JPS62218301A - 塵芥収集車の安全装置 - Google Patents
塵芥収集車の安全装置Info
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- JPS62218301A JPS62218301A JP6190286A JP6190286A JPS62218301A JP S62218301 A JPS62218301 A JP S62218301A JP 6190286 A JP6190286 A JP 6190286A JP 6190286 A JP6190286 A JP 6190286A JP S62218301 A JPS62218301 A JP S62218301A
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- safety
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は塵芥収集車の安全5A置に係り、特に回転パネ
ルの先端が塵芥投入口の間口区域を通過するあいだ塵芥
投入口を一時的に安全パ、ネルで閉塞できるようにした
塵芥収集車の安全装置に関する。
ルの先端が塵芥投入口の間口区域を通過するあいだ塵芥
投入口を一時的に安全パ、ネルで閉塞できるようにした
塵芥収集車の安全装置に関する。
(従来技術)
一般に塵芥収集車の後部開口には積込装置を内蔵したテ
ールゲートが装着され、この積込装置は油圧モータで回
転駆動される回転パネルと、油圧シリンダ装置で前後に
揺動駆動される押込パネルとから構成され、両者のパネ
ルを1勤させて塵芥収容箱に塵芥を積込むようにしてい
る。この種の塵芥収集車においては、テールグー1〜の
底部の4ノンブ内に投入された塵芥を回転パネルですく
い上げたのち、その塵芥を押込パネルで塵芥収容箱内に
押込むようになっており、通常、両パネルの積込動作は
自動槙込釦を押すことによりシーケンス回路にしたがっ
て自動積込運転される。
ールゲートが装着され、この積込装置は油圧モータで回
転駆動される回転パネルと、油圧シリンダ装置で前後に
揺動駆動される押込パネルとから構成され、両者のパネ
ルを1勤させて塵芥収容箱に塵芥を積込むようにしてい
る。この種の塵芥収集車においては、テールグー1〜の
底部の4ノンブ内に投入された塵芥を回転パネルですく
い上げたのち、その塵芥を押込パネルで塵芥収容箱内に
押込むようになっており、通常、両パネルの積込動作は
自動槙込釦を押すことによりシーケンス回路にしたがっ
て自動積込運転される。
しかしながら、塵芥の積込作業中に作業者の身体の一部
が塵芥投入口に入った場合には、回転中の回転パネルに
挟まれて巻き込まれる危険性がある。また、ナンブの外
に食み出た塵芥片が回転パネルの先端と塵芥投入口との
間に噛み込まれて回転パネルが一時的に停止することが
ある。このような場合には、積込みサイクルの緊急停止
釦を押して作動を停止させることが義務づけられている
が、実際には作業マニュアルの指示に反して緊急停止釦
を押さずに除去作業を行って、塵芥片が外れた瞬間に回
転パネルが回転し、作業者の手が回転パネルに巻き込ま
れるおそれがあった。
が塵芥投入口に入った場合には、回転中の回転パネルに
挟まれて巻き込まれる危険性がある。また、ナンブの外
に食み出た塵芥片が回転パネルの先端と塵芥投入口との
間に噛み込まれて回転パネルが一時的に停止することが
ある。このような場合には、積込みサイクルの緊急停止
釦を押して作動を停止させることが義務づけられている
が、実際には作業マニュアルの指示に反して緊急停止釦
を押さずに除去作業を行って、塵芥片が外れた瞬間に回
転パネルが回転し、作業者の手が回転パネルに巻き込ま
れるおそれがあった。
この問題を解決するために、塵芥投入口に揺動する安全
パネルを装備する例(実公昭52−56574M公報参
照)および上方から吊架された安全パネルを回転パネル
に接触させて揺動するようにした例(実公昭46−19
522号公報参照)が提案されている。
パネルを装備する例(実公昭52−56574M公報参
照)および上方から吊架された安全パネルを回転パネル
に接触させて揺動するようにした例(実公昭46−19
522号公報参照)が提案されている。
しかしながら、上述した従来技術のうち安全パネルを吊
架するものにおいては、安全パネルが軽い接触や振動に
よって揺動しやずく、作業時の障害となるという問題を
有している。
架するものにおいては、安全パネルが軽い接触や振動に
