JPH0571986B2 - - Google Patents

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JPH0571986B2
JPH0571986B2 JP57025616A JP2561682A JPH0571986B2 JP H0571986 B2 JPH0571986 B2 JP H0571986B2 JP 57025616 A JP57025616 A JP 57025616A JP 2561682 A JP2561682 A JP 2561682A JP H0571986 B2 JPH0571986 B2 JP H0571986B2
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memory
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digital signal
bit
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Osamu Hamada
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Sony Corp
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Priority to FR8301563A priority patent/FR2522232B1/fr
Priority to GB08302850A priority patent/GB2115588B/en
Priority to NL8300387A priority patent/NL192698C/nl
Priority to DE3303488A priority patent/DE3303488C2/de
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Priority to GB08510106A priority patent/GB2155671B/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/24Loading of the microprogram
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3877Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using a slave processor, e.g. coprocessor
    • G06F9/3879Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using a slave processor, e.g. coprocessor for non-native instruction execution, e.g. executing a command; for Java instruction set

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、デイジタルオーデイオ信号やデイジ
タルビデオ信号等のように、1ワードのビツト数
が比較的多く、単位時間当りのワードレートが高
いデイジタル信号を実時間(リアルタイム)処理
するためのデイジタル信号処理装置に関し、特
に、デイジタル信号処理動作実行中に係数データ
の書き換えを可能とするものである。 近年、デイジタル変換された音響信号や映像信
号等のデイジタル信号に対して、各種のデイジタ
ル信号処理、たとえば、デイジタルフイルタ、
FFT(高速フーリエ変換)、相関関数等の数値計
算を実時間(リアルタイム)で行うことが一般的
となり、このようなリアルタイム処理用のデイジ
タル信号処理装置(Digital Signal Processor、
以下DSPという。)がいくつか発表されている。
これらのDSPの特徴は、比較的長語長ALU(論理
演算ユニツト)や乗算器等のハードウエアを有
し、マイクロプログラム制御されることである。
そして、マイクロプロセツサ等を用いたホストコ
ンピユータシステムにより、デイジタル信号処理
動作が管理され得るような構成を持つものが多
い。さらに、汎用性を高めるために、マイクロプ
ログラムメモリや係数メモリにRAM(ランダム
アクセスメモリ)を用い、これらのメモリのデー
タを上記ホストコンピユータシステムから転送し
得るようにしたものも考えられている。 ところで、このようなDSPにおいて、たとえ
ばマイクロプログラム実行中に上記係数データや
マイクロ命令等を書き換えて、リアルタイム処理
機能の向上を図ることが望まれているが、特に、
係数データの書き換え途中にデータが不連続とな
ることによる発振等の問題が生じ、実現が困難で
