JPS62178412A - 車高制御装置 - Google Patents
車高制御装置Info
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- JPS62178412A JPS62178412A JP1973586A JP1973586A JPS62178412A JP S62178412 A JPS62178412 A JP S62178412A JP 1973586 A JP1973586 A JP 1973586A JP 1973586 A JP1973586 A JP 1973586A JP S62178412 A JPS62178412 A JP S62178412A
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両の高さくすなわち車高)を制御する装
置の改良に関し、特に、作動媒体を蓄積するリザーバタ
ンクの蓄圧を検出しこの検出結果に基づいて流体供給源
としてのコンプレッサの駆動を制御すみ圧力スイッチが
故障した場合に、コンプレッサの作動を適切に行うよう
にした車高制御装置に関する。
置の改良に関し、特に、作動媒体を蓄積するリザーバタ
ンクの蓄圧を検出しこの検出結果に基づいて流体供給源
としてのコンプレッサの駆動を制御すみ圧力スイッチが
故障した場合に、コンプレッサの作動を適切に行うよう
にした車高制御装置に関する。
従来の車高制御装置としては、例えば特開昭58−11
2817号公報に開示されたものが知られている。
2817号公報に開示されたものが知られている。
この従来装置においては、車高センサによって検出され
た実車高値が目標車高領域より高いときには、サスペン
ション装置の空気室から空気を排出して車高を下降させ
る調整を行い、実車高値が目標車高領域より低いときに
は、コンプレッサを駆動して又はリザーバタンクから空
気室に空気を供給して車高を上界させる調整を行い、実
車高値が常時目標車高領域内に収まるように車高を制御
していた。
た実車高値が目標車高領域より高いときには、サスペン
ション装置の空気室から空気を排出して車高を下降させ
る調整を行い、実車高値が目標車高領域より低いときに
は、コンプレッサを駆動して又はリザーバタンクから空
気室に空気を供給して車高を上界させる調整を行い、実
車高値が常時目標車高領域内に収まるように車高を制御
していた。
そして、コンプレッサを駆動・停止する操作は、リザー
バタンクの蓄圧を検出する圧力スイッチにより行ってい
た。
バタンクの蓄圧を検出する圧力スイッチにより行ってい
た。
しかしながら、このような従来の車高制御装置にあって
は、コンプレッサの駆動・停止を圧力スイッチにより行
う構成となっていたため、仮に圧力スイッチが故障した
場合にはコンプレッサが連続的に駆動され続け、このた
め、コンプレッサが破損したりあるいは空圧回路が破損
する等の恐れがあるという問題点があった。
は、コンプレッサの駆動・停止を圧力スイッチにより行
う構成となっていたため、仮に圧力スイッチが故障した
場合にはコンプレッサが連続的に駆動され続け、このた
め、コンプレッサが破損したりあるいは空圧回路が破損
する等の恐れがあるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、圧力スイッチが故障した場合にコンプレッサ
が連続的に駆動され続けることを防止し、コンプレッサ
の破損や空圧回路の破損を防止するようにした車高制御
装置を提供することを目的とするものである。
たもので、圧力スイッチが故障した場合にコンプレッサ
が連続的に駆動され続けることを防止し、コンプレッサ
の破損や空圧回路の破損を防止するようにした車高制御
装置を提供することを目的とするものである。
そこで、この発明の車高制御装置は、第1図に示すよう
に、車高検出手段により検出したNm部位の実車高値を
車高判定手段により予め設定された目標車高領域又は目
標車高値と比較判定して、実車高値が目標車高領域内に
収まるように又は目標車高値に一致するように、流体供
給源駆動手段により流体供給源を駆動して車高調整手段
を介して車輪のサスペンション装置の流体室に流体を供
給し、又は車高調整手段を介して流体室から流体を排出
して、車輪部位の車高を調整する車高制御装置において
、 流体供給源の駆動時間を判定する流体供給源駆動時間判
定手段を備え、流体供給源駆動手段が、流体供給源駆動
時間判定手段により流体供給源の連続的な駆動時間が予
め設定された所定時間を越えたと判定されたときに、車
高を上昇調整するため以外の流体供給源の駆動を停止す
るものであることを特徴とするものである。
に、車高検出手段により検出したNm部位の実車高値を
車高判定手段により予め設定された目標車高領域又は目
標車高値と比較判定して、実車高値が目標車高領域内に
収まるように又は目標車高値に一致するように、流体供
