JPS6352488B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6352488B2 JPS6352488B2 JP54125009A JP12500979A JPS6352488B2 JP S6352488 B2 JPS6352488 B2 JP S6352488B2 JP 54125009 A JP54125009 A JP 54125009A JP 12500979 A JP12500979 A JP 12500979A JP S6352488 B2 JPS6352488 B2 JP S6352488B2
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 11
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/12—Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばデイジタル変換された映像信
号のように高速演算処理を必要とするデイジタル
データのレベル変換装置に関する。
号のように高速演算処理を必要とするデイジタル
データのレベル変換装置に関する。
一搬に、例えば複合映像信号をデイジタル処理
する場合には符号なし2進データとして扱われ
る。このデイジタル変換された複合映像信号のう
ち、映像信号成分のみをレベル変換するには、従
来アナログ処理で行なわれていた直流レベル変換
の手法をそのまま適用することが可能である。即
ち、映像信号は、第3図に示すように、水平同期
信号、バースト信号、絵柄信号を含む。アナログ
映像信号の場合、ペデスタルレベルPが零ボルト
に設定されており、この信号の利得制御を行なう
と、零ボルトを中心に正、負の方向へ振幅が変化
する。しかしデイジタル映像信号の場合、全ての
レベルにわつて量子化を行なうと、ビツト数を多
く要する。そこで、ペデスタルレベルP以上の成
分(S−P)を量子化するようにすればビツト数
は少なり、この成分に対して利得制御{(S−P)
×G}を行なう場合も扱い易くなる。そして最後
にペデスタルPを付加すれば、利得制御されたデ
イジタル映像信号を得ることができる。このデイ
ジタル映像信号は、バースト信号の一部がペデス
タルレベルよりも低いレベルであるために負の符
号を持つデータを含む。このレベル変換後の映像
信号S〓は次式で与えられる。
する場合には符号なし2進データとして扱われ
る。このデイジタル変換された複合映像信号のう
ち、映像信号成分のみをレベル変換するには、従
来アナログ処理で行なわれていた直流レベル変換
の手法をそのまま適用することが可能である。即
ち、映像信号は、第3図に示すように、水平同期
信号、バースト信号、絵柄信号を含む。アナログ
映像信号の場合、ペデスタルレベルPが零ボルト
に設定されており、この信号の利得制御を行なう
と、零ボルトを中心に正、負の方向へ振幅が変化
する。しかしデイジタル映像信号の場合、全ての
レベルにわつて量子化を行なうと、ビツト数を多
く要する。そこで、ペデスタルレベルP以上の成
分(S−P)を量子化するようにすればビツト数
は少なり、この成分に対して利得制御{(S−P)
×G}を行なう場合も扱い易くなる。そして最後
にペデスタルPを付加すれば、利得制御されたデ
イジタル映像信号を得ることができる。このデイ
ジタル映像信号は、バースト信号の一部がペデス
タルレベルよりも低いレベルであるために負の符
号を持つデータを含む。このレベル変換後の映像
信号S〓は次式で与えられる。
S〓=(S−P)×G+P …(1)
ここで、Sは被レベル変換データ例えばレベル
変換前の映像信号、Pは基準レベルデータ例えば
ペデスタルレベル、Gは変換レベルデータ例えば
レベル変換の利得である。この(1)式に示されるよ
うなレベル変換を実現するには、第1図に示す如
く符号付減算、符号付乗算および符号付加算を行
なう必要がある。しかし、このような符号付演算
は取り扱いが複雑であり、また、加減算を計2回
行なわねばならないため回路を構成する素子数の
増大や回路構成の複雑化を招くものである。さら
に、演算に必要な回路の遅延時間も増大するた
め、映像信号のように高速演算処理を必要とする
場合にはリアルタイム性に乏しく極めて不利であ
つた。
変換前の映像信号、Pは基準レベルデータ例えば
ペデスタルレベル、Gは変換レベルデータ例えば
レベル変換の利得である。この(1)式に示されるよ
うなレベル変換を実現するには、第1図に示す如
く符号付減算、符号付乗算および符号付加算を行
なう必要がある。しかし、このような符号付演算
は取り扱いが複雑であり、また、加減算を計2回
行なわねばならないため回路を構成する素子数の
増大や回路構成の複雑化を招くものである。さら
に、演算に必要な回路の遅延時間も増大するた
め、映像信号のように高速演算処理を必要とする
場合にはリアルタイム性に乏しく極めて不利であ
つた。
この発明は上記事情に基づいてなされたもの
で、符号なしのデイジタルデータを零でない一定
値を基準としてレベル変換する場合、符号なし演
算を可能とするとともに演算回数を減少し得て、
構成簡単で演算に要する回路の遅延時間を大幅に
短縮することが可能なデイジタルレベル変換装置
を提供しようとするものである。
で、符号なしのデイジタルデータを零でない一定
値を基準としてレベル変換する場合、符号なし演
算を可能とするとともに演算回数を減少し得て、
構成簡単で演算に要する回路の遅延時間を大幅に