ある。 すなわち、係数メモリの書換えはワード単位や
バイト単位でしか行えないのに対して、一連の演
算処理(例えばIIRフイルタの1サンプルの演算
処理等)には、フイルタ次数(段数)等に応じた
複数ワードの係数データが必要とされるが、上記
複数ワードの係数データの書込みが終了するまで
の間は係数データが不連続となつてしまう。 本発明は、このような従来の実情に鑑みてなさ
れたものであり、上記DSP内のマイクロプログ
ラム実行中に係数メモリやマイクロプログラムメ
モリのデータの変更(書換え等)をホストコンピ
ユータシステム側から行うことができ、しかも、
係数データの不連続が生じることなく、発振等の
悪影響を防止し得るようなデイジタル信号処理装
置の提供を目的としている。 すなわち、本発明に係るデイジタル信号処理装
置の特徴は、入力デイジタル信号データに対する
一連の演算処理を連続して行うデイジタル信号処
理装置において、デイジタル信号処理手順を指示
するマイクロ命令が格納されたマイクロプログラ
ムメモリと、上記マイクロプログラムメモリと共
に一つのアドレス空間を構成し、上記入力デイジ
タル信号データに対して上記マイクロ命令による
演算を実行する際の係数データが格納されると共
に、上記マイクロ命令によるデイジタル信号処理
動作中に全範囲に対してアクセス可能なページを
少なくとも2ページ有し、上記一連の演算処理に
用いる係数を同一ページに存在させた係数メモリ
と、上記マイクロ命令のアドレス及びそのマイク
ロ命令による演算を実行する際の係数データのア
ドレスを関連付けて、上記入力デイジタル信号デ
ータに対する一連の演算処理とは無関係な上記マ
イクロプログラムの特定のマイクロ命令実行に同
期して発生される信号に応じて、ホストコンピユ
ータシステムから上記マイクロプログラムメモリ
および係数メモリへデータ転送して書き込みを行
う手段と、上記ホストコンピユータシステム側か
ら転送されるデータ中のページ選択信号をラツチ
する手段と、上記入力デイジタル信号データに対
する一連の演算処理とは無関係な上記マイクロプ
ログラムの特定のマイクロ命令実行に同期して発
生される信号に応じて、上記ラツチ手段にラツチ
されたページ選択信号を出力するゲート手段とを
有し、上記ゲート手段から得られたページ選択信
号に応じて、上記マイクロ命令による演算を実行
する際の係数データが読み出される係数メモリの
ページの選択を行うことである。 以下、本発明に係る好ましい実施例について、
図面を参照しながら説明する。 第1図は、本発明の一実施例となるデイジタル
信号処理装置1(Digital Signal Processor、以
下DSPという。)を用いた基本システム構成例を
示すブロツク図である。この実施例において、た
とえばDSP1と、メモリ制御ユニツト2
(Memory Control Unit、以下MCUという。)
は、それぞれLSI化された電子部品として用いら
れている。デイジタル信号メモリ3は、たとえば
1ワード24ビツトのデイジタル信号を16Kワード
(16、384ワード)又は64Kワード(65、536ワー
ド)程度記憶するものであり、D−RAM(ダイ
ナミツク−ランダムアクセスメモリ)等が用いら
れる。ホストコンピユータシステム4は、たとえ
ばいわゆるマイクロプロセツサ等を用いて構成さ
れており、上記DSP1およびMCU2によるデイ
ジタル信号処理動作を管理する。また、本実施例
においては、ホストコンピユータシステム4か
ら、DSP1内のインターフエース回路5を介し、
マイクロプログラムメモリ6および係数メモリ7
への書き込みが可能となつている。 MCU2内部には、上記デイジタル信号メモリ
3の各ワードをアクセスするためのアドレス制御
部8が設けられている。このアドレス制御部8
は、インクリメンタやコンパレータ等を含み、
DSP1のシーケンス制御部9からの各種制御信
号に応じて動作制御される。この他、MCU2内
には、ホストコンピユータシステム4との間で信
号を送受するためのインターフエース回路10
や、スクラツチパツドメモリ11等が設けられて
いる。 このような第1図に示すDSP1を用いたシス
テムにおいて、信号処理の対象となるデイジタル
信号としては、たとえばPCMオーデイオ信号や
デイジタルビデオ信号等が考えられており、アナ
ログ信号の1サンプリング値をデイジタル信号の
1ワードに対応させる際に、たとえば14ビツトあ
るいは16ビツト程度で量子化している。ところ
で、この1ワード14ビツトあるいは16ビツト程度
のデイジタル信号に対して、係数を乗算した場合
にビツト数が増大することを考慮して、DSP1
を用いたシステムは、たとえば1ワード24ビツト
のデイジタル信号を取り扱い得るように構成して
いる。 ここで、第2図はDSP1内部のより具体的な
回路構成例を示すブロツク回路図である。これら
の第1図および第2図において、DSP1内部に
は、24ビツトのデータバスDBが配設されてお
