JPS6218424A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6218424A JPS6218424A JP15638385A JP15638385A JPS6218424A JP S6218424 A JPS6218424 A JP S6218424A JP 15638385 A JP15638385 A JP 15638385A JP 15638385 A JP15638385 A JP 15638385A JP S6218424 A JPS6218424 A JP S6218424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- silicon dioxide
- alkali metal
- organosol
- reaction system
- Prior art date
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- Granted
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はポリエステルの製造方法に関するものである。
更に詳しくはグリコール系分散媒中に二酸化ケイ素の微
細粒子を存在させたオルガノゾルを添加してなるポリエ
ステルの製造方法に関するものである。
細粒子を存在させたオルガノゾルを添加してなるポリエ
ステルの製造方法に関するものである。
ポリエチレンテレフタレートで代表されるポリエステル
は優れた、物理的、化学的特性を有しており、繊維、フ
ィルム、その他の成形品として広く使用されている。し
かしながら、これらの成形品を得る成形工程における工
程通過性、表面処理等の後加工工程あるいは製品自体で
の取扱い性の面で滑り性が悪いため作業性の悪化、商品
価値の低下といった好ましくない性質がある。このため
、通常ポリエステル中に微細粒子を含有せしめ、成形品
の表面に適度の凹凸を与えて成形品の表面滑性を向上さ
せることが行なわれている。
は優れた、物理的、化学的特性を有しており、繊維、フ
ィルム、その他の成形品として広く使用されている。し
かしながら、これらの成形品を得る成形工程における工
程通過性、表面処理等の後加工工程あるいは製品自体で
の取扱い性の面で滑り性が悪いため作業性の悪化、商品
価値の低下といった好ましくない性質がある。このため
、通常ポリエステル中に微細粒子を含有せしめ、成形品
の表面に適度の凹凸を与えて成形品の表面滑性を向上さ
せることが行なわれている。
このような微細粒子としては、タルク、シリカ、カオリ
ン、酸化アルミニウム、二酸化チタン、カーボンなどの
ポリエステルに不溶な無機化合物粒子が用いられ、これ
らの中で、シリカ粒子は平均粒子径の異なる種々の製品
が市販されているため、よく使用される。
ン、酸化アルミニウム、二酸化チタン、カーボンなどの
ポリエステルに不溶な無機化合物粒子が用いられ、これ
らの中で、シリカ粒子は平均粒子径の異なる種々の製品
が市販されているため、よく使用される。
シリカ粒子をポリエステルに添加する方法としては粉末
状の7リカを水、メタノール、グリコールなどの分散媒
に物理的混合、または、さらに界面活性剤、分散剤を併
用して分散させ、スラリ状でポリエステル製造工程に添
加する方法、あるいは特開昭59−108028号公報
、特開昭56−47429号公報などに開示されている
よウニ、水系コロイダルシリカヘゲリコールを少量ずつ
添加して、水を蒸留除去しポリエステル反応系に添加す
る方法、あるいはグリコール分散媒系コロイダルシリカ
およびシリカに対して、M2O(Mはアルカリ金属原子
を示す)に換算して1.0モル係以下のアルカリを反応
系に添加する方法などが知られている。
状の7リカを水、メタノール、グリコールなどの分散媒
に物理的混合、または、さらに界面活性剤、分散剤を併
用して分散させ、スラリ状でポリエステル製造工程に添
加する方法、あるいは特開昭59−108028号公報
、特開昭56−47429号公報などに開示されている
よウニ、水系コロイダルシリカヘゲリコールを少量ずつ
添加して、水を蒸留除去しポリエステル反応系に添加す
る方法、あるいはグリコール分散媒系コロイダルシリカ
およびシリカに対して、M2O(Mはアルカリ金属原子
を示す)に換算して1.0モル係以下のアルカリを反応
