JPS62206793A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPS62206793A
JPS62206793A JP4809286A JP4809286A JPS62206793A JP S62206793 A JPS62206793 A JP S62206793A JP 4809286 A JP4809286 A JP 4809286A JP 4809286 A JP4809286 A JP 4809286A JP S62206793 A JPS62206793 A JP S62206793A
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circuit
voltage
resonant
discharge lamp
capacitor
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JP4809286A
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博之 西野
雅人 大西
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は蛍光ランプなどの放電ランプを点灯させる共
振型インバータ式の放電灯点灯装置に関するものである
〔背景技術〕
従来トランジスタを用いたインバータ装置の高周波化に
伴うスイッチング損失を低減するためにLC共振型イン
バータ装置が用いられ、またこのようなインバータ装置
を制御する方法として、ターンオフ制御可能なパワース
イッチング半導体であるトランジスタに逆並列接続され
たダンパーダイオードの導通を検出したり、あるいはト
ランジスタのコレクタ電圧VCEの電圧ゼロクロス点を
検出してトランジスタの導通タイミングをとる同期型制
御の方法がある。
第6図は同期型のインバータ装置の回路図を示し、第7
図は第6図の各部の波形図を示している。
このインバータ装置は、直流電源51が投入されると、
抵抗66を介してコンデンサ67が充電され、このコン
デンサ67の電位がトリガ素子69のブレークオーバ電
圧に達すると、コンデンサ67の電位が単安定マルチバ
イブレーク60のトリガ端子すに伝達され、単安定マル
チバイブレーク60が動作し、その出力端Cにトランジ
スタからなるスイッチング素子53のベースドライブ電
圧が発生する。これによって、コンデンサ63.抵抗6
4を通してスイッチング素子53にベース電流i1が流
れ、スイッチング素子53が風通する。この動作は、イ
ンバータ装置が起動するまで継続される。
インバータ装置が正常に動作を開始すると、三角波状の
コレクタ電流IC(第7図(A))がスイッチング素子
53に流れるとともにダイオード55にダンパー電流■
D (第7図(A))、が流れる。このダンパー電流■
。を検出コイル57にて検出し、抵抗62に発生する電
圧VA(第7図(B))を増幅回路61によって増幅し
て電圧■8(第7図(C))に変換し、これを上述の単
安定マルチバイブレーク60のトリガ端子すへ人力する
したがって、単安定マルチバイブレーク60の出力端C
には電圧VC(第7図(D))が得られ、この電圧VC
によってコンデンサ63.抵抗64を介してベース電流
II  (第7図(E))がスイッチング素子53のベ
ースに流れる。この間、スイッチング素子53にコレク
タ電流1cが流れ、このコレクタ電流■。はベース電流
りが反転するまで増加する。その後、スイッチング素子
53がオフとなると、コレクタ電圧Vct (第7図(
A))は共振波形となり、再びゼロクロス点へもどる。
この時点から発振トランス52のエネルギが直流電源5
1.ダイオード55を通してダンパー電流1、を流す。
