JPS62202214A - 電流供給回路 - Google Patents

電流供給回路

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JPS62202214A
JPS62202214A JP60245117A JP24511785A JPS62202214A JP S62202214 A JPS62202214 A JP S62202214A JP 60245117 A JP60245117 A JP 60245117A JP 24511785 A JP24511785 A JP 24511785A JP S62202214 A JPS62202214 A JP S62202214A
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JP60245117A
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Sadahira Asazuma
浅妻 定平
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電流供給回路に係り、特に制御・駆動部を一
体としたモータ用ICでロジック部へ供給する電流の安
定化とともに外部素子の駆動電流を確保でき動作の安定
化に寄与できる電流供給回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のこの種の電流供給回路を示し、図におい
て、6は定電流源、11はNPN トランジスタ、9は
IILにより構成されモータ制御、主としてモータの回
転スピードを一定とするためのロジック回路、11は電
源(Vcc)端子、12は接地端子、13は電流吸込み
端子である。なお10はモータの回転角センサであり、
」1記定電流源6.トランジスタ11.ロジック回路9
を有するモータ用ICに外付けされ、該センサ10にお
いて、102〜104はホール素子、101,105は
抵抗である。
次に動作について説明する。この回路はIC内部のロジ
ック回路9及び外付けの回転角センサ10に電流を供給
するための回路であり、トランジスタ11は定電流源6
の電流値に応じた電流to。
をロジック回IRQに流すとともに端子13より電流i
Iを吸込み、これにより回転角センサ10に電流が供給
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電流供給回路は以上のように構成されており、ロ
ジック回路へのバイアス電流は定電流源の定電流値、ト
ランジスタのhFly 回転角センサの負荷、電源電圧
により決定されてしまい、ロジック回路(1” L)が
必要とする電流範囲に依らないものである。
しかるに一般にモータセットでは電源端子に印加される
電源電圧の変動が大きく、このため回転角センサ10内
の102〜104は通常ホール素子を用いるが、ホール
素子はその温度係数が通常の抵抗より約2桁大きいため
、ロジック回路のバイアス電流の電圧、温度による変動
がはなはだしい。
このロジック回路(1”L)は設計4−適正なバイアス
電流範囲というものがあるが、上記のように電流が大き
く変動する可能性をもっているため、必要な(周波数)
特性板−にの設計マージンをとらざるを得す、ICとし
て経済的なものが得られないという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電流供給回路は、負荷に電流を供給するた
めの第1の直列制御器と並列に第2の直列制御器を設け
、電流検出・制御器によりその電流値を積出してバイア
ス電流を制御し該バイアス[流により上記第1の直列制
御器に該制御器に流れる電流を制御させるとともに、前
記バイアス電流で外部負荷を駆動する第3の直列制御器
を制御し、第1の直列制御器の出力に接続された負荷に
発生する電圧を電圧補償器で補償するようにしたもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、第2の直列制御器及び電流検出・
制御器により第1のバイアス源が制御されるとともに、
第1の直列制御器の出力に接続された負荷に発生する電
圧を電圧補償器が補償するから、2つの負荷の特性の相
異に影響されることなく、該両負荷が駆動される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による電流供給回路を示し、
図において、第4図と同一符号は同一のものを示す。1
〜3は制御入力信号に応じて入出力間の電流値が制御さ
れる第1ないし第3の直列制御素子であり、その入力は
共通に電流吸込み端子13に接続されている。また5は
第2の直列制御器4の出力に設けられた電圧検出部、4
は該電圧検出部5の発生電圧に応じて第1の定電流源(
バイアス源)6を制御する制御器であり、20は該4,
5により構成され、第2の直列制御器2に流れる電流を
検出して該検出電流に応じて第1の定電流源6を制御す
る電流検出・制御器である。
また、7は第1の定電流源6と同一の1i流特性を有す
る第2の定電流源(バイアス源)であり、これにより第
3の直列制御器3が制御される。また8は第3の直列制
御器3の出力に接続された電圧補償器である。
また第2図は第1図の具体的な構成を示し、各直列制御
器1,2.3はそれぞれNPN)ランジスタla、2a
、3a及び抵抗1b、2b、3bにより構成されている
。また5は電圧検出部を構成する抵抗であり、その両端
に発生する電圧により第3の直列制御器3に流れる電流
を検出するものである。4は制御器を構成するNPN 
トランジスタ、8は電圧補償器を構成するダイオードで
ある。
次に動作について説明する。
トランジスタ1aはロジック回路(1” L)9に電流
を供給する本来の素子であり、その値は第4図の従来回
路のように他の回路がない場合に端子11の電源電圧と
抵抗101,105、位置検出用のホール素子102〜
104の等価抵抗でおおよそ決定される。
そこで本実施例ではトランジスタ1aと並列(ヘース共
ii! )にトランジスタ2aを設け、検出電流を流す
