JPH04302525A - パルス復調回路 - Google Patents
パルス復調回路Info
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- JPH04302525A JPH04302525A JP9327591A JP9327591A JPH04302525A JP H04302525 A JPH04302525 A JP H04302525A JP 9327591 A JP9327591 A JP 9327591A JP 9327591 A JP9327591 A JP 9327591A JP H04302525 A JPH04302525 A JP H04302525A
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- Japan
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- smoothing capacitor
- circuit
- voltage
- diode
- smoothing
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振幅変調されたデジタル
信号を復調するパルス復調回路に関するものであり、特
にパルス幅変調(PWM)信号の変調回路に用いるパル
ス復調回路に関するものである。
信号を復調するパルス復調回路に関するものであり、特
にパルス幅変調(PWM)信号の変調回路に用いるパル
ス復調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のパルス復調回路であり、1
は直線検波回路を構成するダイオード、2は平滑用コン
デンサ、3は上記平滑用コンデンサ2の電荷を放電する
ための負荷抵抗で、上記ダイオード1,平滑用コンデン
サ2及び負荷抵抗3により包絡線検波回路を構成する。 4は上記包絡線検波回路の検波出力を波形整形するヒス
テリシスコンパレータである。
は直線検波回路を構成するダイオード、2は平滑用コン
デンサ、3は上記平滑用コンデンサ2の電荷を放電する
ための負荷抵抗で、上記ダイオード1,平滑用コンデン
サ2及び負荷抵抗3により包絡線検波回路を構成する。 4は上記包絡線検波回路の検波出力を波形整形するヒス
テリシスコンパレータである。
【0003】入力端子5より図6に示すパルス信号の変
調信号Viが供給されると、該変調信号Viはダイオー
ド1で検波された後、平滑用コンデンサ2及び抵抗3よ
り成る平滑回路に導かれ、この平滑回路の時定数により
上記平滑用コンデンサ2の端子電圧、即ち包絡線検波回
路の検波出力Vdは図7に示すようになり、その放電特
性曲線がVd=E・{eの(−t/2)乗}となって滑
らかに減衰する特性を示す。この検波出力Vdは次段の
ヒステリシスコンパレータ4に導かれ、ここで波形整形
された後、出力端子6より図8に示すようなパルス復調
出力Voとして出力される。図7において、V1,V2
はヒステリシスコンパレータ4のスレッショールド電圧
を示しており、図8の波形は入力がV1以上で立ち上が
り、その後V2以下になったときに立ち下がる。
調信号Viが供給されると、該変調信号Viはダイオー
ド1で検波された後、平滑用コンデンサ2及び抵抗3よ
り成る平滑回路に導かれ、この平滑回路の時定数により
上記平滑用コンデンサ2の端子電圧、即ち包絡線検波回
路の検波出力Vdは図7に示すようになり、その放電特
性曲線がVd=E・{eの(−t/2)乗}となって滑
らかに減衰する特性を示す。この検波出力Vdは次段の
ヒステリシスコンパレータ4に導かれ、ここで波形整形
された後、出力端子6より図8に示すようなパルス復調
出力Voとして出力される。図7において、V1,V2
はヒステリシスコンパレータ4のスレッショールド電圧
を示しており、図8の波形は入力がV1以上で立ち上が
り、その後V2以下になったときに立ち下がる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパルス復調
回路においては包絡線検波回路の検波出力Vdは平滑用
コンデンサ2と抵抗3より成る平滑回路の時定数CR(
Cはコンデンサ2の容量、Rは抵抗3の抵抗値)により
、その放電特性曲線がVd=E・{eの(−t/2)乗
}となって、図7に示すように指数関数曲線となり放電
の減衰特性が滑らかで所定のレベルV2に達するのに時
間がかかる。その後、ヒステリシスコンパレータ4によ
り図8に示すように波形の整形を行うが、波形整形を行
った復調出力Voのパルス幅が延びるという問題があっ
た。
回路においては包絡線検波回路の検波出力Vdは平滑用
コンデンサ2と抵抗3より成る平滑回路の時定数CR(
Cはコンデンサ2の容量、Rは抵抗3の抵抗値)により
、その放電特性曲線がVd=E・{eの(−t/2)乗
}となって、図7に示すように指数関数曲線となり放電
の減衰特性が滑らかで所定のレベルV2に達するのに時
間がかかる。その後、ヒステリシスコンパレータ4によ
り図8に示すように波形の整形を行うが、波形整形を行
った復調出力Voのパルス幅が延びるという問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため、デジタル信号の復調信号を包絡線検波回路
で検波した後、ヒステリシスコンパレータ等の波形整形
回路で波形整形してデジタル信号を復調するパルス復調
回路において、上記包絡線検波回路の平滑回路を平滑用
コンデンサと、該平滑用コンデンサに並列接続した定電
流負荷回路とリミッタ回路で構成する。
決するため、デジタル信号の復調信号を包絡線検波回路
で検波した後、ヒステリシスコンパレータ等の波形整形
回路で波形整形してデジタル信号を復調するパルス復調
回路において、上記包絡線検波回路の平滑回路を平滑用
コンデンサと、該平滑用コンデンサに並列接続した定電
流負荷回路とリミッタ回路で構成する。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、パルス信号の変調信号は
包絡線検波回路に導かれて検波されるが、包絡線検波回