以上のような動作によりインバータ装置は正常発振を継
続して負荷に高周波電力を供給する。
54は共振コンデンサ、65は抵抗、68はダイオード
、59は起動回路、56は負荷、58は華安定マルチバ
イブレーク60などへ直流電圧を与える直流電源である
ところが、このような同期型のインパーク装置は、起動
回路59.検出コイル57などの検出手段、検出信号の
増幅、波形iJ!整手段が必要であり、構成が複雑化す
るとともに高価になり、さらに雑音等による誤動作の対
策が必要であった。
第8図は非同期型のインバータ装置の回路図を示し、第
9図は第8図の各部の波形図を示している。
このインバータ装置は、直流N源51.58が投入され
た時点から無安定マルチバイブレーク60’が動作を始
め、第9図(A)に示すベース電圧■。
を生じるので、コンデンサ63および抵抗64を通して
スイッチング素子53に第9図(B)に示すベース電流
■、が供給され、以後無安定マルチバイブレーク60’
からのベース電流I、にしたがってスイッチング素子5
3がオンオフしてインバータ動作が行われ、第9図(C
)に示すようなコレクタ電流1cがスイッチング素子5
3に流れ、スイッチング素子53にコレクタ電圧VCE
が生じ、ダイオード55にダンパー電流IDが流れる。
ただし、共振回路(発振トランス52のインダクタンス
と共振コンデンサ54)の共振周波数と無安定マルチバ
イブレータ60′のドライブ周波数とをあらかじめ調整
しておく必要があり、調整を誤った場合、または負荷5
6の変動がある場合には、上述の共振波形がくずれ、ス
イッチング素子の損失が非常に大きくなる欠点がある。
しかしながら、この非同期型のものは、同期型のものに
比べ、回路構成が簡単で、安価であると言える。
第10図は非同期型のインバータ装置を用いた放電灯点
灯装置を示し、第8図における負荷56を蛍光ランプな
どの放電ランプ67とチョークコイル66の直列回路に
変更したものである。70は商用電源、65は整流ダイ
オード、69は平滑コンデンサである。
その他は第8図と同様である。
このような放電灯点灯装置においては、放電ランプ67
は始動の過程を経て、正常点灯に至るものであり、始動
時と正常点灯時とで負荷状態が異なり、共振回路(52
,54)の共振周波数が異なる。正常点灯時における共
振回路(52,54)の共振周波数と無安定マルチパイ
プレーク60’から出力されるドライブ信号のドライブ
周波数とが適正な関係に、すなわちほぼ等しく調整した
場合においては、放電ランプ67の始動時において、共
振周波数とドライブ周波数とが不適正な状態となり、ス
イッチング素子53に大きなスイッチング損失が生じ、
これによってスイッチング素子53が発熱し、劣化や破
壊が生じることになり、信頼性が低く、効率も悪いもの
であった。
第1)図はこの状況を示すもので、(A)は正常点灯時
のスイッチング素子53のベース電流■6を示し、(B
)は正常点灯時のスイッチング素子53に流れるコレク
タ電流1c、スイッチング素子53のコレクタ電圧VC
!およびダイオード55に流れるダンパー電流I!lを
示している。(C)は始動時のスイッチング素子53の
ベース電流!。
を示し、これは(A)と同じである。(D)は始動時の
コレクタ電流■。、コレクク電圧VCt、ダンパー電流
■。を示している。正常点灯時では、共振周波数とドラ
イブ周波数が適正な状態(略等しい)となり、コレクタ
電圧VCtがゼロになった後でコレクタ電流I、が流れ
、コレクタ電流ICとコレクタ電圧VCtの波形が重な
るところがほとんどなく、スイッチング素子53のコレ
クタ損失は最小値になる。
ところが、始動時においては、ドライブ周波数(ベース
電流!、の周波数)が正常点灯時と同じであるのに対し
、共振回路の共振周波数が変化し、コレクタ電圧■、が
ゼロになる前にスイッチング素子53がオンとなって尖
