JPS6221429B2 - - Google Patents

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JPS6221429B2
JPS6221429B2 JP54123379A JP12337979A JPS6221429B2 JP S6221429 B2 JPS6221429 B2 JP S6221429B2 JP 54123379 A JP54123379 A JP 54123379A JP 12337979 A JP12337979 A JP 12337979A JP S6221429 B2 JPS6221429 B2 JP S6221429B2
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JP
Japan
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signal
output
optical
clock signal
circuit
Prior art date
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JP54123379A
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English (en)
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JPS5647139A (en
Inventor
Makoto Myake
Tadayoshi Kitayama
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5647139A publication Critical patent/JPS5647139A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/20Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は光PCM(Pulse Code Modulation)
信号を受信し、これを識別再生する光PCM受信
器において、タイミング再生が行なわれているか
どうかによつて光信号の有無を判定する信号断検
出回路に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。図において、1は光PCM信号Aより再生
クロツク信号を得るタイミング再生回路(図示せ
ず)を有する光PCM受信機、2は光PCM受信機
1のクロツク端子CLからの再生クロツク信号C
の振幅を検出するピーク検出器、3はピーク検出
器2の出力と基準値とを比較する比較器、4は比
較器3の出力を平均化する低域フイルタ、5は低
域フイルタ4の出力によつてゲートが開かれ、光
PCM受信機1のデータ端子DAからのデータ出力
Dを通過させるゲート回路、6はデータ出力Dの
出力端子、7は低域フイルタ4の出力によつてゲ
ートが開かれ、前記再生クロツク信号Cを通過さ
せるゲート回路、8は再生クロツク信号Cの出力
端子である。
以上において、ピーク検出器2、比較器3およ
び低域フイルタ4により光伝送用信号断検出回路
9を構成し、10,11は該検出回路9の入力お
よび出力端子である。
次に動作について説明する。光PCM信号Aが
光PCM受信器1で受信されると、受信器1内部
のタイミング再生回路によりタイミング再生が行
なわれ、再生クロツク信号Cがクロツク端子CL
より出力される。この再生クロツク信号Cが入力
端子10から信号断検出回路9に入力されると、
まずピーク検出器2によりその振幅が検出され、
比較器3でこの検出値と基準値が比較される。こ
こで基準値は再生クロツク信号Cの振幅より小さ
く設定してあるので、比較器3の出力は“H”と
なる。この出力は低域フイルタ4を通過した後、
出力端子11に出力され、ゲート回路5,7に入
力される。これよりゲート回路5,7はゲートを
開き、受信器1のデータ出力Dおよび再生クロツ
ク信号Cが出力端子6,8に出力される。
一方、光受信信号Aが無いときには光受信機1
ではタイミング再生が行なわれず、受信器1のク
ロツク端子CLからは受信器1内部のアバランシ
エホトダイオードのシヨツト雑音および電気回路
の回路雑音などから成る雑音が出力される。ピー
ク検出器2はこの雑音を検出するが、一般にこの
雑音の振幅は前記再生クロツク信号Cの振幅より
小さいため、比較器3の出力は“L”となる。ま
た、短時間の間再生クロツク信号Cの振幅と同等
かそれ以上の振幅を持つ雑音が検出され、比較器
3の出力が“H”となつても、低域フイルタ4で
平均化されるため、低域フイルタ4の出力は
“L”となる。こうして信号断検出回路9の出力
端子11には“L”の出力が現われ、データ出力
Dおよび再生クロツク信号Cは出力端子6,8に
は出力されない。
従来の光伝送用信号断検出回路は以上のように
構成されているので、光信号が無いときにタイミ
ング再生回路の出力における雑音レベルが高い
か、あるいはその出力に再生クロツク信号と同等
の振幅を持つ信号が出力される場合には、光信号
Aが無くなつたことを検知できず、従つて誤動作
するという欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、再生クロツク信号
の振幅を検出するのではなく、再生クロツク信号
を遅延検波することによつて、無信号時にタイミ
ング再生回路の出力における雑音レベルが高い場
合、あるいはその回路から再生クロツク信号とは
異なる周波数で、かつそれと同等の振幅を持つ信
号が出力される場合においても安定に動作する光
伝送用信号断検出回路を提供することを目的とし
ている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図において、第1図と同一符号は同一部
分を示し、12は光PCM信号機1のクロツク端
子CLからの出力を遅延する遅延回路、13は受
信機1のクロツク端子CLからの出力と遅延回路
12の出力とを位相比較する位相検出器、14は
位相検出器13の出力を平均化する低域フイル
タ、15は低域フイルタ14の出力を基準値と比
較し、光信号Aの有無を検出する比較器である。
そして以上において、一点鎖線で囲んだ部分に
より光伝送用信号断検出回路16が構成され、1
7,18は該検出回路16の入力端子である。
なお、ここで遅延回路12の遅延時間τは、再
生クロツク信号Cの周期Tに対して一定の関係を
満足するように設定される。例えば、位相検出器
13が2個の入力信号の位相差がθであるときに
cosθという出力を与えるような特性であれば、 τ=nT ……(1) あるいは τ=(n+1/2)T ……(2) を満足するようにτを選ぶ。ただし、nは正の整
数である。
次に動作について説明する。まず、光信号Aが
光PCM受信機(1)に入力されているときには、再
生クロツク信号Cが入力端子17に入力される、
この信号と遅延回路12を通つてきた信号とが位
相検出器13に入力される。このようにして再生
クロツク信号Cの遅延検波が行なわれ、位相検出
器13の出力は“+1”あるいは“−1”とな
る。このいずれの値をとるかは、遅延回路12の
遅延時間と位相検出器13の特性とによつて決定
される。即ち、遅延回路12の遅延時間が上記(1)