路の平滑回路に定電流負荷回路とリミッタ回路が設けら
れているので、該リミッタ回路により平滑回路の充電電
圧が一定電圧以上には上昇せず、また上記定電流負荷回
路により平滑回路の放電特性が直線状に降下するので比
較的短時間に包絡線検波出力の電位を所定レベルまで降
下させることができる。従って波形整形回路において所
定のヒステリシス電圧を有するコンパレータ等にて波形
の整形を行う場合、整形された波形のパルス幅の延びを
少なくすることができる。
包絡線検波回路に導かれて検波されるが、包絡線検波回
路の平滑回路に定電流負荷回路とリミッタ回路が設けら
れているので、該リミッタ回路により平滑回路の充電電
圧が一定電圧以上には上昇せず、また上記定電流負荷回
路により平滑回路の放電特性が直線状に降下するので比
較的短時間に包絡線検波出力の電位を所定レベルまで降
下させることができる。従って波形整形回路において所
定のヒステリシス電圧を有するコンパレータ等にて波形
の整形を行う場合、整形された波形のパルス幅の延びを
少なくすることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の回路図である。同
図において、図5に示す従来例と同一部分は同一符号を
付し説明を省略する。図1において、7は平滑用コンデ
ンサ2と並列に設けたツェナーダイオードであり、平滑
用コンデンサ2の端子電圧がツェナー電圧Vz以上にな
ると放電して上記端子電圧を制限するリミッタ回路とし
て働く。8は上記平滑用コンデンサ2と並列に設けた定
電流負荷回路である。
図において、図5に示す従来例と同一部分は同一符号を
付し説明を省略する。図1において、7は平滑用コンデ
ンサ2と並列に設けたツェナーダイオードであり、平滑
用コンデンサ2の端子電圧がツェナー電圧Vz以上にな
ると放電して上記端子電圧を制限するリミッタ回路とし
て働く。8は上記平滑用コンデンサ2と並列に設けた定
電流負荷回路である。
【0008】従って、入力端子5より図2に示すパルス
信号の変調信号Viが供給されると、該変調信号Viは
ダイオード1で検波された後、平滑用コンデンサ2に充
電される。平滑用コンデンサ2の端子電圧がツェナーダ
イオード7のツェナー電圧Vz以上になると図3に示す
ように平滑用コンデンサ2への充電電流はツェナーダイ
オード7を介してバイパスされ、平滑用コンデンサ2に
は蓄積されないようになり、平滑用コンデンサ2の端子
電圧は上記ツェナー電圧Vzに保たれる。
信号の変調信号Viが供給されると、該変調信号Viは
ダイオード1で検波された後、平滑用コンデンサ2に充
電される。平滑用コンデンサ2の端子電圧がツェナーダ
イオード7のツェナー電圧Vz以上になると図3に示す
ように平滑用コンデンサ2への充電電流はツェナーダイ
オード7を介してバイパスされ、平滑用コンデンサ2に
は蓄積されないようになり、平滑用コンデンサ2の端子
電圧は上記ツェナー電圧Vzに保たれる。
【0009】ダイオード1の検波出力Vdがツェナー電
圧Vz以下に降下すると、平滑用コンデンサ2に蓄積さ
れた電荷は定電流負荷回路8を通して放電する。この場
合の放電特性は図3に示すように−(I/C)t(Iは
定電流負荷回路8の定電流、Cは平滑用コンデンサ2の
容量である)となり、直線的に降下し、比較的短時間に
零電位に達する。
圧Vz以下に降下すると、平滑用コンデンサ2に蓄積さ
れた電荷は定電流負荷回路8を通して放電する。この場
合の放電特性は図3に示すように−(I/C)t(Iは
定電流負荷回路8の定電流、Cは平滑用コンデンサ2の
容量である)となり、直線的に降下し、比較的短時間に
零電位に達する。
【0010】上記のようにして得られた図3に示す包絡
線検波回路の検波出力Vdは次段のヒステリシスコンパ
レータ4に導かれ、該波形整形回路4において、所定レ
ベルV2でスライスされ図4に示すような波形整形が行
われた復調パルス信号Voを出力端子6より導出する。 この場合、上記のように検波出力Vdはツェナーダイオ
ード7のツェナー電圧Vzで一定レベルに抑えられてお
り、また平滑回路の放電特性は定電流負荷回路8によっ
て直線的に速やかに降下するので図4に示す復調パルス
信号Voはパルス幅が一定になり、しかもパルス幅の延
びを少なくすることができる。またパルス信号をASK
変調する場合には、従来例では放電特性における時定数
の関係から変調波を搬送波に対して高くすることが困難
であったが、本発明の実施例においては変調波を比較的
高くすることが可能になる。
線検波回路の検波出力Vdは次段のヒステリシスコンパ
レータ4に導かれ、該波形整形回路4において、所定レ
ベルV2でスライスされ図4に示すような波形整形が行
われた復調パルス信号Voを出力端子6より導出する。 この場合、上記のように検波出力Vdはツェナーダイオ
ード7のツェナー電圧Vzで一定レベルに抑えられてお
り、また平滑回路の放電特性は定電流負荷回路8によっ
て直線的に速やかに降下するので図4に示す復調パルス
信号Voはパルス幅が一定になり、しかもパルス幅の延
びを少なくすることができる。またパルス信号をASK
変調する場合には、従来例では放電特性における時定数
の関係から変調波を搬送波に対して高くすることが困難
であったが、本発明の実施例においては変調波を比較的
高くすることが可能になる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、変調信
号の搬送波入力振幅が変化しても復調出力パルス幅が変
化することなく、搬送波入力振幅が一定以上であれば復
調出力パルス幅を一定にすることができ、また同時に復
調出力パルス幅の延びも少なく抑えることができる。
号の搬送波入力振幅が変化しても復調出力パルス幅が変
化することなく、搬送波入力振幅が一定以上であれば復
調出力パルス幅を一定にすることができ、また同時に復
調出力パルス幅の延びも少なく抑えることができる。
【図1】 本発明の一実施例の回路図。
【図2】 本発明のパルス復調回路の入力波形図。
【図3】 本発明の検波出力波形図。
【図4】 本発明の復調出力信号波形図。
【図5】 従来例の回路図。
【図6】 従来例のパルス復調回路の入力波形図。
【図7】 従来例の検波出力波形図。
