JPH0721760B2 - ディジタル演算回路 - Google Patents

ディジタル演算回路

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JPH0721760B2
JPH0721760B2 JP58233173A JP23317383A JPH0721760B2 JP H0721760 B2 JPH0721760 B2 JP H0721760B2 JP 58233173 A JP58233173 A JP 58233173A JP 23317383 A JP23317383 A JP 23317383A JP H0721760 B2 JPH0721760 B2 JP H0721760B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2207/00Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F2207/38Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
    • G06F2207/3804Details
    • G06F2207/386Special constructional features
    • G06F2207/3884Pipelining

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタル演算回路に関し、特に内部に記憶手
段を有し、外部入力データおよび該記憶手段に書き込ま
れたデータ等に対して算術演算や論理演算を行うものに
関する。
〔背景技術とその問題点〕
一般のデイジタル・コンピユータ・システム等に用いら
れる中央処理装置(いわゆるCPU)や、PCMデイジタル信
号等を処理するシステム等に用いられるデイジタル信号
処理装置(いわゆるDSP)には、外部入力データおよび
記憶手段に書き込まれたデータ等に対して算術演算や論
理演算を行うデイジタル演算回路(いわゆるALU)が使
用されている。
このようなデイジタル演算回路の一例として、たとえば
外部データの入力ポートが1つのものについて、第1図
を参照しながら説明する。すなわち、この第1図に示す
デイジタル演算回路は通常集積回路化されており、後述
する演算器3からの演算出力データを記憶する記憶手段
1と、外部入力データおよび上記記憶手段1からの2デ
ータのうちのいずれか2つのデータを選択する選択器2
と、この選択器2からの2つのデータに基づいて演算処
理を行い出力する演算器3とから構成されている。ここ
で、上記記憶手段1の2つの出力経路は、それぞれ独立
に読み出しアドレスを指定できるものとし、上記演算器
3からの演算出力データを記憶するための書き込みアド
レスは上記読み出しアドレスのうち特定の一方を兼用す
るものとする。更に上記記憶手段1は一般に上記書き込
みアドレスおよび読み出しアドレスとは独立に上記演算
器3からの出力データを記憶できるジレスタを有してい
ることが多い。なお、上記選択器2には論理値「0」が
入力される0入力端子が設けられている。
上述した従来のデイジタル演算回路では、外部データの
取り込みと内部データ同士の演算を同時に行うことがで
きないため、処理ステツプ数が多く、処理速度が遅いと
いう欠点がある。このようなデイジタル演算回路を用い
て一例として次式に示すような演算処理をパイプライン
的に行う場合について説明する。
ここで、Ai,Bi,Ci,Diは入力ポートより入力される外部
入力データとする。
ステツプ1 まず、外部入力データAiおよび論理値「0」
を選択器2に入力し、演算器3によりこれら2つのデー
タの論理和演算を行い、その結果すなわちAiを記憶手段
1のたとえば0番地に書き込む。
ステツプ2 記憶手段1の0番地に書き込まれたデータAi
と外部入力データBiとを選択器2を介して演算器3によ
り加算し、その結果を改めて記憶手段1の0番地に書き
込む。
ステツプ3 外部入力データCiおよび論理値「0」を選択
器2に入力し、演算器3によりこれら2つのデータの論
理和演算を行い、その結果すなわちCiを記憶手段1のた
とえば1番地に書き込む。
ステツプ4 記憶手段1の1番地に書き込まれたデータCi
と外部入力データDiとを選択器2を介して演算器3によ
り加算し、その結果を改めて記憶手段1の1番地に書き
込む。
ステツプ5 記憶手段1の0番地に書き込まれたデータAi
+Biと1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、選択器2を介して演算器3によりこれら2つ
のデータの加算を行い、その結果すなわちデータPiを出
力する。
ステツプ6 記憶手段1の0番地に書き込まれたデータAi
+Biと1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、選択器2を介して演算器3により上記データ
Ai+BiからデータCi+Diの減算を行い、その結果すなわ
ちデータQiを出力する。
このように、ステツプ1からステツプ6までの操作を繰
り返すことにより、1つのiに対して6ステツプでデー
タPiおよびQiを得ることができる。