頭値の大きなコレクタ電■。が流れ始め、コレクタ電流
I、とコレクタ電圧VCEの波形の重なりが大きくなり
、この重なりの増加によってスイッチング素子53のス
イッチング損失が増大する。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、放電ランプ始動時のスイッチング素
子のスイッチング損失を低減し、スイッチング素子の発
熱、劣化、破壊を防止できる放電灯点灯装置を提供する
ことである。
〔発明の開示〕
この発明の放電灯点灯装置は、直流電源と、この直流電
源より給電される共振回路と、周期的なオンオフ動作に
よって前記共振回路を共振させるスイッチング素子と、
前記共振回路中に介在した放電ランプと、前記スイッチ
ング素子を周期的にオンオフ動作させるドライブ回路と
、このドライブ回路に給電するドライブ回路用直流電源
と、前記共振回路の共振電圧を検出することにより前記
放電ランプが正常点灯状態であるか始動状態であるかを
検出する検出回路と、この検出回路の出力に応じて前記
ドライブ回路のドライブ周波数を正常点灯状態および始
動状態にそれぞれ対応して適正な値に切替える周波数切
替回路とを備えている。
この発明の構成によれば、共振回路の共振電圧を検出回
路で検出することにより、放電ランプが正常点灯状態で
あるか始動状態であるかを検出し、この検出結果にもと
づいて無安定マルチバイブレークの発41ii周波数を
周波数切替回路によって切替え、正常点灯時および始動
時の両方においてドライブ周波数を共振周波数に応じて
それぞれ適正値にするように構成したため、正常点灯時
だけでなく始動時においてもスイッチング素子の損失を
低減しスイッチング素子め発熱、劣化、破壊を防止する
ことができる。したがって、信頼性を向上させることが
でき、また効率を畜くできる。
実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。この放電灯点灯装置は、第1図に示すよう
に、直流電源■と、この直流電源■より給電される共振
回路■と、周期的なオンオフ動作によって前記共振回路
■を共振させるスイッチング素子8と、前記共振回路v
中に介在した放電ランプ4と、前記スイッチング素子8
を周期的にオンオフ動作させるドライブ回路■と、この
ドライブ回路Hに給電するドライブ回路用直流電源■と
、前記共振回路Vの共振電圧を検出することにより前記
放電ランプ4が正常点灯状態であるか始動状態であるか
を検出する検出回路■と、この検出回路■の出力に応じ
て前記ドライブ回路■のドライブ周波数を正常点灯状態
および始動状態にそれぞれ対応して適正な値に切替える
周波数切替回路15とを備えている。
以下、詳細に説明する。
この放電灯点灯装置は、商用電源1を整流ブリッジ2.
平滑コンデンサ3で整流平滑した直流電源Iによって放
電ランプ41発振トランス7、トランジスタからなるス
イッチング素子8.共振コンデンサ10よりなるインバ
ータ装置が動作する。
放電ランプ4のフィラメントf、、f、間に設けたダイ
オード5.双方向性電圧応答スイッチ素子6は予熱・始
動回路を形成し、またコンデンサ21はランプ寿命改善
を主目的として設けたもので点灯時期を遅らせて予熱を
十分に行えるようにしている。
スイッチング素子8のドライブ回路■は、無安定マルチ
バイブレーク13とコンデンサ18.抵抗19.20等
からなり、このドライブ回路用直流電源■は、発振トラ
ンス7の補助巻線N2よりダイオード1).コンデンサ
17によって得ている。なお、コンデンサ16は商用電
源1の投入時のみドライブ回路■等へ給電するための起
動用である。
検出回路■は電圧応答素子であるツェナーダイオード1
4で構成され、発振トランス7、コンデンサ10.21
で構成される共振回路■の共振電圧、具体的には、ドラ
