JPS62194036A - プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− - Google Patents
プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ−Info
- Publication number
- JPS62194036A JPS62194036A JP61036034A JP3603486A JPS62194036A JP S62194036 A JPS62194036 A JP S62194036A JP 61036034 A JP61036034 A JP 61036034A JP 3603486 A JP3603486 A JP 3603486A JP S62194036 A JPS62194036 A JP S62194036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- clutch
- release
- protrusion
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/46—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
- F16D13/48—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/46—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
- F16D13/48—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member
- F16D13/50—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member in which the clutching pressure is produced by springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/75—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters
- F16D13/757—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters the adjusting device being located on or inside the clutch cover, e.g. acting on the diaphragm or on the pressure plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/706—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、クラッチペダルに連結したレリーズ用のレバ
ーでレリーズベアリングを変速機側に引張ってレリーズ
動作を行なう所謂ブルクイブのクラッチに関するもので
ある。
ーでレリーズベアリングを変速機側に引張ってレリーズ
動作を行なう所謂ブルクイブのクラッチに関するもので
ある。
(従来技術及びその問題点)
この種の従来例では第6図に示すように、葡巾発生部材
として傾斜状態で配置されたコイルスプリング100を
使用し、リテーナ−102にばね力を伝え、リテーナ−
102からレバー104を介してプレツシV−・プレー
ト106にクラッチディスク108への圧接力を働かせ
る構造になっている(特公昭46−1°5046@)。
として傾斜状態で配置されたコイルスプリング100を
使用し、リテーナ−102にばね力を伝え、リテーナ−
102からレバー104を介してプレツシV−・プレー
ト106にクラッチディスク108への圧接力を働かせ
る構造になっている(特公昭46−1°5046@)。
しかしながら、この従来例ではレバー104の基端部が
平板状に形成されているので、リテーナ−102のIM
状満110との間に、レリーズ動作時J3よびクラッチ
ディスク摩耗時の調整のために比較的太ぎな隙間δが設
(プる必要があり、レリーズ効率が低下するどい・う問
題がある。
平板状に形成されているので、リテーナ−102のIM
状満110との間に、レリーズ動作時J3よびクラッチ
ディスク摩耗時の調整のために比較的太ぎな隙間δが設
(プる必要があり、レリーズ効率が低下するどい・う問
題がある。
(発明の目的)
本発明は、所謂プルタイプのクラッチにおいて、レリー
ズ効率を向上さt!′得るプルタイプクラッチの荷重伝
)ヱ用レバーを提供することを目的としている。
ズ効率を向上さt!′得るプルタイプクラッチの荷重伝
)ヱ用レバーを提供することを目的としている。
(発明の構成)
(1)技術的手段
本発明は、クラッチペダルに連結したレリーズ川レバー
でレリーズベアリングをフライホイールから遠ざりるよ
うに引張り、レリーズベアリングに固定されたスリーブ
のフライホイール側端部に荷車伝達用のりチー丈−を設
【ノ、このリテーナ−とブレッシ11−プレートの間に
配置された荷重伝達用レバーを介してレリーズ動作を行
なうプルタイプクラッチにおいて、前記リテーナ−の環
状溝に係合する荷車伝達用レバーの基端部に、環状溝の
圧接面に向かって張り出1J:うな突起部を設けたこと
を特徴とづるプルタイプクラッチの荷重伝達用レバーで
ある。
でレリーズベアリングをフライホイールから遠ざりるよ
うに引張り、レリーズベアリングに固定されたスリーブ
のフライホイール側端部に荷車伝達用のりチー丈−を設
【ノ、このリテーナ−とブレッシ11−プレートの間に
配置された荷重伝達用レバーを介してレリーズ動作を行
なうプルタイプクラッチにおいて、前記リテーナ−の環
状溝に係合する荷車伝達用レバーの基端部に、環状溝の
圧接面に向かって張り出1J:うな突起部を設けたこと
を特徴とづるプルタイプクラッチの荷重伝達用レバーで
ある。
(2)作用
リテーナ−に形成された環状溝の圧接面に、荷重伝達用
レバーの突起部が圧接づるので、レリーズ動作時やクラ
ッチディスク摩耗時に該レバーの姿勢が変化する場合で
ら、前記圧接面と突起部の間の隙間を小さくしても、該
レバーの作動は正常に維持される。
レバーの突起部が圧接づるので、レリーズ動作時やクラ
ッチディスク摩耗時に該レバーの姿勢が変化する場合で
ら、前記圧接面と突起部の間の隙間を小さくしても、該
レバーの作動は正常に維持される。
(実施例)
本発明によるクラッチの縦断面図を承り”第1図(第2
図のA−0−へ断面図)において、10はフライホイー
ルである。フライホイール10の1股面にはクラッチデ
ィスク12、中間プレート14、クラッチディスク16
が順次に圧接してJ3つ、これらを押圧するプレッシャ
ープレート18が設りられている。中間プレート14の
半径方向外方にはフライホイール10に固定されたビン
′15が設けられており、このピン15でフライホイー
ル10と中間プレート14が一体に回転するにうになっ
ている。
図のA−0−へ断面図)において、10はフライホイー
ルである。フライホイール10の1股面にはクラッチデ
ィスク12、中間プレート14、クラッチディスク16
が順次に圧接してJ3つ、これらを押圧するプレッシャ
ープレート18が設りられている。中間プレート14の
半径方向外方にはフライホイール10に固定されたビン
′15が設けられており、このピン15でフライホイー
ル10と中間プレート14が一体に回転するにうになっ
ている。
プレッシャープレー1−18の後方にはクラッチカバー
20がプレツシせ一プレート18を覆うように設置ノら
れてd3す、クラッチカバー20は例えば鋳造で肉厚に
形成されている。クラッチディスク12.16は後段の
変速機の入力軸22にスプライン嵌合L/ている。
20がプレツシせ一プレート18を覆うように設置ノら
れてd3す、クラッチカバー20は例えば鋳造で肉厚に
形成されている。クラッチディスク12.16は後段の
変速機の入力軸22にスプライン嵌合L/ている。
入力軸22の半径方向外周には、筒状のスリーブ24が
軸方向に摺動自在な状態で嵌合している。
軸方向に摺動自在な状態で嵌合している。
スリーブ24の後端部すなわち変速機側端部には、レリ
ーズベアリング26がスナップリング2(3aで固定さ
れている。レリーズベアリング26の外方には、レリー
ズベアリング26を覆うベアリングホルダ28が設りら
れており、ベアリングホルダ28の(12端而には圧接
板28aが固定されている。圧接板28aには前記人力
軸22をn通さU゛る與通孔28bが聞[1している。
ーズベアリング26がスナップリング2(3aで固定さ
れている。レリーズベアリング26の外方には、レリー
ズベアリング26を覆うベアリングホルダ28が設りら
れており、ベアリングホルダ28の(12端而には圧接
板28aが固定されている。圧接板28aには前記人力
軸22をn通さU゛る與通孔28bが聞[1している。
な13図中27はクラッチペダルに連結したレリーズレ
バ−であり、このレリーズレバ−27でレリーズベアリ
ング2゛6を軸方向に移動さぼるようになっている。
バ−であり、このレリーズレバ−27でレリーズベアリ
ング2゛6を軸方向に移動さぼるようになっている。
スリーブ24のレリーズベアリング26がH24)られ
ている部分以外には、スプライン外出30が形成されて
おり、スプライン外歯30にはリテーナ32がスプライ
ン嵌合している。リテーナ−32はスナップリング32
aで抜tプ止めされて(13す、萌方へのりチー丈−3
2の摺動範囲が規制されている。
ている部分以外には、スプライン外出30が形成されて
おり、スプライン外歯30にはリテーナ32がスプライ
ン嵌合している。リテーナ−32はスナップリング32
aで抜tプ止めされて(13す、萌方へのりチー丈−3
2の摺動範囲が規制されている。
リテーナ−32は例えば鋳造品であり、略環状に形成さ
れている。リテーナ−32の後面側端面には圧接部34
が全周にわたって形成されてJjす、前面側端部には環
状溝36が形成されている。リテーナ−32の半径方向
外周部には円周方向に等間隔を隔てて例えば3箇所に突
起38が一体に形成されている。
れている。リテーナ−32の後面側端面には圧接部34
が全周にわたって形成されてJjす、前面側端部には環
状溝36が形成されている。リテーナ−32の半径方向
外周部には円周方向に等間隔を隔てて例えば3箇所に突
起38が一体に形成されている。
突起38に対応してクラッチカバー20の内面には、係
合突起40が一体に形成されている。係合突起40は第
2図に示すように、突起38の両側面に沿って2木形成
されてJ3す、この係合突起40でクラッチカバー20
とりテープ゛−32は一体に回転するように連結されて
いる。
合突起40が一体に形成されている。係合突起40は第
2図に示すように、突起38の両側面に沿って2木形成
されてJ3す、この係合突起40でクラッチカバー20
とりテープ゛−32は一体に回転するように連結されて
いる。
クラッチカバー20と突起38の間には第1図に示ツよ
うに、略円板状のダイレフラムスプリング42が設けら
れている。ダイヤフラムスプリング42の外周部は2木
のワイヤーリング44を介してスタッドビン46でクラ
ッチカバー20に固定されている。ダイ曳フフラムスプ
リング42の内周部はりチーナ−32の圧接部34に圧
接している。ダイヤフラムスプリング42の係合突起4
0に対応した部分には、第2図に示すように、係合突起
40を貫通させる角形窓孔42aが形成されている。
うに、略円板状のダイレフラムスプリング42が設けら
れている。ダイヤフラムスプリング42の外周部は2木
のワイヤーリング44を介してスタッドビン46でクラ
ッチカバー20に固定されている。ダイ曳フフラムスプ
リング42の内周部はりチーナ−32の圧接部34に圧
接している。ダイヤフラムスプリング42の係合突起4
0に対応した部分には、第2図に示すように、係合突起
40を貫通させる角形窓孔42aが形成されている。
第1図に示すように、ダイ鬼7フラムスプリング42の
半径方向外方のクラッチカバー20の内周面にはねじ部
20aが形成されており、ねじ部20aには略環状をな
すアジャスターリング48のねじ部48aが螺合してい
る。
半径方向外方のクラッチカバー20の内周面にはねじ部
20aが形成されており、ねじ部20aには略環状をな
すアジャスターリング48のねじ部48aが螺合してい
る。
アジャスターリング48の後端面には円周方向に等間隔
を隔てて例えば24箇所に突起50が形成されている。
を隔てて例えば24箇所に突起50が形成されている。
突起50はアジャスターリング48の半径方向外周部に
