JPS62181860A - ナイフ研ぎ装置 - Google Patents
ナイフ研ぎ装置Info
- Publication number
- JPS62181860A JPS62181860A JP62024430A JP2443087A JPS62181860A JP S62181860 A JPS62181860 A JP S62181860A JP 62024430 A JP62024430 A JP 62024430A JP 2443087 A JP2443087 A JP 2443087A JP S62181860 A JPS62181860 A JP S62181860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- knife
- abrasive
- sharpening
- cone angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D15/00—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
- B24D15/06—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges
- B24D15/08—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors
- B24D15/081—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors with sharpening elements in interengaging or in mutual contact
- B24D15/082—Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges of knives; of razors with sharpening elements in interengaging or in mutual contact the elements being rotatable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はフレームと、フレームに回転可能に取り付けら
れた研磨要素であって切頭円錐の表面形状を有しかつ互
いに角度を形成している研磨面を含む研磨要素と、研ぎ
処理中ナイフが前記両研磨面に抗して支えられるように
ナイフをかじ取りして前記研磨面に接触させる装置とを
備えたナイフを研ぐ装置に関する。
れた研磨要素であって切頭円錐の表面形状を有しかつ互
いに角度を形成している研磨面を含む研磨要素と、研ぎ
処理中ナイフが前記両研磨面に抗して支えられるように
ナイフをかじ取りして前記研磨面に接触させる装置とを
備えたナイフを研ぐ装置に関する。
(ロ)従来技術
この方法で作られた装置は例えば米国特許明細書第1.
360.998から知られている。この知られた装置に
おいて、ナイフはその縦軸線と研磨要素が回転する回転
軸線との間の角度が約70度となるように向けられ、そ
れによって各研磨面がナイフの刃のそれぞれの側面を同
時に処理するようにしている。ナイフが研磨要素上を前
後に動かされると研磨要素は回転され、それによって研
磨面はナイフの刃を研磨する。相対回転は比較的遅いが
、ナイフの刃がほぼ全幅に亙って研磨面に接するので研
磨は効果的である。ナイフの刃と研磨面との間の高い摩
擦は同時に回転する研磨要素の使用によって許容され、
その研磨要素はその下の容器内の水によって洗浄される
。同じような構造の他の装置が米国特許明細書第1,3
42.275および4.050.197号に示されてい
る。これらの知られた研ぎ装置の共通の特徴は、ナイフ
の刃の中心面に関しである角度で刃の両側面を研磨する
ことである。このようにしてナイフ研ぎ装置側面と刃の
側面との間で鋭い移り変わりを有するナイフ刀身を得る
。刃のこの鋭さは、刃の角度が比較的に小さく作られな
けらばならないので、困難である。多くの使用および刃
の耐久性の考察に対して刀身の側面に滑らかに結合する
突出した側面のある刃を有する利点がある。この場合刃
の角度は平らな側面を有する刃の角度よりの大きくても
よい。
360.998から知られている。この知られた装置に
おいて、ナイフはその縦軸線と研磨要素が回転する回転
軸線との間の角度が約70度となるように向けられ、そ
れによって各研磨面がナイフの刃のそれぞれの側面を同
時に処理するようにしている。ナイフが研磨要素上を前
後に動かされると研磨要素は回転され、それによって研
磨面はナイフの刃を研磨する。相対回転は比較的遅いが
、ナイフの刃がほぼ全幅に亙って研磨面に接するので研
磨は効果的である。ナイフの刃と研磨面との間の高い摩
擦は同時に回転する研磨要素の使用によって許容され、
その研磨要素はその下の容器内の水によって洗浄される
。同じような構造の他の装置が米国特許明細書第1,3
42.275および4.050.197号に示されてい
る。これらの知られた研ぎ装置の共通の特徴は、ナイフ
