JPS6218402A - 重合体スケール付着防止方法 - Google Patents
重合体スケール付着防止方法Info
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- JPS6218402A JPS6218402A JP15632585A JP15632585A JPS6218402A JP S6218402 A JPS6218402 A JP S6218402A JP 15632585 A JP15632585 A JP 15632585A JP 15632585 A JP15632585 A JP 15632585A JP S6218402 A JPS6218402 A JP S6218402A
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- Japan
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- acid
- polymerization
- condensate
- polymer scale
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はエチレン性二重結合を有する単量体の改良さ
れた重合方法に関するものであり、特には該単量体の種
類、重合処方(重合触媒、安定化剤等の種類)等に影響
されることなくスケールの付着を防止するための重合体
スケール付着防止剤および防止方法に係るものである。
れた重合方法に関するものであり、特には該単量体の種
類、重合処方(重合触媒、安定化剤等の種類)等に影響
されることなくスケールの付着を防止するための重合体
スケール付着防止剤および防止方法に係るものである。
従来、ビニル系単量体の重合方法としては、懸濁重合法
、乳化重合法、溶液重合法、気相重合法、あるいは塊状
重合法などが知られているが。
、乳化重合法、溶液重合法、気相重合法、あるいは塊状
重合法などが知られているが。
これらの重合法においては、いずれの場合にも重合器内
壁その他かくはん装置部等における重合体スケール付着
の問題点があった。
壁その他かくはん装置部等における重合体スケール付着
の問題点があった。
すなわち、これらの方法でビニル単量体を重合すると1
重合器内壁およびかくはん装置部など単量体が接触する
部分に、重合体スケールが付着し、このため重合体の収
率、重合器冷却能力などが低下するほか、このスケール
がはく離して製品中に混入し、製品の品位を低下させる
という不利がもたらされ、他方またこの付着名ケールを
除去するためには、過大な労力と時間とを要するのみな
らず、このスケール中に未反応の単量体が吸着されてい
るので、近時きわめて重大な問題となっている単量体(
塩化ビニル等)による人体障害の危険性があるという不
利がある。
重合器内壁およびかくはん装置部など単量体が接触する
部分に、重合体スケールが付着し、このため重合体の収
率、重合器冷却能力などが低下するほか、このスケール
がはく離して製品中に混入し、製品の品位を低下させる
という不利がもたらされ、他方またこの付着名ケールを
除去するためには、過大な労力と時間とを要するのみな
らず、このスケール中に未反応の単量体が吸着されてい
るので、近時きわめて重大な問題となっている単量体(
塩化ビニル等)による人体障害の危険性があるという不
利がある。
従来からこのような重合器内壁へのポリマー(スケール
)付着防止に関して、たとえば塩化ビニルの懸濁重合に
おいて一部実施されているように、アミン化合物、キノ
ン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機化合物を塗
布する方法またはそれら化合物を水性媒体中に添加する
方法が公知とされている。
)付着防止に関して、たとえば塩化ビニルの懸濁重合に
おいて一部実施されているように、アミン化合物、キノ
ン化合物、アルデヒド化合物などの極性有機化合物を塗
布する方法またはそれら化合物を水性媒体中に添加する
方法が公知とされている。
しかし、これらの方法は5〜6バツチ程度までのくり返
し重合にはスケール付着防止効果を示すが重合バッチが
それ以上に多くなると防止効果がなくなってくる(持続
性に劣る)という不利があり、工業的には満足できるも
のでなかった。また、これらを塗布する方法は、重合触
媒としてアゾ化合物系触媒および長鎖のアルキル基を有
する過酸化物系触媒においては比較的すぐれたスケール
防止効果を示すが、重合触媒の水に対する溶解度が0.
2重量%以上(20℃)であるような油溶性過酸化物系
触媒を使用する、たとえば塩化ビニルの懸濁重合では、
スケール防止は著しく減退もしくはほとんど効果が得ら
れないという欠点がある。
し重合にはスケール付着防止効果を示すが重合バッチが
それ以上に多くなると防止効果がなくなってくる(持続
性に劣る)という不利があり、工業的には満足できるも
のでなかった。また、これらを塗布する方法は、重合触
媒としてアゾ化合物系触媒および長鎖のアルキル基を有
する過酸化物系触媒においては比較的すぐれたスケール
防止効果を示すが、重合触媒の水に対する溶解度が0.
2重量%以上(20℃)であるような油溶性過酸化物系
触媒を使用する、たとえば塩化ビニルの懸濁重合では、
スケール防止は著しく減退もしくはほとんど効果が得ら
れないという欠点がある。
他方、塩化ビニルの重合には一般にステンレス製重合器
が使用されているが、この重合器でスチレン、スチレン
−ブタジェン、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン等を重合すると、スケール付着が多いため、この場合
には通常ガラスライニング製重合器を使用している。し
かしながら。
が使用されているが、この重合器でスチレン、スチレン
−ブタジェン、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン等を重合すると、スケール付着が多いため、この場合
には通常ガラスライニング製重合器を使用している。し
かしながら。
ガラスライニング製重合器は伝熱係数が低いうえ、耐久
性が劣るという欠点を有し、また加工が困難で、特に大
型重合器の製作は困難である。
性が劣るという欠点を有し、また加工が困難で、特に大
型重合器の製作は困難である。
なお、上記水に対する溶解度が(L2重量%以上である
油溶性過酸化物触媒は、これをたとえば塩化ビニルの懸
濁重合用触媒として使用することにより、加工時初期着
色を起さない、良好な熱安定性を示す、品質のすぐれた
塩化ビニル重合体を与えるという特徴をもっている。し
たがってこのような油溶性過酸化物触媒を使用するに際
し、スケール付着防止の有効な方法を見い出すことはき
わめて重要な技術的課題とされるのである。
油溶性過酸化物触媒は、これをたとえば塩化ビニルの懸
濁重合用触媒として使用することにより、加工時初期着
色を起さない、良好な熱安定性を示す、品質のすぐれた
塩化ビニル重合体を与えるという特徴をもっている。し
たがってこのような油溶性過酸化物触媒を使用するに際
し、スケール付着防止の有効な方法を見い出すことはき
わめて重要な技術的課題とされるのである。
本発明は、このような不利欠点をともなわずに、エチレ
ン性二重結合を有する単量体を重合することができるた
めのスケール付着防止剤を提供しようとするもので、こ
れは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物またはこ
の縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸もし
くはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩
を主剤としてなる重合体スケール付着防止剤に係るもの
であり、さらに本発明は前記防止剤を塗布する方法を提
供するものである。
ン性二重結合を有する単量体を重合することができるた
めのスケール付着防止剤を提供しようとするもので、こ
れは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物またはこ
の縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸もし
くはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩
を主剤としてなる重合体スケール付着防止剤に係るもの
であり、さらに本発明は前記防止剤を塗布する方法を提
供するものである。
本発明によれば、重合器内壁あるいはかくはん翼、かく
はん軸などの単量体が接触する部分における重合体スケ
ールの付着を顕著に防止することができ、特に重合器内
のスケールが付着しやすい気−液界面付近についてもス
ケール付着が防止でき、この効果は懸濁重合法、乳化重
合法、塊状重合法等の種々の重合方法において、重合器
がステンレス製あるいはガラスライニング製のいずれで
あっても、また単量体の種類、重合系の組成、重合触媒
の種類等による影響を受けることなく発揮されるという
利点がもたらされる。したがってたとえば従来ガラスラ
イニング製の重合器で実施されていた分野の重合も本発
明によればステンレスの重合器で実施することができ、
工業上の利点が大である。
はん軸などの単量体が接触する部分における重合体スケ
ールの付着を顕著に防止することができ、特に重合器内
のスケールが付着しやすい気−液界面付近についてもス
ケール付着が防止でき、この効果は懸濁重合法、乳化重
合法、塊状重合法等の種々の重合方法において、重合器
がステンレス製あるいはガラスライニング製のいずれで
あっても、また単量体の種類、重合系の組成、重合触媒
の種類等による影響を受けることなく発揮されるという
利点がもたらされる。したがってたとえば従来ガラスラ
イニング製の重合器で実施されていた分野の重合も本発
明によればステンレスの重合器で実施することができ、
工業上の利点が大である。
また、本発明の方法によれば、塩化ビニルの重合に当っ
て重合触媒として水に対する溶解度0.2重量%以上で
あるような油溶性過酸化物触媒を使用した場合でも重合
器内壁等への重合体スケールの付着がほぼ完全に防止さ
れ、得られる重合体は加工時初期着色がなく、良好な熱
安定性を示し、フィッシュアイが顕著に少なく高品質の
ものであるという効果が与えられる。
て重合触媒として水に対する溶解度0.2重量%以上で
あるような油溶性過酸化物触媒を使用した場合でも重合
器内壁等への重合体スケールの付着がほぼ完全に防止さ
れ、得られる重合体は加工時初期着色がなく、良好な熱
安定性を示し、フィッシュアイが顕著に少なく高品質の
ものであるという効果が与えられる。
本発明により、一層巾広い各種の重合に対して重合体ス
ケールの付着が顕著に防止されるようになる機構は、前
記したキノン類の作用により得られた縮合物よりなる塗
布剤が、ラジカル抑制効果をより向−ヒするため、顕著
なスケール防止効果を発揮することによるものと推定さ
れる。
ケールの付着が顕著に防止されるようになる機構は、前
記したキノン類の作用により得られた縮合物よりなる塗
布剤が、ラジカル抑制効果をより向−ヒするため、顕著
なスケール防止効果を発揮することによるものと推定さ
れる。
また1本発明の前記した縮合物と共役π電子5個以上有
するスルホン酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もし
くはアンモニウム塩との混合物よりなる塗布剤が各種の
重合方法、“重合処方に対していずれの場合にも顕著な
スケール防止効果が発揮されるが、これはおそらく塗布
面の表面荷電が7ニオン性を強く帯びるため、従来のア
ミン化合物、キノン化合物、アルデヒド化合物等を塗布
した場合と異なり、重合系内に存在するあらゆる解離分
子、未解離分子の特異吸着が妨げられるためであると考
えられる。
するスルホン酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もし
くはアンモニウム塩との混合物よりなる塗布剤が各種の
重合方法、“重合処方に対していずれの場合にも顕著な
スケール防止効果が発揮されるが、これはおそらく塗布
面の表面荷電が7ニオン性を強く帯びるため、従来のア
ミン化合物、キノン化合物、アルデヒド化合物等を塗布
した場合と異なり、重合系内に存在するあらゆる解離分
子、未解離分子の特異吸着が妨げられるためであると考
えられる。
本発明におけるいわゆるスケール防止剤を構成する縮合
物は、芳香族アミン化合物とキノン類を酸性触媒の存在
下で縮合させたものであり、これを製造するために使用
される芳香族アミン化合物は、下記のような一般式で表
わされる化合物である。
物は、芳香族アミン化合物とキノン類を酸性触媒の存在
下で縮合させたものであり、これを製造するために使用
される芳香族アミン化合物は、下記のような一般式で表
わされる化合物である。
上式ニオイテ、R’4f−Hl−NH,−CI、−N=
N−C6H5、−0H1−COCH3、−0CH3,−
NH−C6H5、 −NH−C6H,−NH2,−NH−C8H,−0CH
3,−N (CH3)、2.−Nu−C6H,−OHま
たは炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R2は−H1
−NH2,−0H1−CH3を表わす。
N−C6H5、−0H1−COCH3、−0CH3,−
NH−C6H5、 −NH−C6H,−NH2,−NH−C8H,−0CH
3,−N (CH3)、2.−Nu−C6H,−OHま
たは炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R2は−H1
−NH2,−0H1−CH3を表わす。
このような芳香族アミン化合物としては、アニリン、(
オルソ、メタ、パラ)フェニレンジアミン、(オルソ、
メタ、パラ)アミンフェノール、(オルソ、メタ、パラ
)クロロアニリン、(パラ)アミノアゾベンゼン、2.
