JPS62231725A - ピストンリングの製造方法 - Google Patents
ピストンリングの製造方法Info
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- JPS62231725A JPS62231725A JP23412286A JP23412286A JPS62231725A JP S62231725 A JPS62231725 A JP S62231725A JP 23412286 A JP23412286 A JP 23412286A JP 23412286 A JP23412286 A JP 23412286A JP S62231725 A JPS62231725 A JP S62231725A
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用ショックアブソーバ、その他の産業分
野の油圧機鼎または空圧機器などの層り1部分に使用さ
れるピストンリングの製造方法に関する。
野の油圧機鼎または空圧機器などの層り1部分に使用さ
れるピストンリングの製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、P T F Eで作られた平1工lな環状の木材
をピストンの円周溝に嵌め込/υでピストンリングを作
る場合、ピストンの外径と概ね等しい直径の大径端部を
有する切頭円錐状のスライド治具に素材を嵌装し、押し
治具により糸材をスライド治具の大径端部の方へ押圧し
て、スライド治具ど)a触係合したピストンの円周溝へ
装着してビス1−シリンダを作っていた。
をピストンの円周溝に嵌め込/υでピストンリングを作
る場合、ピストンの外径と概ね等しい直径の大径端部を
有する切頭円錐状のスライド治具に素材を嵌装し、押し
治具により糸材をスライド治具の大径端部の方へ押圧し
て、スライド治具ど)a触係合したピストンの円周溝へ
装着してビス1−シリンダを作っていた。
また、特開昭60−113868号公報に記載の方法に
43いては、フッ素樹脂で作られlこ11 ff(l:
J環状または皿形状の木材が用意され、ピストンに嵌合
した切頭円錐状のスライド治具に素材の中央の孔を嵌め
込み、これを押し治具により押圧してスライド治具の大
径部を越えてピストンの装着溝内へ進入させてピストン
リングを形成させる。このJ、うにして、作られたビス
(−シリンダ(よ円筒形状に近似した小さい頂角の切頭
円錐形状になり、その最小の内径稜線がピストンの装着
溝の底周面に弾力接触し、その最大の外径稜線がシリン
ダの内周面に弾力接触するようにされて、シリンダ内に
Jj 4プるピストンの両側の空間を互いに隔1するJ
、うにしている。ここで用いられるスライド治具は、ピ
ストンの外径J、り僅かに大きい大径端部とfit、f
の孔の直径にり小さい小径端部を有し、ピストンの端部
の外周縁に嵌合するようになっている。
43いては、フッ素樹脂で作られlこ11 ff(l:
J環状または皿形状の木材が用意され、ピストンに嵌合
した切頭円錐状のスライド治具に素材の中央の孔を嵌め
込み、これを押し治具により押圧してスライド治具の大
径部を越えてピストンの装着溝内へ進入させてピストン
リングを形成させる。このJ、うにして、作られたビス
(−シリンダ(よ円筒形状に近似した小さい頂角の切頭
円錐形状になり、その最小の内径稜線がピストンの装着
溝の底周面に弾力接触し、その最大の外径稜線がシリン
ダの内周面に弾力接触するようにされて、シリンダ内に
Jj 4プるピストンの両側の空間を互いに隔1するJ
、うにしている。ここで用いられるスライド治具は、ピ
ストンの外径J、り僅かに大きい大径端部とfit、f
の孔の直径にり小さい小径端部を有し、ピストンの端部
の外周縁に嵌合するようになっている。
また、押し治り1は、概ね円ね形状に作られ、開放端部
から閉鎖端部の近くまで延びる複数個の切り込みを形成
されている。
から閉鎖端部の近くまで延びる複数個の切り込みを形成
されている。
史に別な従来茂り1の方法tま、前記特11■昭公報の
方法に類似しているが、スライド治具が大径端部の中央
に形成されて、ビス1〜ンの中心孔に嵌合するようにさ
れた突起をもし、スライド治具の大径端部がピストンの