形成されており、突起50の内方にはダイヤフラムスプ
リング42の外周部のレリーズ動作による移動を許容づ
る空間51が形成されている。
形成されており、突起50の内方にはダイヤフラムスプ
リング42の外周部のレリーズ動作による移動を許容づ
る空間51が形成されている。
突起50に対応してクラッチカバー20には窓孔52が
形成されており、窓孔52にはロックプレート54がボ
ルト56で固定されている。ロックプレート540図中
の下端部は突起50に嵌合しており、アジャスターリン
グ48の軸方向での位置調整を許容した状態でロックプ
レート54によってアジャスターリング/I8とタラッ
プ−カバー20が一体に連結されている。
形成されており、窓孔52にはロックプレート54がボ
ルト56で固定されている。ロックプレート540図中
の下端部は突起50に嵌合しており、アジャスターリン
グ48の軸方向での位置調整を許容した状態でロックプ
レート54によってアジャスターリング/I8とタラッ
プ−カバー20が一体に連結されている。
プレッシャープレート18とりチーナー3−2の聞には
、円周方向に等間隔を隔てて6箇所にレリーズ操作時に
ダイヤフラムスプリング42のばね力を伝えるレバー6
0(荷重伝達用レバー)が設けられている。レバー60
の内周側支点62は環状溝36に嵌合し、外周側支点6
4はアジセスタ−リング48の前端面に圧接し、中間支
点66はプレッシャープレート18のプレッシャープレ
ート18aに圧接している。これらの内周側支点62、
外周側支点64、中間支点66間のレバー比はLl:L
2に設定されている。
、円周方向に等間隔を隔てて6箇所にレリーズ操作時に
ダイヤフラムスプリング42のばね力を伝えるレバー6
0(荷重伝達用レバー)が設けられている。レバー60
の内周側支点62は環状溝36に嵌合し、外周側支点6
4はアジセスタ−リング48の前端面に圧接し、中間支
点66はプレッシャープレート18のプレッシャープレ
ート18aに圧接している。これらの内周側支点62、
外周側支点64、中間支点66間のレバー比はLl:L
2に設定されている。
前記内周側支点62は、第1図の要部拡大図である第1
a図および更に大きく拡大した第1b図に示すように、
前方に向かって張り出した前側突起部63aと、後方に
向かって張り出した後側突起部63bくいずれも突起部
)とで形成されている。この前側突起部63a1後側突
起部63bは、詳しくは俊述するように例えばプレス加
工で断面形状が略円弧状に湾曲し!、:略アーヂ形に形
成されている。
a図および更に大きく拡大した第1b図に示すように、
前方に向かって張り出した前側突起部63aと、後方に
向かって張り出した後側突起部63bくいずれも突起部
)とで形成されている。この前側突起部63a1後側突
起部63bは、詳しくは俊述するように例えばプレス加
工で断面形状が略円弧状に湾曲し!、:略アーヂ形に形
成されている。
以上の前側突起部63a1後側突起部63 bが圧接す
る環状溝36の圧接面37a、37bと、前側突起部6
3a、後側突起部63bとの間には隙間δa、δbがそ
れぞれ隔てられており、隙間δa、δbは従来例の隙間
δ(第6図)の略半分程度に短縮されている。更に隙間
δbは隙間δaより若干小さく設定されている。
る環状溝36の圧接面37a、37bと、前側突起部6
3a、後側突起部63bとの間には隙間δa、δbがそ
れぞれ隔てられており、隙間δa、δbは従来例の隙間
δ(第6図)の略半分程度に短縮されている。更に隙間
δbは隙間δaより若干小さく設定されている。
したがって圧接面37bで後側突起部63bが前方に押
されるクラッチ接続時(第1a図、第1b図中の実線で
示す状態)では接触部65bからダイヤフラムスプリン
グ42のばね力が伝わり、圧接面37aで1Wllll
突起部63aが後方に押されるレリーズ時(2点鎖線で
示vIりの状態)では接触部65aでレバー60が持ち
上げられるようになっている。
されるクラッチ接続時(第1a図、第1b図中の実線で
示す状態)では接触部65bからダイヤフラムスプリン
グ42のばね力が伝わり、圧接面37aで1Wllll
突起部63aが後方に押されるレリーズ時(2点鎖線で
示vIりの状態)では接触部65aでレバー60が持ち
上げられるようになっている。
以−りのレバー60は例えば板金製の部品で、第2図に
示すように、レバー60の先端部(クラツヂ半径方向外
周部)に2木の切断線68を形成し、外側の外側片70
を屈曲して前記外周側支点64、中間支点66(第1図
)を形成し、半径方向外方に伸びた中央部の中央片72
がアジャスターリング4 E3の凹部/18bの内部に
入り込んでいる。
示すように、レバー60の先端部(クラツヂ半径方向外
周部)に2木の切断線68を形成し、外側の外側片70
を屈曲して前記外周側支点64、中間支点66(第1図
)を形成し、半径方向外方に伸びた中央部の中央片72
がアジャスターリング4 E3の凹部/18bの内部に
入り込んでいる。
第2図の要部拡大図である第2n[Mに示すように、中
央片72の先端部は保持突起部’73 aになっており
、保持突起部73aが凹部48bに嵌合して、レバー6
0をクラッヂ円周方向に保持するようになっている。ま
た保持突起部73aの両側部には、凹部48bの縁部に
嵌合する段部73bが形成されている。この段部73b
はアジレスターリング48の内周面49に沿う円弧状に
形成されてJ3す、段部73bでレバー60をクラッチ
半径方向に位置決めしている。
央片72の先端部は保持突起部’73 aになっており
、保持突起部73aが凹部48bに嵌合して、レバー6
0をクラッヂ円周方向に保持するようになっている。ま
た保持突起部73aの両側部には、凹部48bの縁部に
嵌合する段部73bが形成されている。この段部73b
はアジレスターリング48の内周面49に沿う円弧状に
形成されてJ3す、段部73bでレバー60をクラッチ
半径方向に位置決めしている。
更に第4図に承りように、レバー60の塁端部(クララ
1半径方向内方)には前記前側突起部63a、後側突起
部63bが形成されている。レバー60の幅方向両端部
に形成された前側突起部63aは矢印P ph向(第1
図のブレッシIシープレート18方向)に張り出してお
り、レバー60の幅方向中央部の後側突起部63bは矢
印C方向(第1図のクラッチカバー20方向)に張り出
している。11う側突起部63a、ja側突起部63b
