JPS62157222A - 内燃機関における吸排気系内脈動制御装置 - Google Patents

内燃機関における吸排気系内脈動制御装置

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JPS62157222A
JPS62157222A JP60299291A JP29929185A JPS62157222A JP S62157222 A JPS62157222 A JP S62157222A JP 60299291 A JP60299291 A JP 60299291A JP 29929185 A JP29929185 A JP 29929185A JP S62157222 A JPS62157222 A JP S62157222A
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JP
Japan
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suction
intake
exhaust
output
engine
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JP60299291A
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Masaki Saka
正樹 坂
Kazumitsu Taniuchi
谷内 和満
Hiroyuki Morita
裕之 盛田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D13/00Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
    • F02D13/02Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
    • F02D13/028Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
    • F02D13/0284Variable control of exhaust valves only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B27/00Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues
    • F02B27/04Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues in exhaust systems only, e.g. for sucking-off combustion gases
    • F02B27/06Use of kinetic or wave energy of charge in induction systems, or of combustion residues in exhaust systems, for improving quantity of charge or for increasing removal of combustion residues in exhaust systems only, e.g. for sucking-off combustion gases the systems having variable, i.e. adjustable, cross-sectional areas, chambers of variable volume, or like variable means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2サイクルガソリンエンジン、4サイクルガソ
リンエンジン、ロータリーピストンエンジン等を含む内
燃は閏におけるシリンダ内の充填効率や吸排気効率の向
上を図る装置に関するものであって、特にエンジンの吸
排気系に存在する定在波の位相を検出し、この検出によ
り吸排気系のインピーダンス又は弁やボートの開閉タイ
ミングを制御して吸排気系における定在波の位相を制御
し、吸排気の効率を向上させ効率的な運転ができるよう
にした内燃開開にお()る吸排気系内脈動制御装置に係
るものである。
(従来の技術) 例えば、ピストンバルブ式の2サイクルガソリンエンジ
ンにあって(よ、混合気の吸入から排気までをシリンダ
のボートとシリンダ内を往復動するピストンとによって
制御している。このため例えばシリンダ内のU合気の充