外径に概ね等しくされ、また押し治具がスライド治具の
大径端部またはピストンの直径J、り僅かに大ぎい内径
を有する一方で、軸線方向の切り込みを形成されていな
い点で前記公報の方法とは異なる。
方法に類似しているが、スライド治具が大径端部の中央
に形成されて、ビス1〜ンの中心孔に嵌合するようにさ
れた突起をもし、スライド治具の大径端部がピストンの
外径に概ね等しくされ、また押し治具がスライド治具の
大径端部またはピストンの直径J、り僅かに大ぎい内径
を有する一方で、軸線方向の切り込みを形成されていな
い点で前記公報の方法とは異なる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来技術の前記方法は、ピストンが1つの装着溝を有す
る場合のみに適用可能であるが、複数個のgi肴溝があ
る場合には適用できない。1つの装着溝に装着されたピ
ストンリングは、ビス1〜ンとの接触係合面積が小さく
、スプリングバック、すなわち締めイ1け弾性力が小さ
いので十分なアンカー効果を19られない。したがって
、lJ近の機関のn出力、n連化に伴うピストンリング
の負荷の増大に対処することができない。また、以上に
述べた従来技術のより作られたピストンリングは、寸法
粕痘が低いという問題がある。
る場合のみに適用可能であるが、複数個のgi肴溝があ
る場合には適用できない。1つの装着溝に装着されたピ
ストンリングは、ビス1〜ンとの接触係合面積が小さく
、スプリングバック、すなわち締めイ1け弾性力が小さ
いので十分なアンカー効果を19られない。したがって
、lJ近の機関のn出力、n連化に伴うピストンリング
の負荷の増大に対処することができない。また、以上に
述べた従来技術のより作られたピストンリングは、寸法
粕痘が低いという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明ににるビス1ヘンリングの製造方法は、中央に化
を右ijる素材を作る段階、前記素Iを取り付けるべき
ピストンの外1¥と概ね等しい大径部おj;び前記素材
の孔の直径にり小さい外径を有する小径部を有する切頭
円錐形状のスライド治具に前記素材の孔を嵌め込む段階
、前記スライド治具の大径部の直径より小さい内径の端
部を有する概ね円筒形状の即し治具により前記素材を押
圧してピストンの円I7a riへ内へ装着する段階、
ピストンに装着された素材を150℃から380℃の温
石の成形用の金ハ゛!において熱間しごきによりピスト
ンの複数の溝に一体に密封状態に固着成形1ノる段階、
およびピストンに固着成形された素材を冷81寸−る段
階を含む。
を右ijる素材を作る段階、前記素Iを取り付けるべき
ピストンの外1¥と概ね等しい大径部おj;び前記素材
の孔の直径にり小さい外径を有する小径部を有する切頭
円錐形状のスライド治具に前記素材の孔を嵌め込む段階
、前記スライド治具の大径部の直径より小さい内径の端
部を有する概ね円筒形状の即し治具により前記素材を押
圧してピストンの円I7a riへ内へ装着する段階、
ピストンに装着された素材を150℃から380℃の温
石の成形用の金ハ゛!において熱間しごきによりピスト
ンの複数の溝に一体に密封状態に固着成形1ノる段階、
およびピストンに固着成形された素材を冷81寸−る段
階を含む。
(実施例)
第1Δ図から第1E図を参照づ“ると、本発明の第1実
施例によるビス1−シリンダの!け造方法における各工
程が示される。これらの図面において、大体において切
頭円錐形状の押し治具1は、その小径端部から全長の3
分の2程度の個所まで延びる複数本の切込み1aを形成
されている。スライド治具2tよ、環状の素材4(第2
Δ図参照)の孔の直径J、り僅かに小さい小径端部2
a Jjよびピストン3の外径にほぼ等しい直径の大径
端部2bを有する概ね切頭円錐形状を有する。ピストン
3は円周方向に延びる複数個の満3aを形成されている
。押し治具1の小径端部はスライド治具2の大径端部2
bの外径より小さい内径を有′?l−る。第1A図に示
す第1工程において、l) T F Eを主成分とり−
る合成樹脂の平坦な環状の素材4または皿形状の′JA
L414がスライド治具2に嵌合され、次に押し治具1
が第1B図に示すように環状の素材4を押[〔かつ拡張
