JP4210490B2 - パラボラアンテナ支持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,パラボラアンテナを支持する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,パラボラアンテナ支持装置は,支柱にパラボラアンテナを取付ける支持部と,当該支持部に接続され前記パラボラアンテナを支持するためのアンテナ支柱からなり,そのアンテナ支柱はI字型若しくはL字型の形状をしており,当該支持柱の一方端側は例えば溶接等の方法で前記支持部に保持される構成となっていた。
つまりは,パラボラアンテナ支持装置が支柱に取付けられた時に,前記アンテナ支柱の開放端側であるアンテナ取付け部の端部若しくは近傍にパラボラアンテナが取付けられると共に,当該アンテナ支柱が鉛直になるよう設置する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして,従来のパラボラアンテナ支持装置は,当該アンテナ支持装置に取付けられるアンテナが主にオフセットパラボラアンテナである事から,当該パラボラアンテナが受信する衛星放送からの電波の到来方向に仰角調整が容易にできるよう構成されていた。
一方,近年の技術的な進歩や,新しいシステムの構築がなされるに当たって,例えば衛星からの電波を受信するだけではなく,地上の基地局からも同様な電波が送信され,それを受信するシステムも考えられる。
しかし,上記従来のパラボラアンテナ支持装置では,地上の基地局からの電波,即ち水平方向からの電波を受信するようにパラボラアンテナを支持することはできず,このためにはアンテナ支持装置を新しく設計し直す必要が生じ,これによって開発費用が発生し,部品の種類の増加とそれに伴う管理費用が生じる,といった問題が発生する。
また,新規設計にて水平方向からの電波を受信するための新しい支柱を作ったのならば,既設の衛星アンテナが設置された支柱の他に,また新たに支柱を設置する必要があり,工事費用や部材費用がかさむことになる。
本発明は,こうした問題点に鑑みてなされたものであり,その目的は,仰角調整可能な従来の支持装置を備えたオフセットパラボラアンテナを,地上の基地局からの電波を受信できるように支持することのできるパラボラアンテナ支持装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達するためになされた請求項1に記載の発明は,所定角度範囲内で仰角調整可能に構成され,鉛直になるよう設置された支柱に装着して仰角調整することにより,衛星放送電波の受信が可能となる衛星放送受信用のオフセットパラボラアンテナを,地上の基地局からの電波を受信できるように支持するためのパラボラアンテナ支持装置であって,
断面略コ字型に形成され,両側板には,それぞれ,上下2つのボルト挿通孔が穿設されると共に,該ボルト挿通孔の一方が,他方のボルト挿通孔を中心とした円弧状に形成された基体と,
該基体の各ボルト挿通孔に挿通されたボルトを介して,前記基体に揺動可能に固定された固定板と,
該固定板に対し,ボルトの締め付け操作で押付け可能に組み付けられた,構造物に対するあて板と,
前記基体に保持され,開放端側がアンテナ取付け部となるアンテナ支柱と,
を備え,
前記アンテナ支柱には,前記アンテナ取付け部の軸線が,前記基体が形成する平面に対する垂直線に対して40〜60°の角度を持つよう,構造物の外側に向かって曲げた屈曲部が設けられ,
前記基体には,前記アンテナ支柱の基体側の一方端が挿着されて,前記アンテナ支柱を回転自在に支持するアンテナ支持部材が設けられ,
該アンテナ支持部材には,前記アンテナ支柱の挿着部分を基体に固着するためのボルトが螺着されたナットが設けられていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に,本発明を具体化した実施形態の1例を,図面を基に詳細に説明する。
図1は,既設の衛星アンテナ101(例えばBS用パラボラアンテナ)の取付け用支柱50に,本願のパラボラアンテナ支持装置110を用いて,アンテナ装置102を取付ける例を示す斜視図である。103は例えば建築物の屋上に代表される衛星アンテナの設置場所である。支持台104には,支柱50が鉛直に取付けられている。
【0008】
前記パラボラアンテナ支持装置110は,既設の前記支柱50に取付けた前記アンテナ装置102を用いて,水平方向からの電波を受信可能とするよう構成されている。アンテナ装置102は既存のパラボラアンテナ鏡面102a,支持腕102b及び鏡面支持装置102cを利用したものであり,コンバーター102d及び一次放射器102eは,受信する電波に合わせて電気的特性を満たすようにそれぞれ設計されるものである。
