JPS62209449A - 感光性組成物の製造方法 - Google Patents

感光性組成物の製造方法

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JPS62209449A
JPS62209449A JP61278256A JP27825686A JPS62209449A JP S62209449 A JPS62209449 A JP S62209449A JP 61278256 A JP61278256 A JP 61278256A JP 27825686 A JP27825686 A JP 27825686A JP S62209449 A JPS62209449 A JP S62209449A
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卓 中村
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積 平野
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
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    • G03F7/0285Silver salts, e.g. a latent silver salt image
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 末完11は、ハロゲン化銀乳剤の液滴が重合性化合物中
に分散している液状の感光性組成物に関する。
[発明の背景] ハロゲン化銀の潜像が形成された部分において、還元剤
の作用により重合性化合物を重合させて画像を形成する
方法に利用される感光材料が。
特公昭45−11149号、同47−20741号、同
49−10697号、特開昭57−138632号、同
57−142638号、同57−176033号、同5
7−211146号、同58−107529号、同58
−121031号、同58−169143記載公報記載
の画像形成方法において示されている。
上記方法の改良として、特開昭61−69062号、同
61−73145記載公報に、乾式処理で高分子化合物
の形成を行なうことができる方法が記載されている。上
記方法は、感光性銀塩(ハロゲン化銀)、還元剤、架橋
性化合物(重合性化合物)及びバインダーからなる感光
層を支持体上に担持させた記録材料(感光材料)を使用
するものである。上記方法およびそれに用いる感光材料
については、特開昭61−183640号、同61−1
88535号、同61−228441記載公報にも記載
がある。
これらの感光材料の一つに、ハロゲン化銀を重合性化合
物の油滴(またはマイクロカプセル)中に分散させたも
のがある。上記構成の感光材料は、感度が向上すると共
に鮮鋭度の高い画像が得られるという利点がある。この
感光材料の製造においては、ハロゲン化銀乳剤の液滴を
重合性化合物中に微細に分散させた感光性組成物を使用
することが好ましい、ハロゲン化銀乳剤を重合性化合物
のような有機溶媒中に乳化させる方法は、rリサーチ・
ディスクロージャー誌、1979年、18755J等に
記載されているが、これらの方法を用いても、ハロゲン
化銀の液滴を重合性化合物中において充分に微細に分散
させることは困難であった。
[発明の要旨] 本発明の目的は、ハロゲン化銀乳剤の液滴が重合性化合
物中に微細に分散している感光性組成物を提供すること
である。
本発明は、ハロゲン化銀乳剤の液滴が重合性化合物中に
分散されてなる液状の感光性組成物であって、 実質的に炭化水素鎖からなる主鎖を有し、該主鎖の一部
が孤立電子対を有する窒素原子または−OH基を末端基
中に含む親水性基によって置換されているポリマーが上
記重合性化合物中に溶解していることを特徴とする感光
性組成物を提供するものである。
[発明の効果] 本発明の感光性組成物は、上記ポリマーを溶解状態で含
有する重合性化合物にハロゲン化銀乳剤の液滴が微細に
分散されてなる乳化物である。
上記ポリマーは、実質的に炭化水素鎖からなる疎水性の
主鎖を有するため1重合性化合物中に容易に溶解させる
ことができる。そして、上記ポリマーは親水性基を有す
ることで、ハロゲン化銀乳剤を重合性化合物中に非常に
微細に分散し、さらにこの分散状態を保持することがで
きる。従って本発明の感光性組成物を用いることで、感
度および得られる画像の鮮鋭度が向上した感光材料を製
造することができる。
さらに上記ポリマーは、ハロゲン化銀乳剤と重合性化合
物の界面にハロゲン化銀を凝集させる作用も有している
。すなわち、ポリマーの親水性基に含まれる孤立電子対
を有する窒素原子または−OH基は、ハロゲン化銀の配
位子としてa 面するものと推定される。孤立電子対を
有する窒素原子および一〇H基の銀の配位子としての機
1F、の詳細については、T、 ’James著“Th
e Teory of thePhotographi
c Process”第四版、8〜9頁(1966年)
、およびリサーチ・ディスクロージャー誌第17643
号(1978年)等に記載がある。ハロゲン化銀乳剤と
重合性化合物の界面に凝集したハロゲン化銀は、感光性
組成物の外部から与えられる光エネルギーを容易かつ有
効に利用することができる。従って、本発明の感光性組
成物は、非常に感度が高いという効果を有する。
[発明の詳細な記述] 本発明の感光性組成物に使用されるポリマーは、実質的
に炭化水素鎖からなる主鎖を有し、該主鎖の一部が孤立
電子対を有する窒素原子または−OH基を末端基中に含
む親水性基によって置換されているものである。
ポリマーに含まれている上記親水性基の数は。
重合性化合物に対する鼾解性およびハロゲン化銀乳剤の
分散能力に応じて決定されるが、重合性化合物の極性が
高い場合には親水性基の数を多くして、親水性基の数を
少なくすることが好ましい。
一般的には、親水性基の数はポリマーの主鎖に含まれる
炭素原子の数の0.25%以上であり、0.5%以上で
あることが好ましく、1%以上であることがさらに好ま
しい。
上記−〇H基としては、アルコールまたはフェノールの
いずれでもよく、またカルボキシル基であってもよい。
孤立電子対を有する窒素原子を含む親水性基の末端基の
例は、下記式(I)で表わすことができる。
−N           (I) [上記式(I)において、 1111およびR2は、水素原子、またはR1とR2の
総炭素原子数が5以fとなる置換ノ^である] R1およびR2は、上記のように総炭素原子数が5以下
である点を除き特に制限はない。R1およびR2の例と
しては、水素原子、−1−COR″(Rffは炭素原子
数か4以下の置換基である)、−So、R’  (R’
は炭素原子数が5以下の置換基である)、炭素原子数が
5以下の置換もしくは゛未置換のアルキル基等を挙げる
ことができる。
また、R1とR2か、隣接する窒素原子と共に5員また
は6員の含窒素複素環を形成してもよい。上記含窒素複
素環の例を以下に示す。
ポリマーが複数のくり返し単位からなる場合。
前述した親水性基を有するくり返し中位の例を下記式(
1’l)乃至(V)を用いて示す。
Q’ [上記式(II)において、 R’i 、 R6およびR7は、水素B;(子、メチル
基および−CH2CO2R7からなる群より選ばれる一
価の基であり(R1は、水素原子、炭素原子数が1乃至
6個のアルキル基、炭素原子数が6乃至10個のアリー
ル基、およびj5素原子数が7乃至20個のアラルキル