はレバー60の長手方向に直交する直線−Fに配列され
ている。したがって、接触部65a、6bb(第1b図
)は線接触1Jるようになっている。
1半径方向内方)には前記前側突起部63a、後側突起
部63bが形成されている。レバー60の幅方向両端部
に形成された前側突起部63aは矢印P ph向(第1
図のブレッシIシープレート18方向)に張り出してお
り、レバー60の幅方向中央部の後側突起部63bは矢
印C方向(第1図のクラッチカバー20方向)に張り出
している。11う側突起部63a、ja側突起部63b
はレバー60の長手方向に直交する直線−Fに配列され
ている。したがって、接触部65a、6bb(第1b図
)は線接触1Jるようになっている。
なJ3、前側突起部63a、1r2側突起部63 b
ハ前)ホのにうに断面形状が略円弧状をなすようにプレ
ス加工される場合に限らず、例えば断面形状が略V形を
f、′に’!lようにしてもよい。
ハ前)ホのにうに断面形状が略円弧状をなすようにプレ
ス加工される場合に限らず、例えば断面形状が略V形を
f、′に’!lようにしてもよい。
第1図に示づ“ように、ブレフシ11−プレー1〜18
の外周部とクラップカバー2oとの間には、円周方向に
延びる周知のス[・ラッププレー 1−7 /Iを円周
方向に等間隔を隔てて/1箇所に配冒しである。
の外周部とクラップカバー2oとの間には、円周方向に
延びる周知のス[・ラッププレー 1−7 /Iを円周
方向に等間隔を隔てて/1箇所に配冒しである。
また第1図の1モ接板28aと変速機側端面76の間に
はイナーシrブレーキ78が、入力@22にスプライン
1医合した状態で介装されている。イナーシルブレーキ
78は両端面に)1−リング80.82を右しており、
フェーシング82と圧接板28aの間にはレリーズ化R
rが隔てられている。
はイナーシrブレーキ78が、入力@22にスプライン
1医合した状態で介装されている。イナーシルブレーキ
78は両端面に)1−リング80.82を右しており、
フェーシング82と圧接板28aの間にはレリーズ化R
rが隔てられている。
次に作用を説明する。第1b図に承りように、レバー6
0の前側突起部63【1、後側突起部63bと環状d4
36の圧接面3721.37bの間の隙間δa1隙間δ
bは従来の隙間δ(第6図)と比較して、略半分程度に
短縮されているので、レリーズ効率がJζい。すなわち
、レリーズレバ−27(第1図)のス1−ロークSとブ
1ノッシV−プレート18(第1図)のリフトIYの関
係を表ず第5図に示すにうに、従来の特性86と比較し
て第1図の場合の特性ε38になり、レリーズロスLo
1がレリーズロスLO2に減少し、増加量ΔyだGJ
リフト吊Yが増える。
0の前側突起部63【1、後側突起部63bと環状d4
36の圧接面3721.37bの間の隙間δa1隙間δ
bは従来の隙間δ(第6図)と比較して、略半分程度に
短縮されているので、レリーズ効率がJζい。すなわち
、レリーズレバ−27(第1図)のス1−ロークSとブ
1ノッシV−プレート18(第1図)のリフトIYの関
係を表ず第5図に示すにうに、従来の特性86と比較し
て第1図の場合の特性ε38になり、レリーズロスLo
1がレリーズロスLO2に減少し、増加量ΔyだGJ
リフト吊Yが増える。
第1図の実線で示す初期状態でのセット時には、ダイ髪
7フラムスプリング42のばね力Pはリテーナ−32の
圧接部34を前方に押圧Jる。このばね力1つは環状溝
36の内周側支点62からレバー。
7フラムスプリング42のばね力Pはリテーナ−32の
圧接部34を前方に押圧Jる。このばね力1つは環状溝
36の内周側支点62からレバー。
60に伝わり、Ll:12のレバー比で例えば318程
度に18力化()て中間支点66がらプレッシャープレ
ーt−18aにクラッチディスク12.16の圧接力と
して伝達される。
度に18力化()て中間支点66がらプレッシャープレ
ーt−18aにクラッチディスク12.16の圧接力と
して伝達される。
この状態ではダイヤフラムスプリング42が略平坦な姿
勢で配冒されているので、たとえ高速で回転した場合で
もダイヤフラムスプリング42に作用する遠心力の影響
は少なく、クラッチディスク12.16への圧接力が遠
心力で減少する恐れはない。
勢で配冒されているので、たとえ高速で回転した場合で
もダイヤフラムスプリング42に作用する遠心力の影響
は少なく、クラッチディスク12.16への圧接力が遠
心力で減少する恐れはない。
やがてIu則にわたる使用でクラッチディスク12.1
Gが摩耗した場合には、プレッシャープレート18は前
方に移動し、リテーナ−32も同様に移動づる。このウ
ェアイン時にはダイレフラムスプリング42は第1図中
の破線で示すWの姿勢になる。この状態ではレバー6o
の外周部は後方に倒れた姿勢になるので、ロックプレー
ト54を取外した後に、アジャスターリング48を前方
にねじ込んでレバー60を所定の姿勢に維持する。
Gが摩耗した場合には、プレッシャープレート18は前
方に移動し、リテーナ−32も同様に移動づる。このウ
ェアイン時にはダイレフラムスプリング42は第1図中
の破線で示すWの姿勢になる。この状態ではレバー6o
の外周部は後方に倒れた姿勢になるので、ロックプレー
ト54を取外した後に、アジャスターリング48を前方
にねじ込んでレバー60を所定の姿勢に維持する。
ところでダイレフラムスプリング42のばね特性は、撓
みff1Dとばね力Pの関係を表1第3図の特性90に
示すように、クラッチディスク12.16の摩耗mに相
当するウェアイン化wrの範囲で上方に凸状をなすので
、ダイヤフラムスプリング42からのばね力1〕は従来
のコイルスプリング100(第6図)の場合の特性92
より大きくなり、プレッシャープレート18のクラッチ
ディスク12.16への圧接力が従来より増加づる。
みff1Dとばね力Pの関係を表1第3図の特性90に
示すように、クラッチディスク12.16の摩耗mに相
当するウェアイン化wrの範囲で上方に凸状をなすので
、ダイヤフラムスプリング42からのばね力1〕は従来
のコイルスプリング100(第6図)の場合の特性92
より大きくなり、プレッシャープレート18のクラッチ
ディスク12.16への圧接力が従来より増加づる。
またクラッチディスク12.16が摩耗づると、特性9
2ではセット11.1荷fil)1からウェアイン時荷
