JPH01263812A - テーブル読み出し回路 - Google Patents

テーブル読み出し回路

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JPH01263812A
JPH01263812A JP63091710A JP9171088A JPH01263812A JP H01263812 A JPH01263812 A JP H01263812A JP 63091710 A JP63091710 A JP 63091710A JP 9171088 A JP9171088 A JP 9171088A JP H01263812 A JPH01263812 A JP H01263812A
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JP
Japan
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circuit
output signal
signal
output
outputs
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JP63091710A
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Takeshi Kamimura
健 上村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テーブルメモリを用いて整数の逆数を求める
場合のテーブル読み出し回路に関するものであり、特に
データ駆動型処理装置において整数データの逆数を求め
るテーブルメモリのためのテーブルを読み出し回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
データ処理においては、与えられた整数データからその
逆数を求める処理が要求される場合がある。
例えば、除数の逆数を求めてこれを被除数と乗算すれば
除算を行うことができるから、このような場合にも、逆
数を求める処理は用いられる。
以下に述べる処理装置は、演算を実行するプロセッシン
グユニソトにハードウェアとして除算回路を備えておら
ず、外部メモリ上にあらかしめ設定したテーブルを利用
して、所定ビット表の整数データに対応する逆数をこれ
から読み出して求めるという方法を採っているものの一
例である。
すなわち、第3図は刊行物“COMf’CON SPI
?fNG°83”の464ページから467ページに、
岩下、天満等により「データフローイメージプロセッサ
」と題して発表された論文に記載されているデータ駆動
型処理装置のブロック図である。これは、演算を実行す
るプロセッシングユニッ)(PU)31と、データの行
き先アドレスを貯えておくリンクテーブルメモリ (L
T)32と、命令を貯えておくファンクションテーブル
メモリ (FT)33と、二項演算の片側の入力データ
を一時貯えておくデータメモリ (DM)34と、デー
タを次のパイプラインステージに流せないときに一時貯
えておくキューメモリ (QM)35と、外部バスへの
データの出力制御回路(QC)36と、外部ハスからの
データの入力制御回路(IC)37とにより構成される
ブロックで示したプロセフシングユニソトその他の各構
成要素31〜37は、パイプラインクロックに同期して
その入力データを一時保持してお(入力レジスタを含み
、全体がパイプラインクロックに同期して動作する。
入力制御回路37は外部より入力される信号206の一
部であるモジュール番号の値を参照し、リンクテーブル
メモリ32または出力制御回路36に信号206を振り
分ける。リンクテーブルメモリ32は、プロセフシング
ユニソト3工からの信号201の一部であるデータ識別
番号をアドレスとしてアクセスされ、次の行き先の識別
番号を読み出して旧識別番号と置き換えると同時に演算
番号を読み出し、信号202を生成する。ファンクショ
ンテーブルメモリ33は信号202の一部である演算番
号をアドレスとしてアクセスされ、演算の種類を示すフ
ァンクションコード及び演算に必要なパラメタを読み出
し、信号203を生成する。
データメモリ34には二項演算のペアとなるデータのう
ち、先に到着したものが貯えられる。信号203のデー
タとペアになるデータが既にデータメモリ34内に貯え
られている場合、それを読み出し信号204を生成する
。ペアとなるデータがまだ到着していない場合はそのデ
ータを書き込む。またデータメモリ34には、二項演算
に必要な定数を参照テーブルとして貯えることもできる
キューメモリ35には信号が到着順に貯えられ、出力制
御回路36またはプロセッシングユニソト31が空き次
第、読み出されて送り込まれる。プロセソシングユニソ
ト31は2つの入力データ値に対して、ファンクション
コードに従い所定の演算を実行し、結果をリンクテーブ
ルメモリ32に出力する。
ここで、プロセソシングユニソ)31は算術演算用に加
減算及び乗算回路を備えているが、除算回路はハードウ
ェア規模が大きくなるため設けられていない。従ってこ
