JP3807126B2 - 可変動弁エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも排気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンにおいて、エンジン冷機時の排気浄化用触媒の早期活性化のための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エンジンでは、排気系に排気浄化用触媒(一般に三元触媒)を設けているが、エンジン始動直後の冷機時には、排気温度が低いため、触媒が活性化せず、排気浄化性能が悪化する。
【0003】
そこで、特開平1−159431号公報や特開平4−194330号公報に示されるように、排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁装置を用い、エンジン冷機時に、排気弁の開時期を下死点以降へ遅らせて、下死点から排気弁が開かれるまでの間、燃焼室内の燃焼ガスをピストンの上昇に伴って再圧縮して、温度上昇させた後に、排出することで、排気ガスの温度を高め、これによって触媒を昇温させて、早期活性化を図ることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、排気弁の開時期の遅化制御のみでは、必ずしも十分な昇温効果が得られず、なお改善の余地があった。
【0005】
本発明は、このような実状に鑑み、可変動弁装置を更に有効に活用して、エンジン冷機時の触媒の早期活性化を更に促進することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に係る発明では、1気筒に2つの排気弁を備え、各排気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンにおいて、図1に示すように、エンジンの温度状態を検出する温度状態検出手段と、該温度状態検出手段により検出されるエンジン冷機時に、前記2つの排気弁のうち一方を閉状態に固定し、他方の排気弁のみを開閉動作させて排気1弁運転を行う冷機時排気1弁運転手段と、前記冷機時排気1弁運転手段による排気1弁運転中に、排気弁の開時期を下死点以降の燃焼ガスを再圧縮する時期に遅らせ、かつ、エンジンの温度状態に応じて、温度が低いほど大きくするように、排気弁開時期の遅延量を可変とする排気弁開時期遅化手段と、を設けて、可変動弁エンジンの制御装置を構成する。
【0008】
請求項2に係る発明では、前記排気弁開時期遅化手段は、エンジン回転数及び負荷に応じて、排気弁開時期の遅延量を可変とすることを特徴とする。
【0009】
請求項3に係る発明では、高回転高負荷運転時に、前記冷機時排気1弁運転手段による排気1弁運転を禁止して、排気2弁運転を行わせる排気1弁運転禁止手段を設けたことを特徴とする(図1参照)。
【0010】
請求項4に係る発明では、前記温度状態検出手段により検出されるエンジン暖機後に、低回転低負荷運転時であることを条件として、排気1弁運転を行う暖機後排気1弁運転手段を設けたことを特徴とする(図1参照)。
【0011】
請求項5に係る発明では、前記温度状態検出手段は、触媒温度を検出する触媒温度センサであることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、前記温度状態検出手段は、エンジン冷却水温度を検出する水温センサであることを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、エンジン冷機時に、排気1弁運転を行うことで、ヒートマス低減が可能となり(片側の排気ポートを暖める必要がなくなり)、排気ガスの熱の逃げを抑えて、排気ガスを高温に維持し、これによって触媒を昇温させて、早期活性化を図ることができる。また、エンジン冷機時の排気1弁運転により、可変動弁装置の駆動力(電磁駆動式の場合は消費電力)の低減を図ることができ、特に始動時には始動性の向上にもつながる。
【0013】
また、排気1弁運転中に、排気弁の開時期を下死点以降に遅らせることで、下死点から排気弁が開かれるまでの間、燃焼室内の燃焼ガスをピストンの上昇に伴って再圧縮して、温度上昇させた後に、排出することで、排気ガスの温度を高め、排気1弁運転との相乗効果によって、触媒の早期活性化を更に促進することができる。