短縮することが可能なデイジタルレベル変換装置
を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例について説明する。
ここで、前記(1)式に示される各信号が8ビツト
によつて構成されているとすると、(1)式は次のよ
うに変換される。
によつて構成されているとすると、(1)式は次のよ
うに変換される。
S〓=(S−P)×G/28+P …(2)
28での除算は、分子の除算結果、倍長の16ビツ
トで与えられる積を8ビツトLSB(最下位ビツ
ト)方向にシフトして、8ビツトとすることを意
味している。従来では(2)式に示す状態のまま演算
を行なうため、前述したように加算、減算が計2
回必要である。そこで(2)式を次のように変形す
る。
トで与えられる積を8ビツトLSB(最下位ビツ
ト)方向にシフトして、8ビツトとすることを意
味している。従来では(2)式に示す状態のまま演算
を行なうため、前述したように加算、減算が計2
回必要である。そこで(2)式を次のように変形す
る。
S=SG/28−PG/28+P=SG/28+(28−G)×P/28
…(3) (3)式において、第1項は符号なし2進データS
と利得Gとの符号なし演算を意味している。ま
た、第2項の括弧中の減算は利得Gの総てのビツ
トを反転し、1を加える所謂2の補数演算によつ
て実現される。これを考慮して(3)式をさらに変形
する。
…(3) (3)式において、第1項は符号なし2進データS
と利得Gとの符号なし演算を意味している。ま
た、第2項の括弧中の減算は利得Gの総てのビツ
トを反転し、1を加える所謂2の補数演算によつ
て実現される。これを考慮して(3)式をさらに変形
する。
S〓=SG/28+(28−G−1)×P/28+P/28…(
4) (4)式において、第2項は利得Gの1の補数とペ
デスタルレベルPとの積を意味している。通常ペ
デスタルレベルPは定数であり、利得Gは少なく
とも1フイールド内で一定値である。したがつ
て、リアルタイム性は必要とされず、低速の
PROM(プログラマブル・リード・オンリー・メ
モリ)を使用することで十分に実現可能である。
特に、ペデスタルレベルPが2進数表現で
01000000のように2のかい乗で与えられる場合
は、PROMも不要となり、ビツトシフトのみ実
現可能である。また、(4)式の第3項は8ビツト定
数であるペデスタルPを8ビツトLSB方向にシ
フトすることにより実現でき、その値は零とな
る。尚、切り捨てによる誤差を減少するために必
要に応じてこの値を“1”として扱うことも有効
である。これより(4)式はリアルタイムに演算され
る第1項と、1フイールド毎に演算される第2項
とを1回加算するだけで映像信号のレベル変換を
行なうことが可能である。
4) (4)式において、第2項は利得Gの1の補数とペ
デスタルレベルPとの積を意味している。通常ペ
デスタルレベルPは定数であり、利得Gは少なく
とも1フイールド内で一定値である。したがつ
て、リアルタイム性は必要とされず、低速の
PROM(プログラマブル・リード・オンリー・メ
モリ)を使用することで十分に実現可能である。
特に、ペデスタルレベルPが2進数表現で
01000000のように2のかい乗で与えられる場合
は、PROMも不要となり、ビツトシフトのみ実
現可能である。また、(4)式の第3項は8ビツト定
数であるペデスタルPを8ビツトLSB方向にシ
フトすることにより実現でき、その値は零とな
る。尚、切り捨てによる誤差を減少するために必
要に応じてこの値を“1”として扱うことも有効
である。これより(4)式はリアルタイムに演算され
る第1項と、1フイールド毎に演算される第2項
とを1回加算するだけで映像信号のレベル変換を
行なうことが可能である。
上記原理に基づく演算は第2図に示す構成によ
つて実現される。11は前記(4)式の第1項の演算
を行なう符号なし乗算器、12は第2項の演算を
行なう例えばシフトレジスタ等よりなるビツト変
換器、13は前記符号なし乗算器11ビツト変換
器12の演算出力を加算し、レベル変換出力映像
信号S〓を得る符号なし加算器である。尚、第3項
に対しては必要に応じて付加すればよく、前記加
算器13としてキヤリーインに“1”または
“0”を与え得るものを使用すれば、別途加算器
を付加する必要もない。
つて実現される。11は前記(4)式の第1項の演算
を行なう符号なし乗算器、12は第2項の演算を
行なう例えばシフトレジスタ等よりなるビツト変
換器、13は前記符号なし乗算器11ビツト変換
器12の演算出力を加算し、レベル変換出力映像
信号S〓を得る符号なし加算器である。尚、第3項
に対しては必要に応じて付加すればよく、前記加
算器13としてキヤリーインに“1”または
“0”を与え得るものを使用すれば、別途加算器
を付加する必要もない。
上記実施例によれば、従来(2)式の状態で行なつ
ていたデイジタルレベル変換を(3)式に変形するこ
とにより符号付減算を除去し得て、全体を符号な
し演算とすることが可能である。したがつて、取
扱いが容易で、且つ回路を構成する素子数を削減
し得るため回路構成を簡単化することが可能であ
る。
ていたデイジタルレベル変換を(3)式に変形するこ
とにより符号付減算を除去し得て、全体を符号な
し演算とすることが可能である。したがつて、取
扱いが容易で、且つ回路を構成する素子数を削減
し得るため回路構成を簡単化することが可能であ
る。
また、従来に比べて減算器が不要であるためこ
れに必要な遅延時間が大幅に短縮される。したが
つて、リアルタイム処理が特に重要視される映像
