JPS58144259A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents
デイジタル信号処理装置Info
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- JPS58144259A JPS58144259A JP57025617A JP2561782A JPS58144259A JP S58144259 A JPS58144259 A JP S58144259A JP 57025617 A JP57025617 A JP 57025617A JP 2561782 A JP2561782 A JP 2561782A JP S58144259 A JPS58144259 A JP S58144259A
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- memory
- coefficient
- digital signal
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/52—Multiplying; Dividing
- G06F7/523—Multiplying only
- G06F7/53—Multiplying only in parallel-parallel fashion, i.e. both operands being entered in parallel
- G06F7/5324—Multiplying only in parallel-parallel fashion, i.e. both operands being entered in parallel partitioned, i.e. using repetitively a smaller parallel parallel multiplier or using an array of such smaller multipliers
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- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディジタルオーディオ信号やテイジタルビデ
オ信号等のように、1ワードのヒント数が比較的多く、
単位時間当りのワードレートが高いディジタル信号を実
時間(リアルタイム)処理するためのディジタル信号処
理装置に関し、特に、ディジタル信号データと係数デー
タとの乗算処理機能を向上するものである。
オ信号等のように、1ワードのヒント数が比較的多く、
単位時間当りのワードレートが高いディジタル信号を実
時間(リアルタイム)処理するためのディジタル信号処
理装置に関し、特に、ディジタル信号データと係数デー
タとの乗算処理機能を向上するものである。
近年、ディジタル変換された音響信号や映像信号等のデ
ィジタル信号に対して、各種のディジタル信号処理、た
とえば、ディジタルフィルタ、FFT(高速フーリエ変
換)、相関関数計算等の数値計算を実時間(リアルタイ
ム)で行なうことが一般的となり、このようなリアルタ
イ゛ム処理用のディジタル信号処理装置(Digita
l Signal Pro−cessor 、以下D8
Pという。)がいくつか発表されている。これらのDS
Pの特徴は、比較的長語長のALU(論理演算ユニット
)や乗算器等の7・−ドウエアを有し、マイクロプログ
ラム制御されることである。そして、マイクロプロセン
サ等を用いたホストコンピュータシステムにより、ディ
ジタル信号処理動作が管理され得るような構成を持つも
のが多い。
ィジタル信号に対して、各種のディジタル信号処理、た
とえば、ディジタルフィルタ、FFT(高速フーリエ変
換)、相関関数計算等の数値計算を実時間(リアルタイ
ム)で行なうことが一般的となり、このようなリアルタ
イ゛ム処理用のディジタル信号処理装置(Digita
l Signal Pro−cessor 、以下D8
Pという。)がいくつか発表されている。これらのDS
Pの特徴は、比較的長語長のALU(論理演算ユニット
)や乗算器等の7・−ドウエアを有し、マイクロプログ
ラム制御されることである。そして、マイクロプロセン
サ等を用いたホストコンピュータシステムにより、ディ
ジタル信号処理動作が管理され得るような構成を持つも
のが多い。
ところで、このようなりSPは、内部にマイクロプログ
ラムメモリおよび係数メモリを有し、マイクロプログラ
ムメモリに格納されたマイクロ命令をンーケンサ(ある
いはプログラムカウンタ)からのアドレス指定に応じて
順次読み出すことにより、DSP内部等での信号処理動
作、たとえば上記ディジタル信号のデータに対する上記
係数メモリからの係数データの乗算処理動作が行なわれ
る。この乗算処理動作における係数データの語長が十分
でないと、DSPにより構成されるディジタルフィルタ
等の特性などで所望の結果が得られない場合があり、こ
れに対して、乗算器の乗数、被乗数のピント数を十分に
多く(たとえば20ビット以上)とることは、乗算器の
回路規模を極めて大きくする。
ラムメモリおよび係数メモリを有し、マイクロプログラ
ムメモリに格納されたマイクロ命令をンーケンサ(ある
いはプログラムカウンタ)からのアドレス指定に応じて
順次読み出すことにより、DSP内部等での信号処理動
作、たとえば上記ディジタル信号のデータに対する上記
係数メモリからの係数データの乗算処理動作が行なわれ
る。この乗算処理動作における係数データの語長が十分
でないと、DSPにより構成されるディジタルフィルタ
等の特性などで所望の結果が得られない場合があり、こ
れに対して、乗算器の乗数、被乗数のピント数を十分に
多く(たとえば20ビット以上)とることは、乗算器の
回路規模を極めて大きくする。
本発明は、このような実情に鑑み、比較的小規模の乗算
器を備えるとともに、長語長(高精度)の係数データの
乗算処理゛が必要となる場合でも、処理時間をあまり長
くすることなく、比較的高速に高精度の乗算を行ない得
るようなディジタル信号処理装置の提供を目的とする。
器を備えるとともに、長語長(高精度)の係数データの
乗算処理゛が必要となる場合でも、処理時間をあまり長
くすることなく、比較的高速に高精度の乗算を行ない得
るようなディジタル信号処理装置の提供を目的とする。
すなわち、本発明に係るディジタル信号処理装置のss
は、マイクロプログラムメモリから順次読み出されるマ
イクロ命令に応じてディジタル信号処理を実行し、少な
くとも、係数メモリからの係数データとディジタル信号
データとを乗算する乗算器を備えて成るディジタル信号
処理装置において、上記ディジタル信号データと倍語長
係数データとの乗算時に、上記乗算器は、上記倍語長係
数データの上位−語長分とディジタル信号データとの乗
算結果である第1の乗算データを出力し、次に上記倍語
長係数データの下位−語長分とディジタル信号データと
の乗算結果を上記−語長分だけビットシフトした第2の
乗算データを出力し、これらの第11第2の乗算データ
を加算することにより倍語長係数データの乗算を行なう
ことである0 以干、本発明に係る好ましい実施例について、図面を参
照しながら説明する。
は、マイクロプログラムメモリから順次読み出されるマ
イクロ命令に応じてディジタル信号処理を実行し、少な
くとも、係数メモリからの係数データとディジタル信号
データとを乗算する乗算器を備えて成るディジタル信号
処理装置において、上記ディジタル信号データと倍語長
係数データとの乗算時に、上記乗算器は、上記倍語長係
数データの上位−語長分とディジタル信号データとの乗
算結果である第1の乗算データを出力し、次に上記倍語
長係数データの下位−語長分とディジタル信号データと
の乗算結果を上記−語長分だけビットシフトした第2の
乗算データを出力し、これらの第11第2の乗算データ
を加算することにより倍語長係数データの乗算を行なう