【0014】
また、エンジンの温度状態に応じて、排気弁開時期の遅延量を可変とすることで、低温時ほど排気弁開時期を遅らせて、より昇温効果を発揮させることができる。
【0015】
請求項2に係る発明によれば、エンジン回転数及び負荷に応じて、排気弁開時期の遅延量を可変とすることで、低回転低負荷ほど排気弁開時期を遅らせて、より昇温効果を発揮させることができる。
【0016】
請求項3に係る発明によれば、高回転高負荷運転時に、排気1弁運転を禁止して、排気2弁運転を行わせることで、エンジン出力性能を確保できる。また、排気1弁運転と同時に排気弁開時期の遅化を行っている場合は、これも禁止されるので、ポンプロスを解消し、これによっても出力性能を確保できる。
【0017】
請求項4に係る発明によれば、エンジン暖機後に、低回転低負荷運転時であることを条件として、排気1弁運転を行うことで、可変動弁装置の駆動力(電磁駆動式の場合は消費電力)の低減を図ることができる。
【0018】
請求項5に係る発明によれば、触媒の早期活性化という目的から、エンジンの温度状態としては、触媒の温度状態を検出するのが望ましく、この観点から、触媒温度センサにより検出される触媒温度に基づいて制御することで、より適切に制御できる。
【0019】
請求項6に係る発明によれば、水温センサにより検出されるエンジン冷却水温に基づいて制御することで、触媒温度センサを特に設けることなく、水温センサで代用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図2は本発明の一実施形態を示す可変動弁エンジンのシステム図である。
【0021】
エンジン1の各気筒のピストン2により画成される燃焼室3には、点火栓4を囲むように、2個ずつ、電磁駆動式の吸気弁5,5及び排気弁6,6を備えている。
【0022】
吸気弁5及び排気弁6の電磁駆動装置(可変動弁装置)の基本構造を図3に示す。弁体20の弁軸21にプレート状の可動子22が取付けられており、この可動子22はスプリング23,24により中立位置に付勢されている。そして、この可動子22の下側に開弁用電磁コイル25が配置され、上側に閉弁用電磁コイル26が配置されている。
【0023】
従って、開弁させる際は、上側の閉弁用電磁コイル26への通電を停止した後、下側の開弁用電磁コイル25に通電して、可動子22を下側へ吸着することにより、弁体20をリフトさせて開弁させる。逆に、閉弁させる際は、下側の開弁用電磁コイル25への通電を停止した後、上側の閉弁用電磁コイル26に通電して、可動子22を上側へ吸着することにより、弁体20をシート部に着座させて閉弁させる。
【0024】
図2に戻って、吸気通路7には、各気筒毎の吸気ポート部分に、電磁式の燃料噴射弁8が設けられている。
排気通路9には、全気筒共通の集合部より下流に、排気浄化用触媒(三元触媒)10が設けられている。
【0025】
ここにおいて、吸気弁5、排気弁6、燃料噴射弁8及び点火栓4の作動は、コントロールユニット11により制御され、このコントロールユニット11には、エンジン回転に同期してクランク角信号を出力しこれによりクランク角位置と共にエンジン回転数Neを検出可能なクランク角センサ12、アクセル開度(アクセルペダルの踏込み量)APOを検出するアクセルペダルセンサ13、吸気通路7の上流側にて吸入空気量Qaを計測するエアフローメータ14、エンジン冷却水温度(以下水温という)Twを検出する水温センサ15、触媒温度Tcを検出する触媒温度センサ16等から、信号が入力されている。尚、触媒温度センサ16は、触媒10の温度を直接的に検出するものに限らず、触媒10の入口側排気温度等を検出するものであってもよい。
【0026】
このエンジン1では、ポンプロスの低減による燃費向上を目的として、電磁駆動式の吸気弁5及び排気弁6の開閉時期を制御、特に吸気弁5の閉時期(IVC)を制御(早閉じ制御)することにより吸入空気量を制御して、ノンスロットル運転を行う。但し、所定のエンジン運転条件にて、吸気通路7内に負圧を得る目的で、電制スロットル弁を設けてもよい。
【0027】
燃料噴射弁10の燃料噴射時期及び燃料噴射量は、エンジン運転条件に基づいて制御するが、燃料噴射量は、基本的には、エアフローメータ14により計測される吸入空気量Qaに基づいて、所望の空燃比となるように制御する。