4−ジアミノアゾベンゼン、(パラ)アミノアセトアニ
リド、(オルソ、メタ、パラ)メチルアニリン、4−ア
ミノジフェニルアミン、2−7ミノジフエニルアミン、
4.4゛−ジアミノジフェニルアミン、N。
オルソ、メタ、パラ)フェニレンジアミン、(オルソ、
メタ、パラ)アミンフェノール、(オルソ、メタ、パラ
)クロロアニリン、(パラ)アミノアゾベンゼン、2.
4−ジアミノアゾベンゼン、(パラ)アミノアセトアニ
リド、(オルソ、メタ、パラ)メチルアニリン、4−ア
ミノジフェニルアミン、2−7ミノジフエニルアミン、
4.4゛−ジアミノジフェニルアミン、N。
N−ジメチル−パラ−フェニレンジアミン、4−アミノ
−3゛−メトキシジフェニルアミン、4−アミノ−4°
−ヒドロキシジフェニルアミン、4−クロロ−オルソ−
フェニレンジアミン、4−メトキシ−オルソ−フェニレ
ンジアミン、2−アミノ−4−クロロフェノール、2.
3−ジアミノトルエンなどが例示される。
−3゛−メトキシジフェニルアミン、4−アミノ−4°
−ヒドロキシジフェニルアミン、4−クロロ−オルソ−
フェニレンジアミン、4−メトキシ−オルソ−フェニレ
ンジアミン、2−アミノ−4−クロロフェノール、2.
3−ジアミノトルエンなどが例示される。
また、芳香族アミン化合物と縮合反応されるキノン類は
下記のような化合物である。
下記のような化合物である。
0−ベンゾキノン、P−ベンゾキノン、P−トルキノン
、オキシ−P−ベンゾキノ・ン、クロル−P−ベンゾキ
ノン、ブロム−P−ベンゾキノン。
、オキシ−P−ベンゾキノ・ン、クロル−P−ベンゾキ
ノン、ブロム−P−ベンゾキノン。
ジュロキノン、クロラニル、O−クロラニル。
2.3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾ
キノン、4,4°−ジフェノキノンのごときベンゾキノ
ンとその誘導体。
キノン、4,4°−ジフェノキノンのごときベンゾキノ
ンとその誘導体。
1.2−ナフトキノン、1.4−ナフトキノン、2−オ
キシ−1,4−ナフトキノン、1.4−ナフトキノン−
2−スルホン酸塩、4−ブロム−1,2−ナフトキノン
、3.4−ジクロル−1゜2−ナフトキノン、1,4,
5.8−ジフェキノンのごときナフトキノンとその誘導
体。
キシ−1,4−ナフトキノン、1.4−ナフトキノン−
2−スルホン酸塩、4−ブロム−1,2−ナフトキノン
、3.4−ジクロル−1゜2−ナフトキノン、1,4,
5.8−ジフェキノンのごときナフトキノンとその誘導
体。
1.2−アントラキノン、9.10−アントラキノン、
アントラキノン−1−スルホン酸、l−クロルアントラ
キノン、・アントラキノン−α−カルボン酸のごときア
ントラキノンとその誘導体、アントアントニン、ビオラ
ントロン、アシッドバイオレット43、アシッドブルー
27.アシッドグリーン27、モーダントレッド3、バ
ットエロー10、バットオレンジ13、バットブルー4
、ジスバーズブルー3.ソルベントブルーllのごとき
アントラキノン系染料などが例示される。
アントラキノン−1−スルホン酸、l−クロルアントラ
キノン、・アントラキノン−α−カルボン酸のごときア
ントラキノンとその誘導体、アントアントニン、ビオラ
ントロン、アシッドバイオレット43、アシッドブルー
27.アシッドグリーン27、モーダントレッド3、バ
ットエロー10、バットオレンジ13、バットブルー4
、ジスバーズブルー3.ソルベントブルーllのごとき
アントラキノン系染料などが例示される。
前記した芳香族アミン化合物とキノン類とを縮合反応さ
せるには、酸性触媒が使用されるが、この酸性化合物と
しては塩酸、硝酸、りん酸、硫酸、シュウ酸、スルファ
ニル酸、酢酸、モノクロル酢酸、シクロへ午シルスルホ
ン酸などが例示される。芳香族アミン化合物の少なくと
も111M以上とキノン類の少なくとも1種以上を前記
した酸性触媒の存在下で、室温〜300℃で1〜30時
間加熱することにより縮合物が得られる。生成縮合物は
芳香族アミン化合物、キノン類および酸性触媒の種類、
組成比および反応温度1反応時間に影響されるが、本発
明においては芳香族アミン化合物1モル当すキノン類を
0.1〜1モルとすることが好ましく、この範囲以外だ
とスケール防止効果が低下する。
せるには、酸性触媒が使用されるが、この酸性化合物と
しては塩酸、硝酸、りん酸、硫酸、シュウ酸、スルファ
ニル酸、酢酸、モノクロル酢酸、シクロへ午シルスルホ
ン酸などが例示される。芳香族アミン化合物の少なくと
も111M以上とキノン類の少なくとも1種以上を前記
した酸性触媒の存在下で、室温〜300℃で1〜30時
間加熱することにより縮合物が得られる。生成縮合物は
芳香族アミン化合物、キノン類および酸性触媒の種類、
組成比および反応温度1反応時間に影響されるが、本発
明においては芳香族アミン化合物1モル当すキノン類を
0.1〜1モルとすることが好ましく、この範囲以外だ
とスケール防止効果が低下する。
また、芳香族アミン化合物1モル当り酸性触媒は0.0
2〜1.0モルの範囲で使用することが好ましいj 上記のようにして得られた縮合物は、溶媒に溶解または
分散させ東金器内壁およびその他単量体が接する部分に
塗布すればよく、必要ならば塗布面をさらに水洗する。
2〜1.0モルの範囲で使用することが好ましいj 上記のようにして得られた縮合物は、溶媒に溶解または
分散させ東金器内壁およびその他単量体が接する部分に
塗布すればよく、必要ならば塗布面をさらに水洗する。
この場合の溶媒としては、一般に水、アルコール系溶剤
、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、塩
素化炭化水素系溶剤などの1種あるいは2種以上の混合
溶剤が使用される。
、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、塩
素化炭化水素系溶剤などの1種あるいは2種以上の混合
溶剤が使用される。
本発明において、重合器壁およびその他単量体が接する
部分への塗布量は5従来の塗布剤を使用する場合と同程
度でよく、一般には0.001g/m″以上とすること
でスケール付着防止の効果は充分に発揮される。
部分への塗布量は5従来の塗布剤を使用する場合と同程
度でよく、一般には0.001g/m″以上とすること
でスケール付着防止の効果は充分に発揮される。
つぎに上記縮合物と混合して塗布に使用することができ
る共役π結合を5個以上有するスルホン酸もしくはカル
ボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩としては
、(r共役π結合」とは、本発明歯において、共役関係
にある2以上の二重結合および/または三重結合を意味
する。)例えば、ベンゼン誘導体、ナフタリン誘導体、
多核芳香族化合物、非ベンゼン系芳香族化合物、含酸素
複素環式化合物、含窒素複素環式化合物、含イオウ複素
環式化合物および染料、顔料等が挙げられる。これらの
化合物をさらに具体的に例示すると次のものが含まれる
。
る共役π結合を5個以上有するスルホン酸もしくはカル
ボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩としては
、(r共役π結合」とは、本発明歯において、共役関係
にある2以上の二重結合および/または三重結合を意味
する。)例えば、ベンゼン誘導体、ナフタリン誘導体、
多核芳香族化合物、非ベンゼン系芳香族化合物、含酸素
複素環式化合物、含窒素複素環式化合物、含イオウ複素
環式化合物および染料、顔料等が挙げられる。これらの
化合物をさらに具体的に例示すると次のものが含まれる
。
ベンゼン誘導体としては、メチスチシン酸、ヤンゴナン
酸、ジフェン酸等挙げられる。
酸、ジフェン酸等挙げられる。
ナフタリン誘導体としては、l−アミノ−2−ナフトー
ル−4−スルホン酸、2−ナフトール−を−スルホン酸
、2−ナフトール−3,6−ジスルホン酸、5−二トロ
ナフタリン−1−スルホン酸、2−二トロナフタリン−
5−スルホン酸、1−二トロナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸、ナフタリン−1−カルボン酸、2,2゛−ジ
オキシ−1,1’−ビナ7チルー3,3°−ジカルボン
酸などが挙げられる。多核芳香族化合物としては、アン
トラセン−1−カルボン酸、フェナントレン−2−スル
ホン酸、ベンゾフェナントレン−6−カルボン酸化合物
となどが挙げられる。
ル−4−スルホン酸、2−ナフトール−を−スルホン酸
、2−ナフトール−3,6−ジスルホン酸、5−二トロ
ナフタリン−1−スルホン酸、2−二トロナフタリン−
5−スルホン酸、1−二トロナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸、ナフタリン−1−カルボン酸、2,2゛−ジ
オキシ−1,1’−ビナ7チルー3,3°−ジカルボン
酸などが挙げられる。多核芳香族化合物としては、アン
トラセン−1−カルボン酸、フェナントレン−2−スル
ホン酸、ベンゾフェナントレン−6−カルボン酸化合物
となどが挙げられる。
非ベンゼン系芳香族化合物としては、3−エト−6−カ
ルボン酸、2−アミノアズレンカルボン酸などが挙げら
れる。含酸素複素環式化合物としては、ボルフイリル酸
、フルオレセイン、チオフルオレセインなどが挙げられ
る。
ルボン酸、2−アミノアズレンカルボン酸などが挙げら
れる。含酸素複素環式化合物としては、ボルフイリル酸
、フルオレセイン、チオフルオレセインなどが挙げられ
る。
含窒素複素環式化合物としては、3−(β−インドリル
)アクリル酸、キナルジン酸、シンコニン酸、アクリジ
ン酸、2−クロルアクリジン−9−カルボン酸、2−(
9−アクリジニル)プロピオン酸、2.2′−ジピリジ
ル−3,3°〜ジカルボン酸、2−ブトキシ−8−オキ
シ−1,5−十フチリジンー7−カルボン酸、4−オキ
シ−1,8−ナフチリジン−2,3−ジカルボン酸、ブ
チロ酸−2−キノキサリンカルボン酸、2−2エナジン
カルボン酸などが例示される。
)アクリル酸、キナルジン酸、シンコニン酸、アクリジ
ン酸、2−クロルアクリジン−9−カルボン酸、2−(
9−アクリジニル)プロピオン酸、2.2′−ジピリジ
ル−3,3°〜ジカルボン酸、2−ブトキシ−8−オキ
シ−1,5−十フチリジンー7−カルボン酸、4−オキ
シ−1,8−ナフチリジン−2,3−ジカルボン酸、ブ
チロ酸−2−キノキサリンカルボン酸、2−2エナジン
カルボン酸などが例示される。
含イオウ複素環式化合物としては、ジベンゾチオフェン
−3−カルボン酸、ジベンゾチオフェン−2−カルボン
酸、フェノキサチン−2−カルボン酸などが例示される
。染料および顔料としては、例えばモノアゾおよびポリ
アゾ染料、顔料。
−3−カルボン酸、ジベンゾチオフェン−2−カルボン
酸、フェノキサチン−2−カルボン酸などが例示される
。染料および顔料としては、例えばモノアゾおよびポリ
アゾ染料、顔料。
岳1情…7ゾ協U ス羊ルベンアゾ態餌−手アゾ−ルア
ゾ染料等のアゾ系染料、 アントラキノン誘導体、アントロン誘導体等のアントラ
キノン染料、顔料、インジゴ誘導体、チオインジゴ誘導
体等のインジゴイド染料、顔料、フタロシアニン染料、
顔料、 ジフェニルメタン染料、トリフェニルメタン染料、顔料
、キサンチン染料、アクリジン染料等のカルボニウム染
料、顔料、 アジン染料、オキサジン染料、チアジン染料等のキノン
イミン染料、キノリン染料 ニトロ染料 ベンゾキノおよびナフトキノン染料 ナフタルイミド染料、顔料。
ゾ染料等のアゾ系染料、 アントラキノン誘導体、アントロン誘導体等のアントラ
キノン染料、顔料、インジゴ誘導体、チオインジゴ誘導
体等のインジゴイド染料、顔料、フタロシアニン染料、
顔料、 ジフェニルメタン染料、トリフェニルメタン染料、顔料
、キサンチン染料、アクリジン染料等のカルボニウム染
料、顔料、 アジン染料、オキサジン染料、チアジン染料等のキノン
イミン染料、キノリン染料 ニトロ染料 ベンゾキノおよびナフトキノン染料 ナフタルイミド染料、顔料。
硫化染料
蛍光染料
アゾイック染料
および反応染料を挙げることができる。これらの染料、
顔料をさらに具体的に例示すると次のとおりである。
顔料をさらに具体的に例示すると次のとおりである。
モノアゾおよびポリアゾ染料、顔料としては。
ダイレクトイエロー1.8,11,12,24゜26.
27,28,33,44,50,58.85,86,8
7,88,89.98゜100.110゜ ダイレクトオレンジ1,6,8,10,26,29.3
9,41,49,51,57,102 、107 。
27,28,33,44,50,58.85,86,8
7,88,89.98゜100.110゜ ダイレクトオレンジ1,6,8,10,26,29.3
9,41,49,51,57,102 、107 。
ダイレクトレッド1,2,4,13,17,20.23
,24,28,31,33,37,39.44,46,
62,63,75.79゜80.81.83,84,8
9,95,99.113.19’7,201,218,
220.224,225,226,227,228.2
29,230,231 ダイレクトバイオレット1,7,9,12,22.35
,51,90,94,98.63ダイレクトブルー1.
2,6,8,15,22゜25.71.76.77.7
8,80,120.158,160,163,165,
168.192,193,194,195.196.2
03,207,225,236,237.246,24
8,249,123 ダイレクトグリーン1,6,8,28,30,31.3
3,37,59,63,64.74ダイレクトブラウン
IA、2,6,25.27゜44.5g、59,101
,106,173.194,195,209,210,
211ダイレクトブラック17,19,22,32,3
8.51,56,71,74,75,77゜94.10
5,106,107,108,112.113,117
,118,132,133.146゜ アシッドイエロー11.17,19,23,25.29
,36,38,40,42,44,49.61,70,
72,75,76.78゜79.110,127,13
1,135,141.142,164,165 アシッドオレンジ1,7,8.10,19,20.24
,28,33,41,43,45,51.56,63,
64,65,67.95アシッドレッド1,6,8,9
,13,14,18.26,27,32,35,37,
42゜57.75,77.85,88,89,97.1
06,111,114,115,117.118,11
9,129,130,131.133,134,138
,143,145.154,155,158,168,
249.252,254,257,262,265.2
66.274,276.282.283 、 303 アシッドバイオレット7.11.97.106アシツド
ブルー29.60,92,113,117.120 アシッドグリーン19,20.48 アシッドブラウン2,4,13,14,20,53.9
2,100,101.236,247.266.268
,276.277.282.289,301,302 アシッドブラックl 、7,24,26.29.31.
44,76.77.94,109,110モーダントイ
エロー1.3,5,23,26,30,38.59 モータントレッド1.4,5,6,8,29゜モータン
トレッド7.9,17,19,20,21.26,30
,63.89 モータントバイオレット5.44 モーダンドブルーア、13,44,75.76モーダン
トグリーン11,15,17.47モーダントブラウン
1,14,15,19,21.33,38,40,52
.87 モータントレッド、り1,3.7,9,11,17.2
6,32,38,43,44,51,54.65,75
,77.84,85,86゜ソルベントイエロー15.
19.21 ソルベントオレンジ5,6 ソルベントレッド30 フードイエロー3.4 フードレッド9,7 Pigmenオレンジ17 Pigmenlzッド48,49,50,51.52,
53.54,55,57,58,60.63,64.6
8 Pigmenブラウン5 金属錯塩アゾ染料としては、 ダイレクトイエロー39 ダイレクトバイオレット47 、48 ダイレクトブルー90.98,200,201゜202
.226 ダイレクトブラウン95.Zoo、112,170アシ
ッドイエロー59.98,99.l l 1.112.
