JPS62182852A - 信号処理プロセツサ - Google Patents

信号処理プロセツサ

Info

Publication number
JPS62182852A
JPS62182852A JP2354186A JP2354186A JPS62182852A JP S62182852 A JPS62182852 A JP S62182852A JP 2354186 A JP2354186 A JP 2354186A JP 2354186 A JP2354186 A JP 2354186A JP S62182852 A JPS62182852 A JP S62182852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
ram
register
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2354186A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nomura
野村 彰
Toshio Jiyufuku
寿福 利夫
Giichi Mori
森 義一
Masao Iida
飯田 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2354186A priority Critical patent/JPS62182852A/ja
Publication of JPS62182852A publication Critical patent/JPS62182852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A業Eの利用分野) 本発明は、算術論理ユニット(以下、ALUという)、
乗算器及び記憶装置(以下、メモリという)等を有し、
データ格納用の外部拡張メモリが接続可能な信号処理プ
ロセッサ、特に外部拡張メモリのアドレス指定手段に関
するものである。
(従来の技IFj) 一般に、信号処理プロセッサは通信、音声等の信号処理
に利用され、数値列の演算等をリアルタイムに処理する
機能を持つことが必要となる。そのため、高速演算機能
とメモリアドレッシングの容量性が重要視される。
メモリアドレッシングについて説明すると、一般に信号
処理プロセッサにはデータ格納用のメモリ、例えば書込
み読出し可能なメモリ(以下、RAMという)を内蔵す
るが、このRAMはビット当りの占有面積が大きい、ま
た、用途によって必要とするRAM領域の大きさは変動
する。そのため、集積回路(LSI等)チップの大きさ
に負担を生じない容量のRAMを内蔵し、大礒のデータ
処理を行うには、データ格納用の外部拡張メモリ(例え
ばRAM )を接続できるように、外部RAM用のアド
レス出力端子とデータ入力端子を設けている。
従来、このような分野の技術としては、MB8764汎
用ディジタル信号処理用LSIユーザー・マニュアル(
1府59−4−1)富士連棟式会社P、 4.28,3
7.71に記載されるものがあった。
この文献に記載された411号処理プロセッサは、算術
演算と論理演算を行うALUや、乗算器等を有する演算
部と、命令レジスタや命令デコーダ等を有し各種の制御
信号を生成する制御部と、データ格納用のRAMや、プ
ログラム格納用の読出し専用メモリ(以下、ROMとい
う)等を有する記憶部と、外部RAM用のアドレス出力
端子とデータ入力端子、1つの外部RAM用ポインタ、
及びページレジスタ等を有する入出力部とで構成されて
いる。
この種の信号処理プロセッサでは、1つの外部RAM用
ポインタとページレジスタとの組合せで外i RAMの
アドレスを決定し、そのアドレスにより外部RAMをア
クセスしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の信号処理プロセッサでは、次
のような問題点があった。
外部RAMからのデータの読出しと、演算結果の外部R
AMへの9込みを交互に経返す場合、第2図に示す外部
RAMのデータ格納状態において、読出しデータ領域D
1のアドレスAAAと書込みデータ領域D2のアドレス
BBBとを、そのつと占き任える必要がある。そのため
、外I RAMのアトレンジングが複雑となり、使用者
にとってプログラムの作成にr=1!!を要するという
問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、外部
拡張メモリのアドレッシングが複雑で、プログラム作成
に−L数を要する点について解決した信号−処理プロセ
ッサを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、データ格納用の
外部拡張メモリが接続可能な信号処理プロセッサにおい
て、アドレス更新が独立して行えかつ前記外部拡張メモ
リのアドレスを指定するアドレスポインタを、複数個設
けたものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のように信号処理プロセッサを構
成したので、各アドレスポインタは外部拡張メモリにお
ける読出しデータアドレスや書込みデータアドレス等を
それぞれ分担して指示するように働く。これにより各ア
ドレスポインタの内容を書き科える必要がなくなる。従
って前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す信号処理プロセッサの構
成ブロック図である。
信号処理プロセッサは、図示しない内部データバスコン
トローラで制御される内部データバス1を有し、この内
部データバスlには演算を行う演算部2、信号処理プロ
セッサの働きを制御する制御部3.データとプログラム
を記憶する記憶部4、及びデータの入出力を行う入出力
部5が接続されている。
演算部2は、算術演算及び論理演算を行うALU、乗数
及び被乗数の乗算を行う乗算器、演算結果を記憶するア
キュムレータ、データIt 一時記憶するレジスタ等を
備えている。
制御部3は、命令レジスタ、命令デコーダ等を有し、命
令を解読して各種の制御信号を発生する。
記憶部4はデータを記憶するRA旧0、 プログラムを
記憶するROMIIの他、RAMl0のメモリアドレス
を制御する回路等を備えている。
入出力部5は、内部データバス1にvi続された第1.