の刃の中心面に関しである角度で刃の両側面を研磨する
ことである。このようにしてナイフ研ぎ装置側面と刃の
側面との間で鋭い移り変わりを有するナイフ刀身を得る
。刃のこの鋭さは、刃の角度が比較的に小さく作られな
けらばならないので、困難である。多くの使用および刃
の耐久性の考察に対して刀身の側面に滑らかに結合する
突出した側面のある刃を有する利点がある。この場合刃
の角度は平らな側面を有する刃の角度よりの大きくても
よい。
米国特許明細書第3.461.616号は、かみそり刃
等の研ぎ装置を示し、その装置によりかみそり刃の刃先
は凹状にされる。これによりかみそり刃は互いに部分的
に位置決めされる二つのねじ形の回転する研磨要素の間
の溝内に通される。ねじの高さが研磨要素の一端に向か
う方向に増加するので、研磨面の間の角度は広くなり、
かつこのようにしてかみそり刃の刃先はかみそり刃がね
じの縦方向に移されたとき種々の角度で研磨される。こ
の装置は構造が複雑でかつそれゆえにかみそり刃工場で
のみ使用されている。
等の研ぎ装置を示し、その装置によりかみそり刃の刃先
は凹状にされる。これによりかみそり刃は互いに部分的
に位置決めされる二つのねじ形の回転する研磨要素の間
の溝内に通される。ねじの高さが研磨要素の一端に向か
う方向に増加するので、研磨面の間の角度は広くなり、
かつこのようにしてかみそり刃の刃先はかみそり刃がね
じの縦方向に移されたとき種々の角度で研磨される。こ
の装置は構造が複雑でかつそれゆえにかみそり刃工場で
のみ使用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は国内で使用される研ぎ装置を提供するこ
とであり、その装置はナイフの刃の両側面をこれらの側
面が凸状になるように研磨する。
とであり、その装置はナイフの刃の両側面をこれらの側
面が凸状になるように研磨する。
本発明によれば、前記研磨面の円錐角は前記研磨要素の
円周方向に変化し、小さな円錐角を有する研磨面のその
またはそれらの部分は広い円錐角を有するそれまたはそ
れらの部分よりも荒い面が設けられている。
円周方向に変化し、小さな円錐角を有する研磨面のその
またはそれらの部分は広い円錐角を有するそれまたはそ
れらの部分よりも荒い面が設けられている。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明は、フレームと、フレームに回転可能に取り付け
られた研磨要素であって切頭円錐の表面形状を有しかつ
互いに角度を形成している研磨面を含む研磨要素と、研
ぎ処理中ナイフが前記両研磨面に押圧するようにナイフ
をかじ取りして前記研磨面に接触させる装置とを備えた
ナイフを研ぐ装置において、前記研磨面の円錐角αが前
記研磨要素の円周方向に変化し、小さな円錐角α1を有
する研磨面のそのまたはそれらの部分は広い円錐角α、
を有するそのまたはそれらの部分よりも荒い面が設けら
れて構成されている。
られた研磨要素であって切頭円錐の表面形状を有しかつ
互いに角度を形成している研磨面を含む研磨要素と、研
ぎ処理中ナイフが前記両研磨面に押圧するようにナイフ
をかじ取りして前記研磨面に接触させる装置とを備えた
ナイフを研ぐ装置において、前記研磨面の円錐角αが前
記研磨要素の円周方向に変化し、小さな円錐角α1を有
する研磨面のそのまたはそれらの部分は広い円錐角α、
を有するそのまたはそれらの部分よりも荒い面が設けら
れて構成されている。
(ホ)作用
研磨面の円錐角が変化するので、研磨面の異なる部分が
刃の側面の別の部分を、荒い研磨面が刃先から遠く離れ
た刃面のこれらの部分を研磨し、同時に滑らかな研磨面
が刃先に近い刃の側面を研磨するような方法で研磨する
。研磨面が非常に荒いので、多くの物質が刃先の近くよ
りも刃先から遠いところで除去される。ナイフの刃の凸
状は、円錐角が最小値から最大値まで等しく変化すれば
得られ、それによって、ナイフの刃に当たる研磨面の部
分は二つの終端位置の間で連続的に再度配置され、その
終端位置の一方は刃先の近くに置かれかつ他方は刃先か
ら離れて置かれる。これにより、凸状側面を有するナイ
フの刃が得られ、この凸状側面はナイフの刀身の側面に
滑らかに続く。
刃の側面の別の部分を、荒い研磨面が刃先から遠く離れ
た刃面のこれらの部分を研磨し、同時に滑らかな研磨面
が刃先に近い刃の側面を研磨するような方法で研磨する
。研磨面が非常に荒いので、多くの物質が刃先の近くよ
りも刃先から遠いところで除去される。ナイフの刃の凸
状は、円錐角が最小値から最大値まで等しく変化すれば
得られ、それによって、ナイフの刃に当たる研磨面の部
分は二つの終端位置の間で連続的に再度配置され、その
終端位置の一方は刃先の近くに置かれかつ他方は刃先か
ら離れて置かれる。これにより、凸状側面を有するナイ
フの刃が得られ、この凸状側面はナイフの刀身の側面に
滑らかに続く。
荒い研磨面を何する研磨面のその部分は滑らかな研磨面
を有する部分よりもナイフの刀身の刃に作用するので、
荒い研磨面を有する部分が約90度の角度長を有せば十
分で有ることは明らかであり、それによって、滑らかな