させて切orItけsat形状に変形さVる。
施例によるビス1−シリンダの!け造方法における各工
程が示される。これらの図面において、大体において切
頭円錐形状の押し治具1は、その小径端部から全長の3
分の2程度の個所まで延びる複数本の切込み1aを形成
されている。スライド治具2tよ、環状の素材4(第2
Δ図参照)の孔の直径J、り僅かに小さい小径端部2
a Jjよびピストン3の外径にほぼ等しい直径の大径
端部2bを有する概ね切頭円錐形状を有する。ピストン
3は円周方向に延びる複数個の満3aを形成されている
。押し治具1の小径端部はスライド治具2の大径端部2
bの外径より小さい内径を有′?l−る。第1A図に示
す第1工程において、l) T F Eを主成分とり−
る合成樹脂の平坦な環状の素材4または皿形状の′JA
L414がスライド治具2に嵌合され、次に押し治具1
が第1B図に示すように環状の素材4を押[〔かつ拡張
させて切orItけsat形状に変形さVる。
ざらに、押し治具1が素材4を押圧すると、素材4はビ
ス1〜ン3の最−1811の満38に嵌合する(第1C
図)。次に、素材4を1さ;合させたビストン3をスラ
イド治具2および即し治具1から分離して、第1D図に
示すように逆さにして熱関しごぎ装置5へ挿入して成形
づる。
ス1〜ン3の最−1811の満38に嵌合する(第1C
図)。次に、素材4を1さ;合させたビストン3をスラ
イド治具2および即し治具1から分離して、第1D図に
示すように逆さにして熱関しごぎ装置5へ挿入して成形
づる。
熱間しどき装置5は成形金型6の外周に設【ノられて成
形金型6を150〜380℃の温度に加熱保持する加熱
装置7 Jjよびガイド棒治具8を有する。前記の熱間
しごきは、先ず第1C図に示す状態にピストン3に嵌合
した素材4を150〜380℃に予備111+熱してお
ぎ、ガイド棒治具8を用いて素材4をピストン3の1M
3a内l\圧延して密封固着成形を行う。
形金型6を150〜380℃の温度に加熱保持する加熱
装置7 Jjよびガイド棒治具8を有する。前記の熱間
しごきは、先ず第1C図に示す状態にピストン3に嵌合
した素材4を150〜380℃に予備111+熱してお
ぎ、ガイド棒治具8を用いて素材4をピストン3の1M
3a内l\圧延して密封固着成形を行う。
前記の熱間しどき工程により成形されたピストンリング
10は、熱間しどき装置5にそのまま入った状態で自然
冷却させるか、または加熱lAv!17を取り外してピ
ストン3おにび成形金型6と共に水、油、空気等の冷け
媒体で強3−1冷却させる。代替的に、第11E図に示
すJ、うな冷却用の金型9を予め150℃から380℃
の温度に加熱しておき、熱間しごき装置5から取り出し
たビスI・ン3とピストンリング10を前記金型9へ挿
入し、自然冷lJIまたは強制冷却を行う。
10は、熱間しどき装置5にそのまま入った状態で自然
冷却させるか、または加熱lAv!17を取り外してピ
ストン3おにび成形金型6と共に水、油、空気等の冷け
媒体で強3−1冷却させる。代替的に、第11E図に示
すJ、うな冷却用の金型9を予め150℃から380℃
の温度に加熱しておき、熱間しごき装置5から取り出し
たビスI・ン3とピストンリング10を前記金型9へ挿
入し、自然冷lJIまたは強制冷却を行う。
第1014またtよ第1E図において、領域△は、ビス
1〜ン3とピストンリング10が接触係合しないリップ
部を示し、第3Δ図から第3E図はそれぞれ変形したリ
ップ部を有するピストンリング108〜10eを示ず。
1〜ン3とピストンリング10が接触係合しないリップ
部を示し、第3Δ図から第3E図はそれぞれ変形したリ
ップ部を有するピストンリング108〜10eを示ず。
特に、第3C図から第3E図に示すリップ部の形状の揚
台には、作動上の汝落ら防止のために、ピストンは段付
き形状に −することが望ましい。第4図は一体化し
たガイド棒治具8aを示す。
台には、作動上の汝落ら防止のために、ピストンは段付
き形状に −することが望ましい。第4図は一体化し
たガイド棒治具8aを示す。
第5Δ図から第5C図を参照すると、本発明の第2実施
例によるピストンリングの製造方法における各工程が示
されている。この第2実施例は、使用されるピストン2