ことである0 以干、本発明に係る好ましい実施例について、図面を参
照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例となるディジタル信号処理
装置i (Digital Signal Proce
ssor、以”FDSPという。)を用いた基本システ
ム構成例を示すブロック図である。この実施例において
、たとえばDSPlと、メモリ制御ユニツl−2(Me
1−2(Control Unit 、以下MCUとい
う。)は、それぞれLSI化された電子部品として用い
られている。ディジタル信号メモリ3は、たとえばlワ
ード24ビツトのディジタル信号を16にワード(16
,384ワード)又は64にワード(65゜536ワー
ド)程度記憶するものであり、D−RAM(ダイナミッ
ク−ランダムアクセスメモリ)等が用いられる。ホスト
コンピュータシステム4は、たとえばいわゆるマイクロ
プロセッサ等を用いて構成されており、上記DSP1お
よびMeO2によるディジタル信号処理動作を管理・制
御する。また、本実施例においては、ホストコンピュー
タ/ステム4から、DSP1内のインターフェース回路
5を介し、マイクロプロゲラj・メモリ6および係数メ
モリ7への書き込みが可能となっている。
装置i (Digital Signal Proce
ssor、以”FDSPという。)を用いた基本システ
ム構成例を示すブロック図である。この実施例において
、たとえばDSPlと、メモリ制御ユニツl−2(Me
1−2(Control Unit 、以下MCUとい
う。)は、それぞれLSI化された電子部品として用い
られている。ディジタル信号メモリ3は、たとえばlワ
ード24ビツトのディジタル信号を16にワード(16
,384ワード)又は64にワード(65゜536ワー
ド)程度記憶するものであり、D−RAM(ダイナミッ
ク−ランダムアクセスメモリ)等が用いられる。ホスト
コンピュータシステム4は、たとえばいわゆるマイクロ
プロセッサ等を用いて構成されており、上記DSP1お
よびMeO2によるディジタル信号処理動作を管理・制
御する。また、本実施例においては、ホストコンピュー
タ/ステム4から、DSP1内のインターフェース回路
5を介し、マイクロプロゲラj・メモリ6および係数メ
モリ7への書き込みが可能となっている。
MCU2内部には、上記ディジタル信号メモリ3の各ワ
ードをアクセスするためのアドレス制御部8が設けられ
ている。このアドレス制御器8は、インクリメンタやコ
ンパレータ等を含み、DSPlのシーケンス制御部9か
らの各種制御信号に応じて動作制御される。この他、M
eO2内には、ホストコンピュータシステム4との間で
信号を送受するためのインターフェース回路10や、ス
フランチバンドメモリ11等が設けられている。
ードをアクセスするためのアドレス制御部8が設けられ
ている。このアドレス制御器8は、インクリメンタやコ
ンパレータ等を含み、DSPlのシーケンス制御部9か
らの各種制御信号に応じて動作制御される。この他、M
eO2内には、ホストコンピュータシステム4との間で
信号を送受するためのインターフェース回路10や、ス
フランチバンドメモリ11等が設けられている。
このような第1図に示すDSPIを用いたシステムにお
いて、信号処理の対象となるディジタル信号としては、
たとえばPCMオーディオ信号やディジタルビデオ信号
等が考えられており、アナログ信号の1サンプリング値
をディジタル信号の1ワードに対応させる際に、たどえ
ば14ビットあるいは16ビント程度で量子化している
。ところで、この1ワード14ピントあるいは16ヒン
ト程度のディジタル信号に対して、係数を乗算した場合
にヒント数が増大することを考慮して、DSPlを用い
たシステムでは、たとえば1ワード24ヒツトのディジ
タル信号を取り扱い得るように構成している。
いて、信号処理の対象となるディジタル信号としては、
たとえばPCMオーディオ信号やディジタルビデオ信号
等が考えられており、アナログ信号の1サンプリング値
をディジタル信号の1ワードに対応させる際に、たどえ
ば14ビットあるいは16ビント程度で量子化している
。ところで、この1ワード14ピントあるいは16ヒン
ト程度のディジタル信号に対して、係数を乗算した場合
にヒント数が増大することを考慮して、DSPlを用い
たシステムでは、たとえば1ワード24ヒツトのディジ
タル信号を取り扱い得るように構成している。
ここで、第2図はDSP1内部のより具体的な回路構成
例を示すブロック回路図である。これらの第1図および
第2図において、DSP1内部には、24ヒツトのデー
タバスl)Bが配設されており、このデータバス[)B
は、演算処理部20、入力レジスタ12、出力レジスタ
13、およびディンタル信号入出力ポート14に接続さ
れている。
例を示すブロック回路図である。これらの第1図および
第2図において、DSP1内部には、24ヒツトのデー
タバスl)Bが配設されており、このデータバス[)B
は、演算処理部20、入力レジスタ12、出力レジスタ
13、およびディンタル信号入出力ポート14に接続さ
れている。
入力レジスタ12は、データ入力端子16からの″ンリ
アルデータを24ヒ゛ントパラレルデー夕に変換してテ
゛−タバスDBに乗せ、出力レジスタ13ハテータパス
DBからの24ビツトパラレルデータをシリアルデータ
に変換してデータ出力端子17から出力するものである
。演算処理部20内には、少なくともALU(論理演算
ユニット)21および乗算器22が設けられており、こ
れらのALU21、乗算器22に関連して、マルチプレ
クサ23が設けられている。また、上記演算処理部20
での処理動作の際の中間データ等を一時的に格納するい
わゆるスクランチパノドメモリとしてのデータメモリ3
0やテンポラリレジスタ32が設けられている。データ
メモリ30は、1ワード24ビツトでたとえば256ワ
一ド程度の記憶容量としている。次に、乗算器22での
乗数となる係数データはたとえばlワード12ビツトで
あるが、この係数データを記憶格納する係数メモリ7は
、たとえばlワード16ビントで構成され、512ワー
ドを1ページとして2ペ一ジ分(16ビソトX1024
ワード)を記憶可能としている。
アルデータを24ヒ゛ントパラレルデー夕に変換してテ
゛−タバスDBに乗せ、出力レジスタ13ハテータパス
DBからの24ビツトパラレルデータをシリアルデータ
に変換してデータ出力端子17から出力するものである
。演算処理部20内には、少なくともALU(論理演算
ユニット)21および乗算器22が設けられており、こ
れらのALU21、乗算器22に関連して、マルチプレ
クサ23が設けられている。また、上記演算処理部20
での処理動作の際の中間データ等を一時的に格納するい
わゆるスクランチパノドメモリとしてのデータメモリ3
0やテンポラリレジスタ32が設けられている。データ
メモリ30は、1ワード24ビツトでたとえば256ワ
一ド程度の記憶容量としている。次に、乗算器22での
乗数となる係数データはたとえばlワード12ビツトで
あるが、この係数データを記憶格納する係数メモリ7は
、たとえばlワード16ビントで構成され、512ワー
ドを1ページとして2ペ一ジ分(16ビソトX1024
ワード)を記憶可能としている。
この係数メモリ7の各ワードは、係数ポインタ72から
のアドレス情報によりアクセス可能である。
のアドレス情報によりアクセス可能である。
この係数メモリ7の出力端子は、乗算器22やマルチプ
レクサ23のそれぞれの係数データXを入力するための
端子に接続され、この接続点は、両方向パンファゲート
41を介し上記24ピントのデータバス])Bに接続さ
れている。また、データバスDBに接続されている。ま
た、データバスDBは、両方向パンファゲート42を介
し、乗算器22の被乗数データYを入力するための端子
、データメモリ30の出力端子、およびテンポラリレジ
スタ32の入力端子にそれぞれ接続されている。
レクサ23のそれぞれの係数データXを入力するための