重1)2にばね力[〕が減少するが、特性90ではレッ
ト時仙虫P1からウェアイン葡単P3迄にしか減少ゼず
、クラッチディスク12.16が摩耗した時の所謂ウェ
アイン荷重が大きくなる。しかも以上のような特性90
によりレリーズ時に必要なレリーズ力も軽減されるので
、クラッチペダルの踏ツノも軽くなる。
2ではセット11.1荷fil)1からウェアイン時荷
重1)2にばね力[〕が減少するが、特性90ではレッ
ト時仙虫P1からウェアイン葡単P3迄にしか減少ゼず
、クラッチディスク12.16が摩耗した時の所謂ウェ
アイン荷重が大きくなる。しかも以上のような特性90
によりレリーズ時に必要なレリーズ力も軽減されるので
、クラッチペダルの踏ツノも軽くなる。
更に、以上のウェアイン時には第1b図に示すように、
レバー60の前側突起部63aがWの状態にまで前方に
移動するが、この状態でも前側突起部63Qと圧接面3
7aの間には隙間δaが隔てられており、レバー60の
作動を阻害することがない。
レバー60の前側突起部63aがWの状態にまで前方に
移動するが、この状態でも前側突起部63Qと圧接面3
7aの間には隙間δaが隔てられており、レバー60の
作動を阻害することがない。
次にクラッチペダルが踏込まれるレリーズ時には、レリ
ーズレバ−27でレリーズベアリング26が後方に移動
し、レリーズベアリング26とと6にスリーブ24も摺
動する。スリーブ24が後方に摺動するとスナップリン
グ32aで保持されているリテーナ−32はダイヤフラ
ムスプリング42のばね力Pに抗して後方に引張られて
、ダイヤフラムスプリング42は第1図中のRの状態に
なる。このときレバー60の内周側支点62は外周側支
点64を中心として後方に移動し、中間支点66も後方
に移動するので、プレッシャープレート18はストラッ
ププレート74のばね力で後方に移動し、クラッチディ
スク12.16の圧接が解除される。
ーズレバ−27でレリーズベアリング26が後方に移動
し、レリーズベアリング26とと6にスリーブ24も摺
動する。スリーブ24が後方に摺動するとスナップリン
グ32aで保持されているリテーナ−32はダイヤフラ
ムスプリング42のばね力Pに抗して後方に引張られて
、ダイヤフラムスプリング42は第1図中のRの状態に
なる。このときレバー60の内周側支点62は外周側支
点64を中心として後方に移動し、中間支点66も後方
に移動するので、プレッシャープレート18はストラッ
ププレート74のばね力で後方に移動し、クラッチディ
スク12.16の圧接が解除される。
このレリーズ時にもレバー60の後側突起部63bと圧
接面37bの間には隙間δbが隔てられているので、レ
バー60の作動が■1害されることがない。
接面37bの間には隙間δbが隔てられているので、レ
バー60の作動が■1害されることがない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によるプルタイプクラッチの
荷重伝達用レバーでは、第1b図に示すように、レバー
60の基端部に前側突起部63a1後側突起部63bを
形成し、環状溝36の圧接面37a、37bとの聞に従
来の隙間δ(第6図)より小さな隙間δa1δbを隔て
るようにしたので、第5図に示すように、レリーズロス
Lo 1をレリーズロスLO2に短縮し、増加量Δyだ
けプレッシャープレート18(第1図)のリフトff1
Yを増加することができ、レリーズ効率を向上させるこ
とができる。
荷重伝達用レバーでは、第1b図に示すように、レバー
60の基端部に前側突起部63a1後側突起部63bを
形成し、環状溝36の圧接面37a、37bとの聞に従
来の隙間δ(第6図)より小さな隙間δa1δbを隔て
るようにしたので、第5図に示すように、レリーズロス
Lo 1をレリーズロスLO2に短縮し、増加量Δyだ
けプレッシャープレート18(第1図)のリフトff1
Yを増加することができ、レリーズ効率を向上させるこ
とができる。
しかも、ウェアイン時には第1bKに示すように、レバ
ー60の前側突起部63aがWの状態にまで前方に移動
するが、この状態でも前側突起部63aとl[接面37
aの間には隙間δaが隔てられており、レバー60の作
動をIll書することがなく、レバー60の作動を正常
に維持することができる。同様にレリーズ時にもレバー
60の後側突起部63bと圧接面37bの間には隙間δ
bが隔てられているので、レバー60の作動を正常に維
持できる。
ー60の前側突起部63aがWの状態にまで前方に移動
するが、この状態でも前側突起部63aとl[接面37
aの間には隙間δaが隔てられており、レバー60の作
動をIll書することがなく、レバー60の作動を正常
に維持することができる。同様にレリーズ時にもレバー
60の後側突起部63bと圧接面37bの間には隙間δ
bが隔てられているので、レバー60の作動を正常に維
持できる。
更に接触部65a、65bが圧接面37a、37bに線
接触するように形成されているので、両突起部63a、
63bおよび圧接面37a、37bの摩耗を減少させる
ことができる。
接触するように形成されているので、両突起部63a、
63bおよび圧接面37a、37bの摩耗を減少させる
ことができる。
特にレバー60の先端部に中央片72を設け、この中央
片72に保持突起部73aを形成して凹部48bに1医
合させ、段部73 bを凹部48bの縁部に嵌合させた
場合には、保持突起部73aでレバ−60仝体をクラッ
ヂ円周方向に保持し、かつ段部73bでレバー60をク
ラッチ半径方向に位置決めすることができる。
片72に保持突起部73aを形成して凹部48bに1医
合させ、段部73 bを凹部48bの縁部に嵌合させた
場合には、保持突起部73aでレバ−60仝体をクラッ
ヂ円周方向に保持し、かつ段部73bでレバー60をク
ラッチ半径方向に位置決めすることができる。
(別の実施例)
(1) 本発明は、以上のような1実施例に限定されず
、例えば第5a図に示すように、ダイヤフラムスプリン
グ42の代りにコーンスプリング94を使用し、このコ
ーンスプリング94を環状の突起96で保持1゛るよう
にしたプルタイプのクラッチにも適用できる。なお、第
50図中で、第1図とII−符号を付した部分は同一あ
るいは相当部分を示す。
、例えば第5a図に示すように、ダイヤフラムスプリン
グ42の代りにコーンスプリング94を使用し、このコ
ーンスプリング94を環状の突起96で保持1゛るよう