【0028】
点火栓4による点火時期は、エンジン運転条件に基づいて、MBT又はノック限界に制御する。
ここにおいて、本発明では、2つの排気弁6,6の開閉動作を制御して、エンジン冷機時の触媒10の早期活性化を図る。
【0029】
図4は第1実施形態における排気弁の開閉制御ルーチンのフローチャートである。
ステップ1(図にはS1と記す。以下同様)では、触媒温度センサ16により検出される触媒温度Tcを読込み、触媒温度Tcが所定値以下、すなわち、エンジン冷機時か否かを判定する。尚、触媒温度センサ16を有しない場合は、触媒温度Tcの代わりに、水温センサ15により検出される水温Twを用いてもよい。この部分が温度状態検出手段(触媒温度検出手段)に相当する。
【0030】
触媒温度Tc≦所定値(エンジン冷機時)の場合は、ステップ2へ進み、エンジン回転数Ne及び負荷(例えばアクセル開度APO)を読込み、図5に示す高回転高負荷運転領域か否かを判定する。
【0031】
この結果、触媒温度Tc≦所定値(エンジン冷機時)で、高回転高負荷運転領域でない場合(低中回転低中負荷運転領域の場合)は、ステップ3,4へ進む。ステップ3では、排気1弁運転を行う。すなわち、2つの排気弁6,6のうち一方を閉状態に固定し、他方の排気弁6のみを開閉動作させて排気1弁運転を行う。この部分が冷機時排気1弁運転手段に相当する。
【0032】
これにより、ヒートマス低減が可能となり排気ガスの熱の逃げを抑えて、排気ガスを高温に維持し、触媒10を速やかに昇温させて、早期活性化を図ることができる。また、電磁駆動装置において、動作電流に比して、保持電流は小さくて済むので、消費電力の低減を図ることができる。
【0033】
ステップ4では、開閉動作させる排気弁6の開時期EVOを下死点(BDC)以降の燃焼ガスを再圧縮する時期に遅らせる。この部分が排気弁開時期遅化手段に相当する。
【0034】
すなわち、図6に示すように、暖機後のEVO(通常設定)に対し、遅延させて、冷機時のEVOを設定する。尚、図6において、EVCは排気弁閉時期、IVOは吸気弁開時期、IVCは吸気弁閉時期を示している。
【0035】
このように、排気弁6の開時期EVOを下死点以降に遅らせることで、下死点から排気弁6が開かれるまでの間、燃焼室3内の燃焼ガスをピストン2の上昇に伴って再圧縮して、温度上昇させた後に、排出することで、排気ガスの温度を高め、排気1弁運転との相乗効果によって、触媒10の早期活性化を更に促進することができる。
【0036】
ここでのEVO遅延量は、触媒温度Tc(あるいは水温Tw)、又は、エンジン回転数Ne及び負荷(例えばアクセル開度APO)に応じて可変とする。
具体的には、図7(a)又は(b)に示すように、触媒温度Tcが低いほど、連続的又は段階的にEVO遅延量を大きくして、より昇温効果を発揮させる。
【0037】
また、図8に示すように、低回転低負荷ほど、EVO遅延量を大きくして、より昇温効果を発揮させる。
触媒温度Tc≦所定値(エンジン冷機時)であるが、高回転高負荷運転領域の場合は、出力性能を確保するため、ステップ5,6へ進む。この部分が排気1弁運転禁止手段に相当する。
【0038】
ステップ5では、通常の排気2弁運転を行う。すなわち、2つの排気弁6,6の両方を開閉動作させて排気2弁運転を行う。
ステップ6では、排気弁6の開時期EVOを通常設定(図6中の暖機後のEVO)に戻して、熱効率が最良となるようにする。
【0039】
触媒温度Tc>所定値(エンジン暖機後)の場合も、ステップ5,6へ進み、排気2弁運転を、EVO通常設定で行う。
図9は第2実施形態における排気弁の開閉制御ルーチンのフローチャートであり、第1実施形態(図4)との相違点のみを説明する。
【0040】
触媒温度Tc>所定値(エンジン暖機後)の場合は、ステップ2’へ進み、エンジン回転数Ne及び負荷(例えばアクセル開度APO)を読込み、図10に示す低回転低負荷運転領域か否かを判定する。
【0041】
この結果、触媒温度Tc>所定値(エンジン暖機後)で、低回転低負荷運転領域でない場合(中高回転中高負荷運転領域の場合)は、ステップ5,6へ進み、排気2弁運転を、EVO通常設定で行う。
【0042】
