JPS63240626A - 関数演算器 - Google Patents

関数演算器

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JPS63240626A
JPS63240626A JP7535687A JP7535687A JPS63240626A JP S63240626 A JPS63240626 A JP S63240626A JP 7535687 A JP7535687 A JP 7535687A JP 7535687 A JP7535687 A JP 7535687A JP S63240626 A JPS63240626 A JP S63240626A
Authority
JP
Japan
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output
value
adder
coefficient memory
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP7535687A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kuroda
黒田 一朗
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63240626A publication Critical patent/JPS63240626A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三角関数などの初等関数の演算を短時間に行
なうことを容易にする関数演算器に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
ディジタル信号処理や、ディジタル制御などにおいて用
いられる三角関数などの初等関数演算全シグナルプロセ
ッサなどにより実行する場合、従来多項式近似あるいは
テーブル参照方式が用いられてきた。
多項式近似による方法では、初等関バのティラー展開を
行いこnを適当な項で打ち切ることにより近似式金求め
るが、11度よく近似を行うためにはティラー展開多項
式の高次の項まで用いる必要があるため、多くの演算時
間を要していた。
一方、テーブル参照方式では、nビット梢度のデータに
対する近似を行うためには2のn乗語のメモリ全必要と
するため、nが大きいときに多くのメモリ容itt必要
としていた。
本発明の目的は少量のメモIJ i用いながら、初等関
数演算を梢度工くかつ短時間で行うことのできる関数演
算器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、初等関数演算を精度よく短時間で行うことの
できる関数演算器に於いて、関数演算を行なう値を入力
し蓄える入力レジスタと、該入力レジスタの上位ビット
を選択出力する量子化器と、近似多項式の係数を蓄える
係数メモリと、該量子化器の出力をもとにして該係数メ
モリのアドレスを生成するアドレス演算器と、該係数メ
モリの出力あるいは後述する加算器の出力の例れかを選
択して出力する選択回路と、該選択回路の出力と該入力
レジスタの出力との乗算を行なう乗算器と、該乗算器の
出力と該係数メモリの出力との加算を行なう加算器を少
なくとも備えて構成される。
〔作用〕
本発明の関数演算器では、入力データの上位ビットを取
り出すことにより入力値の区間分割を行う。例えば、長
さ1の区間内のNビット入力データXNの上位nビット
Xnを取シ出すことにょシ[Xn、Xn+2−n)の小
区間が選択される。
Xnによシ定まるアドレスによシ選択された係数メモリ
には区間 [Xn、Xn+2 ”)内で最適化7゛ \ %、−−、! された近似多項式の係数を蓄えておく。次に以上によF
)得らnfc係数全用いて乗算器および加算器を用いて
(1)式に示すような多項式演算を行って関数値を求め
る。
A6+A4X+A4X2 +A3X”+  −−・・・・Am42X  +An、
−2xm″″1(1)−(n+り 近似多項式として、例えばXn+2    のまわりの
ティラー展開式im項で打ち切ったm−1次多項式會用
いるとこの時の最大誤差は5m次の項のとなる。この之
めAmがljり小さいあるいは1に近い時は出力精度’
kMピットとすると、M<(n+1)mが満たさnる工
うにメモリ容量、及び多項式次数を選べば十分な演算精
度が得らnる。ここで必要な多項式演算(2)式で示す
ようなホーナー法を用いることによジ最小の乗算回数で
実現できる。
Ao+X(At+X(Az十X(As +−−+ X (Am Z  +Am=−t  X) 
・・”・・ン (2)この結果、係数A脩さJと入力デ
ータXの乗算。
乗X器出力Am=+Xと係数Am−乙との加算、加算結
果Am=z +Am−+  Xと入力データの乗算X(
Am−z4+A m −+ )などが直接行える様な演
算回路全提供することにより%(2)式に示されるよう
なホーナー法による多項式演算を痛速に実行することが
できる。
〔実 施 例〕
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図μ本発明の一実施例である関数演算器の構成を示
すブロック図である。この関数演算器に図示さnる工う
に、入カレジスタエ、量子化器2゜アドレスレジスタ3
.係数メモリ41選択回路5%乗算器6.加算器7、制
御部8から溝戎さル、ここでは24ビツトのデータを入
力し、24ビツトの関数値を求めるものである。
上記構成において、入力レジスタl +1関危演算を行
う語長24ビツトの入力データの格納を行う。
量子化42は入力レジスタ1の上位5ピツ)k選択して
出力する。
アドレスレジスタ3μ量子化器2の出力全上位ビットと