【0009】
次に,図2を用いて,本発明の前提となる参考例のパラボラアンテナ支持装置110について説明する。
このパラボラアンテナ支持装置110は,断面略コ字型で両側板61a,61aを有した基体61と,当該基体61に設けた枢着点に枢着された,例えば支柱50等の建造物の一方側から当接させる固定板60と,前記支柱50の反対面に当接する2組のあて板3と,前記固定板60とあて板3とを締め付ける4本のボルト4aと,当該基体61に溶接により一方端2cを保持されたパイプ状のアンテナ支柱2とから構成されている。
【0010】
次に,前記基体61には,M状に折り曲げ加工された固定板60が,前記基体61の開口側と対向するように組み付けられている。固定板60における両側板60a,60aの上部及び下部にはそれぞれ1つずつねじ孔62が設けられていると共に,前記基体61における両側板61a,61aの上部及び下部には,前記ねじ孔62に対応した位置にボルト挿通孔63(1つは隠れて見えない),64が穿設され,当該ボルト挿通孔64は下部に穿設されたボルト挿通孔63を中心点とした円弧状の長溝になっている。
【0011】
そして基体61は,固定板60に対して各ねじ孔を合致させ,ボルト65で固定でき,その基体61は,ボルト65の締め付けを緩めることにより,固定板60に対して前記枢着点を中心点として,相対的に回転させて仰角の調整をすることができる。
また,基板61の外面略中央部には略へ字型のアンテナ支持柱2の一方端2cが例えば溶接により保持されている。
前記アンテナ支柱2の開放端側であるアンテナ取付け部2aには,オフセットパラボラアンテナが取付けられるのであるが,本願においては,当該アンテナ支柱2のアンテナ取付け部2aの軸線と,前記基体61が形成する平面に対する垂直線とがなす角度θを40〜60°に成るようにアンテナ支柱2が形成されている。この関係を図3に示す。
【0012】
次に,あて板3は長方形状の金属板の長辺を支柱50側に折り曲げて断面略コ字形に形成されるとともに,折り曲げられた金属板の略中央部には支柱50と当接するように湾曲部9を形成している。また,前記あて板3の両端部にはボルト孔が設けられている。そして,支柱50にM字状に曲げ加工された固定板60とあて板3の湾曲部9を当接させ,ボルト4aをあて板3のボルト孔から,前記固定板60の平面部60bに備えさせたねじ孔66a,66b及び66c,66d(66dは側板60aに隠れて図示されていない)に通して,あて板3を締付け固定するよう構成される。
尚,本願の実施例においては,前記ねじ孔66a,66b,66c,66dは,前記平面部60bに形成したねじ孔にナットが合致されるように例えば溶接によって固着された例であり,当該ナットにボルト4aを締着する方法を示したが,ボルト4aが締着できるねじ山を有するねじ孔を固定板に備えさせて固定する方法でも良い。
【0013】
次に本発明の前提となるパラボラアンテナ支持装置110の第2の参考例を,図4を参照して説明する。尚,以下の説明では,図3に示した第1の参考例のパラボラアンテナ支持装置110と同様の構成要素については同一符号を付与し,詳細な説明は省略する。
この第2の参考例は,第1の参考例と比較して,前記基体61に対する前記アンテナ支柱2の取付け強度を増す方法である。
この参考例においては,アンテナ支柱2は略V字型に形成されており,当該アンテナ支柱2の一方端側2cは,前記基体61の上端面から下端面に渡って,例えば溶接によって固着されている。これによって,前記アンテナ支柱2は基体61により強固に接着されることになる。また前記アンテナ支柱2の一方端2cの端部にはキャップ2bが備えさせてある。
この場合も第1の参考例と同様に,前記アンテナ支柱2の開放端側であるアンテナ取付け部2aの軸線と,基体61が形成する平面に対する垂直線とがなす角度θを40〜60°に成るようにアンテナ支柱2が形成されている。
【0014】
次に本発明が適用された実施形態のパラボラアンテナ支持装置110を,図5を参照して説明する。
本実施形態においては,アンテナ装置102の方位角の調整ができるように,基体61の外面に,曲げ加工をして設けたアンテナ支持部材61bを備えさせている。
【0015】
ここで用いられるアンテナ支柱2は,図5に示す如く略へ字型をしており,当該アンテナ支柱2の一方端2c(図5においてはアンテナ支持部材1aに挿着されて見えない)は,前記アンテナ支持部材61bの内面側の空間に挿着される。即ち,前記アンテナ支持部材61bの内面側における空間の寸法を,アンテナ支柱2の直径よりやや大きく形成すると共に,当該アンテナ支柱2の外周の一部に鍔部2dが備えられ,当該鍔部2dが前記アンテナ支持部材61bの上端部に当接するように形成することで,前記アンテナ支柱2は前記基体1に対して回転自在になるよう構成されているのである。