にしたプルタイプのクラッチにも適用できる。なお、第
50図中で、第1図とII−符号を付した部分は同一あ
るいは相当部分を示す。
第1図は本発明を適用したクラッチの縦断面図1、第1
a図は第1図の要部拡大図、第1b図は更に大きく拡大
した第1図の要部拡大図、第2図は第1図の■矢視図、
第2a図は第2図の要部拡大図、第3図はダイヤフラム
スプリングのばね力と撓み間の関係を示すグラフ、第4
図はレバーの斜視図、第5図はレリーズレバ−のスト[
1−りとIレッジト−プレートリフト聞の関係を示すグ
ラフ、第5a図は別の実施例を示すtUK面図、第6図
は従来例を示1−縦断面図である。10・・・フライホ
イール、12.16・・・クラッチディスク、18・・
・プレッシャープレート、20・・・クラッチカバー、
22・・・入力軸、24・・・スリーブ、26・・・レ
リーズベアリング、32・・・リテーナ−142・・・
ダイヤフラムスプリング、48・・・アジャスターリン
グ、60・・・レバー、63a・・・前側突起部、63
b・・・後側突起部 特許出願人 株式会ネ1人金製作所 代理人 弁理士 大食忠孝]/1 1.1層 第6図 第2a図 手続補正占(自発) 昭和61年10317 El
a図は第1図の要部拡大図、第1b図は更に大きく拡大
した第1図の要部拡大図、第2図は第1図の■矢視図、
第2a図は第2図の要部拡大図、第3図はダイヤフラム
スプリングのばね力と撓み間の関係を示すグラフ、第4
図はレバーの斜視図、第5図はレリーズレバ−のスト[
1−りとIレッジト−プレートリフト聞の関係を示すグ
ラフ、第5a図は別の実施例を示すtUK面図、第6図
は従来例を示1−縦断面図である。10・・・フライホ
イール、12.16・・・クラッチディスク、18・・
・プレッシャープレート、20・・・クラッチカバー、
22・・・入力軸、24・・・スリーブ、26・・・レ
リーズベアリング、32・・・リテーナ−142・・・
ダイヤフラムスプリング、48・・・アジャスターリン
グ、60・・・レバー、63a・・・前側突起部、63
b・・・後側突起部 特許出願人 株式会ネ1人金製作所 代理人 弁理士 大食忠孝]/1 1.1層 第6図 第2a図 手続補正占(自発) 昭和61年10317 El
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クラッチペダルに連結したレリーズ用レバーでレリーズ
ベアリングをフライホイールから遠ざけるように引張り
、レリーズベアリングに固定されたスリーブのフライホ
イール側端部に荷重伝達用のリテーナーを設け、このリ
テーナーとプレッシャープレートの間に配置された荷重
伝達用レバーを介してレリーズ動作を行なうプルタイプ
クラッチにおいて、前記リテーナーの環状溝に係合する
荷重伝達用レバーの基端部に、環状溝の圧接面に向かっ
て張り出すような突起部を設けたことを特徴とするプル
タイプクラッチの荷重伝達用レバー。 (2)前記荷重伝達用レバーの先端部に該レバーの保持
用の保持突起部を形成し、レバーのクラッチ半径方向外
方に配置された摩耗代調整用のアジャスターリングに保
持突起部が嵌合する凹部を形成し、更に保持突起部の側
部に凹部の縁部と嵌合して荷重伝達用レバーのクラッチ
半径方向への位置決めをなす段部が形成されている特許
請求の範囲第1項記載のプルタイプクラッチの荷重伝達
用レバー。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036034A JPS62194036A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− |
FR878702008A FR2594506B1 (fr) | 1986-02-20 | 1987-02-17 | Levier de transmission de charge pour un embrayage du type-traction |
GB8704041A GB2187241B (en) | 1986-02-20 | 1987-02-20 | Load transmission lever for pull type clutch |
DE19873730361 DE3730361A1 (de) | 1986-02-20 | 1987-02-20 | Zugbetaetigte kupplung |
DE19873705484 DE3705484A1 (de) | 1986-02-20 | 1987-02-20 | Zugbetaetigte kupplung |
US07/147,589 US4848550A (en) | 1986-02-20 | 1988-01-21 | Load transmission lever for pull-type clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036034A JPS62194036A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194036A true JPS62194036A (ja) | 1987-08-26 |
JPH0350136B2 JPH0350136B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=12458431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036034A Granted JPS62194036A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4848550A (ja) |
JP (1) | JPS62194036A (ja) |
DE (2) | DE3730361A1 (ja) |
FR (1) | FR2594506B1 (ja) |
GB (1) | GB2187241B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437488A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-08 | Katsumi Mochizuki | Production of single crystal of compound semiconductor and device therefor |
