JPH076552B2 - クラッチカバーアッセンブリ - Google Patents

クラッチカバーアッセンブリ

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JPH076552B2
JPH076552B2 JP28977490A JP28977490A JPH076552B2 JP H076552 B2 JPH076552 B2 JP H076552B2 JP 28977490 A JP28977490 A JP 28977490A JP 28977490 A JP28977490 A JP 28977490A JP H076552 B2 JPH076552 B2 JP H076552B2
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stopper
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locking
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泰 竹内
宏 上原
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株式会社大金製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はダイヤフラムばねを備えたクラッチカバーアッ
センブリに関する。
[従来の技術及び解決すべき課題] 一般のクラッチカバーアッセンブリは、例えば第7図の
ようにストラッププレート21によりプレッシャープレー
ト7はクラッチカバー2に連結され、ダイヤフラムばね
8はプレッシャープレート7と一体形成された支点ボス
7aに当接している。
この構造では第8図に示すように荷重特性によってウェ
アイン代Dを確保しなければならない。ところがウェア
イン代Dの幅にも限度があるのでフェーシング6の摩耗
量が増加すると、クラッチ接続時におけるダイヤフラム
ばね8に、その外周端部がプレッシャープレート7側に
近付くような大きな勾配が生じ、それにより荷重特性が
極端に減少してしまい、フェーシングの最大摩耗量まで
充分に活用することができない。
本願出願人はウエアイン代を増加させてフェーシングの
長寿命化を図るために例えば特開昭63−270925におい
て、フェーシングの摩耗に伴って自動的に支点部の高さ
を増加させることができるクラッチカバーアッセンブリ
を提案している。即ちダイヤフラムばねに当接する支点
部を内外の2つのファルクラムリングに分割し、フェー
シングの摩耗に従って、スライドキーとばねの作用によ
り自動的にファルクラムリングをダイヤフラムばね側に
押し上げるようにしている。
ところがスライドキーは半径方向に移動可能にプレッシ
ャープレートに嵌合しているため、クラッチ回転による
遠心力が影響し、ファルクラムリングを押し上げ過ぎた
りする場合があり、ファルクラムリング及びスライドキ
ーの重量の調整が難しい。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明は、プレッシャープレ
ートの環状凹部内に、内側と外側のファルクラムリング
を軸方向移動可能に嵌合し、両ファルクラムリングに
は、ダイヤフラムばねに当接する内側、外側支点部を互
いに半径方向に間隔を隔てて形成すると共に、外側支点
部が内側支点部よりもダイヤフラムばね側に移動しない
ように規制する段部をそれぞれ形成し、各ファルクラム
リングをそれぞれ付勢ばねによりダイヤフラムばね側に
付勢し、各ファルクラムリングの軸方向の戻り動作をそ
れぞれロックするワンウェイロック機構を備えたクラッ
チカバーアッセンブリにおいて、各ワンウェイロック機
構は、それぞれ係止用孔を有するストッパー、ストッパ
ーピン及びロック用ばねを備え、ストッパーピンはファ
ルクラムリングに固定されると共に軸方向に延びてスト
ッパーの係止用孔を貫通し、ストッパーは一端部がプレ
ッシャープレートに回動自在に支持されると共に軸方向
と直角な面に対して傾斜し、ロック用ばねはストッパー
の自由端部側を押圧し、それにより係止孔の端縁をスト
ッパーピンに圧接して各ファルクラムリングの軸方向の
戻り動作をロックしている。
[実施例] 第1図は本発明を適用したクラッチカバーアッセンブリ
の縦断面部分面であり、右方(レリーズ方向)を仮に軸
