JPS60138189A - 自動車用ドアハンドル装置 - Google Patents

自動車用ドアハンドル装置

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JPS60138189A
JPS60138189A JP58241017A JP24101783A JPS60138189A JP S60138189 A JPS60138189 A JP S60138189A JP 58241017 A JP58241017 A JP 58241017A JP 24101783 A JP24101783 A JP 24101783A JP S60138189 A JPS60138189 A JP S60138189A
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switch
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本間 幹雄
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、自動車のドアに設けられ、ドアの開扉操作を
行なう自動車用ドアハンドル装置に関する。
b、従来技術 従来の自動車用ドアのアウターパネル(以下ドアパネル
という)に装着されたアウトサイドハン1くルは自動車
工学全書13巻「乗用車の車体」(山海電板)133頁
に示されているように、常時ドアパネルの表面より突出
しており、またドアパネルの要所には、把手の下部内方
に手を挿入し得る間隙を確保するための凹部が形成され
ている。
そして、このような突出部(把手)や凹部の存在により
、自動車の高速走行時に、空気の流れに乱れが生じて、
走行抵抗が大となったり、風切り音を発生したりし、ま
た外観上の体裁もよくない等の欠点がある。
C0発明の目的 本発明は、このような問題点を解消した自動車用ドアハ
ンドル″!装置を提供することを目的とするものである
d0発明の構成 本発明においては、常時はハンドルがケースの凹部を閉
塞する没入位置に位置しており、ハンドルを操作したい
場合には、まずスイッチを操作することにより、駆動手
段を作動させて、ハンドルを操作可能な半開位置まで突
出させるようにしである。
C1実施例 以下本発明の実施例を、添付図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図に示すように、自動車の1ヘアのドア
パネル(1)の要所に嵌設した横長方形のケース(2)
には、ドア内に凹入する方形の凹部(3)が形成され、
第1図においてその右方には、操作スイッチである押し
ボタンスイッチ(4)が設けである。
四部(3)の要所には、左右1対の縦長孔(5)(5)
が切設され、後面上部には、後上方を向く左右1対の軸
受片(6)(6)が連設されている。
各軸受片(6)には、水平な左右の枢軸(7)をもって
、前下方に湾曲して、前端が上記縦長孔(5)を透通す
る、左右のハンドルアーム(8)(9)が枢支され、そ
の前端には、常時は、ドアパネル(1)と外面同士がほ
ぼ同一平面をなす、横長方形板状のハンドル(lO)が
一体的に連設されている。
第2図右方(以下右方及び左方というときは、第2図に
おけるものをいう。)のアーム(9)の後上部には、第
3図に示すようレニ、常時はほぼ水平をなす段部(11
)が形成され、左方のアーム(8)の後上部には、第5
図に示すように、常時は後上方を向く突片(12)が連
設されている。
右方のアーム(9)は、右方の枢軸(7)に巻装したコ
イル状捩りばね(13)により、第3図時計方向に付勢
され、ハンドル(10)は、ドアパネル(1)と、外面
同士が同一平面をなして、上記凹部(3)を閉塞してい
る。
四部(3)の後面中央下部には、第2図右方を向く駆動
手段であるソレノイド(14)が固設され、その作動杆
(14a)の先端には、く字形に屈曲して、中央が凹部
(3)の後面中央上部に枢着されたレバー (15)の
下端が連結され、レバー(15)の上端下面に後方に向
けて曲設した、はぼ水平をなす抑圧片(1,5a)は、
右方のアーム(9)の段部(11)の上面に当接し得る
ようになっている。
(16)は、レバー(15)の回動を制限する、凹部(
3)の後面に突設したストッパーで、第2図は、ソレノ
イド(14)が伸長した状態を示している。
右方の枢軸(7)には、軸受片(6)に隣接して、後上
方を向く解除レバー(17)が枢設され、枢軸(7)に
巻装したコイル状捩りばね(18)により、上方に向け
て何分されている。
解除レバー(17)の下面中央には、右方に向って屈曲
して、左方のアーム(8)の突片(12)の下方に位置
する屈曲片(17a)が連設され、後端には下方に向い
、ドアロック装置のオープンレバー(図示省略)に連係
された連係杆(19)が、連結されている。
第7図は、上述装置に使用する制御回路の一側を示すも
ので、(4)(14)は、それぞれ上記の常開の押しボ
タンスイッチと、常時は伸長しているソレノイドに相当
する。
(20)は、ドアロック装置の施解錠レバー(図示略)
と連動して、解錠時のみ開く、施解錠判別スイッチ、(
21)(22) (23)はインバータ、(24) (
25)はナンド(NAND)ゲー1へ、(26)はりレ
ースイソチである。
両スイッチ(4)(20)の一方の端子は、いずれも接
地され、他方の端子は、それぞれ電圧引上げ用抵抗器(
R1)(R2)を介して、電源(B)に接続されている
スイッチ(4)の他端子電位は、インバータ(21)に
入力し、その出力とスイッチ(20)の他端子電位が、
ナンドゲ−1〜(24)に入力し、その出力は1次記す
る定時間保持回路(27)に入力している。
定時間保持回路(27)は、図示するように、ナントゲ
ート(25)とインバータ(22)の間に、微分用コン
デンサ(C1)と抵抗器(R3)とダイオード(Dl)
を配設して構成され、モノステプルマルチバイブレータ
として動作する。
定時間保持回路(27)の出力は、インバータ(23)
と抵抗器(R4)と1〜ランジスタ(T1)を経てリレ
ースイッチ(26)を作動させ、リレースイッチ(26
)を介して電源(B)に接続したソレノイド(14)を
駆動する。
」二連の回路において、ドアロック装置が解錠状態で、
判別スイッチ(20)が開いている時、押しボタンスイ
ッチ(4)を閉じると、次のように作用する。
回路の各部の電位を、変電位を「H」低電位を「L」と
表示すると、この時のインバータ(21)はrLJが入
力してrHJ を出力し、ナントゲート(24)には、
rHJ rHJが入力するので、出力はrLJとなる。
するとナンドゲーh(25)の一方の入力がrLJとな
るので、他方の入力が「ト■」「L」いずれでも出力は
rHJとなり、微分用コンデンサ(C1)は、ダイオー
ド(Dl)により、急速充電される。
スイッチ(4)が開いてナンドゲ−1〜(24)の出力
を「I]」にすると、ナントゲート(25)は出力をr
LJにし、コンデンサ(C1)は抵抗器(R3)を介し
て、インバータ(22)の入力を一定時間rHJにする
しかして、スイッチ(4)が復帰した時点から一定時間
「H」のパルス信号が、インバータ(22)に入力して
、その「L」の出力が、ナントゲート(25)に帰還す
るとともに、インバータ(23)に入力する。
そして、インバータ(23)のrHJの出力が、抵抗器
(R4)を介して、トランジスタ(T1)を導通し、リ
レースイッチ(26)が感動して、ソレノイド(14)
を励磁する。
従って、第2図乃至第4図に示すように、ソレノイド(
14)の作動杆(14a)が矢印方向に短縮して、レバ
ー(15)が時計方向に回動するので、その抑圧片(1
5a )が右方のアーム(9)の段部(1])を下方に
押圧し、ハンドル(10)は、若干時間第4図実線で示
すように反時計方向に揺動して、半開の状態となる。
同時に、第6図実線で示すように、左方のアーム(8)
の突片(12)は、解除レバー(17)の屈曲片(]、
7a)に当接するか又は近接する。
その後、ハンドル(10)の後面側に手指を差入れて、
想像線で示すように、ハンドル(10)を、さらに反時
計方向に揺動させれば、第6図に想像線で示すように、
突片(12)が解除レバー(17)をばね(18)に抗
して揺動させ、連係杆(19)が下降して、オープンレ
バーが作動し、ドアを開扉することができる。
上述の制御回路において、インバータ(22)の出力側
の「L」は、スイッチ(4)を開放してから一定時間後
にrHJに復元するので、リレースイッチ(26)が開
いて、ソレノイド(14)を復旧し、ハンドル(10)
