JPS62229342A - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS62229342A JPS62229342A JP61073074A JP7307486A JPS62229342A JP S62229342 A JPS62229342 A JP S62229342A JP 61073074 A JP61073074 A JP 61073074A JP 7307486 A JP7307486 A JP 7307486A JP S62229342 A JPS62229342 A JP S62229342A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- runaway
- circuit
- idle
- data processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明はデータ処理装置、特にマイコン(マイクロコ
ンピュータ)制御のものにおける暴走対策を施したデー
タ処理装置に関する。
ンピュータ)制御のものにおける暴走対策を施したデー
タ処理装置に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、よく知られたマイコン制御のデータ処理装置は
、マイコンにROM、RAM等のメモリ、フロッピィデ
ィスク等の外部メモリ、CRTディスプレイ、キーボー
ド、A/D変換器、外部機器コントローラ等が結合され
てシステムが構成され、入力データや外部機器の状況に
応じてマイコンで演算が実行され、その結果に基づき、
外部機器を制御するようになっている。
、マイコンにROM、RAM等のメモリ、フロッピィデ
ィスク等の外部メモリ、CRTディスプレイ、キーボー
ド、A/D変換器、外部機器コントローラ等が結合され
てシステムが構成され、入力データや外部機器の状況に
応じてマイコンで演算が実行され、その結果に基づき、
外部機器を制御するようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記データ処理装置では、通常は、予めプログラムされ
た所定の処理を実行し、予定するタスクを実行してゆく
。しかしながら、動作中にマイコンが全く予期せぬ動作
を実行することがある。例えば、雷によるノイズ、静電
気ノイズ等により、その影響を受けて制御不能な暴走が
発生すると、制御対象である外部機器に悪影響を与える
おそれがあり、好ましくない。
た所定の処理を実行し、予定するタスクを実行してゆく
。しかしながら、動作中にマイコンが全く予期せぬ動作
を実行することがある。例えば、雷によるノイズ、静電
気ノイズ等により、その影響を受けて制御不能な暴走が
発生すると、制御対象である外部機器に悪影響を与える
おそれがあり、好ましくない。
この発明は、上記に鑑み、暴走が生じた場合、これを検
知し、暴走時の安全策を取り得るデータ処理装置を提供
することを目的としている。
知し、暴走時の安全策を取り得るデータ処理装置を提供
することを目的としている。
(ニ)発明が解決しようとする問題点
この発明のデータ処理装置は、実行タスクの他に、アイ
ドルタスクを含んで通常の処理を実行するものにおいて
、前記アイドルタスクを通過する度にカウントするカウ
ンタと、このカウンタの内容が所定時間毎に所定値であ
るか否かを判断する手段と、この判断手段の出力が所定
値であることを意味する信号の場合、これに応答して起
動される暴走時用プログラム実行手段とを特徴的に備え
て構成されてい、る。
ドルタスクを含んで通常の処理を実行するものにおいて
、前記アイドルタスクを通過する度にカウントするカウ
ンタと、このカウンタの内容が所定時間毎に所定値であ
るか否かを判断する手段と、この判断手段の出力が所定
値であることを意味する信号の場合、これに応答して起
動される暴走時用プログラム実行手段とを特徴的に備え
て構成されてい、る。
このデータ処理装置では、処理動作が正常に進行すると
、必ずアイドルタスクを通過するので、カウンタがカウ
ントアツプする。しかし、暴走が生じると、アイドルタ
スクを通過しなくなるので、カウンタがカウントアツプ
されず、従って暴走信号が出力され、暴走時用のプログ
ラム実行手段が起動され、少なくともシステムを安全側
に導く。
、必ずアイドルタスクを通過するので、カウンタがカウ
ントアツプする。しかし、暴走が生じると、アイドルタ