3の形状おにびピストンリングの1. Ii 24の形
状(第6図参照)にJjいてのみ第1A図から第1E図
の第1実施例と異なる。
例によるピストンリングの製造方法における各工程が示
されている。この第2実施例は、使用されるピストン2
3の形状おにびピストンリングの1. Ii 24の形
状(第6図参照)にJjいてのみ第1A図から第1E図
の第1実施例と異なる。
第7図と第8図を参照すると、本発明の第3実施例にJ
:るピストンリングの製造方法における一部の工程が示
されている。この第3実施例は、熱間しごぎ装置におけ
る熱間しどき後の工程において第1実施例および第2実
施例と異なる。寸なわら、この第3実施例にJjいて、
熱関しどき後の工程には械的紬イ4り型前途n1装置3
0が用いられ、この装置は、概ね円筒状の金a製外筒2
5およσ弾力性のある合成樹脂材料で作られた内筒26
を含む。外筒25は、円筒状の肉太、環状の凹み27お
よび該凹みに連通ずる油入口28を形成されている。内
筒26は、前記外筒25の環状の凹み27に対向した部
分を薄肉にされ、その軸線方向の両端部イ・1近で前2
外筒25の肉太に接合されている。
:るピストンリングの製造方法における一部の工程が示
されている。この第3実施例は、熱間しごぎ装置におけ
る熱間しどき後の工程において第1実施例および第2実
施例と異なる。寸なわら、この第3実施例にJjいて、
熱関しどき後の工程には械的紬イ4り型前途n1装置3
0が用いられ、この装置は、概ね円筒状の金a製外筒2
5およσ弾力性のある合成樹脂材料で作られた内筒26
を含む。外筒25は、円筒状の肉太、環状の凹み27お
よび該凹みに連通ずる油入口28を形成されている。内
筒26は、前記外筒25の環状の凹み27に対向した部
分を薄肉にされ、その軸線方向の両端部イ・1近で前2
外筒25の肉太に接合されている。
作動において、熱関しごき装置にJjいて熱間しどき工
程を杼たピストンリング10とピストン3の組立て体は
、第7図に示すように機械的締付は前途11装置30の
内筒26内に挿入される。第7図において、成形後のピ
ストンリング10と内筒26との間の間隙は誇張して示
されているが、実際にはこの間隙41100分の数ミリ
程度である。
程を杼たピストンリング10とピストン3の組立て体は
、第7図に示すように機械的締付は前途11装置30の
内筒26内に挿入される。第7図において、成形後のピ
ストンリング10と内筒26との間の間隙は誇張して示
されているが、実際にはこの間隙41100分の数ミリ
程度である。
このように挿入された後、ピストンリングとビス1ヘン
の組立て体1;1 、 rr−力油を油入1128を介
して環状凹み27へ導入することにより締め付G′Jら
れてピストンリング10とピストン3との間の!1合強
度を増し、また寸法粘度を向上させる。また、該組立て
体【よ圧力油への熱伝達により161時に冷却作用を受
【−ノる。
の組立て体1;1 、 rr−力油を油入1128を介
して環状凹み27へ導入することにより締め付G′Jら
れてピストンリング10とピストン3との間の!1合強
度を増し、また寸法粘度を向上させる。また、該組立て
体【よ圧力油への熱伝達により161時に冷却作用を受
【−ノる。
第1Δ図から第1E図は本発明の第1実施例によるピス
トンリングの製造方法の工程を示す概略図、第2A図と
第2B図はピストンリングの素材を示1図、第3八図か
ら第3[図はビス1ヘンリングの変形したリップ部を示
す断i(u図、第4図は変形したガイド棒冶呉を示す断
面図、第5A図から第5C図は本発明の第2実施例によ
るピストンリングの製造方法の工程を示す図、第6図は
ピストンリングの円筒状の素材を示す斜視図、第7図は
本発明の第3実施例にJ:るピストンリングの製造方法
に用いられる機械内締イ・口J型](冷Ij1装?1の
断面図、おにび第8図は締めf・1(づ状態にJ3II
る第7図の装置を示J断面図である。 図にa3いて、 1・・・・・・押し治具、1a・・・・・・押し治具の
切込み、2・・・・・・スライド治具、2a、2b・・
・・・・スライド冶貝の小径端R11および大径端部、
3・・・・・・ビス1、ン、3a・・・・・・ビス1〜
ンの満、4.14.241.。 ・・・素材、5・・・・・・熱間しごさ装置、6・・・
