JPS62161859A - 反応染料,その製造方法およびその使用方法 - Google Patents

反応染料,その製造方法およびその使用方法

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JPS62161859A
JPS62161859A JP61234721A JP23472186A JPS62161859A JP S62161859 A JPS62161859 A JP S62161859A JP 61234721 A JP61234721 A JP 61234721A JP 23472186 A JP23472186 A JP 23472186A JP S62161859 A JPS62161859 A JP S62161859A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/443Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring the reactive group being alternatively specified
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/4401Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な反応染料、その製造方法ならびに繊維材
料の染色または捺染のためのその使用に関する。
反応染料を使用する染色の分野では最近染色の品質およ
び染色方法の経済性に対する要求レベルがますます高く
なってきている。このため、改良された特性、特に使用
に関して向上された特性を持つ新規な反応染料が求めら
れている。
常温パッドバッチ法で木綿を染色するために、低い染色
温度に適合する十分な画集性を有すると同時に、非固着
部分が良好に洗い落せる新規な反応染料が現在要求され
ている。さらにこの染料には滞在時間が短くてすむ高い
反応性を有することが求められる。そして高い固着率で
染物を与えうるものでなければならない。従来公知の染
料ではこれらの要求を十分に満足させることはできない
したがって、本発明の目的は上記の必要特性を高度に有
する新規な改良された、常温パッドバッチ法に適する反
応染料を提供することである。このような新規染料はと
くに高い固着率ならびに高い繊維−染料結合安定性の特
徴を存していなければならない。さらに、繊維に固着さ
れなかった部分が容易に洗い落せるものでなければなら
ない。
しかも、染色堅牢性が全般的に優れており、たとえば良
好な耐光堅牢性および湿潤堅牢性を有する染色物を与え
るものでなければならない。
しかしてここに、本発明によって下記に詳細に定義され
る新規な反応染料によって上記の目的が達成されること
が見出された。
本発明の反応染料は下記式で示される。
(R−U−h−D−(X L       (1)式中
、 Dはモノ−またはポリアゾ染料、金属錯塩アゾ染料、ア
ントラキノン染料、フタロシアニン染料、フォルマザン
染料、アゾメチン染料、ジオキサジン染料、フェナジン
染料、スチルベン染料、トリフェニルメタン染料、キサ
ンテン染料、チオキサントン染料、ニトロアリール染料
、ナフトキノン染料、ピレンキノン染料、またはペリレ
ンテトラカルボイミド染料の残基を意味する、 Uは一〇〇−または5OZ−。
Rは下記式の基 Z−S(h−GHz  (alk)−N −(la)Z
−Sow−(CHz)+* −o−(CHz)p−N 
−(lb)Z−3ow  (alk’) −NH−(a
lk’)−N −(lc)■ I 〔式中、Zはスルファトエチル、β−チオスルファトエ
チル、β−ホスファトエチル、β−アセトキシエチル、
β−ハロゲンエチルまたはビニル、alkは1乃至6個
の炭素原子を有するポリメチレン基またはその技別れ異
性体、 Yは水素、塩素、臭素、フッ素、ヒドロキシ、スルファ
ト、1乃至4個の炭素原子を有するアシルオキシ、シア
ン、カルボキシ、1乃至5個の炭素原子を有するアルコ
キシカルボニル、カルバモイル、または基−3o、−Z
 (ここでZは上記の意味を有する)、 ■は水素または1乃至4個の炭素原子を有するアルキル
基、これは場合によってはカルボキシまたはスルホ基ま
たはそれらの誘導体、1または2個の炭素原子を有する
アルコキシ基、ハロゲンまたはヒドロキシによって置換
されていてもよい、あるいは下記式の基 Z  5Oz−GHz  (alk)−(式中、Z、a
lkおよびYは上記の意味を有する)を意味する、 R1は水素またはCl−6−アルキル、alk’は互い
に独立的に2乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン
基またはその技別れ異性体を意味する、 nは1または2、 rは1または2、 mは1乃至6、 pは1乃至6、 そしてqは1乃至6の数である〕、 Xは脂肪族、芳香族または複素環式反応基を意味する;
ただし、Uが−802−である場合には、■は水素を意
味し得ない。
なお、本発明の反応染料の範囲からは西独特許公開明細
書(D E −OS > 2,040,620号に記載
されている反応染料は除外される。
式(1)中の残基りはその基本骨格に結合したアゾ化学
で通常の置換基を含有しうる。
以下に残基りに存在しうる置換基の例を示す。
1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはブチル、1
乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ基たとえばメト
キシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシまたはブ
トキシ、■乃至8個の炭素原子を有するアシルアミノ基
たとえばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ペンゾ
イルアミノ、アミノ、1乃至4個の炭素原子を有するア
ルキルアミノ基たとえばメチルアミノ、エチルアミノ、
プロピルアミノ、イソプロピルアミノまたはブチルアミ
ノ、フェニルアミノ、N、N−ジ−β−ヒドロキシエチ
ルアミノ、N、N−ジ−β−スルファトエチルアミノ、
スルホベンジルアミノ、N、N−ジスルホベンジルアミ
ノ、アルコキシ基中に1乃至4個の炭素原子を有するア
ルキルカルボニルたとえばメトキシカルボニルまたはエ
トキシカルボニル、1乃至4個の炭素原子を有するアル
キルスルホニルたとえばメチルスルホニルまたはエチル
スルホニル、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ハ
ロゲンたとえばフッ素、塩素、臭素、カルバモイル、ア
ルキル基中に1乃至4個の炭素原子を存するN−アルキ
ルカルバモイルたとえばN−メチルカルバモイルまたは
N−エチルカルバモイル、スルファモイル、l乃至4個
の炭素原子を有するN−アルキルスルファモイルたとえ
ばN−メチルスルファモイル、N−エチルスルファモイ
ル、N−プロピルスルファモイル、N−イソプロピルス
ルファモイルまたはN−ブチルスルファモイル、N−(
β−ヒドロキシエチル)−スルファモイル、N、N−ジ
ー(β−ヒドロキシエチル)−スルファモイル、N−フ
ェニルスルファモイル、ウレイド、ヒドロキシ、カルボ
キシ、スルホメチルまたはスルホ。
好ましくはDは1つまたはそれ以上のスルホン酸基を含
有する。基りにおける特に好ましい置換基はメチル、エ
チル、メトキシ、エトキシ、アセチルアミノ、ベンゾイ
ルアミノ、アミノ、塩素、臭素、ウレイド、ヒドロキシ
、カルボキシ、スルホメチルまたはスルホである。
Zが意味するβ−ハロゲンエチルとしては特にβ−クロ
ルエチル基が考慮される。ポリメチレン1alkはメチ
レン、エチレン、メチルメチレン、プロピレンまたはブ
チレンが好ましい。置換基Yはアシルオキシ基としては
特にアセチルオキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオ
キシが好ましく、そしてアルコキシカルボニル基として
は特にメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロ
ピルオキシカルボニルなどが好ましい。■がアルキル基
である場合には、それはメチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブチルまた
はter t−ブチルでありうる。カルボキシ基または
スルホ基の誘導体の例はカルバモイル、N−メチル−1
N−エチル−1N、N−ジメチル−およびN、N−ジエ
チルカルバモイル、シアノ、アセチル、プロピオニル、
ブチリル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロピルオキシカルボニル、スルファモイル、N−メチ
ル−1N−エチル、N、N−ジメチル−およびN、N−
ジエチルスルファモイル、メチルスルホニル、エチルス
ルホニル、プロピルスルホニルなどである。
基R,は、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブチル、te
rt−ブチル、ペンチルまたはヘキシル、あるいは好ま
しくは水素である。ポリメチレン基のalk’はエチレ
ン、プロピレンまたはブチレンが好ましい。m、p、q
は互いに独立的に選択されるものであり、好ましくは2
.3または4である。
反応基Xは特に低分子量の、場合によっては脱離可能な
原子または脱離可能な基によって置換されたアルカノイ
ルまたはアルキルスルホニル基;低分子量の、場合によ
っては脱離可能な原子または脱離可能な基によって置換
されたアルケノイルまたはアルケンスルホニル基;カル
ボニルまたはスルホニル基を介して脱離可能な原子また
は脱離可能な基によって置換された炭素環式または複素
環式4員、5員または6員環を含有する基;炭素原子を
介して直接結合された、場合によっては脱離可能な原子
または脱離可能な基によって置換されたトリアジンまた
はピリミジン基、またはかかる基を含有するもの。この
ような反応基を例示すれば、アミノ基を介して結合され
た、ハロゲン原子含有6員複素環式基、たとえばハロゲ
ントリアジン基またはハロゲンピリミジン基、あるいは
脂肪族アシル基、たとえば、ハロゲンプロピオニル基ま
たはハロゲンアクリロイル基、あるいは直接結合された
β−ハロゲンエチル−スルホニル基、β−スルファトエ
チルスルホニル基またはビニルスルホニル基。したがっ
て、反応基Xはアミノ基を介してDに結合していても、
あるいは別の仕方で、たとえば、直接結合によってDに
結合していてもよい。
好ましくは反応染料はDがモノ−またはジスアゾ染料ま
たは金属錯塩染料の残基である式(1)の反応染料であ
る。
特に下記式(2) (式中、Kはベンゼン系またはナフタリン系または複素
環系のカンプリング成分の残基、U、RlX、n、rは
式(1)において記載した意味を有し、そしてベンゼン
基またはナフタリン基Aはさらに置換基を含有しうる)
の反応染料が好ましい。
基にはこの場合もアゾ基を含存しうる。すなわち、アゾ
化合物、とくのモノアゾ化合物の残基でありうる。Kが
ベンゼン系またはナフタリン系のカップリング成分の残
基である場合には、Kは好ましくはベンゼン基、ナフタ
リン基、アゾベンゼン基、ナフチルアゾベンゼン基、ア
ゾナフタリン基またはフェニルアゾナフタリン基を意味
し、後述のごとくさらに置換されていてもよい。この場
合、好ましくはn−1である。n=2の場合には、Kは
2つの結合可能な成分の残基であるか、あるいはそのよ
うな残基を含有するものでなければならない。2つ結合
可能な成分としては特に後に記載するようなアミノナフ
トールスルホン酸系の成分が考慮される。Kが複素環式
系のカップリング成分の残基である場合には、ピラゾロ
ン基またはピリドン基あるいは後記の複素環式カップリ
ング成分の残基が考慮される。この場合も残基にはさら
にアゾ基を含有しうる。たとえばKがフェニルアゾピラ
ゾロン基である場合がその例である。
ベンゼンまたはナフタリン基Aに存在しろるその他置換
基としては残基りについて前に例示したものと同様な置
換基が考慮される。
本発明の反応染料の中でさらに好ましいものを以下に示
す: 式 (式中、R2は水素、C1−4−アルキル、C7−。
−アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、カルボキシまた
はスルホを意味し、そして、K、U、RlX、n、rは
式(2)で記載した意味を有する)の反応染料; 式 (式中、R1は水素、または場合によっては置換された
C1−4−アルキルを意味し、R2、U、R。
Xは式(3)で記載した意味を有する)の反応染料;式 (式中、R2、U、R,Xは式(3)で記載した意味を
有する)の反応染料; 式、 (式中、R2、U、R,Xは式(3)で記載の意味を有
する)の反応染料; 式、 (式中、R4はCl−4−アルキル、Cl−4−アルコ
キシ、ハロゲン、カルボキシまたはスルホからなる群か
ら選択される0乃至2個の置換基を意味し、そしてR,
、U、R,Xは式(3)で記載した意味を有する)の反
応染料; 式、 (式中、R3はCl−4−アルキル、Cl−4−アルコ
キシ、ハロゲン、カルボキシまたはスルホからなる群か
ら選択されるO乃至2個の置換基を意味し1.そしてR
2、U、R,Xは式(3)で記載した意味を有する)の
反応染料; 式、 (式中、R5はC1−4−アルキル、Cl−4−アルコ
キシ、ハロゲン、カルボキシまたはスルホからなる群か
ら選択されるO乃至2個の置換基を意味し、そしてRz
 、U、R,Xは式(3)テ記載した意味を有する)の
反応染料; 式(1)乃至(9)の反応染料の重金属錯塩;この場合
の錯形成重金属としては特に銅、ニッケル、コバルトま
たはクロムが考慮される。
式(1)乃至(9)において、Zがβ−スルファトエチ
ル基、β−クロルエチル基またはビニル基である化合物
が特に好ましい。
式(1)の反応染料の製造方法の特徴は、式(CI−U
う1−−D−→H)、        (10)の染料
またはその前駆物質を基RおよびXを導入するため反応
成分と反応させて式(1)の反応染料を生成させるか、
または得られた中間生成物を所望の目的染料に変換し、
そして場合によってはつづいてさらに別の変換反応を実
施することにある。
式(10)の染料の代りに前駆物質が使用された場合に
は、目的染料はその中間生成物をさらに反応させること
によって、たとえば、縮合、カップリングまたはその他
変換反応を行うことによって完成される。
式(2)乃至(9)の好ましいアブ染料はつぎのような
方法で製造することができる。
すでに基−U−Rを含有しているジアゾ成分、すなわち
下記式 の化合物から出発して、これをジアゾ化し、そして同じ
くすでにMXを含有している、たとえば、β−スルファ
トエチルスルホニル基またはビニルスルホニル基、ある
いはハロゲンピリミジニル基またはハロゲントリアジニ
ルアミノ基を含有している、あるいはまた後から反応成
分、たとえば、α、β−ジブロモプロピオニルクロライ
ド、2゜4.6−1−リクロローS−トリアジン、2,
4−ジフルオロ−6−アミノ−S−トリアジンまたは2
.4.6−1−リフルオロ−5−クロロピリミジンでア
シル化可能なアミノ基を含有している力。
プリング成分にカップリングするのである。
式(8)および式(9)のジスアゾ染料の場合には、反
応基Xはカップリング成分のみならずジアゾ成分にも結
合されている。この場合にも、たとえば、l−アミノ−
3−ビニルスルホニルヘンゼンのような基Xをすでに含
有しているジアゾ成分から出発することもできるし、あ
るいはまた、力・ノブリング完了後に基Xを導入するこ
とのできるジアゾ成分を使用することもできる。たとえ
ば、1,3−フェニレンジアミン−4−スルホン酸を後
から2、 4−’;クロルー6〜3′−スルホフェニル
アミノ−5−1−リアジンでアシル化してもよい。
反応基Xが2つまたは2つ以−ヒの脱離可能な置換基た
とえばハロゲン原子を含有している場合には、その基X
に式(ll)または式(12)・の化合物を縮合して1
つのハロゲン原子を該当する反応性アミノ基で置換する
ことができる。すなわち、たとえば、ジアゾ成分中の1
R−U−のはかに、カンプリング成分に結合された式 の基を含有している式(3)の反応染料が得られる。
なお、結合メンバーとじて−NH−基の代りに−N(ア
ルキル)−基が存在していてもよい。
所望の目的化合物の構造に応じて使用しうる出発物質の
具体例を以下に列挙する。
工(11)の A とそのN−アルキル活通3−アミノ
安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル
)−エチルアミド、 4−クロル−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−メチル−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 3−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β“−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミド
、 3−アミン安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−プロピルアミド、3−アミノ安息香酸−
N′−ビス−[β−(β′−クロルエチルスルホニル)
−エチルゴーアミド、3−アミノ安息香酸−N′−ビス
−[γ−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピル
]−アミド、 3−N−エチルアミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド、3−N−イソ
プロピルアミノ安息香酸−N’−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド、 3−N−イソプロピルアミン安息香酸−N′−γ−(β
′−クロルエチルスルホニル)−プロピルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β“−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミド
、 4−アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−プロとルアミド、4−アミン安息香酸−
N′−ビス−[β−(β′−クロルエチルスルホニル)
−エチルコーアミド、4−アミノ安息香酸−N′−ビス
−[β−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピル
]−アミド、 4−N−エチルアミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド、4−N−イソ
プロピルアミノ安息香酸−N’−r−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−プロピルアミド、 4−アミノ安息香M −N ’−β−(ビニルスルホニ
ル)−エチルアミド、 4−アミン安息香酸−N′−ビス−[β−(ビニルスル
ホニル)−エチルゴーアミド、 4−アミン安息香酸−N′−δ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−ブチルアミド、 4−クロル−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルコーアミド
、 4−メチル−3−アミン安息香酸−N′−ビスー「β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミド
、 4−メトキシ−3−アミン安息香酸−N′−ビス−[γ
−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピル]−ア
ミド、 3−アミン安息香酸−N′−δ−(βl−クロルエチル
スルホニル)−ブチルアミド、 3−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β″−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミド
、 4−ヒドロキシ−3−アミン安息香酸−N′−β−(β
′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−ヒドロキシ−3−アミノ安息香酸−N’−ビス−[
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルツーア
ミド、 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β
−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミ
ド、 ならびにβ−クロルエチルスルホニル基がβ−スルファ
トエチルスルホニルまたはビニルスルホニルによって置
換された対応する化合物;さらにつぎのちのも考慮され
る: 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−ビニルス
ルホニル−エチルアミド、 3−アミノ−2−スルホ安息香酸−N′−β−ビニルス
ルホニル−エチルアミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−β−(β′
−スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−ビス−(β′
−ビニルスルホニル−エチル)−アミド、3−アミノ−
4−メトキシ安息香酸−N′−ビス−[β−(β′−ス
ルファトエチルスルホニル)−エチル]−アミド、 3−アミノ−2−スルホ安息香酸−N′−ビス−(β−
ビニルスルホニル−エチル)−アミド、3−アミノ−4
−メトキシ安息香酸−N’−(r−ビニルスルホニル−
プロピル)ピペラジド、4−アミノ−3−メトキシ安息
香酸−N′−ビス−(β−ビニルスルホニル−エチル)
−アミド、゛3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−
ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチルアミド、3
−アミノ−4−メチル安息香酸−N′−(β−ビニルス
ルホニル−エチル)−ピペラジド、4−アミノ−3−ス
ルホ安息香酸−N′−ビス−[β−(β′−スルファト
エチルスルホニル)−エチル]−アミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−ビス−(β
−ビニルスルホニル−エチル)−アミド、3−アミノ−
4−メトキシ安息香酸−N’−(β−ビニルスルホニル
−エチル)−アミド、4−アミノ−3−スルホ安息香酸
−N’−(r−ビニルスルホニル−プロピル)−ピペラ
ジド、4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(
β′−ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチルアミ
ド、 3−アミノ−4−メチル安息香酸−N′−β−(β′−
スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミド
、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−(β−ビニル
スルホニル−エチル)−ビペラジド、4−アミノ−3−
スルホ安息香酸−N′−β−(β′−ビニルスルホニル
−エチルアミノ)−エチルアミド、 5−アミノ−1,3−ベンゼンジカルボン酸 N′。
N“−(β−ビニルスルホニル−エチル)−ジアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
ビニルスルホニル−エチルオキシ)−エチルアミド、 さらには下記アミン化合物の類似アミノ安息香酸アミド
またはアミノベンゼンスルホン酸アミド:β−[β′−
(β“−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノコ−
エチルアミン、 β−(β′−ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチ
ルアミン、 β−[β′−(β“−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチルーエチルアミノ]−エチルアミン、 β−[β′−(β“−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチルーエチルアミノ]−β−メチルエチルアミ
ン、 r−[β′−(β“−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチルーエチルアミノ]−プロピルアミン、 β−[β′−(β“−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチルーエチルアミノ] −n−ブチルアミン。
ジアゾ成分としてはさらにアミンベンゼン系またはアミ
ノナフタリン系の適当な化合物が考慮される。たとえば
前記した式のアゾ染料に含有されているような化合物で
ある。例示すればつぎのちのである: 1.3−ジアミノ−ベンゼン、 1.4−ジアミノ−ベンゼン、 1.3−ジアミノ−4−クロルベンゼン、1.3−ジア
ミノ−4−メチルベンゼン、1.3−ジアミノ−4−エ
チルベンゼン、1.3−ジアミノ−4−メトキシベンゼ
ン、1.3−ジアミノ−4−エトキシベンゼン、1.4
−ジアミノ−2−メチルベンゼン、1.4−ジアミノ−
2−メトキシベンゼン、1.4−ジアミノ−2−エトキ
シベンゼン、1.4−ジアミノ−2−クロルベンゼン、
1.4−ジアミノ−2,5−ジメチルベンゼン、1.4
−ジアミノ−2,5−ジエチルベンゼン、1.4−ジア
ミノ−2−メチル−5−メトキシベンゼン、 1.4−ジアミノ−2,5−ジメトキシベンゼン、1.
4−ジアミノ−2,5−ジェトキシベンゼン、2.6−
シアミツナフタリン、 1.3−ジアミノ−2,4,6−ドリメチルベンゼン、 1.4−ジアミノ−2,3,5,6−チトラメチルベン
ゼン、 1.3−ジアミノ−4−二トロベンゼン、4.4′−ジ
アミノスチルベン、 4.4′−ジアミジフェニルメタン、 4.4′−ジアミビフェニル(ベンジジン)3.3′−
ジメチルベンジジン、 3.3.’−ジメトキシベンジジン、 3.3′−ジクロルベンジジン、 3.3′−ジカルボキシベンジジン、 3.3′−ジカルボキシメトキシベンジジン、2.2′
−ジメチルベンジジン、 412′−ジアミノジフェニル(ジフエニ1ノン)、2
.6−ジアミツナフタリンー4.8−スルホン酸、 1.4−ジアミノベンゼン−2−スルホン酸、1.4−
ジアミノベンゼン−2,5−ジスルホン酸、 1.4−ジアミノベンゼン−2,6−ジスルホン酸、 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸、1.3−
ジアミノベンゼン−4,6−ジスルホン酸、 1.4−ジアミノ−2−クロルベンゼン−5−スルホン
酸、 1.4−ジアミノ−2−メチルベンゼン−5−スルホン
酸、 1.5−ジアミノ−6−メチルベンゼン−3−スルホン
酸、 1□ 3−ジアミノ−6−メチルベンゼン−4−スルホ
ン酸、 3、  (3’−または4′−アミノベンゾイルアミノ
)−1−アミノ−ベンゼン−6−スルホン酸、1−(4
’−アミノベンゾイルアミノ)−4−アミノベンゼン−
2,5−ジスルホン酸、1.4−ジアミノベンゼン−2
−カルボン酸、1.3−ジアミノベンゼン−4−カルボ
ン酸、1.2−ジアミノベンゼン−4−カルボン酸、1
.3−ジアミノベンゼン−5−カルボン酸、1.4−ジ
アミノ−2−メチルベンゼン、4.4′−ジアミノジフ
ェニルオキシド、4.4′−ジアミノジフェニル−尿素
−2,2′−ジスルホン酸、 4.4′−ジアミノジフェニルオキシエタン−2゜2′
−ジスルホン酸、 4.4′−ジアミノスチルベン−2,2′−ジスルホン
酸、 4.4′−ジアミノジフェニルエタン−2,2′−ジス
ルホン酸、 2−アミノ−5−アミノメチルナフタリン−1−スルホ
ン酸、 2−アミノ−5−アミノメチルナフタリン−1゜7−ジ
スルホン酸、 1−アミノ−4−メトキシ−5−アミノメチルベンゼン
−6−スルホン酸、 1.3.5−トリアミノベンゼン。
モノ−またはジスアゾ染料の製造のためのジアゾ成分と
して使用でき、そして1つまたは2つ結合された式Z 
−S O,の基を含有している芳香族アミンの例は以下
のものである: 1−アミノ−4−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−4−β−チオスルファトエチルスルホニル
ベンゼン、 1−アミノ−4−ビニルスルホニルベンゼン、l−アミ
ノ−4−β−クロルエチルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−3−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−3−ビニルスルホニルベンゼン、■−アミ
ノー2−メトキシー5−β−スルファトエチルスルホニ
ルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−β−チオスルファトエ
チルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−ビニルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−4−メトキシ−3−β−スルファトエチル
スルホニルベンゼン、 1−アミノ−4−メトキシ−3−β−ビニルスルホニル
ベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメトキシ−4−β−スルファト
エチルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメトキシ−4−ビニルスルホニ
ルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−4−β−スルファトエチル
スルホニル−5−メチルベンゼン、1−アミノ−2−メ
トキシ−4−ビニルスルホニル−5−メチルベンゼン、 1−アミノ−3−β−スルファトエチルスルホニル−6
−カルボキシベンゼン、 1−アミノ−3−ビニルスルホニル−6−カルボキシベ
ンゼン、 1−アミノ−4−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン−2−スルホン酸 l−アミノ−4−ビニルスルホニルベンゼン−2−スル
ホン酸、 1−アミノ−5−ビニルスルホニルベンゼン−2゜4−
ジスルホン酸、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−4−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン−3−スルホン酸、1−アミノ−
2−ブロム−4−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−2,6−ジクロル−4−β−スルファトエ
チルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−スルファトエチルスル
ホニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−スルファトエチルスル
ホニル)−5−クロルベンゼン、1−アミノ−2,4−
ジー(β−チオスルファトエチルスルホニル)−5−ク
ロルベンゼン、1−アミノ−2,4−ジー(ビニルスル
ホニル)−クロルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジー(ビニルスルホニル)−5−
クロルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−アセトキシエチルスル
ホニル)−ベンセン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−アセトキシエチルスル
ホニル)−クロルベンゼン、 2−アミノ−8−β−スルファトエチルスルホニルナフ
ごj 11ン、 2−アミノ−6−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン、 2−アミノ−6−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン−1−スルホン酸、 2−アミノ−8−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン−6−スルホン酸、 2−アミノ−6,8−ジー(β−スルファトエチルスル
ホニル)−ナフタリン。
さらに剪駆物質として使用しうる対応するβ−ヒドロキ
シ化合物があげられる。たとえば次ぎのものである: 1−アミノ−4−β−ヒドロキシエチルスルホニルベン
セン、 l−アミノ−3−β−ヒドロキシエチルスルホニルベン
セン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−ヒドロキシエチルスル
ホニル)−ベンセン、 1−アミノ−2,4−ジー(β−ヒドロキシエチルスル
ホニル)−5−クロルベンゼン。
前に説明したようにジアミンの代りに後からそのアセチ
ル基がケン化によって脱離されうるアミノ−アセチルア
ミノ化合物がジアゾ成分として使用される場合には、上
記に例示したジアゾ成分のモノアセチル化合物も考慮さ
れる。たとえば、1−アセチルアミノ−3−アミノベン
ゼン−4−スルホン酸または1−アセチルアミノ−4−
アミノベンゼン−3−スルホン酸である。
カップリング成分として適当なものは特にアミノベンセ
ン−およびナフタリン系の化合物である。
たとえば、アニリン、N−モノ置換アニリン、m−フェ
ニレンジアミン誘導体、アミノナフタリン、ナフトール
、アミノナフタリンスルホン酸、ナフトールスルホン酸
またはアミノナフトールスルホン酸、さらにはピラゾロ
ン、アミノピラゾール、アミノピリジン、ヒドロキシピ
リジン/ピリドン、アミノピリミジン、ヒドロキシピリ
ミジン、インドール、バルビッール酸誘導体またはアセ
トアセトアリールイドなどである。以下に具体例を挙げ
る: 1−アミノ−3−メチル−ベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−メチルベンゼン、1−
アミノ−2,5−ジメチルベンゼン、3−アミノフェニ
ル尿素、 1−アミノ−3−アセチル−アミノベンゼン、1−アミ
ノ−3−ヒドロキシアセチルアミノベンゼン、 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸、1−アミ
ノナフタリン−6−または−8−スルホン酸、 1−アミノ−2−メトキシ−ナフタリン−6−スルホン
酸、 2−アミノナフタリン−5,7−ジスルホン酸、1−ア
ミノ−8−ヒドロキシナフタリン−6−スルホン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−2,4−ジス
ルホン酸、 2−ヒドロキシ−3−アミノナフタリン−5,7−ジス
ルホン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−2,4゜6−
トリスルホン酸、 2−アミノ−5−ヒドロキシナフタリン−7−スルホン
酸、 2−メチルまたは2−アセチルアミノ−5−ヒドロキシ
ナフタリン−7−スルホン酸、 2−アミノ−5−ヒドロキシナフタリン−1,7−ジス
ルホン酸、 2−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−6−スルホン
酸、 2−メチルまたは2−アセチルアミノ−8−ヒドロキシ
ナフタリン−6−スルホン酸、 2−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸、 1−アミノ−5−ヒドロキシ−ナフタリン−7−スルホ
ン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−また
は4,6−ジスルホン酸、 1−(4’−アミノベンゾイルアミノ)−8−ヒドロキ
シナフタリン−3,6−または−4,6−ジスルホン酸
、 2−(4’−アミノ−3′−スルホフェニルアミノ)−
5−ヒドロキシナフタリン−7−スルホン酸・ 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4−スルホン
酸、 2.4.6−)ジアミン−3−シアノピリジン、1−β
−アミノエチル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロ
キシピリドン(2)、 1−r−アミノプロピル−3−スルホメチル−4−メチ
ル−6−ヒドロキシピリドンー(2)、1.3−ジアミ
ノベンゼン、 1−アミノ−3−(N、N−ジ−β−ヒドロキシエチル
アミノ)−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N、N−ジ−β−スルファトエチル
アミノ)−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N、N−ジ−β−ヒドロキシエチル
アミノ)−4−メトキシベンゼン、l−アミノ−3−(
N、N−ジ−β−スルファト−エチルアミノ)−4−メ
トキシベンゼン、1−アミノ−3−スルホ−ベンジルア
ミノ−ベンゼン、 1−アミノ−3−スルホ−ベンジルアミノ−4−クロル
−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N、N−ジスルホ−ベンジルアミノ
)−ベンゼン、 1−(3’−アミノフェニル)−3−メチル−5−ピラ
ゾロンならびに1−(アミノフェニル)−3−カルボキ
シ−5−ピラゾロン、 これらはそのフェニル核において塩素、メチル、メトキ
シ、ニトロまたはスルホによって置換されていてもよい
、ならびに 1−(2’−スルホ−4′−アミノフェニル)−3−カ
ルボキシ−ピラゾロン−(5)。
2つの成分の一方が同時に2つの反応基を含有している
場合あるいは2つの反応基が該当する成分に導入されう
る場合、たとえば、カンプリング成分として式(11)
の化合物が使用された場合には、他方の成分(この場合
ではジアゾ成分)は非反応性であり得、たとえば、下記
の化合物であってもよいニ アミノベンゼン、 1−アミノ−2−1−3−または−4−メチルベンゼン
、 1−アミノ−2−1−3−または−4−メトキシベンゼ
ン、 1−アミノ−2−1−3−または−4−クロルベンゼン
、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン、1−アミノ−
2,5−ジメチルベンゼン、1−アミノ−3−メチル−
6−メトキシベンゼン、1−アミノ−2−メトキシ−4
−二トロベンゼン、1−アミノビフェニル、 2−アミノジフェニルエーテル、 1−アミノベンゼン−2−1−3−または−4−スルホ
ン酸アミド、 1−アミノベンゼン−2−1−3−または−4−カルボ
ン酸、 デヒドロチオ−p−トルイジン−スルホン酸、1−アミ
ノ−3−トリフルオロメチルベンゼン−6−スルホン酸
、 1−アミノベンゼン−2−1−3−または−4−スルホ
ン酸、 1−アミノベンゼン−2,4−および−2,5−ジスル
ホン酸、 l−アミノ−4−メチルベンゼン−2−スルホン酸、 1−アミノ−3−メチルベンゼン−6−スルホン酸、 1−アミノ−6−メチルベンゼン−3−または−4−ス
ルホン酸、 1−アミノ−2−カルボキシベンゼン−4−スルホン酸
1. 1−アミノ−4−カルボキシベンゼン−2−スルホン酸
、 1−アミノ−4−または−5−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 1−アミノ−6−クロルベンゼン−3−または−4−ス
ルホン酸、 1−アミノ−3,4−ジクロルベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン−4−スルホン
酸、 1−アミノ−4−メチル−5−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 l−アミノ−5−メチル−4−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 1−アミノ−4−または−5−メトキシベンゼン−2−
スルホン酸、 1−アミノ−6−メドキシベンゼンー3−または−4−
スルホン酸、 1−アミノ−6−二トキシベンゼンー3−または−4−
スルホン酸、 l−アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−6−スルホ
ン酸、 ■−アミノー2.5−ジメトキシベンゼン−6−スルホ
ン酸、 1−アミノ−2,5−ジメトキシベンゼン−4−スルホ
ン酸、 1−アミノ−3−アセチルアミノベンゼン−6−スルホ
ン酸、 1−アミノ−4−アセチルアミノベンゼン−2−スルホ
ン酸、 ■−アミノー3−アセチルアミノー4−メチルベンゼン
−6−スルホン酸、 2−アミノ−1−メチルベンゼン−3,5−ジスルホン
酸、 1−アミノ−4−メトキシベンゼン−2,5−ジスルホ
ン酸、 1−アミノ−3−または−4−二トロベンゼンー6−ス
ルホン酸、 1−アミノナフタリン、 2−アミノナフタリン、 1−アミンナフタリン−2−1−4−1−5−1−6−
1−7−または−8−スルホン酸、2−アミンナフタリ
ン−1−1−3−1−4−1−5−5−6−1−7−ま
たは−8−スルホン酸、2−アミノナフタリン−3,6
−または−5,7−ジスルホン酸 1−アミノナフタリン−3,6−または−5,]−ジス
ルホン酸、 2−アミノナフタリン−1,5−1−1,7−1−3,
6−1−5,7−1−4,8−または−6゜8−ジスル
ホン酸、 1−7ミノナフタリンー2.5.7−)ジスルホン酸、 2−アミノナフタリン−1,5,7−1−3,6゜8−
または−4,6,8−)ジスルホン酸、1−ヒドロキシ
−2−アミノベンゼン−4−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−5−スルホン酸
、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−5−スルホン酸
、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−4,6−ジスル
ホン酸、 ■−ヒドロキシー2−アミノー4−アセチルアミノベン
ゼン−6−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−6−アセチルアミノベン
ゼン−4−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−クロルベンゼン−5
−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−メチルスルホニルベ
ンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−6−二トロナフタリンー
6−スルホン酸、 2−アミノ−1−ヒドロキシナフタリン−4,8−ジス
ルホン酸、 4−アミノアゾベンゼン−3,4′−ジスルホン酸、 3−メトキシ−4−アミノ−6−メチルアゾベンゼン−
2’、4’−ジスルホン酸、 3−メトキシ−4−アミノー6−メチルアゾベンイン−
2’、5’−ジスルホン酸。
ジアゾ成分のジアゾ化またはジアゾ化可能なアミン基を
含有する中間生成物のジアゾ化は一般に鉱酸水溶液中低
温で亜硝酸を作用させて実施される。カップリング成分
へのカンプリングは強酸性、中性乃至弱アルカリ性pH
価において実施される。
Xがアミノ基を介して結合された反応基である場合には
、対応する反応基とジアゾ成分またはカップリング成分
との縮合あるいはアシル化可能なモノアゾ−またはジス
アゾ中間生成物またはアミノ基含有染料またはその前駆
物質との縮合は水性溶液または懸濁物中、低温かつ弱酸
性、中性乃至弱アルカリ性pH価で実施するのが好まし
い。縮合の際に遊離してくるハロゲン化水素をアルカリ
金属塩水酸化物、炭酸塩または炭酸水素塩をRLfA的
に添加して中和するのが有利である。
本方法の1つの実施態様として、反応基の前駆体を含有
する染料をまず最初に製造しそしてこれを後で、たとえ
ば、エステル化または付加反応によって目的物質に変換
する方法がある。たとえば、ZがHO−CH2Cl、−
3○2−基である染料を製造しそしてこの中間生成物を
アシル化の前または後で硫酸と反応させてヒドロキシ基
をスルファトgに変換するのである。あるいはまた、そ
のZが基H2C= CHS Oz−である類似染料を使
用し、この中間生成物に千オ硫酸を付加して基HO3S
 S −CHz CH2S Oz−を生成させるのであ
る。
弐(1)の染料または適当な前駆物質中のヒドロキシ基
の硫酸化は好ましくはO″C乃至適度に高められた温度
において濃硫酸と反応させることによって実施される。
この硫酸化はまた10乃至80°CでN−メチルピロリ
ドンのごとき極性有機溶剤中においてヒドロキシ化合物
をヒドロキシ基1モルに対して2モルのクロルスルホン
酸と反応させることによっても実施することができる。
該当する化合物を5乃至15゛Cの温度で硫酸−水和物
中に投入することによって硫酸化を実施するのが好まし
い。
弐(1)の化合物または中間生成物中のZとじてハロゲ
ン原子またはスルファト基の代りに他の基、たとえば、
チオスルホン基またはホスファト基を導入することはそ
れ自体公知の方法で実施することができる。
さらに合成後に脱離反応を行なうことができる。
たとえば、スルファトエチルスルホニル基を含有してい
る式(1)の反応染料は水酸化ナトリウムのごときハロ
ゲン化水素脱離剤で処理してそのスルファトエチルスル
ホニル基をビニルスルホニル基に変換することができる
場合によっては、染料前駆体から出発する変法を使用す
ることができる。この変法はDが2つまたはそれ以上の
成分から合成された染料の残基。
たとえば、ブロムアミン酸系のアントラキノン染料、銅
またはニッケルフタロシアニンまたは銅フォルマザン系
染料の残基である式(1)の反応染料の製造のために特
に好適である。原則的にはすべての染料クラスの弐(1
)の反応染料が公知方法によりあるいは公知方法に準じ
て式(1)による繊維反応性基を含有している前駆物質
または中間生成物から出発して、あるいはそのような繊
維反応性基を適当な染料特性を有する中間生成物に導入
することによって製造可能である。
製造された反応染料の中に金属錯形成能を有する基が存
在する場合には、その反応染料は後から金属化すること
ができる。
本発明の方法の重要な実施態様は後記実施例に示されて
いる。
また、本発明において下記式の化合物が特に重要である
−U 式中、RとUは式(1)において記載した意味を存する
式(11)の化合物はつぎのような方法で製造すること
ができる。
すなわち、対応するアミノ安息香酸塩化物またはアミノ
ナフトエ酸塩化物あるいは対応するスルホン酸塩化物を
式(1a)ないし式(1b)の残基に相当するアミンと
1宿合する力1;あるいはまたニトロベンゾイル塩化物
または二l・ロナフトイル塩化物または−スルホ塩化物
から出発してアミンと縮合しそしてそのニド四基をアミ
ン基へ還元するのである。また、別の西独特許公開明細
書2040620に記載されている方法によって、酸塩
化物を不飽和脂肪族アミンと反応させ、そしてその酸ア
ミドの二重結合に50乃至180°Cの温度でラジカル
形成剤または硫黄の触媒量を用いて2−マーカブトエタ
ノールを付加することができる。これによって得られる
ヒドロキシエチルチオエーテル化合物は酸塩化物をハロ
ゲンアルキルアミンと縮合し、そしてその縮合生成物を
アルコール中で2−マーカブトエタノールおよびナトリ
ウムアルコラードと共に加熱することによっても製造す
ることができる。このチオエーテル化合物はさらに対応
するスルホンへ酸化される。
チオエーテル化合物のスルホンへの酸化は各種の方法で
実施することができる。たとえば、触媒としてタングス
テン化合物またはバナジウム化合物を添加してまたは添
加なしで過酸化水素を用いて、あるいはベル酢酸、過マ
ンガン酸カリあるいはクロム酸を用いて、あるいはまた
塩素および/または塩酸を用いて、それぞれ水性、水性
−有機または有機媒質中で実施することができる。
このような方法で得られた、基−SO,−Zがβ−ヒド
ロキシエチルスルホニル基を意味するカルボン酸アミド
またはスルホン酸アミドは、硫酸化剤、ホスホリル化剤
、ハロゲン化剤、アルキルまたはアリールスルホン酸ハ
ロゲン化物、アルキルまたはアリールカルボン酸ハロゲ
ン化物またはアルキルまたは了り−ルカルボン酸無水物
で処理することによって、基−8O□−Zがそれぞれ一
8○Z−CH2−CHz−0−3○、H,So□−CH
z  CHz  OP 0xHz 、−3Oz  CH
z−CH2−ハロゲン、または−3Oz  CHz  
CHz−0−アシルを意味する対応する染料前駆物質に
変換される。これによって得られた生成物はさらにまた
アルカリ作用剤たとえば水酸化ナトリウムまたは炭酸ナ
トリウムのごときアルカリ金属水酸化物またはアルカリ
金属炭酸塩で処理して基−3O2−Zが基5O7−CH
=CH2を意味する対応する化合物に変換されうる。さ
らに、これによって得られた生成物はチオ硫酸の塩たと
えばチオ硫酸ナトリウムと、あるいはジメチルアミンま
たはジエチルアミンのごときジアルキルアミンと、ある
いはフェノールと反応(付加)させることによって基−
8○2Zが、それぞれ−8O□−CH2−CH2−3−
3O,H,−5o□−CH2−CH2−N(アルキル)
2、または、−8○z−CH2−とができる。
この場合の適当な硫酸化剤は、たとえば、濃硫酸、クロ
ルスルホン酸、アミドスルホン酸または他の三酸化硫黄
を放出する化合物である。適当なホスホリル化剤は、た
とえば、濃リン酸、ピロー、メタ−またはポリリン酸、
ポリリン酸アルキルエステル、オキシ塩化リンまたはリ
ン酸とリン(V)酸化物との混合物である。ハロゲン化
剤としては、たとえば、塩化チオニルまたは臭化チオニ
ルが使用できる。
好ましい化合物は下記式の化合物である。
式中のRは下記式の残基を意味する: Z−SOz−C1lz−(alk)−N−(14a)Z
−SO□−(C11□)、−0−(CIl□)p−N−
(14b)R6 Z−5Oz−(alk’) −Nll−(alk’)−
N−(14c)式中、 U、 Z、 alk 、Δ、 V、 R,、alk’、
 m、 l)およびqは式(1)において前記した意味
を有する:R2は水素、C1−a−アルキル、C1−4
−アルコ−1−シ、ハロゲン、ヒドロキシ、カルボキシ
またはスルホを意味する。
式(14)の化合物の好ましい製造方法の特徴は、式 の塩化ニトロベンゾイルを、弐 謬 Z−3O2−CI+2− (alk)−NH(16)Z
−SO□−(C)Iz)−−0−(CI+2)p−NF
I    (17)Z−SOz−(alk’) −Nl
l−(alk’) −NHz    (18)のアミン
と縮合し、そしてその二I−ロ基を7ミノ基へ還元する
ことにある。
この反応は好ましくは高沸点有831 溶剤たとえばニ
トロベンゼン中で実施される。ニトロ基のアミノ基への
還元はそれ自体公知の方法で、室温乃至約40℃の温度
のエタノール、アセト酢酸エステルまたはテトラヒドロ
フラン中Pd/炭素を使用した接触水素添加によって実
施される。この還元はまた水性溶液中のFe/塩酸を使
用して実施することもできる。
式(14)の化合物は上記製造方法の変法により、つぎ
のようにしても製造することができる。すなわち式(1
5)の塩化ニトロベンゾイルを、式HOCHzCHz−
5−CHz−(alk) −NH(20)R。
HOCHzCHz−S−(alk’) −Nl(−(a
lk’) −NHz     (22)のアミンと縮合
し、その縮合生成物を元素塩素で対応するβ−クロオニ
デルスルホニル化合物に酸化しそしてそのニトロ基をア
ミノ基へ還元するのである。
式(20)乃至(23)のいずれかのアミンと塩化ニト
ロベンゾイルとの縮合は、たとえば、室温のクロロホル
ム中、アルカリ金属塩の水酸化物、炭酸塩または重炭酸
塩のごときアルカリ性の酸結合剤の存在で実施される。
このあとその縮合生成物をそれ自体公知の方法で塩素/
塩酸混合物を使用して酸化する。ニトロ基の7ミノ基へ
の還元は上記の方法で実施される。
出発化合物として使用される式(16)乃至(23)の
アミンは西独特許公開明細書2614550の実施例1
の方法に準拠して製造することができる。
上記した式(1)のカッコでくくられた部分は反応基で
あり、分子中に1つまたは2つ存在しろる。
n=2あるいはr=2の場合にはそれらの該当する反応
基は互いに同種または異種でありうる。両方の基が同じ
であるのが好ましい。反応基は繊維反応性脱離基である
置換基を含有するかくたとえばZがβ−クロロエチルで
ある場合)あるいは繊維反応性脱離基と同様に挙動しう
る置換基を含有する(たとえばZがビニルの場合)。な
お、携維反応性化合物とはセルロースの水酸基、ウール
またはシルクの場合ではアミノ基、カルボキシ基、ヒド
ロキシル基またはチオール基あるいは合成ポリアミドの
アミノ基および場合によってはカルボキシ基と共有化学
結合を形成して反応しうる化合物と理解されるべきであ
る。
式(1)の反応染料はシルク、皮革、ウール、ポリアミ
ド繊維、ポリウレタン、セルロース含有繊維材料など各
種繊維材料の染色および捺染のために適する。特にすべ
ての種類のセルロース含有繊維材料、たとえば、木綿、
麻、亜麻などの天然セルロース繊維、さらにはパルプお
よび再生セルロース等の染色および捺染に好適である。
式(1)の反応染料は、また、混合繊物たとえば木綿と
ポリエステルまたは木綿とポリアミドとの混合繊物の中
に含まれている水酸基含有繊維材料の染色および捺染に
も適する。
本発明の染料は各種の方法で繊維材料に施用しそして繊
維に固着させることができる。特に水性染色液または水
性捺染のりの形態で適用することができる。本染料は吸
尽法にもパッド染色法にも通する。後者の場合では、被
染色物は場合によっては塩を含む水性染料溶液で含浸さ
れそしてアルカリ処理後またはアルカリの存在で、場合
によっては熱の作用下で固着される。しかしながら、本
染料はいわゆる常温パッドバッチ法で使用するの2に特
に好適である。この染色方法では染料はアルカリと一緒
に拡布上に付与されそして室温に数時間放置して固着さ
れる。固着後、染物または捺染物は冷水と温水とで、場
合によっては分散作用を有し、非固着部分の拡散を促進
する剤を添加して、徹底的にすすぎ洗いされる。
弐(1)の反応染料は高い反応性と良好な固着性を有す
る。したがって、吸尽法の場合には低い染色温度で使用
することができ、また、パッド−スチーム法の場合では
スチーミング時間が短くてすむ。固着率は高くしかも非
固着部分は容易に洗い落すことができる。この場合、吸
尽率と固着率との差はきわめて小さい。すなわち、ソー
ピングロスが微小である。式(1)の反応染料は捺染、
特に木綿の捺染のためにも通する。ただし、ウール、シ
ルクまたはウール混合繊物のような窒素含有繊維材料の
捺染にも適用できる。
本発明の染料でセルロース含有繊維材料を染色または捺
染して製造される染色物および捺染物は色濃度が高くか
つ酸性領域においてもアルカリ性領域においても繊維−
染料結合安定性が高い。さらに、耐光堅牢性が良好であ
りかつまた洗)U耐光堅牢性、水堅牢性、海水堅牢性、
耐上掛は堅牢性および汗堅牢性などの湿潤堅牢性が非常
に優秀である。さらにまたひた堅牢性、アイロン堅牢性
および摩擦堅牢性もすぐれている。
以下に本発明を説明するための実施例を記す。
特に別途記載のない限り、部は重量部そしてパーセント
は重量パーセントである。重量部と容量部との関係はキ
ログラムとリットルとの関係と同じである。
以下の実施例においてはモノアゾ−およびジスアゾ中間
化合物の製造は必ずしも全部について記載されていない
が、それらの製造法は上記の一般的説明から自明であろ
う。
大脂土上 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸
性ジアゾ化溶液をO乃至5℃の温度かつpH5乃至6に
おいて1−(2’−スルホ−5′−アミノフエニル)−
3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加
えてカップリングする。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに塩化シアメール
18.8部の懸濁物を添加しそしてp116でアシル化
する。
しかして下記式に相当するクロルトリアジン染料が生成
されるからこれを単離する。
4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩35
.7部の塩酸酸性ジアゾ化溶液をO乃至5℃の温度かつ
p115乃至6において1−(2’〜スルホ−5′−ア
ミノフェニル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29
.9部の溶液に加えてカンプリングする。生成された黄
色のモノアゾ染料に次ぎに塩化シアメール18.8部の
懸濁物を添加しそしてp116でアシル化する。ついで
、N−メチルアニリンl007部を添加して20乃至3
0℃の温度、pl+=6.5で第2の縮合を実施する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染料
が生成されるからこれを*離する。
?1 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル ミド塩酸塩35.7部の塩酸酸性シア・ノ゛化を容ン夜
をO乃至5℃の温度かつp115乃至6におし)て1−
(2’−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−カルボ
キシ−5−ピラゾロン29.9部の溶fi.Lこj30
えてカップリングする。生成された黄色のモノア・ノ゛
染零1に次ぎに2.4−ジクロル−6一イ゛ノブロボキ
シートリアジン21部の懸濁物を添加し、そして20乃
至35°C,pH=6でアシル化する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染料 ?1 4−アミン安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩11塩32.7部の塩酸
酸性ジアゾ化溶液をO乃至5°Cの温度かつp115乃
至6において1−(2’−スルホ−5′−アミノフェニ
ル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶
液に加えてカンプリングする。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに2.4=ジクロ
ル−6−イツピロポキシートリアジン21部の懸濁物を
添加しそして20乃至35℃、pH6でアシル化する。
しかして下記式に相当するモノクロルトリアジン染料が
生成されるからこれを単離する。
?1 4−アミン安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩に塩32.7部の塩酸酸
性ジアゾ化溶液を0乃至5 ”cの温度かつpH5乃至
6において1−(2’−スルホ−5′−アミノフェニル
)−3−カルホキシー52ピラヅロン29.9部の溶液
に加えて力,プリングする。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに2,4。
6−ドリフルオルー5−クロル−ビリミジン1フ部の懸
濁物を添加してそして室温かつpl+6でアシル化する
しかして下記式に相当するジフルオルクロルビリミジン
染料が生成されるからこれを単離する。
4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミl”Jd132.7部の塩酸
酸性ジアゾ化)容液を0乃至5°Cの?詰1変力・つp
115乃至6においてl−(2’−スルホ−5′−アミ
ノフェニル)−3−カルボキシ−5−ピラソ゛ロン29
.9部のン容ン夜に力■えてカップIJンク゛する。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに2,4。
5、6−テトラクロルビリミジン22@bOQQ物を添
加してそして20乃至35°C,pl+=6で7シル化
する。
しかして下記式に相当するトリクロルビIJミジン染料
が生成される。これを常法によりiiL *Ilする。
?1 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩H塩32.7部の塩酸酸
性ジアゾ化溶液をO乃至5℃の温度かつp115乃至6
において1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)
−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の?8 
?(Qに加えてカップリングする。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに塩化シアメール
18.8部のQQ物を添加しそしてpl+6でアシル化
する。つぎにN−メチルアニリン10.7部を加えて2
0乃至30°C、pl!= 6.5で第2の縮合を実施
する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染料
が生成されるからこれを単離する。
?1 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸
性ジアゾ化溶液をO乃至5℃の温度かつp115乃至6
において1−(2’−スルホ−5′−アミノフェニル)
−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に
加えてカップリングする。
生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎにフン化シアヌー
ル14部を添加しそしてp116でアシル化する。つい
でN−メチルアニリンl017部を添加してO乃至20
℃の温度、pH6,5で第2の縮合を実施する。生した
モノフルオロトリアジン染料を単離する。この染料は下
記式に相当する。
実施例1と同様にして次の表に示す一般式(1)の有用
な反応染オ′ミ1が製造された。表中の符号D1に、 
 Zは式(1)において記載した意味を有する。
W、乃至W7は下記の意味を有する。表の最後の欄には
該当する染ratで木綿を染色した場合の染色の色が記
載されている。
W、 =−C−NIICII□CIh5O□ClICl
I2C1C1l□CIl□5OZCII。Cl1zCI
屓:l = −C−NIICHzCtlzCII□SO
□C112C112CI讐s =−C−NIICll。
CII□0CII□C112SO□C1I□CIl□C
】讐b””−C−NHCHzCHzSOzCtl=Cl
lzス遊」LLi 2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸48部を
30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4,0乃
至465で800部の水に溶解する。
60°Cまで加熱しそして2,4,5.6−チトラクロ
ルビリミジン45部を滴下する。この際5規定水酸化ナ
トリウム溶液を滴下してpH3,0乃至4、0に保持す
る。このpH3,0乃至3.5、温度60℃で20時間
縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香!!
−N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃
塩酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウ
ム溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪
拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解さ
せる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6、Oでゆっくりと上記のカップリング成分溶液に
入れる。カップリング完了まで2時間((?拌を続ける
。重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0
に保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加し
て析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾
燥する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる
。これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している
と、 この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好なオレン
ジ色に染色することができる。
次[ 2−アミノ−5−ナフト−ル−7−スルホン酸48部を
30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpi+ 6.
0乃至6.5で800部の水に溶解する。
10℃まで冷却しそして2,4.6−)リフルオロ−5
−クロルピリミジン34部を滴下する。この際5規定水
酸化ナトリウム溶液を滴下しpl+6.0乃至6.5に
保持する。このpl+6.0乃至6.5、温度15℃で
20分間攪拌する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息I 酸
N ’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃
塩酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸すl−I
Jウム溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時
間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分
解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩)容7夜をpH5
,5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶
液に入れる。力、ブリング完了まで2時間攪拌を続ける
。重炭酸ナトリウムを添加してp++を5.5乃至6.
0に保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加
して析出させ、吸引濾過して華離しそして40℃で真空
乾燥する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られ
る。これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有してい
る。
この化合物は非常にすくれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好なオレン
ジ色に染色する。
夫施炭↓工 塩化シアメール195部を800容量部のアセトンに溶
解する。この溶液をよ(攪拌しなから水1300部、砕
いた氷1300部および2規定塩酸20容景部からなる
混合物中に入れる。得られたこの懸濁物に、2−アミノ
−5−ナフトール−7−スルホン酸239部、炭酸ナト
リウム65部、水2000部からなるpH6,9乃至7
.2の溶液に攪拌しなから50乃至60分で添加する。
塩化シアンとアミノナフトールとの反応をO乃至5℃か
つp((3乃至5で実施する。ジアゾ化試料によって検
査して遊離アミンがもはや検出されなくなるまで攪拌を
つづける。
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジアゾ
化4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩330部を加える
。2時間攪拌し、この間少しずつ炭酸ナトリウムを添加
してpHを6.5乃至7.0まで上げる。このpHおよ
び室温でさらに1時間攪拌する。つぎにアニリン−m−
スルホン酸173部を加え、さらに約110部の炭酸ナ
トリウムを少しずつ添加してpHを5.5乃至6.0に
保持する。
この反応溶液を50℃まで加熱しそして攪拌しながらこ
の温度に1時間保持する。反応溶液冷却後、生成された
アブ化合物を塩化ナトリウムを添加して沈澱させ、吸引
濾過して華離しそして60℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。
これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすぐれた染料である。
その繊維反応性により、常用の吸尽法およびパッド法に
よって、たとえば、水性〜アルカリ性浴から木綿を鮮明
なオレンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅
牢性および耐光堅牢性が非常にすぐれている。
夫施拠エエ 塩化シアメール195部を800容量部のアセトンに溶
解する。この溶液をよく攪拌しながら水1300部、砕
いた氷1300部および2規定塩酸20容量部からなる
混合物中に入れる。得られたこの懸濁物に、2−アミノ
−8−ナフトール−6−スルホン酸239部、炭酸ナト
リウム65部、水2000部からなるpH6,9乃至7
.2の溶液に攪拌しながら50乃至60分で添加する。
塩化シアンとアミノナフトールとの反応を0乃至5℃が
っpFI3乃至5で実施する。ジアゾ化試料によって検
査して遊離アミンがもはや検出されなくなるまで攪拌を
つづける。
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジアゾ
化3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−10ルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩330部を加える
。2時間攪拌し、この間少しずつ炭酸ナトリウムを添加
してpHを6.5乃至7.0まで上げる。このpHおよ
び室温でさらに1時間攪I牢する。つき゛にアニリン−
m−スルホン酸173部を加え、さらに約110部の炭
酸ナトリウムを少しずつ添加してpHを5.0乃至6.
0に保持する。
この反応溶液を50″Cまで加熱しそして攪拌しながら
この温度に1時間保持する。反応溶液冷却後、生成され
たアゾ化合物を塩化ナトリウムを添加して沈澱させ、吸
引濾過して単離しそして60℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。
これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすくれた染料である。
その繊維反応性により、常用の吸尽法およびバッド法に
よって、たとえば、水性−アルカリ性浴から木綿を鮮明
なオレンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅
牢性および耐光堅牢性が非常に良好である。
実施例38および39に記載した方法に従ってつぎの表
に示すその他の一般式(2)の価値ある反応染料が製造
された。表中の符号り、、に、Zは式(2)において記
載した意味を存し、そしてWl乃至W7は前表に関して
記載したものと同じ意味を有する。表の最後の欄には該
当する染料で木綿を染色した場合の染色の色が記載され
ている。
次去ffi上 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800++j!の水に中性溶解し
そしてこの溶液を0乃至5℃まで冷却する。この温度で
2.4.6−ドリフルオルー1゜3.5−)リアジン1
4.2部を20分間で滴下する。この際2規定水酸化ナ
トリウム溶液を同時に滴下して反応溶液のpHを弱コン
ゴ酸性に保持する。
100mj2の水に33部の4−アミノ安息香酸−N′
−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミ
ド塩酸塩を加え、pH5に調整した混合物を添加した後
、この反応混合物のpHを最初のしばらくの間は2規定
水酸化ナトリウム溶液をたえず添加して弱コンゴ酸性に
保持し、そのあとはpH5乃至6に保持する。この際、
温度を2乃至3時間で20乃至25℃まで上げる。
反応終了後、この中間生成物をO乃至10’C1pH6
,5で33部の3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩とカ
ップリングする。pH8でカンプリング終了した後、そ
の反応混合物を清澄濾過しそして生成された下記式の反
応染料をpl+7で濃縮するかまたは凍結乾燥によって
単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実脂土工l ■−アミノー8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホ′ン酸31.9部を8ooII11!ノ水ニ中性溶
解しそしてこの溶液を0乃至5℃まで冷却する。この温
度で2.4.6−ドリフルオルーl。
3.5−)リアジン14.2部を20分間で滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下して反
応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。
100m/の水に33部の4−アミノ安息香酸−N′−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩を加え、p115に調整した混合物を添加した後
、この反応混合物のpl+を最初のしばらくの間は2規
定水酸化ナトリウム溶液をたえず添加して弱コンゴ酸性
に保持し、そのあとはpH5乃至6に保持する。この際
、温度を2乃至3時間で20乃至25℃まで上げる。
反応終了後、この中間生成物をO乃至10℃、pl+6
.5で33部の4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩とカ
ップリングする。p118でカップリング終了した後、
その反応混合物を清澄濾過しそして生成された下記式の
反応染料をpH7で濃縮するかまたは凍結乾燥によって
単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
1丘m 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してp11
5.0で800部の水に溶解する。30℃まで加熱しそ
して2.4−ジクロル−6−イ、ソブロポキシートリア
ジン42部を滴下する。この際5規定水酸化ナトリウム
溶液を滴下してpH4,0乃至4.5に保持する。この
pH4,0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合す
る。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香1M
−N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃
塩酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウ
ム溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5 ’cで2時
間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分
解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をp)I5.
5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分?8
液に入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける
。重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0
に保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加し
て析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾
燥する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる
。これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
去見附工↓ 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5
,0で800部の水に溶解する。30℃まで加熱しそし
て2,4−ジクロル−6−イツプロポキシートリアジン
42部を滴下する。この際2規定水酸化ナトリウム溶液
を滴下してpH4,0乃至4.5に保持する。このpH
4,0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム
溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪拌
したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させ
る。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっくりと上記の力、プリング成分溶液に
入れる。カンプリング完了まで2時間攪拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpH5,5乃至6.0に保持
する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出
させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する
。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる。これ
は下記式の化金物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
尖施炭主工 ■−アミノー8−ナフトールー3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水/8液を添加してpf
19.o乃至9.5で800部の水に熔解する。10℃
まで冷却しそして2,4.6−1−リフルオルー5−ク
ロルーピリミジン34部を滴下する。この際5規定水酸
化すトリウム溶液を滴下してp119.25乃至9.5
に保持する。ρI+ 8.5乃至9がつ温度15℃で1
5分間攪拌しそしてpH6,5どなるまで4規定塩酸溶
液を添加する。
この溶液を染料製造のためのカンプリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸−
N ’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃
塩酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウ
ム溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5“Cで2時間
攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解
させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH+5.
5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液
に入れる。カップリング完了まで2時間撹拌を続ける。
重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40°Cで真空乾
燥する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる
。これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
実施炭工i l−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してp11
9.0乃至9.5で800部の水に溶解する。10℃ま
で冷却しそして2.4.6−ドリフルオルー5−クロル
−ピリミジン34部を滴下する。この際5規定水酸化ナ
トリウム溶液を滴下して9119.25乃至9.5に保
持する。pl+8.5乃至9かつ温度15℃で15分間
攪拌しそしてpH6,5となるまで4規定塩酸溶液を添
加する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム
溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪拌
したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させ
る。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に
入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保
持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して析
出させ、吸引濾過して単離しそして40°Cで真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる。
これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
?1 この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
去硲■1ユ 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してp11
5.0で800部の水に溶解する。30℃まで加熱しそ
して2,4,5.6−チトラクロルーピリミジン45部
を滴下する。この際5規定水酸化ナトリウム溶液を滴下
してI)H4,O乃至4.5に保持する。このpH4,
0乃至4.5かつ温度65゛cで15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム
溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪拌
したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させ
る。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっくりと上記のカンプリング成分溶液に
入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpl+を5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有粉末が得られる。これ
は下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
去血炭主主 l−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してp11
5.0で800部の水に溶解する。60℃まで加熱しそ
して2. 4. 5. 6−チトラクロルーピリミジン
45部を滴下する。この際5規定水酸化ナトリウム溶液
を滴下してpH4,0乃至4.5に保持する。このpH
4,0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸N
 ’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム
溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪拌
したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させ
る。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に
入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保
持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して析
出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥す
る。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる。こ
れは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
災籐炭エエ 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化すI・リウム水溶液を添加してpH
5,0で800部の水に溶解する。60℃まで加熱しそ
して2,4,5.6−チトラクロルーピリミジン45部
を滴下する。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を滴下
してpH4,0乃至4.5に保持する。9114.0乃
至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香ta
−N’−γ−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロ
ピルアミド塩酸塩67部を500部の氷冷水に悲濁し、
濃塩酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸す) 
IJウム溶液40容泣部でジアゾ化する。はぼ5℃で2
時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸り丁ミドスルホン酸で
分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpl+5.
5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液
に入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。
重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有染料粉末が得られる。
これは下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
夫隻拠エエ 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m1の水に中性溶解する。
この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−)リフルオロ−1□ 3゜5−
トリアジン14.2部を20分間で滴下する。
このll!A2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下
して反応溶液のpl+を弱コンゴ酸性に保持する。3−
アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスル
ホニル)−エチルアミド塩酸塩33i[100mlの水
に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混
合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化
すI−IJウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、
そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時
間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10″Cの温度そ
してpH6,5で3−アミノ安息香酸−N’−β−(β
′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩3
3部とカンプリングする。pllsでカップリング反応
終了後その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記
式の反応染料をp117で反応溶液を濃縮するかまたは
凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
災応拠工土 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800nlの水に中性溶解する。
この溶液をO乃至5°Cまで冷却する。
この温度で2.4.6−1−リフルオロ−1,ミ。
5−トリアジン14.2部を20分間で滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下して反
応溶液のpl+を弱コンゴ酸性に保持する。3−アミノ
安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル
)−エチルアミド塩酸塩33部を10On+j!の水に
入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混合
物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化す
l−IJウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そ
のあとpl(5乃至6に保持する。この際、2乃至3時
間で温度を20乃至25°Cに上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10゛Cの温度そ
してpI(6,5で3−アミン安息香酸−N’−β−(
β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩
33部とカップリングする。pllsでカンプリング反
応終了後その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下
記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは
凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
1見炎ユ1 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m1の水に中性溶解する。
この溶液をO乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−1−リフルオロ−1,3゜5−
トリアジン14.2部を20分間で滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下して反
応溶液のpl+を弱コンゴ酸性に保持する。N−メチル
アニリン11部を100mj2の水に入れ、pH5に調
整した混合物を添加した後、反応混合物のpHを最初の
間はたえず2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コ
ンゴ酸性に保持し、そのあとpl+5乃至6に保持する
。この際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げ
る。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てplI6.5でジアゾ化4−アミノ安息香酸N r−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩33部とカンプリングする。
ρ118でカップリング反応終了後その反応混合物を清
澄濾過しそして生成した下記式の反応染料をpH7で反
応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤に染色する。
去籐炭工主 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800 mlの水に中性溶解する
。この溶液をO乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−)リフルオロ−1,3゜5−ト
リアジン14.2部を20分間で滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下して反
応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。〇−トルイジ
ン11部を100nlの水に入れ、pH5に調整した混
合物を添加した後、反応混合物のpHを最初しばらくの
間は定常的に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱
コンゴ酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に保持する
。この際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げ
る。反応完了後、この中間生成物をO乃至10℃の温度
そしてpH6,5でジアゾ化3−アミノ安息香酸−N’
−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミ
ド塩酸塩33部とカップリングする。pH8でカップリ
ング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそして生成
した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮するか
または凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
尖応拠ユ↓ 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m7!の水に中性溶解する
。この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.ロートリフルオロ−1,3゜5−ト
リアジン14.2部を20分間で滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下して反
応溶液のpl+を弱コンゴ酸性に保持する。N−メチル
アニリン11部をloomAの水に入れ、pH5に調整
した混合物を添加した後、反応混合物のpHを最初の間
はたえず2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コン
ゴ酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に保持する。こ
の際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物をO乃至10℃の温度そし
てpoe、sでジアゾ化4−アミノ安息香酸−N’−ビ
ス−β−(ビス−β′−クロルエチルスルホニル)−エ
チルアミド塩酸塩49部とカップリングする。pH8で
カップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそ
して生成した下記式の反応染料をp117で反応溶液を
濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤に染色する。
天m 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800mj!の水に中性溶解する
。この溶液をO乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−)ザクロルー1.3.5−トリ
アジン18.4部を加える。この反応混食物を温度3乃
至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によって1.7
乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。4−
アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスル
ホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100IIIt
の水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反
応混合物のpHを最初しばら(の間は定常的に2規定水
酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、
そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時
間で温度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この
中間生成物を0乃至10℃の温度そしてp)I6.5で
ジアゾ化4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部とカ
ップリングする。pH8でカップリング反応終了後その
反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染
料を1117で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥に
よって単離する。
、Ct この染料は木綿を赤色に染色する。
実見±工l ■−アミノー8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸3■、9部を8ooIIIlの水に中性溶解す
る。この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−1−ジクロル−1,3,5−ト
リアジン18.4部を加える。この反応混合物を温度3
乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によって1.
7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。4
−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルス
ルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100m7!
の水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反
応混合物のpuを最初しばらくの間は定常的に2規定水
酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、
そのあとp115乃至6に保持する。この際、2乃至3
時間で温度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、こ
の中間生成物をO乃至10℃の温度かつpH6,5でジ
アゾ化3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロル
エチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部とカッ
プリングする。pHBでカップリング反応終了後その反
応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染料
をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によっ
て単離する。
Ct ]2 ”2 この染料は木綿を赤色に染色する。
裏立炎工1 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800mgの水に中性溶解する。
この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−1−ザクロルー1.3.5−ト
リアジン18.4部を投入する。この反応混合物を温度
3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によって1
.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。
3−7ミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mJ
の水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反
応混合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水
酸化すl−IJウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持
し、そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至
3時間で温度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、
この中間生成物をO乃至10℃の温度そしてpH6,5
でジアゾ化3−アミノ安息香酸−N’−r−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−プロピルアミド塩酸塩35部
とカップリングする。pH8でカップリング反応終了後
その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反
応染料をρ117で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾
燥によってjii離する。
Ct この染料は木綿を赤色に染色する。
実施■エエ ■−アミノー8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m/の水に中性熔解する。
この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−)ジクロル−1,3,5−トリ
アジン18.4部を入れる。この反応混合物を温度3乃
至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によって1.7
乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。4−
アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチルスル
ホニル)−プロピルアミド塩酸塩35部を100mAの
水に入れ、p115に調整した混合物を添加した後、反
応混合物のpi(を最初しばらくの間は定常的に2規定
水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し
、そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3
時間で温度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、こ
の中間生成物を0乃至10℃の温度そして$)H6,5
でジアゾ化4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部と
カップリングする。pl+8でカップリング反応終了後
その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反
応染料をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥
によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
尖衡炎主主 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m#の水に中性溶解する。
この溶液をO乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.64リクロル1.3.5−トリアジ
ン18.4部を入れる。この反応混合物を温度3乃至5
℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によって1.7乃至
2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。4−アミ
ノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミド塩酸塩33部を100m#の水に入
れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混合物
のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナト
リウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあと
pH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温度
を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成
物をO乃至10’Cの温度そしてpH6,5でジアゾ化
4−アミノ安息香酸−N′−ビス−β−(ビス−β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩49部
とカップリングする。p118でカップリング反応終了
後その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の
反応染料をp117で反応溶液を濃縮するかまたは凍結
乾燥によって単離する。
、Ct この染料は木綿を赤色に染色する。
次m叶l a)水1440部と氷720部との混合物に1=アミノ
−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸255、2部
を入れた懸濁物によく攪拌しながら塩化シアメール15
5.2部を加える。この反応混合物を重炭酸ナトリウム
でpHを1.7乃至2.2に保持しながら温度3乃至5
℃でさらに4時間攪拌をつづける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩を溶解し、pH6,7乃至6.8に調整し
た溶液に40%亜硝酸ナトリウム水溶液105容量部を
添加する。この混合物を砕氷800部と95%水性硫酸
70容量部との混合物によく攪拌しながら導入する。0
乃至5℃でさらに1時間攪拌し、しかるのち常法により
少量のアミドスルホン酸で過剰の亜硝酸を分解させる。
C)上記(a)で製造された塩化・シアヌールとアミノ
ナフトールジスルホン酸との一次縮合物(blに記載さ
れたジアゾニウム塩とを一緒にする。カップリングを実
施するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度におい
て重炭酸ナトリウムを使用してptt4.0乃至4.5
に調整しそして温度を15乃至20℃まで上げる。カッ
プリング完了するまでこの温度およびpHでさらに数時
間攪拌を続ける。
d)上記(C)のモノアゾ化合物に、640部の水にH
Cj! HzNCHzCHzSO□CHzCHzClの
177部を?容解してpH5,5乃至6.0に調整した
溶液を加える。pHを約6に保持してこの反応混合物を
2時間で60乃至65℃の温度まで加熱する。そのあと
重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7.0まで上げ、
そして濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化す) IJウム含有粉末110
0部が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ
−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸255、2部
を入れた懸濁物によく攪拌しながら塩化シアメール15
5.2部を加える。この反応混合物を重炭酸ナトリウム
でpHを1.7乃至2.2に保持しなから3乃至5°C
でざらに4時間撹拌をつづける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の3−アミノ安息香M−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩を溶解し、pH6,7乃至6.8に調整し
た/8液に40%亜硝酸ナトリウム水溶1105容量部
を添加する。この混合物を砕氷800部と95%水性硫
酸70容量部との混合物によく攪拌しながら導入する。
0乃至5℃でさらに1時間攪拌し、しかるのち常法によ
り少量のアミドスルホン酸で過剰の亜硝酸を分解させる
C)上記fa)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(blに記載さ
れたジアゾニウム塩溶液とを一緒にする。カップリング
を実施するための強酸性反応混合物を約5℃の温度にお
いて重炭酸ナトリウムを使用してpH4,0乃至4.5
に調整しそして温度を15乃至20℃まで上げる。カッ
プリング完了するまでこの温度およびpttでさらに数
時間攪拌を続ける。
d)上記(C)のモノアゾ化合物に、640部の水にH
CI H2NCHzCHzS(hcHzcHzc j!
の177部を溶解してpus、s乃至6.0に調整した
溶液を加える。pHを約6に保持してこの反応混合物を
2時間で60乃至65℃の温度まで加熱する。そのあと
重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7.0まで上げ、
そして濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化すトリウム含有粉末約1100
部が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
?1 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ
−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸255、2部
を入れた懸濁物によく攪拌しながら塩化シアメール15
5.2部を加える。この反応混合物を重炭酸ナトリウム
でpl+を1.7乃至2.2に保持しなから3乃至5℃
でさらに4時間攪拌をつづける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安R香k 
 N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩を溶解し、pH6,7乃至6.8に調整
した溶液に40%亜硝酸ナトリウム水溶液105容量部
を添加する。この混合物を砕氷800部と95%水性硫
酸70容量部との混合物に導入する。0乃至5℃でさら
に1時間攪拌し、しかるのち常法により少量のアミドス
ルホン酸で過剰の亜硝酸を分解させる。
C)上記(alで製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(b)に記載さ
れたジアゾニウム塩溶液とを一緒にする。カップリング
を実施するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度に
おいて重炭酸ナトリウムを使用してpH4,0乃至4.
5に調整しそして温度を15乃至20℃まで上げる。カ
ップリング完了するまでこの温度およびpHでさらに数
時間攪拌を続ける。
d)上記(C)のモノアゾ化合物に、640部の水に3
12部を溶解してpH5,5乃至6.0に調整した溶液
を加える。ρ1]を約6に保持してこの反応混合物を2
時間で60乃至65℃の温度まで加熱する。
そのあと重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7. O
まで上げ、そして濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含を粉末約1100
部が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ
−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸255、2部
を入れた懸濁物によく攪拌しながら塩化シアメール15
5.2部を加える。この反応混合物を重炭酸ナトリウム
でpHを1.7乃至2.2に保持しながら3乃至5℃で
さらに4時間撹拌をつづける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩を熔解し、pH6,7乃至6.8に調整し
た溶液に40%亜硝酸すl−IJウム水溶液105容量
部を添加する。この混合物を砕氷800部と95%水性
硫酸70容量部との混合物に導入する。0乃至5℃でさ
らに1時間攪拌し、しかるのち常法により少量のアミド
スルホン酸で過剰の亜硝酸を分解させる。
C)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(blに記載さ
れたジアゾニウム塩とを一緒にする。カンプリングを実
施するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度におい
て重炭酸ナトリウムを使用してpH4,0乃至4.5に
調整しそして温度を15乃至20℃まで上げる。カップ
リング完了するまでこの温度およびpHでさらに数時間
攪拌を続ける。
d)上記fc)のモノアヅ化合物に、640部の水にI
I+III□NCII□CIl□0C11□C11zS
O□C112CII□01の240部を溶解してpH5
,5乃至6.0に調整した溶液を加える。
pHを約6に保持してこの反応混合物を2時間で60乃
至65°Cの温度まで加熱する。そのあと重炭酸ナトリ
ウムでpHを6.5乃至7.0まで上げ、そして’dM
液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100
部が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5
,0で800部の水に溶解する。30℃まで加熱しそし
て2.4−ジクロル−6−イツプロポキシトリアジン4
2部を滴下する。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を
滴下してpHを4.0乃至4.5に保持する。このpl
+ 4.0乃至4.5かつ温度65°Cで15時間縮合
する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸−
N’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム
溶液40容量部でジアゾ化する。はぼ5℃で2時間攪拌
したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させ
る。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に
入れる。カンプリング完了まで2時間攪拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保
持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して析
出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥す
る。摩砕後、赤色の電解質含有粉末が得られる。これは
下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を存しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味を
帯びた赤色に染色する。
叉豊炭土立旦 4−アミン安息香酸−N′−ビス−β−(ビス−β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩482
部を1000部の水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム6
5部を添加して溶液化する。
このN p !(を6.5乃至7.0に調整する。この
pI+でさらに2時間攪拌したのち、氷750部と31
%塩酸255部とを添加する。ついで40%亜硝酸ナト
リウム水溶液173部を入れそしてさらに2時間O乃至
5℃で攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をアミドスル
ホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩Qfi)物に、同
時に約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6,0
乃至6.5で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフ
トール−4,6−ジスルホン酸、N−メチル−アニリン
の各1モルからなる二次縮合生成物の溶液を導入する。
この二次縮合生成物の製造方法は次のとおりである。
1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸3
19部を水500部と33%カセイソーダ液121部か
らなる混合物に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを
6.5乃至7.0に調整する。しかるのちこの溶液を1
時間で塩化シフメール194部、水800部、氷800
部からなる懸濁物にpH3,0乃至3.8で導入する。
重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこのpHを保持
しなから0乃至5℃でさらに1時間攪拌する。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニリ
ン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリ
ウムを加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。この
ρ11で温度を15乃至20℃に保持しながらさらに2
時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一緒
にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに2
時間撹拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリ
ング完了後、50℃まで加熱し、ケイソウ上40部を加
え、溶液を清澄濾過し、濾液に場合によってはリン酸二
ナトリウム50部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記緩
衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下記
式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を含
むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。
前記した各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウ
ールの染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法
および固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有
繊維材料の染色に適する。染色の色は鮮明な赤であり、
ビルドアツプ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿
潤堅牢性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅
牢性を示す。
尖範■上エエ 3−アミノ安息香酸−N′−ビス−β−(β′−クロル
エチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1
000部の水に懸濁しそしてpit6.5の中性水溶液
を製造する。この溶液に氷約600部を加え、つぎに攪
拌しながらゆっくりと濃塩酸約200部をpH2となる
まで添加する。
ついでO乃至5℃の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶
液173部を入れそしてさらに1時間攪拌する。しかる
のち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物を、実施例
1に記載した操作方法により、塩化シアヌール、1−ア
ミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸、アミノ
ベンゼン−3−スルホン酸の各1モルからなる二次縮合
生成物の溶液とカップリング反応させる。カップリング
反応終了後、反応溶液を清澄濾過し、そして、たとえば
、噴霧乾燥または塩化ナトリウムによる塩析によって染
料を単離する。
しかして、下記式の化合物の対応するアルカリ金属塩を
含む、電解質含有赤色粉末が得られる。
本化合物も非常にすぐれた染料特性を有する。
ポリアミド繊維材料たとえば特にウールの染色あるいは
また繊維反応性基、とくに、β−チオスルファトエチル
スルホニル基を含有している染料のために公知の施用法
および固着法によるセルロース繊維材料の染色に適する
。染色の色は鮮明な赤であり、そして湿潤堅牢性、たと
えば、実施例1の染料について記載したような湿潤堅牢
性が非常にすぐれている。
尖絡拠上工工 4−アミノ安息香酸−N′−β〜(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1000
部の水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム65部を添加し
て溶液化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整す
る。このpH価でさらに2時間攪拌したのち、氷750
部と31%塩酸255部とを添加する。ついで40%亜
硝酸ナトリウム水溶液173部を入れそしてさらに2時
間O乃至5℃で攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をア
ミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時に
約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6,0乃至
6.5で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトー
ル−4,6−ジスルホン酸、ジシアノエチルアミンの各
1モルから、なる二次縮合生成物の溶液を導入する。こ
の二次縮合生成物溶液の製造方法は次のとお喰である: 1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸3
19部を水500部と33%カセイソーダ液121部か
らなる混合物に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを
6.5乃至7.0に調整する。しかるのちこの溶液を1
時間で塩化シアメール194部、水800部、氷800
部からなる懸濁物にpH3,0乃至3.8で導入する。
重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこのpHを保持
しなからO乃至5°Cでさらに1時間攪拌する。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニリ
ン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリ
ウムを加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。この
pilで温度を15乃至20 ”Cに保持しながらさら
に2時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一緒
にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに2
時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてp)Iを6.0乃至6.5に保持する。カップ
リング完了後、50 ”Cまで加熱し、ケイソウ上40
部を加え、溶液を清澄濾過し、濾液を場合によってはリ
ン酸二ナトリウム50部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記緩
衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下記
式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を含
むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。
前記した各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウ
ールの染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法
および固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有
繊維材料の染色に適する。染色の色は赤で鮮明であり、
ビルドアツプ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿
潤堅牢性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅
牢性を示す。
去新I江上1」ユ 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m#の水に中性溶解しそし
てこの溶液を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2.
4.6−ドリフルオルー1゜3.5−トリアジン14.
2部を20分間で滴下する。
この際同時に2規定水酸化ナトリウム水溶液を添加して
pHを弱コンゴ酸性に保持する。4−アミノ安息香酸−
N ’−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩33部を100m1の水に入れそしてp
H価5に調整した混合物を添加したのち、最初の短時間
2規定水酸化すI−IJウム溶液を定常的に添加して反
応混合物のpH価を弱コンゴ酸性に保持し、そのあとp
il5乃至6に保持する。
その際2乃至3時間で温度を20乃至25°Cに上げる
。反応終了後、この中間生成物をO乃至10℃、pH6
,5で3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロル
エチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部とカップ
リングする。
pH8でカップリング反応終了後、反応混合物を清澄濾
過し、そして生成された下記式の反応染料をpH7で反
応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
4−アミン安息香酸−N′−ビス−β−(ビス−β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩482
部を1000部の水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム6
5部を添加して溶液化する。
この際p ifを6.5乃至7.0に調整する。このp
Hでさらに2時間撹拌したのち、氷750部と31%塩
酸255部とを添加する。ついで40%亜硝酸ナトリウ
ム水溶液173部を入れそしてさらに2時間O乃至5℃
で攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をアミドスルホン
酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時に
約70部の炭酸ナトリウムを加えなからpl(6,0乃
至6.5で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフト
ール−4,6−ジスルホン酸、N−メチル−アニリンの
各1モルからなる二次縮合生成物の溶液を導入する。こ
の二次縮合生成物の製造方法は次のとおりである: 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸3
19部を水500部と33%カセイソーダ液121部か
らなる混合物に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを
6.5乃至7.0に調整する。しかるのちこの溶液を1
時間で塩化シアメール194部、水800部、氷800
部からなる懸濁物にpH3,0乃至3.8で導入する。
重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこのpHを保持
しなから0乃至5℃でさらに1時間攪拌する。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニリ
ン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリ
ウムを加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。この
p)Iで温度を15乃至20℃に保持しながらさらに2
時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一緒
にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに2
時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリ
ング完了後、50°Cまで加熱し、ケイソウ上40部を
加え、溶液を清澄濾過し、濾液を場合によってはリン酸
二ナトリウム50部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によって−は上記
緩衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下
記式の化合物のアルカリ金属塩、と(にナトリウム塩を
含むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。
前記した各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウ
ールの染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法
および固着法による酸結合剤の存在でのセルロース繊維
材料の染色に適する。染色の色は赤で鮮明であり、ビル
ドアツプ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿潤堅
牢性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅牢性
を示す。
災庇孤土上工 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩!2[327部を100
0部の水に溶解しそしてpn6.sの中性水溶液を製造
する。この溶液に氷約600部を加え、つぎに攪拌しな
がらゆっくりと濃塩酸約200部をpH2となるまで添
加する。
ついで0乃至5°Cの温度で40%亜硝酸ナトIJウム
水溶液173部を入れそしてさらに1時間攪拌する。し
かるのち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物を、実施例
1に記載した操作方法により、塩化シアヌール、1−ア
ミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸、アミノ
ベンゼン−3−スルホン酸の各1モルからなる二次縮合
生成物の水性溶液とカップリング反応させる。カンプリ
ング反応終了後、反応溶液を清澄濾過し、そして、たと
えば、噴霧乾燥または塩化ナトリウムによる塩析によっ
て染料を単離する。
しかして、下記式の化合物の対応するアルカリ金属塩を
含む、電解質含有赤色粉末が得られる。
本化合物も非常にすぐれた染料特性を有する。
ポリアミド繊維材料たとえば特にウールの染色あるいは
また繊維反応性基、とくに、β−チオスルファトエチル
スルホニル基を含有している染料のために公知の施用法
および固着法によるセルロース繊維材料の染色に適する
。染色の色は鮮明な赤であり、そして湿潤堅牢性、たと
えば、実施例1の染料について記載したような湿潤堅牢
性が非常にすぐれている。
実施■上土上 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1000
部の水に投入し、慎重に炭酸すI−Uラム65却を添加
して溶液化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整
する。このpHでさらに2時間攪拌したのち、氷750
部と31%塩酸255部とを添加する。ついで40%亜
硝酸ナトリウム水溶液173部を入れそしてさらに2時
間0乃至5℃で攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をア
ミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時に
約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6,0乃至
6.5で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトー
ル−3,6−ジスルホン酸、ジシアノエチルアミンの各
1モルからなる二次縮合生成物の溶液を導入する。この
二次縮合生成物溶液の製造方法は次のとおりである: 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸3
19部を水500部と33%カセイソーダ液121部か
らなる混合物に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを
6.5乃至7.0に調整する。しかるのちこの溶液を1
時間で塩化シアメール194部、水800部、氷800
部からなる懸濁物にpH3,0乃至3.8で導入する。
重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこのpHを保持
しなからO乃至5℃でさらに1時間攪拌する。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニリ
ン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリ
ウムを加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。この
pHで温度を15乃至20℃に保持しながらさらに2時
間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカンブリング成分の溶液を一緒
にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに2
時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリ
ング完了後、50℃まで加熱し、ケイソウ上40部を加
え、溶液を清澄濾過し、濾液を場合によってはリン酸二
ナトリウム50部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記緩
衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下記
式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を含
むものである。
?■ 本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。
前記した各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウ
ールの染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法
および固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有
繊維材料の染色に適する。染色の色は鮮明な赤であり、
ビルドアツプ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿
潤堅牢性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅
牢性を示す。
上記の実施例105乃至111に記載した方法に従って
さらに次ぎの表に示した一般式(2)のその他の有用な
反応染料が製造された。表中の符号り、、K、Zは式(
2)において記載した意味を有する。
W、乃至W、は先に記載した意味を有する。表の最後の
欄に記載されている色は該当する染料で木綿を染色した
場合に得られる色である。
天ff1 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.
25部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウム
を使用してpH5,3乃至6.0、温度20乃至22℃
で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54容量部
と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度を
O乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナトリ
ウム水溶液32、75容量部を使用してジアゾ化を実施
する。
しかるのちわずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0
.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒ
ドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン!77.8部
を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。
この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に
調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持し
てこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によっ
ては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成
したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
実力J[LL工 4−アミン安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水
に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5,3
乃至6.0、温度20乃至22°Cで1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加え
て溶液をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5°Cに調整
する。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.
75容量部を使用してジアゾ化を実施する。しかるのち
わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分
解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナ
フタリン−3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。
このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2で4乃
至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナ
トリウムで6.0に調整する。
別のハツチで70.25部の4−β−スルファトエチル
スルホニル−アニリンを上記と同様にしてジアゾ化する
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記により
製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃
至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間撹拌する
。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発
濃縮して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
犬屓l引上ユ」− 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロ   ゛
ルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を32
5部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用して9
115.3乃至6.O,温度20乃至22℃で1時間か
けて溶解する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225
部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度をO乃至5℃
に調整する。この温度で40%亜硝酸すl−IJウム水
溶液32.75容量部を使用してジアゾ化を実施する。
この後、わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.
5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒド
ロキシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8°Cの温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、p
Hを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで70.25部の4−β−スルファトエチル
スルホニル−アニリンを上記と同様にしてジアゾ化する
。得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造された
モノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持
してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によ
っては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生
成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
次lII上ユ」− 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.
25部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウム
を使用してpH5,3乃至6.0、温度20乃至22°
Cで1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54容量
部と氷225部を加えて?8液をコンゴ酸性にそして温
度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナ
トリウム水溶液32、75容量部を使用してジアゾ化を
実施する。
このあと少量の過剰亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部
で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキ
シナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8部を加え
る。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2で
4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持し
てこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。このあと場
合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮
して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のす1−リウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
1星炎上エエ 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)エチルアミド塩1塩82部を325部の水
に投入し、そして重炭酸塩を使用しテpH5,3乃至6
.0.i度2o乃至22℃でi時間かけて溶解する。つ
ぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液を
コンゴ酸性にそして温度をO乃至5℃に調整する。この
温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部
を使用してジアゾ化を実施する。しかるのち、わずかに
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる
。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン
−3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッ
チを4乃至8°Cの温度かつpill乃至2で4乃至5
時間攪拌する。この反応時間経過後、p)Iを炭酸ナト
リウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。
そして得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造さ
れたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に
保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合
によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮し
て生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
災施開上1± 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水
に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用し7pH5,3
乃至6.o、温度2o乃至22℃で1時間かけて溶解す
る。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて
/8液をコンゴ酸性にそして温度をO乃至5°Cに調整
する。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水7容液32
.75容世部を使用してジアゾ化を実施する。このあと
生計の過剰亜硝酸を7ミドスルホン酸0.5部で分解さ
せる。
しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−
3,6−ジスルホン酸77.8部をカロえる。
このバッチを4乃至8℃の温度かつpill乃至2で4
乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、p)Iを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のパンチで82部の3−アミン安息香MN−β−(β
′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩を
上記と同様にしてジアソ゛イヒする。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記Gこより製造された
モノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持
してこの反応混合物をさら番こ3℃寺間攪拌する。そし
て場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発
濃縮して生成したジアソ゛化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
スU 4−了ミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水
に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpus、:
3乃至6.0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加え
て溶液をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整す
る。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.7
5容量部を使用してジアゾ化を実施する。しかるのちわ
ずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解
させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフ
タリン−4,6−ジスルホン酸77.8部を加える。こ
のバッチを4乃至8℃の温度かつpill乃至2で4乃
至5時間撹拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナ
トリウムで6.0に調整する。。
別のバッチで4−アミノ−安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部
を上記と同様にしてジアゾ化する。
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記により
製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。p)Iを6
乃至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌す
る。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸
発濃縮して生成したジアヅ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
ス1」虹183 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.
25部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウム
を使用してp115−3乃至6.0、温度20乃至22
℃で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54容量
部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度
をO乃至5°Cに調整する。
この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容
量部を使用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる
。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン
−3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッ
チを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2で4乃至5時間
攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウム
で6.0に調整する。
別のバッチで3−アミノ−安息香酸−No −β−(β
゛−クロルエチルスルホニルエチルアミド塩酸塩82部
を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持し
てこの反応混合物をさらに3時間撹拌する。場合によっ
ては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成
したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
大」l江上J」工 3−アミノ安息香酸−No −β−(β° −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部
の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5
,3乃至6.0、温度20乃至22゛Cで1時間かけて
溶解する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を
加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度をO乃至5℃に調
整する。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32
.75容量部を使用してジアゾ化を実施する。このあと
少量の過剰亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解さ
せる。
しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−
3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッチ
を4乃至8℃の温度かつpH1乃至2で4乃至5時間攪
拌する。この反応時間経過後、ρ■を炭酸ナトリウムで
6.0に調整する。
別のバッチで4−β−スルファトエチルスルホニル−ア
ニリン70.25部を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム)懸濁物を上記により製造された
モノアゾ化合物の溶液に加える。
pHを6乃至7に保持してこの反応混合物をさらに3時
間攪拌する。このあと場合によっては清澄濾過を行った
後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化合物を単
離する。しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これ
は下記式のすl−IJウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
実施例185 3−アミノ安息香酸−No −β−(β” −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミl” N−X 、9 塩8
2 部を325部の水に投入瞳そして重炭酸塩を使用し
TpH5,3乃至5.Q 、 温度2o乃至22°Cで
1時間かけて溶解する。っぎに31%31%塩酸54容
量225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度を0
乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナトリウ
ム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化を実施す
る。しかるのち、わずかに過剰の亜硝酸を7ミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。
しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−
4,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッチ
を4乃至8 ’Cの温度かつpH1乃至2で4乃至5時
間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウ
ムで6.0に調整する。
別のバッチで4−β−スルファトエチルスルホニル−ア
ニリン70.25部を上記と同様にしてジアゾ化する。
そして得られたジアゾニウムQi物を上記により製造さ
れたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に
保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合
によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮し
て生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
尖旅M上エエ 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.
25部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウム
を使用してpH5,3乃至6.0、温度20乃至22℃
で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54容量部
と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度を
0乃至5℃に調整する。
この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容
量部を使用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる
。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン
−4,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このハツ
チを4乃至8℃の温度かつpl(1乃至2で4乃至5時
間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウ
ムで6.0に調整する。
別のハツチで3−アミノ−安息香酸−N’  −β−(
β′−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩8
2部を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pl+を6乃至7に保持
してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によ
っては/ff澄濾過を行った後、反応/8液を茎発濃縮
して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
実施例187 ジスアゾ染料、1−了ミノー2−〔4“ −安息香1a
−N’  −β−(β′ −クロルエチルスルホニルエ
チルアミド−フェニルアゾ))−7−(2″−スルホ−
5”−アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6
−ジスルホンH82,o部を中性溶液の形態そして0乃
至5°Cの温度において、110部のアセトンに一旦溶
解しそして250部の氷で再度沈殿させた塩化シアメー
ル18.5部の)旺濁物と反応させる。この反応はpl
+6.0乃至6.5で実施され、反応中2規定ソーダ液
50部を滴下してこのpHを維持する。ついで粉末の形
態の3−アミノ−5息香酸、−N’  −β−(β′ 
−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩32部
を加え、20乃至30°Cまで加熱する。この際2規定
ソーダ溶液100部を滴下してpl+6.0乃至6.5
に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを塩
析または噴霧乾燥で単離する。
実施例188 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−[3’ −安息香1t
−N’ −β−(β゛ −クロルエチルスルホニル)エ
チルアミド−フェニルアゾ)−7−(2”−スルホ−5
”−アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−
ジスルホン酸82.0部を中性溶液の形態そしてO″C
の温度において、2.4.6−ドリフルオルー1.3.
5−トリアジン14.2部と20分間反応させる。この
反応はp)16.0乃至6.5で実施され、反応中2規
定ソーダ液50部を滴下してこのpl+を維持する。つ
いで粉末の形態の4−アミノ−安息香酸−No −β−
(β゛ −クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸
塩32部を加え、0乃至10℃まで加熱する。この際2
規定ソ一ダ溶液100部を滴下してpl+5.0乃至6
.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを塩
析または噴霧乾燥で、#離する。
ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4° −安息香酸−
N’  −β−(β1−クロルエチルスルホニル)エチ
ルアミトーフェニルアゾ)−7−(2”−スルホ−5”
−アミノフェニルアゾ)−8−ナフト−ル−3,6−ジ
スルホン酸82.0部を中性溶液の形態そしてO乃至5
℃の温度において、110部のアセトンに一旦溶解しそ
して250部の氷で再度沈殿させた塩化シアメール18
.5部の懸濁物と反応させる。この反応はpH6,0乃
至6.5で実施され、反応中2規定ソーダ液50部を滴
下してこのβ11を維持する。ついで粉末の形態の3−
アミンベンゼンスルホン酸17.3部を加え、20乃至
30℃まで加熱する。この際2規定ソ一ダ溶液100部
を滴下してβ116.O乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを塩
析または噴霧乾燥で単離する。
去l」[L艶l ジスアゾ染料、■−アミノー2−〔3″ −安息香酸−
N’ −β−(β°−クロルエチルスルホニル)エチル
アミド−フェニルアゾ)−7−(2”−スルホ−5”−
アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジス
ルホン11282.0部を中性溶液の形態そしてO乃至
5°Cの温度において、110部のアセトンに一旦溶解
しそして250部の氷で再度沈殿させた塩化シアメール
18.5部のだ、濁物と反応させる。この反応はpl+
6.0乃至6.5で実施され、反応中2規定ソーダ液5
0部を滴下してこのpHを維持する。ついで粉末の形態
の 11CI +I□NC112CI12SO□C1l□C
I□CI  20.8部を加え、20乃至30℃まで加
熱する。この際、2規定ソ一ダ溶液100部を滴下して
pH6,0乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを塩
析または噴霧乾燥で単離する。
と1 実施例191 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−(4’  −安息8M
−N’−γ−(β° −クロルエチルスルホニル)プロ
ピルアミド−フェニルアゾ〕−7−(2”−スルホ−5
”−アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−
ジスルホン酸83部を中性溶液の形態そしてO乃至5℃
の温度において、110部のアセトンに一旦溶解しそし
て250部の水で再度沈殿させた塩化シアメール18.
