JP2009074366A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents

内燃機関の可変動弁装置 Download PDF

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智幸 小野
Akitoshi Tomota
晃利 友田
Shinobu Ishiyama
忍 石山
Tomoyoshi Ogo
知由 小郷
Katsuhiro Ito
勝広 伊藤
Yoshihiro Hisataka
良裕 久高
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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、動弁装置の構成をいたずらに増やすことなく、吸排気弁の位相を高い自由度で制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の各気筒に、2つの吸気弁(In1、In2)28と、2つの排気弁(Ex1、Ex2)36を備える。吸気弁In1と排気弁Ex1とを駆動するための第1カムシャフト42を備える。吸気弁In2と排気弁Ex2とを駆動するための第2カムシャフト44を備える。第1カムシャフト42の一端に、吸気弁In1および排気弁Ex1の位相を連続的に変更可能とする位相可変機構(VVT機構)46を備える。内燃機関10の運転条件に応じて、位相可変機構46を制御して第2カムシャフト44の位相に対する第1カムシャフト42の位相を変化させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関する。
従来、例えば特許文献1には、排気弁の位相を変化させる排気弁位相可変手段を備える内燃機関システムが開示されている。この従来のシステムでは、排気弁の開閉タイミングを制御することにより内部EGRガス量を調整するようにしている。
特開2005−299473号公報 特開平11−229913号公報 特開2004−270621号公報 特開2000−328968号公報
従来において、吸排気弁の動作を利用してスワールと内部EGRガス量とを有効に変化させるためには、吸気側と排気側の両方に位相可変機構を設けることが必要とされていた。しかしながら、このような構成では、コスト増を招いてしまうという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、動弁装置の構成をいたずらに増やすことなく、吸排気弁の位相を高い自由度で制御可能な内燃機関の可変動弁装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、複数の吸気弁および複数の排気弁が各気筒に配置された内燃機関の可変動弁装置であって、
一方の吸気弁および一方の排気弁を駆動する第1カムシャフトと、
他方の吸気弁および他方の排気弁を駆動する第2カムシャフトと、
前記第1カムシャフトの位相を変更可能とする位相可変機構と、
内燃機関の運転条件に応じて、前記位相可変機構を制御して前記第2カムシャフトの位相に対する前記第1カムシャフトの位相を変化させる吸排気位相制御手段と、
を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記吸排気位相制御手段は、前記第1カムシャフトと前記第2カムシャフトとの間の位相差に基づいて、内燃機関に要求されるスワール比を調整するスワール制御手段を含むことを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、前記吸排気位相制御手段は、高負荷領域およびまたは高エンジン回転数領域においては、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域に比して、前記位相可変機構によって前記第1カムシャフトの位相を進角させることを特徴とする。
また、第4の発明は、第1乃至第3の発明の何れかにおいて、前記吸排気位相制御手段は、軽負荷領域においては、前記第1カムシャフトの位相が前記第2カムシャフトの位相と同位相となるように制御することを特徴とする。
また、第5の発明は、第4の発明において、前記第1カムシャフトにより駆動される前記一方の排気弁の開き時期は、前記軽負荷領域において、前記第2カムシャフトにより駆動される前記他方の排気弁の開き時期に比して進角されていることを特徴とする。
また、第6の発明は、第1の発明において、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止可能な休止機構と、