り、このデータバスDBは、演算処理部20、入
力レジスタ12、出力レジスタ13、およびデイ
ジタル信号入出力ポート14に接続されている。
入力レジスタ12は、データ入力端子16からの
シリアルデータを24ビツトパラレルデータに変換
してデータバスDBに乗せ、出力レジスタ13は
データバスDBからの24ビツトパラレルデータを
シリアルデータに変換してデータ出力端子17か
ら出力するものである。演算処理部20内には、
少なくともALU(論理演算ユニツト)21および
乗算器22が設けられており、これらのALU2
1、乗算器22に関連して、マルチプレクサ23
が設けられている。また、上記演算処理部20で
の処理動作の際の中間データ等を一時的に格納す
るいわゆるスクラツチパツドメモリとしてのデー
タメモリ30やテンポラリレジスタ32が設けら
れている。データメモリ30は、1ワード24ビツ
トでたとえば256ワード程度の記憶容量としてい
る。次に、乗算器22での乗数となる係数データ
はたとえば1ワード12ビツトであるが、この係数
データを記憶格納する係数メモリ7は、たとえば
1ワード16ビツトで構成され、512ワードを1ペ
ージとして2ページ分(16ビツト×1024ワード)
を記憶可能としている。この係数メモリ7の各ワ
ードは、係数ポインタ72からのアドレス情報に
よりアクセス可能である。この係数メモリ7の出
力端子は、乗算器22やマルチプレクサ23のそ
れぞれの係数データXを入力するための端子に接
続され、この接続点は、両方向バツフアゲート4
1を介し上記24ビツトのデータバスDBに接続さ
れている。また、データバスDBは、両方向バツ
フアゲート42を介し、乗算器22の被乗算デー
タYを入力するための端子、データメモリ30の
出力端子、およびテンポラリレジスタ32の入力
端子にそれぞれ接続されている。マルチプレクサ
23には、上記係数データXの入力端子の他に、
テンポラリレジスタ32からの出力データTPの
入力端子、乗算器22からの乗算データPの入力
端子、およびこの乗算データを右方向(下位方
向)に12ビツト論理シフト(11ビツト算術シフ
ト)したデータPPの入力端子が設けられており、
このマルチプレクサ23の出力がALU(論理演算
ユニツト)21に送られている。ALU21には、
ビツトシフト処理用のシフトロジツク25が設け
られている。このALU21での演算処理に応じ
て変化するフラグの内容が、ステータスレジスタ
26に格納され、演算結果としての24ビツトのデ
イジタルデータは、バツフアゲート43を介して
データバスDBにまた、マルチプレクサ33を介
してデータメモリ30に、それぞれ送られてい
る。このマルチプレクサ33の他方の入力端子に
は、テンポラリレジスタ32からの出力データ
TPが送られている。 次に、マイクロプログラムメモリ6は、DSP
1内の各部回路での処理手順を指示するいわゆる
マイクロプログラムが格納されており、シーケン
サ91からのアドレス信号により上記マイクロプ
ログラムのマイクロ命令が順次読み出される。こ
のマイクロ命令は、たとえば32ビツトのワード長
を有し、パイプラインレジスタ62を介して命令
データバスIDBに送られる。ここで、マイクロ命
令の1ワード32ビツトは、いくつかのフイールド
に区分されており、たとえば直接(イミデイエイ
ト)データが配置されるフイールド、データメモ
リ30を制御するフイールド、ALU21を制御
するフイールド、シーケンサ91を制御するフイ
ールド等が設けられている。そして、マイクロ命
令中のイミデイエイトデータはバツフアゲート4
4を介してデータバスDBに送られ、データメモ
リ30の制御用データは、マルチプレクサ34を
介してデータメモリ30の下位アドレス入力ポー
トに送られる。シーケンサ91は、マイクロ命令
中のシーケンサ制御データおよびステータスレジ
スタ26からのステータスデータ(フラグの状態
等)によつて、マイクロプログラムメモリ6中の
次に読み出すべきアドレスが決定される。出力制
御ロジツク92は、前記MCU2を制御するため
の回路部であり、マイクロ命令によつて動作制御
される。この出力制御ロジツク92とシーケンサ
91とで第1図のシーケンス制御部9を構成して
いる。マイクロ命令中には、この他、上記データ
メモリ30の上位アドレスを指示するデータポイ
ンタ35をインクリメントするビツトや、上記係
数ポインタ72をインクリメントするビツト等が
含まれている。 次に、ホストコンピユータシステム4からのデ
ータは、1ワード8ビツトで構成され、これらの
8ビツトのデータB0〜B7は、インターフエース
回路5を介してマイクロプログラムメモリ6や係
数メモリ7に書き込むことができる。 ここで、マイクロプログラムメモリ6および係
数メモリ7をホストコンピユータシステム4側か
ら見たときのメモリマツプを第3図に示す。この
第3図からも明らかなように、ホストコンピユー
タ側からは、1ワード8ビツト(1バイト)で全