・・・成形金型、7・・・・・・加熱装置、8,8a・
・・・・・ガイド棒治具、9・・・・・・冷却金型装置
、10.10a・・・・・・ピストンリング、25・・
・・・・外筒、26・・・・・・内筒、27・・・・・
・環状の凹み、28・・・・・・油入口、30・・・・
・・機械内締イ]り型前途JJl装防。 代i11人 浅 村 皓 第 IA図 第 IC@ 第 1a図 第 IE[I Δ 第3B図 第3C図 第3D図 第3E図 第 5A図 第 58図 第5C図
トンリングの製造方法の工程を示す概略図、第2A図と
第2B図はピストンリングの素材を示1図、第3八図か
ら第3[図はビス1ヘンリングの変形したリップ部を示
す断i(u図、第4図は変形したガイド棒冶呉を示す断
面図、第5A図から第5C図は本発明の第2実施例によ
るピストンリングの製造方法の工程を示す図、第6図は
ピストンリングの円筒状の素材を示す斜視図、第7図は
本発明の第3実施例にJ:るピストンリングの製造方法
に用いられる機械内締イ・口J型](冷Ij1装?1の
断面図、おにび第8図は締めf・1(づ状態にJ3II
る第7図の装置を示J断面図である。 図にa3いて、 1・・・・・・押し治具、1a・・・・・・押し治具の
切込み、2・・・・・・スライド治具、2a、2b・・
・・・・スライド冶貝の小径端R11および大径端部、
3・・・・・・ビス1、ン、3a・・・・・・ビス1〜
ンの満、4.14.241.。 ・・・素材、5・・・・・・熱間しごさ装置、6・・・
・・・成形金型、7・・・・・・加熱装置、8,8a・
・・・・・ガイド棒治具、9・・・・・・冷却金型装置
、10.10a・・・・・・ピストンリング、25・・
・・・・外筒、26・・・・・・内筒、27・・・・・
・環状の凹み、28・・・・・・油入口、30・・・・
・・機械内締イ]り型前途JJl装防。 代i11人 浅 村 皓 第 IA図 第 IC@ 第 1a図 第 IE[I Δ 第3B図 第3C図 第3D図 第3E図 第 5A図 第 58図 第5C図
Claims (16)
- (1)中央に孔を有する素材を作る段階、 前記素材を取り付けるべきピストンの外径と概ね等しい
大径部および前記素材の孔の直径より小さい外径を有す
る小径部を有する切頭円錐形状のスライド治具に前記素
材の孔を嵌め込む段階、前記スライド治具の大径部の直
径より小さい内径の端部を有する概ね円筒形状の押し治
具により前記素材を押圧してピストンの円周溝内へ装着
する段階、 ピストンに装着された素材を150℃から380℃の温
度の成形用の金型において熱間しこきによりピストンの
複数の満に一体に密封状態に固着成形する段階、および ピストンに固着成形された素材を冷却する段階を含むピ
ストンリングの製造方法。 - (2)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形さ
れた素材を前記成形用の金型と共に自然冷却または強制
冷却することにより行われることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のピストンリングの製造方法。 - (3)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形さ
れた素材を、150℃から380℃の温度に予備加熱さ
れた別個の冷却用の金型に挿入し、その状態で自然冷却
または強制冷却することにより行われることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のピストンリングの製造
方法。 - (4)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形さ
れた素材を機械的締付け型兼冷却装置に挿入して行われ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のピス
トンリングの製造方法。 - (5)前記素材がPTFEを主成分とする合成樹脂で作
られ、環状、皿形状または円筒状の形状を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れか一項に記載のピストンリングの製造方法。 - (6)前記素材の中央の孔の直径がピストンの円周溝の