給源駆動手段により流体供給源を駆動して車高調整手段
を介して車輪のサスペンション装置の流体室に流体を供
給し、又は車高調整手段を介して流体室から流体を排出
して、車輪部位の車高を調整する車高制御装置において
、 流体供給源の駆動時間を判定する流体供給源駆動時間判
定手段を備え、流体供給源駆動手段が、流体供給源駆動
時間判定手段により流体供給源の連続的な駆動時間が予
め設定された所定時間を越えたと判定されたときに、車
高を上昇調整するため以外の流体供給源の駆動を停止す
るものであることを特徴とするものである。
流体供給源駆動時間判定手段により流体供給源の連続的
な駆動時間が予め設定された所定時間を越えたと判定さ
れたときには、圧力スイッチが故障したものと判断され
、この場合は、流体供給源は、車高調整手段により車高
を上昇調整するため以外の駆動が停止され、流体供給源
や流体圧回路の破損が防止されるものである。
な駆動時間が予め設定された所定時間を越えたと判定さ
れたときには、圧力スイッチが故障したものと判断され
、この場合は、流体供給源は、車高調整手段により車高
を上昇調整するため以外の駆動が停止され、流体供給源
や流体圧回路の破損が防止されるものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
まず構成を説明する。
第2図において、まず空気系統を説明すると、車体1と
例えば後左右輪(図示しない)との間にサスペンション
装置2a、2bが介装され、このサスペンション’41
2 a、2 bは例えばサスペンションリンク3a、3
bとショックアブソーバ4a、4bと空気室5a、5b
とを含む。空気室5a、5bは車体1とショックアブソ
ーバ4a、4bとの間を上下方向に伸縮自在に包囲する
例えばゴム等からなる弾性体6a、6bによって形成さ
れる。
例えば後左右輪(図示しない)との間にサスペンション
装置2a、2bが介装され、このサスペンション’41
2 a、2 bは例えばサスペンションリンク3a、3
bとショックアブソーバ4a、4bと空気室5a、5b
とを含む。空気室5a、5bは車体1とショックアブソ
ーバ4a、4bとの間を上下方向に伸縮自在に包囲する
例えばゴム等からなる弾性体6a、6bによって形成さ
れる。
7は空気を蓄積しかつ空気室5a、5bに空気を供給す
る+/ザーバタンク、8は空気室5a、5b又はリザー
バタンク7に空気を供給する流体供給源としてのコンプ
レッサ、9はコンプレ・ノサ8からの空気を除湿するた
めのドライヤ、10はリザーバタンク圧逆流防止のため
のチェックバルブである。
る+/ザーバタンク、8は空気室5a、5b又はリザー
バタンク7に空気を供給する流体供給源としてのコンプ
レッサ、9はコンプレ・ノサ8からの空気を除湿するた
めのドライヤ、10はリザーバタンク圧逆流防止のため
のチェックバルブである。
11はリザーバタンク7と空気室5a、5bとの間に設
けられた給気バルブ、12a、12bは空気室5a、5
bの入口側に設けられた給排バルブ、13はコンプレッ
サ8の出口側に設けられた排気バルブであり、各バルブ
11,12a、12b、13はバルブを開閉する電磁ソ
レノイド14゜15a、15b、16を有する。
けられた給気バルブ、12a、12bは空気室5a、5
bの入口側に設けられた給排バルブ、13はコンプレッ
サ8の出口側に設けられた排気バルブであり、各バルブ
11,12a、12b、13はバルブを開閉する電磁ソ
レノイド14゜15a、15b、16を有する。
次に電気系統を説明すると、18a、18bは車高セン
サであり、この車高センサ18a、18bは、例えば車
体1とサスペンションリンク3a。
サであり、この車高センサ18a、18bは、例えば車
体1とサスペンションリンク3a。
3bとの間に装着されて両者の相対変位を車高値として
検出するものが使用される。19はリザーハタンク7の
蓄圧(すなわち内圧)を検出する圧力スイツチであり、
この圧力スイツチ19は、リザーバタンク7の内圧が設
定値以上の高圧であるときにはオン、設定値以下の低圧
であるときにはオフとなる信号を出力する。20はバッ
テリ、21はリレー、22はコンプレッサ8を駆動する
ためのモータである。
検出するものが使用される。19はリザーハタンク7の
蓄圧(すなわち内圧)を検出する圧力スイツチであり、
この圧力スイツチ19は、リザーバタンク7の内圧が設
定値以上の高圧であるときにはオン、設定値以下の低圧
であるときにはオフとなる信号を出力する。20はバッ
テリ、21はリレー、22はコンプレッサ8を駆動する
ためのモータである。
23はコントローラであり、このコントローラ23は、
マイクロコンピュータ24と、電磁ソレノイド14.1
5a、15b、16を駆動する駆動回路25,26.2
7と、リレー21を駆動する駆動回路28とを含んで構
成される。
マイクロコンピュータ24と、電磁ソレノイド14.1