4096ワード(212バイト)のメモリMRと見るこ
とができ、12ビツトのアドレスA0〜A11によりバ
イト単位でのアクセスが可能である。このメモリ
MRを2等分して、一方の2048バイト分、すなわ
ち、16進数表示でアドレス値が$000〜$7FFを、
上記プログラムメモリ6に対応する領域MPMと
し、他方の2048バイト分(同アドレス値が$800
〜$FFF)を上記係数メモリ7に対応する領域
CFMとしている。また、係数メモリ領域CFMの
2048バイトは、さらに2等分して、一方の$800
〜$BFFをページ0とし、他方の$C00〜$FFF
をページ1としている。このように、ホストコン
ピユータ側からのアクセス時には、12ビツトのア
ドレスA0〜A11により$000〜$FFFの4096バイ
トをバイト単位でアクセスし得るわけであるが、
DSP1内部においては、プログラムメモリ領域
MPMはシーケンサ91によりアクセスされて32
ビツトのマイクロ命令データI0〜I31が同時に読み
出され、係数メモリ領域CFMは係数ポインタ7
2によりアクセスされて16ビツトの係数データ
K0〜K16が同時で読み出される。この場合、シー
ケンサ91からのアドレスとしては、上記A2
A10に対応する9ビツトが用いられて、512ワー
ド(1ワード32ビツト)のアクセスが行なわれ、
係数ポインタ72からのアドレスとしては、1ペ
ージ256ワードのアクセス用に上記A2〜A9に対応
する8ビツトが用いられる。この場合にアクセス
されるページは、ホストコンピユータ側からのコ
ントロールデータ中のPAGEのビツトの内容によ
り決定される。 次に、ホストコンピユータシステム4からの8
ビツトの信号は、2ビツトのモード切換信号RS
0,RS1により、4種類の互いに異なる内容の
信号としてDSP1に送られる。すなわち、第4
図は、このモード切換に対応する8ビツトの信号
の内容を示す図であり、モード切換信号RS0,
RS1が「00」から「11」までの4つの切換状態
に対応して、データモードM0、上位アドレスモ
ードM1、下位アドレスモードM2、およびコント
ロールモードM3の4つのモードが示されている。
この第4図からも明らかなように、データモード
M0のときには、ホストコンピユータシステム4
からの8ビツトデータの各ビツトB0〜B7は、上
記領域MPMやCFM等に実際に書き込まれるデ
ータD0〜D7となり、上位アドレスモードM1のと
きには、ビツトB0〜B3がメモリMRをアクセス
するための12ビツトアドレスのうちの上位4ビツ
トのアドレスA8〜A11となり、下位アドレスモー
ドM2のときには、ビツトB0〜B7が下位8ビツト
のアドレスA0〜A7となる。また、コントロール
モードM3のときには、上記8ビツトデータの各
ビツトB0〜B7は、それぞれ制御信号として用い
られ、たとえばビツトB7は上記係数メモリ領域
CFMのページ切換制御信号PAGEとして用いら
れる。 ここで、このようなメモリMRに対するホスト
コンピユータシステム4からのデータ書き込み動
作について、第5図および第6図を参照しながら
説明する。 まず第5図は、前記第1図や第2図に示す
DSP1内の、インターフエース回路5、プログ
ラムメモリ6、係数メモリ7の近傍の回路構成例
を具体的に示すブロツク回路図である。この第5
図のデータ入力ポート15B、チツプセレクト入
力端子15C、及びモード切換信号入力端子15
R0,15R1には、上記ホストコンピユータシス
テム4からの上記8ビツトデータB0〜B7、チツ
プセレクト信号、および上記モード切換信号
RS0,RS1が、それぞれ供給される。また、第
5図のクロツクパルス端子19には、DSP1内
部の動作タイミングの同期をとるために、第6図
に示すようなクロツクパルスCPが供給されてい
る。 いま、上記ホストコンピユータシステム4から
のデータ転送を行なうために、チツプセレクト信
号を第6図に示すように一旦“L”(ローレベ
ル)とし、時刻t1で“H”(ハイレベル)に変化
させると、この時刻t1で第1レジスタ51がデー
タ入力ポート15Bからの8ビツトデータB0
B7を取り込んで出力する。このチツプセレクト
信号は、上記クロツクパルCPとは無関係のタ
イミングで変化するが、時刻t1以降の最初のクロ
ツクパルスCPの前縁(立上り)の時刻t2で、フ
リツプフロツプ53の出力が“H”から“L”
に変化する。この出力は、クロツクパルスCP
の次の前縁の時刻t3まで“L”を持続し、モード
デコーダ52の端子1に送られる。モードデコ
ーダ52は、端子15R0,15R1のモード切換
信号RS0,RS1に応じて上記時刻t2からt3まで
の間だけ、各モードM0,M1,M2,M3に対応す
る信号ラインのうちの1本ラインのみをアクテイ
ヴとする。そして、データモードM0のときには、
8ビツトのデータラツチ回路55を動作させて上
記B0〜B7をラツチし、コントロールモードM3
ときには、コントロールデータラツチ回路57を
