JPS6249718A - 波形整形装置 - Google Patents

波形整形装置

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JPS6249718A
JPS6249718A JP19081085A JP19081085A JPS6249718A JP S6249718 A JPS6249718 A JP S6249718A JP 19081085 A JP19081085 A JP 19081085A JP 19081085 A JP19081085 A JP 19081085A JP S6249718 A JPS6249718 A JP S6249718A
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JP
Japan
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current
voltage
comparator
output
reference voltage
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Pending
Application number
JP19081085A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Maeda
哲男 前田
Shoichi Inatomi
稲富 正一
Shinichi Yasuki
伸一 安木
Hiroshi Yasuda
博 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6249718A publication Critical patent/JPS6249718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCDプレーヤの信号打抜回路等に用いられる波
形整形装置に関する。
従来の技術 近年、ディジタル技術の普及により、オーディオ等の民
生商品のディジタル化が進み、ディジタル回路の入口で
ある波形整形装置のIC化の要求が強くなってきた。
以下、従来の波形整形装置の一例について説明する。
第3図は従来の波形整形装置の構成図、第4図はその動
作波形を示すものである。第3図において、51は信号
入力端子、52は入力抵抗、53は第1の基準電圧(V
Rll)、54はコンパレータ、55.56はペース抵
抗、57.58はそれぞれ上側、下側の出力トランジス
タ、69は出力抵抗、6oは平滑コンデンサ、61は第
2の基準電圧(VR12)、62は電圧/電流変換器で
あり、コンパレータ54の第2の入力は入力抵抗62を
介して入力端子61に接続され、第1の入力端子は第1
の基準電圧63に接続されている。コンパレータ54の
出力は抵抗55.56を介してトランジスタ57.58
のベースへ接続されている。2つのトランジスタ57.
58のエミッタはそれぞれ電源、アースへ接続され、コ
レクタは1つになって抵抗59を介してコンデンサ60
の一端に接続されている。コンデンサ60の他端は第2
の基準電圧81に接続され、電圧/電流変換器62の2
つの入力はコンデンサ6oの両端に、又出力はコンパレ
ータ54の第2の入力に接続されている。
以上の様に構成された波形整形装置について、以下にそ
の動作を説明する。信号入力端子には整形前の信号が加
わる。今、帰還電流工。=0とすると、コンパレータ6
4の出力v0は入力信号Viユが基準電圧VR11より
大か小かによって”f(”。
L1となる。出力V。が”H”の区間はトランジスタ5
8がオンし、コンデンサ60の電荷は抵抗59を通して
放電し、void第4図に示す様に下降する。逆に出力
v0が”L″の区間はトランジスタ57がオンする為、
コンデンサ60は充電され、vo は上昇する。v8 
が第2の基準電圧61より高いと、帰還電流1゜は”正
″となって見かけ上人力信号vin¥i−持上げ、逆に
v8が低い場合には見かけ上人力信号v、nを下げる様
に働らく。
したがって抵抗59.コンデンサ60の時定数を入力信
号Viユの周期に比べて十分大きく設定すれば、コンパ
クトディスクの符号の様に、H”の区間と“L″の区間
が平均的にほぼ同じ長さになる信号に対しては、入力信
号vinに直流、あるいは長い周期で変動するオフセッ
トが含まれていても帰還電流I。によって補正され、理
想的な電圧でコンパレータ54が働らくイができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の様な構成では、Pf’JP。
NPNの2種のトランジスタを使用する為、交流的なオ
フセットを小さく抑える為にその飽和電圧。
動作速度をそろえる事が難かしく、特に高い周波数帯で
は、通常のプロセスを使用したIC化は困離であった。
本発明は上記問題点に鑑み、CDプレーヤ等の高い周波
数帯で正しく動作し、通常のプロセスでIC化できる波
形整形装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の波形整形装置は
、第1の入力が第1の基準電圧に接続され、第2の入力
が抵抗を通して信号入力端子に接続された、差動出力を
待つコンパレータと、このコンパレータの差動出力によ
って電流源の電流を切換える電流スイッチと、この電流
スイッチの2つの出力と第2の基準電圧の間に接続され
た2つの抵抗と、前記電流スイッチの2つの出力間に差
動に接続されたコンデンサと、このコンデンサの両端電
圧を電流に変換する電圧/電流変換器とを具備し、前記
電圧/電流変換器の出力電流を前記コンパレータの第2
の入力へ帰還する様に構成したものである。
作  用 上記の様に構成する事により、フィルタ回路を一種類の
トランジスタを使い、しかも対称的に構成する手が可能
となp、CDプレーヤの様な高い周波数帯で動作させた
場合も遅延時間等による波形のなまりや遅れも対称的に
打消す為、交流的なオフセントを小さく抑える事が可能
となるものである。
実施例 第1図は本発明の一実施例における波形整形装置構成図
であり、第2図はその動作タイミングチャートである。
第1図において、1は入力端子、2は入力抵抗、3は第
1の基準電圧、4は差動出力を持つコンパレータ、6は