系に添加する方法などが知られている。
このような上記方法は、粉末状シリカをスラリー状でポ
リエステル反応系へ添加する方法に比べ、添加前の分散
媒中でのシリカ粒子および得られたポリエステル中にお
けるシリカ粒子の分散状態はやf良好となる。
リエステル反応系へ添加する方法に比べ、添加前の分散
媒中でのシリカ粒子および得られたポリエステル中にお
けるシリカ粒子の分散状態はやf良好となる。
しかし、いずれの方法においても、シリカ粒子のように
粒子表面の活性が比較的高く、凝集によって二次粒子を
形成しやすい粒子においては、ポリエステル反応系に添
加する前に分散媒中で完全に分散させることが困難であ
り、オたポリエステル製造工程に添加すると、粒子の凝
集が起る。
粒子表面の活性が比較的高く、凝集によって二次粒子を
形成しやすい粒子においては、ポリエステル反応系に添
加する前に分散媒中で完全に分散させることが困難であ
り、オたポリエステル製造工程に添加すると、粒子の凝
集が起る。
ポリ・エステル中に粗大な二次凝集粒子が存在すると、
繊維の成形工程においては高速紡糸時に糸切れが発生す
る原因になり、またフィルムに成形した場合は表面凹凸
が不均一になり、フィルム製品の価値を低下させ、蒸着
テープ、メタルテープなどの磁気テープの支持体に適用
した場合には出力の低下や、ドロップアウトの原因にな
って好ましくない。
繊維の成形工程においては高速紡糸時に糸切れが発生す
る原因になり、またフィルムに成形した場合は表面凹凸
が不均一になり、フィルム製品の価値を低下させ、蒸着
テープ、メタルテープなどの磁気テープの支持体に適用
した場合には出力の低下や、ドロップアウトの原因にな
って好ましくない。
本発明の目的は5〜500mμの平均粒子径を有するシ
リカ粒子を高度に微分散させたポリエステルを製造し、
従来の方法で得たシリカ粒子含有ポリエステルを用いた
場合に繊維、フィルムなどの成形工程あるいは成形品に
見られる上記欠点を改善することにある。
リカ粒子を高度に微分散させたポリエステルを製造し、
従来の方法で得たシリカ粒子含有ポリエステルを用いた
場合に繊維、フィルムなどの成形工程あるいは成形品に
見られる上記欠点を改善することにある。
本発明の目的は、ジカルボン酸もしくはそのエステル形
成性誘導体とエチレングリコールとの反応によってポリ
エステルを製造するに際し、(1)平均粒径5〜500
mμを有する二酸化ケイ素水分散ゾルの水をエチレング
リコールに置換し、該置換工程または置換後に150℃
以上200℃以下で加熱処理し、二酸化ケイ素に対する
水分率を7.0重量%以下とした二酸化ケイ素オルガノ
ゾル、(2)アルカリ金属化合物および(3)リン化合
物を下記式を満足する様に、ポリエステル製造工程の任
意の段階で反応系へ添加することを特徴とするポリエス
テルの製造方法によって達成される。
成性誘導体とエチレングリコールとの反応によってポリ
エステルを製造するに際し、(1)平均粒径5〜500
mμを有する二酸化ケイ素水分散ゾルの水をエチレング
リコールに置換し、該置換工程または置換後に150℃
以上200℃以下で加熱処理し、二酸化ケイ素に対する
水分率を7.0重量%以下とした二酸化ケイ素オルガノ
ゾル、(2)アルカリ金属化合物および(3)リン化合
物を下記式を満足する様に、ポリエステル製造工程の任
意の段階で反応系へ添加することを特徴とするポリエス
テルの製造方法によって達成される。
0.005≦M2O/P≦20
0.005≦P≦0.2
(ただし、M2Oは生成ポリエステル中のアルカリ金属
化合物をアルカリ金属酸化物に換算したときのポリエス
テルに対するモル%、 Pは生成ポリエステルに対す
るリン化合物のモルチとする。) 本発明のポリエステルとはジカルボン酸もしくはエステ
ル誘導体とエチレングリコールとのエステル交換もしく
はエステル化反応ならびに重縮合反応によって製造され
る。ポリエステルの種嬶については繊維、フィルム、そ
の他の成形品に成形しうるものであれば特に限定されな
い。繊維、フィルム、その他の成形品に成形しうる好適
なポリエステルとしては、ジカルボン酸成分と口て芳香
族ジカルボン酸を使用したものがよく、たとえばポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−p−オキ/ベン
ゾエート、ポリエチレン−1,2−ビス(2−クロロフ
ェノキシ)エタン−4,47−ジカルボキシレート、ポ