が、ばね(13)の付勢により、自動的に時計方向に揺
動して、ドアパネル(1)と同一平面に没入するととも
に、解除レバー(17)かばね(18)の付勢により時
計方向に揺動して、連係杆(19)が上昇する。
また、ドアロック装置が施錠中は、判別スイッチ(20
)が閉じてナントゲート(24)を閉止しているので、
押しボタンスイッチ(4)を閉じても、ソレノイド(1
4)が作動せず、ハンドル(lO)は没入位置にとどま
っている。
従って、自動車が走行中、ハンドル(10)が、知らず
に突出していることはなく、安全であると共に、停車時
又は駐車時にハンドルをいたずらされて破損される等の
恐れを防止することができる。
なお、ハンドル(10)が半開状態の間に、なんらかの
事情で開扉しなかった場合は、上述のように一定時間後
にソレノイド(14)が消勢され、ハンドル(10)が
自動的に没入させられるので、ハンドル(10)を没入
状態にもどし忘れても大丈夫である。
第8図は、制御回路の第2実施例を示すもので、第7図
に示す前実施例において使用した部材と同一の部材につ
いては、同一符号を付して説明を省略する。
(51)は、例えばドアのケース(2)に設けられ、ハ
ンドル(10)を開扉操作したこと、すなわちハンドル
(10)が半開位置から全開位置に移動させられたこと
を検知する検知スイッチで、ハンドル(]0)を開扉操
作したとき、開くようになっている。
この検知スイッチ(51)の一方の端子は接地され。
かつ他方の端子は、電圧引上げ用抵抗器(R5)を介し
て、電源(B)に接続されている。
(52) (53) (54)は、インバータ、(55
) (56) (57)は、ナントゲートである。
(58)は、ナントゲート(55) (56)より構成
した、フリップフロップ回路で、その入力の一方、例え
ばセット端子(S)には、スイッチ(4)の他端子電位
が入力している。
(59)は、図示するように、インバータ(52)と(
53)の間に、積分用抵抗器(R6)とコンデンサ(C
2)を配設したタイマー回路で、インバータ(52)の
入力端子には、フリップフロップ回路(58)の、前記
セット端子(S)にrHJが入力して、セットされてい
る時rLJとなる反転出力(ζ)が入力している。
ナントゲート(57)には、施解錠判別スイッチ(20
)と、検知スイッチ(51)の他端子電位、およびタイ
マー回路(59)の出力が入力し、その出力は、インバ
ータ(54)を介して、フリップフロップ回路(58)
のりセフl一端子(R)に入力している。
タイマー回路(59)に入力する、フリップフロップ回
路(58)の上記出力は、また前実施例と同様、インバ
ータ(23)に入力し、抵抗器(R4)とトランジスタ
(T1)とリレースイッチ(26)を経て、ソレノイド
(14)を駆動する。
上述の回路において、施解錠判別スイッチ(20)と検
知スイッチ(51)が開いている時、押しボタンスイッ
チ(4)を閉じる。
すると、フリップフロップ回路(58)のセット端子(
S)はrLJとなり、リセット端子(R)は、ナントゲ
ート(57)の入力が全部rHJであるためrHJ と
なり、フリップフロップ回路(58)はセットされて、
その反転出力(Q)の「T5」出力でインバータ(23
)を介してトランジスタ(T1)を導通し、ソレノイド
(14)を励磁して、ハンドル(10)を半開とする。
このとき、フリップフロップ回路(58)の出力r L
 J を入力したインバータ(52)の出力r HJは
、積分抵抗器(R6)を介して、コンデンサ(C2)を
徐々に充電し、その電位が、インバータ(53)の閾値
を越すと、そのインバータ(53)の出力が反転し、よ
ってナントゲート(57)の一つが「L」となって、ナ
ントゲート(57)の出力はrHJ となり、フリップ
フロップ回路(58)のリセット端子(R)が「L」と
なるので、フリップフロップ回路(58)は反転して、
その出力はrHJとなり、トランジスタ(T1)の導通
が停止して、ソレノイド(14)は消磁されて、ハンド
ル(10)は没入位置に復帰する。
このハンドル(10)が半開となっている間に、ハンド
ル(10)を全開位置まで引き上げて、開扉操作をする
と、検知スイッチ(51)が閉じ、リセット端子(R)
はrLJとなって、フリップフロップ回路(58)はり