端子に接続され、この接続点は、両方向パンファゲート
41を介し上記24ピントのデータバス])Bに接続さ
れている。また、データバスDBに接続されている。ま
た、データバスDBは、両方向パンファゲート42を介
し、乗算器22の被乗数データYを入力するための端子
、データメモリ30の出力端子、およびテンポラリレジ
スタ32の入力端子にそれぞれ接続されている。
マルチプレクサ23には、上記係数データXの入力端子
の他に、テンポラリレジスタ32からの出力データTP
の入力端子、乗算器22からの乗算データPの入力端子
、およびこの乗算データを右方向(下位方向)に12ビ
ツト論理シフ)(11ヒツト算術シフト)シたデータP
Pの入力端子が設けられており、このマルチプレクサ2
3の出力が−A L U (論理演算ユニット)21に
送られている。ALU21には、ビットシフト処理用の
シフトロジック25が設けられている。このALU21
での演算処理に応じて変化するフラグの内容が、ステー
タスレジスタ26に格納され、演算結果としての24ビ
ツトのディジタルデータは、パンファゲート43を介し
てデータバスDBに、また、マルチプレクサ33を介し
てデータメモリ30に、それぞれ送られている。このマ
ルチプレクサ33の他方の入力端子には、テンポラリレ
ジスタ32からの出力データTPが送られている。
の他に、テンポラリレジスタ32からの出力データTP
の入力端子、乗算器22からの乗算データPの入力端子
、およびこの乗算データを右方向(下位方向)に12ビ
ツト論理シフ)(11ヒツト算術シフト)シたデータP
Pの入力端子が設けられており、このマルチプレクサ2
3の出力が−A L U (論理演算ユニット)21に
送られている。ALU21には、ビットシフト処理用の
シフトロジック25が設けられている。このALU21
での演算処理に応じて変化するフラグの内容が、ステー
タスレジスタ26に格納され、演算結果としての24ビ
ツトのディジタルデータは、パンファゲート43を介し
てデータバスDBに、また、マルチプレクサ33を介し
てデータメモリ30に、それぞれ送られている。このマ
ルチプレクサ33の他方の入力端子には、テンポラリレ
ジスタ32からの出力データTPが送られている。
次に、マイクロプログラムメモリ6は、DSP1内の各
部回路での処理手順を指示するいわゆるマイクロプログ
ラムが格納されており、シーケンサ91からのアドレス
信号により上記マイクロプログラムのマイクロ命令が順
次読み出される。このマイクロ命令4t、たとえば32
ビツトのワード長を有し、パイプラインレジスタ62を
介して命令データバスIDBに送られる。ここで、マイ
クロ命令の1ワード32ビツトは、いくつかのフィール
ドに区分されており、たとえば直接(イミディエイト)
データが配置されるフィールド、データメモリ30を制
御するフィールド、ALU21を制御するフィールド、
シーケンサ91を制御するフィールド等が設けられてい
る。そして、マイクロ命令中のイミディエイトデータは
、パンファゲート44を介してデータバスl)Hに送ら
れ、データメモリ30の制御用データは、マルチブレク
サ34を介してデータメモリ30の下位アドレス入力ボ
ートに送られる。シーケンサ91は、マイクロ命令中の
シーケンサ制御データおよびステータスレジスタ26か
らのステータスデータ(フラグの状態等)によって、マ
イクロプログラムメモリ6中の次に読み出すべきアドレ
スが決定される。
部回路での処理手順を指示するいわゆるマイクロプログ
ラムが格納されており、シーケンサ91からのアドレス
信号により上記マイクロプログラムのマイクロ命令が順
次読み出される。このマイクロ命令4t、たとえば32
ビツトのワード長を有し、パイプラインレジスタ62を
介して命令データバスIDBに送られる。ここで、マイ
クロ命令の1ワード32ビツトは、いくつかのフィール
ドに区分されており、たとえば直接(イミディエイト)
データが配置されるフィールド、データメモリ30を制
御するフィールド、ALU21を制御するフィールド、
シーケンサ91を制御するフィールド等が設けられてい
る。そして、マイクロ命令中のイミディエイトデータは
、パンファゲート44を介してデータバスl)Hに送ら
れ、データメモリ30の制御用データは、マルチブレク
サ34を介してデータメモリ30の下位アドレス入力ボ
ートに送られる。シーケンサ91は、マイクロ命令中の
シーケンサ制御データおよびステータスレジスタ26か
らのステータスデータ(フラグの状態等)によって、マ
イクロプログラムメモリ6中の次に読み出すべきアドレ
スが決定される。
出力制御ロジック92は、前記MCU2を制御するため
の回路部であり、マイクロ命令によって動作制御される
。この出力制御ロジック92とシーケンサ91とで第1
図のシーケンス制御部9を構成している。マイクロ命令
中には、この他、上記データメモリ30の上位アドレス
を指示するデータポインタ35をインクリメントするピ
ントや、上記係数ポインタ72をインクリメントするピ
ント等が含まれている。
の回路部であり、マイクロ命令によって動作制御される
。この出力制御ロジック92とシーケンサ91とで第1
図のシーケンス制御部9を構成している。マイクロ命令
中には、この他、上記データメモリ30の上位アドレス
を指示するデータポインタ35をインクリメントするピ
ントや、上記係数ポインタ72をインクリメントするピ
ント等が含まれている。
次に、ホストコンピュータシステム4からのデータは、
1ワード8ビ7トで構成され、これらの8ヒツトのデー
タBoJ3.は、インターフェース回路5を介してマイ
クロプログラムメモリ6や係数メモリ7に書き込むこと
ができる。
1ワード8ビ7トで構成され、これらの8ヒツトのデー
タBoJ3.は、インターフェース回路5を介してマイ
クロプログラムメモリ6や係数メモリ7に書き込むこと
ができる。
ここで、マイクロプログラムメモリ6および係数メモリ
7をホストコンピュータシステム4側から見たときのメ
モリマツプを第3図に示す。この第3図からも明らかな
ように、ホストコンピュータ側からは、1ワード8ピン
ト(1バイト)で全4096ワード(2’リード)のメ
モリMR,と見ることができ、12ビツトのアドレスA
O〜An によりバイト単位でのアクセスが可能である
。このメモリMRを2等分して、一方の2048バイト
分、すなわち、16進数表示でアドレス値が$000〜
$7FFを、上記プログラムメモリ6に対応する領域M
PMとし、他方の2048バイト分(同アドレス値が$
800〜$FFF)を上記係数メモリ7に対応する領域
CFMとしている。また、係数メモリ領域CFMの20
48バイトは、さらに2等分して、一方の$800〜$
BFFをページ0とし、他方の5coo〜5FFFをペ
ージ1としている。このように、ホストコンピュータ側
からのアクセス時には、12ビツトのアドレスAoNA
Hにより$000〜$FFFの4096バイトをバイト
単位でアクセスし得るわけであるが、DSP1内部にお
いては、プログラムメモリ領域MPMはシーケンサ91
によりアクセスされて32ビツトのマイクロ命令データ
Io〜I31が同時に読み出され、係数メモリ領域CF
Mは係数ポインタ72によりアクセスされて16ビノト
の係数データKo w Klsが同時に読み出される。
7をホストコンピュータシステム4側から見たときのメ
モリマツプを第3図に示す。この第3図からも明らかな
ように、ホストコンピュータ側からは、1ワード8ピン
ト(1バイト)で全4096ワード(2’リード)のメ
モリMR,と見ることができ、12ビツトのアドレスA
O〜An によりバイト単位でのアクセスが可能である
。このメモリMRを2等分して、一方の2048バイト
分、すなわち、16進数表示でアドレス値が$000〜
$7FFを、上記プログラムメモリ6に対応する領域M
PMとし、他方の2048バイト分(同アドレス値が$
800〜$FFF)を上記係数メモリ7に対応する領域
CFMとしている。また、係数メモリ領域CFMの20