よって揺動しやずく、作業時の障害となるという問題を
有している。
また、安全パネルが回転パネルに摺動して揺動されるよ
うにしたものでは、安全パネルの耐久性が問題になると
ともに塵芥投入口の下部の危険の大きい節回が防護され
ていないので、作業者の身体の一部が回転中の回転パネ
ルに巻き込まれる危険性があった。
うにしたものでは、安全パネルの耐久性が問題になると
ともに塵芥投入口の下部の危険の大きい節回が防護され
ていないので、作業者の身体の一部が回転中の回転パネ
ルに巻き込まれる危険性があった。
そこで本発明の目的は、上述した従来の塵芥収集車が有
する問題点を解消し、自動積込時に回転パネルの先端が
塵芥投入口の下端縁を通過する時、安全パネルが塵芥投
入口を閉塞できるようにした塵芥収集車の安全装置を提
供することにある。
する問題点を解消し、自動積込時に回転パネルの先端が
塵芥投入口の下端縁を通過する時、安全パネルが塵芥投
入口を閉塞できるようにした塵芥収集車の安全装置を提
供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、テールゲートの
塵芥投入口の直前にブラケットを固着し、このブラケッ
トに対して塵芥投入口を一時的に閉塞可能な安全パネル
を揺動可能に枢着する一方、回転パネルの回転軸の軸端
には偏心ピンをもった駆動円板を固着し、さらに前記安
全パネルの一端と前記偏心ピンとの間を案内軸を介して
嵌合関係にある第1ロッドおよび第2ロッドからなる連
結ロッドで連結し、上記両ロッド間に両ロッドを軸線に
沿って離間する方向にばね付勢するバランスばねを組み
込んだことを特徴としている。
塵芥投入口の直前にブラケットを固着し、このブラケッ
トに対して塵芥投入口を一時的に閉塞可能な安全パネル
を揺動可能に枢着する一方、回転パネルの回転軸の軸端
には偏心ピンをもった駆動円板を固着し、さらに前記安
全パネルの一端と前記偏心ピンとの間を案内軸を介して
嵌合関係にある第1ロッドおよび第2ロッドからなる連
結ロッドで連結し、上記両ロッド間に両ロッドを軸線に
沿って離間する方向にばね付勢するバランスばねを組み
込んだことを特徴としている。
回転パネルの回転により、回転軸上の駆動円板が同方向
に回転し、これに伴って偏心ピンが塵芥収容箱側から塵
芥投入口側に回転するとき、安全パネルは連結ロッドを
介したリンク運動により垂直に起立され、塵芥投入口を
閉塞する。
に回転し、これに伴って偏心ピンが塵芥収容箱側から塵
芥投入口側に回転するとき、安全パネルは連結ロッドを
介したリンク運動により垂直に起立され、塵芥投入口を
閉塞する。
偏心ピンがさらに塵芥収容箱側に回転する時は、安全パ
ネルは逆に水平方向に動かされ、塵芥投入口の開口部を
増大する。
ネルは逆に水平方向に動かされ、塵芥投入口の開口部を
増大する。
以下本発明による塵芥収集車の安全装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図において、符号1は塵芥収容箱を示し、その後部
開口部の上端にはテールゲート2が開閉自在に枢着され
、このテールゲート2の一対の側板3.3の底部には塵
芥を一時的に貯留するためのサンプ4が設けられている
。
開口部の上端にはテールゲート2が開閉自在に枢着され
、このテールゲート2の一対の側板3.3の底部には塵
芥を一時的に貯留するためのサンプ4が設けられている
。
上部テールゲート2の下方領域であって上記側板3.3
の間には回転軸5が水平に装架され、この回転軸5には
油圧モータで回転されるパネル状の回転パネル6が一体
的に固着されている。また、回転軸5の上方位置であっ
て、上記側板3.3の間には回転可能な枢支軸7が装架
され、枢支軸7にはパネル状の押込パネル8が固着され
ている。
の間には回転軸5が水平に装架され、この回転軸5には
油圧モータで回転されるパネル状の回転パネル6が一体
的に固着されている。また、回転軸5の上方位置であっ
て、上記側板3.3の間には回転可能な枢支軸7が装架
され、枢支軸7にはパネル状の押込パネル8が固着され
ている。
上記押込パネル8の背面には押込シリンダ装置9のピス
トンロッドの先端がピン10を介して結合され、シリン
ダの後端部は塵芥収容箱1の上端に枢支されている。
トンロッドの先端がピン10を介して結合され、シリン
ダの後端部は塵芥収容箱1の上端に枢支されている。
テールゲート2の塵芥投入口の直前にはブラケット11
が固着され、このブラケット11には塵芥投入口を閉塞
可能な安全パネル12がピン13を介して揺動可能に枢
