JPS62183627A - デジタルデ−タの処理方式 - Google Patents
デジタルデ−タの処理方式Info
- Publication number
- JPS62183627A JPS62183627A JP2558886A JP2558886A JPS62183627A JP S62183627 A JPS62183627 A JP S62183627A JP 2558886 A JP2558886 A JP 2558886A JP 2558886 A JP2558886 A JP 2558886A JP S62183627 A JPS62183627 A JP S62183627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital data
- data
- noise
- fed
- fraction processing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 12
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デジタルデータを端数処理するデジタルデー
タの処理方式に関する。
タの処理方式に関する。
本発明はデジタルデータの処理方式に関し、端数処理さ
れるべきデジタルデータに所定レベルの確率分布を有す
るノイズデータを合成し、このノイズデータの合成され
たデジタルデータを端数処理するようにしたことにより
、デジタルデータの端数処理が行われても、デジタルデ
ータのアナログ化信号に対する高周波ノイズの発生を確
実に回避することができるようにしたものである。
れるべきデジタルデータに所定レベルの確率分布を有す
るノイズデータを合成し、このノイズデータの合成され
たデジタルデータを端数処理するようにしたことにより
、デジタルデータの端数処理が行われても、デジタルデ
ータのアナログ化信号に対する高周波ノイズの発生を確
実に回避することができるようにしたものである。
従来、例えば、オーディオ信号をPCMオーディオ信号
に変換する場合、オーディオ信号をA/D変換するが、
量子化に伴う高周波ノイズの発生を回避するために、そ
のデジタル化オーディオ信号にLSB程度のノイズを意
識的に重畳するを普通としている。
に変換する場合、オーディオ信号をA/D変換するが、
量子化に伴う高周波ノイズの発生を回避するために、そ
のデジタル化オーディオ信号にLSB程度のノイズを意
識的に重畳するを普通としている。
ところが、かかるノイズの重畳されたデジタルオーディ
オ信号をレベルコントロールした後、D/A変換してア
ナログオーディオ信号を得るようにしたり、あるいはデ
ジタルオーディオ信号を磁気記録媒体に記録したりする
とき、そのレベルコントロールされたデジタルオーディ
オ信号の端数処理を行うと、その端数以下の情報が無く
なり、その結果デジタルオーディオ信号のアナログ化信
号に高周波ノイズが発生する。
オ信号をレベルコントロールした後、D/A変換してア
ナログオーディオ信号を得るようにしたり、あるいはデ
ジタルオーディオ信号を磁気記録媒体に記録したりする
とき、そのレベルコントロールされたデジタルオーディ
オ信号の端数処理を行うと、その端数以下の情報が無く
なり、その結果デジタルオーディオ信号のアナログ化信
号に高周波ノイズが発生する。
かかる点に鑑み、本発明は、デジタルデータの端数処理
を行っても、デジタルデータのアナログ化信号に対する
高周波ノイズの発生を確実に回避することのできるデジ
タルデータの処理方式を提案しようとするものである。
を行っても、デジタルデータのアナログ化信号に対する
高周波ノイズの発生を確実に回避することのできるデジ
タルデータの処理方式を提案しようとするものである。
本発明によるデジタルデータの処理方式は、端数処理さ
れるべきデジタルデータに所定レベルの確率分布を有す
るノイズデータを合成し、このノイズデータの合成され
たデジタルデータを端数処理することを特徴とするもの
である。
れるべきデジタルデータに所定レベルの確率分布を有す
るノイズデータを合成し、このノイズデータの合成され
たデジタルデータを端数処理することを特徴とするもの
である。
かかる本発明によれば、端数処理されるべきデジタルデ
ータに所定レベルの確率分布を有するノイズデータを合
成し、このノイズデータの合成されたデジタルデータを
端数処理することにより、デジタルデータのアナログ化
信号の高周波ノイズの発生が回避される。
ータに所定レベルの確率分布を有するノイズデータを合
成し、このノイズデータの合成されたデジタルデータを
端数処理することにより、デジタルデータのアナログ化
信号の高周波ノイズの発生が回避される。
以下に、図を参照して、本発明の一実施例を詳細に説明
する。入力端子(1)から、レベルコントローラ(2)
に、デジタルデータ(例えば16ビツトのPCMオーデ
ィオ信号)Aを供給する。
する。入力端子(1)から、レベルコントローラ(2)
に、デジタルデータ(例えば16ビツトのPCMオーデ
ィオ信号)Aを供給する。
入力端子(2a)から、レベルコントローラ(掛31−
器) (2)に、レベルコントロールチー ’;’
(例えば、10ビツト)Bを供給して、デジタルデータ
と掛算する。レベルコントローラ(2)からは、レベル
コントロールされたデジタルデータ(26ビツl−)
Cが出力され、これが加算器(ディザリング合成器)(
3)に供給される。このディザリング合成器(3)は減
算器でも良い。
器) (2)に、レベルコントロールチー ’;’
(例えば、10ビツト)Bを供給して、デジタルデータ
と掛算する。レベルコントローラ(2)からは、レベル
コントロールされたデジタルデータ(26ビツl−)
Cが出力され、これが加算器(ディザリング合成器)(
3)に供給される。このディザリング合成器(3)は減
算器でも良い。
(4)はディザ用ノイズ発生源(ここでは充分長い段数
、例えば、16段以上のM系列発生器であるが、その他
に例えば、ガウス分布発生器等も可能である)で、これ
よりのノイズ信号、即ちランダムデータ(例えば、4ビ
ツト)Dを加算器(3)に供給して、ランダムデータの
MSBと、レベルコントロールされたデジタルデータの
MSBより17ビツトとの位取りを合わせて、レベルコ
ントロールされたデジタルデータにノイズデータを加算
する。
、例えば、16段以上のM系列発生器であるが、その他
に例えば、ガウス分布発生器等も可能である)で、これ
よりのノイズ信号、即ちランダムデータ(例えば、4ビ
ツト)Dを加算器(3)に供給して、ランダムデータの
MSBと、レベルコントロールされたデジタルデータの
MSBより17ビツトとの位取りを合わせて、レベルコ
ントロールされたデジタルデータにノイズデータを加算
する。
尚、ランダムデータの長さくビット長)は、そのMSB
を端数のMSBと一致させて演算する限り、長い程確率