114,116,118,119゜128.161,1
62.163 アシッドオレンジ74,80,82,85,86.87
.88,122,123,124アシッドレッド180
,183,184,186.194,198,199,
209,211.215,216,217,219,2
56.317,318,320,321.322アシツ
ドバイオレツト7.5 、78 アシッドブルー151,154,158,161.16
6.167.168,170,171.175,184
,187,192,199.229,234.236 アシッドグリーン7.12,35,43,56゜57.
60,61,65,73.75,76.78.79 アシッドブラウン19,28,30,31.39.44
,45,46,48,224,225.226,231
,256,257,294.295,296,297,
299,300アシ−、ドブラック51.52,58,
60.62.63,64,67.72,107.t。
,24,28,31,33,37,39.44,46,
62,63,75.79゜80.81.83,84,8
9,95,99.113.19’7,201,218,
220.224,225,226,227,228.2
29,230,231 ダイレクトバイオレット1,7,9,12,22.35
,51,90,94,98.63ダイレクトブルー1.
2,6,8,15,22゜25.71.76.77.7
8,80,120.158,160,163,165,
168.192,193,194,195.196.2
03,207,225,236,237.246,24
8,249,123 ダイレクトグリーン1,6,8,28,30,31.3
3,37,59,63,64.74ダイレクトブラウン
IA、2,6,25.27゜44.5g、59,101
,106,173.194,195,209,210,
211ダイレクトブラック17,19,22,32,3
8.51,56,71,74,75,77゜94.10
5,106,107,108,112.113,117
,118,132,133.146゜ アシッドイエロー11.17,19,23,25.29
,36,38,40,42,44,49.61,70,
72,75,76.78゜79.110,127,13
1,135,141.142,164,165 アシッドオレンジ1,7,8.10,19,20.24
,28,33,41,43,45,51.56,63,
64,65,67.95アシッドレッド1,6,8,9
,13,14,18.26,27,32,35,37,
42゜57.75,77.85,88,89,97.1
06,111,114,115,117.118,11
9,129,130,131.133,134,138
,143,145.154,155,158,168,
249.252,254,257,262,265.2
66.274,276.282.283 、 303 アシッドバイオレット7.11.97.106アシツド
ブルー29.60,92,113,117.120 アシッドグリーン19,20.48 アシッドブラウン2,4,13,14,20,53.9
2,100,101.236,247.266.268
,276.277.282.289,301,302 アシッドブラックl 、7,24,26.29.31.
44,76.77.94,109,110モーダントイ
エロー1.3,5,23,26,30,38.59 モータントレッド1.4,5,6,8,29゜モータン
トレッド7.9,17,19,20,21.26,30
,63.89 モータントバイオレット5.44 モーダンドブルーア、13,44,75.76モーダン
トグリーン11,15,17.47モーダントブラウン
1,14,15,19,21.33,38,40,52
.87 モータントレッド、り1,3.7,9,11,17.2
6,32,38,43,44,51,54.65,75
,77.84,85,86゜ソルベントイエロー15.
19.21 ソルベントオレンジ5,6 ソルベントレッド30 フードイエロー3.4 フードレッド9,7 Pigmenオレンジ17 Pigmenlzッド48,49,50,51.52,
53.54,55,57,58,60.63,64.6
8 Pigmenブラウン5 金属錯塩アゾ染料としては、 ダイレクトイエロー39 ダイレクトバイオレット47 、48 ダイレクトブルー90.98,200,201゜202
.226 ダイレクトブラウン95.Zoo、112,170アシ
ッドイエロー59.98,99.l l 1.112.
114,116,118,119゜128.161,1
62.163 アシッドオレンジ74,80,82,85,86.87
.88,122,123,124アシッドレッド180
,183,184,186.194,198,199,
209,211.215,216,217,219,2
56.317,318,320,321.322アシツ
ドバイオレツト7.5 、78 アシッドブルー151,154,158,161.16
6.167.168,170,171.175,184
,187,192,199.229,234.236 アシッドグリーン7.12,35,43,56゜57.
60,61,65,73.75,76.78.79 アシッドブラウン19,28,30,31.39.44
,45,46,48,224,225.226,231
,256,257,294.295,296,297,
299,300アシ−、ドブラック51.52,58,
60.62.63,64,67.72,107.t。
8.112,115,118,119,121.122
,131,132,139゜140、 155. 15
6. 157. 158゜159.191 ソルベントレッド109 スチルベンアゾ染料としては、 ダイレクトブラック62 チアゾールアゾ染料としては、 ダイレフトンラド9,11 アントラキノン誘導体としては、 アンラドバイオレット31,34,35.41゜43.
47,48.51,54.66.68アシッドブルー2
3.25.27.40,41゜43.45,54,62
,72,78.80゜82.112,126,127,
129゜130.131,138,140,142゜1
43.182,183,203,204゜アシッドグリ
ーン25,27,28,36.40゜アシッドブラウン
27 アシツドブラツク48.50 モーダントレッド3.11 モーダンドブルー8.48 モーダンドブラック13 ピグメントバイオレット5 アントロン誘導体としては、 アシッドレッド80,82.83 インジゴ誘導体としては、 アシッドブルーフ4,102 SOlul)111sedパットブルー5.41Sol
ubilisedバツトブラツク1フードブルー1 ピグメントバイオレット19.22 チオインジゴ誘導体としては、 バットオレンジ5.ピグメントレッド87フタロシアニ
ン染料、顔料としては、 ピグメントブルー15.16 ダイレクトブルー86.199 モーダンドブルー58 ジフェニルメタン染料としては、 ペイシックイエロー2 トリフェニルメタン染料、顔料としては、ダイレクトブ
ルー41 アンラドバイオレット15.49 アシッドブルー1.7,9,15,22,83゜90.
93,100,103,104 アシッドグリーン3.9.16 モーダントバイオレツト1 モーダンドブルー1.29.47 フードバイオレット2 フードブルー2 フードグリーン2 pigmentグリ−71,2,7 キチンテン染料としては、 アシッドレッド5°1,52.8’7..92.94モ
ーダントレッド51.27 フードレッド14 Pigment L/ラッド0 Pi gmen tバイオレット1 アクリジン染料としては、 ペイシックオレンジ14.15 アジン染料としては、 ペイシックレッド2 ペイシックブラック2 ソルベントブラック5.7 アシッドブルー59 アシッドブルー2 オキチジン染料としては、 ダイレクトブルー106.108 キノリン染料としては、 アシッドイエロー3 チアジン染料としては、 ペイシックイエローに トロ染料としては、 アシッドイエロー1 ベンゾキノンおよびナフトキノン染料としては、アシッ
ドブラウン103,104,106゜160.161,
165,188 ナフタルイミド染料、頒料としては、 アシッドイエロー7 ピグメントレッド123 硫化染料としては、 サルファーブルー2 Solubilisebサルファーブルー15サルファ
ーグリーン2.3 螢光染料としては、 Fluorescentブライティングエイジェント8
5゜86.166.90,134,84,24゜87.
169,167.30,168,104.52,54,
56,171,170反応染料としては、 リアクティブイエロー1.2.3.4,6.7゜11,
12,13,14,15,16,17゜18.22,2
3,24,25,26,27゜37.42 リアクティブオレンジ1,2.4.5,7..13゜1
4.15,16,18,20,23.24リアクティブ
レッド1,2,3.4.5,6,7゜8.11,12,
13,15,16,17゜19.20.21,22,2
3,24. ′2g。
,131,132,139゜140、 155. 15
6. 157. 158゜159.191 ソルベントレッド109 スチルベンアゾ染料としては、 ダイレクトブラック62 チアゾールアゾ染料としては、 ダイレフトンラド9,11 アントラキノン誘導体としては、 アンラドバイオレット31,34,35.41゜43.
47,48.51,54.66.68アシッドブルー2
3.25.27.40,41゜43.45,54,62
,72,78.80゜82.112,126,127,
129゜130.131,138,140,142゜1
43.182,183,203,204゜アシッドグリ
ーン25,27,28,36.40゜アシッドブラウン
27 アシツドブラツク48.50 モーダントレッド3.11 モーダンドブルー8.48 モーダンドブラック13 ピグメントバイオレット5 アントロン誘導体としては、 アシッドレッド80,82.83 インジゴ誘導体としては、 アシッドブルーフ4,102 SOlul)111sedパットブルー5.41Sol
ubilisedバツトブラツク1フードブルー1 ピグメントバイオレット19.22 チオインジゴ誘導体としては、 バットオレンジ5.ピグメントレッド87フタロシアニ
ン染料、顔料としては、 ピグメントブルー15.16 ダイレクトブルー86.199 モーダンドブルー58 ジフェニルメタン染料としては、 ペイシックイエロー2 トリフェニルメタン染料、顔料としては、ダイレクトブ
ルー41 アンラドバイオレット15.49 アシッドブルー1.7,9,15,22,83゜90.
93,100,103,104 アシッドグリーン3.9.16 モーダントバイオレツト1 モーダンドブルー1.29.47 フードバイオレット2 フードブルー2 フードグリーン2 pigmentグリ−71,2,7 キチンテン染料としては、 アシッドレッド5°1,52.8’7..92.94モ
ーダントレッド51.27 フードレッド14 Pigment L/ラッド0 Pi gmen tバイオレット1 アクリジン染料としては、 ペイシックオレンジ14.15 アジン染料としては、 ペイシックレッド2 ペイシックブラック2 ソルベントブラック5.7 アシッドブルー59 アシッドブルー2 オキチジン染料としては、 ダイレクトブルー106.108 キノリン染料としては、 アシッドイエロー3 チアジン染料としては、 ペイシックイエローに トロ染料としては、 アシッドイエロー1 ベンゾキノンおよびナフトキノン染料としては、アシッ
ドブラウン103,104,106゜160.161,
165,188 ナフタルイミド染料、頒料としては、 アシッドイエロー7 ピグメントレッド123 硫化染料としては、 サルファーブルー2 Solubilisebサルファーブルー15サルファ
ーグリーン2.3 螢光染料としては、 Fluorescentブライティングエイジェント8
5゜86.166.90,134,84,24゜87.
169,167.30,168,104.52,54,
56,171,170反応染料としては、 リアクティブイエロー1.2.3.4,6.7゜11,
12,13,14,15,16,17゜18.22,2
3,24,25,26,27゜37.42 リアクティブオレンジ1,2.4.5,7..13゜1
4.15,16,18,20,23.24リアクティブ
レッド1,2,3.4.5,6,7゜8.11,12,
13,15,16,17゜19.20.21,22,2
3,24. ′2g。
29.31,32,33.34,35,36゜37.3
8.39,40.41,42.43゜45.46,49
.50.58,59.63゜リアクティブバイオレット
1.2+ 4+ 51 L9.10 リアクティブブルー1.2,3.4.5.7.8゜9.
13,14.15,17.18.19゜20.21,2
5,26.27.28.29゜31、 32. 33.
34. 37. 38. 39゜40、 41. 4
3. 44. 46リアクテイブグリーン5. 6.
7. 8リアクテイブブラワン1. 2. 5. 7.
8. 9゜10.11,14.16 リアクテイブブラツク1,3,4,5,6,8゜9.1
0.12,13,14.18 アゾイツク染料としては、 アゾイックジアゾコンポーネント17 アゾイツクイエロー1.2 アゾイックオレンジ2.3.7・ アゾイックレッド1,2,6.9,16.24アゾイッ
クバイオレット1. 2. 6. 7. 9゜アゾイッ
クグリーン1 アゾイックブラウン2 等があげられる。
8.39,40.41,42.43゜45.46,49
.50.58,59.63゜リアクティブバイオレット
1.2+ 4+ 51 L9.10 リアクティブブルー1.2,3.4.5.7.8゜9.
13,14.15,17.18.19゜20.21,2
5,26.27.28.29゜31、 32. 33.
34. 37. 38. 39゜40、 41. 4
3. 44. 46リアクテイブグリーン5. 6.
7. 8リアクテイブブラワン1. 2. 5. 7.
8. 9゜10.11,14.16 リアクテイブブラツク1,3,4,5,6,8゜9.1
0.12,13,14.18 アゾイツク染料としては、 アゾイックジアゾコンポーネント17 アゾイツクイエロー1.2 アゾイックオレンジ2.3.7・ アゾイックレッド1,2,6.9,16.24アゾイッ
クバイオレット1. 2. 6. 7. 9゜アゾイッ
クグリーン1 アゾイックブラウン2 等があげられる。
芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物に共役π結合
を5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン酸のアル
カリ金属もしくはアンモニウム塩を併用する場合は、こ
れらをあらかじめ適当な媒体に溶解ないし分散させてお
くことが便利である。
を5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン酸のアル
カリ金属もしくはアンモニウム塩を併用する場合は、こ
れらをあらかじめ適当な媒体に溶解ないし分散させてお
くことが便利である。
この媒体としては一般に水、アルコール系溶剤、エステ
ル系溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、塩素化炭化
水素系溶剤あるいはジメチル−ホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリルなどの非プロトン性溶媒
などの1種あるいは2種以上の混合溶剤が使用される。
ル系溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、塩素化炭化
水素系溶剤あるいはジメチル−ホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリルなどの非プロトン性溶媒
などの1種あるいは2種以上の混合溶剤が使用される。
この溶解ないし分散の操作は、同時溶解あるいは別々に
溶解混合する方法で行なわれ、通常は室温で行なうが5
0℃以上で操作することも行なわれる。
溶解混合する方法で行なわれ、通常は室温で行なうが5
0℃以上で操作することも行なわれる。
しかして、本発明の方法において、スケール付着防止に
最も有効な組成は、芳香族アミン化合物とキノン類との
縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸もしく
はカルボン酸のアルカリ金属縁11.ぐけアンモニウム
塩ンの糸日耐汁シ重量汗で1:20〜20:1望ましく
は1:5〜5:1とすることである。
最も有効な組成は、芳香族アミン化合物とキノン類との
縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸もしく
はカルボン酸のアルカリ金属縁11.ぐけアンモニウム
塩ンの糸日耐汁シ重量汗で1:20〜20:1望ましく
は1:5〜5:1とすることである。
この両者が変容される場合の塗布量も従来の塗布剤を使
用する場合と同程度でよく、芳香族アミン化合物とキノ
ン類との縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン
酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニ
ウム塩との総和として塗布される面、すなわち重合器内
壁、かくはん機の表面に対して0.001J7/lr?
以上とすることでスケール付着防止の効果は十分発揮さ
れる。
用する場合と同程度でよく、芳香族アミン化合物とキノ
ン類との縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン
酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニ
ウム塩との総和として塗布される面、すなわち重合器内
壁、かくはん機の表面に対して0.001J7/lr?
以上とすることでスケール付着防止の効果は十分発揮さ
れる。
芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物と共役π結合
を5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン酸のアル
カリ金属もしくはアンモニウム塩を併用することにより
すぐれた効果が得られるが、これらの塗布液に無機化合
物を混合して使用することにより、よりすぐれた効果が
得られるようになる。この場合に使用される無機化合物
としては、オルトけい酸、メタけい酸、メソニけい酸、
メソ三けい酸、メソ四けい酸、メタケイけい酸ナトリウ
ム、オルトけい酸ナトリウム、二けい酸ナトリウム、四
けい酸ナトリウム、メタけい酸ナトリウム、二けい酸水
素カリウム、オルトけい酸リチウム、オルトニけい酸六
リチウム、水ガラス、12−けいタングステン酸、イソ
−12−けいタングステン酸、10−けいタングステン
酸、12−けいタングステン酸カリウム、イソ12−け
いタングステン酸カリウム、lO−けいタングステン酸
カリウム、12−カイタングステン酸ナトリウム、イソ
12−けいタングステン酸ナトリウム、けいモリブデン
酸、けいモリブデン酸カリクム、けいモリブデン酸ナト
リウムなどのけい酸もしくはけい酸塩;マグネシウム、
カルシウム、バリウム等のアルカリ土類金属、亜鉛等の
亜鉛族金属、アルミニウム等のアルミニウム金属、チタ
ン、すす等のすす族金属、鉄、ニッケル等の鉄族金属、
クロム、モリブデン等のクロム族金属、マンガン等のマ
ンガン族金属、銅、銀等の銅族金属、白金等の白金族金
属等から選択される金属の酸素酸塩、酢酸塩。
を5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン酸のアル
カリ金属もしくはアンモニウム塩を併用することにより
すぐれた効果が得られるが、これらの塗布液に無機化合
物を混合して使用することにより、よりすぐれた効果が
得られるようになる。この場合に使用される無機化合物
としては、オルトけい酸、メタけい酸、メソニけい酸、
メソ三けい酸、メソ四けい酸、メタケイけい酸ナトリウ
ム、オルトけい酸ナトリウム、二けい酸ナトリウム、四
けい酸ナトリウム、メタけい酸ナトリウム、二けい酸水
素カリウム、オルトけい酸リチウム、オルトニけい酸六
リチウム、水ガラス、12−けいタングステン酸、イソ
−12−けいタングステン酸、10−けいタングステン
酸、12−けいタングステン酸カリウム、イソ12−け
いタングステン酸カリウム、lO−けいタングステン酸
カリウム、12−カイタングステン酸ナトリウム、イソ
12−けいタングステン酸ナトリウム、けいモリブデン
酸、けいモリブデン酸カリクム、けいモリブデン酸ナト
リウムなどのけい酸もしくはけい酸塩;マグネシウム、
カルシウム、バリウム等のアルカリ土類金属、亜鉛等の
亜鉛族金属、アルミニウム等のアルミニウム金属、チタ
ン、すす等のすす族金属、鉄、ニッケル等の鉄族金属、
クロム、モリブデン等のクロム族金属、マンガン等のマ
ンガン族金属、銅、銀等の銅族金属、白金等の白金族金
属等から選択される金属の酸素酸塩、酢酸塩。
硝酸塩、水酸化物あるいはハロゲン化物等の金属塩:
全コロイド;銀コロイド;イオウコロイド、水酸化第二
鉄のコロイド、すず酸のコロイド、けい酸のコロイド、
二酸化マンガンのコロイド、酸化モリブデンのコロイド
、硫酸バリウムのコロイド、五酸化バナジンのコロイド
、水酸化アルミニウムのコロイド、リチウムシリケート
のコロイドなど機械的粉砕、超音波の照射、電気的分散
および化学的方法によって調製された無機のコロイドが
例示される。これらの中でも、特にけい酸塩類、けい酸
コロイド、水酸化第二鉄のコロイド等が好ましい。
鉄のコロイド、すず酸のコロイド、けい酸のコロイド、
二酸化マンガンのコロイド、酸化モリブデンのコロイド
、硫酸バリウムのコロイド、五酸化バナジンのコロイド
、水酸化アルミニウムのコロイド、リチウムシリケート
のコロイドなど機械的粉砕、超音波の照射、電気的分散
および化学的方法によって調製された無機のコロイドが
例示される。これらの中でも、特にけい酸塩類、けい酸
コロイド、水酸化第二鉄のコロイド等が好ましい。
上記のように、芳香族アミン化合物とキノン類との縮合
物あるいは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物と
共役π結合5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン
酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩との成分に混
合して使用される無機化合物との割合は上記縮合物ある