方向の前方と仮定する。クラッチカバー2は入力側のフ
ライホイール1の端面に固着されると共に軸方向前方に
延びている。クラッチカバー2の前端壁とフライホイー
ル1の間にはフライホイール1側(後側)から順にクラ
ッチディスク3のフェーシング6、プレッシャープレー
ト7及びダイヤフラムばね8が配置されている。ダイヤ
フラムばね8は2本ワイヤリング9に挾持されており、
ワイヤリング9は複数本のスタッドピン10により円形に
保持され、スタッドピン10はクラッチカバー2に固着さ
れている。ダイヤフラムばね8の内周縁部は図示しない
がレリーズベアリングに対向しており、レリーズベアリ
ングのレリーズ作用によりワイヤリング9を回動支点と
してダイヤフラムばね8の外周端部が前方へと移動する
ようになっている。
プレッシャープレート7は第1図では図示しないが前述
の第7図の構造と同様にストラッププレート(21)を介
して軸方向移動可能にクラッチカバー2に連結されてい
る。プレッシャープレート7の前面には環状の凹部11が
形成されており、該凹部11の半径方向内周面には環状の
内側ファルクラムリング14が軸方向移動自在に嵌合し、
凹部11の外周面には外側ファルクラムリング15が軸方向
移動自在に嵌合している。両ファルクラムリング14,15
の前端には互いに半径方向に少しの間隔を隔てた環状の
内側、外側支点部23,24がそれぞれ形成されている。両
ファルクラムリング14,15間の嵌合部分には互いに相対
向する段部14a,15aが形成されており、両段部14a,15aの
当接により、内側ファルクラムリング14に対して外側フ
ァルクラムリング15が前方にずれないように規制すると
共に両支点部23,24が略同一垂直面内に揃うように維持
している。
各ファルクラムリング14,15の後部には、それぞれ複数
のばねガイド穴17,18が形成されており、内側のばねガ
イド穴17には軸方向に圧縮された内側の付勢ばね19が収
納され、これにより内側ファルクラムリング14を前方に
付勢し、外側のばねガイド穴18には軸方向に圧縮された
外側の付勢ばね20が収納され、これにより外側ファルク
ラムリング15を前方に付勢している。各付勢ばね19,20
のばね荷重はダイヤフラムばね8の押し付け荷重よりも
小さく、ダイヤフラムばね8に抗して各ファルクラムリ
ング14,15を前方に突出させることはない。
第2図において、内側、外側ファルクラムリング14,15
を軸方向の後方に動かないようにロックするために、そ
れぞれ円周方向に間隔を置いた複数箇所に内側及び外側
のワンウエイロック機構21,22が設けられている。
第3図は内側のワンウエイロック機構21を示しており、
ストッパーピン26、ストッパー27及びロック用ばね29等
を備えている。ストッパーピン26は内側ファルクラムリ
ング14の後面に後方突出状に螺着されており、凹部11に
形成されたガイド穴11aに挿入され、ガイド穴11aの底部
に当接している。
ストッパー27は断面形状が「く」の字形に形成され、屈
曲部より半径方向内方側部分は軸方向と直角な面に対し
て前方に傾斜すると共にピン係止孔28を備えており、該
ピン係止孔28はストッパーピン26の直径よりも大きく形
成されている。ストッパー27の半径方向内方側の一端部
27aは、プレッシャープレート7に形成された傾斜サポ
ート面30に回動可能に当接支持されており、係止孔28に
はストッパーピン26が貫通している。ロック用ばね29
は、ストッパー27の半径方向外方端部(自由端部)と前
方のばね押さえ33の間に縮設されており、これによりス
トッパー27を、端部27aを回動支点として後方に付勢し
ている。ばね押さえ33はプレッシャープレート7に固定
されている。
上記のようにストッパー27を後方に付勢することによ
り、傾斜している係止孔28の内方側と外方側の端縁28a,
28bをストッパーピン26に噛み付かせ、ストッパーピン2
6の後方への移動をロックしている。ストッパーピン26
の前方への移動に際しては、ストッパーピン26はロック
用ばね29の弾性力に抗してストッパーピン26の前方に押
すことになり、それにより係止孔28の各端縁28a,29aと
ストッパーピン26の噛み付きは解除され、ロックが外れ
る。
第4図は外側のワンウェイロック機構22を示しており、
ストッパーピン36、ストッパー37及びロック用ばね39を
備えており、それらの構成は前記内側のワンウエイロッ
ク機構21と比べ、半径方向の外方と内方の配置が逆にな
