JPS58142620A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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Publication number
JPS58142620A
JPS58142620A JP2519382A JP2519382A JPS58142620A JP S58142620 A JPS58142620 A JP S58142620A JP 2519382 A JP2519382 A JP 2519382A JP 2519382 A JP2519382 A JP 2519382A JP S58142620 A JPS58142620 A JP S58142620A
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JP
Japan
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comparator
output
signal
waveform shaping
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP2519382A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ito
孝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS58142620A publication Critical patent/JPS58142620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • H03K5/082Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
    • H03K5/086Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold generated by feedback

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は波形整形回路、特に周波数スペクトルの低周
波成分が減衰した2値信号を所定デューティ比の方形波
信号に整形する波形整形回路に関する。
例えば、周波数帯域の有限な伝送路を経た2値信号(方
形波信号)は、その周波数スペクトルの低周波成分が大
きく減衰し、いわゆるDCフリー信号と称される、波形
のなまった歪の多い信号となる。この種の歪の多い2値
信号を方形波に整形するには、単に一定のしきい値と比
較して整形するたけでは、ほとんど正しい整形は行なえ
ず、この場合、入力波形に合わせてしさい値を変化させ
て整形することが行われる。このように波形整形のため
のしきい値を変化させる回路は、ATC回路(Auto
matic Threshold Control )
と称されている。
従来、ATC方式の波形整形回路としては第1図に示す
回路が良く知られている。この回路は、入力端子10に
印加される歪んた2値信号Aを後述するしきい値電圧V
dと比較して出力端子22に方形波信号を出力するコン
パレータ12と、入力信号Aの正および負のピーク電圧
をそれぞれ検出する正ピーク検出器14、負ビーク検出
器16と、この両検出器14.16の出力電圧、Vb、
Vcを加算する加算器18と、この加算器18の出力の
極性を反転して、その出力電圧を上記しきい値電圧Vd
として上記コンパレータ12の反転入力端子に印加する
反転器20とから構成される。
上記の回路において、入力端子10に第2図Aで示すよ
うに低周波成分を失って歪んだ2値信号Aが印加される
と、第2図に示すように、正ピーク検出器14にて入力
信号Aの正ピーク電圧Vbか検出されるとともに、負ピ
ーク検出器16にて入力信号Bの負のピーク電圧■cが
検出される。
そして、反転器20からは、 Vd=−(Vb+Vc) なる電圧■dが出力される。入力信号Aは、コンパレー
タ12にて上記電圧Vdと比較され.その結果、入力信
号Aの歪がある範囲内にある場合は第2図Eに示すよう
に、コンパレータ12からは常にデューティ比が50%
に保たれた否のない方形波信号Eが出力される。
第1図の回路はフォワードATC回路と呼ばれるもので
あり、入力信号の歪かある程度限定されている場合には
有効である。しかし、入力信号Aの歪が非常に大きくな
ると、 |Vd|=|Vb+Vc|>|Vc| となる場合も生じる。これは、しきい値を与えている反
転器20の出力電圧Vdが入力信号への振幅外になった
場合であり、この場合にはコンパレータ12による波形
動作は行なわれず、出力端子22にはHルベルしか出力
されない。この欠点に加え、入力信号Aの周波数が商い
場合には、ビーク検出器14.16を高精度に構成する
ことが困難となるという欠点もある。
この発明は前述した従来の課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、歪分の大きな入力信号も正しく波形整
形でき、また高い周波数の入力信号にも問題なく対処で
きるようにしたATC方式の波形整形回路を提供するも
のである。
上記の目的を達成するために、この発明は、直流成分を
失って歪んだ入力信号を方形波に整形するコンパレータ
と、このコンパミレータの出力の直流成分を抽出する直
流分検出回路とを有し、この直流分検出回路の出力を上
記コンパレータの入力側に直流分の負帰還ループを形成
するように接続し、上記コンパレータの出力が所定のデ
ューティ比に近ずくように負帰還が働くことを特徴とす
る。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第3図に示す本発明の一実施例による波形整形回路は、
入力端子10に印加される前述したごとき入力信号Aを
後述するしきい値電圧Vdと比較して、方形波に整形す
るコンパレータ24を備える。このコンパレータ24は
、出力端子22に接続された非反転出力端26と、この
非反転出力端26の出力信号Eとは逆極性の信号Fを出
力する反転出力端28を有する。
そして、コンパレータ24の出力信号の直流成分を抽出
する直流分検出回路として、コンパレータ24の2つの
出力端26.28にそれぞれ接続された2つのローパス
フィルタ30.32(以下LPFと略記する)と、この
2つのLPF30.32の出力電圧■gとVhの差を求
める差動増幅器34とが設けられている。この差動増幅
器34の出力電圧Vdが上記しきい値Vdとしてコンパ
レータ24に印加される。
上記の構成において、第4図Aに示すように直流分を失
って歪んた2値信号Aが入力端子10に印加され、かつ
以下に述べる負帰作用が働く前の初期状態として、LP
F30.32の出力電圧■g、Vhが零で、しきい値箱
圧■dも零とする。第4図Aの入力4N号AがVd=0
のしきい値で波形整形されることにより、コンパレータ
24の非反転出力端26からは第4図E′に示すように
デューティ比40%の方形波信号が出力され、反転出力
端28からは第4図F′に示すようにデューティ比60
%の方形波信号が出力される。ここで、コンパレータ2
4の出力のHレベル電圧をVH、Lレベル電圧をVLと
すると、上記の出力信号E′およびF′の直流成分Ve
′およびVf′は次のようになる。
従って、LPF30の出力電圧Vgは上記Ve′に向っ
て上昇するとともに、LPF32の出力電圧Vhは上記
Vf′に向って上昇する。そのため、差動増幅器34の
出力電圧Vdは、 に向かって下降する。
上述のようにして、しきい値電圧■dが下降することに
より、コンパレータ24の非反転出力端26から出力さ
れる方形波信号E′のデューティ比が増加し、逆に反転
出力端28から出力される信号F′のデューティ比は減
少し、信号E′、F′のデューティ比が50%に近ずく
。最終的には、出力端子22には極く僅かにデューティ
歪の残る方形波信号E(第4図のE)が出力される。
以上のように、第3図に示した本発明の波形整形回路は
、入力信号Aの歪が出力端子22に現われないように直
流成分の負帰還ループか構成されており、使って、入力
信号Aの歪が大きくても出力端子22には歪が最小にお
さえられた一定デューティ比の方形波信号が得られる。
なお、以上においては、入力信号Aとして単一周波数の
信号を例にとって説明したか、例えはFM変調(ディジ
タル直接変調におけるFM変調も含む)された信号のご
とく、原信号のスペクトルの低周波成分が充分少ない信
号(DCフリー信号)についても、本発明は上記と同様
の効果が得られる。
上記実施例では、差動増幅器34の出力電圧Vdをしき
い値としてコンパレータ24の反転入力端に印加してい
るが、全体として直流分の負帰還ループを構成するもの
であれば、直流分の検出信号を入力信号Aと加算的にコ
ンパレータ24に供給する接続態様であっても良い。ま
た上記実施例では、2つのLPFを用いて差動的に直流
分を検出しているが、単一のLPFでも同等の直流分を
検出することが可能である。
以上説明したように、この発明の波形整形回路によれば
、特に回路構成を複雑化することなく、歪分の大きな入
力信号も正しく波形整形でき、また高い周波数の入力信
号に問題なく対処できる高性能のATC回路が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のATC方式波形整形回路の構成図、第2
図は第1図の各部の波形図、第3図は本発明の一実施例
によるATC方式波形整形回路の構成図、第4図は第3
図の各部の波形図である。 各図中回一部材には同一符号を付し、10は入力端子、
22は出力端子、24はコンパレータ、30.32はロ
ーパスフィルタ、34は差動増幅器である。 代理人 弁チψ士  葛 野 侶 − (外1名) 第3図 第2図 0−−−一一−−−−−−−−−−−−−−−−−一一
一−−−−−−−−−−−−−−Vc−一一一−−−−
−−−−−−−−−−−一一一一−−−−−−−−−−
−−−−−−第4図 L 手続補正書 (自発) 昭和57年6 月7日 1、事件の表示    特願昭 57−25193号2
、発明の名称  波形整形回路 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601)   三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4、代理人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
5、M正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 2−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数スペクトルの低周波成分が減衰した2値信
    号を入力とし、これを方形波に整形するコンパレータと
    、このコンパレータの出力信号の直流成分を摘出する直
    流分検出回路とを有し、この直流分検出回路の出力を上
    記コンパレータの入力側に直流分の負帰還ループを形成
    するように接続し、上記コンパレータの出力が所定のデ
    ューティ比に近ずくように負帰還が働く波形整形回路。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の波形整形回路にお
    いて、上記直流分検出回路はローパスフィルタであるこ
    とを特徴とする波形整形回路。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の波形整形回路にお
    いて、上記直流分検出回路は、上記コンパレータの出力
    信号およびその反転信号をそれぞれ入力とする2つのロ
    ーパスフィルタと、両ローパスフィルタの出力の差を出
    力する差動増幅器とで構成されることを特徴とする波形
    整形回路。
  4. (4)特許請求の範囲第1頂、第2項、第3項のいずれ
    かに記載の波形整形回路において、上記直流分検出回路
    の出力が、上記コンパレータのしきい値入力端子に印加
    されることを特徴とする波形整形回路。
JP2519382A 1982-02-18 1982-02-18 波形整形回路 Pending JPS58142620A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6249718A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 波形整形装置
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