JPS62218128A - 片面金属箔張コンポジツト積層板 - Google Patents

片面金属箔張コンポジツト積層板

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JPS62218128A
JPS62218128A JP6274186A JP6274186A JPS62218128A JP S62218128 A JPS62218128 A JP S62218128A JP 6274186 A JP6274186 A JP 6274186A JP 6274186 A JP6274186 A JP 6274186A JP S62218128 A JPS62218128 A JP S62218128A
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JP
Japan
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metal foil
woven fabric
glass woven
foil
laminated board
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JP6274186A
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稔 米倉
喜義 大坂
雅之 野田
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Resonac Corp
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Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、反り、ねじれの発生音抑制した片面金属箔張
コンポジット積層板に関する。
従来の技術 従来の片面金属箔張コンポジット槓層板は、不織布基材
に熱硬化性樹脂を含浸した芯層の両表面に、ガラス織布
基材i二熱硬化性樹脂を含浸した表向層2重ね、更(ニ
ー万の表向に銅箔等の金属箔を配置し、金属箔のない側
の表面にはポリプロピレン、アセテート等の離型〕、イ
ルムを配置し、これを鏡th1叛1:挾んで加熱加圧成
形される。成形時にa(脂は硬化収縮馨起こ丁が、金属
箔に接している部分は、#l:型フィルムに接している
部分より硬化収量ypt抑制され、成形された積層板は
、金If4箔側ン凸したいわゆるプラス反りとなってい
る。
発明が解決しようとする問題点 と配積層板は、金属箔を部分的にエツチングにより除去
して、回路加工乞行なうと、金属箔の存在によって収縮
を抑制されていた樹脂が、金属箔を除去したことf二よ
り収縮し、今度は逆のマイナス反りを起こ丁。このこと
が、片面金Jf4?ii張コンポジット積層板の回路加
工々程、絶縁レジスト4の印刷時、あるいはチップ部品
の自動挿入作業の障害となっていた。
本発明は、L記の点に鑑み、反り、ねじれの発生を抑さ
えた片[ILl金属箔張りコンポジット栢層板を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 を記目的を達成するために、本発明は、従来の技術で説
明した片面金属箔張りコンポジット[層板に2いて、金
属箔側のがラス織布の織密度(縦と横の各線1alFf
の合計)を金W4箔のない側のガラス織布の織密度より
大きくしたことを特徴とする。
作用 従来は、両表面層に便用するガラス織布を同じものにし
ていたが、本発明でit、金属箔側のガラス織布の織T
M度を大きくしている。このものは、金私箔のない側の
織密度の小さいものより寸法安定性が^く、回路加工々
程で、金属箔が部分的に除去されたときに起こるm脂の
収縮を抑さえ、樹脂の収縮に起因する反り、ねじれ?小
さく下ることができる。
な8、ここで言う熱硬化性樹脂とは、エポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、ポリエステル側腹、ポリイミド樹脂、メ
ラミン樹脂などであって特に限定下るものではない。ま
た、不織布も、セルロース紙に対して特に本発明の効果
が大さいが、ガラス不織布あるいはセルロース混抄がラ
ス不織布でも同様に効果があり、特に限定はされない。
金属箔も、銅箔、アルCニウム箔、ニッケル箔などであ
って限定するものではない。
実施例 次に本発明の実施例を比較例と共に説明する。
表面層のガラス織布は、平織で織v!j[は第1表1:
示す4Nを用いた。エポキシ樹脂(部品名エピコー) 
10 (l ]油化シェル製) 10 (1重量部、ジ
シアンシア2ド4重量部、ペンジルジメチルアイ70.
5重を部を配合した樹脂ワニスを、前記ガラス織布に樹
脂ft40”t%になるよう含浸乾燥し表面層用のプリ
プレグを得た。
芯層用プリプレグは、131/m”のリンター紙にメチ
ロールフェノール樹脂が] Owt%となるように含浸
乾燥した後、更に、エポキシ樹脂(商品名エポン104
5、油化シェル類)1 (10重fs!’、FA 、ジ
シアンシアミド4iljt部、ペンジルジメチルアiン
0.5重量部を配合したエポキシ樹脂ワニスを塙情脂量
60 vt %となるようC;含浸乾燥して得た。
第1表 実施例1 金属箔のない側の表[&1層用プリプレグにがラス織布
aを用い、金属箔側の表111I層用プリプレグにガラ
ス織布by用いた。芯層用プリプレグ4枚の両11jl
 l二表thImmプリプレダを各1枚配置し、金)1
4箔として鋼箔(35μm厚)を用いて、圧力30Kq
/cj、温度150℃で50分間加熱加圧して片面鋼張
コンポジット積層板を得た。
Ve、施例2 金属箔のない側にガラス織布dを、銅箔側(ニガラス織
布aを用いて、他は実施例1と同様C二してa層板を得
た。
実施例3 金属箔のない側にガラス織布dを、銅箔側にガラス織布
すを用いて、他は実施例1と同様にして積層板を得た。
比較例1 金属箔のない側にガラス織布すを銅箔側iニガラス織布
af用いて、他は実施例1と同様にして積層板を得た。
比較例2 両表面共にガラス織布すを用いて、他を求実施例1と同
様にして積層板を得た。
比較例3 金属箔のない側にガラス織布Cを、銅箔側にガラス織布
a7i用いて、他は実施例1と同様にして積層板を得た
これらの積層板について、500x500@@  の大
きさに裁断した試験片を、常態→全面エツチング→に−
0,5/150の各処理に供し、平置きしたとさの周辺
の浮りげ1をテーバーダージで6111足した竣大1面
?第2表に示す。
第 2 表 発明の効果 上述のように本発明は、金V4酒側のガラス織布の寸法
安定性をよくしたので、側脂の収S馨抑制して、弔2表
に示すように反り、ねじれの少ない積層板である点、そ
の工業的価値は極めて大なるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  不織布基材に熱硬化性樹脂を含浸させた芯層とガラス
    織布基材に熱硬化性樹脂を含浸させた両表面層で構成さ
    れ一方の表面に金属箔が一体化されたコンポジット積層
    板において、金属箔側のガラス織布の縦と横の各織密度
    の合計が、金属箔のない側のガラス織布の前記織密度の
    合計より大きいことを特徴とする片面金属箔張コンポジ
    ット積層板。
JP61062741A 1986-03-20 1986-03-20 片面金属箔張コンポジット積層板 Expired - Fee Related JPH06389B2 (ja)

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