リエチレン−1,2−ビス(フェノキシ)エタン−4,
4’−ジカルボキシレート、ポリエチレン−2、6−f
フタリンジ力ルポキ/レート等が挙げられ、なかでもポ
リエチレンテレフタレートが好ましい。もちろんこれら
のポリエステルはホモポリエステルであっても、コポリ
エステルであってもよく、共重合する成分としてはジエ
チレンクリコール、ネオペンチルグリコール、平均分子
量150〜20000のポリアルキレングリコール、p
−キシリレングリコール、1.4−クロロヘキサンジメ
タノール、5−ナトリウムスルホレゾルシン等のジオー
ル成分、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタ
ル酸、2.6−ナフタリンジカルボン酸、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸成分、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸等の多官能カルボン酸成分、p
−オキ/エトキン安息香酸等のオキンカルボン酸成分な
どが挙げられる。
化合物をアルカリ金属酸化物に換算したときのポリエス
テルに対するモル%、 Pは生成ポリエステルに対す
るリン化合物のモルチとする。) 本発明のポリエステルとはジカルボン酸もしくはエステ
ル誘導体とエチレングリコールとのエステル交換もしく
はエステル化反応ならびに重縮合反応によって製造され
る。ポリエステルの種嬶については繊維、フィルム、そ
の他の成形品に成形しうるものであれば特に限定されな
い。繊維、フィルム、その他の成形品に成形しうる好適
なポリエステルとしては、ジカルボン酸成分と口て芳香
族ジカルボン酸を使用したものがよく、たとえばポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−p−オキ/ベン
ゾエート、ポリエチレン−1,2−ビス(2−クロロフ
ェノキシ)エタン−4,47−ジカルボキシレート、ポ
リエチレン−1,2−ビス(フェノキシ)エタン−4,
4’−ジカルボキシレート、ポリエチレン−2、6−f
フタリンジ力ルポキ/レート等が挙げられ、なかでもポ
リエチレンテレフタレートが好ましい。もちろんこれら
のポリエステルはホモポリエステルであっても、コポリ
エステルであってもよく、共重合する成分としてはジエ
チレンクリコール、ネオペンチルグリコール、平均分子
量150〜20000のポリアルキレングリコール、p
−キシリレングリコール、1.4−クロロヘキサンジメ
タノール、5−ナトリウムスルホレゾルシン等のジオー
ル成分、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタ
ル酸、2.6−ナフタリンジカルボン酸、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸成分、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸等の多官能カルボン酸成分、p
−オキ/エトキン安息香酸等のオキンカルボン酸成分な
どが挙げられる。
二酸化ケイ素オルガノゾル中の二酸化ケイ素の平均粒子
径は5〜500mμであり、特に10〜250mμが好
ましい。平均粒子径が500mμを越えると磁気テープ
用途においてはフィルムの表面突起の粗大化に併う出力
低下、ドロップアウト等の欠点を生じる。また平均粒子
径が5mμ未満の場合は溶融ポリマの粘度上昇か大きく
重合反応および成形加工、時の操業性が低下し、フィル
ム特性においては表面突起が不十分で有効な滑性は得ら
れな−い。
径は5〜500mμであり、特に10〜250mμが好
ましい。平均粒子径が500mμを越えると磁気テープ
用途においてはフィルムの表面突起の粗大化に併う出力
低下、ドロップアウト等の欠点を生じる。また平均粒子
径が5mμ未満の場合は溶融ポリマの粘度上昇か大きく
重合反応および成形加工、時の操業性が低下し、フィル
ム特性においては表面突起が不十分で有効な滑性は得ら
れな−い。
本発明における加熱処理とは二酸化ケイ素水分散ゾルの
水をエチレンゲルコールに常圧あるいは減圧下で置換し
た後、150℃以上、200℃以下で加熱することであ
る。また加熱処理の終了前の少なくとも5分間は水分を
実質的に除去することなく加熱処理を行なうことが好ま
