JPS63240121A - ゼロクロス検出回路 - Google Patents

ゼロクロス検出回路

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Publication number
JPS63240121A
JPS63240121A JP62071885A JP7188587A JPS63240121A JP S63240121 A JPS63240121 A JP S63240121A JP 62071885 A JP62071885 A JP 62071885A JP 7188587 A JP7188587 A JP 7188587A JP S63240121 A JPS63240121 A JP S63240121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
operational amplifier
output
zero
Prior art date
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Pending
Application number
JP62071885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Okuda
屋田 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62071885A priority Critical patent/JPS63240121A/ja
Publication of JPS63240121A publication Critical patent/JPS63240121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • H03K5/1536Zero-crossing detectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば電灯線搬送り式の家電機器用ロード
サーベイメータにおけるインターフェース等として使用
されるゼロクロス検出回路に関する。
(従来の技術) 電灯線搬送方式の家電機器用のロードサーベイメータは
、データ回収時に宅内への立入りが不要となるという利
点を有している。このようなロードサーベイメータのイ
ンターフェース等として使用される従来のゼロクロス検
出回路としては、例えば第4図および第5図に示すよう
なものがある。
第4図中、11は信号の入力端子、12はオペアンプ、
13は出力端子であり、オペアンプ12の出力端子13
と非反転入力端子(+)との間には、2個の抵抗Ra1
Rbで構成されたポジティブのフィードバック回路が接
続されている。ゼロクロス検出回路は、このフィードバ
ック回路を設けたことにより、その出力特性にヒステリ
シスを有している。
そして、いまオペアンプ12が(+)Vo oと(−)
Vl)Dの正負対象の11!源で駆動されているものと
すると、ゼロクロス検出回路はその出力特性に次式で示
されるようなヒステリシス電圧vhを持ち、 Vh= (Ra/Rb)−Voo    −(+)第5
図(a)に示すような波形の入力信号に対し、この入力
信号がゼロクロスしたタイミングから、ヒステリシス電
圧vhに比例した位相だけ遅れたタイミングで、出力端
子13から第5図(b)に示すような方形波の出力信号
が得られる。
このように、ゼロクロス検出回路は、その出力特性にヒ
ステリシスを持たせることにより、入力信号中に含まれ
るノイズ14による出力の再反転を防止して、対ノイズ
耐性が高められている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、電灯線搬送方式のロードサーベイメータは、
電灯線が搬送線路とされるので、電源スイッチングによ
るサージ性雑音等の高域性雑音が信号中に含まれ易い。
このため、このようなロードサーベイメータのインター
フェース等として使用されるゼロクロス検出回路は、ノ
イズに強い特性を有するとともにデータ回収率を一ヒげ
るため検出時間に遅れのないものが求められる。
しかしながら、従来のゼロクロス検出回路にあっては、
出力特性にヒステリシス特性を持たせることによって対
ノイズ耐性を高めているため、そのヒステリシス電圧に
比例した位相弁だけ検出時間に遅れが生じてしまうとい
う問題点があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、高い対
イノ°ズ耐性を有するとともに、検出時間に遅れのない
ゼロクロス検出回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、入力信号中の
高域ノイズ成分を除去するフィルタを備えるとともに当
該入力信号と同相の信号を出力するオペアンプと、該オ
ペアンプの出力信号を被比較信号として入力するととも
に出力端子と基準電圧の端子との間に前記被比較信号が
ゼロクロスする時には基準電圧をゼロレベルとする時定
数を有するフィードバック回路が設けられたコンパレー
タとを有することを要旨と(る。
(作用) 前段側のオペアンプに備えられたフィルタにより、入力
信号中の高域ノイズ成分が除去されるとともに、このオ
ペアンプから入力信号と同相の信号が取出されて、これ
が後段側のコンパレータに被比較信号として入力される
コンパレータでは、被比較信号がゼロクロスする時には
基準電圧がゼロレベルとなるので、その出力端子からは
入力信号との間に位相ずれのない方形波信号電圧が出力
される。ゼロレベルの検出後は、その出力電圧が基準電