動作させて上記B0〜B7のうちの必要なビツトを
ラツチする。また、アドレスラツチ回路56は、
3個の4ビツトラツチ回路を用いて、A0〜A3
A4〜A7,A8〜A11にそれぞれ対応させており、
上位アドレスモードM1のときには、A8〜A11
対応する1個の4ビツトラツチ回路で上記B0
B3をラツチし、下位アドレスモードM2のときに
は、A0〜A3,A4〜A7に対応する2個の4ビツト
ラツチ回路により上記B0〜B3,B4〜B7をそれぞ
れラツチする。これらのラツチ動作のタイミング
は、上記時刻t3となる。 ところで、第3図とともに説明したメモリマツ
プからも明らかなように、データラツチ回路55
からの1バイト分のデータD0〜D7は、上記マイ
クロ命令データ中のI0〜I7,I8〜I15,I16〜I23、又
はI24〜I31のいずれかのバイト、あるいは、上記
係数データK0〜K7、又はK8〜K15のいずれかの
バイトに対応するものであり、この対応関係は、
上記アドレス中のA0,A1,A11によつて決定され
る。すなわち、アドレスA11によりマイクロ命令
データか係数データかを決定でき、マイクロ命令
データの場合には、アドレスA0,A1により32ビ
ツト(4バイト)中のいずれのバイトかを決定で
き、係数データの場合には、アドレスA0により
16ビツト(2バイト)中のいずれのバイトかを決
定できる。したがつて、たとえば、アドレスラツ
チ回路56からのアドレスA0,A1,A11をアドレ
スデコーダ58に送り、上記I0〜I7,I8〜I15,I16
〜I23,I24〜I31,K0〜K7,K8〜K15の場合にそれ
ぞれ対応する6個のデコード出力を得て、このデ
コーダ出力によりデータラツチ回路55の出力に
接続された6個の8ビツトバツフアゲートのうち
のいずれか1個を導通状態(能動状態)とすれば
よい。これらの6個の8ビツトバツフアゲート
は、4個がマイクロ命令データのバイト選択回路
65に、2個が係数データのバイト選択回路75
にそれぞれ設けられている。 マイクロプログラムメモリ6や係数データメモ
リ7は、たとえばバイトを単位とするメモリ構造
を有しており、マイクロプログラムメモリ6は、
512バイトのメモリを4個並列接続して512ワー
ド/32ビツトの記憶容量を実現し、係数メモリ7
は、1024バイトメモリを2個並列接続して2ペー
ジ分の512ワード/16ビツトの記憶容量を実現し
ている。そして、マイクロプログラムメモリ6の
4個の512バイトメモリには、上記バイト選択回
路65の4個の8ビツトバツフアゲートからの出
力がそれぞれ送られ、係数データメモリ7の2個
の1024バイトメモリには、上記バイト選択回路7
5の2個の8ビツトバツフアゲートからの出力が
それぞれ送られる。次に、アドレスラツチ回路5
6からの12ビツトアドレス出力A0〜A11のうち、
9ビツトのアドレス出力A2〜A10は、9ビツトの
バツフアゲート66を介してマイクロプログラム
メモリ6のアドレスバスに送られ、10ビツトのア
ドレス出力A1〜A10は、10ビツトのバツフアゲー
ト76を介して係数メモリ7の係数アドレスバス
に送られる。 これらのバツフアゲート66,76は、たとえ
ば、上記マイクロプログラムの特定のマイクロ命
令、たとえばリフレツシユ命令実行時に反転スイ
ツチング動作するようなリフレツシユ信号
REFRSHに応じて信号通過状態(能動状態)と
なり、それ以外ではハイインピーダンス(あるい
はフローテイング)状態となるような、いわゆる
スリーステートバツフアである。また、アドレス
デコーダ58も、たとえば上記リフレツシユ信号
REFRSHに応じて動作状態になり、6つのデコ
ード出力のいずれか1つをアクテイヴとして、バ
イト選択回路65,75の対応する1個のビツト
バツフアゲートのみを信号通過状態とする。これ
らのバイト選択回路65,75内の各バツフアゲ
ートも、いわゆるスリーステートバツフアであ
る。 次に、シーケンサ91からは、上記アドレス
A2〜A10に対応する9ビツトのプログラムメモリ
アドレスが出力され、マイクロプログラムメモリ
6の各ワードを順次アクセスしてマイクロ命令を
読み出す。第6図には、上記マイクロプログラム
メモリ6から順次読み出されたマイクロ命令MP
1を示しており、上記DSP1内の各回路部や
MCU2等を制御するための一連の命令に、…N
−1,N,N+1,…の番号を付している。ここ
で、N番目の命令は、たとえば全32ビツト中のリ
フレツシユ指令用のビツトがアクテイヴとなつて
いるようなリフレツシユ命令を含んでおり、この
リフレツシユ命令によるリフレツシユ動作のため
に上記N番目の命令の直後の命令がDSP1内部
では無視されることを考慮して、上記一連の実質
的な処理制御用のN番目の命令とN+1番目の命
令との間に、ノーオペレーシヨン命令(NOP命
令)を挿入している。 このような第6図において、クロツクパルス
CPに基づくクロツクタイミングの時刻t11で、上
記マイクロプログラムメモリ6からリフレツシユ