スクを通過しなくなるので、カウンタがカウントアツプ
されず、従って暴走信号が出力され、暴走時用のプログ
ラム実行手段が起動され、少なくともシステムを安全側
に導く。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示すデータ処理装置を
示すブロック図である。同図において、制御用のCPU
(マイコン)1にCRTディスプレイ2、キーボード
3、外部メモリ4、外部機器コントローラ5及びA/D
変換器6が結合されている。A/D変換器6は、図示し
ていないが、複数のアナロク入力データをマルチプレク
サを経て受け、デジタル信号に変換してCPUIに入力
する。外部機器コントローラ5は、CPUIの指令に基
づき、図示外の外部機器を制御する。
示すブロック図である。同図において、制御用のCPU
(マイコン)1にCRTディスプレイ2、キーボード
3、外部メモリ4、外部機器コントローラ5及びA/D
変換器6が結合されている。A/D変換器6は、図示し
ていないが、複数のアナロク入力データをマルチプレク
サを経て受け、デジタル信号に変換してCPUIに入力
する。外部機器コントローラ5は、CPUIの指令に基
づき、図示外の外部機器を制御する。
CPUIは、プログラムにより、実行タスクとアイドル
タスクを進行し、アイドルタスクを実行する度にカウン
トアツプ指令CUCをカウンタ7に人力している。カウ
ンタ7は、カウントアツプ指令CUCが入力される毎に
1歩進、つまりカウントアンプされる。
タスクを進行し、アイドルタスクを実行する度にカウン
トアツプ指令CUCをカウンタ7に人力している。カウ
ンタ7は、カウントアツプ指令CUCが入力される毎に
1歩進、つまりカウントアンプされる。
カウンタ7の内容は、タイマ8が所定時間を計時する毎
にカウント値読取回路9に読取られる。
にカウント値読取回路9に読取られる。
また、タイマ8により所定時間が計時され、かつカウン
ト値読取回路9が所定値を読取っている場合には、カウ
ンタ値のリセット信号Rcが出力され、カウンタ7がリ
セットされる。
ト値読取回路9が所定値を読取っている場合には、カウ
ンタ値のリセット信号Rcが出力され、カウンタ7がリ
セットされる。
カウント値読取回路9の読取時に、その内容が一定値以
下の場合には、その状態出力により暴走信号発生回路1
1が信号Wsを出力し、この信号Wsにより、暴走時リ
セットがかかる。この暴走時リセットにより、CPUI
は暴走時用プログラムを実行する。このプログラムは、
暴走時に内容の書替わらない外部メモリ (フロッピィ
ディスク、EEFROM等)4に保存されている。
下の場合には、その状態出力により暴走信号発生回路1
1が信号Wsを出力し、この信号Wsにより、暴走時リ
セットがかかる。この暴走時リセットにより、CPUI
は暴走時用プログラムを実行する。このプログラムは、
暴走時に内容の書替わらない外部メモリ (フロッピィ
ディスク、EEFROM等)4に保存されている。
次に、第1図に示すフロー図により、上記実施例装置の
動作を説明する。
動作を説明する。
装置の電源が投入されると、ソフト的に、CPU1の制
御のもと、実行タスク(ステップ5T11)とアイドル
タスク(ステップ5T12)が実行され、システムが正
常に動作している限り、実、 行タスクとアイドルタス
クを結合した通常処理(ステップ5TI)が継続される
。この処理では、一定時間内に必ずステップ5T12の
アイドルタスクを通り、ここでその都度、カウントアツ
プ指令CUCを出力する。
御のもと、実行タスク(ステップ5T11)とアイドル
タスク(ステップ5T12)が実行され、システムが正
常に動作している限り、実、 行タスクとアイドルタス
クを結合した通常処理(ステップ5TI)が継続される
。この処理では、一定時間内に必ずステップ5T12の
アイドルタスクを通り、ここでその都度、カウントアツ
プ指令CUCを出力する。
一方、ハード的に、タイマ8より、所定時間毎(ステッ
プST21)にカウント値読取回路9はカウンタ7の内
容を読取る(ステップ5T22)。
プST21)にカウント値読取回路9はカウンタ7の内
容を読取る(ステップ5T22)。
カランタフのカウント値が所定値以上の場合には、一定
時間内にアイドルタスクが実行されていることを示し、
カウント値正常と判断しくステップ5723)、カウン
タ7をリセットしくステップ5T24)、ステップ5T
21に戻り、通常はステップ5T21〜5T24の処理
を繰返す。
時間内にアイドルタスクが実行されていることを示し、