填効率を高めるには吸気側において高密度の押し込みが
なされる一方、排気側ではシリンダから新気の吹ぎ汰け
が生しないように押し戻し作用が行なわれることが必要
である。このため例えば実開昭55−132321号公
報に示させる如〈従来から2サイクルガソリンエンジン
にあっては排気管の先端を絞ったチャンバー状と成し、
排気の反射波を利用して、これを排気孔が開じられる直
前のタイミングでこの部分に至るように設定している。
しかしながら、エンジン回転によってその同調(共鳴)
をすべて取ることは不可能であり、このため従来排気脈
動の同調(共鳴)を1するために種々の吸排気系の反射
波のlit相を調整する手段がとられていた。
即ち、従来は概ねエンジン回転数に応じて例えば排気タ
イミングを変えることが行なわれており、排気孔近くに
一部が切り欠かれた鼓形をした可変調整弁を設け、これ
を例えばエンジンの回転数が上昇した際に回動させて排
気タイミングが早くなるように設定し、もって良好な運
動効率を得るようにした方式が存在していた。
しかしながらこのような従来方式にあってはaIす御に
あたってのファクターとしてエンジン回転数を用いてい
るものであり、予め計算や実験によって得られた吸排気
効率の良好なタイミングをほぼ近似的に再現できるとは
いうものの、完全なものではない。即ち、実際にはスロ
ットル開度、吸排気系の温度、標a差に起因する気圧差
、更には排気管内の堆積物(カーボン)等による排気チ
ャンバーのボリュームの変化、あるいはチャンバーの変
形、その他エンジンの摩耗等によって、排気系内のイン
ピーダンスや定在波の速度に影響を与える音速その他が
すべて変化するものであり、このような変化にはエンジ
ン回転数のみを制御ファクターとして用いた場合には対
応しきれないのが実情であった。
このようなことから本発明はこの種の吸排気系の好まし
い作動に直接影響するファクターである脈動を直接検出
して制御することによって、あらゆる運転状態において
好ましい出力を呈することのできる新規なエンジン制御
装置を開発したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明たる内燃iI!Iにおける吸排気系内脈動
制御装置は、吸気管と排気管とが接続されたシリンダ内
をピストンが移動し、吸入、圧縮、燃焼、排気の各行程
を行ない回転エネルギーを出力する機関において、前記
吸排気管内における脈動をセンサによって検出する装置
と、このセンサの検出結果により前記脈動における所望
の圧力波を吸排気系の所定の位置に合致させるようにし
た制御装置を有することを特徴どして成るものであり、
もって前記目的を達成しようとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。本発明は2サイクルガソリンエンジン、4サイクル
ガソリンエンジン、ロータリーピストンエンジン等の内
燃機関において、その吸気系及び排気系に適用できるも
のであり、またその作動もマイクロコンピュータによる
電子的制御のほか機械的な制御をもなし得るものである
i) 2サイクルエンジンの排気系に適用した実施例 この実施例は第1図乃至第3図に示したものであって、
符号1は適用対象たるエンジンであり、2サイクルのい
わゆるピストンバルブ式のエンジンである。勿論2サイ
クルエンジンの場合でもこのピストンバルブ式のものに
限らず、ロータリーバルブ式のエンジンにあっても適用
できることはいうまでもない。このエンジン1の各部材
について説明すると、符号2はクランクケース、3はク
ランクケース2上に接続されるシリンダ、4はクランク
ケース2内において回転するクランク、5はこのクラン
ク4に接続されるコンロッド、6はこのコンロッド6先
端に連結されてシリンダ3内を往復動するピストン、7
は吸気管、8はこの吸気管7途中に設けられたリードバ
ルブ、9はクランク室とシリンダ上部とを接続する掃気
孔、10はシリンダ3の上方に取り付けられたシリンダ
ヘッドに設けられた点火プラグ、1]はシリンダ3に取
り付けられた排気管であり、この排気管11がいわゆる
先端が絞られたチャンバである。尚符号11′は排気管
11とシリンダ3との接続部に開口する排気孔である。
このようなエンジンに対し本発明の制御装置を実施する
ため装置が付設されるものであって、以下これらについ
て述べると、まず符号12はクランク4に一例として直
結されるロータであって、この〇−タ12は、クランク
の回転のタイミングを前期ピックアップコイル13及び
後期ピックアップコイル14、及びイグニッションタイ
ミング設定用のピックアップコイル15に対してパルス
信号を発するためのものである。勿論、このロータ12