イブ回路用直流電源■の電圧を検出して導通・遮断し、
これに応じて周波数切替回路15が無安定マルチバイブ
レーク13の発振周波数を切替えることになる。
このような回路構成において、放電ランプ4が点灯に至
るまでの始動状態では、スイッチング素子8がオンの区
間で平滑コンデンサ3を含む直流電源■より放電ランプ
4の一方のフィラメントfI、ダイオード5.双方向性
電圧応答スイッチ素子6.放電ランプ4の他方のフィラ
メン)fg。
発振トランス7の1次巻線N8.スイッチング素子8の
コレクタ・エミッタ間を介して予熱電流が流れる。また
、スイッチング素子8がオフの区間では、発振トランス
7の蓄積エネルギによって発振トランス7のインダクタ
ンスおよびコンデンサ1.0.21からなる共振回路■
が動作する。放電ランプ4が始動の過程にあっては、そ
のインダクタンスが小さく、したがって、コンデンサ2
1が共振周波数に影響する。この場合は、発振トランス
7からみてコンデンサ10.21が直列に接続された状
態となり、合成キャパシタンスが小さくなって共振周波
数が上昇する。
放電ランプ4の点灯後は、コンデンサ21の影響はほと
んどなくなる。この場合の共振周波数は、発振トランス
7のインダクタンスとコンデンサ10によって決まる。
また、このような共振回路■においては、共振周波数が
上昇すると共振電圧も上昇する性質があり、したがって
、発振トランス7の補助巻線N2側には、放電ランプ4
が点灯するまで、通常時より高い電圧を生ずる。したが
って、ダイオード1)およびコンデンサ17で整流平滑
したドライブ回路用直流電源■の電圧Vl?は、第2図
(A)のように始動時から点灯後にかけて■、から■2
へ変化することになる。
放電ランプ4の始動時の電圧V、と点灯後の電圧■2と
の間にツェナーダイオード14のツェナー電圧を設定す
れば、始動時と点灯後とで周波数切替回路15によって
無安定マルチバイブレーク13の発振周波数を切替える
ことができる。この場合、始動時の発振周波数、すなわ
ちスイッチング素子8のドライブ周波数は、発振トラン
ス7のインダクタンスとコンデンサ10.21の合成キ
ャパシタンスによって決まる共振周波数に一致させ、始
動時におけるスイッチング素子8の過大なスイッチング
損失を低減する。一方、点灯後の発振周波数は、発振ト
ランス7のインダクタンスとコンデンサ容量等によって
決まる共振周波数に一致させ、点灯時におけるスイッチ
ング素子8のスイッチング損失を低減する。
第2図はこのもようを示すもので、始動時にはスイッチ
ング素子8のベース電流Is  (第2図(B))の周
波数を高くし、点灯後は周波数を低くすることにより、
スイッチング素子8のコレクタ電圧Vci(第2図(C
))およびコレクタ電流IC(第2図(D))が始動時
および点灯後の両方において共振波形となっている。な
お、第2図(D)にはダイオード9を通るダンパー電流
I0も合わせて図示している。
第3図は、第1図におけるドライブ回路■および周波数
切替回路15の具体的な回路構成を示すものである。第
3図において、タイマ用集積回路(例えばシグネティノ
ク社製NE555)22は、抵抗23,24.コンデン
サ25.26とともに無安定マルチバイブレーク13を
構成している。
この無安定マルチハイブレーク13の発振周波数は、抵
抗23,24.コンデンサ25からなる時定数によって
決まる。また、トランジスタ29゜33、ダイオード2
8.コンデンサ27.抵抗30゜31.32で構成され
る回路は、第1図における周波数切替回路15を構成す
る。
この第3図の回路では、始動時はツェナーダイオード1
4が導通するため、抵抗32を介してトランジスタ33
がオンとなり、したがってトランジスタ29のベース電
流をバイパスさせ、トランジスタ29がオフ状態となり
、無安定マルチバイブレーク13の時定数は抵抗23.