48バイトは、さらに2等分して、一方の$800〜$
BFFをページ0とし、他方の5coo〜5FFFをペ
ージ1としている。このように、ホストコンピュータ側
からのアクセス時には、12ビツトのアドレスAoNA
Hにより$000〜$FFFの4096バイトをバイト
単位でアクセスし得るわけであるが、DSP1内部にお
いては、プログラムメモリ領域MPMはシーケンサ91
によりアクセスされて32ビツトのマイクロ命令データ
Io〜I31が同時に読み出され、係数メモリ領域CF
Mは係数ポインタ72によりアクセスされて16ビノト
の係数データKo w Klsが同時に読み出される。
この場合、シーケンサ91からのアドレスとしてはA2
〜A Hoの9ピントが用いられて、512ワード(1
ワード32ピント)のアクセスが行なわれ、係数ポイン
タ72からのアドレスとしては、1ベージ256ワード
のアクセス用にA2−Asの8ヒントが用いられ、ペー
ジ切換用にAIOが用いられる。
〜A Hoの9ピントが用いられて、512ワード(1
ワード32ピント)のアクセスが行なわれ、係数ポイン
タ72からのアドレスとしては、1ベージ256ワード
のアクセス用にA2−Asの8ヒントが用いられ、ペー
ジ切換用にAIOが用いられる。
次に、ホストコンピュータシステム4からの8ピントの
信号は、2ビツトのモード切換信号FtSO,R81に
より、4種類の互いに異なる内容の信号としてDSPI
に送られる。すなわち、第4図は、このモード切換に対
応する8ビツトの信号の内容を示す図であり、モード切
換信号R8O。
信号は、2ビツトのモード切換信号FtSO,R81に
より、4種類の互いに異なる内容の信号としてDSPI
に送られる。すなわち、第4図は、このモード切換に対
応する8ビツトの信号の内容を示す図であり、モード切
換信号R8O。
R81が「00」からrillまでの4つの切換状態に
対応して、データモードMe、上位アドレスモードM+
、下位アドレスモードM2、およびコントロールモー
ドM3の4つのモートカ示すしている。この第4図から
も明らかなように、データモードMoのときには、ホス
トコンピュータシステム4からの8ビツトデータの各ヒ
ントBo〜B7は、上記領域MPMやCFM等に実際に
書き込まれるデータDo=Dyとなり、上位アドレスモ
ードM1のときには、ビットBo = R3がメモIJ
MRをアクセスするための12ビツトアドレスのうちの
上位4ビツトのアドレス八8〜Allトなり、下位アド
レスモードM2のときには、ヒツトBO〜B7が下位1
2ビツトのアドレスA o −A 7となる。また、コ
ントロールモードM3のトキには、上記8ビツトデータ
の各ビットBo −87は、それぞれ制御信号として用
いられ、たとえばヒツトB7は上記係数メモリ領域CF
Mのページ切換制御信号として用いられる。
対応して、データモードMe、上位アドレスモードM+
、下位アドレスモードM2、およびコントロールモー
ドM3の4つのモートカ示すしている。この第4図から
も明らかなように、データモードMoのときには、ホス
トコンピュータシステム4からの8ビツトデータの各ヒ
ントBo〜B7は、上記領域MPMやCFM等に実際に
書き込まれるデータDo=Dyとなり、上位アドレスモ
ードM1のときには、ビットBo = R3がメモIJ
MRをアクセスするための12ビツトアドレスのうちの
上位4ビツトのアドレス八8〜Allトなり、下位アド
レスモードM2のときには、ヒツトBO〜B7が下位1
2ビツトのアドレスA o −A 7となる。また、コ
ントロールモードM3のトキには、上記8ビツトデータ
の各ビットBo −87は、それぞれ制御信号として用
いられ、たとえばヒツトB7は上記係数メモリ領域CF
Mのページ切換制御信号として用いられる。
ここで、このようなメモリMFtに対するホストコンピ
ュータシステム4からのデータ書き込み動作について、
第5図および第6図を参照しながら説明する。
ュータシステム4からのデータ書き込み動作について、
第5図および第6図を参照しながら説明する。
まず第5図は、前記第1図や第2図に示すDSP1内の
、インターフェース回路5、プログラムメモリ6、係数
メモリ7の近傍の回路構成例を具体的に示すブロック回
路図である。この第5図のデータ入力ポート15 B、
チップセレクト入力端子15C1およびモード切換信号
入力端子15R0゜15R1には、上記ホストコンピュ
ータシステム4からの上記8ビツトデータBo % B
7 、チップセレクト信号C81および上記モード切換
信号R,SO,R,81が、それぞれ供給される。また
、第5図のクロックパルス端子19には、DSPI内%
の動作タイミングの同期をとるために、第6図に示すよ
うなりロンクパルスCP、が供給されている。
、インターフェース回路5、プログラムメモリ6、係数
メモリ7の近傍の回路構成例を具体的に示すブロック回
路図である。この第5図のデータ入力ポート15 B、
チップセレクト入力端子15C1およびモード切換信号
入力端子15R0゜15R1には、上記ホストコンピュ
ータシステム4からの上記8ビツトデータBo % B
7 、チップセレクト信号C81および上記モード切換
信号R,SO,R,81が、それぞれ供給される。また
、第5図のクロックパルス端子19には、DSPI内%
の動作タイミングの同期をとるために、第6図に示すよ
うなりロンクパルスCP、が供給されている。
いま、上記ホストコンピュータシステム4からのデータ
転送を行なうために、チップセレクト信号C8を第6図
に示すように一旦°L°(ローレベル)とし、時刻t1
で°H’ (ハイレベル)に変化させると、この時刻1
1で第ルジスタ51がデータ入力ポート15Bからの8
ビットデータBo−B7を取り込んで出力する。このチ
ップセレクト信号σ丁は、上記クロックパルスCPとは
無関係のタイミングで変化するが、時刻t1以降の最初
のクロックパルスCPの前縁(立上り)の時刻t2で、
フリツプフロップ53のQ出力が°H“から°L“に変
化する。このQ出力は、クロックパルスCPの次の前縁
の時刻t3まで°L1を持続し、モードデコーダ52の
端子面に送られる。モードデコーダ52は、端子15R
o 、 15R1のモード切換信号R8o 、 R,S
iに応じて、上記時刻t2から13までの間だけ、各
モードMO,Ml 、 M2 、 M3に対応する信号
ラインのうちの1本の信号ラインのみをアクティグとす
る。そして、データモート’Moのときには、8ビツト
のデータラッチ回路55を動作させて上記Bo NB7
をランチし、コントロールモートM3のときには、コン
トロールデークラッチ回路5Tを動作させて上記Bo
= 87のうちの必要ナヒットをランチする。才た、ア
ドレスランチ回路56は、3個の4ビツトラッチ回路を
用いて、AO〜A3 、 A4〜A? 、 As 〜A
nにそれぞれ対応させており、上位アドレスモードM1
のときには、All 〜A41に対応する1個の4ビツ
トラッチ回路で上記BO〜B3をランチし、下位アドレ
スモードM2のときには、Ao〜A3 、 A4〜A
7に対応する2個の4ビツトラッチ回路により上記Bo
= 83 、84〜B7 をそれぞれランチする。
転送を行なうために、チップセレクト信号C8を第6図
に示すように一旦°L°(ローレベル)とし、時刻t1
で°H’ (ハイレベル)に変化させると、この時刻1
1で第ルジスタ51がデータ入力ポート15Bからの8
ビットデータBo−B7を取り込んで出力する。このチ
ップセレクト信号σ丁は、上記クロックパルスCPとは
無関係のタイミングで変化するが、時刻t1以降の最初
のクロックパルスCPの前縁(立上り)の時刻t2で、
フリツプフロップ53のQ出力が°H“から°L“に変
化する。このQ出力は、クロックパルスCPの次の前縁
の時刻t3まで°L1を持続し、モードデコーダ52の
端子面に送られる。モードデコーダ52は、端子15R
o 、 15R1のモード切換信号R8o 、 R,S
iに応じて、上記時刻t2から13までの間だけ、各