すなわち、上記第1式および第2式において、一対のデ
ータPi,Qiを得るのに必要なステツプ数は6ステツプと
なる。これは、上述したように、従来のデイジタル演算
回路では、外部データの取り込みとデータの演算が同時
には行えないため、たとえば、Ai+Biの演算を行うの
に、外部データの取り込みを行う上記ステツプ1とデー
タの演算を行うステツプ2の2ステツプが必要であり、
このような演算を繰り返して行うためには実際に必要な
演算回数に比べてはるかに多くのステツプ数が必要にな
つてしまうからである。このことは入力ポートを2つに
すれば解決するが、そうすると上記デイジタル演算回路
を構成する集積回路(IC)のピン数が多くなつたり、ク
ロツクを遅くせざるを得なくなつたりするなどの弊害が
ある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は上述した従来の問題点に鑑みなされた
ものであり、入力ポートは1つのままでありながら、外
部データの取り込みとデータの演算が同時に行えるよう
にし、ある程度複雑な加減演算を行う際や多数の加減演
算をパイプライン的に行う際の処理速度を向上させるこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明に係るデイジタル演算回路は、上述の目的を達成
するために、外部入力データ及び演算出力が入力され、
入力された上記外部入力データと入力された上記演算出
力を選択的に出力する第1の選択器と、該第1の選択器
の出力データを記憶し、2種類のデータを同時に出力す
る記憶手段と、上記外部入力データ及び上記記憶手段か
ら出力される上記2種類のデータのうちいずれか2つの
データを選択出力する第2の選択器と、該第2の選択器
から出力される2つのデータが入力され、該2つのデー
タを演算処理し、上記演算出力として出力する演算器と
を備え、上記外部入力データを上記第1の選択器を介し
て上記記憶手段に直接記憶し得るようにしたことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明に係るデイジタル演算回路の実施例につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
以下に述べる第1ないし第3の実施例のデイジタル演算
回路は、すべて入力ポートが1つのものである。第1の
実施例のデイジタル演算回路は、第2図に示すような構
成になつている。すなわち、外部入力データおよび後述
する演算器14からの演算出力データが入力される第1の
選択器11は、これら2つのデータのいずれか一方を選択
出力し、記憶手段12が上記選択出力を記憶するようにな
つている。上記記憶手段12の2つの出力径路からそれぞ
れ出力される2つのデータおよび上記外部入力データが
供給される第2の選択器13は、これら3つのデータのう
ちいずれか2つのデータを選択し演算器14に供給する。
そして、この演算器14がこれら2つのデータに基づいた
演算処理を行い上記演算出力データを出力するようにな
つている。ここで、上記記憶手段12の2つの出力径路
は、それぞれ独立に読み出しアドレスを指定できるもの
とし、上記第1の選択器11からの選択出力データを記憶
するための書き込みアドレスは上記読み出しアドレスの
うち特定の一方を兼用するものとする。
なお、上記第2の選択器13には論理値「0」が入力され
る0入力端子が設けられている。また、この実施例にお
ける記憶手段12および後述する第2、第3の実施例にお
ける記憶手段はすべて入力径路と出力径路とが別々に設
けられており、同一のアドレスに対しても1ステツプで
データの書き込みと読み出しを行うことができるものと
する。
このようなデイジタル演算回路を用いて、上記第1式お
よび第2式に示したような演算処理を行つてみる。
ステツプ1 まず、外部入力データAiを第1の選択器11を
介して記憶手段12のたとえば0番地に書き込む。
ステツプ2 記憶手段12の0番地に書き込まれたデータAi
と外部入力データBiとを第2の選択器13を介して演算器
14により加算し、その結果すなわちAi+Biを改めて記憶
手段12の0番地に書き込む。
ステツプ3 外部入力データCiを第1の選択器11を介して
記憶手段12のたとえば1番地に書き込む。
ステツプ4 記憶手段12の1番地に書き込まれたデータCi
と外部入力データDiとを第2の選択器13を介して演算器
14により加算し、その結果すなわちCi+Diを改めて記憶
手段12の1番地に書き込む。
ステツプ5 記憶手段12の0番地に書き込まれたデータAi
+Biと1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器13を介して演算器14によりこれ
ら2つのデータの加算を行い、その結果すなわちデータ
Piを出力する。
ステツプ6 記憶手段12の0番地に書き込まれたデータAi
+Biと1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器13を介して演算器14により上記
データAi+BiからデータCi+Diの減算を行い、その結果
すなわちデータQiを出力する。これと同時にi+1番目