れらの演算の際は、あらかじめ求めた値のテーブルを外
部メモリ上に設定し、これを読み出すという方法が用い
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、テーブルを用いて与えられた整数データに対応
する逆数を得る場合、従来は、扱う整数データがビット
長の大きなものであるときは、それに応じた大容撥のテ
ーブルメモリを使用しておリ、例えば16ビツト整数デ
ータの逆数を前記の方法で求める場合、テーブルメモリ
としては64にワード(1ワード=16ビツト)という
膨大な容量が必要になる。
更に第3図のデータ駆動型処理装置においては、テーブ
ルメモリを外部メモリ上に設定せざるを得ないため、ア
クセス時間も長くなるという問題がある。
本発明の目的は、整数の逆数を求めるテーブルメモリと
して大容量のものを使用する必要がなく、小規模のテー
ブルメモリと周辺回路を用いて逆数を求めることのでき
るテーブル読み出し回路、特にデータ駆動型処理装置に
おいて、小規模のテーブルメモリと周辺回路により、整
数データの逆数を高速に求めることのできるテーブル読
み出し回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテーブル読み出し回路は、 データ駆動型処理装置において、 逆数を求める整数を外部より入力し、保持する入力レジ
スタと、 入力レジスタの出力信号を入力し、値が“0”かどうか
を判定する零検出回路と、 零検出回路の出力信号を保持し、外部回路へ出力する第
1の出力レジスタと、 入力レジスタの出力信号を入力し、上位ビット側から数
えて何ビット目の値が初めて“1”となるかを出力する
プライオリティエンコーダと、定数からプライオリティ
エンコーダの出力信号の値を減じる減算回路と、 零検出回路の出力信号と減算回路の出力信号を入力し、
マルチプレクサ制御信号を出力する制御回路と、 入力レジスタの出力信号を入力し、減算回路の出力信号
の値だけ下位ビット側へシフトして出力する第1のシフ
ト回路と、 第1のシフト回路の出力信号を入力し、特定の複数ビッ
トを読み出す第1のビット読み出し回路と、 入力レジスタの出力信号を入力し、特定の複数ビットを
読み出す第2のビット読み出し回路と、第1のビット読
み出し回路の出力信号と第2のビット読み出し回路の出
力信号のうちの1つを、制御回路の出力信号により選択
する第1のマルチプレクサと、 第1のマルチプレクサの出力信号を入力し、逆数を出力
するテーブルメモリと、 テーブルメモリの出力信号を入力し、減算回路の出力信
号の値だけ下位ビット側へシフトして出力する第2のシ
フト回路と、 第2のシフト回路の出力信号とテーブルメモリの出力信
号のうちの1つを、制御回路の出力信号により選択する
第2のマルチプレクサと、第2のマルチプレクサの出力
信号を保持し、外部回路へ出力する第2の出力レジスタ
とを備えることを特徴としている。
〔作用〕
整数の逆数は、小規模のテーブルメモリと周辺回路を用
いて求められ使用テーブルメモリとして小容量のものを
用いることが可能である。例えば、16ビツト整数デー
タに対し64にワードを嬰するテーブルメモリを用いな
くても、256ワードのテーブルメモリと周辺回路によ
り逆数が求められる。
また、データ駆動型処理装置に、本発明の回路を1モジ
ユールとして含めることにより、整数データの逆数はこ
のモジュールを1回通過するだけで求められる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のテーブル読み出し回路のブ
ロック図である。
テーブル読み出し回路は、逆数を出力するテーブルメモ
リ20を含み、更に、入力レジスタlO1雰検出回路1
1、第1の出力レジスタ12、第2の出力レジスタ23
、プライオリティエンコーダ13、減算回路14、制御
回路I5、第1のシフト回路1G、第2のシフト回路2
1、第1のビット読み出し回路17、第2のビット読み
出し回路18、第1のマルチプレクサ19及び第2のマ
ルチプレクサ22を含んで構成される。
このテーブル読み出し回路は、データ駆動型処理装置に
1モジユールとして含ませることができる。この点につ
いては後述する。
入力レジスタ10は、逆数を求める整数を表す信号10
0が外部から入力されるレジスタであってこれを保持す
る。入力レジスタ10は、l出回路11、プライオリテ
ィエンコーダ13、シフト回路16及びビット読み出し
回路18に接続されている。
零検出回路11は、入力レジスタ10の出力信号101
を入力し、値が“0”かどうかを判定する回路であって
、その出力信号102は出力レジスタ12及び後述の制
御回路15に与えられる。出力レジスタ12は、零検出
回路11の出力信号102を保持し、外部回路へ出力す
るためのレジスタである。
プライオリティエンコーダ13は、入力レジスタ10の
出力信号101を入力し、上位ビア)側から数えて何ビ
ット目の値が初めて“l”となるかを出力するものであ
り、その出力信号105は減算回路14に一方の入力と
して与えられる。減算回路14には、定数を表す信号1
04が他方入力として与えられており、その定数からプ
ライオリティエンコーダ13の出力信号105の値を減
算して得られた信号106が制御回路15、各シフト回
路16.21に与えられるようになっている。
制御回路15は、各マルチプレクサ19.22を制御す
るための回路であり、その出力信号107は各マルチプ
レクサ19.22に供給される。
シフト回路16は、入力レジスタ10の出力信号101
を入力し、減算回路14の出力信号106の値だけ下位
ビット側へシフトして出力する回路である。ビット読み
出し回路17とビット読み出し回路18は、前者はシフ
ト回路16の出力信号108を入力し、特定の複数ビッ
トを読み出す回路であり、また後者は入力レジスタ10
の出力信号101を入力し、特定の複数ビットを読み出
す回路であって、それぞれの出力信号109.110は
マルチプレクサ19に供給される。
マルチプレクサ19は、入力信号のうちの1つを制御回
路15の出力信号107により選択し、出力信号111
としてテーブルメモリ20に供給するようになっている
。テーブルメモリ20は、既述した如く、逆数を出力す
るためのメモリであり、その出力信号112は、シフト
回路21とマルチプレクサ22に与えられる。
シフト回路21は、テーブルメモリ20の出力信号11
2を入力し、減算回路14の出力信号106の値だけ下
位ビット側へシフトして出力する回路であり、その出力
信号113がマルチプレクサ22に供給される。マルチ
プレクサ22は、入力信号のうちの1つを制御回路15
の出力信号107により選択し、出力信号114として
出力レジスタ23に供給するものであって、このマルチ
プレクサ22で選択された信号、すなわち求める逆数を
表す信号が出力レジスタ23の出力信号115として出
力レジスタ23から外部回路へ出力されるようになって
いる。
本発明に従うテーブル読み出し回路は、上述のように、
データ駆動型処理装置において、逆数を求める整数を外
部より入力し、保持する入力レジスタ10と、入力レジ
スタ10の出力信号101を入力し、値が“0”かどう
かを判定する零検出回路11と、零検出回路11の出力
信号102を保持し、外部回路へ出力する第1の出力レ
ジスタ12と、入力レジスタ10の出力信号101を入
力し、上位ビット側から数えて何ビット目の値が初めて
“1”となるかを出力するプライオリティエンコーダ1
3と、定数から、プライオリティエンコーダ13の出力
信号105の値を減じる減算回路14と、零検出回路1
1の出力信号102と減算回路14の出力信号106を
入力し、第1.第2のマルチプレクサ19.22を制御
する制御回路15と、入力レジスタ10の出力信号10
1を入力し、減算回路14の出力信号106の値だけ下
位ビット側へシフトして出力する第1のシフト回路16
と、第1のシフト回路16の出力信号10Bを入力し、
特定の複数ビットを読み出す第1のビット読み出し回路
17と、入力レジスタ10の出力信号101を入力し、
特定の複数ビットを読み出す第2のビット読み出し回路
18と、第1のビット読み出し回路17の出力信号10
9と第2のビット読み出し回路18の出力信号110の
うち1つを、制御回路15の出力信号107により選択
する第1のマルチプレクサl9と、第1のマルチプレク
サ19の出力信号111ヲ入力し、逆数を出力するテー
ブルメモリ20と、テーブルメモリ20の出力信号11
2を入力し、減算回路14の出力信号106の値だけ下
位ビット側へシフトして出力する第2のシフト回路21
と、第2のシフト回路21の出力信号113とテーブル
メモリ20の出力信号112のうちの1つを、制御回路
15の出力信号107により選択する第2のマルチプレ
クサ22と、第2のマルチプレクサ22の出力信号11
4を保持し、外部回路へ出力する第2の出力より構成す
ることができる。
上述した構成は、次のような知見に基づくものである。
以下では整数データのビット長が16ビツトの場合を例
にとって説明する。なお、下記説明中では逆数を求める
べき整数をC、テーブルメモリのアドレスをKで表す。
また記号Hは16進整数を表すものとする。
まず、ここで用いている逆数のテーブルメモリへの格納
及び検索方法について簡単に説明する。
16ビノト整数のとる値の範囲は0〜F F F F 
Hであるが、ここでは256ワードのテーブルメモリを
用意し、0≦に≦FFHに対する逆数値16ビツトをに
番地に格納する。但し格納データの最上位ビットが小数
点以下第1位に該当するものとする。
またO番地には表現可能な最大数や、無限大などの非数
を表すコードなどを格納すればよい。
検索については、与えられた整数Cの有効数字のうち上
位側8ビツトを取り出してアドレスにとする。具体的に
は、Cの上位ビット側から数えて何ビット目の値が初め
て“1″となるかを求め、その値をmとおくと、 K=C・29−1′       ・・・・・・・・・
(1)とする。もし9≦m、つまり有効数字が8ビツト
以下の場合は、Cの最下位8ビツトをそのままKとする
。このときは明らかにに=Cであるから、テーブルメモ
リより得られるK −1をそのままC−1として出力す
る。これ以外の場合は求めるべきC−1は、 C−1= K −1・29−′″    ・・・・・・