モードMO,Ml 、 M2 、 M3に対応する信号
ラインのうちの1本の信号ラインのみをアクティグとす
る。そして、データモート’Moのときには、8ビツト
のデータラッチ回路55を動作させて上記Bo NB7
をランチし、コントロールモートM3のときには、コン
トロールデークラッチ回路5Tを動作させて上記Bo
= 87のうちの必要ナヒットをランチする。才た、ア
ドレスランチ回路56は、3個の4ビツトラッチ回路を
用いて、AO〜A3 、 A4〜A? 、 As 〜A
nにそれぞれ対応させており、上位アドレスモードM1
のときには、All 〜A41に対応する1個の4ビツ
トラッチ回路で上記BO〜B3をランチし、下位アドレ
スモードM2のときには、Ao〜A3 、 A4〜A
7に対応する2個の4ビツトラッチ回路により上記Bo
= 83 、84〜B7 をそれぞれランチする。
これらのランチ動作のタイミングは、上記時刻t3とな
る。
る。
ところで、第3図とともに説明したメモリマ7ブからも
明らかなように、データランチ回路55からの1バイト
分のデータDo −D7は、上記マイクロ命令データ中
の■0〜It 、 Is〜IIS。
明らかなように、データランチ回路55からの1バイト
分のデータDo −D7は、上記マイクロ命令データ中
の■0〜It 、 Is〜IIS。
L6Av123 、 I24〜I31のいずれかのツ
マイト、あるいは上記係数データKO〜に7 、Km〜
に15のいずれかのバイトに対応するものであり、この
対応関係は、上記アドレスの内(1) Ao 、 AI
、 kllによって決定される。すなわち、アドレ
スAllによりマイクロ命令データか係数データかを決
定でき、マイクロ命令データの場合には、アドレスAo
。
マイト、あるいは上記係数データKO〜に7 、Km〜
に15のいずれかのバイトに対応するものであり、この
対応関係は、上記アドレスの内(1) Ao 、 AI
、 kllによって決定される。すなわち、アドレ
スAllによりマイクロ命令データか係数データかを決
定でき、マイクロ命令データの場合には、アドレスAo
。
AIにより32ビツト(4バイト)中のいずれのハイド
かを決定でき、係数データの場合には、アドレスAoに
より16ビツト(2バイト)中のいずれのバイトかを決
定できる。したがって、たとえば、アドレスラッチ回路
56からのアドレスAo 、 AI 。
かを決定でき、係数データの場合には、アドレスAoに
より16ビツト(2バイト)中のいずれのバイトかを決
定できる。したがって、たとえば、アドレスラッチ回路
56からのアドレスAo 、 AI 。
Allをアドレスデコーダ58に送り、上記Io〜IT
、 Is 〜 Ls 、 Ila
% L3 、 I24 ゞ I3亀 ラ
KOK? 、 Ka〜Kssの場合にそれぞれ対応
する6個のデコード出力を得て、このデコード出力によ
りデータラッチ回路55の出力に接続された6個の8ピ
ントバツフアゲートのうちのいずれか1個を導通状態(
能動状態)とすればよい。これらの6個の8ピクトバツ
フアゲートは、4個がマイクロ命令データのバイト選択
回路65に、2個が係数データのバイト選択回路75に
それぞれ設けられている。
、 Is 〜 Ls 、 Ila
% L3 、 I24 ゞ I3亀 ラ
KOK? 、 Ka〜Kssの場合にそれぞれ対応
する6個のデコード出力を得て、このデコード出力によ
りデータラッチ回路55の出力に接続された6個の8ピ
ントバツフアゲートのうちのいずれか1個を導通状態(
能動状態)とすればよい。これらの6個の8ピクトバツ
フアゲートは、4個がマイクロ命令データのバイト選択
回路65に、2個が係数データのバイト選択回路75に
それぞれ設けられている。
マイクロプログラムメモリ6や係数データメモリ7は、
たとえばバイトを単位とするメモリ構造を有しており、
マイクロプログラムメモリ6は、512ハイドのメモリ
を4個並列接続して512ワー1’/32ヒツトの記憶
容量を実現し、係数メモリ7は、1024バイトメモリ
を2個並列接続して2ペ一ジ分の512ワード’/16
ビツトの記憶容量を実現している。そして、マイクロプ
ログラムメモリ6の4個の512バイトメモリには、上
記ハイド選択回路65の4個の8ヒノトバンフアケート
からの出力がそれぞれ送られ、係数データメモリ7の2
個の1024バイトメモリには、上記ハイド選択回路7
5の2個の8ピントパンフアゲートからの出力がそれぞ
れ送られる。次に、アドレスランチ回路56からの12
ピントアドレス出力八〇〜A1、のうち、9ピントのア
ドレス出力A2〜AIOは、9ビツトのバクファゲート
66を介してマイクロプログラムメモリ6のアドレスバ
スに送られ、10ピントのアドレス出力A+〜A1oは
、lOピントのバクファゲート76を介して係数メモリ
7の係数アドレスバスに送う゛レル。
たとえばバイトを単位とするメモリ構造を有しており、
マイクロプログラムメモリ6は、512ハイドのメモリ
を4個並列接続して512ワー1’/32ヒツトの記憶
容量を実現し、係数メモリ7は、1024バイトメモリ
を2個並列接続して2ペ一ジ分の512ワード’/16
ビツトの記憶容量を実現している。そして、マイクロプ
ログラムメモリ6の4個の512バイトメモリには、上
記ハイド選択回路65の4個の8ヒノトバンフアケート
からの出力がそれぞれ送られ、係数データメモリ7の2
個の1024バイトメモリには、上記ハイド選択回路7
5の2個の8ピントパンフアゲートからの出力がそれぞ
れ送られる。次に、アドレスランチ回路56からの12
ピントアドレス出力八〇〜A1、のうち、9ピントのア
ドレス出力A2〜AIOは、9ビツトのバクファゲート
66を介してマイクロプログラムメモリ6のアドレスバ
スに送られ、10ピントのアドレス出力A+〜A1oは
、lOピントのバクファゲート76を介して係数メモリ
7の係数アドレスバスに送う゛レル。
これらのバンファゲー)66.76は、たとえば、上記
マイクロプログラムのりフレッシュ命令実行時に反転ス
イッチング動作するようなリフレッシュ信号RIEIF
、R,8Hに応じて信号通過状態(能動状態)となり、
それ以外ではハイインピーダンス(あるいはフローティ
ング)状態となるような、いわゆるスリーステートバン
ファである。
マイクロプログラムのりフレッシュ命令実行時に反転ス
イッチング動作するようなリフレッシュ信号RIEIF
、R,8Hに応じて信号通過状態(能動状態)となり、
それ以外ではハイインピーダンス(あるいはフローティ
ング)状態となるような、いわゆるスリーステートバン
ファである。
また、アドレスデコーダ5Bも、たとえば上記リフレッ
シュ信号REFR8Hに応じて動作状態となり、6つの
デコード出力のいずれか1つをアクティグとして、バイ
ト選択回路65.75の対応する1個の8ビツトバツフ
アゲートのみを信号通過状態とする。これらのバイト選
択回路65,75内の各パンファゲートも、いわゆるス
リーステートバクファである。
シュ信号REFR8Hに応じて動作状態となり、6つの
デコード出力のいずれか1つをアクティグとして、バイ
ト選択回路65.75の対応する1個の8ビツトバツフ
アゲートのみを信号通過状態とする。これらのバイト選
択回路65,75内の各パンファゲートも、いわゆるス
リーステートバクファである。
次に、シーケンサ91からは、上記アドレスA2〜A1
0に対応する9ビツトのプログラムメモリアドレスが出
力され、マイクロプログラムメモリ6の各ワードを順次
アクセスしてマイクロ命令を読み出す。第6図には、上
記マイクロプログラムメモリ6から順次読み出されたマ
イクロ命令MPIを示しており、上記DSPl内の各回
路部やMCU2等を制御するための一連の命令に、・・
・N−1゜N、N+1.・・・の番号を付している。こ
こで、N番目の命令は、たとえば全32ピント中のりフ
レッシュ指命用のヒツトがアクティグとなっているよう
なりフレッシュ命令を含んでおり、このリフレッシュ命
令によりリフレッシュ動作のために上記N番目の命令の
直後の命令がDSP1内部では無視されることを考慮し
