JP3620381B2 - 可変動弁エンジンの制御装置 - Google Patents

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気弁及び排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の可変動弁エンジンの制御装置としては、例えば特開平8−200025号公報に示されるように、1気筒につき2つずつ備えられる主副の吸気弁及び排気弁を電磁駆動式として、エンジン運転条件に応じて異なる組み合わせで作動させることにより、出力制御を行うようにしたものがある。
【0003】
更に、近年は、ポンプロスの低減による燃費向上を目的として、吸気弁閉時期を制御(早閉じ制御)することにより、吸入空気量を制御して、ノンスロットル運転を行うものが注目され、その開発が進められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、可変動弁エンジンでは、吸気弁及び排気弁の開閉時期で負荷(空気量)を制御するノンスロットル運転が可能になるが、負荷を上げる方法としては、吸気弁閉時期を遅らせて、各エンジン回転数での最適点に近づけていく方法と、排気弁と吸気弁とのオーバーラップを大きく持たせて掃気効果を用いる方法(但し、排気系が最適化され、オーバーラップ中に排気の脈動負圧波が来ていることが前提)との2通りがある。
【0005】
しかし、吸気弁閉時期のみによる制御では、負荷の上昇に制約がある一方、オーバーラップを大きく持たせて掃気効果を用いると、体積効率は向上するものの、混合気の吹き抜けにより、HCエミッションの悪化が起こり、特に通常の排気行程噴射では、吸気弁付近で気化していた燃料が吸気弁の開弁と同時に排気側に吹き抜けるため、一段とHCエミッションの悪化、筒内空燃比のリーン化等が起こる。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、可変動弁エンジンにおいて、広範囲の負荷制御を可能にすると共に、エミッションの悪化を最小限に抑えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に係る発明では、吸気弁及び排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンにおいて、図1に示すように、エンジン運転条件に応じて目標空気量を算出する目標空気量算出手段と、目標空気量に応じて吸気弁閉時期を制御する吸気弁閉時期制御手段と、目標空気量が所定値以上のときに、吸気弁閉時期を固定した状態で、目標空気量に応じて、排気弁と吸気弁とのオーバーラップを大側に制御し、目標空気量が所定値未満のときは、オーバーラップを小側の設定値に固定するオーバーラップ制御手段と、を設けて、可変動弁エンジンの制御装置を構成する。
【0009】
請求項2に係る発明では、燃料噴射弁による燃料噴射を、前記オーバーラップ制御手段によりオーバーラップを大側に制御しているときは吸気行程噴射とし、それ以外のときは排気行程噴射とする燃料噴射時期切換手段を設けたことを特徴とする(図1参照)。
【0010】
請求項3に係る発明では、吸気管負圧が略一定になるように開度制御されるスロットル弁を備える場合に、前記オーバーラップ制御手段によりオーバーラップを大側に制御するに先立ってスロットル弁を全開にするスロットル開度制御手段を設けたことを特徴とする(図1参照)。
【0011】
請求項4に係る発明では、前記吸気弁閉時期制御手段は、目標空気量が第1の所定値未満のときに、目標空気量に応じて吸気弁閉時期を制御し、前記スロットル開度制御手段は、目標空気量が前記第1の所定値以上で、前記第1の所定値より大きい第2の所定値未満のときに、目標空気量に応じてスロットル開度を制御し、前記オーバーラップ制御手段は、目標空気量が前記第2の所定値以上のときに、目標空気量に応じてオーバーラップを大側に制御することを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、要求負荷(目標空気量)が増大した場合に、先ず吸気弁閉時期を最適点まで遅らせていき、吸気弁閉時期で対応できなくなったときに、オーバーラップを大側に制御して、掃気効果を用いることで、要求負荷を実現でき、また、掃気効果を用いる領域を全負荷付近のみとして、HCエミッションの悪化を最小限にすることができる。
