JPH0685628A - クロック断検出回路 - Google Patents
クロック断検出回路Info
- Publication number
- JPH0685628A JPH0685628A JP23685392A JP23685392A JPH0685628A JP H0685628 A JPH0685628 A JP H0685628A JP 23685392 A JP23685392 A JP 23685392A JP 23685392 A JP23685392 A JP 23685392A JP H0685628 A JPH0685628 A JP H0685628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- clock
- detected
- clock signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0079—Receiver details
- H04L7/0083—Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】被検出クロック信号1は、フリップフロップ4
によって被検出クロック信号2で保持され、1ビットカ
ウンタ6のクロック端子に入力される。1ビットカウン
タ6の出力は、信号5の低位レベルから高位レベルへの
遷移によって変化する交番信号7となる。交番信号7は
検出用クロック信号3によりフリップフロップ8で同期
化され、さらにフリップフロップ10で遅延される。信
号9と信号11は、排他的論理和回路12で状態比較さ
れる。信号1または信号2が断した場合、信号5の遷移
が停止し信号7は固定レベルとなる。このとき信号9と
信号11の状態が一致し、回路12の出力13は低位レ
ベルとなり被検出クロック信号の断状態を検出する。 【効果】クロック断検出回路を論理素子で構成でき、集
積回路によりクロック断検出回路を実現可能である。
によって被検出クロック信号2で保持され、1ビットカ
ウンタ6のクロック端子に入力される。1ビットカウン
タ6の出力は、信号5の低位レベルから高位レベルへの
遷移によって変化する交番信号7となる。交番信号7は
検出用クロック信号3によりフリップフロップ8で同期
化され、さらにフリップフロップ10で遅延される。信
号9と信号11は、排他的論理和回路12で状態比較さ
れる。信号1または信号2が断した場合、信号5の遷移
が停止し信号7は固定レベルとなる。このとき信号9と
信号11の状態が一致し、回路12の出力13は低位レ
ベルとなり被検出クロック信号の断状態を検出する。 【効果】クロック断検出回路を論理素子で構成でき、集
積回路によりクロック断検出回路を実現可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周波数の異なる2つの被
検出クロック信号と、前記2つのクロック信号のうち周
波数の低い被検出クロック信号と同一周波数の検出用ク
ロック信号の3つのクロック信号が入力するシステムに
おけるクロック断検出回路に関する。
検出クロック信号と、前記2つのクロック信号のうち周
波数の低い被検出クロック信号と同一周波数の検出用ク
ロック信号の3つのクロック信号が入力するシステムに
おけるクロック断検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クロック断検出回路は一般的に、
単安定マルチバイブレータを使用し、単安定マルチバイ
ブレータの出力レベルが所定のレベルから遷移した事を
もってクロック信号入力が断した事を検出する回路が用
いられている。単安定マルチバイブレータを使用して回
路を構成する場合、断を監視するクロック信号の数に合
せて単安定マルチバイブレータが必要となる事で監視す
るクロック信号が増加するに従い回路規模が増加すると
いう第1の欠点がある。また、単安定マルチバイブレー
タは、回路の外部にコンデンサ、抵抗器というデジタル
論理素子以外の素子を使用するために、ゲートアレイ等
の論理素子を用いた集積回路には使用できないという第
2の欠点がある。
単安定マルチバイブレータを使用し、単安定マルチバイ
ブレータの出力レベルが所定のレベルから遷移した事を
もってクロック信号入力が断した事を検出する回路が用
いられている。単安定マルチバイブレータを使用して回
路を構成する場合、断を監視するクロック信号の数に合
せて単安定マルチバイブレータが必要となる事で監視す
るクロック信号が増加するに従い回路規模が増加すると
いう第1の欠点がある。また、単安定マルチバイブレー
タは、回路の外部にコンデンサ、抵抗器というデジタル
論理素子以外の素子を使用するために、ゲートアレイ等
の論理素子を用いた集積回路には使用できないという第
2の欠点がある。
【0003】第1の欠点に対する対策として、特開昭6
3−278414号公報に示す例がある。
3−278414号公報に示す例がある。
【0004】この従来例は、2つのクロック信号の一方
を他方のクロック信号で保持し、その保持結果を単安定
マルチバイブレータの入力信号とすることにより、監視
するクロック信号の数に対して必要な単安定マルチバイ
ブレータの数を少なくしている。
を他方のクロック信号で保持し、その保持結果を単安定
マルチバイブレータの入力信号とすることにより、監視
するクロック信号の数に対して必要な単安定マルチバイ
ブレータの数を少なくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、マルチ
バイブレータを使用しているという点からゲートアレイ
等の集積回路には使用することができない。
バイブレータを使用しているという点からゲートアレイ
等の集積回路には使用することができない。
【0006】本発明は、2つの被検出クロック信号を、
2つの被検出クロック信号のうち周波数の低い一方と同
一周波数の検出用クロック信号により論理素子を使用し
て監視することで、集積回路で使用できるクロック断検
出回路を提供することを目的とする。
2つの被検出クロック信号のうち周波数の低い一方と同
一周波数の検出用クロック信号により論理素子を使用し
て監視することで、集積回路で使用できるクロック断検
出回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクロック断検出回路はフリップフロップに
て保持した被検出信号を1ビットカウンタのクロックと
し交番信号を作成し、検出クロック信号にて交番信号を
監視するように構成したものである。
に、本発明のクロック断検出回路はフリップフロップに
て保持した被検出信号を1ビットカウンタのクロックと