自体がジェネレータのロータとして作用してもよいし、
あるいは独立して単なるプレート状のロータとしてもも
とより差し支えない。そして排気管11の一端部には圧
力センサ16を設けるものである。更にこの圧力センサ
16の設けられている近傍における排気孔11′の上部
には第2図に拡大して示すようにフラップバルブ17を
設けたものであって、このフラップバルブ17はパルス
モータ18の回転を減速機19を介して伝達されて回動
し、その先端を排気孔11′に臨ませて、その排気タイ
ミングを切り替えるように作用するものである。尚、符
号20はパルスモータ18の作動状態を検出するエンコ
ーダである。また符号21は点火プラグ10に対して高
電圧を供給するためのイグニッションコイル、22はイ
グニッションコントロールである。
このような諸装置に対し更に前期ピックアップコイル1
3の出力側は波形整形回路23に接続され、更に後期ピ
ックアップコイル14は同じく波形整形回路25にそれ
ぞれ接続され、更に圧力センサ16の出力は波形整形回
路26に供給されるものである。またフラップバルブ1
7の駆動系であり、パスルモータに接続されているエン
コーダ20からアドレス検出回路27への出力信号が与
えられる。そしてまず圧力セン4t′16の出力は波形
整形回路26を通り、ピーク検出回路28に至るととも
に、この出力が遅れ側のビックアップコイル13からの
信号を受ける波形整形回路23の出力とAND回路29
とに入力するとともに、更にピーク検出回路28の出力
は分岐して進み側のピックアップ回路の出力を受ける波
形整形回路24の出力とAND回路30において合流さ
れる。
AND回路29.30には夫々フリップフロップ29’
 、30’ が接続され、入力回路33に対して信号を
出力する。またイグニッションタイミングのピックアッ
プコイル15の出力を受ける波形整形回路25の出力は
カウンタ31に導かれ、ここにおいてこのカウンタ31
はエンジン回転数のカウンタとしてエンジン回転数のデ
ータを出力する。またこの波形整形回路25からの出力
は点火ルリ御回路32に入力される。点火もり御回路3
2は波形整形回路25からの出力によりデータ読だ出し
タイミング信号と同時にリセツ1−信号を発生する。こ
のようにしてエンジンの運転状態の状況を検出して、こ
れを制御装置を構成する例えばマイクロコンピュータの
入力回路33にそれぞれデータを入力する。即ち、フリ
ップフロップ29′。
30′の出力と、カウンタ31の出力と点火制御回路3
2の出力とが入力回路33に入力されるのである。尚符
号40は補正データ入力回路であって、このものは例え
ば排気管11の温度状態のように蓄熱負荷によってレス
ポンスの遅れによる影響、その他の影響を与えるであろ
う各種の補正データを入力回路33にインプットする。
そしてこの入力回路33の出力は制御ユニットたるCP
 U34に入力するとともにこのCPtJ34にはフラ
ップバルブ17の駆動用パルスモータ18の位首を検出
するアドレス検出回路27から出力を入力させる。この
CPUにおいてはすでに書き込まれているメモリ35と
入力されたデータとの比較演算を行ない出力ボート36
から所定の制御出力をパルスモータ駆動回路37に出力
するものである。
そしてこのパルスモータ駆動回路37はパルスモータ1
8に至り、このものを所定の方向に回転さぼるものであ
る。
本発明の実施例はこのような構成を有するものであり、
以下第3図に従って制御状態について説明する。第3図
はその横軸にクランク回転角度をとるものであり、EO
は排気孔11の開口タイミング、ECは排気孔11のU
nロタイミングを示し、BDCはピストン下死点、TD
Cはピストン上死点を示すものである。まずこのダイヤ
グラムにおいて上方に記載したピックアップコイル13
,14.15のうちピックアップコイル15はイグニッ
ションタイミングのピックアップであり、従って上死点
前においてその出力がなされる。一方、早い時期のタイ
ミングを検出する前期ピックアップコイル13は排気孔
11′の閉じる直前に出力し、遅い時期のタイミングを
検出する後期ピックアップコイル14は排気孔11′の
閉じる肖後のタイミングを検出する。この波形はいわゆ
る正弦波形であって、このものも波形整形回路によって
整形され、その位相タイミングをそれぞれ基準として出
力する。一方圧力センサ16の出力波形は当然ながらシ
リンダ3内の燃焼ガスが一挙に排出される排気孔11′
の開時に高まり、その後枡気孔11′の開時に反射波の
正圧が戻るような周期的な波形を描くものである。この
ときこの正圧の反射波は波形整形回路26によって整形
された後、ピーク検出回路28によってパルス状の信号