前記前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動と休止を制御するバルブ休止制御手段と、
を更に備え、
前記バルブ休止制御手段は、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させ、
前記吸排気位相制御手段は、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域においては、前記一方の吸気弁および前記一方の排気弁の位相を、当該一方の排気弁の閉じ時期が吸排気上死点よりも前のタイミングとなるように進角させることを特徴とする。
また、第7の発明は、第6の発明において、前記バルブ休止制御手段は、中負荷領域およびまたは高負荷領域においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させず、
前記吸排気位相制御手段は、中負荷領域およびまたは高負荷領域においては、前記第1カムシャフトと前記第2カムシャフトとの間に位相差が生ずるように制御することを特徴とする。
また、第8の発明は、第6または第7の発明において、前記バルブ休止制御手段は、始動時においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させず、
前記吸排気位相制御手段は、始動時においては、前記第1カムシャフトの位相が前記第2カムシャフトの位相と同位相となるように制御することを特徴とする。
また、第9の発明は、第6乃至第8の発明の何れかにおいて、前記バルブ休止制御手段は、内燃機関の暖機時においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させることを特徴とする。
第1の発明によれば、第1カムシャフトの位相を変更可能とするために設けられた位相可変機構を内燃機関10の運転条件に応じて駆動することだけで、内燃機関の運転条件に応じた所望のスワールと内部EGRガス量とが得られるように、一方の吸気弁、他方の吸気弁、一方の排気弁、および他方の排気弁のそれぞれの位相を適切に制御することが可能となる。つまり、動弁装置の構成をいたずらに増やすことなく、低コストな構成によって、吸排気弁の位相を高い自由度で制御することができる。
第2の発明によれば、スワール生成制御と内部EGRガス量の制御との両立を実現する動弁装置の構成の簡素化を図りつつ、スワール比を連続的に可変制御することができる。
第3の発明によれば、内燃機関の負荷やエンジン回転数が低い領域では、一方の吸気弁と他方の吸気弁とを同位相としたり同位相に近づけることで、スワールを減少させて未燃HCの排出を減らすことができる。また、負荷やエンジン回転数が高い領域では、吸気弁の位相差の拡大によってスワールを効果的に生成してスモーク排出量を良好に低減することができる。また、これと同時に、一方の排気弁が進角されるので、ターボ回転数の上昇によって高過給効果を得ることができる。
第4の発明によれば、軽負荷領域においては、一方の吸気弁と他方の吸気弁とが同位相とされることで、スワールの発生を抑制することができる。これにより、冷却損失の増加抑制と未燃HCの排出抑制とを良好に実現することができる。
第5の発明によれば、軽負荷領域で膨張比を高めることができるようになる。これにより、上記第4の発明の効果を得つつ、更に、軽負荷領域において、膨張比を高めることによる燃費の低減効果を得ることができる。
第6の発明によれば、他方の吸気弁の駆動が休止されていることによって、一方の吸気弁との間で位相差が生じなくなるので、スワールの発生を抑制することができる。また、他方の排気弁に対して一方の排気弁の位相を進角させているので、排気ガスを筒内に留めることによる内部EGRガス量の増大効果を、スワールの増大を招くことなく実現することができる。
第7の発明によれば、中負荷や高負荷領域においては、バルブ休止を行わず、かつ、一方の吸気弁と他方の吸気弁との間に位相差が生じることによって、バルブ休止機構を備えたシステムにおいて、運転条件に応じた適切な値にスワールを高めることができる。
第8の発明によれば、スワールの発生を抑制してポンプ損失を低減することができるので、吸入空気量を最大とすることができる。これにより、始動時に、筒内で十分な圧縮が行われるようにすることができる。
第9の発明によれば、冷機時において、排気ポートからの冷却損失を低減することができるので、排気通路に配置される触媒の早期暖気を実現することができるようになる。
実施の形態1.