着されている。
が固着され、このブラケット11には塵芥投入口を閉塞
可能な安全パネル12がピン13を介して揺動可能に枢
着されている。
回転パネル6の回転軸5の端には駆動円板14が固着さ
れ、この駆動円板14の外側端面には偏心ピン15が突
設されている。
れ、この駆動円板14の外側端面には偏心ピン15が突
設されている。
前記安全パネル12の下端部と前記駆動円板14の偏心
ピン15との間は、第2図に示されているように案内@
19を介して嵌合関係にある第1ロッド17および第2
ロッド18からなる連結ロッド16で連結され、両ロッ
ド間にはバランスばね20が脣装されている。この実施
例によれば、第1ロッド17の側の軸端に小径の案内軸
19が同軸的に一体形成され、この案内軸19の先端に
はピストン19aが固着され、このピストン19aは第
2ロッド18の側に形成された受孔19b内に摺動可能
に挿入されている。
ピン15との間は、第2図に示されているように案内@
19を介して嵌合関係にある第1ロッド17および第2
ロッド18からなる連結ロッド16で連結され、両ロッ
ド間にはバランスばね20が脣装されている。この実施
例によれば、第1ロッド17の側の軸端に小径の案内軸
19が同軸的に一体形成され、この案内軸19の先端に
はピストン19aが固着され、このピストン19aは第
2ロッド18の側に形成された受孔19b内に摺動可能
に挿入されている。
また第1ロッド17の側の軸端には接触子22が固着さ
れ、第2ロッド18の側の軸端にはリミットスイッチ2
3が装着され、このリッ]・スイッチ23によって縮小
限界が検出されるようにされている。
れ、第2ロッド18の側の軸端にはリミットスイッチ2
3が装着され、このリッ]・スイッチ23によって縮小
限界が検出されるようにされている。
次に第3図乃至第4図を参照して本発明の安全装置の作
動状態を説明する。
動状態を説明する。
第3図は塵芥の自動積込のスタート時の状態を示してお
り、回転パネル6はそのすくい面が塵芥収容箱1の床面
と一致したところで停止し、押込パネル8は押込限界位
置にある。
り、回転パネル6はそのすくい面が塵芥収容箱1の床面
と一致したところで停止し、押込パネル8は押込限界位
置にある。
この状態から自動積み込を開始すると、回転パネル6は
時計方向に回転を開始し、それに伴って駆動円板14上
の偏心ピン15も時計方向に回転する。すると連結ロッ
ド16の第1ロッド17がバランスばね20のバネ力に
抗して押し込まれ、これに伴って第2ロッド18が押し
込まれ、この第2ロッド18が安全パネル12の下端部
を押し下げ、安全パネル12がピン13まわりを図上反
時計方向に回転し、起立運動が開始する。
時計方向に回転を開始し、それに伴って駆動円板14上
の偏心ピン15も時計方向に回転する。すると連結ロッ
ド16の第1ロッド17がバランスばね20のバネ力に
抗して押し込まれ、これに伴って第2ロッド18が押し
込まれ、この第2ロッド18が安全パネル12の下端部
を押し下げ、安全パネル12がピン13まわりを図上反
時計方向に回転し、起立運動が開始する。
第4図は回転パネル6がサンプ4内に集積された塵芥を
かき込み開始する直前の状態にあり、押込パネル8は戻
りの停止位置にあるものを示したものである。
かき込み開始する直前の状態にあり、押込パネル8は戻
りの停止位置にあるものを示したものである。
この位置において偏心ピン15は塵芥投入口に最も近い
位置にあり、安全パネル12は完全に起立されほぼ垂直
の位置にある。
位置にあり、安全パネル12は完全に起立されほぼ垂直
の位置にある。
このように塵芥投入口を安全パネル12で閉塞すること
により、回転パネル6と作業者との間は安全パネル12
によって隔絶され、積込み作業の安全性が確保されると
ともに回転パネル6のかき込み時における塵芥の車外へ
の飛散をも防止できる。
により、回転パネル6と作業者との間は安全パネル12
によって隔絶され、積込み作業の安全性が確保されると
ともに回転パネル6のかき込み時における塵芥の車外へ
の飛散をも防止できる。
次に第2図および第3図を参照して、本発明の安全装置
のもう一つの特徴を説明づ”る。
のもう一つの特徴を説明づ”る。
塵芥の自動積込のスタート後の状態においては、回転パ
ネル6が回転しているとともに安全パネル12が揺動し
て起立運動を開始している。このような場合に、万一作
業者の身体の一部が揺動する安全パネル12に接触し、
安全パネル12の揺動を阻止した場合は、回転パネル6
に接触する危険性が生じるので、安全装置が作動するよ