命令を含む上記N番目の命令が読み出され、これ
がパイプラインレジスタ62を介すことによつて
1クロツク分だけ遅れ、次のクロツクタイミング
の時刻t12から時刻t13までの間の1クロツク期間
で当該N番目の命令が実行される。この時刻t12
からt13までの間においては、マイクロプログラ
ムメモリ6や係数メモリ7はDSP1の内部動作
に関連するシーケンサ91や係数ポインタ72か
らのアクセスが禁止されるとともに、アドレスラ
ツチ56からのアドレスA0〜A11によりアクセス
された8ビツトのワードにデータラツチ回路55
からの8ビツトデータが書き込まれるようなメモ
リアクセスモードとなる。また、この時刻t12
t13間では、マイクロプログラムメモリ6から読
み出された32ビツトデータをパイプラインレジス
タ62にてラツチすることを禁止するような状態
となり、パイプラインレジスタイネーブル信号
(ただしEnable信号)が“H”(ハイレベル)とな
る。したがつて、マイクロプログラムメモリ6か
ら読み出された命令MPIの内、上記NOP命令
(リフレツシユ命令直後の命令)はパイプライン
レジスタ62でラツチされることが無く、パイプ
ラインレジスタ62からの出力は上記N番目の命
令が時刻t12から時刻t14まで持続されることにな
る。 以上のように、たとえば時刻t12〜t13間におい
てリフレツシユが実行され、上記リフレツシユ信
号REFRSHがアクテイヴとなることにより、バ
ツフアゲート66,67が信号通過状態となつて
マイクロプログラムメモリ6、係数メモリ7のい
ずれか1ワードがアクセスされ、バイト選択回路
65,75のいずれか1個のバツフアゲートが選
択通過状態となつて、上記メモリMRの4096バイ
トのうちのいずれか1バイト分のデータの書き込
みが行われる。 ところで、DSP1内部のマイクロプログラム
実行に応じて係数メモリ7をアクセスするための
係数ポインタ72は、上記アドレスA1〜A9に対
応する9ビツトのアドレス出力を係数アドレスバ
スに送つて、係数メモリ7のいずれかのページの
512ワードをアクセスするものであり、ページ0、
1を指定するための上記アドレスA10に対応する
信号は、上記コントロールモードM3の時の上記
ホストコンピユータシステム4からの8ビツトデ
ータ中のビツトB7に応じて出力される。すなわ
ち、上記コントロールモード時には、8ビツトデ
ータはコントロールデータラツチ回路57により
ラツチされ、ビツトB7に応じて出力されるペー
ジ切換信号PAGEは、D型フリツプフロツプ77
のデータ入力端子Dに供給される。このD型フリ
ツプフロツプ77のトリガ入力端子Tには、上記
マイクロプログラム中の特定の命令、たとえばリ
フレツシユ命令実行時に反転スイツチング動作す
るようなリフレツシユ信号REFRSHが供給され、
このリフレツシユタイミングでデータ入力端子D
のデータが取り込まれてQ出力端子から出力され
る。このQ出力は、バツフアゲート78を介し、
上記アドレスA10として上記係数アドレスバスに
送られる。したがつて、マイクロプログラム内の
特定の命令、たとえばリフレツシユ命令実行時に
のみ、ホストコンピユータシステム4からのコン
トロールデータの内容に応じて上記ページ切換え
が行われる。 以上のような構成によれば、マイクロプログラ
ムメモリ6および係数メモリ7が、第3図に示す
ように、ホストコンピユータシステム4側から見
て連続した一連のメモリMRとなつており、一種
類のアドレスA0〜A11により任意にアクセスでき
るため、データ転送が容易かつ確実に行なえる。
また、係数メモリ7は、DSP1のマイクロプロ
グラム実行中にアクセス可能な全メモリ範囲に対
応するページを少なくとも2ページ有しており、
このページの切換えを、上記ホストコンピユータ
システム4からのコントロールデータ(たとえば
上記コントロールモードM3時のデータビツトB7
の内容)によつて制御しているため、従来のよう
に一連の係数群の一部を書き換えることによる発
振等の悪影響を防止できる。この場合、各ページ
の係数データについては、それぞれのページ内で
発振防止条件等を満足するように設定しておくこ
とは勿論である。さらに、ホストコンピユータシ
ステム4から上記メモリMRへのデータ書き込み
動作や上記ページ切換動作のタイミングは、マイ
クロプログラム実行中における乗算、論理演算等
のデイジタル信号処理動作とは無関係の特定のサ
イクル、たとえば、リフレツシユ命令実行による
リフレツシユサイクル等に設けられているため、
乗算動作中等に係数等が変化するような不具合も
防止される。 換言すれば、係数メモリの書き換えは、ワード
単位やバイト単位でしか行えないのに対して、一
連の演算処理(例えばIIRフイルタの1サンプル
の演算等)には、フイルタ次数(段数)に応じた
複数ワードの係数データが必要とされるが、上記
複数ワードの係数データの書き込みが終了するま
での間は係数データが不連続となつてしまうた
め、その間は他方ののページの係数データを使用
して演算処理を行うものである。 係数データの設定はホストコンピユータ側で行
うため、必要なデータの書き込みを全て終了した
後、ページ切り換えを行うようホスト側で制御す
ることにより、係数データの切り換えによる不連
続を防止することができる。ところが、例えば一
連の演算を行つている期間にページの切り換えを
行うと、係数データの不連続が生じることは明ら
かであり、この不連続を防止するために、例えば
入力デイジタル信号データに対する一連の演算処
理が終了した後、次の入力デイジタル信号データ
に対する一連の演算処理を始めるまでの期間等
に、ページ切り換えを行わせるものである。 次に、乗算器22における倍語長係数データの
乗算動作について第7図を参照しながら説明す
る。この第7図において、被乗数となる24ビツト
のデイジタル信号データYに対して、上記倍語長
24ビツトの係数データを乗算する場合に、第1回
目の乗算時には、24ビツト係数データの上位12ビ
ツトに相当する係数データXHを乗算した全36ビ
ツトの乗算結果Y・XHを得て、この乗算結果の
上位24ビツトを第1の乗算データPとして乗算器
22から取り出す。次に、第2回目の乗算時に
は、上記データYに対して上記24ビツトの係数デ
ータの下位12ビツトに相当する係数データXL
乗算して得られる36ビツトの乗算結果を下位側に
12ビツトだけシフトさせて、第7図の仮想線に示
す桁位置に乗算結果Y・XLを配設し、この乗算
結果の上位12ビツトをサイン拡張して24ビツトの
乗算データPPとして徐算器22から取り出す。
このときのサイン拡張処理は、いわゆる2の補数
表示されたデイジタルデータのサインビツト(最
上位ビツト)を、拡張すべきビツト数だけ上位側
に配設するものである。 ここで、第1表は上記サインビツト拡張処理を
説明するためのものであり、2の補数の2進数の
4ビツト表示データを、同値のまま8ビツト表示
データに変換する例を示している。
【表】 この第1表からも明らかなように、4ビツトデ
ータの最上位のサインビツトを、さらに上位側に
4ビツトだけ配設して、8ビツトの2の補数表示
データを得ることができる。このようにして、2
回の乗算処理に応じて順次得られる2個の乗算デ
ータP,PPを、上記マルチプレクサ23を介し
て論理演算ユニツト21に送つて加算することに
より、24ビツトの係数データを用いた高精度乗算
データを得ることができる。この場合の乗算処理
時間としては、通常の12ビツト係数データを用い
る場合に比べて2倍となる程度であり、一般の倍
精度演算に比べて非常に高速に処理できる。ま
た、乗算器22の回路規模としても、24ビツト×
24ビツトの乗算を直接実行する乗算器に比べて極
めて小規模で済む。 以上説明したような本発明に係る実施例によれ
ば、入力デイジタル信号データに対する一連の演
算処理を連続して行うデイジタル信号処理装置に
おいて、デイジタル信号処理手順を指示するマイ
クロ命令が格納されたマイクロプログラムメモリ
6と、このマイクロプログラムメモリ6と共に一
つのアドレス空間(第3図参照)を構成し、上記
入力デイジタル信号データに対して上記マイクロ
命令による演算を実行する際の係数データが格納
されると共に、上記マイクロ命令によるデイジタ
ル信号処理動作中に全範囲に対してアクセス可能
なページを少なくとも2ページ有し、上記一連の
演算処理に用いる係数を同一ページに存在させた
係数メモリ7と、上記マイクロ命令のアドレス及
びそのマイクロ命令による演算を実行する際の係
数データのアドレスを関連付けて、上記入力デイ
ジタル信号データに対する一連の演算処理とは無
関係な上記マイクロプログラムの特定のマイクロ
命令実行に同期して発生される信号に応じて、ホ
ストコンピユータシステム4からマイクロプログ
ラムメモリ6および係数メモリ7へデータ転送し
て書き込みを行う手段、すなわち第5図のバツフ
アゲート66,67およびバイト選択回路65,
75等と、上記ホストコンピユータシステム4側
から転送されるデータ中のページ選択信号をラツ
チする手段57と、上記入力デイジタル信号デー
タに対する一連の演算処理とは無関係な上記マイ
クロプログラムの特定のマイクロ命令(例えばリ
フレツシユ命令)の実行に同期して発生される信
号に応じて、上記ラツチ手段57にラツチされた
ページ選択信号を出力するゲート手段77とを有
し、このゲート手段77から得られたページ選択
信号に応じて、上記マイクロ命令による演算を実
行する際の係数データが読み出される係数メモリ
7のページの選択を行つているため、従来のよう
に一連の係数群の一部を書き換えることによる発
振等の悪影響を防止でき、乗算動作中等に係数等
が変化するような不具合も防止される。 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるも
のではなく、たとえば、デイジタル信号データや