研磨面が約270度の円弧に亙って伸びる。
を有する部分よりもナイフの刀身の刃に作用するので、
荒い研磨面を有する部分が約90度の角度長を有せば十
分で有ることは明らかであり、それによって、滑らかな
研磨面が約270度の円弧に亙って伸びる。
ナイフを研磨要素の回転軸線からほぼ一定の距離に止め
るために、研磨要素の研磨面は荒い面を有する部分が滑
らかな面を有する部分の反対側に配置されるように互い
に相対的位置を有する。
るために、研磨要素の研磨面は荒い面を有する部分が滑
らかな面を有する部分の反対側に配置されるように互い
に相対的位置を有する。
(へ)実施例
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図ないし第3図に示される研ぎ装置は端面2および
3を有するほぼ半円筒形のフレームlと、釘等の装置を
掛けることが可能な穴を有する取り付は耳部4とを有す
る。フレームの総ての部分は好ましくは堅いプラスチッ
クで造られている。
3を有するほぼ半円筒形のフレームlと、釘等の装置を
掛けることが可能な穴を有する取り付は耳部4とを有す
る。フレームの総ての部分は好ましくは堅いプラスチッ
クで造られている。
フレームはその端面3の近くにリセスが設けられ、その
リセスは端面2および3と平行な二つの壁5および6、
二つの下側壁7および8並びに壁5ないし8に接続した
底9を備えている。図面および上記記載は、壁および底
がともに耐水の樋を形成し、その樋の上縁は側壁7.8
の上縁によって形成されている。
リセスは端面2および3と平行な二つの壁5および6、
二つの下側壁7および8並びに壁5ないし8に接続した
底9を備えている。図面および上記記載は、壁および底
がともに耐水の樋を形成し、その樋の上縁は側壁7.8
の上縁によって形成されている。
研磨要素10が壁5と6との間でリセス内に配置されて
いる。研磨要素はホイールから成り、そのホイールは互
いに向かい合う壁5.6の側面上で回転軸12によって
軸受け11に回転可能に取り付けられている。
いる。研磨要素はホイールから成り、そのホイールは互
いに向かい合う壁5.6の側面上で回転軸12によって
軸受け11に回転可能に取り付けられている。
研磨要素10は、外周面が互いに向かい合う二つの研磨
面13および14を形成するような方法で形成され、そ
の研磨面はともに切頭円錐の面に相当する。研磨要素は
、好ましくはアルミニウム酸化物のようなセラミックま
たはタングステン若しくは金属で造られる。
面13および14を形成するような方法で形成され、そ
の研磨面はともに切頭円錐の面に相当する。研磨要素は
、好ましくはアルミニウム酸化物のようなセラミックま
たはタングステン若しくは金属で造られる。
研磨要素が配置されるリセスはフレームの円弧形状と同
じ形状の透明なプラスチックの蓋15で被われ、蓋15
の縦縁はフレームの外面の溝(図示せず)に当接する。
じ形状の透明なプラスチックの蓋15で被われ、蓋15
の縦縁はフレームの外面の溝(図示せず)に当接する。
M2Sは側壁7の上縁から研磨要素10の上にかつ側壁
8の上縁まで下に伸びる。蓋の縦縁すなわちフレームの
端面と平行な縁は突出する丸い保護フランジ16および
17が設けられ、その保護フランジは側壁7.8の上に
伸びかつ蓋がフレームにスナップ係止するようになって
いる。
8の上縁まで下に伸びる。蓋の縦縁すなわちフレームの
端面と平行な縁は突出する丸い保護フランジ16および
17が設けられ、その保護フランジは側壁7.8の上に
伸びかつ蓋がフレームにスナップ係止するようになって
いる。
蓋はフレームの縦軸線に関して横になっておりかつ蓋の
全長の一部に亙って伸びているスリットが設けられてい
る。スリットは通常の厚さのナイフがその中に挿入され
る幅である。第1図から明らかなように、スリットの端
は、好ましくは、研磨要素の軸線の水平面より僅かに上
の点に配置される。
全長の一部に亙って伸びているスリットが設けられてい
る。スリットは通常の厚さのナイフがその中に挿入され
る幅である。第1図から明らかなように、スリットの端
は、好ましくは、研磨要素の軸線の水平面より僅かに上
の点に配置される。
図面特に第2図から明らかなように、研磨要素IOの回
転軸線12はフレームの縦軸線に関して傾斜され、その
結果、スリット18内に挿入されたナイフは研磨面13
と14の間の接触線に続かず、その代わり、ナイフは軸
12の一方の側で研磨面の一方と接しかつ軸12の反対
側で研磨面の他方と接する。研磨面13と14の間の角
度およびスリット18と回転軸12との間の角度は、ナ
イフまたはスリット18の縦方向で見た研磨面の輪郭が
互いに交差するようにすなわち後方に配置された研磨面
が前に配置された研磨面の後部に部分的に隠れるように
決定される。
転軸線12はフレームの縦軸線に関して傾斜され、その
結果、スリット18内に挿入されたナイフは研磨面13
と14の間の接触線に続かず、その代わり、ナイフは軸
12の一方の側で研磨面の一方と接しかつ軸12の反対
側で研磨面の他方と接する。研磨面13と14の間の角
度およびスリット18と回転軸12との間の角度は、ナ