第2のアドレスポインタ12,13、入力レジスタ14
及び出力レジスタ15を有している。さらに、il、i
2のアドレスポインタ12.13にセレクタ16が接続
されると共に、そのセレクタ18にアドレス出力端子1
7が、該入、出力レジスタ14.15にデータ入出力端
子18がそれぞれ接続されている。アドレス出力端子1
7及びデータ入出力端子1日には、データ格納用の外部
拡張メモリ、例えば外部RAM18が接続される。
ここで、第1.第2のアドレスポインタ12.13は、
内部データバスlとデータの授受を行うと共に、外部R
A旧9のアドレスを指定するレジスタである。入力レジ
スタ14はデータ入出力端子18より入力されたデータ
を一時格納するレジスタ、出力レジスタ15はデータ入
出力端子18を介して外部にデータを送出する場合に該
データを一時格納するレジスタである。セレクタ16は
、第1のアドレスポインタ12の出力と第2のアドレス
ポインタ13の出力とを選択するものである。また、ア
ドレス出力端子17はアドレスを出力して外部RAM1
9にtえる端子、データ人出力端7−18は外部RA旧
9との間のデータの入出力を行う端子である。
次に動作について説明する。
例えば、外部RAM1Bと内部のRAM  (以下、内
部RAMという)10との間の演算を行い、その演算結
果を外部RAM19に書込む場合に、第1のアドレスポ
インタ12を外部RA旧9の読出しデータ領域のアドレ
ス指定に用い、第2のアドレスポインタ13を外部RA
旧9の古込みデータ領域のアドレス指定に用いたときの
動作を、以下説明する。
(1)iLステップ 外部RA旧9に格納された読出しデータ領域の先頭アド
レスを内部データバス1を経由して第1のアドレスポイ
ンタ12に格納する。
(2)第2ステツプ 外部RA旧9に格納された書込みデータ領域の先頭アド
レスを内部データバス1を経由して第2のアドレスポイ
ンタ13に格納する。
(3)第3ステツプ 制御部31からの制御信号によってセレクタ16を第1
のアドレスポインタ12側に切換え、第1のアドレスポ
インタ12内の読出しデータアドレスをアドレス出力端
子17から送出し、外部RAM19にかえる。すると、
該データアドレスで指定された外部RAM19の内容が
、データ入出力端子18を介して入力レジスタ14に−
・時格納される。その後、第1のアドレスポインタ12
は、ROO12格納されたプログラム命令により内容を
更新する。
ここでいう内容の更新には、インクリメント(+1)、
デクリメント(−1)の他、現状のまま(0)とするこ
と等も含まれる。
(4)第4ステツプ 入力レジスタ14に格納されたデータは、内部データバ
ス1を経由して演算部2に送られ、この演算部2におい
て内部RAMl0から送られてくるデータとの間で演算
処理が行われる。演算結果は内部データバス1を経由し
て出力レジスタ15に一時格納される。
(5)第5ステツプ セレクタ16を第2のアドレスポインタ13側に切換え
、外部RAM19のアドレス入力に第2のアドレスポイ
ンタ13の内容を送出し、出力レジスタ15に格納され
ているデータをデータ入出力端子18を介して該外部R
A旧8に書込む、その後、第2のアドレスポインタ13
は、プログラム命令により内容を更新する。ここでいう
内容の更新は、第3ステツプで説明したことと同一の意
味をもつ。
ベクトル演算等において繰り返し演算を行う場合には、
第3〜第5ステツプを繰り返せばよい。
本実施例の利点をまとめれば、次のようである。
外部RAM使用の際に2種類のデータ種を扱う場合、外
部RAM19のアドレスを指示するレジスタの占き科え
の必要がない、そのため、外部RAM19のアドレッシ
ングが容易になり、ベクトル演算等をともなうプログラ
ム開発が簡単になる。また、外部RA旧9のアドレスポ
インタ12.13は2つ以北あってもよい。この場合、
アドレスポインタの数だけのデータ種を一括して扱うこ
とができ、マルチタスク(multi tasks)処
理を行う場合等に効果が大きい、ここでいうマルチタス
ク処理とは、オペレーティングンステムの最小の管理単
位タスクが同時に複数存在し処理されることをいう。
なお、L記実施例において2人出力部5等の回路構成を
図示以外のものに種々変形可能である。
(発明の効果) 以り詳細に説明したように、本発明によれば、外部拡張
メモリのアドレスを指定する複数のアドレスポインタを
設け、それら各アドレスポインタのアドレス更新を独立
に行えるようにしたので、従来のような外部拡張メモリ
のアドレスを指示するレジスタの、りき科えの必要がな
くなる。そのため、外部拡張メモリのアトし・ツシング
が容易になり、プログラムの作成が筒単になるという効
果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す信号処理プロセッサの構