基からなる群より選ばれる一価の基である)、 L+は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、−CO2−R8−、および−Co−NR9−R8−か
らなる群より選ばれる二価の基であり(l(8は、アル
キレン基、アリーレン基、およびアラルキレン基からな
る群より選ばれる二価の基であり、R9は、水素原子、
炭素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6
乃至10個の7リール基、および炭素原子数が7乃至2
0個の7ラルキル基からなる群より選ばれる一価の基で
ある)、mlは、0またはlであり、そして Qlは、水酸基  N RIORII、−CON RI
OR11、−N RIOc OR11゜−502NRI
ORll、−NRIOSO2R11、および5員または
6員の含窒素複素環を有する基からなる群より選ばれる
一価の基である(R10およびl(IIは、水素原子、
またはRIGとR1+の総炭素原子数が5以下となるア
ルキル基、または置換アルキル基であるか、あるいはR
IGとR11が隣接する原子または原子団と共に5員ま
たは6員の含窒素複素環基を形成する)]。
[上記式(m)において、 11i12および1li13は、水素原子、メチル基お
よび−CH2CO2R7からなる群より選ばれる一価の
基であり(lli7は、水素原子、炭素原子数が1乃至
6個のアルキル基、炭素原子数が6乃至10個のアリー
ル基、および炭素原子数が7乃至20個のアラルキル基
からなる群より選ばれる一価の基である)、 R2は、−CO2−R8−1または −Co−NR9−R8−であり、 R3は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、−CO2−R8−1および−CO−NR9−R8−か
らなる群より選ばれる二価の基であり(R8は、アルキ
レン基、アリーレン基、およびアラルキレン基からなる
群より選ばれる二価の基であり、R9は、水素原子、炭
素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6乃
至10個のアリール基、および炭素原子数が7乃至20
個のアラルキル基からなる群より選ばれる一価の基であ
る)、m2およびm3は、0またはlであり、そして Q2およびQ3は、水酸基、+ N R10RI+、−
CON RIORII、−NRIOCORI−−507
NRIORll、−NRIO3O2R11、および5員
または6 L!Lの含窒素複素環を有する基からなる群
より選ばれる一価の基である(RIGおよびl(+1は
、水素原子、または1(10とR11の総炭素原子数が
5以下となるアルキル基、または置換アルキル基である
か、あるいは1(1GとR11が隣接する原子または原
子団と共に5員または6員の含窒素複素環基を形成する
)]。
]0=C−N−C= (L’)@4 [上記式(IV)において。
R14およびRI5は、水素原子、メチル基および−C
H2CO2R7からなる群より選ばれる一価の基であり
(R7は、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアルキ
ル基、炭素原子数が6乃至10個のアリール基、および
炭素原子数が7乃至20個のアラルキル基からなる群よ
り選ばれる一価の基である)、 R4は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、−CO2−R8−、および−Co−NR9−R8−か
らなる群より選ばれる二価の基であり(R8は、アルキ
レン基、アリーレン基、およびアラルキレン基からなる
群より選ばれる二価の基であり、R9は、水素原子、炭
;に原子数が1乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6
乃至10個の7リール基、および炭素原子数が7乃至2
0個のアラルキル基からなる群より選ばれる一価の基で
ある)、m4は、Oまたはlであり、そして Q4は、水酸基、 N R10R11、−CON RI
OR+1.− N RIOCORII、−5O2NRI
’R目、  −N RIQs O2R”、および5員ま
たは6員の含窒素複素環を有する基からなる群より選ば
れる一価の基である(RIOおよびRIIは、水素原子
、またはR10とR11の総炭素原子数が5以下となる
アルキル基、または置換アルキル基であるか、あるいは
RIOとRIIが隣接する原子または原子団と共に5員
または6員の含窒素複素環基を形成する)]。
以下余白 R16RIB X   Cn  H2n   Q5 [上記式(V)において、 R16,R17およびl(+8は水素原子またはメチル
基であり。
Xは酸素原子または−NH−であり。
nは整数l乃至6であり、そして Q5は水酸基、アミノ基、総炭素原子数が1乃至6個と
なる1個または2個のアルキル基により置換されたアミ
ノ基、ヒドロキシフェニル基、5員または6員の含窒素
複素環を有する基、および−NH5O2CH3からなる
群より選ばれる一価の基である]。
これらのうちでは、式(’V)により表されるくり返し
単位が好ましい0式(V)において、nは整数2乃至4
であり、Q5は水酸基またはジメチルアミノ基ことが特
に好ましい。
以下に本発明に使用することができるポリマーの具体例
を示す。
(P−1)        (P−2)H3 H3 (P−3)       (P−4) CP−5)       (P−6) (P−7)         (P−8)GO−NH(
H2CH2NHS02CH3GO2CI 2CH20H
(P−9)          Cp−1o)H3 ■ (P−11) 本発明に用いるポリマーは、前述したような親水性基を
有するくり返し単位に加えて、疎水性のくり返し単位を
含むコポリマーを構成してもよい、疎水性のくり返し単
位としては、親水性基を有しないオレフィン類、ビニル
エーテル類、ビニルエステル類、スチレン類、アクリル
酸エステル類、メタクリル酸エステル類、イタコン酸エ
ステル類、マレイン酸エステル順算のエチレン性不飽和
七ツマ−より誘導されるくり返し単位であることが好ま
しい。
L記エチレン性不飽和モノマーの具体例としては、エチ
レン、ブタジェン、インブチレン、アクリロニトリル、
メチルビニルエーテル、ビニルベンジルエーテル、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレン、ビニルトルエ
ン、クロロメチルスチレン、p−クロロスチレン、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアク
リレート、1SO−ブチルアクリレート、n−へ午シル
アクリレート、シクロヘキシルアクリレート、?−エチ
ルへキシルアクリレート、ベンジルアクリレート、テト
ラヒドロフルフリルアクリレート、2−メトキシエチル
アクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、n−ブチルメタクリレート、1so−ブチルメ
タクリレート、n−へキシルメタクリレート、シクロヘ
キシルメタクリレート、2−エチルへキシルメタクリレ
ート、ベンジルメタクリレート、テトラヒドロフルフリ
ルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、フェニ
ルメタクリレート、2−メトキシエチルメタクリレート