て、上記一連の実質的な処理制御用のN番目の命令とN
+1番目の命令との間に、ノーオペレーション命令(N
OP 命令)を挿入している。
0に対応する9ビツトのプログラムメモリアドレスが出
力され、マイクロプログラムメモリ6の各ワードを順次
アクセスしてマイクロ命令を読み出す。第6図には、上
記マイクロプログラムメモリ6から順次読み出されたマ
イクロ命令MPIを示しており、上記DSPl内の各回
路部やMCU2等を制御するための一連の命令に、・・
・N−1゜N、N+1.・・・の番号を付している。こ
こで、N番目の命令は、たとえば全32ピント中のりフ
レッシュ指命用のヒツトがアクティグとなっているよう
なりフレッシュ命令を含んでおり、このリフレッシュ命
令によりリフレッシュ動作のために上記N番目の命令の
直後の命令がDSP1内部では無視されることを考慮し
て、上記一連の実質的な処理制御用のN番目の命令とN
+1番目の命令との間に、ノーオペレーション命令(N
OP 命令)を挿入している。
このような第6図において、クロックパルスCPに基づ
くクロックタイミングの時刻tllで、上記マイクロプ
ログラムメモリ6からリフレッシュ命令を含む上記N番
目の命令が読み出され、これがパイプラインレジスタ6
2を介すことによってlクロック分たけ遅れ、次のクロ
ックタイミングの時刻t、□からう刻1.3までの間の
1クロック期間で当該N番目の命令が、実行される。こ
の時刻t12からt13までの問答こおいては、マイク
ロプログラムメモリ6や係数メモリ7はDSPlの内部
動作に関連するシーケンサ91や係数ポインタT2から
のアクセスが禁止されるとともに、アドレスラッチ回路
56からのアドレスAo −All ICヨリアクセス
された8ビツトのワードにテークランチ回路55からの
8ビツトデータが書き込まれるようなメモリアクセスモ
ードとなる。また、この時刻tta〜113間では、マ
イクロプログラムメモリ6から読み出された32ビツト
データをバ′イブラインレジスタ62にてラッチするこ
とを禁止するような状態となり、パイプラインレジスタ
イネーブル信号(ただしEnable信号)がlH′(
ハイレベル)となる。したがって、マイクロプログラム
メモリ6から読み出された命令MPIの内、上記NOP
命令(リフレッシュ命令直後の命令)はパイプラインレ
ジスタ62でランチされることが無く、パイプラインレ
ジスタ62からの出力は上記N番目の命令が時刻tuか
ら時刻t14まで持続されることになる。以上のように
、たとえば時刻’12〜t13間でリフレッシュが実行
され、上記リフレン/ユ信号R,EFR8)(がアクテ
ィヴとなることにより、バッファゲート66.76が信
号通過状態となってマイクロプログラムメモリ6、係数
メモリ7のいずれか17−ドがアクセスされ、ハイド選
択回路65.75のいずれか1個のバッファゲートが信
号通過状態となって、上記メモリMRの4096バイト
のうちのいずれか1バイト分のデータの書き込みが行な
われる。
くクロックタイミングの時刻tllで、上記マイクロプ
ログラムメモリ6からリフレッシュ命令を含む上記N番
目の命令が読み出され、これがパイプラインレジスタ6
2を介すことによってlクロック分たけ遅れ、次のクロ
ックタイミングの時刻t、□からう刻1.3までの間の
1クロック期間で当該N番目の命令が、実行される。こ
の時刻t12からt13までの問答こおいては、マイク
ロプログラムメモリ6や係数メモリ7はDSPlの内部
動作に関連するシーケンサ91や係数ポインタT2から
のアクセスが禁止されるとともに、アドレスラッチ回路
56からのアドレスAo −All ICヨリアクセス
された8ビツトのワードにテークランチ回路55からの
8ビツトデータが書き込まれるようなメモリアクセスモ
ードとなる。また、この時刻tta〜113間では、マ
イクロプログラムメモリ6から読み出された32ビツト
データをバ′イブラインレジスタ62にてラッチするこ
とを禁止するような状態となり、パイプラインレジスタ
イネーブル信号(ただしEnable信号)がlH′(
ハイレベル)となる。したがって、マイクロプログラム
メモリ6から読み出された命令MPIの内、上記NOP
命令(リフレッシュ命令直後の命令)はパイプラインレ
ジスタ62でランチされることが無く、パイプラインレ
ジスタ62からの出力は上記N番目の命令が時刻tuか
ら時刻t14まで持続されることになる。以上のように
、たとえば時刻’12〜t13間でリフレッシュが実行
され、上記リフレン/ユ信号R,EFR8)(がアクテ
ィヴとなることにより、バッファゲート66.76が信
号通過状態となってマイクロプログラムメモリ6、係数
メモリ7のいずれか17−ドがアクセスされ、ハイド選
択回路65.75のいずれか1個のバッファゲートが信
号通過状態となって、上記メモリMRの4096バイト
のうちのいずれか1バイト分のデータの書き込みが行な
われる。
ところで、DSPI内部のマイクロプログラム実行に応
じて係数メモリ7をアクセスするための係数ポインタ7
2は、上記アドレスAI = A9に対応する9ピント
のアドレス出力を係数アドレスバスに送って、係数メモ
リ7のいずれかのページの512ワードをアクセスする
・ものであり、ページo、iを指定するための上記アド
レスAloに対応する信号は、上記コントロールモード
M3の時の上記ホストコンピュータシステム4からの8
ビントテータ中のヒツトB7に応じて出力される。
じて係数メモリ7をアクセスするための係数ポインタ7
2は、上記アドレスAI = A9に対応する9ピント
のアドレス出力を係数アドレスバスに送って、係数メモ
リ7のいずれかのページの512ワードをアクセスする
・ものであり、ページo、iを指定するための上記アド
レスAloに対応する信号は、上記コントロールモード
M3の時の上記ホストコンピュータシステム4からの8
ビントテータ中のヒツトB7に応じて出力される。
すなわち、上記コントロールモード時には、8ビントテ
ータはコントロールデータラッチ回路57によりランチ
され、ピントB7に応じて出力されるページ切換信号P
AGEは、D型フリノブフロンプ77のデータ入力端子
りに供給される。このD型フリップフロップ17のトリ
が入力端子Tには、上記マイクロプログラム中のりフレ
ソンユ命令実行時に反転スイッチング動作するようナリ
フレッシュ信号REFR8Hが供給され、このリフレン
シュタイミングでデータ入力端子りのデータが取り込ま
れてQ出力端子から出力される。このQ出力は、バッフ
ァゲート78を介し、上記アドレスAIOとして上記係
数アドレスバスに送られる。
ータはコントロールデータラッチ回路57によりランチ
され、ピントB7に応じて出力されるページ切換信号P
AGEは、D型フリノブフロンプ77のデータ入力端子
りに供給される。このD型フリップフロップ17のトリ
が入力端子Tには、上記マイクロプログラム中のりフレ
ソンユ命令実行時に反転スイッチング動作するようナリ
フレッシュ信号REFR8Hが供給され、このリフレン
シュタイミングでデータ入力端子りのデータが取り込ま
れてQ出力端子から出力される。このQ出力は、バッフ
ァゲート78を介し、上記アドレスAIOとして上記係
数アドレスバスに送られる。
次に、本発明の要部となる乗算器22における乗算動作
について説明する。
について説明する。
乗算器22の係数入力端子Xには、前述したように語長
12ビツトの係数データXが供給され、被乗数入力端子
Yに供給される24ビツトのディジタル信号データYと
乗算されることにより、36ビツトの乗算結果が得られ
るわけであるが、乗乗データPとしては、この36ビン
トのうちの上位側24ビツトを取り出してマルチプレク
サ23に送っている。ところで、係数データについて、
倍語長24ヒツトの精度が要求される場合には、この係
数データの24ピントを2等分して、上位−語長分の1
2ビツトのデータXIと下位−語長分の12ピントのデ
ータXLとを、上記被乗数データYと順次乗算し、これ