しい。加熱処理が150℃未満の場合はポリニス午ル反
応系に添加した粒子が二次凝集を起こし、フィルム成形
時にフィルターの目詰まり、フィルム破れ、粗大突起等
が発生し、本発明の目的を達成できない。また二酸化ケ
イ素オルガノゾルを加圧状態で200℃を越えた温度で
加熱処理すると、オルガノゾル中にジエチレングリコー
ル成分等が生成しフィルムの機械特性上好ましくない。
水をエチレンゲルコールに常圧あるいは減圧下で置換し
た後、150℃以上、200℃以下で加熱することであ
る。また加熱処理の終了前の少なくとも5分間は水分を
実質的に除去することなく加熱処理を行なうことが好ま
しい。加熱処理が150℃未満の場合はポリニス午ル反
応系に添加した粒子が二次凝集を起こし、フィルム成形
時にフィルターの目詰まり、フィルム破れ、粗大突起等
が発生し、本発明の目的を達成できない。また二酸化ケ
イ素オルガノゾルを加圧状態で200℃を越えた温度で
加熱処理すると、オルガノゾル中にジエチレングリコー
ル成分等が生成しフィルムの機械特性上好ましくない。
なお、粒子の良好な分散性を得るための加熱処理時間は
5分間以上が好ましい。
5分間以上が好ましい。
また、本発明における加熱処理後の二酸化ケイ素に対す
る水分率は7.0重量%以下とする必要があり好ましく
は6.0重量%以下、さらに好ましくは5.0重量%以
下である。二酸化ケイ素に対する水分率が乙0重量%を
越えると、たとえ本発明の加熱処理を行なったとしても
オルガノゾルをポリエステル反応系へ添加した場合、二
酸化ケイ素の二次凝集が発生し好ましくない。
る水分率は7.0重量%以下とする必要があり好ましく
は6.0重量%以下、さらに好ましくは5.0重量%以
下である。二酸化ケイ素に対する水分率が乙0重量%を
越えると、たとえ本発明の加熱処理を行なったとしても
オルガノゾルをポリエステル反応系へ添加した場合、二
酸化ケイ素の二次凝集が発生し好ましくない。
また、本発明の加熱処理した二酸化ケイ素オルガノゾル
のポリエステル反応系への添加時期はいずれであっても
よく、好ましくはポリエステル製造時のエステル交換も
しくはエステル化反応前から重縮合反応初期の間である
。
のポリエステル反応系への添加時期はいずれであっても
よく、好ましくはポリエステル製造時のエステル交換も
しくはエステル化反応前から重縮合反応初期の間である
。
二酸化ケイ素オルガノゾルを加熱処理することにより生
成ポリエステル中での粒子の分散性が特に向上する理由
は、おそらく高温下で二酸化ケイ素とエチレングリコー
ルが反応し、凝集に対して不活性な粒子表面に改質され
たためと考えられる。
成ポリエステル中での粒子の分散性が特に向上する理由
は、おそらく高温下で二酸化ケイ素とエチレングリコー
ルが反応し、凝集に対して不活性な粒子表面に改質され
たためと考えられる。
本発明のアルカリ金属化合物はポリエステル中での二酸
化ケイ素の凝集防止などの目的のために使用し、その添
加方法としては二酸化ケイ素オルガノゾルの加熱処理前
あるいは加熱処理後にオルガノゾル中に添加したのち、
ポリエステル反応系へ添加する方法、あるいはオルガノ
ゾルとは別にポリエステル反応系へ添加する方法などが
、あげられる。またポリエステル反応系への添加時期は
いずれであってもよく、好ましくはポリエステル製造時
のエステル交換もしくはエステル化反応前から重縮合反
応初期の間である。
化ケイ素の凝集防止などの目的のために使用し、その添
加方法としては二酸化ケイ素オルガノゾルの加熱処理前
あるいは加熱処理後にオルガノゾル中に添加したのち、
ポリエステル反応系へ添加する方法、あるいはオルガノ
ゾルとは別にポリエステル反応系へ添加する方法などが
、あげられる。またポリエステル反応系への添加時期は
いずれであってもよく、好ましくはポリエステル製造時
のエステル交換もしくはエステル化反応前から重縮合反
応初期の間である。
アルカリ金属の種類としてはLl、Na%に等があげら
t、化合物の種類としては特に限定されるものではない
が、ポリエステル反応系内での異物発生が少ないなどの
点から酢酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムな
どのグリコール可溶性化合物が好ましい。また、二酸化
ケイ素l水分散ゾルを製造する際に含有されるアルカリ
金属化合物も、本発明で添加するアルカリ金属化合物の
一部として用いることができる。