、イタコン酸ジエチルおよびマレイン酸ジブチルを挙げ
ることができる。これらのうちでは、アクリル酸または
メタクリル酸と炭素原子数1乃至6のアルキルアルコー
ルまたはシクロヘキシルアルコールとのエステルが特に
好ましい。
以下に末完Illのポリマーとして用いることができる
コポリマーの具体例を示す、各個において、左側に示さ
れるくり返し単位が前述した親水性基を有するくり返し
単位に相当し、右側に示されるくり返し単位が疎水性の
くり返し単位に相当する。
(P−12) OH0COCR3 →(EH2−GH2←40 (P−13) OH0−CH2−(1 (P−14) CH3 (P−15) 一+cH2−CH)−20 (P−16) CH3 (P−18) −(−CI ?−CH←2o          −+
cH2−OH←800H0COGH3 (P−19) (H3CH3 Co 20H2CI 2N             
C02C4H9CH3 (P−20) CH30H3 GO−NHCH2CH2NHSO2CH3GO2C2H
s(P−21) (P−22) CH3 (P−23) CH3 (P−24) (H3 (P−25) CH3 (P−26) OH3CH3 一+cH2−〇+−20          −+cH
2−C升−80I GO2CH2CH20HC02C2H5(P−27) CH30H3 GO2CI2CH20HC02C:4Hq(P−28) (P−29) 2H5 (P−30) CH3 一+cH2−G )−20 C(hcsHq (P−31) 一+CH2−CH+−q 。
GO2C2Hs (P−32) CH3 (P−33) 本発明で用いるポリマーの分子量は、ポリマーを重合性
化合物(本発明の組成物において溶媒もしくは分散媒と
しても機能する)へ溶解させた場合の溶液の粘度および
分散ず彪力に応じて決定される。すなわち、ポリマーの
分子量については、ポリマーの分子量が大きすぎると溶
液粘度が高くなりすぎてハロゲン化銀乳剤の液滴を分散
させるための攪拌が困難となり、分子量が小さすぎると
ハロゲン化銀の分散鮨力が低下する点を考慮する0通常
、分子量は5000〜1000万、好ましくは1万〜2
00万の範囲である。
本発明の感光性組成物において上記ポリマーは、ハロゲ
ン化銀乳剤に対して0.1乃至20重量%の範囲で使用
することが好ましく、0.1乃至10重量%の範囲で使
用することがより好ましく、O,S乃至5重量%の範囲
で使用することがさらに好ましい。
本発明に用いることができるポリマーは、一部のものが
既に市販されているが、前述したようなモノマーを重合
させて調製することもできる。あるいは各種ポリマーを
加水分解、アセタール化等により修飾することで得るこ
とができる。
以下にモノマーを共重合させる方法によるポリマーの合
成例を示す。他のポリマーについても同様の方法で合成
することができる。
[合成例1] 300m1の三つロフラスコに、N、N−ジメチルアミ
ンエチルメタクリレート12.6g、メチルメタクリレ
ート24.0g、ブチルメタクリレート11.4gおよ
びトルエン190m立を入れた。上記フラスコを攪拌し
なから80’Cまで加熱し、2,2°−7ゾビスー(2
,4−ジメチルバレロニトリル)0.298gを10m
文のトルエンに溶解させたものを加え、2時間加熱を続
け、さらに同じものを同量加えて2時間加熱攪拌を続け
た。上記反応液を室温まて放冷後、11のn−ヘキサン
中に徐々に注入し、析出物を鑓取した。これを200m
uのn−ヘキサンを用いて2回洗浄した後、乾燥するこ
とで、標記ポリマーが43.7gの白色物として得られ
た。収量は91%であった。
以下余白 以下、末完IJ1の感光性組成物を構成するハロゲン化
銀乳剤および重合性化合物について順次説明する。
ハロゲン化銀乳剤に含まれるハロゲン化銀としては、塩
化銀、臭化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀
、塩沃臭化銀のいずれの粒子も用いることができる。
ハロゲン化銀粒子のハロゲン組成は1表面と内部とが均
一であっても不均一であってもよい0表面と内部で組成
の異なった多重構造を有するハロゲン化銀粒子について
は、特開昭57−154232号、同58−10853
3号、同59−48755号、同59−52237号各
公報、米国特許第4433048号および欧州特許第1
00984号各IJI記載に記載がある。また、特願昭
61−25576号明細書に記載されているように。
シェル部分の沃化銀の比率が高いハロゲン化銀粒子を用
いてもよい。
ハロゲン化銀粒子の晶癖についても特に制限はない。例
えば、特願昭61−55509号IJJ細書に記載され
ているように、アスペクト比が3以上の平板状粒子を用
いてもよい。 なお、上記ハロゲン化銀粒子としては、
特願昭61−214580号明細書に記載されているよ
うに、比較的低カブリ値のハロゲン化銀粒子を用いるこ
とが好ましい。
感光性組成物に用いるハロゲン化銀には、ハロゲン組成
、晶癖、粒子サイズ等が異なった二種以上のハロゲン化
銀粒子を併用することもできる。
ハロゲン化銀粒子の粒子サイズ分布についても特に制限
はない0例えば、特願昭61−55508号明細書に記
載されているように、粒子サイズ分布がほぼ均一である
単分散のハロゲン化銀粒子を用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤に含まれる、ハロゲン化銀粒子の平均
粒子サイズは、o、oot乃至5gmであることが好ま
しく、0.001乃至2gmであることがさらに好まし
い。
ハロゲン化乳剤の調製は、酸性法、中性法またはアンモ
ニア法などの公知方法のいずれのを用いても実施するこ
とができる。
11f溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩との反応形式として
は、片側混合法、同時混合法またはこれらのMI合せの
いずれでもよい。粒子を銀イオン過剰条件下で形成する
逆混合法およびPAgを一定に保つコンドロールド・ダ
ブルジェット法も採用できる。また1粒子成長を早める
ため、添加する銀塩およびハロゲン塩の添加濃度、添加
量または添加速度を上昇させてもよい(#開閉55−1
58124″′f、同55−158124記載公報およ
び米国特許第3650757号明細書参照)。
本発明の感光性組成物に用いるハロゲン化銀乳剤は、主
として潜像が粒子表面に形成される表面潜像型であって
も1粒子内部に形成される内1−ffiWf像型であっ
てもよい。内部潜像型乳剤と造核剤とを組合せた直接反
転乳剤を使用することもできる。この目的に適した内部
潜像型乳剤は、米国時、¥I第2592250号、同第
3761276号各明細書お記載特公昭58−3534
号、特開昭58−136641号各公報笠記載載されて
いる。
上記乳剤に組合せるのに好ましい造核剤は、米国特許第
3227552号、同第4245037号、同第425
5511号、同第4266013号、同第427636
4号および西独国公開特許(OLS)第2635316
記載明細書に記載されている。
本発明の感光性組成物の製造に使用されるハロゲン化銀
乳剤の調製においては、保護コロイドとして親水性コロ
イドを用いることが好ましい、親水性コロイドの例とし
ては、ゼラチン、ゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分
子とのグラフトポリマー、アルブミン、カゼイン等の蛋
白質;ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチル
セルロースロース誘導体、アルギン酸ソーダ、澱粉誘導
体等の糖誘導体:およびポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアルコール部分アセタール、ポリ−N−ビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアク
リルアミド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラ
ゾール等の単一あるいは共重合体のような多種の合成親
水性高分子物質を挙げることができる.これらのうちで
は、ゼラチンが好ましい。ゼラチンとしては、石灰処理
ゼラチンのほか、酸処理ゼラチンや酵素処理ゼラチンを
用いてもよく、またゼラチンの加水分解物や酵素分解物
も用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤は、ハロゲン化銀粒子の形成段階にお
いて、ハロゲン化銀溶剤としてアンモニア、有機チオエ
ーテル誘導体(特公昭47−386号公報参照)および
含硫黄化合物(特開昭53− 1 443 1 9号公
報参照)等を用いることができる.また粒子形成または
物理熟成の過程において,カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩
、タリウム塩等を共存させてもよい.さらに高照度不軌
,低照度不軌を改良する目的で塩化イリジウム(mまた
は■)、ヘキサクロロイリジウム塩アンモニウム等の水
溶性イリジウム塩、または塩化ロジウム等の水溶性ロジ
ウム塩を用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤は、沈殿形成後あるいは物理熟成後に
可溶性塩類を除去してもよい。この場合は、ターデル水
洗法や沈降法に従い実施することができる.ハロゲン化
銀乳剤は、未後熟のまま使用してもよいが通常は化学増
感して使用する.通常型感材用乳剤において公知の硫黄
増感法、還元増感法,貴金属増感法等、あるいはを前述
した特願昭60−139746号明細書記載の増感色素
を用いる増感法を単独または組合せて用いることができ
る.これらの化学増感を含窒素複素環化合物の存在下で
行なうこともできる(特開昭58−126526号、同
58ー215644記載公報参照)。
本発明の感光性組成物に使用できる重合性化合物は、特
に制限はなく公知の重合性化合物を使用することができ
るが、付加重合性または開環重合性を有する化合物であ
ることが好ましい.付加重合性を有する化合物としては
エチレン性不飽和基を有する化合物、開環重合性を有す
る化合物としてはエポキシ基を有する化合物が好ましい
本発明に使用することができる重合性化合物の具体例と
しては、アクリル酸エステル類に関し。
n−ブチルアクリレート、シクロへキシルアクリレート
、2−エチルへキシルアクリレート、ベンジルアクリレ
ート、フルフリルアクリレート、エトキシエトキシエチ
ルアクリレート、ジシクロへキシルオキシエチルアクリ
レート、ノニルフェニルオキシエチルアクリレート、ヘ
キサンジオールジアクリレート、ブタンジオールジアク
リレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリス
リトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトール
ペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサア
クリレート、ポリオキシエチレン化ビスフェニノールA
のジアクリレート、ヒドロキシポリエーテルのポリアク
リレート、ポリエステルアクリレートおよびポリウレタ
ンアクリレート等を挙げることができる。
また他の具体例としては、メタクリル酸エステル類に関
し、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、エ
チレングリコールジメタクリレート、ブタンジオールジ
メタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリメタクリレート、ペンタエリス
リトールテトラメタクリレートおよびポリオキシアルキ
レン化ビスフェノールAのジメタクリレート等を挙げる
ことができる。
上記アクリル酸エステル類およびメタクリル酸エステル
類以外にも、ジビニルベンゼン等のスチレン類、あるい
はビスフェノールAジグリシジルエーテル、ノボラック
ポリグリシジルエーテル、エポキシ化油脂およびエポキ
シ化ポリブタジェン等のグリシジルエーテル類等も好ま
しい具体例として挙げることができる。
上記重合性化合物は、単独で使用しても二種以−ヒを併
用してもよい、なお、低粘度と高粘度の重合性化合物を
必要に応じて任意の割合で混合することで、製造時にお
ける溶液粘度を調整することができる。
本3?! IJの感光性組成物において、上記重合性化
合物は、ハロゲン化銀乳剤に含まれるハロゲン化銀1重
量部に対して、5乃至12000重量部の範囲で使用す
ることが好ましく、lO乃至1000重量部の範囲で使
用することがさらに好ましい。
本発明の感光性組成物は、以上の構成として感光材料の
製造に使用することができるが、任意の成分として、8
元剤、色画像形成物質、増感色素、有Ja銀塩、ラジカ
ル発生剤、各種画像形成促進剤、熱重合防止剤、熱重合
開始剤、現像停止剤、けい光増白剤、退色防止剤、ハレ
ーションまたはイラジェーション防止用染料または顔料
、加熱または光照射により脱色する性質を有する色素、
マット剤、スマツジ防止剤、可塑剤、水放出剤、バイン
ダー、光重合開始剤、重合性化合物の溶剤、水溶性ビニ
ルポリマー等を含有させることができる。
なお、以上の各成分の具体例、その使用態様、および本
発明の感光性組成物を用いて製造することができる感光
材料については、前述した各公報以外にも、特願昭60
−117089号、同60−139748号、同60−
141799号、同60−218603号、同60−2
26084号、同60−227527号、同60−22
7528号、同60−261888号、回60−294
337号2同60−294338号、同60−2943
39号、同60−294340号。
同60−294341号、同61−3024号、同61
−5751号、同61−11556号、同61−131
81号、同61−20438号、同61−25576号
、同61−25577号、同61−25578号、同6
1−29987号、同61−38510号、同61−3
8511号、同61−38512号、同61−4274
6号。
同61−42747号、同61−52988号、同61
−52989号、同61−52989号、同61−52
992号、同61−52993号。
同61−52994号、同61−52995号、同61
−52996号、同61−53871号、回61−53
872号、同61−53873吟、同61−53874
号、同61−53875号。
同61−53876号、同61−53877号、回61
−53878号、同61−53880号、同61−53
881号、同61−55504号、同61−55505
 号、同61−55506号。
回61−55507号、同61−55508号。
同61−55509号、同61−55510号。
同61−96339号、同61−96340号、同61
−96341号、同61−104226号、同61−1
33091号、同61−133092す、同61−15