うにされている。
ネル6が回転しているとともに安全パネル12が揺動し
て起立運動を開始している。このような場合に、万一作
業者の身体の一部が揺動する安全パネル12に接触し、
安全パネル12の揺動を阻止した場合は、回転パネル6
に接触する危険性が生じるので、安全装置が作動するよ
うにされている。
このように安全パネル12の回動が作業者等によって阻
止された場合には、回転パネル6の正転に伴って、偏心
ピン15が塵芥投入口側に接近するにつれて、連結ロッ
ド16のバランスばね20が収縮され、第1ロッド17
が第2ロッド18に対して接近する。その結果第2図に
示された第1ロッド17と第2ロッド18のそれぞれの
端部に装着された接触子22とリミットスイッチ23が
接触して接点を閉じる。
止された場合には、回転パネル6の正転に伴って、偏心
ピン15が塵芥投入口側に接近するにつれて、連結ロッ
ド16のバランスばね20が収縮され、第1ロッド17
が第2ロッド18に対して接近する。その結果第2図に
示された第1ロッド17と第2ロッド18のそれぞれの
端部に装着された接触子22とリミットスイッチ23が
接触して接点を閉じる。
このリミットスイッチ23によって検出された信号によ
り、油圧駆動装置の電気回路が構成され、油圧駆動装置
を停止するようにしている。
り、油圧駆動装置の電気回路が構成され、油圧駆動装置
を停止するようにしている。
このようにして安全パネルを配置することにより、自動
積込み時の作業者の安全を確保できるとともに、万一不
注意にもこの安全パネルの把持状態が生じた場合でも油
圧駆動装置を停止して、万全を確保することができる。
積込み時の作業者の安全を確保できるとともに、万一不
注意にもこの安全パネルの把持状態が生じた場合でも油
圧駆動装置を停止して、万全を確保することができる。
〔効 果〕 ゛
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、自動
積込運転時に回転パネルの回転に同期させて、塵芥投入
口を安全パネルで閉塞するようにしたから、作業賃が回
転パネルに巻き込まれる危険が回避できるとともに塵芥
の車外への飛散が防止できる。
積込運転時に回転パネルの回転に同期させて、塵芥投入
口を安全パネルで閉塞するようにしたから、作業賃が回
転パネルに巻き込まれる危険が回避できるとともに塵芥
の車外への飛散が防止できる。
第1図は本発明による塵芥収集車の一実施例を示した正
面図、第2図は安全パネルを駆動する連結ロッドの構造
を示した側面図、第3図および第4図は本発明による安
全装置の作動状態を示した説明図である。 1・・・塵芥収容箱、2・・・テールゲート、5・・・
回転軸、6・・・回転パネル、8・・・押込パネル、1
1・・・ブラケット、12・・・安全パネル、14・・
・駆動円板、15・・・偏心ピン、16・・・連結ロッ
ド、17・・・第1ロッド、18・・・第2ロッド、1
9・・・案内軸、20・・・バランスばね。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 9P32図
面図、第2図は安全パネルを駆動する連結ロッドの構造
を示した側面図、第3図および第4図は本発明による安
全装置の作動状態を示した説明図である。 1・・・塵芥収容箱、2・・・テールゲート、5・・・
回転軸、6・・・回転パネル、8・・・押込パネル、1
1・・・ブラケット、12・・・安全パネル、14・・
・駆動円板、15・・・偏心ピン、16・・・連結ロッ
ド、17・・・第1ロッド、18・・・第2ロッド、1
9・・・案内軸、20・・・バランスばね。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 9P32図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、塵芥収容箱の後端開口部に上端を枢着されたテール
ゲート内に回転駆動される回転パネルと揺動駆動される
押込パネルとからなる塵芥積込装置を組み込み、両者の
パネルを協働させて塵芥収容箱内に塵芥を積込むように
した塵芥収集車において;テールゲートの塵芥投入口の
直前に固着されたブラケットと、このブラケットに対し
て揺動可能に枢着され塵芥投入口を一時的に閉塞可能な
安全パネルと、上記回転パネルの回転軸の軸端に固着さ
れ偏心ピンをもった駆動円板と、前記安全パネルの一端
と前記偏心ピンとの間を連結し、案内軸を介して嵌合関
係にある第1ロッドおよび第2ロッドからなる連結ロッ