5部の懸蜀物と反応させる。この反応はpH6,0乃至
6.5で実施され、反応中2規定ソーダ液50部を滴下
してこのρ11を維持する。
得られた下記構造式の染料を塩析または噴霧乾燥で単離
する。
ジスアゾ染料、I−アミノ−2−(4’  −安息香酸
−N’  −β−(β° −クロルエチルスルホニル)
エチルアミド−フェニルアゾ)−7−(2″−スルホ−
5”−アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6
−ジスルホン酸を中性溶液の形態そして20乃至25℃
の温度において、2.4−ジクロル−6−イツビロボキ
シートリアジン21.0部の懸濁物と反応させる。この
反応はpH6,0乃至6.5で実施され、反応中2規定
ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。
生成された下記式の染料を塩析または噴霧乾燥で単離す
る。
ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4″ −安息香M 
 N’  −β−(β° −クロルエチルスルホニル)
エチルアミド−フェニルアゾ)−7−(2’−スルホ−
5”−アミノフェニルアゾ)−8−ナフト−ル−3,6
−ジスルホン酸を中性溶液の形態で0“Cの温度におい
て、2. 4. 6−1−リプルオル−1,3,5−ト
リアジン14.2部と20分間で反応させる。この反応
はpH6,0乃至6.5で実施され、反応中2規定ソー
ダ液50部を滴下してこのpl+を維持する。ついで粉
末の形態の3−アミノヘンゼシスルホン酸17,3部を
加え、0乃至20℃まで加熱する。この際2規定ソ一ダ
溶液100部を滴下してpH6,0乃至6.5に保持す
る。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを塩
析または噴霧乾燥で単離する。
ジスアゾ染料、■−アミノー2−〔3″ −安息香酸−
N−−β−(β゛ −クロルエチルスルホニル)エチル
アミド−フェニルアゾ)−7−(2”−スルホ−5”−
アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジス
ルホン酸82.0部を中性溶液の形態で0℃の温度にお
いて、2,4.G−トリフルオル−1,3,5−トリア
ジン14.2部と20分間反応させる。この反応はpl
+6.0乃至6.5で実施され、反応中2規定ソーダ液
50部を滴下してこのρ11を維持する。ついで粉末の
形態の11CII+2)J C112CI+20CI1
2Ci2SOZCH2C112C125,2部を加え、
0乃至10°Cまで加熱する。この際、2規定ソ一タ奢
容液100部を滴下してplf4.0乃至4.5に保持
する。
しかして下記構造式の一染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
4−アミノ安息香酸−No −β−(β“ −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150
部に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液
20.3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量
部と氷150部とからなる混合物の中にO乃至5℃の温
度で攪拌しながら導入する。生じた懸濁物をさらに1時
間攪拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分
解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナフ
トール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の
水に溶解して塩酸でpH4に調整したl容部を加える。
カップリングのpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.
5に保持する。この第一カッブリング終了後、生成され
たモノアゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させて第
二カップリング反応を実施する。このジアゾニウム塩溶
液はつぎのようにして製造される: 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに50乃至60℃で8時間かけて2.4,5.6−チ
トラクロルビリミジン23部を滴下する。この間p)I
を2規定Na0)Iで6.0に保持しそして温度が65
℃を超さないようにする。縮合終了後その微細懸濁物を
濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する。この
濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化し、これ
に氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸すトリウム水
溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化する。
このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用いて
過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩懸濁物
を重炭酸ナトリウム17.8部でpos、s乃至6.5
に調整する。このあと上記したようにモノアゾ化合物溶
液とpH5,5乃至6.5でカップリングする。生した
ジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過
して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られる。
スミ41H艶旦 3−アミノ安息香酸−No−β−(β° −クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部
に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液2
0,3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部
と氷150部とからなる混合物の中に0乃至5℃の温度
で攪拌しながら導入する。生じた懸濁物をさらに1時間
攪拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解
させる。
ついでカップリング反応のため、l−アミノ−8−ナフ
トール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の
水に溶解して塩酸でpl(4に調整した溶液を加える。
カンプリングのpHはIll¥酸ナトリウムで1.5乃
至2.5に保持する。この第一力・7ブリング終了後、
生成されたモノアゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応
させて第二カップリング反応を実施する。このジアゾニ
ウム塩溶液はつぎのようにして製造される: 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに50乃至60℃で8時間かけて2.4,5.6−チ
トラクロルビリミジン23部を滴下する。この間pl+
を2規定Na0Ilで6.0に保持しそして温度が65
℃を超さないようにする。縮合終了後その微細懸濁物を
濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する。この
濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化し、これ
に氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリウム水
溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化する。
このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用いて
過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩!’4
物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5,5乃至6.
5に調整する。このあと上記したようにモノアゾ化合物
溶液とpl+5.5乃至6.5でカップリングする。生
じたジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引
濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
占1 この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴がらウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られる。
大旌炭上主工 4−アミノ安息香酸−N’−r−(β° −クロルエチ
ルスルホニル)プロピルアミド塩酸塩34部を水150
部に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸す]・リウム水溶
液20.3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容
量部と氷150部とからなる混合物の中に0乃至5℃の
温度で攪拌しながら導入する。生じた懸濁物をさらに1
時間攪拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で
分解させる。
ついでカンプリング反応のため、1−アミノ−8−ナフ
トール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の
水に溶解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カ
ップリングのpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5
に保持する。この第一カップリング終了後、生成された
モノアゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させて第二
カップリング反応を実施する。このジアゾニウム塩溶液
はつぎのようにして製造される: 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに50乃至60°Cで8時間かけて2.4,5.6−
チトラクロルビリミジン23部を滴下する。この間pH
を2規定Na0IIで6.0に保持しそして温度が65
℃を超さないようにする。縮合終了後その微細懸濁物を
濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する。この
濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化し、これ
に氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリウム水
溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化する。
このあと、常法どおり若干のアミドスルボン酸を用いて
過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩懸濁物
を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5,5乃至6.5
に調整する。このあと上記したようにモノアゾ化合物溶
液とpH5,5乃至6.5でカンプリングする。生じた
ジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過
して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
と1 この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性がすくれたマリンブルー染色物が得られる。
末施例198 4−アミノ安息香酸−No −β−(β“ −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150
部に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液
20.3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量
部と氷150部とからなる混合物の中にO乃至5°Cの
温度で攪拌しながら導入する。生じた懸、濁物をさらに
1時間攪拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナフ
トール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の
水に溶解して塩酸でp114に調整した溶液を加える。
カップリングのp++は酢酸ナトリウムで1.5乃至2
.5に保持する。この第−力、、プリング終了後、生成
されたモノアゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させ
て第二カップリング反応を実施する。このジアゾニウム
塩溶液はつぎのようにして製造される: 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに20乃至30℃で8時間かけて5−クロル−2,4
,6−トリフルオルピリミジ218部を滴下する。この
間pHを2規定Na0)1で6.0に保持しそして温度
が65°Cを超過しないようにする。縮合終了後その微
細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄
する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性
化し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナ
トリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ
化する。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸
を用いて過剰の亜硝酸を分解させる。
このジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8
部でpl!5.5乃至6.5に調整する。このあと上記
したようにモノアゾ化合物溶液とpH5,5乃至6.5
でカップリングする。生じたジスアゾ化合物を塩化ナト
リウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。しかして、
電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合物のアルカ
リ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
1.■潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
天籐撚土ユニ 3−アミノ安息香酸−No −β−(β” −り(コル
エチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水15
0部に溶解した中性/8液と5規定亜fil’i酸ナト
リウム水溶液20.3容量部とからなる混合物を31%
塩酸26容量部と氷150部とからなる混合物の中にO
乃至5℃の温度で攪1′1コしながらぷ入する。生じた
懸濁物をさらに1時間撹拌しそのあと過剰の亜硝酸をア
ミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナフ
トール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の
水に溶解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カ
ップリングのpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5
に保持する。この第一カッブリング終了後、生成された
モノアゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させて第二
カップリング反応を実施する。このジアゾニウム塩溶液
はつぎのようにして製造される: 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに50乃至60℃で8時間かけて5−クロル−2,4
,6−)リフルオルピリミジン18部を滴下する。この
間pHを2規定NaOHで6.0に保持しそして温度が
65°Cを超さないようにする。縮合終了後その微細懸
濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する
。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化し
、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリ
ウム水溶液20容量部をゆっ(りと添加してジアゾ化す
る。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用
いて過剰の亜硝酸を分解させる。
このジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸すl・リウム17.
8部でpH5,5乃至6.5に調整する。このあと上記
したようにモノアゾ化合物:1g液とpl+5.5乃至
6.5でカップリングする。生じたジスアゾ化合物を塩
化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
表 この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロースm維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られる。
実施例200 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに50乃至60℃で1時間以内で2.4,5.6−チ
トラクロルビリミジン23部を滴下する。この間pHを
2規定Na叶で6.0に保持しそして温度が65°Cを
超さないようにする。縮合終了後その微細懸濁物を濾過
しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する。この濾過
物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化し、これに氷
500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリウム水溶液
20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化する。
このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用いて
過剰の亜硝酸を分解させる。
このあとカップリング反応のため、1−アミン−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部
の水に溶解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。
カップリングのpHはソーダで2乃至3.0に保持する
。第一次カッブリング反応終了後、その生成されたモノ
アゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させて第二次カ
ップリング反応を行なう。そのジアゾニウム塩溶液はつ
ぎのようにして製造される: 4−アミノ安息香酸−N゛ −β−(β゛ −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150
部に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液
20.3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量
部と氷150部とからなる混合物の中にO乃至5“Cの
温度で攪拌しながら導入する。生じた懸濁物をさらに1
時間攪拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で
分解させる。
このジアゾニウム塩QJ物を重炭酸ナトリウム17.8
部でpH5,5乃至6.5に調整する。このあと上記し
たようにモノアゾ化合物溶液とpH5,5乃至6.5で
カップリングする。生じたジスアゾ化合物を塩化ナトリ
ウムで塩析させ、吸引’IJ、W過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
と1 この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および除染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られる。
災止桝又主上 1.3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部
を200部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。こ
れに20乃至30℃で1時間以内に2.4.6−)リク
ロルピリミジン18部を滴下する。この間pHを2規定
NaOHで6.0に保持しそして温度が65℃を超さな
いようにする。縮合終了後その微細懸濁物を濾過しそし
て5%塩化ナトリウム溶液で洗浄する。この濾過物を3
1%塩酸35容量部を加えて酸性化し、 れに氷500
部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリウム水溶液20容
量部をゆっくりと添加してジアゾ化する。
このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用いて
過剰の亜硝酸を分解させる。
このあとカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部
の水に溶解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。
カップリングのpHはソーダで2乃至3.0に保持する
。第一次カッブリング反応終了後、その生成されたモノ
アゾ化合物をジアゾニウム塩溶液と反応させて第二次カ
ップリング反応を行なう。そのジアゾニウム塩溶液はつ
ぎのようにして製造される: 3−アミノ安息香酸−No −β−(β° −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150
部に溶解した中性溶液と5規定亜硝酸すトリウム水溶液
20.3容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量
部と氷150部とからなる混合物の中にO乃至5℃の温
度で攪拌しながら導入する。住じた懸濁物をさらに1時
間撹拌しそのあと過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分
解させる。
このジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8
部でpH15,5乃至6.5に調整する。このあと上記
したようにモノアゾ化合物溶液とpH5,5乃至6.5
でカップリングする。生じたジスアゾ化合物を塩化ナト
リウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化合
物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知常
用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料をマ
リンブルー色に染色および捺染することができる。その
使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。ま
た弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後の
湿潤堅牢性、がすぐれたマリンブルー染色物が得られる
上記した方法(実施例176−201)に従ってさらに
次表に記載した染料が製造された。これらの染料はそれ
ぞれ表に記載した色に木綿を染色する。
夫jjIi(+lI 372 1−アミノ−4−β−(β゛ −クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミノカルポニルヘンゼンー2−スルホン
酸37部の塩酸酸性ジアゾ化溶液を0乃至5°Cの温度
かつpH5乃至6において1−(2′ −スルホ−5゛
−アミノフェニル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン
29.9部の溶液に加えてカッ−リングする。生成され
た黄色のモノアゾ染料に次ぎに塩化シアメール18.8
部の懸濁物を添加しそしてρ116でアシル化する。
生成された下記式に相当するクロルトリアジン染料を単
離する。
?1 実施例373 塩化シアメール195部を800容量部のアセトンに溶
解する。この溶液をよく攪拌しながら水1300部、砕
いた氷1300部および2規定塩酸20容量部からなる
混合物中に入れる。得られたこの懸濁物に、2−アミノ
−5−ナフトール−7−スルホン酸239部、炭酸ナト
リウム65部、水2000部からなるpH6,9乃至7
.2の溶液に攪拌しなから50乃至60分で添加する。
塩化シアンとアミノナフトールとの反応をO乃至5°C
かつpH3乃至5で実施する。ジアゾ化試料によって遊
離アミンがもはや検出されなくなるまで攪拌をつづける
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジアゾ
化1−アミノ−4−β−(β゛ −クロルエチルスルホ
ニル)−エチルアミノカルボニル−ベンゼン−スルホン
酸370部を加える。2時間攪拌し、この問掛しずつ炭
酸ナトリウムを添加してpHを6.5乃至7.0まで上
げる。このpHおよび室温でさらに1時間攪拌する。つ
ぎにアニリン−m −スルホン酸173部を加え、さら
に約110部の炭酸ナトリウムを少しずつ添加してpH
を5.5乃至6.0に保持する。この反応溶液50°C
まで加熱しそして攪拌しながらこの温度に1時間保持す
る。
反応溶液冷却後、生成されたアブ化合物を塩化ナトリウ
ムを添加して沈殿させ、吸引濾過して単離しそして60
℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。これは下
記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすぐれた染料である。
その繊維反応性により、常用の吸尽法およびパッド法に
よって、たとえば、水性−アルカリ性浴がら木綿を鮮明
なオレンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅
牢性および耐光堅牢性が非常にすぐれている。
去1M%I31< 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加して9H5
,0で800部の水に溶解する。30℃まで加熱しそし
て2.4−ジクロル−6−イツプロポキシートリアジン
42部を滴下する。この際2規定水酸化ナトリウム溶液
を滴下してp)14.0乃至4.5に保持する。このp
H4,0乃至4.5、温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β−
(β1−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカル
ボニル−ベンゼン−2−スルホン酸74部を500部の
氷冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5
規定亜硝酸ナトリウム溶液40容量部でジアゾ化する。
5℃で2時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスル
ホン酸で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をp)β5.
5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液
に入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。
重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有粉末が得られる。これ
は下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味か
がった赤色に染色する。
実施例375 ■−アミノー8−ナフトールー3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加しそしてρ
119.0乃至9.5で800部の水に溶解する。10
℃まで冷却して2,4.6’−)リフルオルー5−クロ
ルーピリミジン34部を滴下する。この際5規定水酸化
ナトリウム溶液を滴下してpH9,25乃至9.5に保
持する。この溶液をpH8,5乃至9、温度15℃で1
5分間しそしてつぎにpHが6.5になるまで4規定塩
酸を添加する。
この溶液を染料製造のためのカンプリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β−
(β゛−クロルエチルスルホニル−エチル7ミノカルボ
ニルーベンゼンー2−スルホン酸74部を500部の氷
冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5規
定亜硝酸ナトリウム溶液40容量部でジアゾ化する。5
℃で2時間撹拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホ
ン酸で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5,5
乃至6.0でゆっ(りと上記のカンプリング成分溶液に
入れる。カンプリング完了まで2時間撹拌を続ける。重
炭酸ナトリウムを添加してpl+を5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有粉末が得られる。これ
は下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味が
がった赤色に染色する。
実施例376 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸6
4部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加しそしてp
H5,0で800部の水に溶解する。
60℃まで加熱しそして2,4,5.6−テトラクロル
−ピリミジ245部を滴下する。この際5規定水酸化ナ
トリウム溶液を滴下してpl+を4.0乃至4.5に保
持する。このpl+4.0乃至4.5、温度65℃で1
5時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカンプリング成分として使
用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β−
(β1−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカル
ボニル−ベンゼン−2−スルホン酸74部を500部の
氷冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5
規定亜硝酸ナトリウム溶液40容景部でジアゾ化する。
5°Cで2時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドス
ルホン酸で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpl+5.
5乃至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液
に入れる。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。
重炭酸ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に
保持する。このあと、染料を塩化ナトリウムを添加して
析出させ、吸引濾過して単離しそして40℃で真空乾燥
する。摩砕後、赤色の電解質含有粉末が得られる。これ
は下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、反
応性染料のために常用の染色法および捺染法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味が
かった赤色に染色する。
実施例377 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3゜6−ジス
ルホン酸31.9部を800m7!の水に中性溶解する
。この溶液を0乃至5℃まで冷却する。
この温度で2.4.6−ドリフルオルー1,3゜5−ト
リアジン14.2部を20分間で滴下する。この際同時
に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して反応溶液のp
l+を弱コンゴ酸性に保持する。N−メチルアニリン1
1部を100部の水に入れ、pH5に調整した混合物を
添加した後、反応混合物のpHを最初しばらくの間は定
常的に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ
酸性に保持し、そのあとpl+5乃至6に保持する。こ
の際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物をO乃至10°Cの温度そ
してpl+6.5でジアゾ化1−アミノ−4−β−(β
1−クロルエチルスルボニル)−エヂルアミノ力ルボニ
ルーベンゼン−2−スルホン酸37部とカップリングす
る。p118でカップリング反応終了後その反応混合物
を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染料をp11
7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離
する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例378 実施例377の染料の水溶液を室温かっp1目〇で約3
0分間ビニル化する。終了後、そのpHを塩酸で6.5
に再調整する。生成されたモノアゾ染料を単離する。こ
れは下記式の化合物である。
この染料は木綿を赤に染色する。
来施貫ユ1ユ a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ
−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸255、2部
を入れた懸濁物によく攪拌しながら塩化シフ ヌ−ル1
55.2部を加える。重炭酸ナトリウムでpllを1.
7乃至2.2に保持しなから3乃至5℃でさらに4時間
攪拌を続ける。
b) 別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:す
なわち、640部の水に296部の1−アミノ−4−β
−(β゛−クロルエチルスルホニル−エチルアミノカル
ボニル−ベンゼン−2−スルホン酸を溶解し、pH6,
7乃至6.8に調整した溶液に40%亜硝酸すl・リウ
ム水溶液105容量部を添加する。この混合物を砕氷8
00部と95%水性硫酸70容量部との混合物に導入す
る。0乃至5℃でさらに1時間攪拌し、しかるのち常法
により少量のアミドスルホン酸で過剰の亜硝酸を分解さ
せる。
C)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(b)で製造さ
れたジアゾニウム塩とを一緒にする。カップリングを実
施するためこの強酸性反応混合物を約5°Cの温度にお
いて重炭酸ナトリウムを使用してpH4,0乃至4.5
に調整しそして温度を15乃至20℃まで上げる。カン
プリング完了するまでこの温度およびpHでさらに数時
間攪拌を続ける。
d) 上記(c)のモノアゾ化合物に、640部の水に
llCl 112NcII□CII□0CII□C1I
□5O2CII□CIl□C1240部を溶解してpu
s、s乃至6.0に調整した溶液を加える。pHを約6
に保持してこの反応混合物を2時間で60乃至65℃の
温度まで加熱する。そのあと重炭酸ナトリウムでpll
6.5乃至7.0まで上げ、そして濾液を噴霧乾燥する
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100
部が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
t 実施例380 実施例379の染*4の水/8液を室温かつpHIOで
約40分間ビニル化する。終了後、そのpiを塩酸で6
.0に再調整する。生成されたモノアゾ染料を噴霧乾燥
して単離する。これは下記式の化合物に相当する。
li:l この染料は木綿をすぐれた染色堅牢性を有する赤色に染
色する。
実施例381 4〜β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.
25部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウム
を使用してpH5,3乃至6.0 、 温度22乃至2
2℃で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54容
量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温
度を0乃至5℃に調整する。
この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容
量部を使用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに
過剰の亜硝酸をアミドスルボン酸0.5部で分解させる
。しかるのち、l−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン
−3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッ
チを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2で4乃至5時間
攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウム
で6.0に調整する。
別のバッチで1−アミノ−4−β−(β′ −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミノカルボニル−ベンゼン− にしてジアゾ化する。得られたジアゾニウム懸濁物を上
記により製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。p
Hを6乃至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間
撹拌する。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶
液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
実施例382 実施例381の染料の水溶液を室温かつpHi。
で約30分間ビニル化する。終了後、そのpHを塩酸で
5.0に再調整する。生成されたモノアゾ染料を噴霧乾
燥して単離する。これは下記式の化合物に相当する。
この染料は木綿をすぐれた染色堅牢性を有する赤色に染
色する。
実施例383 4−アミノ安息香酸−No −β−(β” −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部
の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用して911
5.3乃至6.O、温度22乃至22°Cで1時間かけ
て溶解する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部
を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度をO乃至5°C
に調整する。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液
32.75容量部を使用してジアゾ化を実施する。しか
るのちわずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5
部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロ
キシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77、8部を加
える。このバッチを4乃至8°Cの温度かつp)II乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、p
Hを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで80部の4−β−スルファトエチルスルホ
ニル−2−スルホ−アニリンを上記ト同様にしてジアゾ
化する。
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記により
製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃
至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する
。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発
4縮して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は木綿を非常に良好な染色堅牢性を有するマリ
ンブルー色に染色する。
実施例384 4−アミノ安息香酸−No −β−(β′ −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部
の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してp11
5.3乃至6.0、温度22乃至22°Cで1時間かけ
て溶解する。つぎに31%塩酸54容猾部と氷225部
を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温度をO乃至5°C
に調整する。この温度で40%亜硝酸す;・リウム水溶
液32.75容量部を使用してジアゾ化を実施する。こ
の後、わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5
部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロ
キシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8部を加
える。
このパンチを4乃至8℃の温度かつalll乃至2で4
乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸
ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで92部の1−アミノ−4−β(β。
−クロルエチルスルホニル)エチルアミノカルボニル−
ベンゼン−2−スルホン酸を上記と同様にしてジアゾ化
する。得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造さ
れたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に
保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合
によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮し
て生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式
のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
実施例385 3−アミノ安息香酸−No −β−(β° −クロルエ
チルスルホニル)エチルアミド塩酸塩s 2 部を32
5部の水に投入し、そして重炭酸塩を使用してρ115
゜3乃至6.02温度22乃至22℃で1時間かけて溶
解する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加
えて溶液をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整
する。この温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.
75容量部を使用してジアゾ化を実施する。しがるのち
、ゎずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で
分解させる。
しかるのち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−
3,6−ジスルホン酸77.8部を加える。このバッチ
を4乃至8°Cの温度かっpH1乃至2で4乃至5時間
攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭酸ナトリウム
で6.0に調整する。
別のバッチで92部の1−アミノ−4−β−(β°−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミノカルボニル−ベ
ンゼン−2−スルボン酸を上記と同様にしてジアゾ化す
る。そして得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製
造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至
7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。
場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃
縮して生成したジアゾ化合物を単離する。しかして、電
解質含有黒色粉末が得られ、これは下記式のナトリウム
化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色およ
び捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース繊
維材料を染色するための染料としてきわめて好適である
。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与え
る。
上記実施例372乃至385に記載した方法に従ってつ
ぎの表に示した式の反応染料がさらに製造された。
染色例r 実施例1で得られた染料2部を水400部に溶解する。
これに1リットル当り53gの塩化ナトリウムを含有し
ている溶液1500部を添加する。
この染浴に40°Cで木綿織物100部を投入する。
45分後に、1リットル当り水酸化ナトリウム16gと
力焼ソーダ20gとを含有している溶液100部を添加
する。この染浴の温度をさらに45分間40℃に保持す
る。このあと染色された織物をすすぎ洗いし、非イオン
洗剤を加えて15分間煮沸してソーピングする。そして
もう一度洗浄して乾燥する。
染色例■ 実施例1で得られた染料2部を水400部に溶解する。
これに1リットル当り53gの塩化ナトリウムを含有し
ている溶液1500部を添加する。
この染浴に35°Cで木綿織物100部を投入する。
20分後に、1リットル当り水酸化ナトリウム16gと
力焼ソーダ20gとを含有している溶液100部を添加
する。この染浴の温度をさらに15分間35℃に保持す
る。ついで20分間で温度を60℃まで上げ、この60
°Cの温度にさらに35分間保持する。このあと染色さ
れた織物をすすぎ洗いし、非イオン洗剤を加えて15分
間煮沸してソーピングする。そしてもう一度洗浄して乾
燥する。
染色例■ 実施例1で得られた反応染料8部を400部の水に?容
解する。この溶液に1リットル当りg酸ナトリウム10
0gを含有している溶?F!!、1400部を添加する
。この染浴に25°Cで木綿織物100部を投入する6
 10分後に、1リットル当りリン酸三ナトリウム15
0gを含有している溶液200部を添加する。このあと
浴温度を10分間で60℃まで上げ、そして染浴の温度
をさらに90分間60℃に保持する。このあと染色され
た織物をすすぎ洗いし、非イオン洗剤を加えて15分間
煮沸してソーピングする。そしてもう一度洗浄して乾燥
する。
染色例■ 実施例1で得られた反応染料4部を水50部に熔解する
。これに1リットル当り5gの水酸化ナトリウムと20
gの力焼ソーダとを含有している溶液50部を添加する
。得られた溶液で木綿織物を重量増加70%までパジン
グする。これを巻き取り棒にまきとり、3時間室温に放
置する。このあと染色された織物をすすぎ洗いし、非イ
オン洗剤を加えて15分間煮沸してソーピングする。そ
してもう一度洗浄して乾燥する。
染色例■ 実施例1で得られた反応染料6部を水50部に溶解する
。これに1リットル当り16gの水酸化ナトリウムと0
.04リツトルの水ガラス(38゜Be)とを含有して
いる溶液50部を添加する。
得られた溶液で木綿織物を重量増加70%までバジング
する。これを巻き取りそして10時間室温に放置する。
このあと染色された織物をすすぎ洗いし、非イオン洗剤
を加えて15分間煮沸してソーピングする。そしてもう
一度洗浄して乾燥する。
染色例■ 実施例1で得られた反応染料2部を、m−ニトロヘンゼ
ンスルホン酸ナトリウム0.5部を添加して、水100
部に溶解する。これによって得られた溶液で木綿織物を
重量増加75%まで含浸させる。ついでこれを乾燥する
。つぎにこの織物を、1リットル当り4gの水酸化ナト
リウムと300gの塩化ナトリウムを含有している20
℃の温溶液で含浸して重量増加75%まで絞る。この染
物を30秒間100乃至102 ”Cでスチーミングし
、すすぎ洗いし、非イオン洗剤の0.3%沸脹溶液中で
15分間ソーピングする。このあと洗浄して乾燥する。
捺5u紺り 実施例1で得られた反応染料3部を、高速攪拌しながら
元のり100部の中に分散させる。この元のりは5%ア
ルギン酸ナトリウムのり剤50部、水27.DB、尿素
20 部、m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム1
部および重炭酸ナトリウム1.2部を含有するものであ
る。得られた捺染のりで木綿織物を捺染し、乾燥し、そ
してその捺染物を飽和蒸気中102℃で2分間スチーミ
ングする。
この捺染された織物を洗浄し、場合によっては沸騰ソー
ピングしてもういちど洗浄し、そのあと乾燥する。
捺染例■ 実施例1で得られた反応染料5部を、高速攪拌しながら
元のり100部の中に分散させる。この元のりは5%ア
ルギン酸ナトリウムのり剤50部、水36 、5 部、
HfllO部、m−二トロベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム1部および重炭酸ナトリウム2.5部を含有するもの
である。得られた捺染のり(これの安定性は工業基準を
満足する)で木綿織物を捺染し、乾燥し、そしてその捺
染物を飽和蒸気中102 ’Cで8分間スチーミングす
る。この捺染された織物を洗浄し、場合によっては沸騰
ソーピングしてもういちど洗浄し、そのあと乾燥する。
手続補正書 昭和62年 1月22日 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿 1 事件の表示 昭和61年特許願第234721号 2 発明の名称 反応染料、その製造方法およびその使用方法3 補正を
する者 事件との関係:特許出願人 名 称  チへ−ガイギ アクチェンゲゼルシャフト4
代理人 氏名 (llli444)弁理士 岡部正夫5 補正の
対象  「 明細書 コ (1)別紙の通り、印書せる全文明細書を1通提出致し
ます。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 (R−U−)−_n−D−(X)_r(1){式中、 Dはモノ−またはポリアゾ染料、金属錯塩アゾ染料、ア
    ントラキノン染料、フタロシアニン染料、フォルマザン
    染料、アゾメチン染料、ジオキサジン染料、フェナジン
    染料、スチルベン染料、トリフェニルメタン染料、キサ
    ンテン染料、チオキサントン染料、ニトロアリール染料
    、ナフトキノン染料、ピレンキノン染料、またはペリレ
    ンテトラカルボイミド染料の残基を意味する、 Uは−CO−またはSO_2−、 Rは下記式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼(1a) ▲数式、化学式、表等があります▼(1b) ▲数式、化学式、表等があります▼(1c) または▲数式、化学式、表等があります▼(1d) 〔式中、Zはスルファトエチル、β−チオスルファトエ
    チル、β−ホスファトエチル、β−アセトキシエチル、
    β−ハロゲンエチルまたはビニル、 alkは1乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン基
    またはその枝別れ異性体を意味し、Yは水素、塩素、臭
    素、フッ素、ヒドロキシ、スルファト、1乃至4個の炭
    素原子を有するアシルオキシ、シアノ、カルボキシ、1
    乃至5個の炭素原子を有するアルコキシカルボニル、カ
    ルバモイルまたは基−SO_2−Z(ここでZは上記の
    意味を有する)、 Vは水素または1乃至4個の炭素原子を有するアルキル
    基、これは場合によってはカルボキシまたはスルホ基ま
    たはそれらの誘導体、1または2個の炭素原子を有する
    アルコキシ基、ハロゲンまたはヒドロキシによって置換
    されていてもよい、あるいは下記式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Z、alkおよびYは上記の意味を有する)を
    意味する、 R_1は水素またはC_1_−_6−アルキル、alk
    ′は互いに独立的に2乃至6個の炭素原子を有するポリ
    メチレン基またはその枝別れ異性体を意味する、 nは1または2、 rは1または2、 mは1乃至6、 pは1乃至6、 そしてqは1乃至6の数である〕、 Xは脂肪族、芳香族または複素環式反応基を意味する、 ただし、Uが−SO_2−である場合には、Vは水素を
    意味し得ない}の反応染料、ただし西独特許公開明細書
    (DE−OS)2,040,620に記載されている反
    応染料を除外する。 2、Dがモノ−またはジスアゾ染料または金属錯塩染料
    の残基である特許請求の範囲第2項に記載の反応染料。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Kはベンゼン系またはナフタリン系または複素
    環系のカップリング成分の残基、U、R、X、n、rは
    特許請求の範囲第2項に記載の意味を有し、そしてベン
    ゼン基またはナフタリン基Aはさらに置換基を含有しう
    る)の特許請求の範囲第2項に記載の反応染料。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R_2は水素、C_1_−_4、−アルキル、
    C_1_−_4−アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、
    カルボキシまたはスルホを意味し、そしてK、U、R、
    X、n、rは特許請求の範囲第3項に記載した意味を有
    する)の特許請求の範囲第3項に記載の反応染料。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、R_3は水素、または場合によっては置換され
    たC_1_−_4−アルキルを意味し、R_2、U、R
    、Xは特許請求の範囲第4項に記載した意味を有する)
    の特許請求の範囲第4項に記載の反応染料。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (式中、R_2、U、R、Xは特許請求の範囲第4項に
    記載した意味を有する)の特許請求の範囲第4項に記載
    の反応染料。 7、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(6) (式中、R_2、U、R、Xは特許請求の範囲第4項に
    記載の意味を有する)の特許請求の範囲第4項に記載の
    反応染料。 8、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、R_4はC_1_−_4−アルキル、C_1_
    −_4−アルコキシ、ハロゲン、カルボキシまたはスル
    ホからなる群から選択される0乃至2個の置換基を意味
    し、そしてR_2、U、R、Xは特許請求の範囲第4項
    に記載の意味を有する)の特許請求の範囲第4項に記載
    の反応染料。 9、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) (式中、R_5はC_1_−_4−アルキル、C_1_
    −_4−アルコキシ、ハロゲン、カルボキシまたはスル
    ホからなる群から選択される0乃至2個の置換基を意味
    し、そしてR_2、U、R、Xは特許請求の範囲第4項
    に記載の意味を有する)の特許請求の範囲第4項に記載
    の反応染料。 10、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(9) (式中、R_5はC_1_−_4−アルキル、C_1_
    −_4−アルコキシ、ハロゲン、カルボキシまたはスル
    ホからなる群から選択される0乃至2個の置換基を意味
    し、そしてR_2、U、R、Xは特許請求の範囲第4項
    に記載の意味を有する)の特許請求の範囲第4項に記載
    の反応染料。 11、特許請求の範囲第4項に記載の反応染料の重金属
    錯塩。 12、特許請求の範囲第1項に記載の反応染料の製造方
    法において、式 (Cl−U)−_nD−(H)_r(10)の染料また
    はその前駆物質を基RおよびXを導入するため反応成分
    と反応させて式(1)の反応染料を生成させるか、また
    は得られた中間生成物を所望の目的染料に変換し、そし
    て場合によってはつづいてさらに別の変換反応を実施す
    ることを特徴とする方法。 13、特許請求の範囲第1項に記載の反応染料を繊維材
    料の染色または捺染のために使用する方法。 14、木綿の染色または捺染のために使用する特許請求
    の範囲第13項に記載の方法。
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