に対する外部入力データAi+1を第1の選択器11を介し
て記憶手段12のたとえば0番地に書き込む。
このように、第1の選択器11を設け、外部入力データを
直接記憶手段12に書き込めるようにしたことにより、i
番目の演算の6ステツプ目とi+1番目の演算の1ステ
ツプ目を同時に行うことができるため、1つのiに対し
て5ステツプでデータPiおよびQiを得ることができる。
すなわち、上記第1式および第2式において、一対のデ
ータPi,Qiを得るのに必要なステツプ数は5ステツプと
なり、前述した従来例に比べて1つのiに対してステツ
プ短縮できる。
次に、第2の実施例について説明する。第2の実施例の
デイジタル演算回路は第2図に示した上述の第1の実施
例のものと同じ構成を有しているので、ここでは詳しい
説明は省略する。但し、記憶手段12の第1の選択器11か
らの選択出力データを記憶するための書き込みアドレス
は、この記憶手段12の2つの読み出しアドレスとは独立
であるとする。従つて、アドレスが異つていても1ステ
ツプでデータの書き込みと読み出しを行うことができ
る。以下、この第2の実施例のデイジタル演算回路を用
いて第2図を参照しながら上記第1式および第2式に示
したような演算処理を行つてみる。
ステツプ1 まず、外部入力データAiを第1の選択器11を
介して記憶手段12のたとえば0番地に書き込む。
ステツプ2 外部入力データCiを第1の選択器11を介して
記憶手段12のたとえば1番地に書き込む。
ステツプ3 記憶手段12の0番地に書き込まれたデータAi
と外部入力データBiとを第2の選択器13を介して演算器
14により加算し、その結果すなわち、Ai+Biを記憶手段
12のたとえば2番地に書き込む。
ステツプ4 記憶手段12の1番地に書き込まれたデータCi
と外部入力データDiとを第2の選択器13を介して演算器
14により加算し、その結果すなわちCi+Diを記憶手段12
のたとえば3番地に書き込む。
ステツプ5 記憶手段12の2番地に書き込まれたデータAi
+Biと3番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器13を介して演算器14によりこれ
ら2つのデータの加算を行い、その結果すなわちデータ
Piを出力する。これと同時にi+1番目に対する外部入
力データAi+1を第1の選択器11を介して記憶手段12の
0番地に書き込む。
ステツプ6 記憶手段12の2番地に書き込まれたデータAi
+Biと3番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器13を介して演算器14により上記
データAi+BiからデータCi+Diの減算を行い、その結果
すなわちQiを出力する。これと同時にi+1番目に対す
る外部入力データCi+1を記憶手段12の1番地に書き込
む。
このように、記憶手段12の第1の選択器11からの選択出
力データを記憶するための書き込みアドレスをこの記憶
手段12の2つの読み出しアドレスと独立とすることによ
り、i番目の演算の5ステツプ目とi+1番目の演算の
1ステツプ目およびi番目の演算の6ステツプ目とi+
1番目の演算の2ステツプ目をそれぞれ同時に行うこと
ができるため、上記第1式および第2式における1つの
iに対して、4ステツプでPiおよびQiを得ることができ
る。
この場合、記憶手段のワード選択の自由度は最も高い
が、いわゆるマイクロ命令のビツト数が増加し、デイジ
タル演算回路を構成する集積回路のピン数も増加するこ
とになる。すなわち、たとえば記憶手段として16ワード
のRAM(Random Access Memory)を用いるとすると、ア
ドレスを指定するのに4ビツト必要であるため、1つの
書き込みアドレスと2つの読み出しアドレシをそれぞれ
独立して指定すると12ビツト必要になり、書き込みアド
レスと2つの読み出しアドレスの一方を兼用する場合に
比べマイクロ命令のビツト数は4ビツト増加してしま
う。そこで、マイクロ命令のビツト数を増加させずに、
ステツプ数を少なくする構成の一例として次に述べるよ
うな第3の実施例が考えられる。
第3の実施例におけるデイジタル演算回路の記憶手段と
しては、前述した従来例の記憶手段1の一般的な構成と
同様にRAMとこのRAMのアドレスとは独立にデータを記憶
できるレジスタとにより構成されている。
第3の実施例のデイジタル演算回路は、第3図に示すよ
うに、外部入力データおよび後述する演算器35からの演
算出力データが入力される第1の選択器31は、これら2
つのデータのいずれか一方を選択出力し、RAM32が上記
選択出力を記憶するようになつている。
また、レジスタ33は上記演算出力データを記憶するもの
である。このレジスタ33から出力されるデータ、上記RA
M32の2つの出力径路から出力される2つのデータ、お
よび上記外部入力データが供給される第2の選択器34
は、これらのデータのうちいずれか2つのデータを選択
し演算器35に供給する。
この2つのデータに基づいて演算器35が演算処理を行い
上記演算出力データを出力するようになつている。ここ
で、上記RAM32の2つの出力径路は、それぞれ独立に読
み出しアドレスを指定できるものとし、上記第1の選択