ドと、上記第1ロッドと第2ロッドとの間に弾装され、
両ロッドを軸線に沿つて離間する方向にばね付勢するバ
ランスばねとを備えてなる塵芥収集車の安全装置。 2、上記連結ロッドを構成する第1ロッドは、その一端
に小径の案内軸が一体形成され、この小径の案内軸の先
端にはピストンが形成され、このピストンが第2ロッド
側に形成されたシリンダ孔内に摺動可能に嵌合されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の塵芥
収集車の安全装置。 3、上記バランスばねは、上記小径の案内軸の外側に弾
装されたコイルばねであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の塵芥収集車の安全装置。 4、塵芥収容箱の後端開口部に上端を枢着されたテール
ゲート内に回転駆動される回転パネルと揺動駆動される
押込パネルとからなる塵芥積込装置を組み込み、両者の
パネルを協働させて塵芥収容箱内に塵芥を積込むように
した塵芥収集車において;テールゲートの塵芥投入口の
直前に固着されたブラケットと、このブラケットに対し
て揺動可能に枢着され塵芥投入口を一時的に閉塞可能な
安全パネルと、上記回転パネルの回転軸の軸端に固着さ
れ偏心ピンをもつた駆動円板と、前記安全パネルの一端
と前記偏心ピンとの間を連結し、案内軸を介して嵌合関
係にある第1ロッドおよび第2ロッドからなる連結ロッ
ドと、上記第1ロッドと第2ロッドとの間に弾装され、
両ロッドを軸線に沿って離間する方向にばね付勢するバ
ランスばねと、上記両ロッドの対向する端部に配設され
た接触子およびリミットスイッチとを備え、上記リミッ
トスイッチは、連結ロッドが縮小限界に達したときに作
動し、油圧駆動装置の電気回路を構成して、油圧駆動装
置を停止するようにしたことを特徴とする塵芥収集車の
安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190286A JPS62218301A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 塵芥収集車の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190286A JPS62218301A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 塵芥収集車の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218301A true JPS62218301A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13184540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190286A Pending JPS62218301A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 塵芥収集車の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218301A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049802U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-28 | ||
JPH08337301A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Fuji Car Mfg Co Ltd | 塵芥収集車 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6190286A patent/JPS62218301A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049802U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-28 | ||
JPH08337301A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Fuji Car Mfg Co Ltd | 塵芥収集車 |
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