セラ1−され、ソレノイド(14)は即座に消磁される
したがって、この第2実施例においては、ハンドル(1
0)を、半開状態から開扉操作して、手を離すと、即座
にハンドル(10)は没入位置まで復帰するので、開扉
操作後、ハンドル(10)が半開状態でしばら(停止し
ていたため、そのハンドル(10)に人体が当たったり
、衣服が引っ掛かり、思わぬ怪我や衣服の破損を招く等
の恐れをなくすことができる。
なお、ハンドル(10)が半開した後、開扉操作をしな
かった場合は、上述のタイマー回路(54)の作用によ
り、第1実施例の場合と同様に、所定時間後にソレノイ
ド(14)が消磁されて、ハンドル(10)は、没入す
る。
また、この第2実施例においては、ハシ1ヘル(10)
が半開となり、手動による開扉可能の時間は、積分抵抗
器(R6)とコンデンサ(C2)の値により、適宜に設
定することができる。
さらに、ドアが施錠時あるいは開扉操作時は、判別スイ
ッチ(20)あるいは検知スイッチ(51)が閉じて、
ナンドゲ−1−(57)のいずれかの入力端子が「L」
となるので、押しボタンスイッチ(4)の操作に関係な
く、フリップフロップ回路(58)のりセット端子(R
)にrLJが入力し、ハンドル(10)が半開となるこ
とはない。
第2実施例においては、検知スイッチ(51)をケース
(2)に設け、ハンドル(10)を開扉操作したことを
検知して、ソレノイド(14)を消勢させるようにしで
あるが、この検知スイッチ(5])をドアと車体との開
閉部分の適所に設け、ドアが開いたことを検知して、ソ
レノイド(14)を消勢させるようにしてもよい。
この場合の制御回路は第8図に示すものと全く同一でよ
く、作用も同一であるが、効果においては、第2実施例
の場合は、ドアが開いている状態でハンドルが半開状態
となる可能性があるのに対して、この場合は、ハンドル
操作の不用なドア開時には、必ずハンドルが没入状態と
なり、ハンドルに衣服がひっかかる等の恐れを確実に防
止し得るという相違がある。
f9発明の効果 以上から明らかなように、本発明によると、開扉状態に
おいて、開扉操作用の凹部や突出部がないため、高速走
行時に空気の流れに乱れが生じるのを著減し、走行抵抗
を低減でき、風切り音の発生も制御でき外観品質も向上
できる。
また、歩行者に対しても凹部や突出部がないため衣服を
ひっかけたりすることもなく安全上極めてよいものとな
る。
さらに、ハンドル操作をしたい場合には、押しボタンス
イッチ等の操作スイッチを押すという簡単な操作でハン
ドルが半開位置まで自動的に開き、その後は従来のハン
ドルと同様に操作すればよく取扱いが便利である。
また、第2発明のように、ドアロック装置が施錠されて
いるときは、操作スイッチを操作しても駆動手段が作動
せず、ハンドルが半開しないようにしておくことにより
、停車時又は駐車時にハンドルをいたずらされて破損さ
れる等の恐れを防止することができる。
第3発明のように、ハンドルの開扉操作後、又はドアが
開いた場合には、必ずハンドルが没入位置に復帰するよ
うにしておけば、上述のように安全性をより向上するこ
とができる。
なお、上述の実施例においては、操作スイッチをなす押
しボタンスイッチ(4)を、ハンドル(10)近傍のケ
ース(2)に設けであるが、さらに自動車の運転席近傍
にも設け、いずれの操作スイッチを押しても、ハンドル
を半開し得るようにしてもよい。
また、上述の実施例においては、ハンドル(10)の駆
動手段を、ソレノイド(14)としであるが、これをモ
ータや油圧シリンダ等と置換してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の正面図、 第2図は、同じく背面図、 第3図は、第2図のA−A線断面図、 第4図は、ハンドル半開時における第3図に相当する断
面図、 第5図は、第2図のB−B線断面図、 第6図は、ハンドル半開時における第5図に相当する断
面図、 第7図は、本発明装置の制御回路の一例を示す回路図、 第8図は、同じく他の例を示す回路図である。 (1)ドアパネル (2)ケース (3)凹部 (4)押しボタンスイッチ(操作スイッチ)(10)ハ
ンドル (13)(1,8)捩りばね(14)ソレノイ
ド(駆動手段) (15) レバー(17)解除レバー
 (19)連係杆 (20)施解錠判別スイッチ (27)定時間保持回路 (51)検知スイッチ(58