0079号、同61−150080号、同61−160
592号、同61−167558号、同61−1675
59号、同61−169264号、同61−17440
2号、同61−176415号、同61−176416
号、 l11761−176417号、同61−183
050号、同61−191000号、同61−1910
01号、同61−191273号、同61−19337
5号、同61−197963号、同61−197964
号、同61−197965号各明細書にも記載がある。
本発明の感光性組成物は、以−ドに述べるように製造す
ることができる。
本発明の感光性組成物の製造においては、第一に前述し
た親水性基を有するポリマーを重合性化合物に溶解させ
て、ついでポリマーが溶解している重合性化合物中にハ
ロゲン化銀乳剤を添加混合することが好ましい。
上記重合性化合物とハロゲン化銀乳剤の混合は、ホモジ
ナイザー、ブレンダー、ミキサーあるいは他の一般に使
用される攪拌機等を用いて攪拌することにより容易に実
施することができる。
前述した任意の成分は、この段階において感光性組成物
に溶解または分散させることが好ましい。
本発明の感光性組成物は、白黒あるいはカラーの撮影お
よびプリント用感材、印刷感材、刷版、X線感材、医療
用感材(例えば超音波1珍断ficRTII6)形感材
)、コンピューターグラフィックハードコピー感材、複
写機用感材等の数多くの感光材料の製造に使用すること
ができる。
次に本発明の液状感光性組成物を利用して感光材料を製
造する方法の例について簡単に述べる。
未発IJJの感光性組成物は、感光材料の製造において
、水性溶媒中に乳化させて使用することが好ましい、ま
た特願昭60−117089号明細書記載の感光材料の
ように重合性化合物の油滴をマイクロカプセル化する場
合には、マイクロカプセル化に必要な壁材はこの水性乳
化物中に添加し、壁面を形成する処理はこの水性乳化物
の段階で実施することができる。
上記のようにして製造した水性乳化物を、次に適当な支
持体に塗布することによりシート状の感光性材料を得る
ことができる。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない。
[実施例1および比較例1] 塩臭化銀乳剤の調製 ゼラチン水溶液(水10100O中にゼラチン20gと
塩化ナトリウム3gを含み75℃に保温したもの)に塩
化ナトリウム21gと臭化ナトリウム56gを含有する
水溶液600 m lと硝酸銀水溶液(水600m文に
硝酸銀0.59モルを溶解させたもの)を同時に40分
間にわたって等流量で添加した。このようにして平均粒
子サイズ0.35JLmの単分散立方体塩臭化銀乳剤(
臭素80モル%)を調製した。
上記乳剤を水洗して脱塩したのち、チオ硫酸ナトリウム
5mgと4−ヒドロキシ−6−メチル1.3.3a、7
−チトラザインデン20mgとを添加して60℃で化学
増感を行なった。乳剤の収量は600gであった。
感光性組成物の調製 トリメチロールプロパントリアクリレート10.0gに
下記第1表記載のポリマー0.04gを溶解させ、上記
塩臭化銀乳剤2.0gを加えて、ホモジナイザーを用い
、15000回転/分回転度で2分間乳化させて感光性
組成物を調製した。
光学顕微鏡(倍率800倍)により各感光性組酸物中の
ハロゲン化銀の分散状態を観察した。分散状IEを三段
階で評価し、第1表にA、B、Cで表わした。Aは微細
に分散したもの、Bはわずかに凝集したもの、モしてC
は凝集の激しかったものである。
以下余白 第1表 分散ポリマー     分散状態 P−14A P−19A P−22B P−23A P−24A P−25A P−26A P−27B P−3OA Q −I        C Q −2G Q −3G 上記ポリマーのうち、P−3からP−20までは具体例
として前述したポリマーであり、前述した親水性基を有
している。従って、これらの感光性組成物は本発明に従
うものである。
また、Q−1〜3は下記に示すポリマーで、前述した親
水性基を有していないポリマーである。
(Q−1) H3 一+cH7−C← ■ 002C2H5 (Q−2) ?H3 一+C1h−Ch C02CaHq (Q−3) 一+CH2−CH← ■ 0COCH3 第1表から明らかなように、前述した親水性基を有する
ポリマーを用いた本発明の感光性組成物は、前述した親
水性基を有していないポリマーを用いた比較用の感光性
組成物に比較して特に優れたハロゲン化銀の分散性億を
示す。
なお、以下のポリマーは、組合性化合物であるトリメチ
ロールプロパントリアクリレートに溶解しなかった。
(R−1) H3 ■ H3 (R−2) (R−3) 一+CH2−CI )− [実施例2および比較例2] 塩臭化銀乳剤の使用量を4.Ogとした以外は、実施例
1および比較例1と同様にして感光性m酸物を調製し、
ハロゲン化銀の分散状態を観察した、結果を第2表に示
す、第2表記載の分散ポリマーは、それぞれ第1表に記
載の分散ポリマーと同じポリマーを意味する。第2表に
おける分散状7gの評価A、BおよびCの意味は、第1
表と同様である。
以下余白 第2表 分散ポリマー     分散状態 P−14B P−19A P−22B P−23B P−24B P−25A P−26B P−27B P−3OA Q−I        C Q −2C Q−3C 第2表から明らかなように、前述した親水性基を有する
ポリマーを用いた本発明の感光性組成物は、良好なハロ
ゲン化銀の分散性能を示す。
特許出願人  富士写真フィルム株式会社代  理  
人   弁理士   柳  川  泰  男手続補正書 昭和62年 1月28日 1、事件の表示 II/1和61年特許願第278256号26発明の名
称 感光性組成物 3、補正をする者 ゛バ件との関係     特許出願人 名 称  (520)富士写真フィルム株式会社4、代
理人 住 所  東京都新宿区四谷2−14ミツヤ四谷ビル8
階6、補正により増加する発明の数  な し7、補正
の対象(1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄。
(2)II細占の「特許請求の範囲」の欄。
(1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄を下記の如く
補正致します。
記 l)明細書の第16頁第4行目の「親水性基」を「疎水
性基」と補正する。
2)明細書の第19頁第1行目と同頁2行目のr−R’
 Jをlj R20!と補正する。
3)明細書の第20頁下から6行目と同頁下から7行目
の「R7」をi’R20Jと補正する。
4)明細書の第22頁下から9行目と同頁下から10行
目のrR’Jを「R20jと補正する。
5)明細書の第30頁第2行目の構造式を次のように補
正する。
補正前          補正後 CIl、            CH。
Co□C4119C02C,tH9−sec4)明細書
の第52頁下から2行目の「P−3からP−20まて」
を[i’P−14からP−30まで1と補正する。
(2)明細書の「特許請求の範囲」の欄を下記のように
補正致します。
記 「l。ハロゲン化銀乳剤の液滴が重合性化合物中に分散
されてなる液状の感光性組成物であって。
実質的に炭化水素鎖からなる主鎖を有し、該主鎖の一部
が孤立電子対を有する窒素原子または−・OH基を末端
基中に含む親水性基によって置換されているポリマーが
上記重合性化合物中に溶解していることを特徴とする感
光性組成物。