イフまたはスリット18の縦方向で見た研磨面の輪郭が
互いに交差するようにすなわち後方に配置された研磨面
が前に配置された研磨面の後部に部分的に隠れるように
決定される。
第7図ないし第9図はナイフ19がいかに研磨要素10
に押圧されるかを示している。特に第8図は研磨面の重
なり合いによりナイフは研磨面の共通の外周には接触せ
ず、代わりにナイフは外周を越えて研磨面と接触する。
に押圧されるかを示している。特に第8図は研磨面の重
なり合いによりナイフは研磨面の共通の外周には接触せ
ず、代わりにナイフは外周を越えて研磨面と接触する。
第10図および第11図は本発明による研磨要素がいか
に造られるかを拡大して示す。軸12に垂直な平面に関
する研磨面I3.14の角度は、20度から25度でよ
い、好ましくは23度の最小値α、と、26度から30
度でよい、好ましくは27度の最大値α、との間で等し
く変わる。前記平面に関して最も小さい角度を有する研
磨面の部分は、本発明によれば、ナイフの刃の側面に有
効に作用する比較的荒い面が設けられている。この部分
は参照番号20で示され、それは約90度の角度長を有
する。中央部分の傾斜角がα1であるこの部分から傾斜
角はα2の値になるまで面の外周方向に連続的に増加す
る。部分20の外側に配置された研磨面のその部分は参
照番号21で示され、部分20に比較して滑らか4面を
有しており、この面は部分20のようにナイフの刃に作
用しない。 小さな傾斜角α1を有する部分20が刃先
からある距離に位置決めされたナイフの刃の部分にいか
に作用するかが、しかるに広い傾斜角を有する部分21
が刃先に近い部分にいかに作用するかが、第12図から
明らかである。
に造られるかを拡大して示す。軸12に垂直な平面に関
する研磨面I3.14の角度は、20度から25度でよ
い、好ましくは23度の最小値α、と、26度から30
度でよい、好ましくは27度の最大値α、との間で等し
く変わる。前記平面に関して最も小さい角度を有する研
磨面の部分は、本発明によれば、ナイフの刃の側面に有
効に作用する比較的荒い面が設けられている。この部分
は参照番号20で示され、それは約90度の角度長を有
する。中央部分の傾斜角がα1であるこの部分から傾斜
角はα2の値になるまで面の外周方向に連続的に増加す
る。部分20の外側に配置された研磨面のその部分は参
照番号21で示され、部分20に比較して滑らか4面を
有しており、この面は部分20のようにナイフの刃に作
用しない。 小さな傾斜角α1を有する部分20が刃先
からある距離に位置決めされたナイフの刃の部分にいか
に作用するかが、しかるに広い傾斜角を有する部分21
が刃先に近い部分にいかに作用するかが、第12図から
明らかである。
第10図から明らかなように、研磨面13.14は、研
磨面の一方の部分20が研磨面の他方の部分21から可
能な限り離れて位置決めされるような相互の位置を有す
る。このように、画部分20は部分21の反対に配置さ
れる。
磨面の一方の部分20が研磨面の他方の部分21から可
能な限り離れて位置決めされるような相互の位置を有す
る。このように、画部分20は部分21の反対に配置さ
れる。
前述から明らかなように、研磨面13.14は二つまた
はそれ以上の互いに隔てられた荒い面部分20が設けら
れてもよく、それにより研磨面は波状になる。部分20
の角度長は図に示された長さとは当然界なる。
はそれ以上の互いに隔てられた荒い面部分20が設けら
れてもよく、それにより研磨面は波状になる。部分20
の角度長は図に示された長さとは当然界なる。
第1図はナイフを研ぐ装置の側面図、第2図は前記装置
の平面図、第3図は装置の端面図、第4図は装置の斜視
図、第5図は蓋の斜視図、第6図はナイフの研磨を示す
図、第7図は研磨要素とナイフとの相互の位置を示す図
、第8図は第7図の線■−■に沿った断面図、第9図は
ナイフの縦軸線で見たナイフと研磨要素とを示す図、第
10図は本発明による研磨要素の拡大側面図、第11図
は研磨要素の一つの円錐部分の端面図、第12図はナイ
フと研磨要素との接触を示す図である。 l:フレーム 10:研磨要素 12:回転軸 I3.14:研磨面19:ナイフ
20.21:部分(外5名)
の平面図、第3図は装置の端面図、第4図は装置の斜視
図、第5図は蓋の斜視図、第6図はナイフの研磨を示す
図、第7図は研磨要素とナイフとの相互の位置を示す図
、第8図は第7図の線■−■に沿った断面図、第9図は
ナイフの縦軸線で見たナイフと研磨要素とを示す図、第
10図は本発明による研磨要素の拡大側面図、第11図
は研磨要素の一つの円錐部分の端面図、第12図はナイ
フと研磨要素との接触を示す図である。 l:フレーム 10:研磨要素 12:回転軸 I3.14:研磨面19:ナイフ
20.21:部分(外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フレーム(1)と、フレームに回転可能に取り付け
られた研磨要素(10)であって切頭円錐の表面形状を
有しかつ互いに角度を形成している研磨面(13、14
)を含む研磨要素と、研ぎ処理中ナイフが前記両研磨面