しこの下位に2ビツトカウンタを付加して得られる7ビ
ツトのレジスタである。
係数メモリ4は語長24ビツト、語数128語の読み出
し専用メモリでありOから1を32等分した各区間にお
いて各区間の中心の周りのティラー展開式(3)の4個
の各項の係数が蓄えられている。
Y=Ao +AIX+AzX” + AsX3(3)係
数の配置はn全X数としたとき、4n番地には第4項A
3.4n+1番地には第3項A2,4n+24地には第
2項A1,4n+3番地には第1項Aokそ扛ぞれ格納
する。こnらのアドレスにアドレスレジスタ3により指
定される。
選択回路5は係数メモリ4あるいは、後述する加算器7
の出力の何れかを選択して出力する。
乗算器6は、入力レジスタlの出力と選択回路5の出力
との乗算ヲ行う。
加算器7に係数メモリ4と乗算器6との加算金行って出
力する。
制御部8は係数メモリ4と乗算器6と加算器7を組合せ
ることによりティ1ラ一朕開式勿実行できるようにアド
レスレジスタのカウンタ機能、および選択回路5をif
f制御する。
次に上記構成を有する関数演算器の動作全説明する。
まず、入力レジスタ1にデータXk入力し、を子化器2
により入力データの上位5ビットffi選択して、アド
レスレジスタ3の上位5ピツトに格納する。アドレスレ
ジスタの下位2ビツトに(1予め0が格納されており、
上位5ビツトと合せて得られるアドレスによジ係数メモ
リの読み出しを行う。
以上より読み出された1直は、入力データが含まれる小
区間のティラー展開式の第4項A3であり。
この係数メモリ4の出力全At回路5で選択する。
次に、選択回路5で選択さnたA3と入力レジスタ1に
畜えらnた値Xとを2乗算器6KLり乗算を行い、その
結果A3Xが得られる。こnと同時にアドレスレジスタ
31r:カウントアツプして係数メモリ4からティラー
展開式の第3項Azk抗み出す。次に、加算器7で乗算
器6の出力A3Xと係数メモリ4の出力A!との刀口算
金行う。次に加算器7の出力A sX + A 21を
選択回路5で選択し、乗算器6にニジ選択回路5の出力
と入力レジスタ1に蓄えらnた([Xとの乗算を行う。
こnと同時にアドレスレジスタ3をカウントアツプして
、係数メモリ3からティラー展開式の第2項A1に読み
出す。
次に加算器7で乗算器6の出力(A sX + A4)
Xと係数メモリ4の出力A1との加算を行う。さらに、
710算器7の出力(A3X+A2 )X+At全At
回路5で選択し、乗算器6にニジ選択回路5の出力と入
力レジスタエに蓄えら扛た値Xとの乗算を行う。これと
同時に、アドレスレジスタ3金カウントアツプして、係
数メモリ3からティラー展開式の第2項Ao k読み出
す。次に加算器7で乗算器6の出力((AsX+Ax)
X+At)Xと係数メモリ4の出力AOとの加算金行う
。最後に加算器7の出力((AsX +Az ) X+
 A+ ) X+ A。
を関数値としてとりだす。
以上の方法により求まる関α値の誤差に、ティラー展開
式の第5項にエリ評価できる。第5項をA4X’とする
と、Xの絶対値IXIは1/26より小さいため、第5
項n A 4/ 2 ’以下となる。A4が1より小さ
いあるいはIK近い関数であnば、木刀式により十分な
精度(24ビツト)を侍ることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば゛ 少量
のメモIJ i用いることにより5区間分割された小区
間の各々に対して最適化さnた低次の多項式によって三
角関数などの初等関数を短時間でかつ精度よく演算でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる関数演算器の全体構既を示すブ
ロック図である。 l・・・・・・入力レジスタ、2・・・・・・量子化器
、3・・・・・・アドレスレジスタ、4・・・・・・係
数メモリ、5・・−・・・選択回路、6・・・・・・乗
算器、7・・・・・切口算器、8・−・・−・制御部。 ぜ11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多項式近似により関数の演算を行う関数演算器において
    、関数演算を行なう値を入力し蓄える入力レジスタと、
    該入力レジスタの上位ビットを選択出力する量子化器と
    、近似多項式の係数を蓄える係数メモリと、該量子化器
    の出力をもとにして該係数メモリのアドレスを生成する
    アドレス演算器と、該係数メモリの出力と加算器の出力
    との何れかを選択して出力する選択回路と、該選択回路
    の出力と該入力レジスタの出力との乗算を行なう乗算器
    と、該乗算器の出力と該係数メモリの出力との加算を行
    なう該加算器とを備えたことを特徴とする関数演算器。
JP7535687A 1987-03-27 1987-03-27 関数演算器 Pending JPS63240626A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103176948A (zh) * 2013-03-04 2013-06-26 浙江大学 一种低成本的单精度初等函数运算加速器
CN104317550A (zh) * 2014-09-28 2015-01-28 中国兵器工业集团第二一四研究所苏州研发中心 Mems温度补偿运算电路

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JPS5640932A (en) * 1979-09-13 1981-04-17 Nec Corp Function value generator

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