係数データの語長は任意に予め設定すればよい。
また、データ書き込みやページ切換え動作のタイ
ミングは、リフレツシユサイクル内に設定する以
外に、NOP(ノーオペレーシヨン)実行サイク
ル、一時停止命令(ポーズ命令等)の実行サイク
ル等のように、実際のデイジタル信号処理とは無
関係の命令実行サイクル内に設定しても良い。こ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。 以上の説明からも明らかなように、本発明に係
るデイジタル信号処理装置によれば、マイクロプ
ログラムメモリと係数メモリとを同一のアドレス
空間に配し、マイクロ命令のアドレスと係数デー
タのアドレスとを関連付けているため、ホストコ
ンピユータシステムからマイクロプログラムメモ
リおよび係数メモリへのデータ転送が容易かつ確
実に行なえる。また、係数メモリは、マイクロプ
ログラム実行中にアクセス可能な全メモリ範囲に
対応するページを少なくとも2ページ有し、この
ページの切換えについては、上記入力デイジタル
信号データに対する一連の演算処理とは無関係な
マイクロ命令の実行時にのみ、ホストコンピユー
タシステムからの送られるデータに応じてページ
選択を行つているため、従来のように一連の係数
群の一部を書き換えることによる発振等の悪影響
を防止でき、例えば乗算動作中等に係数等が変化
するような不都合も防止される。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明に係る一実施例を説明するた
めの図であり、第1図はDSP(デイジタル信号処
理装置)を用いた基本システム構成例を示すブロ
ツク図、第2図は該DSPの内部構成を概略的に
示すブロツク図、第3図はマイクロプログラムメ
モリおよび係数メモリのメモリマツプを示す図、
第4図はホストコンピユータシステムからのデー
タ転送時のモードを各データビツトの内容を示す
図、第5図は上記DSPのインターフエース回路、
マイクロプログラムメモリ、および係数メモリの
近傍の具体的回路構成例を示すブロツク回路図、
第6図は第5図の回路の動作を説明するためのタ
イムチヤート、第7図は上記DSP内の乗算器で
の乗算処理動作を説明するための説明図である。 1……DSP(デイジタル信号処理装置)、2…
…MCU(メモリ制御ユニツト)、4……ホストコ
ンピユータシステム、5……インターフエース回
路、6……マイクロプログラムメモリ、7……係
数メモリ、20……演算処理部、21……ALU
(論理演算ユニツト)、22……乗算器、51……
1次レジスタ、52……モードデコーダ、55…
…データラツチ回路、56……アドレスラツチ回
路、57……コントロールデータラツチ回路、5
8……アドレスデコーダ、65,75……バイト
選択回路、77……D型フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力デイジタル信号データに対する一連の演
    算処理を連続して行うデイジタル信号処理装置に
    おいて、 デイジタル信号処理手順を指示するマイクロ命
    令が格納されたマイクロプログラムメモリと、 上記マイクロプログラムメモリと共に一つのア
    ドレス空間を構成し、上記入力デイジタル信号デ
    ータに対して上記マイクロ命令による演算を実行
    する際の係数データが格納されると共に、上記マ
    イクロ命令によるデイジタル信号処理動作中に全
    範囲に対してアクセス可能なページを少なくとも
    2ページ有し、上記一連の演算処理に用いる係数
    を同一ページに存在させた係数メモリと、 上記マイクロ命令のアドレス及びそのマイクロ
    命令による演算を実行する際の係数データのアド
    レスを関連付けて、上記入力デイジタル信号デー
    タに対する一連の演算処理とは無関係な上記マイ
    クロプログラムの特定のマイクロ命令実行に同期
    して発生される信号に応じて、ホストコンピユー
    タシステムから上記マイクロプログラムメモリお
    よび係数メモリデータ転送して書き込みを行う手
    段と、 上記ホストコンピユータシステム側から転送さ
    れるデータ中のページ選択信号をラツチする手段
    と、 上記入力デイジタル信号データに対する一連の
    演算処理とは無関係な上記マイクロプログラムの
    特定のマイクロ命令実行に同期して発生される信
    号に応じて、上記ラツチ手段にラツチされたペー
    ジ選択信号を出力するゲート手段とを有し、 上記ゲート手段から得られたページ選択信号に
    応じて、上記マイクロ命令による演算を実行する
    際の係数データが読み出される係数メモリのペー
    ジの選択を行うことを特徴とするデイジタル信号
    処理装置。
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