(13、14)に押圧するようにナイフ(19)をかじ
取りして前記研磨面(13、14)に接触させる装置と
を備えたナイフを研ぐ装置において、前記研磨面(13
、14)の円錐角αが前記研磨要素(10)の円周方向
に変化し、小さな円錐角α_1を有する研磨面のそのま
たはそれらの部分(20)は広い円錐角α_2を有する
そのまたはそれらの部分(21)よりも荒い面が設けら
れていることを特徴とするナイフを研ぐ装置。 2、前記円錐角αが最小値α_1から最大値α_2まで
等しく変化することを特徴とする特許請求の範囲1に記
載の装置。 3、前記円錐角αが20度と30度との間、好ましくは
23度と27度との間で変化することを特徴とする特許
請求の範囲1に記載の装置。 4、前記研磨面(13、14)が荒い面を有する部分(
20)と滑らかな面を有する部分(21)とを備え、そ
れによって荒い面を有する前記部分(20)が約90度
の角度長を有することを特徴とする特許請求の範囲1に
記載の装置。 5、前記研磨要素の研磨面(13、14)は荒い面を有
する前記部分(20)が滑らかな面を有するそのまたは
それらの部分(21)に対向して配置される相互位置を
有することを特徴とする特許請求の範囲1に記載の装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI860502 | 1986-02-04 | ||
FI860502A FI74230C (sv) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | Anordning för skärpning av knivar. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181860A true JPS62181860A (ja) | 1987-08-10 |
JPH0661686B2 JPH0661686B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=8522086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024430A Expired - Lifetime JPH0661686B2 (ja) | 1986-02-04 | 1987-02-04 | ナイフ研ぎ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4723375A (ja) |
JP (1) | JPH0661686B2 (ja) |
DE (1) | DE3702751A1 (ja) |
FI (1) | FI74230C (ja) |
FR (1) | FR2593733B1 (ja) |
GB (1) | GB2185919B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013233597A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-21 | Suehiro Corp | 刃物用研ぎ器 |
US8926408B2 (en) | 2012-05-03 | 2015-01-06 | Tom Hiroshi Hasegawa | Blade sharpener |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4916817A (en) * | 1987-06-17 | 1990-04-17 | The Gillette Company | Razor blade cutting edge structure |
US4807401A (en) * | 1987-06-17 | 1989-02-28 | The Gillette Company | Process and apparatus for providing cutting edges |
FI880233A (fi) * | 1988-01-20 | 1989-07-21 | Fiskars Ab Oy | Anordning foer skaerpning av knivar. |
US5303515A (en) * | 1989-09-15 | 1994-04-19 | Lectra Systems S.A. | Method and device for automatically sharpening cutting blades |
US5397262A (en) * | 1993-07-08 | 1995-03-14 | Lii; Chuen-Cherng | Knife grinder |
DE4341872C2 (de) * | 1993-12-08 | 1996-09-19 | Udo Rieser | Manueller Messerschärfer |
DE19516130C2 (de) * | 1995-05-03 | 1997-03-20 | Goeddert A & W | Messerschärfer |