・・・(2)となる。
以上の方法を用いると、1≦C≦FFHについては完全
に16ビツト精度で逆数を求めることができるが、これ
より大きなCの値に対してはやや精度が悪くなる。しか
し固定小数点形式においては、Cの値が大きくなると、
それに反比例してC−1の有効桁数が少なくなる。従っ
て100H≦Cであるような整数Cに対して、それほど
厳密な精度を問わないような演算に用いるのであれば、
この方法で十分であると考えられる。
更に、具体的に第1図を用いて本発明の一実施例である
テーブル読み出し回路の動作について説明する。
本実施例回路は16ビツト整数データCを表す信号10
0を入力とし、入力レジスタ10によってラッチし、信
号101として出力する。
零検出回路11はC=Oかどうかを判定し、C=0なら
ば例えば値“l″、そうでなければ値″0″を信号10
2として出力する。
出力レジスタ12は信号102をラッチし、外部回路へ
信号103として出力する。
プライオリティエンコーダ13は、Cの値の上位ビット
側から何ビット目の値が初めて“1”となるかを数え、
結果を信号105として出力する。これはfil、 (
21式のmの値に対応する。
減算回路14は、定数“9”からmの値を減じ、結果を
信号106として出力する。
シフト回路16はCの値を入力し、減算回路14の出力
信号106の値だけ下位ビット側へシフトし、結果を信
号108として出力する。これは(1)式を実行してき
ることを意味する。
ビット読み出し回路17はシフト回路16の出力信号1
08  (16ビツト)のうち、下位側8ビツトを読み
出して信号109とする。これは100H≦Cの場合、
テーブルメモリ20のアドレスKに対応する。
同様にビット読み出し回路18は入力レジスタ10の出
力信号101  (16ビツト)のうち、下位側8ビツ
トを読み出して信号110とする。これはC≦FFHの
場合、テーブルメモリ20のアドレスKに対応する。
マルチプレクサ19はビット読み出し回路17の出力信
号109とビット読み出し回路18の出力信号110の
うち1つを、制御回路15の出力信号107により選択
し、13号111 として出力する。
テーブルメモリ20は信号111をアドレスとし、逆数
16ビツトを読み出して信号112として出力する。こ
れは(2)式〇K −1の値に対応する。
シフト回路21はK −1の値を入力し、減算回路14
の出力信号106の値だけ下位ビット側へシフトし、結
果を信号113として出力する。これは(2)式を実行
していることを意味する。
マルチプレクサ22はシフト回路21の出力信号113
とテーブルメモリ20の出力信号112のうち1つを、
制御回路15の出力信号107により選択し、信号11
4として出力する。これが最終結果c −1に対応する
出力レジスタ23は信号114をラッチし、外部回路へ
信号115として出力する。
制御回路15は零検出回路11の出力信号102と、減
算回路14の出力信号106を入力とし、これらをデコ
ードしてマルチプレクサ19.22の制御信号107を
出力する。具体的には、信号102の値が“1”である
か、または信号106の値がO以下である場合は、C≦
FFHを意味することから、マルチプレクサ19の選択
を信号110、マルチプレクサ22の選択を信号112
とする。それ以外の場合、即ち信号102の値が“0”
であり、かつ信号106の値が0より大きければ、10
0H≦Cであるから、マルチプレクサ19の選択を信号
109、マルチプレクサ22の選択を信号113とする
以上このようにして、整数データCに対しその逆RC−
1をテーブルメモリ20を用いて求めることができる。
すなわち、第1図のテーブル読み出し回路では、16ビ
ツト整数データに対し64にワードを要するテーブルメ
モリを用いなくても、256ワードのテーブルメモリ2
0と周辺回路により逆数を求めることができ、容量に関
しては256分の1に縮小される。
次に第2図を用いて、本発明に従うテーブル読み出し回
路を1モジユールとして含むデータ駆動型処理装置につ
いて説明する。ここでは、第1図の構成のテーブル読み
出し回路38は、第3図のデータ駆動型処理装置のブロ
ック図において、プロセッシングユニット31に接続す
るという形で含まれており、パイプラインクロックに同
期して動作する。
なお、第2図中、第3図に関して既に説明した他の構成
ブロック並びに信号については、同様の符号を付しであ
る。
テーブル読み出し回路38とプロセッシングユニット3
1との接続は、テーブル読み出し回路38にプロセッシ
ングユニット31から信号100が入力され、また、テ
ーブル読み出し回路38からプロセッシングユニット3
1へ信号115.103が出力されることによって行わ
れている。
第1図の説明で述べたように信号100は整数データC
1信号115はC−1、そして信号103はC=0かど
うかを表す信号である。信号100と115はプロセッ
シングユニット31におけるデータ信号線に、そして信
号103はエラーデータを表す信号線に接続することに
より用いることができる。
既述したように、第3図のデータ駆動型処理装置にあっ