24とコンデンサ25とで決まる。
点灯後は、ツェナーダイオード14が不導通となるため
、トランジスタ33がオフとなり、したがうて、抵抗3
0.31を介してトランジスタ29をオンとし、コンデ
ンサ25と並列にコンデンサ27が接続され、無安定マ
ルチバイブレーク13の発振周波数は低下する。この結
果、第1図および第2図で述べた動作が実現する。
この実施例は、共振回路■の共振電圧を検出回路■で検
出することにより、放電ランプ4が正常点灯状態である
か始動状態であるかを検出し、この検出結果にもとづい
て無安定マルチバイブレータ13の発振周波数を周波数
切替回路15によって切替え、正常点灯時および始動時
の両方においてドライブ周波数を共振周波数に応じてそ
れぞれ適正値にするように構成したため、正常点灯時だ
けでなく始動時においてもスイッチング素子8の損失を
低減し、スイッチング素子8の発熱、劣化。
破壊を防止することができる。したがって、信頼性を向
上させることができ、効率を高くできる。
この発明の第2の実施例を第4図および第5図に基づい
て説明する。この放電灯点灯装置は、コンデンサ17と
並列にツェナーダイオード35を追加した場合の例を示
している。すなわち、放電ランプ4の始動時に発振トラ
ンス7の補助巻線N2に高い電圧を生じるが、抵抗34
およびツェナーダイオード35によってコンデンサ17
の直流電圧を安定化させてタイマ用集積回路22を保護
し、このときに生じる抵抗34の電圧降下を検出回路■
のツェナーダイオード14で検出することによって第1
図の実施例と同様の効果を得るようになっている。
第5図は、第4図における要部の具体的な回路図を示し
ている。第5図において、無安定マルチバイブレーク1
3の構成は第3図と同じであり、周波数切替回路■がダ
イオード36で構成される。
前記した第3図の場合、タイマ用集積回路22の6番端
子に接続されるコンデンサ容量を変えることで発振周波
数を変化させたが、この実施例では、コンデンサ容量は
変えずに5番端子に加えるコントロールボルテージを変
えることによって発振周波数を変化させている。
なお、この発明は、非同期型の他動式LC共振型インバ
ータ装置を用いた放電灯点灯装置で、放電ランプの始動
時と点灯時とで共振周波数が変化するものであれば、ど
のような構成でも適用できる。また、上記実施例は1石
式であったが多方式のものでもこの発明を適用できるの
は言うまでもないことである。
また、°上記実施例では、始動時の共振周波数が点灯時
より高くなるとともに共振電圧が上昇するものについて
説明したが、始動時に共振周波数および共振電圧が低下
する場合にも、この発明を適用できることは明らかであ
る。また、共振コンデンサ10は、スイッチング素子8
に並列接読するだけでなく、発振トランスの1次巻線N
、に並列に接読してもよく、結局スイッチング素子8に
対し、高周波的に並列接続されておればよい。
〔発明の効果〕
この発明の放電灯点灯装置によれば、共振回路の共振電
圧を検出回路で検出することにより、放電ランプが正常
点灯状態であるか始動状態であるかを検出し、この検出
結果にもとづいて無安定マルチバイブレークの発振周波
数を周波数切替回路によって切替え、正常点灯時および
始動時の両方においてドライブ周波数を共振周波数に応
じてそれぞれ適正値にするように構成したため、正常点
灯時だけでなく始動時においてもスイッチング素子のt
置火を低減しスイッチング素子の発熱、劣化。
破壊を防止することができる。したがって、信頼性を向
上させることができ、また効率を高くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の回路図、第2図は第
1図の各部の波形図、第3図は第1図の要部の具体的な
回路図、第4図はこの発明の第2の実施例の要部の回路
図、第5図は第4図の具体的な回路図、第6図は従来の
同期型のインバータ装置の回路図、第7図は第6図の各
部の波形図、第8図は従来の非同期型のインバータ装置
の回路図、第9図は第8図の各部の波形図、第10図は
従来の放電灯点灯装置の回路図、第1f図は第1θ図の
各部の波形図である。 ■・・・直流電源、■・・・ドライブ回路、■・・・ド
ライブ回路用直流電源、■・・・検出回路、■・・・共
振回路、4・・・放電ランプ、8・・・スイッチング素
子、15・・・周波数切替回路 第1図 第3図 第 4 図 ゝ… 第5図 第6図 句管  り  Fil 第8図 第91!1 31%/凶 B 第10図 ]ミ(φL白、叉丁時               