いは縮合物に併用される共役π結合5個以上有するスル
ホン酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアン
モニウム塩成分100重量部あたり無機化合物を0.1
〜2000重量部とすること、さらには1〜1000重
量部とすることが好ましい。
物あるいは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物と
共役π結合5個以上有するスルホン酸もしくはカルボン
酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩との成分に混
合して使用される無機化合物との割合は上記縮合物ある
いは縮合物に併用される共役π結合5個以上有するスル
ホン酸もしくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアン
モニウム塩成分100重量部あたり無機化合物を0.1
〜2000重量部とすること、さらには1〜1000重
量部とすることが好ましい。
本発明の方法により芳香族アミン化合物とキノン類との
縮合物あるいは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合
物と共役π結合5個以上有するスルホン酸もしくはカル
ボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩および場
合によってはさらにこれらに無機化合物が重合器内壁お
よび重合器付属設備のスケールが付着する恐れのある部
分、即ち重合過程で接触する部分(接触する可能のあう
る部分を含む)に塗布される0重合器付属設備で単量体
が接触するものとしては、例えば、かくはん翼、かくは
ん軸、コンデンサー、ヘッダー。
縮合物あるいは芳香族アミン化合物とキノン類との縮合
物と共役π結合5個以上有するスルホン酸もしくはカル
ボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム塩および場
合によってはさらにこれらに無機化合物が重合器内壁お
よび重合器付属設備のスケールが付着する恐れのある部
分、即ち重合過程で接触する部分(接触する可能のあう
る部分を含む)に塗布される0重合器付属設備で単量体
が接触するものとしては、例えば、かくはん翼、かくは
ん軸、コンデンサー、ヘッダー。
バッフル、サーチコイル、ボルト、ナツト等がある。
スケール付着防止剤を上記重合器内壁面等に塗布する方
法には特に制限はなく、例えば、ノ\ケ塗り、スプレー
塗布、塗布液で重合器を満たした後に抜き出す方法など
をはじめとして、その他特開昭57−61001号、同
55−38288号、特公昭5B−501118号、同
5B−50111?号、特開昭511−11303号等
に記載の自動塗布方法を用いることができる。
法には特に制限はなく、例えば、ノ\ケ塗り、スプレー
塗布、塗布液で重合器を満たした後に抜き出す方法など
をはじめとして、その他特開昭57−61001号、同
55−38288号、特公昭5B−501118号、同
5B−50111?号、特開昭511−11303号等
に記載の自動塗布方法を用いることができる。
本発明の方法は、水性媒体中における種々のビニル単量
体の重合に適用することができ、このような重合の代表
的な例としては、塩化ビニルなどのハロゲン化ビニルま
たはそれらを主体とする単量体混合物例えば塩化ビニル
−酢酸ビニル等の懸PA1合あるいは乳化重合によるそ
れら(共)重合体の製造:ポリスチレン、ポリメチルメ
タクリート、ポリアクリロニトリル等の重合体のビーズ
。
体の重合に適用することができ、このような重合の代表
的な例としては、塩化ビニルなどのハロゲン化ビニルま
たはそれらを主体とする単量体混合物例えば塩化ビニル
−酢酸ビニル等の懸PA1合あるいは乳化重合によるそ
れら(共)重合体の製造:ポリスチレン、ポリメチルメ
タクリート、ポリアクリロニトリル等の重合体のビーズ
。
ラテックスの製造:SBR,NBR,CR1■R1II
R等の合成ゴムの製造(これら合成ゴムは、通常、乳化
重合によって製造される);ABS樹脂の製造等を挙げ
ることができる0重合の形式は懸濁重合でも乳化重合で
もよい0重合に供し得るビニル系単量体としては、塩化
ビニル等のハロゲン化ビニル、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビ二ル等のビニルエステル、アクリル酸、メタクリル
酸あるいはそれらのエステルまたは塩、マレイン酸また
はフマル酸、およびそれらのエステルまたは無水物、ブ
タジェン、クロロプレン、イソプレンのようなジエン系
単量体、さらにスチレン、アクリロニトリル、ハロゲン
化ビニリデン、ビニルエーテル等が挙げられる。
R等の合成ゴムの製造(これら合成ゴムは、通常、乳化
重合によって製造される);ABS樹脂の製造等を挙げ
ることができる0重合の形式は懸濁重合でも乳化重合で
もよい0重合に供し得るビニル系単量体としては、塩化
ビニル等のハロゲン化ビニル、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビ二ル等のビニルエステル、アクリル酸、メタクリル
酸あるいはそれらのエステルまたは塩、マレイン酸また
はフマル酸、およびそれらのエステルまたは無水物、ブ
タジェン、クロロプレン、イソプレンのようなジエン系
単量体、さらにスチレン、アクリロニトリル、ハロゲン
化ビニリデン、ビニルエーテル等が挙げられる。
これら単量体の1種または2種以上の重合にあたり、そ
の重合形式、重合処方がいずれであってもスケール防止
の目的が有効に達成される。
の重合形式、重合処方がいずれであってもスケール防止
の目的が有効に達成される。
これらの懸濁重合や乳化重合では、一般に重合触媒とし
て、例えば、t−ブチルパーオキシネオデカネート、じ
−2−エチルヘキシルパーオキシジカーポネート、3,
5.5−トリメチルヘキサノエルパーオキサイド、α−
クミルパーオキシネオデカノエート、クメンハイドロパ
ーオキサイド、シクロヘキサンパーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシピバレート、ジー2−エトキシエチルパ
ーオギシジカーポネート、ベンゾイルパーオキサイド、
ラウロイルパーオキサイド、2,4−ジクロルベンツイ
ルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネートおよびアセチルシクロへキシパーオキサイドのご
とき有機過酸化物、α、α゛−7ンビスイソブチロイニ
トリル、α。
て、例えば、t−ブチルパーオキシネオデカネート、じ
−2−エチルヘキシルパーオキシジカーポネート、3,
5.5−トリメチルヘキサノエルパーオキサイド、α−
クミルパーオキシネオデカノエート、クメンハイドロパ
ーオキサイド、シクロヘキサンパーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシピバレート、ジー2−エトキシエチルパ
ーオギシジカーポネート、ベンゾイルパーオキサイド、
ラウロイルパーオキサイド、2,4−ジクロルベンツイ
ルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネートおよびアセチルシクロへキシパーオキサイドのご
とき有機過酸化物、α、α゛−7ンビスイソブチロイニ
トリル、α。
α°−7ゾビスー2゛、4−ジメチルバレロニトリルの
ごときアゾ触媒、過硫酸アンモニウムのごとき水溶性過
酸化物が用いられる。
ごときアゾ触媒、過硫酸アンモニウムのごとき水溶性過
酸化物が用いられる。
また、分散剤として、例えば、ポリ酢酸ビニルの部分鹸
化物、ポリアクリル酸、酢酸ビニルと無水マレイン酸の
共重合体、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのごと
きセルロースUi体、およびゼラチンのごとき天然およ
び合成高分子化合物等の懸濁剤:ソルビタンモノラウレ
ート、ソルビタントリオレートのごときノニオン乳化剤
、ラウリスルフォン酸ソーダ、アルキルベンゼンスルフ
オン酸ソーダのごときアニオン乳化剤等の乳化剤が用い
られ、その他添加剤として炭酸カルシウム、酸化チタン
などの充てん剤、三塩基性硫酸鉛、ステアリン酸カルシ
ウム、ジブチルすずジラウレート、ジオクチルすずメチ
ル力プチドなどの安定剤、ライスワックス、ステアリン
酸、セチルアルコールなどの滑剤、DOP、DBPなど
の可塑剤、トリクロロエチレン、メルカプタン類などの
連鎖移動剤、pH調節剤などが重合系に加えられる0本
発明の方法によれば、このような触媒、分散剤、添加物
の種類によらず、どのような重合系においてもスケール
の付着を効果的に防止することができる。
化物、ポリアクリル酸、酢酸ビニルと無水マレイン酸の
共重合体、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのごと
きセルロースUi体、およびゼラチンのごとき天然およ
び合成高分子化合物等の懸濁剤:ソルビタンモノラウレ
ート、ソルビタントリオレートのごときノニオン乳化剤
、ラウリスルフォン酸ソーダ、アルキルベンゼンスルフ
オン酸ソーダのごときアニオン乳化剤等の乳化剤が用い
られ、その他添加剤として炭酸カルシウム、酸化チタン
などの充てん剤、三塩基性硫酸鉛、ステアリン酸カルシ
ウム、ジブチルすずジラウレート、ジオクチルすずメチ
ル力プチドなどの安定剤、ライスワックス、ステアリン
酸、セチルアルコールなどの滑剤、DOP、DBPなど
の可塑剤、トリクロロエチレン、メルカプタン類などの
連鎖移動剤、pH調節剤などが重合系に加えられる0本
発明の方法によれば、このような触媒、分散剤、添加物
の種類によらず、どのような重合系においてもスケール
の付着を効果的に防止することができる。
ところで、従来知られている主な油溶性過酸化物触媒に
ついてそれらの木に対する 溶解度をあげると、下記の
とおりである。
ついてそれらの木に対する 溶解度をあげると、下記の
とおりである。
水への溶解度
工A立工去−
ジー2−エチルヘキシル
パーオキシジカーポネー 〇、04ト (O
PP) ラウロイルパーオキサイ ド(L P O) 0.0033
.5.5− トリメチルヘキ サノエルパーオキサイド 0.05(L−3
55) α−クミルパーオキシネ オデカノエート 0.01(L−
188) ジー2−エトキシエチル パーオキシジカーボネート 0.41(EEP
) ビス−3−メトキシブチ ルパーオキシジカーポネ−0624 ト (MPC) ジ−ブトキシエチルパー オキシジカーボネート 0.21(BEP
) (注1)触媒の物質名にかっこときで付記した記号はそ
れぞれ略記号であり、以下特 記しない限りこの記号による。