式あるいは(2)式のように設定されておれば、位相
検出器13の出力はそれぞれ cosθ=cosnT・2π/T=+1 あるいは cosθ=cos(n+1/2)T・2π/T=−1 となる。そして位相検出器13の出力は低域フイ
ルタ14を通過した後、比較器15に入力され、
その出力を“H”とする。
一方、光信号が無いときには雑音が入力端子1
7に入力される。この雑音を遅延検波する結果、
位相検出器13の出力にはランダムな信号があら
われる。しかし、これは低域フイルタ14で平均
化されてしまうので、比較器15に入力される信
号レベルは“0”となる。こうして、比較器15
の出力レベルは“L”となり、このようにして光
受信機1による光信号Aの受信の有無を検出する
ことができる。
ここで、本実施例において使用される位相検出
器の構成例及び動作について説明する。第3図は
ダイオードミキサで構成した位相検出器の一実施
例を示す。図において、IFa,IFbは中間周波数
トランス、D1〜D4はダイオード、RLは負荷
抵抗である。
また第4図に位相検出器の入,出力波形を示
す。
端子13a,13bよりクロツク信号v(t)
(第4図a参照)を入力し、端子13g,13h
より遅延回路を通つてきたクロツク信号v(t+
τ)(第4図b参照)を入力すると、該両クロツ
ク信号v(t),v(t+τ)はダイオードD1
〜D4からなるダイオードミキサにより合成さ
れ、端子13c,13dと13e,13f間に接
続された負荷抵抗RLの両端、即ち端子13i,
13j間には、AC成分を含んだ(周波数2o
=2/T)位相検出信号vD(t)(第4図c参
照)が出力され、該位相検出信号vD(t)の直
流分vDは vD=cos2πτ=cosπT=cosπ/o と表わされる。ここで、oは検出すべきクロツ
ク信号の周波数、τはτ=T/2でである。
また第5図に、この光伝送用信号断検出回路に
入力されるクロツク信号の周波数に対する位相検
出信号の直流分vDの特性を示す。該位相検出信
号は、周波数oにおいて−1となり極値を示
す。
光受信機において、受信信号が断となつた場合
のクロツク信号は、一般にホワイト雑音となり、
まれに変化点のない直流信号となる。ホワイト雑
音は全周波数成分を含むので位相検出信号の直流
分vDは0となり、変化点のない直流信号の場合
には位相検出信号の直流分vDは+1となるが、
これに対し信号受信時の位相検出信号の直流分は
−1となるので、受信信号断は、位相検出出力を
低域フイルタにより直流分を取り出した後、比較
器により判別することができるものである。
なお、上記実施例では光PCM受信機の場合に
ついて説明したが、他の同様の受信機であつても
よく、上記実施例と同様の効果を奏する。ここ
で、同様の受信機と称するのは、タイミング再生
回路を有するもので、受信信号が有るときにのみ
再生クロツク信号を供給し、受信信号が無いとき
には再生クロツク信号のかわりに雑音または再生
クロツク信号とは異なる周波数の信号を出力する
か、あるいは全く何も出力しないような受信器の
ことである。
以上のように、この発明によれば、光伝送用信
号断検出回路を再生クロツク信号を遅延検波する
ことによつて光信号が無くなつたことを検出する
ように構成したので、無信号時にタイミング再生
回路の出力における雑音レベルが高い場合、ある
いはその回路から再生クロツク信号とは異なる周
波数でかつそれと同等の振幅を持つような信号が
出力される場合においても安定に動作するという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光伝送用信号断検出回路の回路
図、第2図はこの発明の一実施例による光伝送用
信号断検出回路の回路図、第3図は第2図の位相
検出器の構成例を示す図、第4図は第3図の位相
検出器の入,出力信号波形を示す図、第5図は第
3図の入信号周波数と出力信号の直流成分との関
係を示す図である。 1……光受信器、11……遅延回路、12……
位相検出器、A……光受信信号、C……再生クロ
ツク信号。なお、図中、同一符号は同一又は相当
部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光受信信号より再生クロツク信号を得るタイ
    ミング再生回路を有する光受信機における前記光
    信号の受信の有無を検出する光伝送用信号断検出
    回路において、前記光受信機の再生クロツク信号
    を遅延する遅延回路と、前記再生クロツク信号と
    前記遅延回路の出力とを位相比較して前記光受信
    機の出力を遅延検波し光受信信号の有無に関する
    信号を出力する位相検出器とを備えたことを特徴
    とする光伝送用信号断検出回路。
JP12337979A 1979-09-25 1979-09-25 Optical transmitting signal-break detecting circuit Granted JPS5647139A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12337979A JPS5647139A (en) 1979-09-25 1979-09-25 Optical transmitting signal-break detecting circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP12337979A JPS5647139A (en) 1979-09-25 1979-09-25 Optical transmitting signal-break detecting circuit

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Publication Number Publication Date
JPS5647139A JPS5647139A (en) 1981-04-28
JPS6221429B2 true JPS6221429B2 (ja) 1987-05-12

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ID=14859115

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JP12337979A Granted JPS5647139A (en) 1979-09-25 1979-09-25 Optical transmitting signal-break detecting circuit

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Families Citing this family (7)

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JPS57193157A (en) * 1981-05-23 1982-11-27 Fujitsu Ltd Detecting system for signal interruption
JPS609169Y2 (ja) * 1981-05-30 1985-04-02 七海男 大道 酒等収納用組立容器
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