2゜上記ポリマーの親水性基が下記式(I)で表わされ
る末端基中に孤立電子対を有する窒素原子を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: RI −N          (I) [上記式(I)において。
R1およびR2は、水素原子、またはR1とR2の総炭
素原子数が5以下となる置換基である]。
3゜上記式(I)におけるRIか水素原子であることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感光性組成物。
4゜上記式(I)におけるR1が−COR’であり、R
3は炭素原子数が4以下の置換基であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の感光性組成物。
5゜上記式(I)におけるR1が一5o2R’てあり、
R4は炭素原子数が5以下の置換基であることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の感光性組成物。
6゜上記式(I)におけるR1およびR2のうち少なく
とも一つか炭素原子数が5以下の置換もしくは未置換の
アルキル基であることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の感光性組成物。
7゜L記式(I)におけるR1とR2が、隣接する窒素
原子と共に5員または6員の含窒素複素環を形成してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感光性
組成物。
8゜上記ポリマーに含まれている上記親水性基の数が、
ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の0.25%以
上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
感光性組成物。
9゜上記ポリマーに含まれている上記親水性基の数が、
ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の0.5%以上
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感
光性組成物。
10゜上記ポリマー上台まれている上記親水性基の数が
、ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の1%以上で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光
性組成物。
11゜上記ポリマーがくり返し単位からなり。
ポリマーを構成する全くり返し単位のうち、5%以上が
下記式(II)て表わされるくり返し単位であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: R5R7 Q’ [上記式(II)において、 R’、R’およびR7は、水素原子、メチル基および−
CH2Co2R”からなる群より選ばれる一価の基であ
り(凡=は、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアル
キル基、炭素原子数か6乃至10個のアリール基、およ
び炭素原子数が7乃至20@のアラルキル基からなる群
より選ばれる一価の基である)、 LLは、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、−Co2−R’−1および−CO−NR’−R6−か
らなる群より選ばれる二価の基てあり(R6は、アルキ
レン基、アリーレン基、およびアラルキレン基からなる
群より選ばれる二価の基であり R9は、水素原子、炭
素原子数が1乃至61Iのアルキル基、炭素原子数か6
乃至10個のアリール基、Σよび炭素原子数か7乃至2
0個のアラルキル基からなる群より選ばれる一価の基で
ある)、mlは、0またはlであり、そして Q’は、水酸基  N RIORI I、−CONR”
°R”、−NR10COR”、−502NR”R目、−
NR”5o2R”、および5員または6員の含窒素複素
環を有する基からなる群より選ばれる一価の基である(
 RI G、およびR目は、水素原子、またはRloと
R”の総炭素原子数が5以下となるアルキル基、または
置換アルキル基であるか、あるいはR”とR”が隣接す
る原子または原子団と共に5員または6員の含窒素複素
環基を形成する)]。
12゜上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
m)で表わされるくり返し単位であることを特徴とする
特許請求の範囲fiIJ1項記載の感光性組成″h: R”     R” Q2    Q2 [上記式(III)において、 R12およびR”は、水素原子、メチル基および−CH
2C0□R”からなる群より選ばれる一価の基であり(
現二は、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアルキル
基、炭素原子数が6乃至10個のアリール基、および炭
素原子数が7乃至20個のアラルキル基からなる群より
選ばれる一価の基である)、 R2は、−Co2−Ra−、マタハ −Co−NR9−R’−であり、 R3は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、−CO□−R6−1および−Co−NR’−R″−か
らなる群より選ばれる二価の基てあり(R8は、アルキ
レン基、アリーレン基、およびアラルキレン基からなる
群より選ばれる二価の基であり、Rgは、水素原子、炭
素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭素原子数か6乃
至10個のアリール基、および炭素原子数が7乃至20
個のアラルキル基からなる群より選ばれる一価の基であ
る)、mlおよびm3は、0またはlてあり、そして Q2およびQ″′は、水酸基、−N RIOR+ 1、
− CON R”R”、 −NR”COR”、−502
NR’OR目、−NR”So、all、および5員また
は6員の含窒素複素環を有する基からなる群より選ばれ
る一価の基である(RIOおよびR口は、水素原子、ま
たはRIoとR”の総炭素原子数が5以下となるアルキ
ル基、または置換アルキル基であるか、あるいはR”と
R”が隣接する原子または原子団と共に5員または6員
の含窒素複素環基を形成する)]。
13゜上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
IV)で表わされるくり返し単位であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: 0=C−N−C=O (L4)ff14 [上記式(IT)において、 R”およびR15は、水素原子、メチル基および−CH
2Co□現=からなる群より選ばれる一価の基てあり(
影=は、水素原子、炭素原子数か1乃至6個のアルキル
基、炭素原子数が6乃至10個のアリール基、および炭
素原子数が7乃至20個のアラルキル基からなる群より
選ばれる一価の基である)、 L4は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基
、  COt −R’−1および−Co−NR’−R8
−からなる群より選ばれる二価の基であり(R11は、
アルキレン基、アリーレン基、およびアラルキレン基か