っているだけで、基本的な構造は同じである。即ちスト
ッパーピン36は外側のファルクラムリング15の後面に後
方突出状に螺着されており、凹部11に形成されたガイド
穴11bに挿入され、ガイド穴11bの底部に当接している。
ストッパー37は断面形状が「く」の字形に形成され、屈
曲部より半径方向外方側部分は軸方向と直角な面に対し
て前方に傾斜すると共にピン係止孔38を備えており、該
係止孔38はストッパーピン36の直径よりも大きく形成さ
れている。ストッパー37の半径方向外方側の一端部37a
は、プレッシャープレート7に形成された傾斜サポート
面40に回動可能に当接支持されており、係止孔38にはス
トッパーピン36が貫通している。
ロック用ばね39は、ストッパー37の半径方向外方端部
(自由端部)と前方のばね押さえ43の間に縮設されてお
り、これによりストッパー37を、端部37aを回動支点と
して後方に付勢している。ばね押さえ43はプレッシャー
プレート7に固定されている。
上記のようにストッパー37を後方に付勢することによ
り、前記内側のファルクラムリング14の場合と同様に、
係止孔38の内方側と外方側の端縁38a,38bをストッパー
ピン36に噛み付かせ、ストッパーピン36の後方への移動
をロックしている。またストッパーピン36の前方への移
動に際しては、係止孔38の各端縁38a,39aとストッパー
ピン36の噛み付きが解除され、ロックが外れる。
作動を説明する。第3,第4図は初期のセット状態の一例
を示しており、両支点部23,24はダイヤフラムばね8に
当接している。各ストッパーピン26,26はそれぞれガイ
ド穴11a,11bの底部に当接した状態で示されているが、
勿論各ファルクラムリング14,15を前方に移動調節し
て、所望の初期セット荷重に設定することは可能であ
る。この初期の状態においてレリーズ操作すると、仮想
線のようにダイヤフラムばね8は外周端部が前側に来る
ように傾き、プレッシャープレート7はストラップレー
トの反力により前方に移動し、クラッチがレリーズされ
る。レリーズ時ダイヤフラムばね8は外側支点部24から
離れるが、段部14a,15a同志の係合により外側ファルク
ラムリング15は前方に押し出されることはなく、両支点
部23,24は略同一垂直面内に揃う状態に維持される。
第5図は使用によりフェーシング6(第1図)に摩耗が
生じた時、即ちウエアイン時の状態を示しており、クラ
ッチ接続時においてダイヤフラムばね8は外周端部が後
方にくるように傾斜している。この傾斜により内側支点
部23とダイヤフラムばね8の間に隙間ができるので、内
側ファルクラムリング14は第1図の内側の付勢ばね19に
より前方に押し出され、第5図の内側のストッパー27の
ロックを解除しながらダイヤフラムばね8に当接するま
で隙間cだけ前進し、この状態で再び内側のストッパー
27によりロックされる。
第5図の状態からレリーズ操作を行なうと、第6図のよ
うにダイヤフラムばね8は外周端部が前方に来るように
傾斜し、内側支点部23に当接すると共に、外側支点部24
から前方に遠ざかる。この時内側ファルクラムリング14
は前記のように内側のストッパー27によりロックされて
おり、外側ファルクラムリング15は第1図の外側の付勢
ばね20により前方に押し出され、外側のストッパー37を
解除しながら前記隙間c(第5図)を埋め、段部14a,15
bの係合により両支点部23,24が同一垂直面内に揃った状
態で係止される。
即ちウエアイン時には、レリーズ操作によりフェーシン
グ6の摩耗量に相当する量だけ、両支点部23,24は自動
的に前進し(高くなり)、それによりダイヤフラムばね
8のセット状態は初期状態に戻る。
なお上記説明ではフェーシングの摩耗量に対して1回の
レリーズ動作で隙間cを埋めるように説明したが、実際
にはファルクラムリング14,15の一回の移動量は小さい
ので、何回かレリーズ動作を繰り返すことにより隙間c
を埋めていく。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると: (1)ウエアイン時に普通のレリーズ操作を行なうだけ
で、付勢ばね19,20による押上げ動作と内外のワンウエ
イロック機構21,22による戻り止め作用により、フェー
シング6の摩耗量に応じて自動的に支点部23,24の高さ
を増すことができる。
従ってメンテナンスを行なうことなく、フェーシングを