5a、15b、16を駆動する駆動回路25,26.2
7と、リレー21を駆動する駆動回路28とを含んで構
成される。
マイクロコンピュータ24はインタフェース回路29と
演算処理装置30とRAM、ROM等の記憶装置31と
を含んで構成され、インタフェース回路29には、車高
センサ18a、18b及び圧力スイフチ19が接続され
るとともに、駆動回路25,26,27.28が接続さ
れる。
演算処理装置30とRAM、ROM等の記憶装置31と
を含んで構成され、インタフェース回路29には、車高
センサ18a、18b及び圧力スイフチ19が接続され
るとともに、駆動回路25,26,27.28が接続さ
れる。
なお、図示はしないが、車高センサ18a、、18bの
検出信号がアナログ量である場合は、このアナログ信号
をデジタル信号に変換するA/D変換器が車高センサ1
8a、18bとインタフェース回路29との間に接続さ
れる。
検出信号がアナログ量である場合は、このアナログ信号
をデジタル信号に変換するA/D変換器が車高センサ1
8a、18bとインタフェース回路29との間に接続さ
れる。
演算処理装置30は、インタフェース回路29を介して
車高センサ18a、18b及び圧力スイッチ19の信号
を読み込み、これらに基づいて後述する処理を行う。ま
た、記憶装置31は、その処理の実行に必要な所定のプ
ログラムを記憶しているとともに、演算処理装置30の
処理結果等を記憶する。
車高センサ18a、18b及び圧力スイッチ19の信号
を読み込み、これらに基づいて後述する処理を行う。ま
た、記憶装置31は、その処理の実行に必要な所定のプ
ログラムを記憶しているとともに、演算処理装置30の
処理結果等を記憶する。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第3図において、イグニッションスイッチをオンにして
装置の電源を投入すると、車高制御動作が開始される。
装置の電源を投入すると、車高制御動作が開始される。
まずステップ■において、車高センサ18a。
18bの検出信号に基づいて各車輪部位の実車高値が求
められ、この実車高値に基づいて車高がOKか否かが判
定される。車高がOKであるとは、実車高値が予め設定
された目標車高領域内に収まっているとき、又は実車高
値が予め設定された目標車高値に一致又はほぼ一致して
いるときである。
められ、この実車高値に基づいて車高がOKか否かが判
定される。車高がOKであるとは、実車高値が予め設定
された目標車高領域内に収まっているとき、又は実車高
値が予め設定された目標車高値に一致又はほぼ一致して
いるときである。
車高がOKではない場合は、次にステップ■に移行して
車高が高いか否(すなわち低い)かを判定する。車高が
高いとは、実車高値が予め設定された目標車高領域より
も高いとき、又は実車高値が予め設定された目標車高値
よりも高いときである。また、車高が低いとは、実車高
値が予め設定された目標車高領域よりも低いとき、又は
実車高値が予め設定された目標車高値よりも低いときで
ある。
車高が高いか否(すなわち低い)かを判定する。車高が
高いとは、実車高値が予め設定された目標車高領域より
も高いとき、又は実車高値が予め設定された目標車高値
よりも高いときである。また、車高が低いとは、実車高
値が予め設定された目標車高領域よりも低いとき、又は
実車高値が予め設定された目標車高値よりも低いときで
ある。
ステップ■において車高が高いと判定された場合は、次
にステップ■に移行して車高を下降させる調整を行う。
にステップ■に移行して車高を下降させる調整を行う。
車高を下降させる調整を行うには、第2図において、ま
ずインタフェース回路29から駆動回路25にrL(ロ
ーレベル、又は論理値゛0”)」の制御信号を供給し、
電磁ソレノイド14を非励磁状態にして給気バルブ11
を閉じ、インタフェース回路29から駆動回路26にr
H(ハイレベル、又は論理値゛1”)」の制御信号を供
給し、電磁ソレノイド15a、15bを励磁状態にして
給排バルブ12a、12bを開き、さらに、インタフェ
ース回路29から駆動回路27に制御信号rHJを供給
し、電磁ソレノイド16を励磁状態にして排気バルブ1
3を開く。こうすると、空気室5a、5bから給排バル
ブ12a、12b及び排気バルブ13を経て空気が外界
に排出されて、車高が下降していく。
ずインタフェース回路29から駆動回路25にrL(ロ
ーレベル、又は論理値゛0”)」の制御信号を供給し、
電磁ソレノイド14を非励磁状態にして給気バルブ11
を閉じ、インタフェース回路29から駆動回路26にr
H(ハイレベル、又は論理値゛1”)」の制御信号を供
給し、電磁ソレノイド15a、15bを励磁状態にして
給排バルブ12a、12bを開き、さらに、インタフェ
ース回路29から駆動回路27に制御信号rHJを供給
し、電磁ソレノイド16を励磁状態にして排気バルブ1
3を開く。こうすると、空気室5a、5bから給排バル
ブ12a、12b及び排気バルブ13を経て空気が外界
に排出されて、車高が下降していく。
この時、インタフェース回路29から駆動回路2°8に
は制御信号Illが供給されており、リレー21がオフ
となってモータ22が停止され、コンプレッサ8は停止
されている。
は制御信号Illが供給されており、リレー21がオフ
となってモータ22が停止され、コンプレッサ8は停止
されている。
第3図に戻って、次にステップ■に移行して、車高はO
Kになったか否(すなわち依然として高い)かを判定し
、車高が高い間はステップ■における車高下降調整を継
続する。そしてステップ■において車高がOKであると
判定されたら、次にステップ■に移行して車高調整動作
を停止(すなわち車高非調整と)する。
Kになったか否(すなわち依然として高い)かを判定し
、車高が高い間はステップ■における車高下降調整を継
続する。そしてステップ■において車高がOKであると
判定されたら、次にステップ■に移行して車高調整動作
を停止(すなわち車高非調整と)する。
車高非調整の場合は、第2図において、インクフェース
回路29から駆動回路25,26.27に制御信号rL
Jを供給し、各電磁ソレノイド14.15a、15b、
16を非励磁状態にして給気バルブ11.給排バルブ1
2a、12b、排気バルブ13を全て閉じる。
回路29から駆動回路25,26.27に制御信号rL
Jを供給し、各電磁ソレノイド14.15a、15b、
16を非励磁状態にして給気バルブ11.給排バルブ1
2a、12b、排気バルブ13を全て閉じる。
この時、インタフェース回路29から駆動回路28には
制御信号rLJが供給されており、リレー2】がオフと
なってモータ22が停止され、コンプレッサ8は停止さ
れている。
制御信号rLJが供給されており、リレー2】がオフと
なってモータ22が停止され、コンプレッサ8は停止さ
れている。
第3図に戻って、次いでステップ0に移行して制御が終
了したか否かを判定し、制御終了ではない限りステップ
■に戻る。
了したか否かを判定し、制御終了ではない限りステップ
■に戻る。
ステップ■において車高が低いと判定された場合は、次
にステップ■に移行して車高を上昇させる3周整を行う
。
にステップ■に移行して車高を上昇させる3周整を行う
。
車高を上昇させる調整を行う場合は、第2図において、
インタフェース回路29から駆動回路25.26.27
に制御信号rHJ、rHJ、rL」を供給し、電磁ソレ
ノイド14,15a、15b、16を励磁、励磁、非励
磁状態にし、給気バルブ11.給排バルブ12a、12
b、排気バルブ13を開、開、閉とする。こうすると、
す4.″−ハクンク7から空気が空気室5a、5bに供
給されて、車高が上昇していく。
インタフェース回路29から駆動回路25.26.27
に制御信号rHJ、rHJ、rL」を供給し、電磁ソレ
ノイド14,15a、15b、16を励磁、励磁、非励
磁状態にし、給気バルブ11.給排バルブ12a、12
b、排気バルブ13を開、開、閉とする。こうすると、
す4.″−ハクンク7から空気が空気室5a、5bに供
給されて、車高が上昇していく。
第3図に戻って、次いでステップ■において、リザーバ
タンク7の蓄圧が圧力スイ・7チ19により検出され、
圧力スイッチ19の検出信号がオフの場合、すなわちリ
ザーバタンク7の蓄圧が予め設定された値以下である場
合には、コンプレッサ8が駆動され、リザーバタンク7
の内圧を高め、あるいはコンプレッサ8がら空気が空気
室5a。
タンク7の蓄圧が圧力スイ・7チ19により検出され、
圧力スイッチ19の検出信号がオフの場合、すなわちリ
ザーバタンク7の蓄圧が予め設定された値以下である場
合には、コンプレッサ8が駆動され、リザーバタンク7
の内圧を高め、あるいはコンプレッサ8がら空気が空気
室5a。
5bに供給されて、車高を上昇させる。
コンプレッサ8を駆動する場合は、第2図において、イ
ンタフェース回路29から駆動回路28に制御信号rH
Jを供給し、リレー21をオンにしてモータ22を駆動
する。
ンタフェース回路29から駆動回路28に制御信号rH
Jを供給し、リレー21をオンにしてモータ22を駆動
する。
第3図に戻って、次いでステップ■に移行して車高がO
Kであるか否(すなわち依然として低い)かを判定し、
車高がOKとなるまでステップ■。
Kであるか否(すなわち依然として低い)かを判定し、
車高がOKとなるまでステップ■。
■の処理を継続する。そして、ステップ■において車高
がOKとなったと判定されたら、次にステップ■に移行
して、車高非調整とする。
がOKとなったと判定されたら、次にステップ■に移行
して、車高非調整とする。
車高非調整の動作は、前述したステップ■の場合と同じ
である。
である。
次にステップ[相]に移行し、ステップ■においてコン
プレッサ8の駆動を開始して以降、コンプレッサ8が連
続して駆動されている時間が、予め設定された所定時間
を越えたか否かを判定する。
プレッサ8の駆動を開始して以降、コンプレッサ8が連
続して駆動されている時間が、予め設定された所定時間
を越えたか否かを判定する。
この場合、コンプレッサ8の連続駆動時間は、ステップ
■においてコンプレッサ8が駆動され始めてから継続し
て駆動されている時間を所定のカウンタにより計数し、
この駆動時間に応じたカウンタの値を所定時間に対応す
る値と比較判定する。
■においてコンプレッサ8が駆動され始めてから継続し
て駆動されている時間を所定のカウンタにより計数し、
この駆動時間に応じたカウンタの値を所定時間に対応す
る値と比較判定する。
また、所定時間としては、リザーバタンク7の補填に必
要な最長時間に若干の余裕時間を加えた時間とする。
要な最長時間に若干の余裕時間を加えた時間とする。
ステップ[相]においてコンプレッサ8の連続駆動時間
が所定時間を越えていないと判定された場合は、次にス
テップ0に移行して、リザーバタンク7の蓄圧が予め設
定された値以上か否かを判定する。リザーバタンク7の
蓄圧が設定値以下であれば、ステップ■におけるコンプ
レッサ8の駆動をそのまま継続する。そして、ステップ
■でリザーバタンク7の蓄圧が設定値以上になったら、
次にステップ@に移行して、コンプレフサ8を停止する
。
が所定時間を越えていないと判定された場合は、次にス
テップ0に移行して、リザーバタンク7の蓄圧が予め設
定された値以上か否かを判定する。リザーバタンク7の
蓄圧が設定値以下であれば、ステップ■におけるコンプ
レッサ8の駆動をそのまま継続する。そして、ステップ
■でリザーバタンク7の蓄圧が設定値以上になったら、
次にステップ@に移行して、コンプレフサ8を停止する
。
コンプレッサ8の停止動作は、前述した通りである。
ここで、ステップ[相]において、コンプレッサ8の連
続駆動時間が所定時間を越えたと判定された場合は、こ
れは圧カスインチ19が故障したものと判断する。その
理由は、所定時間がリザーバタンク7の補填に必要な最
長時間+余裕時間に設定されているので、正常な場合に
は、コンプレッサ8の連続駆動時間が所定時間を経過す
る以前にリザーバタンク7の蓄圧が設定値以上となり、
圧力スイッチ19からの信号がオンになって、コンプレ
ッサ8が停止するように制御される。従って、コンプレ
ッサ8が所定時間を越えて連続して駆動されている場合
は、圧力スイッチ19が故障しているものと判断できる
ものである。
続駆動時間が所定時間を越えたと判定された場合は、こ
れは圧カスインチ19が故障したものと判断する。その
理由は、所定時間がリザーバタンク7の補填に必要な最
長時間+余裕時間に設定されているので、正常な場合に
は、コンプレッサ8の連続駆動時間が所定時間を経過す
る以前にリザーバタンク7の蓄圧が設定値以上となり、
圧力スイッチ19からの信号がオンになって、コンプレ
ッサ8が停止するように制御される。従って、コンプレ
ッサ8が所定時間を越えて連続して駆動されている場合
は、圧力スイッチ19が故障しているものと判断できる
ものである。
このように、ステップ[相]においてコンプレッサ8の
連続駆動時間が予め設定された所定時間を越えたと判定
された場合は、圧力スイッチ19が故障していると判断
し、次にステップ@に移行してコンプレッサ8を停止し
、それ以降リザーバタンク7への空気の供給は行われな
い。
連続駆動時間が予め設定された所定時間を越えたと判定
された場合は、圧力スイッチ19が故障していると判断
し、次にステップ@に移行してコンプレッサ8を停止し
、それ以降リザーバタンク7への空気の供給は行われな
い。
ステップ@においてコンプレッサ8を停止した後は、次
にステップ0に移行して制御終了か否かを判定し、制御
終了でない限りステップのに戻る。
にステップ0に移行して制御終了か否かを判定し、制御
終了でない限りステップのに戻る。
また、ステップ■で車高がOKであると判定された場合
は、ステップ@に移行してコンプレッサ8を停止する。
は、ステップ@に移行してコンプレッサ8を停止する。
なお、第1図乃至第3図において、ステップ■。
■、■、■の処理は車高判定手段の具体例を、ステップ
■、■、■、■の処理と給気バルブ11゜給徘バルブ1
2a、12b、排気バルブ13.電磁ソレノイド14〜
16.駆動回路25〜27とで車高調整手段の具体例を
、ステップ■、■の処理とリレー21.モータ22.駆
動回路28とで流体供給源駆動手段の具体例を、ステッ
プ[相]の処理は流体供給源駆動時間判定手段の具体例
を、それぞれ示す。
■、■、■、■の処理と給気バルブ11゜給徘バルブ1
2a、12b、排気バルブ13.電磁ソレノイド14〜
16.駆動回路25〜27とで車高調整手段の具体例を
、ステップ■、■の処理とリレー21.モータ22.駆
動回路28とで流体供給源駆動手段の具体例を、ステッ
プ[相]の処理は流体供給源駆動時間判定手段の具体例
を、それぞれ示す。
また、上述した実施例では、流体供給源駆動時間判定手
段としてのステップ[相]は、ステップ■のコンプレッ
サ8の駆動開始から時間を計測するようにしたが、ステ
ップ■で車高非調整となった時から時間計測を開始する
ようにしてもよい。このようにすれば、ステップ■で車
高OKと判定されるまでの時間が車重の大小によって変
動しても、常に正確な判定ができる。
段としてのステップ[相]は、ステップ■のコンプレッ
サ8の駆動開始から時間を計測するようにしたが、ステ
ップ■で車高非調整となった時から時間計測を開始する
ようにしてもよい。このようにすれば、ステップ■で車
高OKと判定されるまでの時間が車重の大小によって変
動しても、常に正確な判定ができる。
また、以上説明した実施例において、車高調整用の作動
媒体としては、通常の空気を使用したものを例示したが
、この発明はこれには限定されず、その他の気体あるい
は油その他の液体等の適宜の流体を使用することができ
る。
媒体としては、通常の空気を使用したものを例示したが
、この発明はこれには限定されず、その他の気体あるい
は油その他の液体等の適宜の流体を使用することができ
る。
また、後左右輪部位の車高を調整するものを例示したが
、この発明はこれには限定されず、前左右輪部位の車高
を調整するもの、あるいは前後左右輪部位の車高を調整
するもの等、いずれの車輪部位の車高を調整するかは特
に限定されない。
、この発明はこれには限定されず、前左右輪部位の車高
を調整するもの、あるいは前後左右輪部位の車高を調整
するもの等、いずれの車輪部位の車高を調整するかは特
に限定されない。
さらに、コントローラとしてマイクロコンピュータを使
用して構成したものを示したが、この発明はこれに代え
て、指令値設定回路、比較回路、論理回路等の電子回路
を組み合わせて構成してもよいものである。
用して構成したものを示したが、この発明はこれに代え
て、指令値設定回路、比較回路、論理回路等の電子回路
を組み合わせて構成してもよいものである。
さらに、異常時には警告ランプやブザーを併せて作動さ
せるようにしても良い。
せるようにしても良い。
以上説明したように、この発明の車高制御装置は、流体
供給源の連続駆動時間が予め設定された所定時間を越え
た場合に、流体供給源の駆動・停止を制御する圧力スイ
ッチが故障したものと判断して車高を上昇調整するため
以外の流体供給源の駆動を停止する構成としたので、圧
力スイッチが故障した場合に流体供給源が連続的に駆動
され続けることに起因する流体供給源の破損や流体圧回
路の破損を防止することができるという効果が得られる
。
供給源の連続駆動時間が予め設定された所定時間を越え
た場合に、流体供給源の駆動・停止を制御する圧力スイ
ッチが故障したものと判断して車高を上昇調整するため
以外の流体供給源の駆動を停止する構成としたので、圧
力スイッチが故障した場合に流体供給源が連続的に駆動
され続けることに起因する流体供給源の破損や流体圧回
路の破損を防止することができるという効果が得られる
。
第1図はこあ発明の車高制御装置の基本構成を示すブロ
ック図、第2図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
3図はマイクロコンピュータにおいて実行される処理の
手順を示すフローチャートである。 2a、 2b・・・サスペンション装置、5a、5b
・・・空気室、5a、5b・・・弾性体、7・・・リザ
ーバタンク、8・・・コンプレッサ、11・・・給気バ
ルブ、12a、12b・・・給排バルブ、13・・・排
気バルブ、14.15a、15b、16−電磁ソレノイ
ド、18a、18b・・・車高センサ、19・・・圧力
スイッチ、21・・・リレー、22・・・モータ、23
・・・コントローラ、24・・・マイクロコンピュータ
、29・・・インタフェース回路、30・・・演算処理
装置、31・・・記憶装置。
ック図、第2図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
3図はマイクロコンピュータにおいて実行される処理の
手順を示すフローチャートである。 2a、 2b・・・サスペンション装置、5a、5b
・・・空気室、5a、5b・・・弾性体、7・・・リザ
ーバタンク、8・・・コンプレッサ、11・・・給気バ
ルブ、12a、12b・・・給排バルブ、13・・・排
気バルブ、14.15a、15b、16−電磁ソレノイ
ド、18a、18b・・・車高センサ、19・・・圧力
スイッチ、21・・・リレー、22・・・モータ、23
・・・コントローラ、24・・・マイクロコンピュータ
、29・・・インタフェース回路、30・・・演算処理
装置、31・・・記憶装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車高検出手段により検出した車輪部位の実車高値を車高