t、化合物の種類としては特に限定されるものではない
が、ポリエステル反応系内での異物発生が少ないなどの
点から酢酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムな
どのグリコール可溶性化合物が好ましい。また、二酸化
ケイ素l水分散ゾルを製造する際に含有されるアルカリ
金属化合物も、本発明で添加するアルカリ金属化合物の
一部として用いることができる。
アルカリ金属化合物の添加量としてはM2C(生成ポリ
エステル中のアルカリ金属化合物をアルカリ金属酸化物
に換算したときのポリエステルに対するモル饅を示し、
Mはアルカリ金属原子を示す。)として0.2モル饅以
下が二酸化ケイ素の二次凝集あるいはアルカリ金属化合
物に起因する粗大粒子の生成を防止する点から好ましい
。
エステル中のアルカリ金属化合物をアルカリ金属酸化物
に換算したときのポリエステルに対するモル饅を示し、
Mはアルカリ金属原子を示す。)として0.2モル饅以
下が二酸化ケイ素の二次凝集あるいはアルカリ金属化合
物に起因する粗大粒子の生成を防止する点から好ましい
。
本発明におけるリン化合物の添加量は下記式を満足させ
る様にポリエステル製造工程中の反応系へ添加させる必
要があり、 0.005≦M2O/P≦20 0.005≦P≦0.2 好ましくは 0.01≦M2O/P≦100.01≦P
≦0.1 である。
る様にポリエステル製造工程中の反応系へ添加させる必
要があり、 0.005≦M2O/P≦20 0.005≦P≦0.2 好ましくは 0.01≦M2O/P≦100.01≦P
≦0.1 である。
(ただし、Pは生成ポリエステルに対するリン化合物の
モル饅を示す。) M2O/Pが20を越えたりPが0.005未満であっ
たりするとオルガノゾルをポリエステルへ添加した場合
、二酸化ケイ素の二次凝集あるいはアルカリ金属化合物
に起因する粗大粒子が発生してしまう。また、M2O/
Pが0.005未満であったりPが0.2を越えたりす
ると、リン化合物が多量に添加されるため、リン化合物
によってポリエステル中で二酸化ケイ素が二次凝集を形
成したり、リン化合物による粗大粒子の発生、重合反応
性の低下が起こってしまう。
モル饅を示す。) M2O/Pが20を越えたりPが0.005未満であっ
たりするとオルガノゾルをポリエステルへ添加した場合
、二酸化ケイ素の二次凝集あるいはアルカリ金属化合物
に起因する粗大粒子が発生してしまう。また、M2O/
Pが0.005未満であったりPが0.2を越えたりす
ると、リン化合物が多量に添加されるため、リン化合物
によってポリエステル中で二酸化ケイ素が二次凝集を形
成したり、リン化合物による粗大粒子の発生、重合反応
性の低下が起こってしまう。
また本発明におけるリン化合物としてはリン酸、亜リン
酸、リン酸のモノ、ジあるいはトリエステル、あるいは
ホスホン酸、ホスホネートなどの化合物が挙げられる。
酸、リン酸のモノ、ジあるいはトリエステル、あるいは
ホスホン酸、ホスホネートなどの化合物が挙げられる。
本発明のリン化合物の添加方法は、二酸化ケイ素オルガ
ノゾルの加熱処理前あるいは加熱処理後にオルガノゾル
中に添加したのちポリエステル反応系へ添加する方法や
、オルガノゾルとは別にポリエステル反応系へ添加する
方法などが好ましい。またオルガノゾルと別に添加する
場合、リン化合物のポリエステル反応系への添加時期は
いずれであってもよく、好ましくはポリエステル製造時
のエステル交換もしくはエステル化反応前から重縮合反
応初期の間である。
ノゾルの加熱処理前あるいは加熱処理後にオルガノゾル
中に添加したのちポリエステル反応系へ添加する方法や
、オルガノゾルとは別にポリエステル反応系へ添加する
方法などが好ましい。またオルガノゾルと別に添加する
場合、リン化合物のポリエステル反応系への添加時期は
いずれであってもよく、好ましくはポリエステル製造時
のエステル交換もしくはエステル化反応前から重縮合反
応初期の間である。
本発明におけるポリエステル中の二酸化ケイ素の添加量
は特に限定されるものではないが、溶融ポリマの粘度上
昇、添加粒子の分散性の点から10重量%以下、特に5
重量%以下が好適である。
は特に限定されるものではないが、溶融ポリマの粘度上
昇、添加粒子の分散性の点から10重量%以下、特に5
重量%以下が好適である。
またポリエステルの製造時に通常用いられる、リチウム