[システム構成の説明]
図1は、本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。図1に示すシステムは、4つの気筒を有する内燃機関10を備えている。内燃機関10は、4サイクルのディーゼルエンジン(圧縮着火内燃機関)である。
内燃機関10の吸気系は、吸気通路12を備えている。吸気通路12の入口付近には、エアクリーナ14が配置されている。エアクリーナ14の下流には、吸気通路12に供給される空気の流量に応じた信号を出力するエアフローメータ16が配置されている。
エアフローメータ16の下流には、吸入空気を過給するターボ過給機18のコンプレッサ18aが配置されている。コンプレッサ18aの下流には、圧縮された空気を冷却するためのインタークーラ20が配置されている。インタークーラ20の下流には、吸気絞り弁22が配置されている。
吸気通路12は、吸気マニホールド24により枝分かれした後に、各気筒の吸気ポート26に接続されている。各気筒の吸気ポート26には、それぞれ2個の吸気弁(符号「In1」、「In2」を付すこともある)28が設けられている。図1に示すように、各気筒の2つの吸気弁In1、In2は、気筒列の並び方向と直交する方向に並んで配置されている。
内燃機関10の排気系は、排気通路30を備えている。排気通路30の途中には、ターボ過給機18のタービン18bが配置されている。また、排気通路30は、排気マニホールド32により枝分かれして、各気筒の排気ポート34に接続されている。
各気筒の排気ポート34には、それぞれ2個の排気弁(符号「Ex1」、「Ex2」を付すこともある)36が設けられている。図1に示すように、各気筒の2つの排気弁Ex1、Ex2は、気筒列の並び方向と直交する方向に並んで配置されている。
また、吸気絞り弁22よりも下流側の吸気通路12には、外部EGR通路38の一端が接続されている。外部EGR通路38の他端は、タービン18bよりも上流側の排気通路30に接続されている。外部EGR通路38の途中には、EGR弁40が設けられている。
本実施形態のシステムは、内燃機関10の動弁系の構成に特徴を有している。より具体的には、本実施形態では、図1に示すように、気筒列の並び方向と同方向に配置されている吸気弁In1と排気弁Ex1とが共通する第1カムシャフト42によって駆動されるように構成されている。また、同様に、気筒列の並び方向と同方向に配置されている吸気弁In2と排気弁Ex2とが共通する第2カムシャフト44によって駆動されるように構成されている。
更に、第1カムシャフト42の一端には、吸気弁In1および排気弁Ex1の位相(すなわち、第1カムシャフト42の位相)を連続的に変更可能とする位相可変機構(VVT機構)46が設けられている。また、他方の吸排気弁、すなわち、第2カムシャフト44により駆動される吸気弁In2および排気弁Ex2は、予め設定された位相に固定された状態で駆動される。尚、ここでは、第1カムシャフト42の一端に位相可変機構46を設けるようにしているが、これに代え、第2カムシャフト44の一端に位相可変機構46を設けるようにしてもよい。
また、本実施形態のシステムは、ECU(Electronic Control Unit)50を備えている。ECU50には、上述した各種のセンサとともに、エンジン回転数Neを検出するためのクランク角センサ52、エンジン冷却水温度Twを検出するための水温センサ54、大気圧力Paを検出するための大気圧センサ56、大気温度Taを検出するための大気温度センサ58、および、アクセル開度を検出するためのアクセル開度センサ60などが接続されている。また、ECU50には、上述したアクチュエータとともに、燃料を各気筒の内部に直接噴射するための燃料噴射弁(図示省略)などが接続されている。ECU50は、それらの信号や情報に基づき、所定のプログラムに従って各アクチュエータを駆動させることにより、内燃機関10の運転状態を制御する。
[実施の形態1の動作]
図2は、本発明の実施の形態1における吸排気弁28、36のバルブタイミングの特徴的な制御を説明するためのバルブリフトカーブである。
図2に示すように、位相可変機構46を備えていない側の吸気弁In2は、吸排気上死点(TDC)よりも少し前のタイミングで開かれるように設定されており、位相可変機構46を備えていない側の排気弁Ex2は、吸排気TDCよりも少し後のタイミングで閉じられるように設定されている。
一方、本実施形態では、位相可変機構46を備えている側の吸気弁In1および排気弁Ex1は、軽負荷領域において、他方の吸気弁In2および排気弁Ex2とそれぞれ同位相となるように設定されている。また、本実施形態では、負荷が高くなるにつれ、位相可変機構46によって吸気弁In1および排気弁Ex1の位相がより大きく進角側に制御される。より具体的には、中負荷領域では、軽負荷領域よりも吸気弁In1および排気弁Ex1の位相が進角され、また、高負荷領域では、中負荷領域よりも吸気弁In1および排気弁Ex1の位相が進角される。