DE19700599C1 (de) * | 1997-01-10 | 1998-04-16 | Gerd Wehrmann | Messerschärfer |
JP2001009684A (ja) | 1999-07-01 | 2001-01-16 | Kyocera Corp | セラミック製刃物用電動研ぎ器 |
GB2360964A (en) * | 2000-02-18 | 2001-10-10 | Dean Saws Ltd | Method of treating the edge of a sheet metal material such as a saw blade |
US6386952B1 (en) * | 2000-04-26 | 2002-05-14 | Specialty Blades, Inc. | Single station blade sharpening method and apparatus |
US6802763B1 (en) | 2002-10-25 | 2004-10-12 | Salton, Inc. | Apparatus for sharpening blades |
US20100071511A1 (en) * | 2008-09-25 | 2010-03-25 | Danny Norton | Blade Sharpening Tool |
JP5629773B2 (ja) | 2009-08-07 | 2014-11-26 | エッジクラフト コーポレイション | クロス状に研削されたエッジを作成するための新規な研ぎ器 |
CN102791424B (zh) * | 2010-03-12 | 2016-05-25 | 埃奇克拉夫特公司 | 用于亚洲和欧洲/美国刀具的磨刀机 |
FI20116306A (fi) | 2011-09-01 | 2013-03-02 | Fiskars Brands Finland Oy Ab | Teroitin |
EP2712707B1 (de) | 2012-09-28 | 2019-07-03 | High Tech Ceramic eK | Messerschärfer |
US11865662B2 (en) | 2019-11-21 | 2024-01-09 | American Lawn Mower Co. | Blade sharpeners |
WO2023084149A1 (en) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | Tmi Lindén Instruments | Grinding element for a knife sharpener and a knife sharpener |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1342275A (en) * | 1918-07-02 | 1920-06-01 | Cornell Alfred | Device for use in sharpening domestic and other knives |
US1360998A (en) * | 1919-07-09 | 1920-12-07 | Hiram E Barber | Sharpener for knives and the like |
GB485358A (en) * | 1936-10-17 | 1938-05-18 | David Jan Francois Visser | Improvements in or relating to grinding machines |
US2461690A (en) * | 1946-10-28 | 1949-02-15 | Leong Kim Kee | Knife sharpener |
US2799125A (en) * | 1952-02-18 | 1957-07-16 | Allen A Dicke | Rotary knife grinders |
US2898709A (en) * | 1957-04-01 | 1959-08-11 | Oster Mfg Co John | Electric motor driven knife sharpener |
US3332173A (en) * | 1964-06-30 | 1967-07-25 | Cory Corp | Sharpener for cutting instruments |
US3461616A (en) * | 1966-10-14 | 1969-08-19 | Gillette Co | Methods and apparatus for sharpening razor blades or similar cutting tools |
US3909985A (en) * | 1971-08-13 | 1975-10-07 | Tecmed A G | Apparatus for grinding a knife including knife holding and guiding means |