、ナトリウム、カルシウム、マグネ/ラム、マンガン、
亜鉛、アンチモン、ゲルマニウム、チタン等の金属化合
物触媒、顔料、界面活性剤、二酸化ケイ素以外の無機粒
子も必要に応じて適宜添加できる。
、ナトリウム、カルシウム、マグネ/ラム、マンガン、
亜鉛、アンチモン、ゲルマニウム、チタン等の金属化合
物触媒、顔料、界面活性剤、二酸化ケイ素以外の無機粒
子も必要に応じて適宜添加できる。
本発明は上述したように、平均粒子径5〜500mμの
二酸化ケイ素をエチレングリコール分散媒中に存在させ
、かつ加熱処理してなるオルガノゾルと特定量のアルカ
リ金属化合物およびリン化合物とをポリエステル反応系
内に添加することにより、従来得られなかった二次凝集
粒子および粗大粒子を含まず、かつ均一微細な粒子を多
数含有したポリエステルが得られる。
二酸化ケイ素をエチレングリコール分散媒中に存在させ
、かつ加熱処理してなるオルガノゾルと特定量のアルカ
リ金属化合物およびリン化合物とをポリエステル反応系
内に添加することにより、従来得られなかった二次凝集
粒子および粗大粒子を含まず、かつ均一微細な粒子を多
数含有したポリエステルが得られる。
本発明の製造法により得られるポリエステルは成形品の
製造工程における目詰まりの減少、糸切れ、フィルム破
れの解消はむろんのこと高度に均一微細化された表面凹
凸を有する成形品を得ることができ、繊維、フィルム、
その他の成形品分野において、特に易滑性と表面凹凸の
微細性・が強く要求されるフィルム分野においては好ま
しく用いることができる。
製造工程における目詰まりの減少、糸切れ、フィルム破
れの解消はむろんのこと高度に均一微細化された表面凹
凸を有する成形品を得ることができ、繊維、フィルム、
その他の成形品分野において、特に易滑性と表面凹凸の
微細性・が強く要求されるフィルム分野においては好ま
しく用いることができる。
以下本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。な
お実施例中の特性は次の様にして測定した。
お実施例中の特性は次の様にして測定した。
1)ポリマの極限粘度
0−クロロフェノールを溶媒、!=1.テzs℃にて測
定した。
定した。
2)ポリマの軟化点
ポリマチップを加熱浴中に入れ、6℃15分の昇温速度
にて加熱し、荷重の先端がチップ中に5酎以上浸入する
温度を測定した°。
にて加熱し、荷重の先端がチップ中に5酎以上浸入する
温度を測定した°。
3)ポリマ中の粒子分散状態
A、 粒子分散状態の観察
ポリマを超薄膜作成装置によって約
1000λの超薄膜切片にしたのち、透過型電子顕微鏡
により、ポリマ中の粒子分散状態を観察した。その判定
は次のとおりに行なった。
により、ポリマ中の粒子分散状態を観察した。その判定
は次のとおりに行なった。
○:二次凝集粒子は観察されない。
Δ:わずかに二次凝集粒子が存在し、目的を達しない。
×:はとんどの粒子が二次凝集粒子である。
B、 粗大粒子の観察
ボリア1mグを2枚のカバーグラスに
はさみ、290℃にて溶融、薄膜状にしたのち急冷し、
顕微鏡により観察した。
顕微鏡により観察した。
その判定は次のとおりに行なった。
O:粗大粒子は観察されない。
Δ:わずかに粗大粒子が存在し、目的を達しない。
×:粗大粒子が多数存在する。
4) オルガノゾル中の二酸化ケイ素に対する水分率
二酸化ケイ素オルガノゾルを約50■採取し、三菱化成
工業■製のデジタル微量水分測定装置によって測定し、
二酸化ケイ素に対する水分率を算出した。
工業■製のデジタル微量水分測定装置によって測定し、
二酸化ケイ素に対する水分率を算出した。
実施例1
平均粒子径30mμ、Na O,80重量%(対固形分
)含有する二酸化ケイ素40重量%の水系ゾルにエチレ
ングリコールを加え85℃、減圧下で水分を除去しなが
ら最終的に100℃で置換を終了し、二酸化ケイ素に対
して水分10fffチを含む、二酸化ケイ素20重量%
含有オルガ力゛ ノゾルを得た。つぎに、該オル蛋ノゾルを二酸化ケイ素
5重量%含有するようにエチレングリコールで希釈し、
精留塔を取り付けた加熱容器に移行し、攪拌下で徐々に
昇温し、常圧沸点下で60分間、次いで精留塔を全還流
に切9換えて、1時間加熱処理した。加熱処理後のオル
ガノゾル中の二酸化ケイ素に対する水分率は3.0重量
%であった。次にジメチルテレフタレート100重量部
、エチレングリコール70重量部とを酢酸リチウム0.