として出力される。このような前期・後期ピックアップ
コイル13及び14の出力信号と、圧力センサ16の信
号がピーク検出回路28によって整形された信号とがA
ND回路2つとAND回路30とにJ3いて比較される
も゛のであり、このダイヤグラム上段のケース1に示し
た論理処理は、圧力センサ16の反射波のピークが、前
期ピックアップコイル13によって検出された排気孔1
1′の閉時よりやや早いタイミングの後半、すなわち排
気孔11′の閉時側に存在していることにより、AND
回路2つからは出力信号が出力され、これが入力回路3
3に入力する。一方後期ピツクアップコイル14によっ
て出力された位相と反射波のピークも合致しているから
AND回路30からの所定の出力がなされる。このよう
な出力があった場合にはCPU34における演算ではフ
ラップバルブ17の開度、即ちこれによって設定される
排気孔内の開閉タイミングがマツチングしていることと
なり、従ってパルスモータ18へは指令を出力せずにそ
の位置を保つようにする。
ここでCPU34における制御フローについて簡単に説
明する。これは第8図に示すようにCPU34への種々
の入力を可能とすべくステップ1において初期設定され
、ステップ2において目標パルスモータアドレスが設定
される。この場合には定数1即ちパルスモータ18の初
期値に合わせるような信号入力がされる。続いてエンジ
ン起動後ステップ3において逐次パルスモータ18のア
ドレスの読み込みがなされ、それに従ってステップ4に
おいてパルスモータ18の移動聞が設定されてくる。こ
のステップ4では目標パルスモータアドレスが別途演算
されると、そのアドレスと現在のパルスモータアドレス
との差に応じた移vII fitが設定される。しかる
後ステップ5においてパルスモータ駆動ステップが演算
され、これはモータの移動洛×1回に動かすパルスモー
タのステップ数である定数が乗じられた数の制御信号が
出力される。そしてこの出力はステップ6において実質
的にパルスモータ18の駆動信号としてパルスモー91
8に与えられる。そしてこのステップ6からの出力信号
は更にループ信号としてステップ3に再度入力され、逐
次エンジン回転の変化に応じた最適なパルスモータ18
の駆動信号が発信させられる。
一方、ダイヤグラム中段のケース2に示すように正圧の
反射波のピーク検出をした結果、そのピークが前期位相
の信号側の範囲内のみにあり、後期位相の信号の範囲内
にない場合には、AND回路29のみが出力し、AND
回路30が出力せず、このことはエンジンの運転状態か
らすると、排気孔11′が閉じるタイミングを早めるよ
うにすべきであるから、CPU34からの出力はパルス
モータ駆動回路37においてパルスモータ18がフラッ
プバルブ17の先端をn番地方向、即ち下方に移動さゼ
るような制御信号を発するようにづる。
またダイヤグラム最下段に示したケース3の出力ケース
は、反射波のピークが後期位相の範囲内にあり、AND
回路30からのみ出力がなされ、AND回路2つの出力
がでない状態であり、この場合には排気孔11′の閉じ
るタイミングを遅らせるべく0番地方向にフラップバル
ブ17を回動させるようパルスモータ18の制御信号を
出力させるのである。尚、エンジン回転が圧カセンリ°
16からの出力がない場合は当然ながらエンジン停止状
態を示すものであるからフラップバルブ17を制御する
諸装置は作動しない。
以上述べたようにエンジン回転に応じた種々の制御がな
されるのであるが、これを第9図に示すフローチャート
に従ってその概要を述べると、まず第9図のステップ1
において目標位置の演算がCPU34に入力された各種
のデータに基づきなされるとともに、フリップ70ツブ
29′及びフリップ70ツブ30′の出力値がステップ
2において入力される。そしてその後ステップ3におい
てパルスモータ18の現在アドレスの入力がされる。こ
の入力がされた後、エンジン回転数とフラップバルブ1
7の位置との関連に応じて種々の制御がなされる。即ち
ステップ4はその信号入力の状態を示すものであり、ま
ず第9図のフローにおける最右端の状態、即ちフリップ
70ツブ29′及びフリップフロップ30′共に出力が
ある場合について述べると、この場合にはフラップバル
ブ17の開度とエンジンの回転故に応じた排気の脈動波
の位置とが合致しているわけであるから、その場合には
目標のパルスモータアドレスが得られていることであり
、パルスモータ18には現在アドレスを保つべくステッ
プ5において信号が出力される。これが先に述べたいわ
ゆるケース1の場合である。更にその左側はフリップフ
ロップ29′とフリップ70ツブ30′は共に出力して
おらず、この場合に予想されることは、エンジン1が停