器31からの選択出力データを記憶するための書き込みア
ドレスは上記読み出しアドレスのうち特定の一方を兼用
するものとする。
また、記憶手段36内のRAM32にたとえば16ワードのRAMを
用いるとすると、上記記憶手段36は17ワードのRAMと同
等に扱うことができる。そして、記憶手段36の一部(RA
M32)のみに外部入力データが供給され、上記記憶手段3
6のまた別の一部(レジスタ33)の書き込みアドレスがR
AM32の2つの読み出しアドレスに独立である。なお、上
記第2の選択器34には論理値「0」が入力される0入力
端子が設けられる。
このようなデイジタル演算回路を用いて、上記第1式お
よび第2式に示したような演算処理を行つてみる。
ステツプ1 まず、外部入力データAiを第1の選択器31を
介してRAM32のたとえば0番地に書き込む。
ステツプ2 外部入力データCiを第1の選択器31を介して
RAM32のたとえば1番地に書き込む。
ステツプ3 RAM32の0番地に書き込まれたデータAiと外
部入力データBiとを第2の選択器34を介して演算器35に
より加算し、その結果すなわちAi+Biをレジスタ33に書
き込む。
ステツプ4 RAM32の1番地に書き込まれたデータCiと外
部入力データDiとを第2の選択器34を介して演算器35に
より加算し、その結果すなわちCi+Diを改めてRAM32の
1番地に書き込む。
ステツプ5 レジスタ33に書き込まれたデータAi+BiとRA
M32の1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器34を介して演算器35によりこれ
ら2つのデータの加算を行い、その結果すなわちデータ
Piを出力する。これと同時にi+1番目に対する外部入
力データAi+1を第1の選択器31を介してRAM32の0番
地に書き込む。
ステツプ6 レジスタ33に書き込まれたデータAi+BiとRA
M32の1番地に書き込まれたデータCi+Diとをそれぞれ
読み出し、第2の選択器34を介して演算器35により上記
データAi+BiからCi+Diの減算を行い、その結果すなわ
ちデータQiを出力する。これと同時にi+1番目に対す
る外部入力データCi+1を第1の選択器31を介してRAM3
2の1番地に書き込む。
このように、記憶手段36としてRAM32とレジスタ33とを
設け、これらの書き込みアドレスおよび読み出しアドレ
スをそれぞれ独立とすることにより、i番目の演算の5
ステツプ目とi+1番目の演算の1ステツプ目およびi
番目の演算の6ステツプ目とi+1番目の演算の2ステ
ツプ目をそれぞれ同時に行うことができるため、上記第
1式および第2式における1つのiに対して、4ステツ
プでPiおよびQiを得ることができる。また、上記RAM32
は従来同様書き込みアドレスと2つの読み出しアドレス
の一方を兼用しているため、たとえば、16ワードのRAM
を用いるとすると、マイクロ命令のビツト数は従来同様
8ビツトで済ませることができる。
〔発明の効果〕
上述した実施例の説明から明らかなように、本発明によ
れば、入力ポートは1つのままでありながら、外部デー
タの取り込みとデータの演算が同時に行えるため、ある
程度複雑な加減演算を行う際や多数の加減演算をパイプ
ライン的に行う際の処理速度を向上させることができ、
所期の目的を十分に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より用いられているデイジタル演算回路の
一例を示すブロツク図である。 第2図は本発明に係るデイジタル演算回路の第1の実施
例および第2の実施例を示すブロツク図、第3図は本発
明に係るデイジタル演算回路の第3の実施例を示すブロ
ツク図である。 11,13,31,34……選択器 12,36……記憶手段 14,35……演算器 32……RAM 33……レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部入力データ及び演算出力が入力され、
    入力された上記外部入力データと入力された上記演算出
    力を選択的に出力する第1の選択器と、 該第1の選択器の出力データを記憶し、2種類のデータ
    を同時に出力する記憶手段と、 上記外部入力データ及び上記記憶手段から出力される上
    記2種類のデータのうちいずれか2つのデータを選択出
    力する第2の選択器と、 該第2の選択器から出力される2つのデータが入力さ
    れ、該2つのデータを演算処理し、上記演算出力として
    出力する演算器とを備え、 上記外部入力データを上記第1の選択器を介して上記記
    憶手段に直接記憶し得るようにしたことを特徴とするデ
    ィジタル演算回路。
JP58233173A 1983-12-10 1983-12-10 ディジタル演算回路 Expired - Lifetime JPH0721760B2 (ja)

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JPS60124730A JPS60124730A (ja) 1985-07-03
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