ようにしており、検出抵抗5で電圧に変換している。こ
の電圧はエラーアンプ機能を有するトランジスタ4のベ
ース・エミッタ間電圧となっており、この電圧に見合う
電流をトランジスタ4のコレクタ電流として定電流源6
がら抜き取ることになり、この結果、トランジスタ1a
、2aのベース電流は減少傾向となる。従って電流吸込
み端子13に流れてくる電流がある値に達すると、トラ
ンジスタ4の抜き取り電流、トランジスタ1a、2aの
ベース電流がともに飽和状態となり、ロジック回路9へ
の供給電流は一定値に落ち着くことになる。
又、外部のホール素子は、その動作のためにあるレベル
の電流値を要求するが、この値がロジック回路9への供
給電流より大きい場合が一般的なため、トランジスタl
a、2aと並列にト・ランジスタ3aを設け、トランジ
スタ1aとの動作点を調整するために電圧補正ダイオー
ド8を設けている。またエミッタ抵抗1b、2b、3b
は3つのトランジスタla、2a、3a間のバイアスを
図るためのものであり、トランジスタla、2a。
3aの形状(大きさ)と抵抗1b、2b、3bの値の間
には一定の比例関係又は大小の順位傾向が決められてお
り、 トランジスタ1aの形状 〉トランジスタ2a、3aの形状 抵抗1b、2b、3bの値をそれぞれR+5.Rzb+
R3bとするとR+b<Rsb<<Rxbに設定される
。またダイオード8はその■、が仮想的な端子14にお
ける電圧値具」−になるように設定される。
今、トランジスタ1aの形状/トランジスタ2aの形状
−R+b/Rtb−mの時、ロジック回路9への供給電
流の最大値1゜(MAX)はio (MAX) sm−
V 1t(41/ R5となり、トランジスタ3aのベ
ース電流を定電流源6と同一の方式で作られた定電流源
7とすると集積回路において第3図に示すような特性、
即ちロジック回路9に供給される電流11゜は吸込み電
流i1が一定値より増加しても一定になるように制限さ
れるのに対し、回転角センサ10に供給するための電流
l、。は上記一定値を越えても増加する、という特性を
容易かつ安定に得ることができ、ロジック回路への電流
制限をかけつつ外部の回転角センサの駆動電流は素子の
要求する電流を流すことができる。
このように、本実施例によれば、外部素子の駆動とロジ
ックの安定動作が矛盾なく共存することとなり、経済的
にもマージンのあるロジック回路の設計を行なえ、また
その特性を引出すうえで集積回路に適した回路構成のも
のが得られる。
なお、上記実施例ではモータ用ICに適用したものにつ
いて説明したが、本発明は外部素子の駆動電流とI”L
で構成された回路のバイアス電流を同一端子で供給する
回路全てに適用可能であり、上記実施例と同様の効果を
奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る電流供給回路によれば、負
荷に電流を供給するための第1の直列制御器と並列に第
2の直列制御器を設け、その電流値に応じてバイアス電
流を制御し該バイアス電流により上記第1の直列制御器
に該制御器に流れる電流を制御させるとともに、前記バ
イアス電流で外部負荷を駆動する第3の直列制御器を制
御し、第1の直列制御器の出力に接続された負荷に発生
する電圧を電圧補償器で補償するようにしたので、単一
の回路で特性の異なる2つの負荷をそれぞれに要求され
る電流でもって駆動できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電流供給回路のブロッ
ク構成図、第2図は第1図の具体的な構成を示す図、第
3図は第1図の回路の各部の電流特性を示す図、第4図
は従来の電流供給回路を示す回路図である。 図において、1〜3は第1ないし第3の直列制御器、4
はNPN)ランジスタ(制御器)、5は抵抗(電圧検出
部)、6.7は第1.第2の定電流源(バイアス源)、
8はダイオード(電圧補償器)、9はロジック回路(負
荷)、10は回転センサ(外部素子)、20は電流検出
・制御器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御信号に応じて入出力間の電流が制御される、
    負荷に電流を供給するための第1の直列制御器と、 該第1の直列制御器と並列に接続された第2の直列制御
    器と、 上記第1、第2の直列制御器に制御信号を印加する第1
    のバイアス源と、 上記第2の直列制御器に流れる電流を検出して該検出値
    に応じて上記第1のバイアス源を制御する電流検出・制
    御器と、 上記第1、第2の直列制御器と並列に接続され上記第1
    のバイアス源により制御される、外部負荷に電流を供給
    するための第3の直列制御器と、該第3の直列制御器に
    接続され上記第1の直列制御器の負荷に発生する電圧を
    補償する電圧補償器とを備えたことを特徴とする電流供
    給回路。
JP60245117A 1985-10-31 1985-10-31 電流供給回路 Expired - Lifetime JPH06105418B2 (ja)

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JPS62202214A true JPS62202214A (ja) 1987-09-05
JPH06105418B2 JPH06105418B2 (ja) 1994-12-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009230421A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Denso Corp 負荷電流供給回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009230421A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Denso Corp 負荷電流供給回路

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