外径に概ね同じか、または小さいことを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一項に記載
のピストンリングの製造方法。 - (7)ピストンリングがリップ部を有する特許請求の範
囲第1項から第6項までのいずれか一項に記載のピスト
ンリングの製造方法。 - (8)中央に孔を有する素材を作る段階、 前記素材を取り付けるべきピストンの外径と概ね等しい
大径部および前記素材の孔の直径より小さい外径を有す
る小径部を有する切頭円錐形状のスライド治具に前記素
材の孔を嵌め込む段階、前記スライド治具の大径部の直
径より小さい内径の端部を有する概ね円筒形状の押し治
具により前記素材を押圧してピストンの円周溝内へ装着
する段階、 装着された素材を150℃から380℃に予備加熱する
段階、 予備加熱された素材を150℃から380℃の温度の成
形用の金型において熱間しこきによりピストンの複数の
溝に一体に密封状態に固着成形する段階、および ピストンに固着成形された素材を冷却する段階を含むピ
ストンリングの製造方法。 - (9)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形さ
れた素材を前記成形用の金型と共に自然冷却または強制
冷却することにより行われることを特徴とする特許請求
の範囲第8項に記載のピストンリングの製造方法。 - (10)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形
された素材を、150℃から380℃の温度に予備加熱
された別個の冷却用の金型に挿入し、その状態で自然冷
却または強制冷却することにより行われることを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載のピストンリングの製
造方法。 - (11)前記素材を冷却する段階がピストンに固着成形
された素材を機械的締付け型兼冷却装置に挿入して行わ
れることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のピ
ストンリングの製造方法。 - (12)前記素材がPTFEを主成分とする合成樹脂で
作られ、環状、皿形状または円筒状の形状を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第8項から第11項までの
いずれか一項に記載のピストンリングの製造方法。 - (13)前記素材の中央の孔の直径がピストンの円周溝
の外径に概ね同じか、または小さいことを特徴とする特
許請求の範囲第8項から第12項までのいずれか一項に
記載のピストンリングの製造方法。 - (14)ピストンリングがリップ部を有する特許請求の
範囲第8項から第13項までのいずれか一項に記載のピ
ストンリングの製造方法。 - (15)中央に孔を有する素材を作る段階、前記素材を
取り付けるべきピストンの外径と概ね等しい大径部およ
び前記素材の孔の直径より小さい外径を有する小径部を
有する切頭円錐形状のスライド治具に前記素材の孔を嵌
め込む段階、前記スライド治具の大径部の直径より小さ
い内径の端部を有する概ね円筒形状の押し治具により前
記素材を押圧して、円筒形状に概ね近似した、小頂角の
切頭円錐形状に変形させる段階、および切頭円錐形状に
変形した素材を塑性変形によりピストンの複数の溝に一
体に密封状態に固着成形する段階 を含むピストンリングの製造方法。 - (16)ピストンリングがリップ部を有する特許請求の
範囲第15項に記載のピストンリングの製造方法。
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JP60-280290 | 1985-12-13 |
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1986
- 1986-10-01 JP JP61234122A patent/JPH0732971B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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