)フリップフロップ回路 (59)タイマー回路 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアパネルに設けられ、かつドア内に凹入する凹
    部を備えるケースと、 該ケースに枢着され、外面が前記凹部を閉塞する没入位
    置と、一端が前記ケースの凹部より突出し、凹部との間
    に手指を挿入し得る空間を確保する半開位置と、該半開
    位置より一端がさらに拡開した全開位置とに移動可能で
    、半開位置より全開位置に移動することにより、ドアロ
    ックを解除操作するようにドアロック装置に連係された
    ハンドルと、 ドア内に設けられ、前記ハンドルを没入位置から半開位
    置に移動させる駆動手段と、 ドア又は車体の適所に設けられたハンドル半開用の操作
    スイッチと、 該操作スイッチを操作することにより、前記駆動手段を
    作動させて、前記ハンドルを半開位置に移動させる制御
    回路 とを備えることを特徴とする自動車用ドアハンドル装置
  2. (2)ハンドル°が没入位置にあるとき、ハンドルの外
    面がドアパネルの外面とほぼ同一面をなすように、ハン
    ドルを配置したことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の自動車用ドアハンドル装置。
  3. (3)制御回路が、操作スイッチの操作後、予め設定さ
    れた所定時間だけ駆動手段を作動させるための定時間保
    持回路を備えることを特徴とする特許請求の範囲第0)
    項又は第(2)項に記載の自動車用ドアハンドル装置。
  4. (4)ドアパネルに設けられ、かつドア内に凹入する凹
    部を備えるケースと、 該ケースに枢着され、外面が前記凹部を閉塞する没入位
    置と、一端が前記ケースの凹部より突出し、凹部との間
    に手指を挿入し得る空間を確保する半開位置と、該半開
    位置より一端がさらに拡開した全開位置とに移動可能で
    、半開位置より全開位置に移動することにより、ドアロ
    ックを解除操作するようにドアロック装置に連係された
    ハンドルと、 ドア内に設けられ、前記ハンドルを没入位置から半開位
    置に移動させる駆動手段と、 ドア又は車体の適所に設けられたハンドル半開用の操作
    スイッチと、 ドア内に設けられ、ドアロック装置の施解錠状態を判別
    する施解錠判別スイッチと、 該施解錠判別スイッチが解錠状態を検出している状態で
    、前記操作スイッチを操作したときにのみ、前記駆動手
    段を作動させて、前記ハンドルを半開位置に移動させる
    制御回路 とを備えることを特徴とする自動車用ドアハンドル装置
  5. (5)ドアパネルに設けられ、かつドア内に凹入する凹
    部を備えるケースと、 該ケースに枢着され、外面が前記凹部を閉塞する没入位
    置と、一端が前記ケースの四部より突出し、凹部との間
    に手指を挿入し得る空間を確保する半開位置と、該半開
    位置より一端がさらに拡開した全開位置とに移動可能で
    、半開位置より全開位置に移動することにより、ドアロ
    ックを解除操作するようにドアロック装置に連係された
    ハンドルと、 ドア内に設けられ、前記ハンドルを没入位置から半開位
    置に移動させる駆動手段と、 ドア又は車体の適所に設けられたハンドル半開用の操作
    スイッチと、 ドア内に設けられ、ドアロック装置の施解錠状態を判別
    する施解錠判別スイッチと、 ドアに設けられ、前記ハンドルを開扉操作したこと又は
    ドアが開いたことを検知する検知スイッチと、 前記施解錠判別スイッチが解錠状態を検出している状態
    で、前記操作スイッチを操作したときにのみ、前記駆動
    手段を作動させて、前記ハンドルを半開位置に移動させ
    、前記検知スイッチが作動することにより、前記駆動手
    段の作動を停止して、ハンドルを没入位置に復帰可能と
    する制御回路とを僅えることを特徴とする自動車用ドア
    ハンドル装置。
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