【図8】 従来例の復調出力信号波形図。
1 ダイオード
2 平滑用コンデンサ
4 ヒステリシスコンパレータ
7 ツェナーダイオード
8 定電流負荷回路
Claims (1)
- 【請求項1】 デジタル信号の変調信号を包絡線検波
回路で検波した後、波形整形回路で波形整形してデジタ
ル信号を復調するパルス復調回路において、上記包絡線
検波回路を平滑回路を平滑用コンデンサと、該平滑用コ
ンデンサに並列接続した定電流負荷回路とリミッタ回路
で構成したことを特徴とするパルス復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09327591A JP3182164B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | パルス復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09327591A JP3182164B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | パルス復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302525A true JPH04302525A (ja) | 1992-10-26 |
JP3182164B2 JP3182164B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=14077890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09327591A Expired - Fee Related JP3182164B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | パルス復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182164B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7376189B2 (en) | 2003-09-11 | 2008-05-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Remote control signal reception circuit, remote control signal reception method, remote control signal reception program, and computer-readable storage medium storing the program |
JP2021506152A (ja) * | 2017-12-01 | 2021-02-18 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | ネットワークによって開始されるオンデマンドのゼロエネルギーページング方法および装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245464A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-09 | Akinobu Hara | Method of producing wooden bottles |
JPS62146472A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Nec Corp | ピ−ク検出回路 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP09327591A patent/JP3182164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245464A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-09 | Akinobu Hara | Method of producing wooden bottles |
JPS62146472A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Nec Corp | ピ−ク検出回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7376189B2 (en) | 2003-09-11 | 2008-05-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Remote control signal reception circuit, remote control signal reception method, remote control signal reception program, and computer-readable storage medium storing the program |
JP2021506152A (ja) * | 2017-12-01 | 2021-02-18 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | ネットワークによって開始されるオンデマンドのゼロエネルギーページング方法および装置 |
US11470553B2 (en) | 2017-12-01 | 2022-10-11 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Network initiated on-demand zero-energy paging method and apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3182164B2 (ja) | 2001-07-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |