JPS62199113A - クロツク断検出回路 - Google Patents

クロツク断検出回路

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JPS62199113A
JPS62199113A JP4033686A JP4033686A JPS62199113A JP S62199113 A JPS62199113 A JP S62199113A JP 4033686 A JP4033686 A JP 4033686A JP 4033686 A JP4033686 A JP 4033686A JP S62199113 A JPS62199113 A JP S62199113A
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JP
Japan
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circuit
output
clock
input
signal
Prior art date
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Pending
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JP4033686A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Muto
武藤 宏
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種通信機器に多用されるクロック断検出回
路に関し、特に周波数の異なる複数のクロック信号が切
替等により選択されて入力される場合のクロック断検出
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロック断検出回路は、入力されるクロ
ック信号の周波数に応じたクロック断検出回路を、クロ
ック信号の種類と同数具備し、これらの各クロック断検
出回路の出力信号を選択回路により選択し出力する構成
が一般的であった。
第3図はこのような構成の従来のクロック断検出回路の
一例を示すブロック図であり、周波数の異なる2種類の
クロック信号のうち、いずれか一方が入力される場合を
示している。
第3図において、100はこのクロック断検出回路の入
力端子、200はこのクロック断検出回路の出力端子で
あり、lはこの回路に入力され得る第1のクロック信号
の途絶を検出するための第1の時限回路、2は同じく第
2のクロック信号の途絶を検出するための第2の時限回
路である。これら第1.第2の時限回路1.2の時限時
間は、それぞれ対応するクロック信号の正常状態におけ
る1周期時間以上を有しており、例えば再トリガー可能
なモノステーブルマルチパイプレータにより構成される
。50は上記の2つの時限回路1,2の出力信号の一方
を選択信号に応じて選択する選択回路であり、300は
この選択回路に入力されるクロック信号の種別に応じた
選択信号を与える選択信号入力端子である。
次に、第3図に示す従来のクロック断検出回路の動作を
説明する。第3図に示す2つの時限回路1.2は入力さ
れるクロック信号の立ち上がり点でトリガされ、それぞ
れ予め定められた時限時間内では論理レベル“1”を出
力し、時限時間以上、次のトリガが入力されるまでの間
は論理レベル“0”を出力するものとする。2つの時限
回路1゜2の時限時間は、それぞれ対応するクロック信
号の周期より長いので、正常なりロック信号が入力され
ている場合は、常に論理レベル“1”を送出し続ける。
クロック信号が断となると、最後に入力されたクロック
パルスによりトリガされた時点から時限時間経過後論理
レベルは“0”に反転し、クロック信号の断を検出する
。従って、各時限回路1,2の時限時間を次式(1)、
  (2)を満足する値とすれば、それぞれ対応する入
力クロックの1ビツトの欠落を検出することができる。
tl <TI < 2t1   ・・・・・・(1)t
2 <T2 < 2 t+   ・・・・・・(2)こ
こで、1.は第1のクロック信号の周期、t2は第2の
クロック信号の周期、 T1 は第1の時限回路の時限時間、 T2は第2の時限回路の時限時間である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のクロック断検出回路にあっては、前記第
1.第2のクロック信号のうちより高周波数のクロック
信号が入力されている場合、クロック信号の周期は2つ
のクロック断検出回路の検出時間、即ち時限回路1,2
の時限時間より短いので、両クロック断検出回路の出力
信号はともに正常状態を示す論理レベル“1”を送出し
続けることとなり、この結果、上記の状態においてはこ
のクロック断検出回路は選択信号入力端子300に加え
られる選択信号によらず、常に正常状態を示す論理レベ
ル“1”を送出する。つまり、入力されるクロック信号
の種別に応じて選択信号が加えられ、これによって時限
回路1,2の出力が選択されて出力端子200に取出さ
れるのであるが、上述のように、いずれの出力が取出さ
れても、同じ状態、即ち論理レベル″1”の状態である
というときには、はたして、入力されているクロック信
号種別に応じた正しい選択信号が選択信号入力端子30
0に加えられた結果そうなっているのか、あるいは入力
クロック信号種別には対応しない選択信号が加えられて
いるにもかかわらず、論理レベル“1”が得られている
のかは、上記出力端子200の出力によっては区別でき
ないことになる。このため、回路に実際に入力される入