ては、テーブルメモリを外部メモリ上に設定することか
ら、アクセス時間も長くなる問題があるのに対し、テー
ブル読み出し回路38を第2図のような形でデータ駆動
型処理装置に含めれば、第3図のもののように外部メモ
リにアクセスする必要もなく、読み出し時間も短縮され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、容量の大きなテ
ーブルメモリを用いなくても、小規模のテーブルメモリ
と周辺回路により逆数を求めることができ、容量に関し
ては大幅に縮小される。また本発明の回路をデータ駆動
型処理装置に含めると、容量の低減に加え、従来方法の
ように外部メモリにアクセスする必要がな(、読み出し
時間も短縮されるという効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテーブル読み出し回路を示
すブロック図、 第2図は第1図のテーブル読み出し回路を1モジュール
として含み構成されるデータ駆動型処理装置のブロック
図、 第3図は従来のデータ駆動型処理装置のブロック図であ
る。 10・・・入力レジスタ 11・・・零検出回路 12、23・・・出力レジスタ 13・・・プライオリティエンコーダ 14・・・減算回路 15・・・制御回路 16、21・・・シフト回路 17、18・・・ビット読み出し回路 19、22・・・マルチプレクサ 20・・・テーブルメモリ 31・・・プロセンシングユニソト(P U)32・・
・リンクテーブルメモリ (LT)33・・・ファンク
ションテーブルメモリ (FT)34・・・データメモ
リ (DM) 35・・・キューメモリ (QM) 36・・・出力制御回路(QC) 37・・・入力制御回路(IC) 38・・・テーブル読み出し回路 代理人弁理士   岩  佐  義  幸第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ駆動型処理装置において、 逆数を求める整数を外部より入力し、保持する入力レジ
    スタと、 入力レジスタの出力信号を入力し、値が“0”かどうか
    を判定する零検出回路と、 零検出回路の出力信号を保持し、外部回路へ出力する第
    1の出力レジスタと、 入力レジスタの出力信号を入力し、上位ビット側から数
    えて何ビット目の値が初めて“1”となるかを出力する
    プライオリティエンコーダと、定数からプライオリティ
    エンコーダの出力信号の値を減じる減算回路と、 零検出回路の出力信号と減算回路の出力信号を入力し、
    マルチプレクサ制御信号を出力する制御回路と、 入力レジスタの出力信号を入力し、減算回路の出力信号
    の値だけ下位ビット側へシフトして出力する第1のシフ
    ト回路と、 第1のシフト回路の出力信号を入力し、特定の複数ビッ
    トを読み出す第1のビット読み出し回路と、 入力レジスタの出力信号を入力し、特定の複数ビットを
    読み出す第2のビット読み出し回路と、第1のビット読
    み出し回路の出力信号と第2のビット読み出し回路の出
    力信号のうちの1つを、制御回路の出力信号により選択
    する第1のマルチプレクサと、 第1のマルチプレクサの出力信号を入力し、逆数を出力
    するテーブルメモリと、 テーブルメモリの出力信号を入力し、減算回路の出力信
    号の値だけ下位ビット側へシフトして出力する第2のシ
    フト回路と、 第2のシフト回路の出力信号とテーブルメモリの出力信
    号のうちの1つを、制御回路の出力信号により選択する
    第2のマルチプレクサと、 第2のマルチプレクサの出力信号を保持し、外部回路へ
    出力する第2の出力レジスタとを備えることを特徴とす
    るテーブル読み出し回路。
JP63091710A 1988-04-15 1988-04-15 テーブル読み出し回路 Pending JPH01263812A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019107303A1 (de) 2018-03-29 2019-10-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Ausgabewerterzeugerschaltung, Prozessor, Ausgabewerterzeugungsverfahren und Computerprogramm

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019107303A1 (de) 2018-03-29 2019-10-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Ausgabewerterzeugerschaltung, Prozessor, Ausgabewerterzeugungsverfahren und Computerprogramm

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