触媒温度Tc>所定値(エンジン暖機後)であるが、低回転低負荷運転領域の場合は、ステップ3’,6へ進む。
ステップ3’では、排気1弁運転を行う。すなわち、2つの排気弁6,6のうち一方を閉状態に固定し、他方の排気弁6のみを開閉動作させて排気1弁運転を行う。この部分が暖機後排気1弁運転手段に相当する。
【0043】
これにより、消費電力の低減を図ることができる。この場合は、消費電力の低減が目的であるので、ステップ6で、排気弁6の開時期(EVO)を通常設定にして、熱効率が最良となるようにする。
【0044】
この第2実施形態は、言い換えれば、図10を参照し、エンジン冷機時は、排気1弁運転と排気2弁運転とを高回転高負荷側の切換ラインL1にて切換え、エンジン暖機後は、排気1弁運転と排気2弁運転とを低回転低負荷側の切換ラインL2にて切換えるものである。この考え方を更に発展させて、エンジン(触媒)の温度状態に応じて、切換ラインを連続的又は段階的に変化させるような制御を行うようにしてもよい。
【0045】
尚、以上の実施形態では、可変動弁装置として、電磁駆動式のものを用いたが、油圧駆動式のもの等を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】 本発明の一実施形態を示す可変動弁エンジンのシステム図
【図3】 吸排気弁の電磁駆動装置の基本構造図
【図4】 第1実施形態における排気弁開閉制御ルーチンのフローチャート
【図5】 第1実施形態の制御領域を示す図
【図6】 冷機時及び暖機後の排気弁開時期EVOを示す図
【図7】 触媒温度に応じたEVO遅延量の特性図
【図8】 エンジン回転数及び負荷に応じたEVO遅延量の特性図
【図9】 第2実施形態における排気弁開閉制御ルーチンのフローチャート
【図10】 第2実施形態の制御領域を示す図
【符号の説明】
1 エンジン
4 点火栓
5 電磁駆動式の吸気弁
6 電磁駆動式の排気弁
7 吸気通路
8 燃料噴射弁
9 排気通路
10 触媒
11 コントロールユニット
12 クランク角センサ
13 アクセルペダルセンサ
14 エアフローメータ
15 水温センサ
16 触媒温度センサ
Claims (6)
- 1気筒に2つの排気弁を備え、各排気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備える可変動弁エンジンにおいて、
エンジンの温度状態を検出する温度状態検出手段と、
該温度状態検出手段により検出されるエンジン冷機時に、前記2つの排気弁のうち一方を閉状態に固定し、他方の排気弁のみを開閉動作させて排気1弁運転を行う冷機時排気1弁運転手段と、
前記冷機時排気1弁運転手段による排気1弁運転中に、排気弁の開時期を下死点以降の燃焼ガスを再圧縮する時期に遅らせ、かつ、エンジンの温度状態に応じて、温度が低いほど大きくするように、排気弁開時期の遅延量を可変とする排気弁開時期遅化手段と、
を設けたことを特徴とする可変動弁エンジンの制御装置。 - 前記排気弁開時期遅化手段は、エンジン回転数及び負荷に応じて、排気弁開時期の遅延量を可変とすることを特徴とする請求項1記載の可変動弁エンジンの制御装置。
- 高回転高負荷運転時に、前記冷機時排気1弁運転手段による排気1弁運転を禁止して、排気2弁運転を行わせる排気1弁運転禁止手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の可変動弁エンジンの制御装置。
- 前記温度状態検出手段により検出されるエンジン暖機後に、低回転低負荷運転時であることを条件として、排気1弁運転を行う暖機後排気1弁運転手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の可変動弁エンジンの制御装置。
- 前記温度状態検出手段は、触媒温度を検出する触媒温度センサであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の可変動弁エンジンの制御装置。
- 前記温度状態検出手段は、エンジン冷却水温度を検出する水温センサであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の可変動弁エンジンの制御装置。
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