【0016】
さらに,前記アンテナ支持部材61bには,前記アンテナ支柱2の挿着部分(2c)を前記基体61に固着するために,当該アンテナ支持部材61bにはナット1cが例えば溶接によって固着されると共に,当該ナット61cに螺着すること外面方向から締め緩めできるように取付けられた,ボルト61dが備えさせてあり,当該ボルト61dでもって前記アンテナ支柱2が引き抜けるのを防止する。また当該アンテナ支柱2に取付けられたアンテナ装置102の方向調整が自在にできると共に,方向調整が済んだなら前記ボルト61dを締め付けることで完全に方向が固着されることになる。
【0017】
あて板3の取付け方向を金属板の長辺の折り曲げ方向が縦骨の反対側になるよう組付け直す事で,フェンスの複数の縦骨にも固定できる。さらに,ねじ孔66a,66b及び66c,66d間のピッチと,ねじ孔66a,66c及び66b,66d間のピッチを同じになるよう形成すれば,あて板3を従来の横方向から,縦方向に取付け直すことで,フェンスの横骨にも固定できる,と言った設置場所を選ばない構造となっている。
【0018】
尚,本実施形態では,前記アンテナ支柱2の一方端2cを,前記基体61に備えさせたアンテナ支持部材61bの上端方向から装着する方法を示したが,別の実施形態として,基体61のアンテナ支持部材61bの下端方向から装着する方法でも良い。この場合,アンテナ支柱2の一方端2cを挿着後,当該アンテナ支柱2の一方端2cの端部に鍔部を固着すると良い。
【0019】
以上のように取付けられたパラボラアンテナ支持装置110の使用状態について説明する。当該支持装置110のアンテナ支柱2における開放端側であるアンテナ取付け部2aの端部若しくは近傍には,従来から使用されているオフセットパラボラアンテナ(例えばBS衛星放送受信用のオフセットパラボラアンテナ)の鏡面102a,支持腕102b及び鏡面支持装置102cを利用したものが取付けられる。ところが,従来から使用されている上述のオフセットパラボラアンテナの各構成要素は,鉛直方向に設けられたアンテナ支柱2に取付けられた時に,例えば仰角が略40°を中心として略±10°の範囲の上方からくる電波に対して方向調整が可能ように構成されている。
【0020】
従って,上述の従来から使用されているオフセットパラボラアンテナの各構成要素をそのまま用いて,水平方向からくる電波を受信するためのアンテナ装置102とするには,当該アンテナ装置102を,従来の鉛直方向のアンテナ支柱2に取付けたときよりも鉛直方向から略40°下方向に傾くように取付ければ良い。
【0021】
そこで,本実施形態のパラボラアンテナ支持装置110においては,上述のように当該支持装置110のアンテナ支柱2におけるアンテナ取付け部2aの軸線と,基体61が形成する平面に対する垂直線とがなす角度θを40〜60°に成るようにアンテナ支柱2が形成されている。
このため,従来のオフセットパラボラアンテナを,当該アンテナ支柱2に取付けるだけで,アンテナの指向性は電波到来方向である水平方向を向くことになる。また,当該アンテナ装置102に備えさせた鏡面支持装置102cは,上述の如く略±10°の範囲で角度調整が可能であるので,仰角の微調整も容易に行うことができる。
【0022】
また,本実施形態のパラボラアンテナ支持装置110においては,上述の如くフェンス等に取付けたときに,前記アンテナ支持部材1aに備えさせたボルト1bの締め緩めすることによって,方位角の調整時には,前記アンテナ支柱2を略±90°の範囲において回転させることができ,また,方位角の調整後は,アンテナ支柱2を固着することができる。
よって,本実施形態によれば,パラボラアンテナ支持装置110に取付けられたアンテナ装置102の方位角調整も容易に行うことができる。
【0023】
上述のように,本願のパラボラアンテナ支持装置110は,アンテナ装置102を取付けるアンテナ支柱2の開放端側であるアンテナ取付け部2aの軸線と,基体61の平面が形成する垂直線とがなす角度θを40〜60°となるようにアンテナ支柱2aを形成したので,従来から用いられているオフセットパラボラアンテナの各構成要素を利用して,水平方向からの電波を容易に受信可能とするパラボラアンテナ支持装置110が提供できるのである。尚,本願は上記実施形態に限定されるものではなく,本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施することも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように,請求項1に記載の発明によれば,断面略コ字型に形成され,両側板には,それぞれ,上下2つのボルト挿通孔が穿設されると共に,該ボルト挿通孔の一方が,他方のボルト挿通孔を中心とした円弧状に形成された基体と,該基体の各ボルト挿通孔に挿通されたボルトを介して,前記基体に揺動可能に固定された固定板と,該固定板に対し,ボルトの締め付け操作で押付け可能に組み付けられた,構造物に対するあて板と,前記基体に保持され,開放端側がアンテナ取付け部となるアンテナ支柱とを備え,前記アンテナ支柱は,前記アンテナ取付け部の軸線が,前記基体が形成する平面に対する垂直線に対して40〜60°の角度を持つよう,構造物の外側に向かって屈曲されている。