圧の端子に直ちにフィードバックされて、基準電圧は所
定レベルまで上昇するので、出力の再反転が確実に防止
されて、対ノイズ耐性が一層高められる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。、 第1図および第2図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
まず、ゼロクロス検出回路の構成を説明すると、第1図
中、1は前段側の第1のオペアンプ、2は後段側の第2
のオペアンプであり、第1のオペアンプ1の非反転入力
端子(+)に入力信号の入力端子3が接続されている。
また第1のオペアンプ1の出力端子と反転入力端子(−
)との間には抵抗R1が接続され、反転入力端子(−)
はコンデンサC1を介して接地されている。抵抗R1と
コンデンサC1とで、第1のオペアンプ1の出力中から
高域ノイズ成分を除去するためのフィルタが構成されて
いる。抵抗R1およびコンデンサC1の8値により、そ
のフィルタの時定数が決定される。
第1のオペアンプ1は、抵抗R1とコンデンサC1との
接続中点、即ち反転入力端子(−)が入力信号と同相の
信号を取出すための出力点とされ、この出力点が第2の
オペアンプ2の反転入力端子(〜)に接続されている。
第2のオペアンプ2は、反転入力端子(−)を被比較信
号の入力端子、非反転入力端子〈+)をM qt+電圧
の端子、出力端子4を比較出力の出力端子とするコンパ
レータとして構成されている。
そして、出力端子4と基準電圧の端子、即ち非反転入力
端子(+)との間にコンデンサC2および抵抗R2が接
続され、非反転入力端子〈+)は他の抵抗R3を介して
接地されている。上記のコンデンサC2および2個の抵
抗R2、R3により、被比較信号がゼロクロスする時に
は基準電圧をゼロレベルに設定する時定数02 ・(R
2+R3)を有するフィードバック回路が構成されてい
る。
而して、第2のオペアンプ2は、被比較信号のゼロク[
]スを検出するゼロクロス検出用のコンパレータとして
機能する。
次に、第2図の(a)〜(f)を用いて作用を説明する
第2図の(a)〜(f)の各信号波形は、第1図の回路
中に記入した(a)〜(f)点の各信号波形を示してい
る。
第1のオペアンプ1における抵抗R1およびコンデンサ
C+からなるフィルタは、第1のオペアンプ1からこれ
をみたとき、積分回路として機能する。またコンパレー
タとなる第2のオペアンプ2の非反転入力端子、即ち基
準電圧の端子は、抵抗R3を介して接地に通じており、
作動当初はゼロレベルに設定されている。
入力−子3から第2図は)に示すような高域ノイズ成分
5を含むsin波形の信号が第1のオペアンプ1の非反
転入力端子(+)に入力されると、その出力端子には、
入力信号と同相の波形の信号がアンプされて出力Jれる
が、前述したように抵抗R1およびコンデンサC1の回
路からなる積分別能により、その波形信号が積分されて
、第1のオペアンプ1の出力端子(b)点には、入力信
号の波形(第2図(a))よりも90°位相の進んだC
OS波形の信号が出力される(第2図(b>)。
(b)点の出力信号は、抵抗R1を介して、第1のオペ
アンプ1の反転入力端子(−)にフィードバックされ、
(C)点ではコンデンサC+ により逆に90°位相が
遅れてこの<C>点には第2図<C>に示すように入力
信号(第2図(a))と同相の波形の信号が現われる。
即ち、反転入力端子(−)には、オペアンプのイマジナ
リショートの作用により、入力信号(第2図(a))と
同相で且つ同一振幅の信号が現われる。また(C)点に
現われ1=信号は、抵抗R+およびコンデンサC1から
なる高域ノイズ成分除去用のフィルタの作用により、高
域ノイズ成分5はコンデンサC1を通じて接地に逃がさ
れるので、高域ノイズ成分5の除去された信号となる。
そして(C)から、高域ノイズ成分5が除去され、且つ
゛入力信号と同相の信号(第2図(C))が、コンパレ
ータとして機能する第2のオペアンプ2の反転入力端子
(−)に被比較信号として入力される。
前述のようにコンパレータは、その作動当初、基準電圧
はゼロレベルに設定されているので、被比較信号が第2
図中、(イ)で示されるようにゼロクロスすると、この
ゼロクロスのタイミングと同一のタイミングで出力端子
4の出力信号が反転し、出力端子4には方形波の出力信
号(第2図(f))が現われて入力信号のゼロクロスが
検出される。
次いで出力端子4に方形波の信号が出力されると、この
方形波の出力信@(第2図(f))は、フィードバック
回路を介して基準電圧の端子である非反転入力端子(+
)にフィードバックされる。このとき、そのフィードバ
ック電圧は第2図(f)に示すように−VDDから+V
ooまで変化するのでコンデンサC2の充電電圧、即ち
(e)点の波形は(+)2Vooまでスイングする(第
2図(0))。
このスイング電圧2vDDが、第2のオペアンプ2の非
反転入力端子〈+〉に加えられると、オぺアンプ2は電
圧破壊の生じるおそれがある。しかしこのスイング電圧
2Vooは、2個の抵抗R2、R3により分圧され、コ
ンパレータには適切な値の基#=雷電圧加えられる。
このよう、にして、コンパレータは、入力信号のゼロク
ロスの検出直後に、この出力電圧のフィードバックによ
り基準電圧が所定レベルまで上昇するので出力の再反転
が確実に防止され、耐ノイズ耐性が一層高められる。
そして、ゼロクロスの検出直後に所定レベルに設定され
たM準電圧は、入力信号が次にゼロクロスする時には、
フィードバック回路の時定数C2・(R1+R2に)に
よりピロレベルまで減衰される(第2図(d))。した
がって出力特性にヒステリシスを持たないゼロクロス検