【0013】
更に、掃気効果を用いる場合に、目標空気量に応じて、オーバーラップを大側に制御することで、掃気効果の大きさを制御して、きめ細かな負荷制御を実現できる。
【0014】
更に、掃気効果を用いない場合は、オーバーラップを小側の設定値に固定して、HCエミッションの悪化を防止する。また、低中負荷域では、エミッション要求から掃気効果の起こらないタイミング(BTDC)に大オーバーラップを設定して、内部EGRを与えてもよい。
【0015】
請求項2に係る発明によれば、掃気効果を用いる場合に、吸気行程噴射に切換えることで、燃料の吹き抜けを極力低減して、HCエミッションの悪化をより改善できる。
【0016】
請求項3に係る発明によれば、吸気管負圧を確保するためにスロットル弁を併用している場合に、スロットル弁を全開にしてから、オーバーラップを拡大することで、より良好な掃気効果が得られる。
【0017】
請求項4に係る発明によれば、目標空気量が第1の所定値未満のときに、目標空気量に応じて吸気弁閉時期を制御し、目標空気量が第1の所定値〜第2の所定値のときに、目標空気量に応じてスロットル弁の開度を制御し、目標空気量が第2の所定値以上のときに、目標空気量に応じてオーバーラップを大側に制御することで、滑らかな制御が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を図2〜図8により説明する。
図2は本発明の一実施形態を示す可変動弁エンジンのシステム図である。
【0019】
エンジン1の各気筒のピストン2により画成される燃焼室3には、点火栓4を囲むように、電磁駆動式の吸気弁5及び排気弁6を備えている。7は吸気通路、8は排気通路である。
【0020】
吸気弁5及び排気弁6の電磁駆動装置(可変動弁装置)の基本構造を図3に示す。弁体20の弁軸21にプレート状の可動子22が取付けられており、この可動子22はスプリング23,24により中立位置に付勢されている。そして、この可動子22の下側に開弁用電磁コイル25が配置され、上側に閉弁用電磁コイル26が配置されている。
【0021】
従って、開弁させる際は、上側の閉弁用電磁コイル26への通電を停止した後、下側の開弁用電磁コイル25に通電して、可動子22を下側へ吸着することにより、弁体20をリフトさせて開弁させる。逆に、閉弁させる際は、下側の開弁用電磁コイル25への通電を停止した後、上側の閉弁用電磁コイル26に通電して、可動子22を上側へ吸着することにより、弁体20をシート部に着座させて閉弁させる。
【0022】
図2に戻って、吸気通路7には、全気筒共通の集合部に、電制スロットル弁9が設けられている。
吸気通路7にはまた、各気筒毎の吸気ポート部分に、電磁式の燃料噴射弁10が設けられている。
【0023】
ここにおいて、吸気弁5、排気弁6、電制スロットル弁9、燃料噴射弁10及び点火栓4の作動は、コントロールユニット11により制御され、このコントロールユニット11には、エンジン回転に同期してクランク角信号を出力しこれによりクランク角位置と共にエンジン回転数Neを検出可能なクランク角センサ12、アクセル開度(アクセルペダルの踏込み量)APOを検出するアクセルペダルセンサ13、吸気通路7のスロットル弁9上流にて吸入空気量Qaを計測するエアフローメータ14等から、信号が入力されている。
【0024】
このエンジン1では、ポンプロスの低減による燃費向上を目的として、電磁駆動式の吸気弁5及び排気弁6の開閉時期を制御、特に吸気弁5の閉時期(IVC)を制御(早閉じ制御)することにより吸入空気量を制御して、実質的にノンスロットル運転を行う。この場合、電制スロットル弁9は、所定のエンジン運転条件(低中負荷域)にて、キャニスタパージ、クランクケースパージ等のため、吸気通路7内に負圧を得る目的で設けられている。
【0025】
燃料噴射弁10の燃料噴射時期及び燃料噴射量は、エンジン運転条件に基づいて制御するが、燃料噴射量は、基本的には、エアフローメータ14により計測される吸入空気量Qaに基づいて、所望の空燃比となるように制御する。
【0026】
点火栓4による点火時期は、エンジン運転条件に基づいて、MBT又はノック限界に制御する。
次に、吸入空気量等の制御について、更に詳細に、フローチャートにより説明する。
【0027】
図4は吸入空気量等の制御ルーチンであり、所定時間毎又は所定回転毎に実行される。
ステップ1(図にはS1と記す。以下同様)では、アクセル開度APO及びエンジン回転数Neに基づき、マップを参照するなどして、シリンダに吸入されるべき目標空気量を算出する。
【0028】
ステップ2では、目標空気量を第1の所定値L1と比較し、目標空気量≧L1か否かを判定する。また、目標空気量≧L1の場合は、ステップ3へ進み、目標空気量を第2の所定値L2(但し、L2>L1)と比較し、目標空気量≧L2か否かを判定する。すなわち、図5に示す3領域のいずれにあるかを判定するのである。
【0029】
これらの判定の結果、目標空気量<L1の場合は、ステップ4〜7を実行し、L1≦目標空気量<L2の場合は、ステップ8〜11を実行し、目標空気量≧L2の場合は、ステップ12〜15を実行する。
【0030】
〔目標空気量<L1の場合〕
ステップ4では、目標空気量に応じ、またエンジン回転数Neにより補正して、吸気弁閉時期IVCを設定し、制御する。すなわち、図6に示すようなエンジン回転数Ne毎のテーブルを参照し、若しくは要求IVC算出式を用い、目標空気量に対応する吸気弁閉時期IVCを求めて、これに制御するのである。尚、図6において、低回転側では、IVCが下死点(BDC)のときに吸入空気量(体積効率)が最大となるが、高回転側では、吸入空気の慣性により吸気弁閉時期IVCがBDC以降のときに吸入空気量が最大となる。
【0031】
ステップ5では、吸気弁開時期IVOと排気弁閉時期EVCとを固定設定し、これらのオーバーラップO/Lを小側の設定値に固定する。
ステップ6では、吸気管負圧が略一定となるように、目標空気量に応じて、スロットル開度TVOを設定し、制御する。
【0032】
ステップ7では、燃料噴射を排気行程噴射とするように、燃料噴射時期を設定する。
すなわち、目標空気量<L1の場合は、図7(a)に示すように、目標空気量に応じて、吸気弁閉時期IVCを制御して、目標空気量が大きくなるに従って、吸気弁閉時期IVCを最適点まで遅らせることで、吸気弁閉時期IVCの制御により目標空気量を実現する。また、吸気弁開時期IVO及び排気弁閉時期EVC)の設定によりオーバーラップO/Lを与えるが、掃気効果を生じない小オーバーラップとして、HCエミッションの悪化を防止する。また、低中負荷域では、エミッション要求から掃気効果の起こらないタイミング(BTDC)に大オーバーラップを設定して、内部EGRを与えてもよい。
【0033】
〔L1≦目標空気量<L2の場合〕
ステップ8では、吸気弁閉時期IVCを各エンジン回転数Neでの最適点に固定して、制御する。
【0034】
ステップ9では、吸気弁開時期IVOと排気弁閉時期EVCとを固定設定し、これらのオーバーラップO/Lを小側の設定値に固定する。
ステップ10では、目標空気量に応じ、またエンジン回転数Neにより補正して、スロットル開度TVOを設定し、制御する。具体的には、この領域で目標空気量が増大するに従って、スロットル開度TVOを全開まで増大させる。
【0035】
ステップ11では、燃料噴射を排気行程噴射とするように、燃料噴射時期を設定する。
すなわち、L1≦目標空気量<L2の場合は、図7(b)に示すように、吸気弁閉時期IVCは各エンジン回転数Neでの最適点まで遅らせ、排気弁と吸気弁とのオーバーラップO/Lは引き続き小側の設定値とするが、目標空気量の増大に伴って、スロットル開度TVOを増大させて、目標空気量を実現する。
【0036】
〔目標空気量≧L2の場合〕
ステップ12では、吸気弁閉時期IVCを各エンジン回転数Neでの最適点に固定して、制御する。
【0037】
ステップ13では、吸気弁開時期IVOを進め、排気弁閉時期EVCを遅らせて、これらのオーバーラップO/Lを大きくする一方、目標空気量に応じ、またエンジン回転数Neにより補正して、オーバーラップO/Lを設定し、制御する。具体的には、この領域で目標空気量が増大するに従って、オーバーラップO/Lを大きくする。
【0038】
ステップ14では、スロットル開度TVOを全開に固定する。
ステップ15では、燃料噴射を遅らせて、吸気行程噴射とするように、燃料噴射時期を設定する。
【0039】
すなわち、目標空気量≧L2の場合は、図7(c)に示すように、吸気弁閉時期IVCは各エンジン回転数Neでの最適点まで遅らせ、スロットル開度TVOは全開とする。そして、排気弁と吸気弁とのオーバーラップO/Lを大きくして、掃気効果を発揮させ、かつ、目標空気量の増大に伴って、オーバーラップO/Lを更に増大させて、目標空気量を実現する。
【0040】
掃気効果について説明すれば、図8に示すように、吸気弁開時期IVO及び排気弁閉時期EVCを設定して、オーバーラップを持たせることで、排気脈動圧の方が吸気脈動圧より低いために掃気効果を利用できる。但し、吸気の圧力レベルが低いと、掃気効果が少なくなるため、スロットル開度を全開にして、吸気管負圧を0にしてから、オーバーラップを広げていく。また、一般的な排気行程噴射では吸気弁付近で気化していた燃料が吸気弁の開弁と同時に排気側に吹き抜けるため、掃気効果利用中は吸気行程噴射とする。
【0041】
ここで、ステップ1の部分が目標空気量算出手段に相当し、ステップ4,8,12の部分が吸気弁閉時期制御手段に相当し、ステップ5,9,13の部分がオーバーラップ制御手段に相当し、ステップ6,10,14の部分がスロットル開度制御手段に相当し、スロットル7,11,15の部分が燃料噴射時期切換手段に相当する。
【0042】
尚、以上の実施形態では、可変動弁装置として、電磁駆動式のものを用いたが、油圧駆動式のもの等を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】本発明の一実施形態を示す可変動弁エンジンのシステム図
【図3】吸排気弁の電磁駆動装置の基本構造図
【図4】制御内容を示すフローチャート
【図5】制御領域を示す図
【図6】吸気弁閉時期(IVC)設定用テーブルを示す図
【図7】吸気弁及び排気弁の開閉特性図
【図8】オーバーラップによる掃気効果の説明図
【符号の説明】
1 エンジン
4 点火栓
5 電磁駆動式の吸気弁
6 電磁駆動式の排気弁
9 電制スロットル弁
10 燃料噴射弁
11 コントロールユニット
12 クランク角センサ
13 アクセルペダルセンサ
14 エアフローメータ

Claims (4)

  1. 吸気弁及び排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンにおいて、
    エンジン運転条件に応じて目標空気量を算出する目標空気量算出手段と、
    目標空気量に応じて吸気弁閉時期を制御する吸気弁閉時期制御手段と、
    目標空気量が所定値以上のときに、吸気弁閉時期を固定した状態で、目標空気量に応じて、排気弁と吸気弁とのオーバーラップを大側に制御し、目標空気量が所定値未満のときは、オーバーラップを小側の設定値に固定するオーバーラップ制御手段と、
    を設けたことを特徴とする可変動弁エンジンの制御装置。
  2. 燃料噴射弁による燃料噴射を、前記オーバーラップ制御手段によりオーバーラップを大側に制御しているときは吸気行程噴射とし、それ以外のときは排気行程噴射とする燃料噴射時期切換手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の可変動弁エンジンの制御装置。
  3. 吸気管負圧が略一定になるように開度制御されるスロットル弁を備え、
    前記オーバーラップ制御手段によりオーバーラップを大側に制御するに先立ってスロットル弁を全開にするスロットル開度制御手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の可変動弁エンジンの制御装置。
  4. 前記吸気弁閉時期制御手段は、目標空気量が第1の所定値未満のときに、目標空気量に応じて吸気弁閉時期を制御し、
    前記スロットル開度制御手段は、目標空気量が前記第1の所定値以上で、前記第1の所定値より大きい第2の所定値未満のときに、目標空気量に応じてスロットル開度を制御し、
    前記オーバーラップ制御手段は、目標空気量が前記第2の所定値以上のときに、目標空気量に応じてオーバーラップを大側に制御することを特徴とする請求項3記載の可変動弁エンジンの制御装置。
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