成ブロック図、第2図は従来における外部拡張メモリの
データ格納状態を示す図である。 l・・・・・・内部データバス、2・・・・・・演算部
、3・・・・・・制御部、4・・・・・・記憶部、5・
・・・・・入出力部、12.13・・・・・・第1.第
2のアドレスポインタ、14・・・・・・入力レジスタ
、15・・・・・・出力レジスタ、16・・・・・・セ
レクタ、17・・・・・・アドレス出力端子、1B・・
・・・・データ入出力端子、19・・・・・・外部拡張
メモリ(外部RAM)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ格納用の外部拡張メモリが接続可能な信号処理プ
    ロセッサにおいて、 アドレス更新が独立して行えかつ前記外部拡張メモリの
    アドレスを指定する複数のアドレスポインタを設けたこ
    とを特徴とする信号処理プロセッサ。
JP2354186A 1986-02-05 1986-02-05 信号処理プロセツサ Pending JPS62182852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2354186A JPS62182852A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 信号処理プロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2354186A JPS62182852A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 信号処理プロセツサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62182852A true JPS62182852A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12113325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2354186A Pending JPS62182852A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 信号処理プロセツサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62182852A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6205459B1 (en) Digital signal processor and digital signal processing system incorporating same
JP2001504959A (ja) Riscアーキテクチャを有する8ビットマイクロコントローラ
JPH0414385B2 (ja)
JPH01119828A (ja) マイクロプロセッサ
KR20010072491A (ko) 산술 논리 유닛 및 스택을 가지는 데이터 프로세서,멀티미디어 장치 및 컴퓨터 프로그램 제품
FI91107B (fi) Tietojenkäsittely-yksikkö
JPH09505430A (ja) 再構成可能なプログラム状態語を有するマイクロコントローラ
JPS62182852A (ja) 信号処理プロセツサ
JPS6343773B2 (ja)
EP0136699B1 (en) Programmable controller
JP2003502753A (ja) レジスタスタックを備えるデータプロセッサ
JP3541776B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS6148174B2 (ja)
JPS6230455B2 (ja)
JPS5839347A (ja) プロセツサ
JP3166193B2 (ja) 半導体集積回路
US5826099A (en) Data processor having a computing element mounted on a microcontroller
JPH0354632A (ja) 演算命令処理装置
JPH0721760B2 (ja) ディジタル演算回路
JPS638937A (ja) シングルチツプマイクロコンピユ−タ
JPH05128327A (ja) Icカード
JPS6227830A (ja) 割込み制御方式
JP2000056991A (ja) マルチタスク機能を備えたマイクロコンピュ―タプログラマブルコントロ―ラ及びその制御方法
JPH0545978B2 (ja)
JPH0480868A (ja) 演算回路