PP) ラウロイルパーオキサイ ド(L P O) 0.0033
.5.5− トリメチルヘキ サノエルパーオキサイド 0.05(L−3
55) α−クミルパーオキシネ オデカノエート 0.01(L−
188) ジー2−エトキシエチル パーオキシジカーボネート 0.41(EEP
) ビス−3−メトキシブチ ルパーオキシジカーポネ−0624 ト (MPC) ジ−ブトキシエチルパー オキシジカーボネート 0.21(BEP
) (注1)触媒の物質名にかっこときで付記した記号はそ
れぞれ略記号であり、以下特 記しない限りこの記号による。
(注2)溶解度は油溶性過酸化物触媒を20℃で水に十
分分散させ、ついで遠心分離 後、水層をヨードメトリーで滴定する 方法により測定した値である。
分分散させ、ついで遠心分離 後、水層をヨードメトリーで滴定する 方法により測定した値である。
本発明の方法が特に好適に実施されるのは、塩化ビニル
なトノハロゲン化ビニルまたはそれらを主体とする単硅
体混合物例えば塩化ビニル、酢酸ビニルなどの懸濁重合
あるいは乳化重合によるそれら(共)重合体の製造の場
合、さらにはステンレス製重合器におけるポリスチレン
、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリルな
どの重合体のビーズ、ラテックスの製造、SBR,NB
R,CR,IR,I IRなどの合成ゴム製造(これら
合成ゴムは通常乳化重合によって製造される)、ABS
樹脂の製造の場合である。
なトノハロゲン化ビニルまたはそれらを主体とする単硅
体混合物例えば塩化ビニル、酢酸ビニルなどの懸濁重合
あるいは乳化重合によるそれら(共)重合体の製造の場
合、さらにはステンレス製重合器におけるポリスチレン
、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリルな
どの重合体のビーズ、ラテックスの製造、SBR,NB
R,CR,IR,I IRなどの合成ゴム製造(これら
合成ゴムは通常乳化重合によって製造される)、ABS
樹脂の製造の場合である。
つぎに具体的実施例をあげるが各例中の物性値は下記の
方法にしたがったものである・フィッシュアイ(個)の
測定方法: 重合体I Q Q il iJ部、DOP50iFJi
、ジプチルすずジラウレートtjk部、セチルアルコー
ル1屯着部、酸化チタン0.25玉量部、およびカーボ
ンブラックO,05玉量部の混合物を150℃の2本ロ
ールで7分間混練したから、0.2mmの厚さを有する
シートとし、これに光透過性により100c tn’
当りのシート中に含まれるフィッシュアイの個数を調べ
た。
方法にしたがったものである・フィッシュアイ(個)の
測定方法: 重合体I Q Q il iJ部、DOP50iFJi
、ジプチルすずジラウレートtjk部、セチルアルコー
ル1屯着部、酸化チタン0.25玉量部、およびカーボ
ンブラックO,05玉量部の混合物を150℃の2本ロ
ールで7分間混練したから、0.2mmの厚さを有する
シートとし、これに光透過性により100c tn’
当りのシート中に含まれるフィッシュアイの個数を調べ
た。
熱安定性(分)の測定方法:
重合体200重湯部、ジブチルすずマレ−)1?、1部
およびステアリン酸1東量部の混合物を170℃の2本
ロール(ロール間隔(L7層層)でlO0分間混練、厚
さ0.7層嘗のシートとした試験片を180℃のギヤー
オープン中で加熱し、黒化するまでの時間をもって示し
た。
およびステアリン酸1東量部の混合物を170℃の2本
ロール(ロール間隔(L7層層)でlO0分間混練、厚
さ0.7層嘗のシートとした試験片を180℃のギヤー
オープン中で加熱し、黒化するまでの時間をもって示し
た。
以下の実施例および比較例における塗布剤に用いた縮合
物は次の方法により得られたものである。
物は次の方法により得られたものである。
(縮合物のtA造)
縮合No、−1(比較例)
氷12に35%塩酸27m1を溶かした溶液に、log
のp−7ミノジフエニルアミンを溶解し、かくはんしな
がら0℃に冷却し、4.7%の過酸化水素78m1加え
、さらに0.1 gの硫酸第一鉄を加え、24時間反応
させ、生成した沈でん物をろ過、水洗しアンモニアでベ
ース化し、このベース化物をろ過、水洗して35〜40
℃で乾燥した。この生成物(ベース化物)0.5部をメ
タノールとトルエンの等1混合液100部に溶解し、塗
布剤とした。
のp−7ミノジフエニルアミンを溶解し、かくはんしな
がら0℃に冷却し、4.7%の過酸化水素78m1加え
、さらに0.1 gの硫酸第一鉄を加え、24時間反応
させ、生成した沈でん物をろ過、水洗しアンモニアでベ
ース化し、このベース化物をろ過、水洗して35〜40
℃で乾燥した。この生成物(ベース化物)0.5部をメ
タノールとトルエンの等1混合液100部に溶解し、塗
布剤とした。
縮合No、 2 (比較例)
メタフェニレンジアミン(m−PDA)とレゾルシノー
ル(R)とをm −P D A / Rのモル比1゜2
にてガラス反応器中でm−PDAIモル当り触媒として
のHCi G、10モルの存在下に反応させた0反応混
合物の温度を305℃に上昇させ、直ぐに冷却した。得
られたポリ芳香族アミンをセロソルブ中に溶解せしめて
0.5重量%被覆液を得た。東金反応器の内側表面に、
吸収パー、ドによって該液をはけ塗りし、熱によって乾
燥した。この生成物0.5部をセロソルブ100部に溶
解し、塗布剤とした。
ル(R)とをm −P D A / Rのモル比1゜2
にてガラス反応器中でm−PDAIモル当り触媒として
のHCi G、10モルの存在下に反応させた0反応混
合物の温度を305℃に上昇させ、直ぐに冷却した。得
られたポリ芳香族アミンをセロソルブ中に溶解せしめて
0.5重量%被覆液を得た。東金反応器の内側表面に、
吸収パー、ドによって該液をはけ塗りし、熱によって乾
燥した。この生成物0.5部をセロソルブ100部に溶
解し、塗布剤とした。
縮合No、 3 (比較例)
反応器に、アニリン20(LOg(2,148モル)、
オルソ−フェニレンジアミン200.0g (1,84
9モル)、オルソ−オキシニトロベンゼン120.0g
(0,883モル)および35%塩酸138.9g(1
,332モル)を仕込み、これをlθ℃以fに冷却した
。つぎにこれに40重量%の過硫酸アンモニウム200
.0g(0,35モル)を滴下しこれを60℃に昇温し
て同温度で6時間加熱し、つぎに185℃まで昇温して
副生ずる水を留去しながら同温度で15時間反応させた
。この間留去する水にはアニリンが一部混入するが、こ
れは水と分離したのち反応器へ戻した。
オルソ−フェニレンジアミン200.0g (1,84
9モル)、オルソ−オキシニトロベンゼン120.0g
(0,883モル)および35%塩酸138.9g(1
,332モル)を仕込み、これをlθ℃以fに冷却した
。つぎにこれに40重量%の過硫酸アンモニウム200
.0g(0,35モル)を滴下しこれを60℃に昇温し
て同温度で6時間加熱し、つぎに185℃まで昇温して
副生ずる水を留去しながら同温度で15時間反応させた
。この間留去する水にはアニリンが一部混入するが、こ
れは水と分離したのち反応器へ戻した。
ざらに内温を210℃まで昇温して5時間反応させた。
このようにして反応させて得た反応混合物(溶融状物)
を希塩酸中に投入し、60℃で3時間加熱して熱い間に
ろ過して未反応の7ニリン。
を希塩酸中に投入し、60℃で3時間加熱して熱い間に
ろ過して未反応の7ニリン。
オルソ−フェニレンジアミンを除去した。さらに過剰の
塩酸を除くために水で6回水洗し、乾燥して縮合物23
5.2 gを得た。この生成物0.5部をメタノール1
00部に溶解し、塗布剤とした。
塩酸を除くために水で6回水洗し、乾燥して縮合物23
5.2 gを得た。この生成物0.5部をメタノール1
00部に溶解し、塗布剤とした。
縮合No、 4 (本発明)
ガラス反応器に2−7ミノジフエニルアミン18.4g
(0,1mJL) 、 35%塩酸10.4g (0,
1moJL)および水600mJlを仕込みm160℃
に昇温した。この中へp−ベゾキノン18.0g(0,
10moJl)を水500mfLに溶解した溶液を添加
し、60℃で2時間反応した。析出した反応物をろ過、
洗浄し乾燥した。さらにこの反応物をエチルアルコール
から再結晶し、乾燥して縮合物17.8gを得た。
(0,1mJL) 、 35%塩酸10.4g (0,
1moJL)および水600mJlを仕込みm160℃
に昇温した。この中へp−ベゾキノン18.0g(0,
10moJl)を水500mfLに溶解した溶液を添加
し、60℃で2時間反応した。析出した反応物をろ過、
洗浄し乾燥した。さらにこの反応物をエチルアルコール
から再結晶し、乾燥して縮合物17.8gを得た。
縮合No、 5 (本発明)
4−アミノジフェニルアミン18.4g(0,1mai
)および水300mjL、エチルアルコール300m文
をガラス反応器に仕込み、60℃に昇温して溶解した。
)および水300mjL、エチルアルコール300m文
をガラス反応器に仕込み、60℃に昇温して溶解した。
これに0−クロラニル20.0g(0,08■on)を
エチルアルコール500mJlに分散した液を添加し、
80℃で5時間反応した0反応物を縮合第 1 No、 4と同様に処理して縮合物15.0gを得た。
エチルアルコール500mJlに分散した液を添加し、
80℃で5時間反応した0反応物を縮合第 1 No、 4と同様に処理して縮合物15.0gを得た。
縮合No−6(本発明)
0−フェニレンジアミンlO,8g(0,11◎皇)、
35%塩酸5.5g(0,053■owl)をガラス反
応器中に仕込み120℃に昇温し溶解した。この中にO
−ベンゾキノン7.8(0,07腸◎l)を添加し、反
応混合物の温度を200℃に昇温させて10時間反応さ
せた。
35%塩酸5.5g(0,053■owl)をガラス反
応器中に仕込み120℃に昇温し溶解した。この中にO
−ベンゾキノン7.8(0,07腸◎l)を添加し、反
応混合物の温度を200℃に昇温させて10時間反応さ
せた。
このようにして反応させて反応混合物(溶融状物)を希
塩酸中に投入し、80℃で3時間加熱して熱い間にろ過
し未反応の0−フェニレンジアミンを除去した。さらに
過剰の塩酸を除くために繰り返し水洗し、乾燥して縮合
物84gを得た。縮合No、 7〜ta(本発明) 第1表中に示した芳香族アミン化合物、キノン化合物お
よび酸性触媒を用いて、縮合No、 4〜N。
塩酸中に投入し、80℃で3時間加熱して熱い間にろ過
し未反応の0−フェニレンジアミンを除去した。さらに
過剰の塩酸を除くために繰り返し水洗し、乾燥して縮合
物84gを得た。縮合No、 7〜ta(本発明) 第1表中に示した芳香族アミン化合物、キノン化合物お
よび酸性触媒を用いて、縮合No、 4〜N。
、6の場合と同じ反応条件、反応操作で縮合反応を行わ