RU2484327C1 (ru) * | 2011-11-01 | 2013-06-10 | Открытое акционерное общество "АВТОВАЗ" | Соединение муфты выключения сцепления с вилкой |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4940126A (en) * | 1988-03-11 | 1990-07-10 | Dana Corporation | Diaphragm spring clutch |
US5029687A (en) * | 1989-01-18 | 1991-07-09 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Self adjuster for pull-type clutch |
DE4345215B4 (de) * | 1992-07-11 | 2005-05-04 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Kupplungsaggregat |
DE4322677B4 (de) * | 1992-07-11 | 2005-05-12 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Reibungskupplung |
US5373927A (en) * | 1993-08-31 | 1994-12-20 | Dana Corporation | Clutch release assembly |
JPH1182544A (ja) * | 1997-09-08 | 1999-03-26 | Exedy Corp | クラッチ |
US6394254B1 (en) | 2000-08-30 | 2002-05-28 | Ace Manufacturing & Parts Company | Clutch with high lever ratio |
DE10049651B4 (de) * | 2000-10-07 | 2012-05-31 | Zf Sachs Ag | Druckplattenbaugruppe |
US6799667B2 (en) * | 2001-09-10 | 2004-10-05 | Zf Sachs Ag | Clutch lever taking advantage of centrifugal forces |
US6827193B2 (en) * | 2003-02-19 | 2004-12-07 | Eaton Corporation | Adjustable friction torque device |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2061093A (en) * | 1931-10-05 | 1936-11-17 | George B Ingersoll | Clutch |
GB399022A (en) * | 1931-10-22 | 1933-09-28 | Raybestos Co | Improvements in or relating to clutch mechanisms |
US1978658A (en) * | 1932-04-23 | 1934-10-30 | Ernest E Wemp | Clutch |
US2280356A (en) * | 1940-01-19 | 1942-04-21 | W C Lipe Inc | Friction clutch |
GB612652A (en) * | 1946-05-28 | 1948-11-16 | John Radcliffe Read | Improvements in or relating to automatic clutch mechanisms |
US2600520A (en) * | 1948-10-16 | 1952-06-17 | Lipe Rollway Corp | Friction disk separator for double disk clutches |
US2682943A (en) * | 1950-12-07 | 1954-07-06 | Lipe Rollway Corp | Friction clutch with lever assembly |
US2630897A (en) * | 1951-10-01 | 1953-03-10 | Porter Homer | Spring-finger diaphragm clutch |
GB774271A (en) * | 1952-07-02 | 1957-05-08 | Massey Harris Ferguson Ltd | Improvements in or relating to clutches |
DE1142112B (de) * | 1956-10-20 | 1963-01-03 | Auto Union Gmbh | Reibscheibenkupplung fuer Kraftfahrzeuge |
AT254716B (de) * | 1964-03-11 | 1967-06-12 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Ausrückring für Kraftfahrzeugkupplungen |
US3758094A (en) * | 1969-12-03 | 1973-09-11 | Automotive Prod Co Ltd | Friction clutches and to engaging load applying spring means for such friction clutches |
DE2250455C3 (de) * | 1972-10-14 | 1980-09-25 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Paarung eines Kupplungshebels mit der Stirnseite eines Kupplungslagers |