らの乗算結果を加算することにより、24ビツト係数テ
ータに対する乗算結果を得ることができる。この場合、
上記下位12ピントのデータXLと被乗数データYとの
乗算結果X■、・Yの36ビツト中の上位12ビツトが
、上記乗算データPの24ピント中の下位12ビツトと
対応するため、上記乗算結果XL−Yを下位側に一語長
(12ビツト)分だけピントシフトし、上位12ビツト
を上位側にさらに12ビツト分だけ拡張して24ピント
データとした第2の乗算データPPを用いることが必要
とされる。
12ビツトの係数データXが供給され、被乗数入力端子
Yに供給される24ビツトのディジタル信号データYと
乗算されることにより、36ビツトの乗算結果が得られ
るわけであるが、乗乗データPとしては、この36ビン
トのうちの上位側24ビツトを取り出してマルチプレク
サ23に送っている。ところで、係数データについて、
倍語長24ヒツトの精度が要求される場合には、この係
数データの24ピントを2等分して、上位−語長分の1
2ビツトのデータXIと下位−語長分の12ピントのデ
ータXLとを、上記被乗数データYと順次乗算し、これ
らの乗算結果を加算することにより、24ビツト係数テ
ータに対する乗算結果を得ることができる。この場合、
上記下位12ピントのデータXLと被乗数データYとの
乗算結果X■、・Yの36ビツト中の上位12ビツトが
、上記乗算データPの24ピント中の下位12ビツトと
対応するため、上記乗算結果XL−Yを下位側に一語長
(12ビツト)分だけピントシフトし、上位12ビツト
を上位側にさらに12ビツト分だけ拡張して24ピント
データとした第2の乗算データPPを用いることが必要
とされる。
これを第7図とともに説明する。この第7図において、
被乗数となる24ビツトのディジタル信号データYに対
して、上記倍語長24ビ/トの係数データを乗算する場
合に、第1回目の乗算時には、24ビツト係数データの
上位12ヒツトに相当する係数データXHを乗算して全
36ピントの乗算結果Y−XHを得て、この乗算結果の
上位24ビツトを第1の乗算データPとして乗算器22
から取り出す。次lこ、第2回目の乗算時には、上記デ
ータYに対して上記24ビツトの係数データの下位12
ビツトに相当する係数データX14を乗算して得られる
36ビツトの乗算結果を下位側に12ビツトだけシフト
させて、第合図の仮想線に示す桁位置に乗算結果Y−X
L を配設し、この乗算結果の上位12ビツトをサイン
拡張して24ビツトの乗算データPPとして乗算器22
から取り出す。このときのサイン拡張処理は、いわゆる
2の補数表示されたディジタルデータのサインヒツト(
最上位ビット)を、拡張すべきピント数たけ上位側に配
設するものである。
被乗数となる24ビツトのディジタル信号データYに対
して、上記倍語長24ビ/トの係数データを乗算する場
合に、第1回目の乗算時には、24ビツト係数データの
上位12ヒツトに相当する係数データXHを乗算して全
36ピントの乗算結果Y−XHを得て、この乗算結果の
上位24ビツトを第1の乗算データPとして乗算器22
から取り出す。次lこ、第2回目の乗算時には、上記デ
ータYに対して上記24ビツトの係数データの下位12
ビツトに相当する係数データX14を乗算して得られる
36ビツトの乗算結果を下位側に12ビツトだけシフト
させて、第合図の仮想線に示す桁位置に乗算結果Y−X
L を配設し、この乗算結果の上位12ビツトをサイン
拡張して24ビツトの乗算データPPとして乗算器22
から取り出す。このときのサイン拡張処理は、いわゆる
2の補数表示されたディジタルデータのサインヒツト(
最上位ビット)を、拡張すべきピント数たけ上位側に配
設するものである。
第 1 表
たとえば第1表において1.4ビット表示された2の補
数の2進数データに対して、最上位ピント(サインビッ
ト)の値「0」又は「l」を、そのまま上位側にたとえ
ば4ビツト拡張することにより、同じ数値を表わす8ビ
ツトデータを得ることがでキル。したがって、ハードウ
ェア上では、たとえば、乗算器22とマルチプレクサ2
3との間のデータ信号ラインを第8図のように結線する
ことにより、乗算器22での乗算処理動作に変更を加え
ることなく上記第1の乗算データP1および第2の乗算
データPPを得ることができ、マルチプレクサ23は、
上記第1回目の乗算時にデータPを上記ALU21に送
り、上記第2回目の乗算時にデータPPをALU21に
送って、このALU21でデータPとPPとを加算すれ
ばよい。この他、マルチプレクサのPP入力端子には、
乗算結果の少なくとも上位12ビット分を送るようにし
、ALU21によりビットシフトやサイン拡張処理を行
なわせてもよい。
数の2進数データに対して、最上位ピント(サインビッ
ト)の値「0」又は「l」を、そのまま上位側にたとえ
ば4ビツト拡張することにより、同じ数値を表わす8ビ
ツトデータを得ることがでキル。したがって、ハードウ
ェア上では、たとえば、乗算器22とマルチプレクサ2
3との間のデータ信号ラインを第8図のように結線する
ことにより、乗算器22での乗算処理動作に変更を加え
ることなく上記第1の乗算データP1および第2の乗算
データPPを得ることができ、マルチプレクサ23は、
上記第1回目の乗算時にデータPを上記ALU21に送
り、上記第2回目の乗算時にデータPPをALU21に
送って、このALU21でデータPとPPとを加算すれ
ばよい。この他、マルチプレクサのPP入力端子には、
乗算結果の少なくとも上位12ビット分を送るようにし
、ALU21によりビットシフトやサイン拡張処理を行
なわせてもよい。
以上の説明からも明らかなように、たとえば、ディジタ
ル信号データ語長が24ビ7ト、係数データ語長が12
ビツトの場合に、乗算器22は24ピント×12ビツト
の回路規模で済み、係数精度が倍語長分の24ビツト必
要なアルゴリズムに対しては、倍語長係数データを上位
12ビツトと下位12ビツトに分割して、それぞれディ
ジタル信号データと乗算し、2回目の乗算時の乗算結果
を下位側に上記1語長分の12ビツト論理シフト(ある
いは11ヒント算術シフト)シて第2の乗算データPP
を得、これを1回目の乗算データPと加算することによ
り、24ビツト×24ピントの乗算を行なえる。この場
合の実行サイクルは、はぼlサイクル増加するだけであ
り、通常の倍精度演算に比べ非常に高速化が図れる。
ル信号データ語長が24ビ7ト、係数データ語長が12
ビツトの場合に、乗算器22は24ピント×12ビツト
の回路規模で済み、係数精度が倍語長分の24ビツト必
要なアルゴリズムに対しては、倍語長係数データを上位
12ビツトと下位12ビツトに分割して、それぞれディ
ジタル信号データと乗算し、2回目の乗算時の乗算結果
を下位側に上記1語長分の12ビツト論理シフト(ある
いは11ヒント算術シフト)シて第2の乗算データPP
を得、これを1回目の乗算データPと加算することによ
り、24ビツト×24ピントの乗算を行なえる。この場
合の実行サイクルは、はぼlサイクル増加するだけであ
り、通常の倍精度演算に比べ非常に高速化が図れる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば、ディジタル信号データや係数データの語
長は任意に予め設定すればよい。
く、たとえば、ディジタル信号データや係数データの語
長は任意に予め設定すればよい。
また、データ書き込みやページ切換え動作のタイミング
は、リフレッシュサイクル内に設定する以外に、N0P
(ノーオペレーション)実行サイクル、一時停止命令(
ポー°ズ命令等)の実行サイクル等のように、実際のデ
ィジタル信号゛処理とはある程度無関係の命令実行サイ
クル内に設定しても良い。この他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変更が可能である。
は、リフレッシュサイクル内に設定する以外に、N0P
(ノーオペレーション)実行サイクル、一時停止命令(
ポー°ズ命令等)の実行サイクル等のように、実際のデ