せ、縮合No、 7〜No、 l 8を得た。
せ、縮合No、 7〜No、 l 8を得た。
表
実施例1
内容積1ooo文のステンレス製重合器の内壁およびか
くはん機の単量体が接触する部分に、第2表に示すとお
りの塗布剤を塗布し、塗布面を50℃で10分間加熱乾
燥しついで水洗した。
くはん機の単量体が接触する部分に、第2表に示すとお
りの塗布剤を塗布し、塗布面を50℃で10分間加熱乾
燥しついで水洗した。
この塗布された重合器に、部分けん化ポリビニルアルコ
ール150gおよびヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス50gを溶解した水500 kg。
ール150gおよびヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス50gを溶解した水500 kg。
第2表中に示した種類の重合開始剤および塩化ビニル2
50kgを仕込み、50℃で10時間重合した。
50kgを仕込み、50℃で10時間重合した。
ただし、実験No、22〜28が本発明の実施例で、他
は参考例ないし比較例である。これらの実験結果から明
らかなとおり、スケール付着量は重合開始剤の種類によ
り大きく異なり、重合開始剤EEP、MPCおよびBE
Pは実験No−5〜7、No、12〜14およびNo、
19〜21に示したとおり、気相部に多量のスケールが
付着するが、これを本発明で定義した塗布剤を使用する
ことによって、液相部および気相部のスケール付着量は
実験No、26〜28に示すとおり実質的にゼロに近い
値となった。
は参考例ないし比較例である。これらの実験結果から明
らかなとおり、スケール付着量は重合開始剤の種類によ
り大きく異なり、重合開始剤EEP、MPCおよびBE
Pは実験No−5〜7、No、12〜14およびNo、
19〜21に示したとおり、気相部に多量のスケールが
付着するが、これを本発明で定義した塗布剤を使用する
ことによって、液相部および気相部のスケール付着量は
実験No、26〜28に示すとおり実質的にゼロに近い
値となった。
実施例2
内容積500文のかくはん機付ステンレス製重合器の内
壁およびかくはん機部分に、第3表に示す塗布剤のメタ
ノール塗布液(本)を塗布し、90℃で10分間加熱乾
燥しついでその塗布面を水洗した。
壁およびかくはん機部分に、第3表に示す塗布剤のメタ
ノール塗布液(本)を塗布し、90℃で10分間加熱乾
燥しついでその塗布面を水洗した。
(零)塗布液:メタノールに(イ)および(ロ)を合計
にて1.0重量%の濃度で溶 解したもの この塗布された重合器に、水200 kg、スチレン1
00kg、りん酸カルシウム1kg、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウムlOg、BEP50gを仕込み、
かはんしながら60℃で5時間重合を行った0重合終了
後スケール付着量を調べたところ、第3表に示すとおり
であった。
にて1.0重量%の濃度で溶 解したもの この塗布された重合器に、水200 kg、スチレン1
00kg、りん酸カルシウム1kg、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウムlOg、BEP50gを仕込み、
かはんしながら60℃で5時間重合を行った0重合終了
後スケール付着量を調べたところ、第3表に示すとおり
であった。
実施例3
内容積100Mのかくはん機付ステンレス製重合器の内
壁およびかくはん機部性に、第4表に示す塗布液を塗布
し、90℃で10分間加熱乾燥し、ついでその塗布面を
水洗した。
壁およびかくはん機部性に、第4表に示す塗布液を塗布
し、90℃で10分間加熱乾燥し、ついでその塗布面を
水洗した。
このように塗布された重合器に、水40Kg、スチレン
15に、、アクリロニトリル5Kg、リン酸カルシウム
100g、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
0.8g、BEPlOgを仕込み、かくはんしながら6
0℃で10時間重合を行った0重合終了後スケール付着
量を調べたところ、第4表に示すとおりであった。
15に、、アクリロニトリル5Kg、リン酸カルシウム
100g、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
0.8g、BEPlOgを仕込み、かくはんしながら6
0℃で10時間重合を行った0重合終了後スケール付着
量を調べたところ、第4表に示すとおりであった。
但し、同表中の塗布剤の欄の中で縮合物と共役π結合を
5ヶ以上有するスルホン酸塩およびカルボン酸塩につい
ては実施例2で使用した実験NOでもって示した。
5ヶ以上有するスルホン酸塩およびカルボン酸塩につい
ては実施例2で使用した実験NOでもって示した。
零(実施例2の塗布液に無機化合物を添加したもの)
Claims (2)
- (1)芳香族アミン化合物とキノン類との縮合物または
この縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸も
しくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウム
塩を主剤としてなる重合体スケール付着防止剤。 - (2)エチレン性二重結合を有する単量体を重合させる
に際し、重合器内壁その他単量体が接触する部分に、あ
らかじめ芳香属アミン化合物とキノン類とを酸性触媒の
存在下で反応させて得られる縮合物を塗布するか、また
はこの縮合物と共役π結合を5個以上有するスルホン酸
もしくはカルボン酸のアルカリ金属もしくはアンモニウ
ム塩との混合物を塗布することを特徴とする重合体スケ
ール付着防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60156325A JPH0680084B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 重合体スケール付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60156325A JPH0680084B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 重合体スケール付着防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218402A true JPS6218402A (ja) | 1987-01-27 |
JPH0680084B2 JPH0680084B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=15625319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60156325A Expired - Fee Related JPH0680084B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 重合体スケール付着防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0680084B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135802A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 重合体スケールの付着防止方法 |
CN111518274A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-08-11 | 安徽师范大学 | 共轭聚合物量子点及其制备方法和应用 |
CN114436913A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-05-06 | 江西师范大学 | C-n偶联骨架化合物及其制备方法和应用 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392885A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Polymerization of vinyl monomer |
JPS53108186A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-20 | Chisso Corp | Suspension polymerization of vinyl chloride |
JPS5968314A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | アクリル酸またはメタクリル酸のエステル類の重合方法 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP60156325A patent/JPH0680084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392885A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Polymerization of vinyl monomer |
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JPH0625203B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1994-04-06 | 鐘淵化学工業株式会社 | 重合体スケールの付着防止方法 |
CN111518274A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-08-11 | 安徽师范大学 | 共轭聚合物量子点及其制备方法和应用 |
CN111518274B (zh) * | 2020-05-22 | 2023-03-17 | 安徽师范大学 | 共轭聚合物量子点及其制备方法和应用 |
CN114436913A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-05-06 | 江西师范大学 | C-n偶联骨架化合物及其制备方法和应用 |
CN114436913B (zh) * | 2022-01-26 | 2023-09-08 | 邵阳学院 | C-n偶联骨架化合物及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680084B2 (ja) | 1994-10-12 |
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