力クロック信号種別と、選択信号入力端子300に加え
られる選択信号が不適切な対応の場合にも、何ら警報を
発生しないため、クロック信号を使用する装置に誤った
クロック信号を供給し、装置動作に重大な影響を与えて
しまう欠点がある。
本発明の目的は、簡単な回路構成により、入力クロック
信号種別と選択信号の対応が不適切な場合にも、警報を
発し、装置に誤ったクロック信号が入力されるのを防止
し得るクロック断検出回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック断検出回路は、異なる周波数の複数の
クロック信号のうちの1つが選択されて入力される回路
において、少なくとも、入力クロック信号により起動さ
れる第1の時限回路と、この第1の時限回路の時限時間
よりも短い時限時間を有し、入力クロック信号により起
動される第2の時限回路と、 前記第1の時限回路の出力信号により起動される第3の
時限回路と、 前記第2.第3の時限回路の出力信号の論理和をとる論
理回路と、 前記第1の時限回路の出力信号を一方の入力とし、前記
論理回路の出力信号を他の一方の入力とし、選択信号に
従い一方を選択し出力する選択回路を有することを特徴
としている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は、本発明によるクロック断検出回路の一実施例
を示すブロック図であり、周波数の異なる2種類のクロ
ック信号のうちいずれか一方が入力される場合を示して
いる。第1図において、100はクロック断検出回路の
入力端子、200は同じく出力端子である。■はこの回
路に入力される第1のクロック信号の途絶を検出するた
めの第1の時限回路、2は第2のクロック信号の途絶を
検出するための第2の時限回路で、このように、第1゜
第2の時限回路1,2を用いるのは第3図の従来のクロ
ック断検出回路の構成の場合と同じであるが、本実施例
のクロック断検出回路は、更に、次のような時限回路、
論理回路を備えている。即ち、11は第2の時限回路2
の出力信号の状態を監視するための第3の時限回路であ
り、第1.第2.第3の時限回路1.2.11はそれぞ
れ入力信号の立ち上がり点で起動され、予め定められた
時限時間内では論理レベル“1”を、また時限時間以上
、次のトリガが入力されるまでの間は論理レベル“0″
を出力する。41は第1の時限回路1の出力信号と第3
の時限回路11の出力信号の論理和をとる論理回路、5
0は第2の時限回路2の出力信号と論理回路41の出力
信号のうち一方を、選択信号入力端子300に与えられ
た信号に従い選択し、出力する選択回路である。なお、
ここで、本実施例に示す3つの時限回路1.2.11の
時限時間は、入力され得る2つのクロック信号の周期t
l、t2に次式(3)の関係がある場合、次式(4)〜
(6)を満足するものとする。
tl  >t2      ・・・・・・・・ (3)
tl  <TH・・・・・・・・ (4)t2 <T2
 < tl  ・・・・・・・・(5)tt   <’
l’l亀             ・  ・  ・ 
 ・  ・  ・  ・  ・   (6)ここで、 tl 、  t2. ’rt 、 ’r2は式(1)、
  (2)における同記号と同様の意味である。また、
Tllは第3の時限回路11の時限時間である。
次に、以上の構成による本実施例の動作を説明する。
最初に、入力端子100により低い周波数の第1のクロ
ック信号が入力されている場合について説明する。この
場合、入力クロック信号の周期t1は、上記(4)、 
 (5)式のように、第1の時限回路1の時限時間T1
 よりも短く、第2の時限回路2の時限時間T2より長
いから、第1の時限回路1の出力は常に論理レベル“1
”であり、第2の時限回路2の出力信号は周期tl、デ
ユーティT 2 / t 1 なるクロック信号状とな
る。従って、(6)式の関係を有する第3の時限回路1
1は周期tl毎に起動されるのでその出力信号は常に論
理レベル“1”となる。よって論理回路41の出力は常
に論理レベル“1”を示す。
ここで、選択回路50に正しく選択信号が与えられてい
る場合は、この論理回路41の出力信号が選択されてク
ロック断検出回路の出力となっている。
従って、入力クロック信号が正常な場合、出力信号は常
に論理レベル“1”であり、入力クロック信号に断障害
が発生すると、第1の時限回路1および第3の時限回路
11の出力信号は、それぞれ最後のクロックパルスが入
力さ札た後のT、時間後およびT■時間後に反転し“0
”となるから、選択回路50の出力信号もTl または
T11時間後に反転し“O”となりクロック断が検出さ
れる。
また正常なりロック信号が入力されている状態で誤った
選択信号が選択回路50に加えられた場合は、第2の時
限回路2の出力信号が選択され出力信号となるが、前述
のように第2の時限回路2の出力信号は周期tl のク
ロック状信号であるから、大力クロックの異常が検出さ
れる。このように、出力端子200の出力の状態によっ
て、入力クロック信号種別と選択信号の対応が不適切な
場合を知ることができる。
次に、入力端子100により高い周波数の第2のクロツ
タ信号が加えられている場合について説明する。
入力クロック信号が正常な場合、入力クロック信号の周
期t2は、前記(3)、  (4)式および(5)式の
ように、第1の時限回路1の時限時間T1および第2の
時限回路2の時限時間T2よりも短いので、第1.第2
の時限回路1,2の出力信号は共に、常に論理レベル“
l”となる。またこの状態では第3の時限回路11は起
動されないのでその出力信号は常に論理レベル“0”で