的に忠実度が増える。
を端数のMSBと一致させて演算する限り、長い程確率
的に忠実度が増える。
この加算器(3)の出力Eを端数処理回路(5)に供給
して、端数処理を行う。この端数処理回路(5)では、
例えば、加算器(3)の出力Eの17ビツト以下を切り
捨てるように端数処理する。そして、この端数処理回路
(5)の出力FをD/A変換器(6)に供給することに
より、出力端子(7)よりレベルコントロールされたア
ナログオーディオ信号Gが得られ、これは高周波ノイズ
(量子化ノイズ)を含まない。
して、端数処理を行う。この端数処理回路(5)では、
例えば、加算器(3)の出力Eの17ビツト以下を切り
捨てるように端数処理する。そして、この端数処理回路
(5)の出力FをD/A変換器(6)に供給することに
より、出力端子(7)よりレベルコントロールされたア
ナログオーディオ信号Gが得られ、これは高周波ノイズ
(量子化ノイズ)を含まない。
上述せる本発明によれば、デジタルデータの端数処理を
行っても、デジタルデータのアナログ化信号に対する高
周波ノイズの発生を確実に回避することのできるデジタ
ルデータの処理方式を得ることができる。
行っても、デジタルデータのアナログ化信号に対する高
周波ノイズの発生を確実に回避することのできるデジタ
ルデータの処理方式を得ることができる。
図は本発明の一実施例を示すブロック線図である。
(2)はレベルコントローラ、(3)は加算器(ディザ
リング合成器)、(4)はディザ用ノイズ発生源、(5
)は端数処理回路、(6)はD/A変換器である。
リング合成器)、(4)はディザ用ノイズ発生源、(5
)は端数処理回路、(6)はD/A変換器である。
Claims (1)
- 端数処理されるべきデジタルデータに所定レベルの確率
分布を有するノイズデータを合成し、該ノイズデータの
合成されたデジタルデータを端数処理することを特徴と
するデジタルデータの処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2558886A JPS62183627A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | デジタルデ−タの処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2558886A JPS62183627A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | デジタルデ−タの処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183627A true JPS62183627A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12170072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2558886A Pending JPS62183627A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | デジタルデ−タの処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62183627A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363722A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-19 | Sony Corp | デイジタルデータ処理回路 |
JPH03502864A (ja) * | 1988-02-17 | 1991-06-27 | データ・コンバージョン・システムズ・リミテッド | ディジタル・アナログ変換機 |
JPH03503803A (ja) * | 1988-11-30 | 1991-08-22 | アメリカ合衆国 | 炎症反応性の検出のための評価手段 |
WO1997029549A1 (fr) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Codeur, decodeur, codeur-decodeur et support d'enregistrement de signal audio large bande |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117319A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal processor |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2558886A patent/JPS62183627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55117319A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal processor |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03502864A (ja) * | 1988-02-17 | 1991-06-27 | データ・コンバージョン・システムズ・リミテッド | ディジタル・アナログ変換機 |
JPH03503803A (ja) * | 1988-11-30 | 1991-08-22 | アメリカ合衆国 | 炎症反応性の検出のための評価手段 |
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WO1997029549A1 (fr) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Codeur, decodeur, codeur-decodeur et support d'enregistrement de signal audio large bande |
US6449596B1 (en) | 1996-02-08 | 2002-09-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wideband audio signal encoding apparatus that divides wide band audio data into a number of sub-bands of numbers of bits for quantization based on noise floor information |
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