【0025】
このため,本発明のパラボラアンテナ支持装置を用いれば,従来からあるオフセットパラボラアンテナを用いて,地上の基地局から送信された水平方向の電波を受信できるようになり,水平方向からの電波を受信できるようにするために,新たなアンテナ装置を開発する必要がなく,開発費用の削減,部品の種類の増加とそれに伴う管理費用等の削減等が可能となる。
【0026】
また,基体は,固定板のボルト挿通孔に挿通されたボルトの締め付けを緩めることにより,固定板に対し,一方のボルト挿通孔を中心として相対的に回転させることができることから,アンテナ支柱に取り付けられたオフセットパラボラアンテナの仰角を調整することもできる。
一方,基体には,アンテナ支柱の基体側の一方端が挿着されることにより,アンテナ支柱を回転自在に支持するアンテナ支持部材が設けられており,しかも,このアンテナ支持部材には,アンテナ支柱の挿着部分を基体に固着するためのボルトが螺着されたナットが設けられている。
このため,本発明のパラボラアンテナ支持装置によれば,アンテナ支持部材に挿着されたアンテナ支柱を回転させることで,オフセットパラボラアンテナの方位角調整を行うことができ,その調整後にボルトを締め付けることで,アンテナ方向を固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパラボラアンテナ支持装置を,既設の衛星アンテナ用の支柱に取付けたときの使用例を示す説明図である。
【図2】第1の参考例のパラボラアンテナ支持装置を示す説明図である。
【図3】アンテナ支柱の軸線と,基体が形成する平面に対する垂直線の関係を示す説明図である。
【図4】第2の参考例のパラボラアンテナ支持装置を示す説明図である。
【図5】実施形態のパラボラアンテナ支持装置を示す説明図である。
【符号の説明】
2…アンテナ支柱,2a…アンテナ取付け部(開放端),2b…キャップ,2c…一方端,2d…鍔部,3…あて板,4a…ボルト,9…湾曲部,50…支柱,60…固定板,60a…側板,60b…平面部,61…基体,61a…側板,61b…アンテナ支持部材,61c…ナット,61d…ボルト,62…ねじ孔,63…ボルト挿通孔,64,ボルト挿通孔(長溝),65…ボルト,66a,66b,66c,66d…ねじ孔,110…パラボラアンテナ支持装置,101…衛星アンテナ(例えばBS用パラボラアンテナ),102…アンテナ装置,102a…パラボラアンテナ鏡面,102b…支持腕,102c…鏡面支持装置,102d…コンバーター,102e…一次放射器,103…屋上,104…支持台,105…同軸ケーブル。
Claims (1)
- 所定角度範囲内で仰角調整可能に構成され,鉛直になるよう設置された支柱に装着して仰角調整することにより,衛星放送電波の受信が可能となる衛星放送受信用のオフセットパラボラアンテナを,地上の基地局からの電波を受信できるように支持するためのパラボラアンテナ支持装置であって,
断面略コ字型に形成され,両側板には,それぞれ,上下2つのボルト挿通孔が穿設されると共に,該ボルト挿通孔の一方が,他方のボルト挿通孔を中心とした円弧状に形成された基体と,
該基体の各ボルト挿通孔に挿通されたボルトを介して,前記基体に揺動可能に固定された固定板と,
該固定板に対し,ボルトの締め付け操作で押付け可能に組み付けられた,構造物に対するあて板と,
前記基体に保持され,開放端側がアンテナ取付け部となるアンテナ支柱と,
を備え,
前記アンテナ支柱には,前記アンテナ取付け部の軸線が,前記基体が形成する平面に対する垂直線に対して40〜60°の角度を持つよう,構造物の外側に向かって曲げた屈曲部が設けられ,
前記基体には,前記アンテナ支柱の基体側の一方端が挿着されて,前記アンテナ支柱を回転自在に支持するアンテナ支持部材が設けられ,
該アンテナ支持部材には,前記アンテナ支柱の挿着部分を基体に固着するためのボルトが螺着されたナットが設けられていることを特徴とするパラボラアンテナ支持装置。
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