 th令カ吟第1)図 手続主甫正書 (自発) 1.1H牛の耘 e[161年特許願第048092号 3、補正をする者 羽生との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 (1)明細書の特許請求の範囲の記載を別紙のとおり補
正する。 (2)明細書第7頁第6行目、「65は整流ダイオード
」とあるを「68は整流ダイオード」と訂正する。 (3)明細書第1頁第1〜20行目、「させるドライブ
回路と・・・・・・・・・直流電源と、前」とあるを「
させるドライブ回路と、前」と訂正する。 (4)明細書第7頁第6流〜1)行目、第19頁第18
〜19行目、「無安定マルチバイブレータの発振周波数
を」とあるを「ドライブ回路のドライブ周波数を」と訂
正する。 (5)明細書第13頁第15〜16行目、「インダクタ
ンス」とあるを「コンダクタンス」と訂正する。 (6)明細書第15頁第1〜2行目、「合成キャパシタ
ンス」とあるを「キャパシタンス」と訂正する。 (7)明細書第15頁第8行目、「低減する。」とある
つぎに「なお、点灯後においては、放電ランプ4の両端
電圧は管電圧まで低下するため、コンデンサ21は実質
的に共振に寄与しない。」と加入する。 (8)図面の第1図を別紙のとおり補正する。 2、特許請求の範囲 (1)  直流電源と、この直流電源より給電される共
振回路と、周期的なオンオフ動作によって前記共振回路
を共振させるスイッチング素子と、前記共振回路中に介
在した放電ランプと、前記スイッチング素子を周期的に
オンオフ動作させるドライブ回路と」記共振回路の共振
電圧を検出することにより前記放電ランプが正常点灯状
態であるか始動状態であるかを検出する検出回路と、こ
の検出回路の出力に応じて前記ドライブ回路のドライブ
周波数を正常点灯状態および始動状態にそれぞれ対応し
て適正な値に切替える周波数切替回路とを備えた放電灯
点灯装置。 (2)−前記共振回路の共振電圧を整流するダイオード
と、このダイオードによって整流された電圧を平涜する
コンデンサとで前記ドライブ回路に給するドライブ回 
  ′1 °を構成し、前記検出回路上前記コンデンサ
の両端電圧の高低に応答してオンオフする電圧応答素子
で構成している特許請求の範囲第(1)項記載の放電灯
点灯装置。 (3)−前記共振回路の共振電圧を整流するダイオード
と、このダイオードによって整流された電圧を平滑する
コンデンサと、前記共振回路から前記コンデンサへの給
電経路中に介挿した抵抗とで前記ドライブ回路に給電す
るドライブ回路用直流電社構成し、前記検出回路上前記
抵抗の電圧降下の高低に応答してオンオフする電圧応答
素子で構成している特許請求の範囲(1)項記載の放電
灯点灯装置。 第 1 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、この直流電源より給電される共振回
    路と、周期的なオンオフ動作によって前記共振回路を共
    振させるスイッチング素子と、前記共振回路中に介在し
    た放電ランプと、前記スイッチング素子を周期的にオン
    オフ動作させるドライブ回路と、このドライブ回路に給
    電するドライブ回路用直流電源と、前記共振回路の共振
    電圧を検出することにより前記放電ランプが正常点灯状
    態であるか始動状態であるかを検出する検出回路と、こ
    の検出回路の出力に応じて前記ドライブ回路のドライブ
    周波数を正常点灯状態および始動状態にそれぞれ対応し
    て適正な値に切替える周波数切替回路とを備えた放電灯
    点灯装置。
  2. (2)前記ドライブ回路用直流電源は、前記共振回路の
    共振電圧を整流するダイオードと、このダイオードによ
    って整流された電圧を平滑するコンデンサとで構成し、
    前記検出回路は前記コンデンサの両端電圧の高低に応答
    してオンオフする電圧応答素子で構成している特許請求
    の範囲第(1)項記載の放電灯点灯装置。
  3. (3)前記ドライブ回路用直流電源は、前記共振回路の
    共振電圧を整流するダイオードと、このダイオードによ
    って整流された電圧を平滑するコンデンサと、前記共振
    回路から前記コンデンサへの給電経路中に介挿した抵抗
    とで構成し、前記検出回路は前記抵抗の電圧降下の高低
    に応答してオンオフする電圧応答素子で構成している特
    許請求の範囲第(1)項記載の放電灯点灯装置。
JP4809286A 1986-03-05 1986-03-05 放電灯点灯装置 Pending JPS62206793A (ja)

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