信号のレベル変換に極めて有効である。
れに必要な遅延時間が大幅に短縮される。したが
つて、リアルタイム処理が特に重要視される映像
信号のレベル変換に極めて有効である。
以上、詳述したようにこの発明によれば、符号
なしのデイジタルデータを零でない一定値を基準
としてレベル変換する場合、符号なし演算を可能
とするとともに演算回数を減少し得て、構成簡単
で演算に要する回路の遅延時間を大幅に短縮する
ことが可能なデイジタルレベル変換装置を提供で
きる。
なしのデイジタルデータを零でない一定値を基準
としてレベル変換する場合、符号なし演算を可能
とするとともに演算回数を減少し得て、構成簡単
で演算に要する回路の遅延時間を大幅に短縮する
ことが可能なデイジタルレベル変換装置を提供で
きる。
第1図は従来のデイジタルレベル変換装置の一
例を示す構成図、第2図はこの発明に係るデイジ
タルレベル変換装置の一実施例を示す構成図、第
3図は映像信号の説明図である。 11……符号なし乗算器、12……ビツト変換
器、13……符号なし加算器。
例を示す構成図、第2図はこの発明に係るデイジ
タルレベル変換装置の一実施例を示す構成図、第
3図は映像信号の説明図である。 11……符号なし乗算器、12……ビツト変換
器、13……符号なし加算器。
Claims (1)
- 1 nビツトの符号なしのデイジタルデータを零
でない一定値を基準としてレベル変換するデイジ
タルレベル変換装置において、変換レベルデータ
(G)に応じて基準レベルデータ(P)を{(2n−G
−1)×P/2n}+(P/2n)であるように変換す
るビツト変換器と、前記変換レベルデータと被レ
ベル変換データとを乗算する符号なし乗算器と、
この乗算出力と前記ビツト変換器出力とを加算す
る符号なし加算器とを具備することを特徴とする
デイジタルレベル変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500979A JPS5648780A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Digital level converter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500979A JPS5648780A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Digital level converter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648780A JPS5648780A (en) | 1981-05-02 |
JPS6352488B2 true JPS6352488B2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=14899599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12500979A Granted JPS5648780A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Digital level converter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5648780A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427882U (ja) * | 1990-06-27 | 1992-03-05 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5187844A (ja) * | 1975-01-30 | 1976-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | Reidanbosochi |
JPS59115954A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | 三菱電機株式会社 | 冷暖房装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141933A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-04-08 | Teldix Gmbh |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12500979A patent/JPS5648780A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5141933A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-04-08 | Teldix Gmbh |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427882U (ja) * | 1990-06-27 | 1992-03-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648780A (en) | 1981-05-02 |
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