JPS62160361A - 内装パネルの取付け構造 - Google Patents
内装パネルの取付け構造Info
- Publication number
- JPS62160361A JPS62160361A JP157186A JP157186A JPS62160361A JP S62160361 A JPS62160361 A JP S62160361A JP 157186 A JP157186 A JP 157186A JP 157186 A JP157186 A JP 157186A JP S62160361 A JPS62160361 A JP S62160361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interior panel
- groove
- hanging piece
- base
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、家屋の外壁部分における内装パネルの取付は
構造に関する。
構造に関する。
【背景技術１
従来にあっては、内装パネルの下面に穿設された係合溝
を土台の上端に嵌合させて土台の上に内装パネルを立て
ていたが、内装パネルの上端は数組のボルトとナツトで
梁に固定されており、内装パネルの上端部を固定する作
業に手間がかかっていた。。 【発明の目的】 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは簡単な作業で迅速に内
装パネルを施工できるようにすることにある。
を土台の上端に嵌合させて土台の上に内装パネルを立て
ていたが、内装パネルの上端は数組のボルトとナツトで
梁に固定されており、内装パネルの上端部を固定する作
業に手間がかかっていた。。 【発明の目的】 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは簡単な作業で迅速に内
装パネルを施工できるようにすることにある。
本発明内装パネルの取付は構造は、上下に間隔をあけて
水平に配設された梁１と土台２との間に内装パネル３を
取り付ける構造において、内装パネル３の下面に幅方向
に亘って係合溝４を穿設し、この係合溝４に土台２の立
ち上がり片５の上端を嵌合させて土台２の上に内装パネ
ル３を立て、梁１の下面から垂下片６を垂下させると共
に内装パネル３の上面に凹溝７を凹設し、この垂下片６
を凹溝７内に遊嵌させ、凹溝７と垂下片６との間にくさ
び８を圧入して垂下片６を凹溝７内に固定して成ること
を特徴とするものである。しかして、内装パネル３を土
台２の上に立て、梁１の垂下片６を内装パネル３上面の
凹溝７内に遊嵌した後凹溝７内にくさび８を圧入するだ
けで内装パネル３を固定することができるものである。 しかも、万一くさｖ８が抜けても垂下片６が凹溝７内に
遊嵌されているので、内装パネル３ががたつくだけで内
装パネル３が倒れたりすることがない（のである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第１図には二階の外壁部分の構造を示しである。 梁１は異形の１型をしており、下７ランジ９の両先端か
らは垂下片６が垂設されている。また、屋内側の垂下片
６の下方には土台２の立ち上がり片５が立設されている
。内装パネル３は枠材１０の一方表面に面板１１を貼っ
たものであり、枠材１０の下面には幅方向の全長に亘っ
て逆Ｖ字状の係合溝４が穿設されており、内装パネル３
の上面には溝金Ｊ！４１２により凹ｒ４７が形成されて
いる。しかして、内装パネル３の施工に当たっては、ま
ず内装パネル３を持ち上げて凹溝７内に屋内側の垂下片
６を深く遊嵌し、内装パネル３を真っ直ぐに立てて下方
へ降ろし、係合溝４と立ち上がり片５を嵌合させて土台
２の上に内装パネル３を立てるのである。この状態では
、内装パネル３が倒れることはないが、上部は若干動く
ようになっている。 従って、凹溝７と垂下片６との開にくさび８を圧入して
垂下片６が凹溝７内で動かないようにすると内装パネル
３が固定される。尚、図示のように、凹溝７を室内側の
端縁に設けておくとくさび８の圧入作業を行い易くなる
。 土台２の立ち上がり片５にはボルトとナツトのようなね
じ兵１３により断回路り字状の受は金具１４が取り付け
られており、受は金具１４は床パネル１５の縁を支持し
ている。 また、外装パネル１６はコンクリート系のパネルであり
、外装パネル１６の上面には上金具１７が取り付けられ
ており、下面には下金具１８が取り付けられている。上
Ｊｋ兵１７は、第２図に示すように下面に突設されてい
るインサート軸１９を外装パネル１６の上面に埋設され
て固定されており、背面にはボルト２０が突設されてい
る。このボルト２０には第３図に示すような略逆り字形
のハン〃−２１が取り付けられており、このハン〃−２
１は渠１の上面を跨ぐことができるような寸法を有して
おり、ハンガー２１の先端には梁１の縁に引っ掛けるこ
とのできる係止爪２２が垂下されている。更に、上記ボ
ルト２０には押圧片２３の基部が遊挿されており、ナツ
ト２４で止められている。また、下金具１８は第４図に
示すように先端に略逆Ｕ字状の引掛は爪２５が設けられ
、上面にインサート軸２６が突出させられたものであり
、インサート軸２６が外装パネル１６の下面に埋め込ま
れて固定されており、引掛は爪２５は外装パネル１６の
裏面にイ飼１−でいる９一方、中台２の上面の屋外側に
はＬ形金共２７が溶着されている。しかして、外装パネ
ル１６を施工する時には、ナツト２４を緩めて抑圧片２
３を傾くことができるようにしておき、外装パネル１６
をクレーンで吊り上げ、まずハン〃−２１を梁１の上面
に鰐がせると共に係止爪２２をＬ形金具２７の上端に係
止させる。この時抑圧片２３は屋外側の垂下片６に対向
しているので、ナツト２４を締め付けると抑圧片２３の
上端が垂下片６に押圧されて係止爪２２と押圧片２３と
の間で梁１が挟持されて外装パネル１６が固定されるの
である。 【発明の効果］ 本発明は、叙述のごとく内装パネルの下面に幅方向に亘
って係合溝を穿設し、この保合溝に土台の立ち上がり片
の上端を嵌合させて土台の上に内装パネルを立て、梁の
下面から垂下片を垂下させると共に内装パネルの上面に
凹溝を凹設し、この垂下片を凹溝内に遊嵌させ、凹溝と
垂下片との間にくさびを圧入して垂下片を凹溝内に固定
しているから、内装パネルを土台の上に立て、梁の垂下
片を内装パネル上面の凹溝内に遊嵌した後口溝内にくさ
びを圧入するだけで内装パネルを固定することができ、
内装パネルを簡単かつ迅速に取り付けることができると
いう利点がある。しかも、万一くさりが抜けても垂下片
が凹溝内に遊嵌されているので、内装パネルががたつく
だけで内装パネルが倒れたりすることがなく、安全性が
高いものである。
水平に配設された梁１と土台２との間に内装パネル３を
取り付ける構造において、内装パネル３の下面に幅方向
に亘って係合溝４を穿設し、この係合溝４に土台２の立
ち上がり片５の上端を嵌合させて土台２の上に内装パネ
ル３を立て、梁１の下面から垂下片６を垂下させると共
に内装パネル３の上面に凹溝７を凹設し、この垂下片６
を凹溝７内に遊嵌させ、凹溝７と垂下片６との間にくさ
び８を圧入して垂下片６を凹溝７内に固定して成ること
を特徴とするものである。しかして、内装パネル３を土
台２の上に立て、梁１の垂下片６を内装パネル３上面の
凹溝７内に遊嵌した後凹溝７内にくさび８を圧入するだ
けで内装パネル３を固定することができるものである。 しかも、万一くさｖ８が抜けても垂下片６が凹溝７内に
遊嵌されているので、内装パネル３ががたつくだけで内
装パネル３が倒れたりすることがない（のである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第１図には二階の外壁部分の構造を示しである。 梁１は異形の１型をしており、下７ランジ９の両先端か
らは垂下片６が垂設されている。また、屋内側の垂下片
６の下方には土台２の立ち上がり片５が立設されている
。内装パネル３は枠材１０の一方表面に面板１１を貼っ
たものであり、枠材１０の下面には幅方向の全長に亘っ
て逆Ｖ字状の係合溝４が穿設されており、内装パネル３
の上面には溝金Ｊ！４１２により凹ｒ４７が形成されて
いる。しかして、内装パネル３の施工に当たっては、ま
ず内装パネル３を持ち上げて凹溝７内に屋内側の垂下片
６を深く遊嵌し、内装パネル３を真っ直ぐに立てて下方
へ降ろし、係合溝４と立ち上がり片５を嵌合させて土台
２の上に内装パネル３を立てるのである。この状態では
、内装パネル３が倒れることはないが、上部は若干動く
ようになっている。 従って、凹溝７と垂下片６との開にくさび８を圧入して
垂下片６が凹溝７内で動かないようにすると内装パネル
３が固定される。尚、図示のように、凹溝７を室内側の
端縁に設けておくとくさび８の圧入作業を行い易くなる
。 土台２の立ち上がり片５にはボルトとナツトのようなね
じ兵１３により断回路り字状の受は金具１４が取り付け
られており、受は金具１４は床パネル１５の縁を支持し
ている。 また、外装パネル１６はコンクリート系のパネルであり
、外装パネル１６の上面には上金具１７が取り付けられ
ており、下面には下金具１８が取り付けられている。上
Ｊｋ兵１７は、第２図に示すように下面に突設されてい
るインサート軸１９を外装パネル１６の上面に埋設され
て固定されており、背面にはボルト２０が突設されてい
る。このボルト２０には第３図に示すような略逆り字形
のハン〃−２１が取り付けられており、このハン〃−２
１は渠１の上面を跨ぐことができるような寸法を有して
おり、ハンガー２１の先端には梁１の縁に引っ掛けるこ
とのできる係止爪２２が垂下されている。更に、上記ボ
ルト２０には押圧片２３の基部が遊挿されており、ナツ
ト２４で止められている。また、下金具１８は第４図に
示すように先端に略逆Ｕ字状の引掛は爪２５が設けられ
、上面にインサート軸２６が突出させられたものであり
、インサート軸２６が外装パネル１６の下面に埋め込ま
れて固定されており、引掛は爪２５は外装パネル１６の
裏面にイ飼１−でいる９一方、中台２の上面の屋外側に
はＬ形金共２７が溶着されている。しかして、外装パネ
ル１６を施工する時には、ナツト２４を緩めて抑圧片２
３を傾くことができるようにしておき、外装パネル１６
をクレーンで吊り上げ、まずハン〃−２１を梁１の上面
に鰐がせると共に係止爪２２をＬ形金具２７の上端に係
止させる。この時抑圧片２３は屋外側の垂下片６に対向
しているので、ナツト２４を締め付けると抑圧片２３の
上端が垂下片６に押圧されて係止爪２２と押圧片２３と
の間で梁１が挟持されて外装パネル１６が固定されるの
である。 【発明の効果］ 本発明は、叙述のごとく内装パネルの下面に幅方向に亘
って係合溝を穿設し、この保合溝に土台の立ち上がり片
の上端を嵌合させて土台の上に内装パネルを立て、梁の
下面から垂下片を垂下させると共に内装パネルの上面に
凹溝を凹設し、この垂下片を凹溝内に遊嵌させ、凹溝と
垂下片との間にくさびを圧入して垂下片を凹溝内に固定
しているから、内装パネルを土台の上に立て、梁の垂下
片を内装パネル上面の凹溝内に遊嵌した後口溝内にくさ
びを圧入するだけで内装パネルを固定することができ、
内装パネルを簡単かつ迅速に取り付けることができると
いう利点がある。しかも、万一くさりが抜けても垂下片
が凹溝内に遊嵌されているので、内装パネルががたつく
だけで内装パネルが倒れたりすることがなく、安全性が
高いものである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、ｆＩ＆２図は
同上の上金具の斜視図、第３図は同上のハン〃−の斜視
図、第４図は同上の下金共の斜視図であり、ｌは梁、２
は土台、３は内装パネル、４は係合溝、５は立ち上がり
片、６は垂下片、７は凹溝、８はくさびである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ＭＳ２図
同上の上金具の斜視図、第３図は同上のハン〃−の斜視
図、第４図は同上の下金共の斜視図であり、ｌは梁、２
は土台、３は内装パネル、４は係合溝、５は立ち上がり
片、６は垂下片、７は凹溝、８はくさびである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 ＭＳ２図
Claims (2)
- （１）上下に間隔をあけて水平に配設された梁と土台と
の間に内装パネルを取り付ける構造において、内装パネ
ルの下面に幅方向に亘って係合溝を穿設し、この係合溝
に土台の立ち上がり片の上端を嵌合させて土台の上に内
装パネルを立て、梁の下面から垂下片を垂下させると共
に内装パネルの上面に凹溝を凹設し、この垂下片を凹溝
内に遊嵌させ、凹溝と垂下片との間にくさびを圧入して
垂下片を凹溝内に固定して成ることを特徴とする内装パ
ネルの取付け構造。 - （２）前記凹溝を内装パネルの室内側端縁に設けて成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の内装パネ
ルの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP157186A JPS62160361A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 内装パネルの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP157186A JPS62160361A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 内装パネルの取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160361A true JPS62160361A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11505207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP157186A Pending JPS62160361A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 内装パネルの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62160361A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542430U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-06-08 | 株式会社大林組 | 建築壁パネルの取付け構造 |
| JP2017096011A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社内藤ハウス | フレームカバーパネル取付構造 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP157186A patent/JPS62160361A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542430U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-06-08 | 株式会社大林組 | 建築壁パネルの取付け構造 |
| JP2017096011A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社内藤ハウス | フレームカバーパネル取付構造 |
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