し交番信号を作成し、検出クロック信号にて交番信号を
監視するように構成したものである。
【0008】
【作用】上記のクロック断検出回路は、交番信号の状態
を検出用クロック信号にて監視することで、論理素子の
みで回路を構成し、集積回路によりクロック断検出回路
を構成する事ができる。
を検出用クロック信号にて監視することで、論理素子の
みで回路を構成し、集積回路によりクロック断検出回路
を構成する事ができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1及び図2により
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明によるクロック断検出回路の
一実施例を示す構成のクロック図である。
一実施例を示す構成のクロック図である。
【0011】図2は図1の実施例によるタイミングチャ
ートである。
ートである。
【0012】図1において、1は被検出クロック信号
A、2は1に比較して周波数の高い被検出クロック信号
B、3は1と同一周波数の検出用クロック信号である。
被検出クロック信号Aは、フリップフロップ4によって
被検出クロック信号Bで保持され(信号a)、1ビット
カウンタ6のクロック端子に入力される。1ビットカウ
ンタ6の出力は、信号aの低位レベルから高位レベルへ
の遷移によって変化する交番信号bとなる。交番信号b
は3の検出用クロック信号によりフリップフロップ8で
同期化され(信号c)、さらにフリップフロップ10で
遅延される(信号d)。信号cと信号dは、排他的論理和
回路12で状態比較される。被検出クロック信号Aまた
は被検出クロック信号Bが断した場合、信号aの遷移が
停止し交番信号bは固定レベルとなる。このとき信号c
と信号dの状態が一致し、排他的論理和回路12の出力
13(検出信号e)は低位レベルとなり被検出クロック
信号の断状態を検出する。
A、2は1に比較して周波数の高い被検出クロック信号
B、3は1と同一周波数の検出用クロック信号である。
被検出クロック信号Aは、フリップフロップ4によって
被検出クロック信号Bで保持され(信号a)、1ビット
カウンタ6のクロック端子に入力される。1ビットカウ
ンタ6の出力は、信号aの低位レベルから高位レベルへ
の遷移によって変化する交番信号bとなる。交番信号b
は3の検出用クロック信号によりフリップフロップ8で
同期化され(信号c)、さらにフリップフロップ10で
遅延される(信号d)。信号cと信号dは、排他的論理和
回路12で状態比較される。被検出クロック信号Aまた
は被検出クロック信号Bが断した場合、信号aの遷移が
停止し交番信号bは固定レベルとなる。このとき信号c
と信号dの状態が一致し、排他的論理和回路12の出力
13(検出信号e)は低位レベルとなり被検出クロック
信号の断状態を検出する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によればクロ
ック断検出回路を論理素子で構成でき、集積回路により
クロック断検出回路を実現可能である。
ック断検出回路を論理素子で構成でき、集積回路により
クロック断検出回路を実現可能である。
【図1】本発明によるクロック断検出回路の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1の実施例によるタイミングチャートであ
る。
る。
1…被検出クロック信号A、2…被検出クロック信号
B、3…1と同一周波数の検出用クロック信号、4,
8,10…フリップフロップ、6…1ビットカウンタ、
12…排他的論理和回路。
B、3…1と同一周波数の検出用クロック信号、4,
8,10…フリップフロップ、6…1ビットカウンタ、
12…排他的論理和回路。
Claims (1)
- 【請求項1】周波数の異なる2つのクロック断被検出ク
ロック信号と、前記2つの被検出クロック信号のうち周
波数の低い被検出クロック信号と同一周波数の検出用ク
ロック信号の3つのクロック信号が入力するシステムに
おいて、2つの被検出クロック信号のうち周波数の低い
被検出クロック信号をデータ端子に入力し周波数の高い
被検出クロック信号をクロック端子に入力して、データ
端子に入力した被検出クロック信号をクロック端子に入
力した被検出クロック信号で保持するフリップフロップ
を設け、フリップフロップの出力を3つ目の検出用クロ
ック信号を用いて監視する事を特徴とするクロック断検
出回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23685392A JPH0685628A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | クロック断検出回路 |
KR1019930016357A KR940005068A (ko) | 1992-08-21 | 1993-08-21 | 시트처리장치와 이 장치와 결합된 팩시밀리 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23685392A JPH0685628A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | クロック断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685628A true JPH0685628A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17006775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23685392A Pending JPH0685628A (ja) | 1992-08-21 | 1992-09-04 | クロック断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088891A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | 切替制御装置 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP23685392A patent/JPH0685628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088891A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | 切替制御装置 |
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