カウント値正常と判断しくステップ5723)、カウン
タ7をリセットしくステップ5T24)、ステップ5T
21に戻り、通常はステップ5T21〜5T24の処理
を繰返す。
しかし、暴走が生じた場合は、アイドルタスクが実行さ
れていないので、カウンタ7もカウントアツプされず、
従って、カウント値読取時の値も所定値以下であり、こ
の場合は暴走信号発生回路11より信号Wsを出力し、
暴走時リセットをかける(ステップ5T25)。この暴
走時リセットにより暴走時用のプログラムが起動され(
ステップ5T26)、暴走によって引き起こされると考
えられる事態において、他のシステム内の装置に影響が
伝わらないようにするための必要な動作を行う。例えば
、暴走の報知をして処理動作を停止してもよいし、他の
装置の完全なりセント、再動作が可能であれば、処理を
スタートに戻し、システム全体の再動作をスタートさせ
てもよい。
れていないので、カウンタ7もカウントアツプされず、
従って、カウント値読取時の値も所定値以下であり、こ
の場合は暴走信号発生回路11より信号Wsを出力し、
暴走時リセットをかける(ステップ5T25)。この暴
走時リセットにより暴走時用のプログラムが起動され(
ステップ5T26)、暴走によって引き起こされると考
えられる事態において、他のシステム内の装置に影響が
伝わらないようにするための必要な動作を行う。例えば
、暴走の報知をして処理動作を停止してもよいし、他の
装置の完全なりセント、再動作が可能であれば、処理を
スタートに戻し、システム全体の再動作をスタートさせ
てもよい。
(へ)発明の効果
この発明によれば、暴走が発生した場合、アイドルタス
ク毎にカウントアツプされるカウンタがカウントアツプ
されないから、これを確認することにより、暴走時プロ
グラムが起動され、いつまでも暴走がm続されることを
回避できるので、突発的に発生するおそれのある暴走を
気にすることな(、安定なデータ処理を維持することが
できる。
ク毎にカウントアツプされるカウンタがカウントアツプ
されないから、これを確認することにより、暴走時プロ
グラムが起動され、いつまでも暴走がm続されることを
回避できるので、突発的に発生するおそれのある暴走を
気にすることな(、安定なデータ処理を維持することが
できる。
第1図は、この発明の実施例データ処理装置の動作を説
明するためのフロー図、第2図は、同データ処理装置を
示すブロック図である。 1:CPU、 ’7:カウンタ、8:タイマ、
9:カウント値読取回路、11:暴走信号発生回路。 第1図
明するためのフロー図、第2図は、同データ処理装置を
示すブロック図である。 1:CPU、 ’7:カウンタ、8:タイマ、
9:カウント値読取回路、11:暴走信号発生回路。 第1図
Claims (1)
- (1)実行タスクの他に、アイドルタスクを含んで通常
の処理を実行するデータ処理装置において、前記アイド
ルタスクを通過する度にカウントするカウンタと、この
カウンタの内容が所定時間毎に所定値であるか否かを判
断する手段と、この判断手段の出力が所定値でないこと
を意味する信号の場合、これに応答して起動される暴走
時用プログラム実行手段とを備えてなることを特徴とす
るデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073074A JPS62229342A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073074A JPS62229342A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229342A true JPS62229342A (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=13507816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61073074A Pending JPS62229342A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62229342A (ja) |
-
1986
- 1986-03-29 JP JP61073074A patent/JPS62229342A/ja active Pending
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