003重量部、酢酸マグネシウム0.05重量部を触媒
として常法に従い、エステル交換反応せしめたのち、前
記の加熱処理したオルガノゾル20重量部とトリメチル
ホスフェ−)0.042重量部添加し、次いで重合触媒
として二酸化アンチモン0.02重量部添加した。
)含有する二酸化ケイ素40重量%の水系ゾルにエチレ
ングリコールを加え85℃、減圧下で水分を除去しなが
ら最終的に100℃で置換を終了し、二酸化ケイ素に対
して水分10fffチを含む、二酸化ケイ素20重量%
含有オルガ力゛ ノゾルを得た。つぎに、該オル蛋ノゾルを二酸化ケイ素
5重量%含有するようにエチレングリコールで希釈し、
精留塔を取り付けた加熱容器に移行し、攪拌下で徐々に
昇温し、常圧沸点下で60分間、次いで精留塔を全還流
に切9換えて、1時間加熱処理した。加熱処理後のオル
ガノゾル中の二酸化ケイ素に対する水分率は3.0重量
%であった。次にジメチルテレフタレート100重量部
、エチレングリコール70重量部とを酢酸リチウム0.
003重量部、酢酸マグネシウム0.05重量部を触媒
として常法に従い、エステル交換反応せしめたのち、前
記の加熱処理したオルガノゾル20重量部とトリメチル
ホスフェ−)0.042重量部添加し、次いで重合触媒
として二酸化アンチモン0.02重量部添加した。
その後、高温、減圧下にて常法に従い重縮合反応を行な
い極限粘度0.618.軟化点260.5℃のポリエチ
レンテレフタレートを得た。
い極限粘度0.618.軟化点260.5℃のポリエチ
レンテレフタレートを得た。
得られたポリマ中のNa、 Ll、Pの定量をそ−れぞ
れ原子吸光法、比色法で行なったところNa2Oおよび
L120が0.035モルモルよび0.0028モルチ
モルまたPo、052モル%Tあり、M2O/Pは0.
688であった。まだポリマ中の粒子を観察した結果、
表1に示した如く、二次凝集粒子、粗大粒子共に観察さ
れなかった。
れ原子吸光法、比色法で行なったところNa2Oおよび
L120が0.035モルモルよび0.0028モルチ
モルまたPo、052モル%Tあり、M2O/Pは0.