出が行なわれて検出時間に遅れの生じることのないゼロ
クロス検出回路が実現される。
ノイズに対する出力の再反転防止の強さは、ゼロクロス
検出直後の第2図■の波高により規定されるものであり
、この波高値は、2個の抵抗RINR2’による分圧比
を適宜に選択することにより決定される。
次いで、第3図にはこの発明の他の実施例を示す。
この実施例は、高域ノイズ成分のフィルタを構成する抵
抗R1およびコンデンサC1からなる回路における抵抗
R1の部分に、さらにコンデンサC3を並列接続して、
フィルタの?&域除去帯域を狭くしたものである。
このように、入力信号の周波数帯域およびこれに含まれ
るノイズの周波数帯域によっては、これに応じてフィル
タの構成を変形し、高域ノイズ除去帯域を適宜に設定す
ることによりノイズ成分を適切に除去することができる
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、前段側のオペ
アンプに備えられたフィルタにより入力信号中の高域ノ
イズ成分が除去されるとともに、後段側のコンパレータ
ではゼロクロスの検出後にその出力電圧が基準電圧の端
子に直ちにフィードバックされてM準電圧が所定レベル
まで上昇するので、出力の再反転が確実に防止され、耐
ノイズ耐性が顕箸に高められる。また、オペアンプから
は入力信号と同相の信号が取出されて、これが被比較信
号としてコンパレータに入力され、コンパレータではそ
の被比較信号がゼロクロスする時には基準電圧がゼロレ
ベルとなるので、入力信号とコンパレータからの出力信
号との間には位相ずれが発生せず検出時間に遅れの生じ
ることがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るゼロクロス検出回路の一実施例
を示す回路図、第2図は同上一実施例の作用を説明する
ためのタイミングチャート、第3図はこの発明の他の実
施例を示寸回路図、第4図は従来のゼロクロス検出回路
の回路図、第5図は同上従来例の作用を説明するための
タイミングチャー1〜である。 1:第1のオペアンプ、 2:コンパレータを構成する第2のオペアンプ、3:入
力端子、      4:出力端子、’R1、R2、R
3:抵抗、 C+ 、C3:抵抗R1とともにフィルタを構成するコ
ンデンサ、 C2:抵抗R2、R3とともにフィードバック回路を構
成するコンデンサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号中の高域ノイズ成分を除去するフィルタ
    を備えるとともに当該入力信号と同相の信号を出力する
    オペアンプと、該オペアンプの出力信号を被比較信号と
    して入力するとともに出力端子と基準電圧の端子との間
    に前記被比較信号がゼロクロスする時には基準電圧をゼ
    ロレベルとする時定数を有するフィードバック回路が設
    けられたコンパレータとを有することを特徴とするゼロ
    クロス検出回路。
  2. (2)前記フィルタは前記オペアンプの出力端子と反転
    入力端子との間に接続された抵抗と、前記反転入力端子
    と接地との間に接続されたコンデンサとで構成され、前
    記入力信号と同相の信号は前記反転入力端子から取出さ
    れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のゼロクロス検出回路。
  3. (3)前記フィードバック回路は、前記コンパレータの
    出力端子と前記基準電圧の端子との間に当該出力端子側
    から順次接続されたコンデンサおよび抵抗と、前記基準
    電圧の端子と接地との間に接続された他の抵抗とで構成
    されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載のゼロクロス検出回路。
JP62071885A 1987-03-27 1987-03-27 ゼロクロス検出回路 Pending JPS63240121A (ja)

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JP62071885A JPS63240121A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 ゼロクロス検出回路

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JPS63240121A true JPS63240121A (ja) 1988-10-05

Family

ID=13473430

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JP (1) JPS63240121A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4138294A1 (en) * 2016-04-15 2023-02-22 Emerson Climate Technologies, Inc. Filtering systems and methods for voltage control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP4138294A1 (en) * 2016-04-15 2023-02-22 Emerson Climate Technologies, Inc. Filtering systems and methods for voltage control

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