GB1450141A (en) * | 1973-04-13 | 1976-09-22 | Skf Uk Ltd | Clutch release bearings |
GB1421029A (en) * | 1973-06-15 | 1976-01-14 | Automotive Prod Co Ltd | Clutch release mechanisms |
US4034836A (en) * | 1976-02-27 | 1977-07-12 | Dana Corporation | Clutch with friction reducing lever assembly |
JPH0648019B2 (ja) * | 1986-02-26 | 1994-06-22 | 株式会社大金製作所 | クラツチ |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP61036034A patent/JPS62194036A/ja active Granted
-
1987
- 1987-02-17 FR FR878702008A patent/FR2594506B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-20 GB GB8704041A patent/GB2187241B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-20 DE DE19873730361 patent/DE3730361A1/de active Granted
- 1987-02-20 DE DE19873705484 patent/DE3705484A1/de active Granted
-
1988
- 1988-01-21 US US07/147,589 patent/US4848550A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437488A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-08 | Katsumi Mochizuki | Production of single crystal of compound semiconductor and device therefor |
RU2484327C1 (ru) * | 2011-11-01 | 2013-06-10 | Открытое акционерное общество "АВТОВАЗ" | Соединение муфты выключения сцепления с вилкой |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350136B2 (ja) | 1991-07-31 |
DE3705484A1 (de) | 1987-09-03 |
DE3705484C2 (ja) | 1990-11-29 |
GB8704041D0 (en) | 1987-03-25 |
US4848550A (en) | 1989-07-18 |
GB2187241B (en) | 1990-03-21 |
DE3730361A1 (de) | 1988-02-18 |
DE3730361C2 (ja) | 1991-04-11 |
FR2594506B1 (fr) | 1991-10-31 |
FR2594506A1 (fr) | 1987-08-21 |
GB2187241A (en) | 1987-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4602708A (en) | Clutch cover assembly | |
US4754860A (en) | Pull release clutch | |
JPS62194036A (ja) | プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− | |
US4720002A (en) | Clutch having an adjustable diaphragm spring engaging lever | |
JP3046996B2 (ja) | 多板クラッチ又はブレーキのクラッチプレート | |
JPS63106429A (ja) | クラツチ | |
US4844226A (en) | Clutch cover assembly | |
KR100197285B1 (ko) | 클러치 디스크 마모 보상수단을 갖는 클러치 커버 어셈블리 | |
US4895235A (en) | Clutch | |
US4684002A (en) | Device for adjusting a clearance of a twin clutch | |
EP0789154B1 (en) | Stopless self adjusting diaphragm clutch | |
JPS5986716A (ja) | 多板式クラツチ | |
US4856634A (en) | Clutch | |
JPS58174728A (ja) | クラッチ、ブレ−キ及びこれと類似するもののための摩擦フェ−シング用の支持装置 | |
CA2131057C (en) | Clutch release assembly | |
JPH0128349Y2 (ja) | ||
JPH0346695B2 (ja) | ||
JPH0642104Y2 (ja) | クラッチ | |
JPH07117115B2 (ja) | 内側シュ−ドラムブレ−キ | |
US5911294A (en) | Clutch cover assembly having a tab members formed on the clutch cover to support a diaphragm spring | |
JPH0716036U (ja) | クラッチカバー組立体 | |
JPH0117700Y2 (ja) | ||
JPH10227316A (ja) | ツインクラッチ | |
JPH076552B2 (ja) | クラッチカバーアッセンブリ | |
JPS6249023A (ja) | クラツチカバ−組立体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |