JPS62160354A - パネルの取付構造 - Google Patents
パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPS62160354A JPS62160354A JP156186A JP156186A JPS62160354A JP S62160354 A JPS62160354 A JP S62160354A JP 156186 A JP156186 A JP 156186A JP 156186 A JP156186 A JP 156186A JP S62160354 A JPS62160354 A JP S62160354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- piece
- hole
- engaging piece
- fixing pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、外壁パネル等のパネルを建物の梁に作業性良
く取り付けることができるようにしたパネルの取付構造
に関するものである。
く取り付けることができるようにしたパネルの取付構造
に関するものである。
［背景技術］
従来、外壁パネル等のパネルを建物の梁に取り付けるに
あたって、特にパネルが重量物の場合にはパネルをクレ
ーンで吊り上げて梁の屋外側に配設し、パネルの屋内側
に固着した取付片及び梁に設けた取付孔内にボルトを挿
入してナツトで締め（＝Ｉけるという方法が採られてお
り、そのためボルト・ナツトでパネルを梁に固定するま
でクレーンでパネルを吊り上げておかな（すればならず
、クレーンの稼動率が悪いものであり、しかもボルト締
めのため作業工数が非常にかかっているものであった。
あたって、特にパネルが重量物の場合にはパネルをクレ
ーンで吊り上げて梁の屋外側に配設し、パネルの屋内側
に固着した取付片及び梁に設けた取付孔内にボルトを挿
入してナツトで締め（＝Ｉけるという方法が採られてお
り、そのためボルト・ナツトでパネルを梁に固定するま
でクレーンでパネルを吊り上げておかな（すればならず
、クレーンの稼動率が悪いものであり、しかもボルト締
めのため作業工数が非常にかかっているものであった。
［発明の目的１
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、パネ
ルの屋内側面に固着した係合片を梁の水によりクレーン
の稼動率を向上し、またボルト・ナツト等を使用するこ
となく簡単にパネルを梁に取り（；Ｉけることができる
パネルの取付構造を提供することを目的とするものであ
る。
ルの屋内側面に固着した係合片を梁の水によりクレーン
の稼動率を向上し、またボルト・ナツト等を使用するこ
となく簡単にパネルを梁に取り（；Ｉけることができる
パネルの取付構造を提供することを目的とするものであ
る。
［発明の開示Ｊ
すなわち、本発明に係るパネルの取付構造は、渠１の水
平片２の上面に固定突部３を突設して固定突部３の側面
に貫通口４を設け、パネル５の屋内側面に係合片６を突
設すると共に係合片６に上下が貫通する嵌合孔７を穿設
し、このパネル５を梁１の屋外側に配設すると共に係合
片６を梁１の水平片２上に載設して係合片６の嵌合孔７
内に固定梁Ｂ３を嵌入させ、係合片６の上面より上方位
置に配置された上記貫通口４内に固定ピン８を挿入する
と共に固定ピン８の端部を係合片６の上面に配置せしめ
て成ることを特徴とするもので、パネル５の裏面側に固
着した係合片６を梁１の水平片２上に載置させることに
よりパネル５を梁１に仮固定してクレーンなどで吊り上
げておく必要をなくし、また固定突部３の貫通口４内に
固定ピン８を挿入することにより、簡単にパネル５を梁
１に取り付けることができるようにして、上記目的を達
成したものである。
平片２の上面に固定突部３を突設して固定突部３の側面
に貫通口４を設け、パネル５の屋内側面に係合片６を突
設すると共に係合片６に上下が貫通する嵌合孔７を穿設
し、このパネル５を梁１の屋外側に配設すると共に係合
片６を梁１の水平片２上に載設して係合片６の嵌合孔７
内に固定梁Ｂ３を嵌入させ、係合片６の上面より上方位
置に配置された上記貫通口４内に固定ピン８を挿入する
と共に固定ピン８の端部を係合片６の上面に配置せしめ
て成ることを特徴とするもので、パネル５の裏面側に固
着した係合片６を梁１の水平片２上に載置させることに
よりパネル５を梁１に仮固定してクレーンなどで吊り上
げておく必要をなくし、また固定突部３の貫通口４内に
固定ピン８を挿入することにより、簡単にパネル５を梁
１に取り付けることができるようにして、上記目的を達
成したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第１図乃至第
３図に示すように、鋼材等で形成される梁１の水平片２
の上面には固定突部３が複数箇所突設されており、固定
突部３の梁１の長手方向の側面には貫通口４が貫通して
設けられている。この固定突部３は梁１の上面に固着し
た金属板９の一部を上方へ打ち起こして形成したり、あ
るいは半円筒状の別部品の金具を水平片２の上面に溶接
などで固着して形成するようにしても良い。一方、外壁
パネルなどのパネル５の上部屋内側面には係合片６が屋