電流源、6,7は差動電流スイッチを構成するトランジ
スタ、8.9は負荷抵抗、1゜はコンデンサ、11は電
圧/電流変換器、12゜13は差動出力端子である。コ
ンパレータ4の第1の入力は第1の基準電圧3に、第2
の入力は抵抗2を通って、入力端子1に接続されている
。コンパレータ4の差動出力は、電流スイッチの差動入
力に接続され、電流スイッチの2つの出力は、それぞれ
負荷抵抗8.9を介して第2の基準電圧に接続されてい
る。又、コンデンす10も電流スイッチの2つの出力に
差動に接続され、2つの出力は、′電圧/電流変換器1
1の差動入力へ接続されている。電圧/電流変換器の出
力電流は、;ンパレータ4の第2の入力へ帰還される。
以上の様に構成された波形整形装置について、以下にそ
の動作を説明する0コンノくレータ4の動作は、出力が
差動になっている事を除いて、コンパレータ64と同じ
である0人力信号viユが基準電圧VRI  ぶり高い
区間、出力v0は”H″、出力v0 は“L″となり1
1 が流れてコンデンサ10をe方向に充電する。逆に
入力信号vinが基準電圧VR1よシ低い区間は出力v
0は”L″となって工、が流れ、コンデンサ1oは○方
向に充電される。この様子を第2図に示す。すなわち、
入力信号viユが基準電圧vR1より高い区間では誤差
電圧VEは負方向へ変化してゆき、IEも負となって見
かけ玉入力信号v、nを下げる方向に帰還がかかる。入
力信号■inが基準電圧VR1より低い区間はその逆で
ある。したがって、抵抗8,9コンデンサ1oより決ま
る時定数を入力信号viユの周期と較べて十分長く設定
しておけば、先程の従来例同様、入力信号vinに直流
もしくは、長い周期のオフセット変動が有っても、平均
的に出力v0が”H″と”L”の区間が同じ時間になる
様な電圧で、コンパレータ4が動作する事になる。
以上の様に、本実施例によれば、コンパレータ4の出力
を、時間平均して誤差電圧■Eへ変換する電流スイッチ
、時定数回路をNPNトランジスタのみを使用し、しか
も対称的な構成としたから、高い周波数帯においても遅
延時間等による交流オフセットの発生を小さく抑える事
ができる。
発明の効果 以上の様に本発明は、第1の入力が第1の基準電圧に接
続され、第2の入力が抵抗を通して信号入力端子に接続
された、差動出力を持つコンパレータと、このコンパレ
ータの差動出力によって電流を切換える゛酸流スイッチ
と、この電流スイッチの2つの出力と第2の基準電圧と
の間に接続された2つの抵抗と、前記電流スイッチの2
つの出力間に差動に接続されたコンデンサと、このコン
デンサの両端電圧を電流に変換する電圧/を波変換器を
具備し、前記電圧/11E流変換器の出力IE流を前記
コンパレータの第2の入力へ帰還する様に構成したから
、前記コンパレータの出力を時間平均して誤差電圧に変
換する電流スイッチと時定数回路を、1種類のトランジ
スタを使い、しかも対称的に構成する事が可能となり、
CDプレーヤの様な高い周波数帯での動作においても、
動作遅延時間等も対称的に打消し、一般的なIC化プロ
セスを使用して、交流オフセットの小さな波形整形装置
を構成する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における波形整形装置の回路
構成図、第2図はその動作タイミングチャート、第3図
は従来例における波形整形装置の回路構成図、第4図は
その動作タイミングチャートである。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・抵抗、3・・
・・・・第1の基準電圧、4・・・・・・コンパレータ
、6・・・・・・電流源、6゜7・・・・・・トランジ
スタ、8.9・・・・・・抵抗、1o・・・・・・コン
デンサ、11・・・・・・電圧/電流変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−一人力洟ト 4−一一コンハ′し−タ 第2図 Vε fTcへ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力が第1の基準電圧に接続され、第2の入力が
    抵抗を通して信号入力端子に接続された、差動出力を持
    つコンパレータと、このコンパレータの差動出力によっ
    て電流源の電流を切換える電流スイッチと、この電流ス
    イッチの2つの出力と第2の基準電圧の間に接続された
    2つの抵抗と、前記電流スイッチの2つの出力間に差動
    的に接続されたコンデンサと、このコンデンサの両端電
    圧を電流に変換する電圧/電流変換器とを具備し、前記
    電圧/電流変換器の出力電流を前記コンパレータの第2
    の入力へ帰還する事を特徴とする波形整形装置。
JP19081085A 1985-08-29 1985-08-29 波形整形装置 Pending JPS6249718A (ja)

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JPS6249718A true JPS6249718A (ja) 1987-03-04

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ID=16264123

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JP19081085A Pending JPS6249718A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 波形整形装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58142620A (ja) * 1982-02-18 1983-08-24 Mitsubishi Electric Corp 波形整形回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58142620A (ja) * 1982-02-18 1983-08-24 Mitsubishi Electric Corp 波形整形回路

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