US4050197A (en) * | 1974-01-28 | 1977-09-27 | Thompson Willis F | Blade and scissors sharpener |
-
1986
- 1986-02-04 FI FI860502A patent/FI74230C/sv not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-01-28 US US07/007,621 patent/US4723375A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-30 DE DE19873702751 patent/DE3702751A1/de active Granted
- 1987-01-30 FR FR878701555A patent/FR2593733B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-04 JP JP62024430A patent/JPH0661686B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-04 GB GB8702504A patent/GB2185919B/en not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013233597A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-21 | Suehiro Corp | 刃物用研ぎ器 |
US8926408B2 (en) | 2012-05-03 | 2015-01-06 | Tom Hiroshi Hasegawa | Blade sharpener |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2185919A (en) | 1987-08-05 |
FI74230C (sv) | 1988-01-11 |
FI860502A (fi) | 1987-08-05 |
DE3702751C2 (ja) | 1988-10-27 |
GB8702504D0 (en) | 1987-03-11 |
GB2185919B (en) | 1989-11-22 |
FI74230B (fi) | 1987-09-30 |
JPH0661686B2 (ja) | 1994-08-17 |
US4723375A (en) | 1988-02-09 |
DE3702751A1 (de) | 1987-08-06 |
FR2593733B1 (fr) | 1990-08-10 |
FR2593733A1 (fr) | 1987-08-07 |
FI860502A0 (fi) | 1986-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62181860A (ja) | ナイフ研ぎ装置 | |
CN107206576A (zh) | 手动磨锐器 | |
US5233793A (en) | Knife sharpening cutting board | |
US4928436A (en) | Device for sharpening knives | |
US3921341A (en) | Ice skate honing tool | |
US4285253A (en) | Mechanical steel for sharpening blades | |
JPS6153193B2 (ja) | ||
GB2084058A (en) | Blade sharpener | |
US3648414A (en) | Blade sharpeners | |
US2795975A (en) | Rotary knife blade steel | |
JPS63183B2 (ja) | ||
JPS5936356Y2 (ja) | 刃物研磨機 | |
JP3070254U (ja) | 刃物用研ぎ器 | |
US2785517A (en) | Knife sharpener | |
JP3509814B1 (ja) | 米研ぎ器 | |
JPH0243660Y2 (ja) | ||
JPH0345995U (ja) | ||
JPS5817725Y2 (ja) | ナイフ類の椀型研削砥石 | |
JPH08168943A (ja) | 双胴螺旋型自動包丁研ぎ機 | |
JP3035486B2 (ja) | ダイヤモンドドレッサ | |
JPS5816989B2 (ja) | 回転研摩輪およびこれを使用する溶接パイプの外面ビ−ド研摩方法 | |
JPS583646Y2 (ja) | 研削砥石 | |
JPH045256Y2 (ja) | ||
JP3037056U (ja) | 刃物研ぎ固定具 | |
JP3722747B2 (ja) | 刃物砥ぎ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |