JPS62199365A - バリ取り研摩機用回転ブラシ - Google Patents

バリ取り研摩機用回転ブラシ

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JPS62199365A
JPS62199365A JP4102686A JP4102686A JPS62199365A JP S62199365 A JPS62199365 A JP S62199365A JP 4102686 A JP4102686 A JP 4102686A JP 4102686 A JP4102686 A JP 4102686A JP S62199365 A JPS62199365 A JP S62199365A
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JP
Japan
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brush
cup
holding body
brush holder
brush holding
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Granted
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JP4102686A
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English (en)
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JPH0553583B2 (ja
Inventor
Eiji Nakamura
英二 中村
Hiroshi Hagiwara
洋 萩原
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SHINTOU BUREETAA KK
Sintobrator Ltd
Original Assignee
SHINTOU BUREETAA KK
Sintobrator Ltd
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Publication date
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  • Brushes (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被処理物の表面に形成されるバリやカエリ等
の除去を行うバリ取り研摩機に使用されるバリ取り研摩
機用回転ブラシに関するものである。
(従来の技術) グイキャストによるアルミニウム系合金製部品のバリや
鋳鉄製部品等を切削加工した際に生ずるカエリ等を除去
する機械としては、実開昭60−178563号公報に
示すようなカップ形ブラシよりなる回転ブラシを使用し
たバリ取り研摩機があるが、従来のこの種バリ取り研摩
機に使用される回転ブラシは第6図に示すように、研摩
材を含有させたナイロン線条等を構成線材(20)の基
端側をブラシホルダ(21)に固定して所定の回転ブラ
シとしたもので、このような回転ブラシはブラシホルダ
(21)の上部中央に設けた回転駆動用連結部(22)
を図示されないバリ取り研摩機の回転軸Aに取付けて研
摩作業を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのような回転ブラシは、ブラシホルダ(
21)の下端より各構成線材(20)の先端に至るブラ
シの穂先長さしが30〜5011程度と比較的短く製作
されており、しかも、各構成線材(20)はその基端側
かブラシホルダ(21)に固定されて穂先長さの調節が
できない構造となっているため、回転ブラシにおける各
構成線材(20)が適正な穂先長さとされている間は正
規の研摩作業が行われているが、構成線材(20)が摩
耗して穂先長さが短くなると加工速度が変化するため使
用できなくなり、廃棄して新しい回転ブラシと交換せね
ばならない、また、被処理物品の種類、研摩作業条件等
により穂先長さを短い状態で使用したい場合でも短い穂
先の回転ブラシに交換しない限り前記同様に適切な研摩
作業が行われず、仕上げられた被処理物の品質が不安定
なものとなり、面倒な回転ブラシの交換をしばしば行わ
なければならない等の問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記のような問題点を解決したバリ取り研摩機
用回転ブラシに関するもので、上部に回転駆動用連結部
を設けた筒状のブラシ保持体の周壁部にその軸線方向と
平行な案内部を形成し、該ブラシ保持体内にカップ形ブ
ラシを前記案内部に沿って摺動できるように取付けたこ
とを特徴とするものである。
(作用) このようなバリ取り研摩機用回転ブラシは、ブラシ保持
体内に取付けられているカップ形ブラシの固定を解いて
、該カップ形ブラシを案内部によりブラシ保持体の軸線
方向に沿って摺動させ、カップ形ブラシの各構成線材の
穂先長さを所定の長さとしたのち・再び該カップ形ブラ
シをブラシ保持体に固定して回転ブラシとしての穂先長
さを所定の値に保ち、構成線材の外側が穂先部分を除い
てブラシ保持体に保持された状態で回転されて通常の研
摩が行われる。
(実施例) 次に、本発明を第1図〜第5図に示す実施例について詳
細に説明すれば、(11は上壁部(2)を有する筒状の
ブラシ保持体で、該ブラシ保持体(11にはその上壁部
(2)の上面中心位置に図示されないバリ取り研摩機の
垂直の回転主軸Aに着脱可能とされる輪状の回転駆動用
連結部(3)を設けるとともにブラシ保持体(1)の周
壁部(4)に該ブラシ保持体filの軸線方向に平行な
溝等の案内部(5)が所定の長さとして一対形成しであ
る。(6)はブラシ保持体+11内にその軸線方向に摺
動自在に取付けられたカップ形ブラシであり、該カップ
形ブラシ(6)はナイロンなどにA IgOs 、S 
i Cなどの研摩材を含有させて形成した100〜30
0fi程度の長尺の線材を構成線材(7)とし、各構成
線材(7)の一端を直径が該構成線材(7+の長さより
小さい椀形のブラシホルダ(8)の下面に固定して所定
密度のブラシ部が構成されている。(9)はブラシホル
ダ(8)に設けたねじ孔で、該ねじ孔(9)はブラシ保
持体+11の案内部(5)に対応する位置に一対として
設けてあり、このねじ孔(9)には前記した摺動自在な
カップ形ブラシ(6)をブラシ本体[11へ位置決め固
定するための調節ね゛じαΦがそれぞれ螺合させてあり
、そして調節ねじα樟は案内部(5)に摺動自在な大き
さとしである。また、ブラシ保持体Tl)の下面側であ