688であった。まだポリマ中の粒子を観察した結果、
表1に示した如く、二次凝集粒子、粗大粒子共に観察さ
れなかった。
得られたポリエステルと粒子を実質的に含まないポリエ
チレンテレフタレートをブレンドし、常法に従い厚み1
2μ、粒子含有量0.05重量%の2軸延伸フイルムを
得た。該フィルムの表面観察を行なったところ粗大突起
は全く認められなかった。
チレンテレフタレートをブレンドし、常法に従い厚み1
2μ、粒子含有量0.05重量%の2軸延伸フイルムを
得た。該フィルムの表面観察を行なったところ粗大突起
は全く認められなかった。
比較実施例1
実施例1と同様の方法で加熱処理後のオルガノゾルとト
リメチルホスフェート0.001重量部添加した。
リメチルホスフェート0.001重量部添加した。
得られたポリマ中のNa2QおよびL120はそtぞれ
0.033モルモル0.0028モル愛であり、Pは0
.001 モル%、 M2O/Pは35.8であった。
0.033モルモル0.0028モル愛であり、Pは0
.001 モル%、 M2O/Pは35.8であった。
また得られたポリマ中の粒子を観察した結果、わずかに
二次凝集粒子が存在し、かつ粗大粒子が多数認められた
。またこのポリマから得られた二軸延伸フィルム表面に
粗大突起が出現した。
二次凝集粒子が存在し、かつ粗大粒子が多数認められた
。またこのポリマから得られた二軸延伸フィルム表面に
粗大突起が出現した。
実施例2〜6、比較実施例2〜4
表1に示す条件としたこと以外は実施例1と同様の方法
で表1に示した二酸化ケイ未含有ポリエチレンテレフタ
レートヲ得り。
で表1に示した二酸化ケイ未含有ポリエチレンテレフタ
レートヲ得り。
実施例2.5.4.5,6は本発明範囲内・のものであ
り、ポリマ中の粒子を観察した結果、いずれのポリマも
二次凝集粒子、粗大粒子共に認められなかった。
り、ポリマ中の粒子を観察した結果、いずれのポリマも
二次凝集粒子、粗大粒子共に認められなかった。
一方比較実施例2は加熱処理後オルガノゾル中の二酸化
ケイ素に対する水分率が、比較実施ERI 3はポリエ
ステル中のP量が本発明範囲外であり、さらに比較実施
例4はオルガノゾルの加熱処理を行なわないものであり
、得られたポリマ中の粒子観察をした結果、いずれのポ
リマも二次凝集粒子あるいは粗大粒子が認められた。
ケイ素に対する水分率が、比較実施ERI 3はポリエ
ステル中のP量が本発明範囲外であり、さらに比較実施
例4はオルガノゾルの加熱処理を行なわないものであり
、得られたポリマ中の粒子観察をした結果、いずれのポ
リマも二次凝集粒子あるいは粗大粒子が認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ジカルボン酸もしくはそのエステル形成性誘導体とエチ
レングリコールとの反応によつてポリエステルを製造す
るに際し、(1)平均粒径5〜500mμを有する二酸
化ケイ素水分散ゾルの水をエチレングリコールに置換し
、該置換工程または置換後に、150℃以上200℃以
下で加熱処理し、二酸化ケイ素に対する水分率を7.0
重量%以下とした二酸化ケイ素オルガノゾル、(2)ア
ルカリ金属化合物および(3)リン化合物を下記式を満
足する様に、ポリエステル製造工程の任意の段階で反応
系へ添加することを特徴とするポリエステルの製造方法
。 0.005≦M_2O/P≦20 0.005≦P≦0.2 (ただし、M_2Oは生成ポリエステル中のアルカリ金
属化合物をアルカリ金属酸化物に換算したときのポリエ
ステルに対するモル%、Pは生成ポリエステルに対する
リン化合物のモル%とする。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15638385A JP2560685B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15638385A JP2560685B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | ポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218424A true JPS6218424A (ja) | 1987-01-27 |
JP2560685B2 JP2560685B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15626551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15638385A Expired - Lifetime JP2560685B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560685B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63221158A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ポリエステル組成物 |
JPH01239015A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 多孔質球状シリカ微粒子の製造法 |
US5820956A (en) * | 1994-06-24 | 1998-10-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Multi-layer structural body |
JP2008248235A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-10-16 | Nippon Shokubai Co Ltd | ポリエステル組成物およびその製造方法 |
JP2011001453A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Teijin Ltd | ポリエステル組成物の製造方法およびシリカ粒子アルキレングリコールスラリー |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15638385A patent/JP2560685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63221158A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ポリエステル組成物 |
JPH0515746B2 (ja) * | 1987-03-11 | 1993-03-02 | Nippon Catalytic Chem Ind | |
JPH01239015A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 多孔質球状シリカ微粒子の製造法 |
JPH0524857B2 (ja) * | 1988-03-22 | 1993-04-09 | Nippon Catalytic Chem Ind | |
US5820956A (en) * | 1994-06-24 | 1998-10-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Multi-layer structural body |
JP2008248235A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-10-16 | Nippon Shokubai Co Ltd | ポリエステル組成物およびその製造方法 |
JP2011001453A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Teijin Ltd | ポリエステル組成物の製造方法およびシリカ粒子アルキレングリコールスラリー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2560685B2 (ja) | 1996-12-04 |
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Legal Events
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