JPH056292A - マイクロプロセツサのストール監視方式 - Google Patents
マイクロプロセツサのストール監視方式Info
- Publication number
- JPH056292A JPH056292A JP3157290A JP15729091A JPH056292A JP H056292 A JPH056292 A JP H056292A JP 3157290 A JP3157290 A JP 3157290A JP 15729091 A JP15729091 A JP 15729091A JP H056292 A JPH056292 A JP H056292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microprocessor
- hold register
- signal
- register signal
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部から供給されるホールドレジスタ信号に
よるマイクロプロセッサのストール監視を適切な時間値
で行う。 【構成】 外部から供給されるホールドレジスタ信号が
アクテイブとなった時にリセットされてカウントを開始
し、ホールドレジスタ信号がインアクテイブとなった時
にカウントを停止し、カウントアウトした時にマイクロ
プロセッサ1にノンマスカブル割込信号4を発生するカ
ウンタ2を設けたことを特徴とするマイクロプロセッサ
のストール監視方式。
よるマイクロプロセッサのストール監視を適切な時間値
で行う。 【構成】 外部から供給されるホールドレジスタ信号が
アクテイブとなった時にリセットされてカウントを開始
し、ホールドレジスタ信号がインアクテイブとなった時
にカウントを停止し、カウントアウトした時にマイクロ
プロセッサ1にノンマスカブル割込信号4を発生するカ
ウンタ2を設けたことを特徴とするマイクロプロセッサ
のストール監視方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサのス
トール監視方式に関する。
トール監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロプロセッサの制御方式
は、外部から供給されるホールドレジスタ信号によって
ホールドされ、ホールドレジスタ信号がインアクテイブ
とならなくなった場合には、マイクロプロセッサは停止
したままとなっていた。
は、外部から供給されるホールドレジスタ信号によって
ホールドされ、ホールドレジスタ信号がインアクテイブ
とならなくなった場合には、マイクロプロセッサは停止
したままとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマイクロプ
ロセッサストール監視方式では、ホールドレジスタ信号
によってマイクロプロセッサが停止してしまうと、復旧
の方法がないといった問題とプロセッサが外部に対して
作業した結果、ホールドレジスタ信号が発生する場合
に、ホールドレジスタ信号が発生する時間を一意的に決
めることができないといった問題があった。
ロセッサストール監視方式では、ホールドレジスタ信号
によってマイクロプロセッサが停止してしまうと、復旧
の方法がないといった問題とプロセッサが外部に対して
作業した結果、ホールドレジスタ信号が発生する場合
に、ホールドレジスタ信号が発生する時間を一意的に決
めることができないといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明のマイクロ
プロセッサストール監視方式は、外部から供給されるホ
ールドレジスタ信号がアクテイブとなった時にリセット
されてカウントを開始し、前記ホールドレジスタ信号が
インアクテイブとなった時にカウントを停止し、カウン
トアウトした時にマイクロプロセッサにノンマスカブル
割込信号を発生するカウンタを設けたことを特徴とす
る。
プロセッサストール監視方式は、外部から供給されるホ
ールドレジスタ信号がアクテイブとなった時にリセット
されてカウントを開始し、前記ホールドレジスタ信号が
インアクテイブとなった時にカウントを停止し、カウン
トアウトした時にマイクロプロセッサにノンマスカブル
割込信号を発生するカウンタを設けたことを特徴とす
る。
【0005】第2の本発明のマイクロプロセッサストー
ル監視方式は、外部から供給されるホールドレジスタ信
号がアクテイブとなった時にリセットされてカウントを
開始し、前記ホールドレジスタ信号がインアクテイブと
なった時にカウントを停止し、カウントアウトした時に
マイクロプロセッサにノンマスカブル割込信号を発生す
るカウンタを設け、前記マイクロプロセッサは前記カウ
ンタのリセット時にカウンタに任意の値をセットする手
段を有することを特徴とする。
ル監視方式は、外部から供給されるホールドレジスタ信
号がアクテイブとなった時にリセットされてカウントを
開始し、前記ホールドレジスタ信号がインアクテイブと
なった時にカウントを停止し、カウントアウトした時に
マイクロプロセッサにノンマスカブル割込信号を発生す
るカウンタを設け、前記マイクロプロセッサは前記カウ
ンタのリセット時にカウンタに任意の値をセットする手
段を有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成図である。
【0008】ホールドレジスタ信号3はアクテイブ・ハ
イの信号で、マイクロプロセッサ1及びカウンタ2の入
力信号となる。カウンタ2は、ホールドレジスタ信号3
の立ち上がりエッジでオール‘1’にリセットされ、ホ
ールドレジスタ信号3がハイレベルの間カウントダウン
を行い、カウント値が‘0’となった時にマイクロプロ
セッサ1にノンマスカブル信号4を出力する。
イの信号で、マイクロプロセッサ1及びカウンタ2の入
力信号となる。カウンタ2は、ホールドレジスタ信号3
の立ち上がりエッジでオール‘1’にリセットされ、ホ
ールドレジスタ信号3がハイレベルの間カウントダウン
を行い、カウント値が‘0’となった時にマイクロプロ
セッサ1にノンマスカブル信号4を出力する。
【0009】マイクロプロセッサ1はこのノンマスカブ
ル信号4による処理の中でホールドレジスタ信号3の異
常検出をすることが可能となる。
ル信号4による処理の中でホールドレジスタ信号3の異
常検出をすることが可能となる。
【0010】図3は本発明の他の実施例の構成図であ
る。
る。
【0011】マイクロプロセッサ1は、動作中ホールド
レジスタ信号3が発生するような事象の処理を実施する
にあたり、ホールドレジスタ信号3がアクテイブとなる
許容時間のカウント値をデータ信号6に出力し、I/O
ライト信号5をアクテイブとすることによってカウント
レジスタ7にセットする。
レジスタ信号3が発生するような事象の処理を実施する
にあたり、ホールドレジスタ信号3がアクテイブとなる
許容時間のカウント値をデータ信号6に出力し、I/O
ライト信号5をアクテイブとすることによってカウント
レジスタ7にセットする。
【0012】カウンタ8は、ホールドレジスタ信号3の
立ち上がりエッジでカウントデータレジスタ7のデータ
を取り込み、ホールドレジスタ信号3がハイレベルの
間、カウントダウンを行う。カウントダウンの結果、カ
ウント値が‘0’となった時に、マイクロプロセッサ1
にノンマスカブル信号4を出力する。
立ち上がりエッジでカウントデータレジスタ7のデータ
を取り込み、ホールドレジスタ信号3がハイレベルの
間、カウントダウンを行う。カウントダウンの結果、カ
ウント値が‘0’となった時に、マイクロプロセッサ1
にノンマスカブル信号4を出力する。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のような構成の採用によ
り、外部からのホールドレジスタ信号によるマイクロプ
ロセッサストールの監視を適切な時間値で実行すること
ができる。
り、外部からのホールドレジスタ信号によるマイクロプ
ロセッサストールの監視を適切な時間値で実行すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
1 マイクロプロセッサ
2,8 カウンタ
3 ホールドレジスタ
4 ノンマスカブル
5 I/Oライト信号
6 データ信号
7 カウントデータレジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から供給されるホールドレジスタ信
号がアクテイブとなった時にリセットされてカウントを
開始し、前記ホールドレジスタ信号がインアクテイブと
なった時にカウントを停止し、カウントアウトした時に
マイクロプロセッサにノンマスカブル割込信号を発生す
るカウンタを設けたことを特徴とするマイクロプロセッ
サのストール監視方式。 - 【請求項2】 外部から供給されるホールドレジスタ信
号がアクテイブとなった時にリセットされてカウントを
開始し、前記ホールドレジスタ信号がインアクテイブと
なった時にカウントを停止し、カウントアウトした時に
マイクロプロセッサにノンマスカブル割込信号を発生す
るカウンタを設け、前記マイクロプロセッサは前記カウ
ンタのリセット時にカウンタに任意の値をセットする手
段を有することを特徴とするマイクロプロセッサのスト
ール監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157290A JPH056292A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | マイクロプロセツサのストール監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157290A JPH056292A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | マイクロプロセツサのストール監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056292A true JPH056292A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15646427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3157290A Pending JPH056292A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | マイクロプロセツサのストール監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056292A (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3157290A patent/JPH056292A/ja active Pending
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