判定手段により予め設定された目標車高領域又は目標車
高値と比較判定して、前記実車高値が前記目標車高領域
内に収まるように又は前記目標車高値に一致するように
、流体供給源駆動手段により流体供給源を駆動して車高
調整手段を介して前記車輪のサスペンション装置の流体
室に流体を供給し、又は前記車高調整手段を介して前記
流体室から流体を排出して、前記車輪部位の車高を調整
する車高制御装置において、 前記流体供給源の駆動時間を判定する流体供給源駆動時
間判定手段を備え、前記流体供給源駆動手段が、前記流
体供給源駆動時間判定手段により流体供給源の連続的な
駆動時間が予め設定された所定時間を越えたと判定され
たときに、車高を上昇調整するため以外の前記流体供給
源の駆動を停止するものであることを特徴とする車高制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973586A JPS62178412A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 車高制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973586A JPS62178412A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 車高制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62178412A true JPS62178412A (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=12007581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1973586A Pending JPS62178412A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 車高制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62178412A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101211A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JPH01103517A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JPH01103515A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JP2018016141A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エアサスペンションシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121812A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車高調整装置 |
JPS6121808A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車高調整装置 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1973586A patent/JPS62178412A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121812A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車高調整装置 |
JPS6121808A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車高調整装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01101211A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JPH01103517A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JPH01103515A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用サスペンション装置 |
JP2018016141A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エアサスペンションシステム |
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