止している状態、あるいは極めて低回転である場合、そ
の他フリップフOツブ29’ 、30’ にまで至る制
御回路の故障等が考えられるが、この場合には目標パス
ルモータアドレスはステップ5において、フラップバル
ブ17をともかく0番地方向に移動させるべく信号を出
力する。勿論、フリップフロップ29’ 、30’への
入力が得られない、即ち途中の回路の故障した場合はい
わゆるエマ−ジエンシー状態であるから、この際エンジ
ン回転がそのエンジンの使用目的に応じて適切な回転で
最も効率良く出力を得られる位置にフラップバルブ17
を停止させるような手法をとることももとより差し支え
ない。即ち極端にいえば常に高速回転を要求されるエン
ジンの場合にはフラップバルブ17を0番地方向に置き
、中速域での出力乃至トルクが重視されるエンジンの場
合には0番地とn番地の中間程度の位置、更に極低回転
での出力が重要視される場合にはn番地位置での停止等
適宜設定できるものである。勿論エンジン停止時にフラ
ップバルブ17を0番地方向に置くことは例えば2サイ
クルエンジンの場合には実圧縮比が低下し、エンジン起
動にあたって極めて軽いキックペダルの踏力で済み、ま
たセルモータの場合にはその負荷を減することができる
点で好ましいものである。更にその左側のフリップ70
ツブ29′の出力がなくフリップフロップ30′のみ出
力されている場合、即ち先に述べたケース2の場合には
目標パルスモータアドレスは現在アドレスに対して車の
使用状態やアクチュエータの時定数によって決まる定数
である定数3を加えた値で制御されるものである。そし
てこの場合には更に目標パルス七−クアドレスとその最
大アドレス[直とを比較し、低い値であるかどうかを弁
別し、そうであればステップ7において目(票パルスア
ドレスをn番地方向に移動さゼるべく信号を出力させる
ものである。一方n番地と比較して小さくない場合即ら
イコール信号が出た場合にはそこで目標の制御位置が得
られたこととなる。更に最左端に示す状態について説明
すると、この状態はステップ4においてフリップフロッ
プ29′の出力があり、一方フリップ70ツブ30′の
出力がない場合、即ら先に述べたケース1の場合である
から、エンジン回転数が現在の排気タイミングに比べて
低すぎる場合であり、この場合には[Jt7パルスーし
一タアドレスはパルスモータの現在アドレスから定rI
13を引いIζ値に設定J−る。その後更にステップ6
にJ3いて再度目標パルスモークアドレスがOであるか
否かを比較し、0より大きい値の場合にはステップ7に
おいてもI]+ffiパルスモークアドレスをO方向に
移動すべく制御し、Oと合致している場合にはすでにそ
こで制御の必要がないから再び目標位置演nまで戻し、
次の状況変化に応じた制御値を得るべく制御をくり返す
ようにする。
また、フラップバルブ17を制御するためのパルスモー
タ18の駆動用電源が準備された段階で、例えばフラッ
プバルブ17を一往復させるいりゆるセルフクリーニン
グをするなど適宜の指示が併用できる。あるいは、カウ
ンタ31の出力が略零の時、セルフクリーニングを行な
うこともできる。
この場合エンジンストップスイッチ使用時に自動的にク
リーンできる。このようにil+11 tiすることに
よってエンジンが運転中にあっては正の反射波が常に排
気孔11′を閉じる瞬間にタイミングを合わせることが
可能となり、吸排気系効率及び充填効率を常に安定な状
態に保つことができるものである。
1i)4サイクルエンジンの吸気系に適用した実施例 この実施例は4サイクルエンジンにおいてエアクリーナ
からキャブレターを紅で吸気孔に至る範囲の吸気系の内
部において生ずる内部の脈動を効率的に利用し、吸気バ
ルブが閉じられる直前に脈動の反射波のうち正圧波をそ
こに至るようにタイミング設定し、良好な充填効率を冑
ようとするものである。
以下、このものを第4図及び第5図に従って説明する。
まず符号51は4サイクルエンジンを用いたエンジンで
あり、クランクケース52にり・1しシリンダ53が取
り付けられ、更にこのシリンダ上方にシリンダヘッド5
4を具えて成るものである。そしてクランクケース52
内に43いてはクランク55が回転するとと6にこのク
ランク55にはコンロッド56が連結され、このコンロ
ッド56先端にシリンダ53内を往復動するピストン5
7が接続される。そしてシリンダヘッド54に対しては
吸気管58が接続されるとともにその吸気孔58′には
吸気バルブ59が設けられている。
一方、これと対応して排気管60がシリンダヘッド54
に接続され、その()1気孔60′に排気バルブ61が
設けられている。更に前期シリンダヘッド5/Iには点
火プラグ62が設()られている。
そして本発明を適用する吸気系には、吸気管58の開放
端側にエアクリーナ63を設け、更にその途中にキt・
ブレタロ4、史に吸気の流れ方向下流側に畳ナブヂャン
バ65を設けたものである。このサブチャンバ65がこ
の吸気系におけるインピーダンスを変更する具体的なデ
バイスであって、サブチャンバ65にはその上方にソレ
ノイド66が組み込まれ、そのソレノイド66によって
操作されるバルブロッド67がサブチャンバ65と吸気
管58との間の開閉を行なう。更に吸気管58の吸気孔
58′近くには圧力センサ68を設けるとともに、一方
クランク軸にはこれと直結したクランクアングルセン4
J69を設ける。そしてこの圧力センサ68とクランク
アングルセンサ6つとにおいて検出した信号が制御回路
70に入力される。この制御回路70は波形整形回路7
1.ピーク検出回路721位相検出回路731位相弁別
回路74を具えて成るものであり、圧力セン′+J68
からの入力信号は制御回路70における波形整形回路に
まず入力される。一方りランクアングルヒンサ69から
の出力信号は位相検出回路73に入力する。そして制御
回路70の出力は位相弁別回路74からソレノイド駆動
回路75に入力する。
尚、符号76は電源であって、この電源はソレノイド駆
動回路75及び制御回路70に供給されるものである。
そして、ソレノイド駆動回路75はサブチャンバ65に
おけるソレノイド66に接続されている。
この実施例は以上述べたような構成を具えるものであり
、次のような作動をする。
これを第5図に示すダイヤフラムに従って説明ザると、
まずこのものは4サイクルエンジンであるから720°
のクランク角度、即らクランク二回転で吸入、圧縮、燃
焼、排気の各行稈を行なうものである。そしてこのダイ
ヤフラム中のSCは吸気孔開、SOは吸気孔開、ECは
排気孔開を示し、更にIGtよ点火時期を示すものであ
る。またこのダイ−フグラムの最上部にセンサ内流速の
ダイ−フグラムを示す。先ず圧カセンザ68によって検
出される圧力波形はt、工ぼ第二段目に示す状態となり
、吸気孔58′が閉じた状態では吸気管内の反射波は正
圧波として生ずるものである。そしてその後、ピストン
が上死点を暫く過ぎた状態、叩らクランク角度が180
°に至った後付近から負圧状態となり、下死点の直前あ
たりから再び正圧波となり、一つのピークを経てしかる
後、再びクランク角度にして540°付近から再び負圧
状態となり、更に下死点付近で再び正圧波となる。この
ような波形を制御回路に、13りる波形整形回路におい
て整形した波形がその下方に示す波形であって、ピーク
をとるべき波形はそれぞれ下死点にJ′3いて発生する
。そしてこの整形波形に基づきピーク検出回路72にお
いてパルス状のピークがそれぞれ下死点よりやや遅れた
位置で検出される。一方、これに対しクランクアングル
の検出はクランクアングルセンサ69の信号を受けて位
相検出装置によってなされるものであって、このものは
いわゆるカウンタ式のものであり、クランク軸にli1
枯されたプレートの回転をカウントして上死点、下死点
等、所定のタイミングを判別している。そして位相弁別
回路74にJ3いては弁別タイミングが上死点を中心と
した範囲及び下死点を中心として上死貞近くの範囲及び
その後から上死点までの範囲及びタイミングレンジ■は
その両者のすべての範囲にJ3いて出力しない弁別タイ
ミングを有している。そしてこのときタイミングレンジ
■の範囲に吸気管内における反射波の正圧波ピークがタ
イミングレンジT内に入っていることがAND回路の弁
別で判明し、且つタイミングレンジ■及び■がらは外れ
ていることがAND回路の処理によって判別されたケー
ス■の場合に4.1、吸気系内に、i−; IJる反射
波の正圧波は吸気バルブ59が閉じられる寸前に位置し
ていることとなるから、iyも吸気系としては理想的な
インピーダンス整合が動いていることとなり、この場合
には制御回路7oからソレノイド駆動回路75へは格別
指令がされず、その状態を保つのである。勿論、その状
態と(,1例えばサブヂセンバ65にd3りるハルプロ
ット67 jr’開放されていて同調がとれている場合
に(よそのLまであるし、閉じられて同調がとれている
場合にはそのままである。
続いてケース■の場合について説明すると、この場合は
仮にピーク波形が進み側に比較的〒いタイミングで戻っ
ている場合であり、この場合にはタイミングレンジ■及
び■とlp Iうtよ外れ、タイミングレンジ■と合致
しているからそれぞれAND回路の演t1ffi理によ
り反射波が?目にぎていることを示し、このためインピ
ーダンスを大きくする操作、即ちソレノイド66を吸引
させてバルブロッド67を開放させ、1ナブチヤンバ6
5と吸気管とを連通させる。
一方、ピーク検出がケース■の場合よりHれているケー
ス■の場合には、タイミングレンジ■と合致し、そのほ
かはタイミングレンジエ、タイミングレンジ■からは外
れているからその間のAND回路の処理により反射波の
正圧波がHい状態を示すムのであり、この場合には吸気
管内のインピーダンスを小さくする装置、即ら4ノブヂ
ヤンバ65におけるバルブロッド67を閉じてナブヂャ
ンバ65の容はを吸気管容積に重畳させない状態とする
しのである。
nl)  は械弐制御機横の実施例 この実施例は第6図及び第7図に示?l−6のであって
、−例としてピストンバルブ式の2サイクルエンジンに
適用するものである。適用されるこのエンジンはすでに
述べた第一の実施例とほぼ同一機構のエンジンであるの
で各部材の71−号については共通の符号を付すもので
ある。更にこのものに独特のは構について述べると、ク
ランク4の出力側からその回転数を172に減速して制
御20ロータリーバルブ80を駆動ざぜる。この制御ロ
ータリーバルブ80は密閉したケーシング内において回
転するものであって、そのケーシングに対して【よ1井
気管11の排気孔11′近くに間口した圧力ロンサ孔8
1と連通するらのであり、この圧力センリ孔81は制御
ロータリーバルブ80との合流点にJ3いて幾分か接続
面積を広く形成しているものである。そて制御ロータリ
ーバルブ80はその内部に一木の連通孔82を形成する
。そして更に制御ロータリーバルブ80にd5いて圧力
センリ孔81との連通側の反対側の−には一例としてタ
イミングを進み側と遅れ側とに配設した弁別孔83,8
4が形成され、この各弁別孔83.84に対しダイヤフ
ラム85.86が接続されている。更にこのダイヤフラ
ムの作動ロッドには一例としてT型リンク87が接続さ
れているものであり、ダイヤフラムを作動ロッドの動き
によりこのT型リンク87はその支点88を中心に回動
する。そしてT型リンク87の最下端の突出部はベルク
ランク8つを介してフラップバルブ17のシフトレバ−
9Oと接続されている。
このような機械式の機構においては例えば図示の状態の
ように反射波の正圧が圧力センサ孔81のところに至っ
た場合にはその正圧波は圧力センサ孔81の内部を通っ
て制御ロータリーバルブ80の連通孔82に至り、更に
この制御ロータリーバルブ80の連通孔82のifヱれ
側タイミングの弁別孔84ど合致しているからそれに接
続された遅れ側タイミングのダイヤフラム86を作動さ
ける。
しかるときは図においてT型リンク87は支点88を中
心に図中反時計方向に回動し、これによって適宜ベルク
ランク89を同じく反時計方向に、またシフトレバ−9
0を同様に図中反時計方向に回動させ、その結果シフト
レバ−90によって作動させられるフラップバルブ17
の先端を下方に移動させ、これによってピストン6によ
るIJI気孔11′の閉じるタイミングを早めるように
してこの排気系におけるインピーダンスを調整する。ま
た逆に反射波の正圧波の返りが早い場合には平気タイミ
ングを弁別するダイヤフラム85が作動して逆の作用を
成し、フラップバルブ17先端を上りに移動さけて排気
孔11′の閉じるタイミングをRく設定するものである
尚、以上述べた第6図に示す実施例は機械式動作を行な
わけるにあたりダイヤフラムを用いたものであるが、ダ
イヤフラムによる直接的な動作によっては充分にフラッ
プバルブ17を回動させる1−ルクが冑られない場合も
予想されるが、この場合には油圧によってこれを作動さ
せることももとより差し支えない。即ち第7図に示すよ
うにダイヤフラム85.86の出力を伝達されるT型リ
ンク87を中継リンク91に伝達し、この中継リンク9
1によって油圧バルブ92におけるプランジャ93を切
り替える。しかるときは油圧ポンプ94からの油圧によ
りポンプの切り替えがなされ、ピストン95を所定の方
向に移動させ、このピストン95の動ぎによってフラッ
プバルブ17を作動させる。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べたように内燃機関における吸排気脈動
の制御を行なうにあたり、最も直接的な制御要素である
反射波の正圧波のタイミングを検出して、これが吸排気
弁の好ましい作動タイミング、多くは吸排気弁が閉じる
寸前のタイミングに合致させるように吸排気系のインピ
ーダンスを切り替えるようにしたものであるから、吸排
気脈動に影響を与える種々のファクターが存在したとし
てらそれらによって影響を与えられた最終的な結果であ
る脈動の状態それ自体を制御ファクターとしているもの
であり、他のファクターによる補正の必要がまったくな
い正確なi?、I Ill状態を青ることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を2+Jイクルエンジンにおける排気系
に適用した実施例を示す説明図、第2図は同上装置にお
けるフラップバルブの部分の拡大断面図、第3図は同上
装置における制御ダイヤフラム、第4図は本発明を4サ
イクルガソリンエンジンにJ3ける吸気系に適用した実
施例を示す説明図、第5図は同上装置における制願ダイ
ヤグラム、第6図は本装置を機械式制tal1機構にお
いて適用した実施例を示す側面図、第7図は同上8i首
において油圧作動による機械式制御機構を示す概18説
明図、第8図はCP Uにおける制御フロー図、第9図
はエンジン回転に応じた種々の制御を示すフローチャー
トである。 1・・・エンジン   3・・・シリンダ  4・・・
クランク  6・・・ピストン   10・・・点火プ
ラグ11・・・排気管   11′・・・排気孔  1
2・・・ロータ  13,14.15・・・ピックアッ
プコイル16・・・圧力センサ   17・・・フラッ
プバルブ18・・・パルスモータ  23,24,25
.26・・・波形成回路   28・・・ピーク検出回
路29.30・・・AND回路  29’ 、30’ 
・・・フリッ770ツブ  33・・・入ツノ回路  
34・・・CPtJ   35・・・メモリ  36・
・・出力回路51・・・エンジン  53・・・シリン
ダ  54・・・シリンダヘッド  55・・・クラン
ク  57・・・ピストン   58・・・吸気管  
 58′・・・吸気孔59・・・吸気バルブ  60・
・・排気孔  61・・・排気バルブ  62・・・点
火プラグ  63・・・エアクリーナ  64・・・キ
ャブレタ  65・・・サブチャンバ  66・・・ソ
レノイド  67・・・バルブロッド  68・・・圧
力センサ  69・・・クランクアングルセンサ  7
0・・・制御回路  71・・・波形成回路  72・
・・ピーク検出回路  73・・・位相検出回路  7
4・・・位相弁別回路  75・・・ソレノイド駆動回
路  80・・・制御ロータリーバルブ81・・・圧力
センサ孔  82・・・連通孔  83゜84−・・弁
別孔  85.86・・・ダイヤフラム87・・・T型
リンク   92・・・油圧バルブ93・・・プランジ
ヤ  94・・・ピストン特 許 出 願 人 本田技
研工業株式会社第5図 ブース3インニジタンス乞lト乙する柴乍−バルフロッ
ト閉手続ネ#n正門 昭和62年3月26日 持訂庁長官黒田明雄殿 1、事件の表示 昭和60年狛許願第299291号 2、発明の名称 内燃機関にお(プる吸4R気系内脈動制御装置3、補正
をする名 串イ′1どの関係  特許出願人 (532)本田技(d工業株式会ン4 4、代理人 5、補正命令の日f1 自光促出 7、補1.の対象                :
1−1iビ、′[ツバ8゜補正の内容 (1)明IIII書第8貞第11行の「ため」をまため
の」に、同頁第14行の「クランク」を[クランク/I
jに夫々訂正する。 (2)同書第11頁第15行の「読だ出」、「読み出」
に訂正する。 (3)同書第13頁第2行の「CPU」を「CPU34
」に訂正する。 (4)同書第17頁第10行の「定数」を「定数21に
訂正する。 (5)同書第21頁第8行の「目標パスル」を「目標パ
ルス」に訂正する。 (6)同書第24頁第1行の「ケース1」を「ケース3
」に訂正する。 (力 同書第26頁第8行の「シリンダ」を「シリンダ
53」に訂正する。 (8)同書第30頁第1行の「状態では」を「状態では
」に訂正する。 (9)同書第33頁第5行の「吸気管」を「吸気管58
」に訂正する。 (至)同書第41頁第1行の「出力回路」を「出力ポー
ト」に訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、吸気管と排気管とが接続されたシリンダ内をピスト
    ンが移動し、吸入、圧縮、燃焼、排気の各行程を行ない
    回転エネルギーを出力する機関において、前記吸排気管
    内における脈動をセンサによって検出する装置と、この
    センサの検出結果により前記脈動における所望の圧力波
    を吸排気系の所定の位置に合致させるようにした制御手
    段を有する内燃機関における吸排気系内脈動制御装置。
JP60299291A 1985-12-28 1985-12-28 内燃機関における吸排気系内脈動制御装置 Pending JPS62157222A (ja)

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