内方向へ突出して固着されており、さらに係合片６の先
端には垂下片１０が下方へ垂設されている。係合片６に
は上下が貫通する嵌合孔７が穿設されている。係合片６
の突出寸法は梁１の水平片２の幅寸法よりもやや大きく
形成され、また貫通口４の大きさは上記固定突部３が挿
入できる程度に形成されている。また、パネル５の下部
の屋内側面には取付金具１１が固着されており、この取
付金具１１には屋内側下方へ傾斜した係止片１２が設け
られている。
３図に示すように、鋼材等で形成される梁１の水平片２
の上面には固定突部３が複数箇所突設されており、固定
突部３の梁１の長手方向の側面には貫通口４が貫通して
設けられている。この固定突部３は梁１の上面に固着し
た金属板９の一部を上方へ打ち起こして形成したり、あ
るいは半円筒状の別部品の金具を水平片２の上面に溶接
などで固着して形成するようにしても良い。一方、外壁
パネルなどのパネル５の上部屋内側面には係合片６が屋
内方向へ突出して固着されており、さらに係合片６の先
端には垂下片１０が下方へ垂設されている。係合片６に
は上下が貫通する嵌合孔７が穿設されている。係合片６
の突出寸法は梁１の水平片２の幅寸法よりもやや大きく
形成され、また貫通口４の大きさは上記固定突部３が挿
入できる程度に形成されている。また、パネル５の下部
の屋内側面には取付金具１１が固着されており、この取
付金具１１には屋内側下方へ傾斜した係止片１２が設け
られている。
しかして、パネル５を建物の梁１に取り付けるにあたっ
ては、第４図（ａ）（＋１）に示すようにパネル５をク
レーンのワイヤー１６などで吊り上げて梁１の屋外側に
配設し、そして第４図（ｃ）に示すように係合片６を梁
１の水平片２上に載設させると同時に係合片６の嵌合孔
？内に固定突部３を嵌入させ、またパネル５の下部に固
着した取付金具１１を土台１３の垂直片１４に係止させ
る。このようにしてパネル５の係合片６を梁１の水平片
２上に載設させることによりパネル５を梁１に仮固定す
ることができ、その後の作業はクレーンでパネル５の荷
重を吊り上げておく必要はないものであり、また垂下片
１０が梁１の水平片２に係止してパネル５は屋外側へ外
れることなく自立させることができる。しがも、取付金
具１１の係止片１２が屋内側下方へ向けて傾斜している
ことにより、垂直片１４の先端部が係１Ｆ片１２の下面
を摺接してパネル５の下部は屋内側へ引き寄せられるこ
とになり、土台の設定位置にパネル５が載置されること
になる。また、上記梁１の上面に突設された固定突部３
は嵌合孔７から係合片６の上面に突出することになり、
その後一端部の厚みが他端部の厚みに比べて小さくなる
ようテーパが設けられたくさび形状の固定ピン８を貫通
口４の一方側の開口から挿入して固定ピン８の両端部を
係合片６の上面に配置させるのである。ここで、固定ピ
ン８の一方側の厚みを貫通口４の口径程度に設定してお
くことにより、固定ピン８は貫通口４内に圧入される状
態となり、固定ピン８は貫通口４がら抜は外れることは
ないものである。また固定ピン８の一方側端部には係止
部１５が設けられており、固定ピン８を十分貫通口４間
に挿入した際には係止部１５が固定突部３の側端部に係
止し、固定ピン８の両端部が貫通口４の両端開口から外
側へでるようになっている。
ては、第４図（ａ）（＋１）に示すようにパネル５をク
レーンのワイヤー１６などで吊り上げて梁１の屋外側に
配設し、そして第４図（ｃ）に示すように係合片６を梁
１の水平片２上に載設させると同時に係合片６の嵌合孔
？内に固定突部３を嵌入させ、またパネル５の下部に固
着した取付金具１１を土台１３の垂直片１４に係止させ
る。このようにしてパネル５の係合片６を梁１の水平片
２上に載設させることによりパネル５を梁１に仮固定す
ることができ、その後の作業はクレーンでパネル５の荷
重を吊り上げておく必要はないものであり、また垂下片
１０が梁１の水平片２に係止してパネル５は屋外側へ外
れることなく自立させることができる。しがも、取付金
具１１の係止片１２が屋内側下方へ向けて傾斜している
ことにより、垂直片１４の先端部が係１Ｆ片１２の下面
を摺接してパネル５の下部は屋内側へ引き寄せられるこ
とになり、土台の設定位置にパネル５が載置されること
になる。また、上記梁１の上面に突設された固定突部３
は嵌合孔７から係合片６の上面に突出することになり、
その後一端部の厚みが他端部の厚みに比べて小さくなる
ようテーパが設けられたくさび形状の固定ピン８を貫通
口４の一方側の開口から挿入して固定ピン８の両端部を
係合片６の上面に配置させるのである。ここで、固定ピ
ン８の一方側の厚みを貫通口４の口径程度に設定してお
くことにより、固定ピン８は貫通口４内に圧入される状
態となり、固定ピン８は貫通口４がら抜は外れることは
ないものである。また固定ピン８の一方側端部には係止
部１５が設けられており、固定ピン８を十分貫通口４間
に挿入した際には係止部１５が固定突部３の側端部に係
止し、固定ピン８の両端部が貫通口４の両端開口から外
側へでるようになっている。
［発明の効果］
上記のように本発明は、パネルを梁の屋外側に配設する
と共にパネルの屋内側に固着した係合片を梁の水平片上
に載設したので、パネルを梁の水平片上に乗せるだけで
パネルを自立させることができ、クレーンを使用してい
つまでもパネルを吊り上げておく必要がなくなり、クレ
ーンの稼動率を上げることができるものであり、また梁
の水平片の上面に固定突部を突設して固定突部の側面に
貫通１コを設け、パネルの屋内側面に係合片を突設ｒる
と共に係合片に嵌合孔を穿設し、梁の屋外側にパネルを
配設して係合片の嵌合孔内に梁の固定突部を代入させた
ので、嵌合孔と固定突部の位置決めが容易となりパネル
のずれを防止することができるものである。さらに、係
合片の上面より上方位置に配置された貫通口内に固定ピ
ンを挿入させると共に固定ピンの端部を係合片の上面に
配置させたので、係合片を果に確実に固定することがで
きるもの一〇あって、従来のようにボルト・ナツトでパ
ネルを梁に固定する必要がなくなり、取付作業］二数を
大幅に削減することができるものである。
と共にパネルの屋内側に固着した係合片を梁の水平片上
に載設したので、パネルを梁の水平片上に乗せるだけで
パネルを自立させることができ、クレーンを使用してい
つまでもパネルを吊り上げておく必要がなくなり、クレ
ーンの稼動率を上げることができるものであり、また梁
の水平片の上面に固定突部を突設して固定突部の側面に
貫通１コを設け、パネルの屋内側面に係合片を突設ｒる
と共に係合片に嵌合孔を穿設し、梁の屋外側にパネルを
配設して係合片の嵌合孔内に梁の固定突部を代入させた
ので、嵌合孔と固定突部の位置決めが容易となりパネル
のずれを防止することができるものである。さらに、係
合片の上面より上方位置に配置された貫通口内に固定ピ
ンを挿入させると共に固定ピンの端部を係合片の上面に
配置させたので、係合片を果に確実に固定することがで
きるもの一〇あって、従来のようにボルト・ナツトでパ
ネルを梁に固定する必要がなくなり、取付作業］二数を
大幅に削減することができるものである。
第１図は本発明一実施例の要部斜視図、第２図は同上の
要部拡大側面図、第３図（ｕ）（＋））は同上の要部分
解斜視図と要部断面図、第４図（ａＨｂ）（ｃ）は同上
のパネルの取付作業を示す説明図である。 １は梁、２は水平片、３は固定突部、４は″ＡＡｌ１５
はパネル、６は係合片、７は嵌合孔、８は固定ピンであ
る。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図
要部拡大側面図、第３図（ｕ）（＋））は同上の要部分
解斜視図と要部断面図、第４図（ａＨｂ）（ｃ）は同上
のパネルの取付作業を示す説明図である。 １は梁、２は水平片、３は固定突部、４は″ＡＡｌ１５
はパネル、６は係合片、７は嵌合孔、８は固定ピンであ
る。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）梁の水平片の上面に固定突部を突設して固定突部
の側面に貫通口を設け、パネルの屋内側面に係合片を突
設すると共に係合片に上下が貫通する嵌合孔を穿設し、
このパネルを梁の屋外側に配設すると共に係合片を梁の
水平片上に載設して係合片の嵌合孔内に固定突部を嵌入
させ、係合片の上面より上方位置に配置された上記貫通
口内に固定ピンを挿入すると共に固定ピンの端部を係合
片の上面に配置せしめて成ることを特徴とするパネルの
取付構造。 - （２）固定ピンが一端部の厚みが他端部の厚みに比べて
小さくなるようテーパが設けられたくさびで形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のパネ
ルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156186A JPS62160354A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156186A JPS62160354A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160354A true JPS62160354A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11504935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP156186A Pending JPS62160354A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62160354A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533410A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-09 | Natl House Ind Co Ltd | 外 壁 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP156186A patent/JPS62160354A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533410A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-09 | Natl House Ind Co Ltd | 外 壁 |
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