らなる群より選ばれる二価の基であり R9は、水素原
子、炭素原子数か1乃至6個のアルキル基、炭素原子数
か6乃至10個のアリール基、および炭素原子数か7乃
至20個のアラルキル基からなる群より選ばれる一価の
基である)、m4は、Oまたはlであり、そして Q4は、水酸基  N RIORIf、−CONR”R
”、−N R”COR”。
−3o、NRIORII、−NRIOSOf R口、お
よび5員または6員の含窒素複素環を有する基からなる
群より選ばれる一価の基である(RIOおよびR”は、
水素原子、またはR10とR”のs2炭素原子数が5以
下となるアルキル基、または置換アルキル基であるか、
あるいはR”とR”が隣接する原子または原子団と共に
5員または6員の含窒素複素環基を形成する)]。
14゜上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
を構成する全くり返し単位のうち、5%以上か下記式(
V)で表わされるくり返し単位であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: R16R皿8 ■ X−Cn  H2n−Q ’ [上記式(V)において、 R′6、R”およびRIr′は水素原子またはメチル基
であり、 Xは酸素原子または−NH−であり。
nは整数l−乃至6であり、そして Q5は水酸基、アミノ基、総炭素原子数が1乃至6個と
なる1個または2個のアルキル基により置換されたアミ
ノ基、ヒドロキシフェニル基、5員または6員の含窒素
複素環を有する基、および−N HS O2CHxから
なる群より選ばれる一価の基である]。
15゜上記式(V)におけるnが整数2乃至4てあり、
モしてQ5が水a基またはジメチルアミツノ^であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第14ダ1記載の感光性
組成物。
16゜」−記ボリマーを、ハロゲン化銀乳剤に対して0
.1乃至20重量%の範囲で含むことを特徴とする特許
請求の範囲m1項記載の感光性組成物。
17゜上記重合性化合物が、エチレン性不飽和基を有す
る化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
項記載の感光性組成物。
18゜上記重合性化合物を、ハロゲン化銀乳剤に含まれ
るハロゲン化銀1重量部に対して、5乃至12万重量部
の範囲で含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の感光性組成物。」−以 上−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化銀乳剤の液滴が重合性化合物中に分散さ
    れてなる液状の感光性組成物であって、実質的に炭化水
    素鎖からなる主鎖を有し、該主鎖の一部が孤立電子対を
    有する窒素原子または−OH基を末端基中に含む親水性
    基によって置換されているポリマーが上記重合性化合物
    中に溶解していることを特徴とする感光性組成物。 2、上記ポリマーの親水性基が下記式( I )で表わさ
    れる末端基中に孤立電子対を有する窒素原子を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物
    ; ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [上記式( I )において、 R^1およびR^2は、水素原子、またはR^1とR^
    2の総炭素原子数が5以下となる置換基である]。 3、上記式( I )におけるR^1が水素原子であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感光性組成
    物。 4、上記式( I )におけるR^1が−COR^3であ
    り、R^3は炭素原子数が4以下の置換基であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感光性組成物。 5、上記式( I )におけるR^1が−SO_2R^4
    であり、R^4は炭素原子数が5以下の置換基であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感光性組成
    物。 6、上記式( I )におけるR^1およびR^2のうち
    少なくとも一つが炭素原子数が5以下の置換もしくは未
    置換のアルキル基であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の感光性組成物。 7、上記式( I )におけるR^1とR^2が、隣接す
    る窒素原子と共に5員または6員の含窒素複素環を形成
    していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    感光性組成物。 8、上記ポリマーに含まれている上記親水性基の数が、
    ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の0.25%以
    上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    感光性組成物。 9、上記ポリマーに含まれている上記親水性基の数が、
    ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の0.5%以上
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感
    光性組成物。 10、上記ポリマーに含まれている上記親水性基の数が
    、ポリマーの主鎖に含まれる炭素原子の数の1%以上で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感光
    性組成物。 11、上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
    を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
    II)で表わされるくり返し単位であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [上記式(II)において、 R^5、R^6およびR^7は、水素原子、メチル基お
    よび−CH_2CO_2R^7からなる群より選ばれる
    一価の基であり(R^7は、水素原子、炭素原子数が1
    乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6乃至10個のア
    リール基、および炭素原子数が7乃至20個のアラルキ
    ル基からなる群より選ばれる一価の基である)、 L^1は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン
    基、−CO_2−R^8−、および−CO−NR^9−
    R^8−からなる群より選ばれる二価の基であり(R^
    8は、アルキレン基、アリーレン基、およびアラルキレ
    ン基からなる群より選ばれる二価の基であり、R^9は
    、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭
    素原子数が6乃至10個のアリール基、および炭素原子
    数が7乃至20個のアラルキル基からなる群より選ばれ
    る一価の基である)、 m1は、0または1であり、そして Q^1は、水酸基、−NR^1^0R^1^1、−CO
    NR^1^0R^1^1、−NR^1^0COR^1^
    1、−SO_2NR^1^0R^1^1、−NR^1^
    0SO_2R^1^1、および5員または6員の含窒素
    複素環を有する基からなる群より選ばれる一価の基であ
    る(R^1^0およびR^1^1は、水素原子、または
    R^1^0とR^1^1の総炭素原子数が5以下となる
    アルキル基、または置換アルキル基であるか、あるいは
    R^1^0とR^1^1が隣接する原子または原子団と
    共に5員または6員の含窒素複素環基を形成する)]。 12、上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
    を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
    III)で表わされるくり返し単位であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [上記式(III)において、 R^1^2およびR^1^3は、水素原子、メチル基お
    よび−CH_2CO_2R^7からなる群より選ばれる
    一価の基であり(R^7は、水素原子、炭素原子数が1
    乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6乃至10個のア
    リール基、および炭素原子数が7乃至20個のアラルキ
    ル基からなる群より選ばれる一価の基である)、 L^2は、−CO_2−R^8−、または −CO−NR^9−R^8−であり、 L^3は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン
    基、−CO_2−R^8−、および−CO−NR^9−
    R^8−からなる群より選ばれる二価の基であり(R^
    8は、アルキレン基、アリーレン基、およびアラルキレ
    ン基からなる群より選ばれる二価の基であり、R^9は
    、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭
    素原子数が6乃至10個のアリール基、および炭素原子
    数が7乃至20個のアラルキル基からなる群より選ばれ
    る一価の基である)、 m2およびm3は、0または1であり、そして Q^2およびQ^3は、水酸基、−NR^1^0R^1
    ^1、−CONR^1^0R^1^1、−NR^1^0
    COR^1^1、−SO_2NR^1^0R^1^1、
    −NR^1^0SO_2R^1^1、および5員または
    6員の含窒素複素環を有する基からなる群より選ばれる
    一価の基である(R^1^0およびR^1^1は、水素
    原子、またはR^1^0とR^1^1の総炭素原子数が
    5以下となるアルキル基、または置換アルキル基である
    か、あるいはR^1^0とR^1^1が隣接する原子ま
    たは原子団と共に5員または6員の含窒素複素環基を形
    成する)]。 13、上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
    を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
    IV)で表わされるくり返し単位であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [上記式(IV)において、 R^1^4およびR^1^5は、水素原子、メチル基お
    よび−CH_2CO_2R^7からなる群より選ばれる
    一価の基であり(R^7は、水素原子、炭素原子数が1
    乃至6個のアルキル基、炭素原子数が6乃至10個のア
    リール基、および炭素原子数が7乃至20個のアラルキ
    ル基からなる群より選ばれる一価の基である)、 L^4は、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン
    基、−CO_2−R^8−、および−CO−NR^9−
    R^8−からなる群より選ばれる二価の基であり(R^
    8は、アルキレン基、アリーレン基、およびアラルキレ
    ン基からなる群より選ばれる二価の基であり、R^9は
    、水素原子、炭素原子数が1乃至6個のアルキル基、炭
    素原子数が6乃至10個のアリール基、および炭素原子
    数が7乃至20個のアラルキル基からなる群より選ばれ
    る一価の基である)、 m4は、0または1であり、そして Q^4は、水酸基、−NR^1^0R^1^1、−CO
    NR^1^0R^1^1、−NR^1^0COR^1^
    1、−SO_2NR^1^0R^1^1、−NR^1^
    0SO_2R^1^1、および5員または6員の含窒素
    複素環を有する基からなる群より選ばれる一価の基であ
    る(R^1^0およびR^1^1は、水素原子、または
    R^1^0とR^1^1の総炭素原子数が5以下となる
    アルキル基、または置換アルキル基であるか、あるいは
    R^1^0とR^1^1が隣接する原子または原子団と
    共に5員または6員の含窒素複素環基を形成する)]。 14、上記ポリマーがくり返し単位からなり、ポリマー
    を構成する全くり返し単位のうち、5%以上が下記式(
    V)で表わされるくり返し単位であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [上記式(V)において、 R^1^6、R^1^7およびR^1^8は水素原子ま
    たはメチル基であり、 Xは酸素原子または−NH−であり、 nは整数1乃至6であり、そして Q^5は水酸基、アミノ基、総炭素原子数が1乃至6個
    となる1個または2個のアルキル基により置換されたア
    ミノ基、ヒドロキシフェニル基、5員または6員の含窒
    素複素環を有する基、および−NHSO_2CH_3か
    らなる群より選ばれる一価の基である]。 15、上記式(V)におけるnが整数2乃至4であり、
    そしてQ^5が水酸基またはジメチルアミノ基であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の感光性組
    成物。 16、上記ポリマーを、ハロゲン化銀乳剤に対して0.
    1乃至20重量%の範囲で含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の感光性組成物。 17、上記重合性化合物が、エチレン性不飽和基を有す
    る化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    項記載の感光性組成物。 18、上記重合性化合物を、ハロゲン化銀乳剤に含まれ
    るハロゲン化銀1重量部に対して、5乃至12万重量部
    の範囲で含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の感光性組成物。
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