る開口端側の内面には第、3図に示すように、カップ形
ブラシ(6)の構成線材安定用の案内部材(11)が固
定させてあり、該案内部材(11)は所定の幅を有する
リング体(12)の内側より放射状に適数個の案内板(
13)を張設したものであり、各構成線材(7)はそれ
ぞれ各案内板(13)間にほぼ等分配室されるようにな
っている。
このように構成されたものは、まず、調節ねじα・、α
〔をゆるめてカップ形ブラシ(6)をブラシ保持体(1
)に対しその軸線方向に摺動させ、研摩方法あるいは被
処理物に応じ構成線材(7)の穂先長さしが適正な長さ
となるようカップ形ブラシ(6)を位置決めしたのち、
調節ねじQl 、α〔を締めつけて該カップ形ブラシ(
6)をブラシ保持体j11へ固定し、これでカップ形ブ
ラシ(6)はブラシ保持体fllへ一体状に取Aへ回転
駆動用連結部(3)を嵌着固定させて該回転主軸Aを駆
動させると、ブラシ保持体fi+と共にカップ形ブラシ
(6)が回転し、被処理物に対しブラシ先端側を所定の
切込み量として研摩を行うと、各構成線材(7)は長尺
であっても案内部材(11)の案内板(13)によりそ
の剛性を安定化され、所定の強度をもって従来の回転ブ
ラシと同様にバリ、カエリ等の除去が行われる。しかし
て、作業中において回転ブラシにおける各構成線材(7
)が摩耗して穂先長さが適正値より短(なったら、回転
を停止させたのち、調節ねじαω、αωをゆるめてカッ
プ形ブラシ(6)を摺動下降させ、構成線材(7)の穂
先長さを適正値に修正し、再び調節ねじα1、(IIを
締めつけて研摩作業を続行する。なお、案内部材(11
)は前記した第1の実施例の外、第4図に示すように前
記と同じリング体(12)内に所定直径の小リング体(
15)を同心として位置させ、両者を適数個の放射状と
された案内板(13)により一体状に連結して適数個の
区画室を形成した構造のものとしたり、第5図に示す第
3の実施例のように前記同様のリング体(12)を該リ
ング体(12)の中心を通る適数個の案内板(13)に
より数置に区画した構造としてもよく、このようにした
場合はいずれもカップ形ブラシ(6)の各構成線材(7
)が各案内板(13)によりほぼ均等に分散配置されて
前記各区画室内を通り所定の穂先長さしとされてブラシ
保持体+11の開口端より突出され、これにより前記同
様に研摩作業時における各構成線材(7)の穂先の剛性
が安定化されて所定の研摩結果が得られるが、これらの
実施例の外にも案内部材として格子状リング体や粗目の
網状体等を使用してもよい。
(発明の効果) 本発明は以上の説明より明らかなように、回転ブラシに
おける穂先長さが調節できるので常に穂先長さが適正状
態に保持され、従って、各種作業条件、被処理物の種類
等により変化する作業上の各種要求に最適状態で対応で
き、常に正しく効率よく研摩作業を行うことができ、ま
た、本考案によって処理された物品は品質の安定化が達
せられるとともに回転ブラシの寿命も高められ、がっ、
回転ブラシの構成線材は長尺とすることもできるから、
摩耗しても順次繰り出して使用でき、従来のように一旦
摩耗したら廃棄するということはなくて経済的であり、
しかも、穂先長さの調節は回転主軸に取付けたままで簡
単に操作できるので手間がかからず、極めて能率的であ
る等種々の利点があり、在来のバリ取り研摩機用回転ブ
ラシの問題点を解決したものとして業界の発展に寄与す
るところ極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じ(第1図のA−A断面図、第3図は同じく底面図
、第4図、第5図は本考案における案内部材の他の実施
例を示す平面図、第6図は従来の回転ブラシの正面図で
ある。 (1):ブラシ保持体、(3):連結部、(4):周壁
部、(5):案内部、(6):カップ形ブラシ、(11
) : 案内部材。 特許出願人 新東プレーター株式会社 代  理  人  名   嶋   明   部間  
       綿   貫   達   離開    
     山   零   文   夫第2図 6″n 第6図 Aへ− 20・ i−一゛〜1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上部に回転駆動用連結部(3)を設けた筒状のブラ
    シ保持体(1)の周壁部(4)にその軸線方向と平行な
    案内部(5)を形成し、該ブラシ保持体(1)内にカッ
    プ形ブラシ(6)を前記案内部(5)に沿って摺動でき
    るように取付けたことを特徴とするバリ取り研摩機用回
    転ブラシ。 2、上部に回転駆動用連結部(3)を設けた筒状のブラ
    シ保持体(1)の周壁部(4)にその軸線方向と平行な
    案内部(5)を形成し、該ブラシ保持体(1)内にカッ
    プ形ブラシ(6)を前記案内部(5)に沿って摺動でき
    るように取付け、さらに、前記ブラシ保持体(1)の開
    口端側にはカップ形ブラシ(6)の構成線材安定用の案
    内部材(11)を設けたことを特徴とするバリ取り研摩
    機用回転ブラシ。
JP4102686A 1986-02-26 1986-02-26 バリ取り研摩機用回転ブラシ Granted JPS62199365A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4102686A JPS62199365A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 バリ取り研摩機用回転ブラシ

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JP4102686A JPS62199365A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 バリ取り研摩機用回転ブラシ

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JPS62199365A true JPS62199365A (ja) 1987-09-03
JPH0553583B2 JPH0553583B2 (ja) 1993-08-10

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ID=12596881

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JP4102686A Granted JPS62199365A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 バリ取り研摩機用回転ブラシ

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