摩耗限界量迄充分に使用でき、クラッチ交換迄の期間が
延び、クラッチ寿命の向上を達成できる。
(2)各ファルクラムリング14,15のワンウエイロック
機構21,22として回動可能な傾斜状のストッパー27,37を
備え、該ストッパー27,37の係止孔28,38をそれぞれ各フ
ァルクラムリング14,15のストッパーピン26,36に噛み付
かせるようにしているので、特開昭和63-270925のよう
に半径方向に移動するスライドキーを備えた構造に比
べ、クラッチ回転による遠心力の影響を受けず、常に良
好な自動調節動作を持続できる。
(3)フェーシング6の摩耗量に対応して自動的に支点
部23,24が高くなるので、使用期間中セット荷重を常に
一定値に保つことができる。
即ち組み付け時にセット荷重を荷重特性のピークで設定
しておくことにより、フェーシングの摩耗にかかわらず
常に上記組み付け時と同じセット荷重を維持でき、クラ
ッチのトルク伝達性能が変化しない。
(4)フェーシング6の摩耗量に対応して自動的に支点
部23,24が高くなるので、クラッチ接続時のダイヤフラ
ムばね8の姿勢(傾き)が変化せず、レリーズ特性が変
化することはない。
従って常に同じレリーズ操作でレリーズすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したクラッチカバーアッセンブリ
の初期のセット状態の一例を示す縦断面部分図(第2図
のI−I断面図)、第2図は第1図のII矢視図、第3図
は第2図のIII−III断面図、第4図は第2図のIV−IV断
面図、第5図はウエアイン時のクラッチ接続状態を示す
第2図のIII−III断面相当図、第6図はウエアイン時の
レリーズ状態を示す第2図のIV−IV断面相当図、第7図
は従来例の縦断面図、第8図は荷重特性線図である。 6……フェーシング、7……プレッシャープレート、11
……凹部、14……内側ファルクラムリング、15……外側
ファルクラムリング、19,20……付勢ばね、21……内側
ワンウェイロック機構、22……外側ワンウェイロック機
構、23……内側支点部、24……外側支点部、26,36……
ストッパーピン、27,37……ストッパー、28,38……係止
孔、29,39……ロック用ばね、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレッシャープレートの環状凹部内に、内
    側と外側のファルクラムリングを軸方向移動可能に嵌合
    し、両ファルクラムリングには、ダイヤフラムばねに当
    接する内側、外側支点部を互いに半径方向に間隔を隔て
    て形成すると共に、外側支点部が内側支点部よりもダイ
    ヤフラムばね側に移動しないように規制する段部をそれ
    ぞれ形成し、各ファルクラムリングをそれぞれ付勢ばね
    によりダイヤフラムばね側に付勢し、各ファルクラムリ
    ングの軸方向の戻り動作をそれぞれロックするワンウェ
    イロック機構を備えたクラッチカバーアッセンブリにお
    いて、各ワンウェイロック機構は、それぞれ係止用孔を
    有するストッパー、ストッパーピン及びロック用ばねを
    備え、ストッパーピンはファルクラムリングに固定され
    ると共に軸方向に延びてストッパーの係止用孔を貫通
    し、ストッパーは一端部がプレッシャープレートに回動
    自在に支持されると共に軸方向と直角な面に対して傾斜
    し、ロック用ばねはストッパーの自由端部側を押圧し、
    それにより係止孔の端縁をストッパーピンに圧接して各
    ファルクラムリングの軸方向の戻り動作をロックしてい
    ることを特徴とするクラッチカバーアッセンブリ。
JP28977490A 1990-10-25 1990-10-25 クラッチカバーアッセンブリ Expired - Fee Related JPH076552B2 (ja)

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US5564540A (en) * 1994-08-23 1996-10-15 Valeo Clutches And Transmissions Inc. Diaphragm clutch assembly with wear compensator

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