JPS62219164A - 高速投影算出回路 - Google Patents

高速投影算出回路

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JPS62219164A
JPS62219164A JP6241686A JP6241686A JPS62219164A JP S62219164 A JPS62219164 A JP S62219164A JP 6241686 A JP6241686 A JP 6241686A JP 6241686 A JP6241686 A JP 6241686A JP S62219164 A JPS62219164 A JP S62219164A
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JP
Japan
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carry
accumulated
cumulative
selector
sum
Prior art date
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Pending
Application number
JP6241686A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Iwase
岩瀬 洋道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、予め桁上げのある場合とない場合とについ
て累積和を夫々算出しておき、前段の結果に基づいて当
該累積和のいずれか一方を選択することにより、高速に
累積和を算出するようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、予め桁上げのある場合とない場合とについて
累積和を夫々算出しておき、前段結果に基づいて選択す
るよう構成した高速投影算出回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、パイプライン方式の画像処理装置で投影を求める
には、メモリなどからそれまでの累積加算結果を読み出
し、この時点で入力された画素の値とを加算した累積和
を算出してメモリに書き込むという3つのステップを繰
り返し行っている。
投影にはX方向への累積値を求める場合とy方向へ累積
値を求める場合とがある。一般にパイプライン方式の画
像処理装置ではy方向へのスキャンを主走査、X方向へ
のスキャンを副走査とし1画素づつの処理を行っている
。このため、y方向への累積値を求める場合には、メモ
リから前回の累積値を読み込むときのアドレスと、メモ
リに書き込むときのアドレスとがいつも異なるので、第
4図に示すように、メモリからの読み込みフェーズと、
加算フェーズと、メモリへの書き込みフェーズとがいず
れも独立に行うことができ、パイプライン化が可能であ
る。しかし、X方向への累積値は、メモリからの読み込
みのアドレスと、メモリへの古き込みアドレスとが1ラ
インの間固定であって、第5図に示すように、先の3つ
のフェーズを独立に行うことができないため、3つのフ
ェーズの和が1画素についての最小演算時間となってし
まう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の既述した例えば第5図に示すような場合、累積値
を算出する加算回路として第3図に示すような回路を用
いていた。この回路は、加算器を順次カスケード接続し
てA1、A2 ・・・からなる所定ビット幅の前回の累
積和に対して、B、 、B、・・・からなる所定ビット
幅の1画素の値を加算してり、 、D、  ・・・から
なる所定ビット幅の累積和を算出するものである。この
ため、加算ビット数が増えると、キャリーが上位の桁の
加算器に伝播するに要する時間が増え、この結果、ビッ
ト故に比例して1画素当りの演算時間が増大してしまう
という問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、予め指上げの
ある場合とない場合とについて累積和を夫々算出してお
き、前段の結果に基づいて当該累積和のいずれか一方を
選択するようにしている。
第1図は本発明の原理的構成を示す。
第1図において、加算器1−1.1−2は、夫々キャリ
ーCが“0”および“l”の場合について、前回の累積
和Bと1画素の値Aとを:加算した累積和を夫々演算す
るものである。
選択器2は、前段から供給されたキャリーCt aO値
に基づいて、キャリーCが′0”およびl”の場合につ
いて夫々算出しておいた値のいずれか一方を選択するも
のである。
FF(フリップフロップ)3は、累積和を記憶するもの
である。
〔作用〕
第1図を用いて説明した構成を複数段用いて所望のビッ
ト数を持つ高速投影算出回路を作り、加算器1−1 1
−2の入力Bに対して前回演算した累積和を入力し、入
力Aに対して今回の1画素の値を入力すると、加算器1
−1.1−2によってキャリーCが“0″の場合、およ
びキャリーCが“l”の場合の累積演算結果が選択器2
に入力される。この選択器2に入力された累積演算結果
は、前段から当該選択器2に入力されたキャリーC1゜
によって選択される。この選択された累積演算結果は、
FF3に一時的に記憶される。同様にして第1図に示す
ような構成における加算器1−F3に一時記憶する間隔
内で間に合う限り所望のピント幅の累積和を算出するこ
とができる。
以上のように、予めキャリーCが“Ooの場合、および
キャリーCが“l”の場合について加算器1−1、■−
2を用いて累積和を算出しておき、前段からのキャリー
C!、、に基づいていずれか一方の累積和を選択する構
成を採用することにより、キャリーが複数段接続した加
算器を伝播する必要がなく、高速に累積和演算を行うこ
とが可能となる。
〔実施例〕
次ぎに、第2図を用いて本発明の1実施例構成および動
作を詳細に説明する。この第2図は1画像の全画素の濃
度値の累積和を算出する回路である。
第2図において、図中FF(フリップフロップ)4−1
ないし4−3.9−1ないし9−4は入力データあるい
は累積和を一時的に保持するものである。
AD(加算器)5−1ないし5−5は、入力データと、
前回の累積和との和を算出するものであって、八D5−
15−2.5−4がキャリーC=Oの場合の累積和を算
出するもの、AD5−3.5−5がキャリーC=1の場
合の累積和を算出するものである。
IN(インバータ)6−1.6−2は、前段のキャリー
Ci nの符号を反転するものである。
ΔN(アンド回路)7−1ないし7−8は、選択器であ
って、前段からのキャリーCiaが“l″あるいは′O
″かによってAD5−3.5−5、またはAD5−2.
5−4のいずれかによって算出された累積和を選択して
出力するものである。
OR(オア回路)8−1ないし8−4は、AN7−1と
7−2.7−3と7−4.7−5と7−6.7−7と7
−8のうちのいずれか一方によって選択された累積和を
FF(フリップフロップ)9−2ないし9−4に入力す
るものである。
FF(フリップフロップ)9−1ないし9−4は、算出
した累積和の結果を格納するものである。
FF9−4は最終段のキャリーの値を格納するものであ
る。
左上のクロックは、画素(Dij: t、j=1.2.
3、・・・n)の濃度値を前回までの累積和に同期して
人力するためのものである。
次ぎに、第2図に示す構成の動作を説明する。
第2図において、画素の濃度値り、いD i Z、・・
・D、、、が入力されると、FF4−1ないし4−3に
よって当該値が保持され、AD5−1ないし5−5に対
して入力される。このAD5−1ないし5−5に対して
は、更に前回までの累積和がFF9−1ないし9−3か
ら入力される。これにより、入力した画素の濃度値り、
いI)=z、・・・Dl、、と、前回までの累積和と、
キャリーが“1″あるいは“0′との総和がAD5−1
ないし5−5によって並列的に夫々算出される。この算
出されたキャリーが“1″および“0”の場合の累積和
は、AN7−1ないし7−8に夫々供給され、前段から
供給されたキャリーの値即ちAD5−1から供給された
キャリーC1の値、および0R8−2から供給されたキ
ャリーCiaの値によって選択され、その値が0R8−
1ないし8−4によってFF9−2ないし9−4に供給
され、格納される。
AD5−1によって加算された累積和はFF9−1に格
納される。このFF9−1ないし9−4に格納された値
が、算出すべき累積和である。
以上のように、AD5−2ないし5−4を用いて並列的
にキャリーが“1”および″0”の場合について各段の
累積和を予め算出し、前段からのキャリーの値に基づい
て、いずれか一方を選択して全体の累積和を演算する構
成を採用することにより、複数の加算器を結合した場合
に生じるキャリーの伝播による演算時間の遅延を防止し
、迅速に累積和を算出することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、予め桁上げのあ
る場合とない場合とについて累積和を夫々算出しておき
、前段の結果に基づいて当該累積和のいずれか一方を選
択する構成を採用しているため、累積和(投影算出)を
高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例構成図、第3図は従来の概念説明図、第4図はX方
向への投影算出回路の動作説明図、第5図はy方向への
投影算出回路の動作説明図を示す。 図中、l−1,1−2は加算器、2は選択器、3はFF
(フリップフロップ)を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 累積和を算出するよう構成した高速投影算出回路におい
    て、 桁上げのある場合とない場合とについて夫々累積和を算
    出する夫々の加算器(1)と、 この加算器(1)によって夫々算出された累積和のうち
    、前段の結果に基づいていずれか一方を選択する選択器
    (2)とを備え、 この選択器(2)によって選択された累積和の結果を出
    力するよう構成したことを特徴とする高速投影算出回路
JP6241686A 1986-03-20 1986-03-20 高速投影算出回路 Pending JPS62219164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6241686A JPS62219164A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 高速投影算出回路

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JP6241686A JPS62219164A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 高速投影算出回路

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JPS62219164A true JPS62219164A (ja) 1987-09-26

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ID=13199521

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JP6241686A Pending JPS62219164A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 高速投影算出回路

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JP (1) JPS62219164A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286047A (ja) * 1988-04-25 1989-11-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 加算器のためのパリテイ予測システム
JPH01320586A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Toshiba Corp パターン画像処理装置
JPH0272028U (ja) * 1988-11-21 1990-06-01

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286047A (ja) * 1988-04-25 1989-11-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 加算器のためのパリテイ予測システム
JPH01320586A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Toshiba Corp パターン画像処理装置
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