ィジタル信号゛処理とはある程度無関係の命令実行サイ
クル内に設定しても良い。この他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変更が可能である。
図はすべて本発明に係る一実施例を説明するための図で
あり、第1図はDSP(ディジタル信号処理装置)を用
いた基本システム構成例を示すブロック図、第2図は該
DSPの内部構成を概略的に示すブロック図、第3図は
マイクロプログラムメモリおよび係数メモリのメモリマ
ツプを示す図、第4図はホストコンピュータシステムか
らのデータ転送時のモードと各データピントの内容を示
す図、第5図は上記DSPのインターフェース回路、マ
イクロプログラムメモリ、および係数メモリの近傍の具
体的回路構成例を示すブロック回路図、第6図は第5図
の回路の動作を説明するためのタイムチャート、第7図
は上記DSP内の乗算器での乗算処理動作を説明するた
めの説明図、第8図は上記乗算器とマルチプレクサとの
間のデータ伝送ラインの結線構造の一例を示す回路図で
ある。 1・・・・・・・・・DSP(ディジタル信号処理装置
)2・・・・・・・・・MCU(メモリ制御ユニント)
4・・・・・・・・・ホストコンピュータシステム5・
・・・・・・・・インターフェース回路6・・・・・・
・・・マイクロプログラムメモリ7・・・・・・・・・
係数メモリ 20・・・・・・演算処理部 21・・・・・・ALU(論理演算ユニット)22・・
・・・・乗算器 23・・・・・・マルチプレクサ 25・・・・・・シフトロジック 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 村 榮 −
あり、第1図はDSP(ディジタル信号処理装置)を用
いた基本システム構成例を示すブロック図、第2図は該
DSPの内部構成を概略的に示すブロック図、第3図は
マイクロプログラムメモリおよび係数メモリのメモリマ
ツプを示す図、第4図はホストコンピュータシステムか
らのデータ転送時のモードと各データピントの内容を示
す図、第5図は上記DSPのインターフェース回路、マ
イクロプログラムメモリ、および係数メモリの近傍の具
体的回路構成例を示すブロック回路図、第6図は第5図
の回路の動作を説明するためのタイムチャート、第7図
は上記DSP内の乗算器での乗算処理動作を説明するた
めの説明図、第8図は上記乗算器とマルチプレクサとの
間のデータ伝送ラインの結線構造の一例を示す回路図で
ある。 1・・・・・・・・・DSP(ディジタル信号処理装置
)2・・・・・・・・・MCU(メモリ制御ユニント)
4・・・・・・・・・ホストコンピュータシステム5・
・・・・・・・・インターフェース回路6・・・・・・
・・・マイクロプログラムメモリ7・・・・・・・・・
係数メモリ 20・・・・・・演算処理部 21・・・・・・ALU(論理演算ユニット)22・・
・・・・乗算器 23・・・・・・マルチプレクサ 25・・・・・・シフトロジック 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 村 榮 −
Claims (1)
- マイクロブロクラムメモリから順次読み出されるマイク
ロ命令に応じてディジタル信号処理を実行し、少なくと
も、係数メモリからの係数データとディジタル信号デー
タとを乗算する乗算器を備えて成るディジタル信号処理
装置において、上記ディジタル信号データと倍語長係数
データとの乗算時に、上記乗算器は、上記倍語長係数デ
ータの上位−語長分とディジタル信号データとの乗算結
果である第1の乗算データを出力し、次に上記倍語長係
数テークの下位−語長分とディジタル信号データとの乗
算結果を上記−語長分だけピントシフトした第2の乗算
データを出力し、これらの第1、第2の乗算データを加
算することにより倍語長係数データの乗算を行なうこと
を特徴とするディジタル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025617A JPS58144259A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | デイジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025617A JPS58144259A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | デイジタル信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144259A true JPS58144259A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12170840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025617A Pending JPS58144259A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | デイジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140463A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-25 | エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン | 集積化データ処理装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912734A (ja) * | 1972-03-06 | 1974-02-04 | ||
JPS50115740A (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-10 | ||
JPS5447451A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-14 | Hitachi Ltd | Arithmetic unit |
JPS5484942A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Toshiba Corp | Multiplying circuit |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57025617A patent/JPS58144259A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912734A (ja) * | 1972-03-06 | 1974-02-04 | ||
JPS50115740A (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-10 | ||
JPS5447451A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-14 | Hitachi Ltd | Arithmetic unit |
JPS5484942A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Toshiba Corp | Multiplying circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140463A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-25 | エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン | 集積化データ処理装置 |
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