あり、従って論理回路41の出力も“0”となっている
選択回路50に正しく選択信号が与えられている場合は
、第2の時限回路2の出力信号が選択され出力されるの
で、入力クロック信号が正常な場合は出力端子200に
現れる出力信号は常に論理レベル“1”であり、入力ク
ロック信号に断障害が発生すると、最後のクロックパル
スが入力された後、T2時間後に出力は反転し、論理レ
ベル″0”を送出し、クロック断が検出される。
また、選択回路50に誤った選択信号が加えられた場合
には、出力端子200の出力の状態によって、前記した
低周波数の第1のクロック信号が入力されている場合と
同様、入力クロック信号種別と選択信号の対応が不適切
なことを検出することが可能で、装置に誤ったクロック
信号が入力されるのを防止することができる。
即ち、誤った選択信号が選択回路50に与えられた場合
、出力端子200には、論理回路41の出力信号が選択
されて出力されるが、入力クロック信号が正常な場合で
も、前述のように論理回路41の出力信号は常に0”で
あるので出力端子200に現れる出力信号も常に“0”
であり、入力クロックの異常は検出される。なお、誤っ
た選択信号が与えられている状態で入力クロックが断と
なった場合にもクロック断が検出できることは前述の説
明より明らかである。
このようにして、入力クロックの断障害は勿論、選択し
たクロック信号種別と異なる周波数の他のクロック信号
が入力された場合にも、出力端子200の出力の状態に
よってこれを検出することができる。
以上、本発明のクロック断検出回路につき、最も簡単な
2つの周波数のクロック信号のいずれかが入力される場
合の実施例につき詳細に説明したが、本発明が同等の構
成により、多種の周波数の異なるクロック信号のうち、
いずれか1つが入力される場合について通用できること
は明らかである。この場合の一例として、4種の周波数
の異なるクロック信号のうち、いずれか1つが入力され
る場合の実施例のブロック図を第2図に示す。第2図に
おいて、100は入力端子、200は出力端子、300
は選択信号入力端子であり、1,2.3,4゜11、1
2.13.21.22.31は全て時限回路である。
また、41.42.43は論理回路であり。、50は各
論理回路41,42.43の出力信号および時限回路4
の出力信号のうち1つを選択信号に応じて選択する選択
回路である。
4種の周波数の異なるクロック信号を扱う場合に適用す
るには、上記のように、時限回路1,2゜3、 4.1
1.12.13.21.22.31と、論理回路41〜
43と、選択回路50を用いると共に、T、、’r2゜
Ts   、   T4  、   Tl1l   T
12.   Tl3.   T21.   T22. 
  T3Iをそれぞれ同一添字を有する時限回路の時限
時間とし、また、入力され得る4種のクロック信号の周
期をそれぞれtl 、tl、t3.t4としこれらの間
に次式(7)の関係があるとき、各時限回路の時限時間
が次式(8)〜(17)を満足するものとすればよい。
tl  >tl>t3>t4  ・・・・・ (7)t
l <T’、         ・・・・・ (8)t
l <72< tl      ・・・・・ (9)t
3〈T3<tl     ・・・・・(10)t4 <
T4< t3     ・・・・・(11)tl<T1
1        ・・・・・ (12)tl <Tl
2< tl      ・・・・・ (13)t3<T
”13<tl     ・・・・・ (14)tl<T
21        ・・・・・ (15)tl<’l
”22<t  重             ・  ・
  ・  ・  ・  (16)tl<T31    
    ・・・・・ (17)〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、簡単
な回路構成により多種の周波数の異なるクロック信号の
うち1つが入力される回路ににおいて、入力クロックの
断障害のみならず、選択したクロック信号種別と異なる
周波数の他のクロック信号が入力された場合にもこれを
検出することが可能であり、装置の誤操作を防止できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクロック断検出回路の一実施例を示す
ブロック図、 第2図は本発明のクロック断検出回路の他の実施例を示
すブロック図、 第3図は従来のクロック断検出回路を示すブロック図で
ある。 1.2.3.4.11,12.13,21,22.31
・・・・・・・・時限回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる周波数の複数のクロック信号のうちの1つ
    が選択されて入力される回路において、少なくとも、入
    力クロック信号により起動される第1の時限回路と、 この第1の時限回路の時限時間よりも短い時限時間を有
    し、入力クロック信号により起動される第2の時限回路
    と、 前記第1の時限回路の出力信号により起動される第3の
    時限回路と、 前記第2、第3の時限回路の出力信号の論理和をとる論
    理回路と、 前記第1の時限回路の出力信号を一方の入力とし、前記
    論理回路の出力信号を他の一方の入力とし、選択信号に
    従い一方を選択し出力する選択回路を有することを特徴
    とするクロック断検出回路。
JP4033686A 1986-02-27 1986-02-27 クロツク断検出回路 Pending JPS62199113A (ja)

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