図3は、上記の機能を実現するために、本実施の形態1においてECU50が実行するルーチンのフローチャートである。
図3に示すルーチンでは、先ず、エンジン回転数Neおよび負荷(トルク)TQが算出される(ステップ100)。尚、負荷TQは、燃料噴射量に基づいて算出することができる。次いで、エンジン冷却水温度Twが算出され(ステップ102)、次いで、大気条件、より具体的には、大気圧力Paおよび大気温度Taが算出される(ステップ104)。
次に、目標スワール比SWtrgが次のような関係に従って算出される(ステップ106)。すなわち、次式に示すように、目標スワール比SWtrgは、エンジン回転数Ne、負荷TQ、エンジン冷却水温度Tw、大気温度Ta、および大気圧力Paの関数として定められている。
SWtrg=f(Ne,TQ,Tw,Ta,Pa)
より具体的には、目標スワール比SWtrgは、エンジン回転数Neおよび負荷TQが高くなるほど、大きくなるように設定されている。
次に、吸気弁In1の位相と吸気弁In2の位相との目標位相差が算出される(ステップ108)。ECU50は、図4に示すように、目標スワール比SWtrgとの関係で目標位相差を定めたマップを記憶している。図4に示すマップでは、目標スワール比SWtrgが大きくなるほど、目標位相差(言い換えれば、吸気弁In2(排気弁Ex2)の位相に対する吸気弁In1(排気弁Ex1)の位相の進角量)が大きくなるように設定されている。また、このマップでは、軽負荷時、すなわち、目標スワール比Swtrgがほぼ0に設定される時に、目標位相差が0(すなわち、同位相)となるように設定されている。
次に、上記ステップ108において算出された目標位相差が得られるように、位相可変機構46によって吸気弁In1および排気弁Ex1の位相の制御が実行される(ステップ110)。
以上説明した図3に示すルーチンによれば、目標スワール比Swtrgが高くなるほど、つまり、内燃機関10の負荷TQが高くなるほど、位相可変機構46によって吸気弁In1および排気弁Ex1の位相がより大きく進角側に制御されるようになる。このような制御によれば、負荷TQやエンジン回転数Neが高くなるにつれ、吸気弁In1と吸気弁In2との間の位相差(より具体的には、それらのバルブの開き時期の差)が大きくなるので、スワール比を高めていくことができ、これにより、スモーク排出量を良好に低減することができる。
また、これと同時に、負荷TQやエンジン回転数Neが高くなるにつれ、排気弁Ex2に対して排気弁Ex1の位相(より具体的には開き時期)が進角されていくことになるので、ターボ過給機18に供給される排気エネルギーを高めることができる。これにより、ターボ回転数が上昇するので、高過給効果を得ることができる。つまり、ターボ過給機18に与える排気エネルギーを可変とすることで、過給圧制御範囲を広げることができる。更に、負荷TQやエンジン回転数Neが高くなるにつれ、排気弁Ex2に対して排気弁Ex1の位相(より具体的には閉じ時期)が進角されていくことになるので、内部EGRガス量を高めていくことができる。
また、上記ルーチンによれば、軽負荷領域においては、吸気弁In1と吸気弁In2とが同位相とされることで、スワールの発生を抑制することができる。これにより、冷却損失の増加抑制と未燃HCの排出抑制とを良好に実現することができる。
以上のように、本実施形態のシステムによれば、1本の第1カムシャフト42に設けられた位相可変機構46を内燃機関10の運転条件に応じて駆動することだけで、内燃機関10の運転条件に応じた所望のスワールと内部EGRガス量とが得られるように、吸気弁In1、In2、および排気弁Ex1、Ex2のそれぞれの位相を適切に制御することが可能となる。つまり、動弁装置の構成をいたずらに増やすことなく、低コストな構成によって、吸排気弁28、36の位相を高い自由度で制御することができる。
尚、上述した実施の形態1においては、ECU50が上記図3に示すルーチンの一連の処理を実行することにより前記第1の発明における「吸排気位相制御手段」が実現されているとともに、吸気弁In1、吸気弁In2、排気弁Ex1、および排気弁Ex2が前記第1の発明における「一方の吸気弁」、「他方の吸気弁」、「一方の排気弁」、および「他方の排気弁」にそれぞれ相当している。
また、ECU50が上記ステップ106〜110の処理を実行することにより前記第2の発明における「スワール制御手段」が実現されている。
実施の形態2.
次に、図5を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。
図5は、本発明の実施の形態2において用いられる吸排気弁28、36のバルブタイミングの特徴的な設定を説明するための図である。尚、本実施形態のシステムは、排気弁Ex1のバルブタイミングの設定が異なる点を除き、上述した実施の形態1と同様に構成されているものとする。
すなわち、本実施形態では、図5に示すように、上述した実施の形態1と比べて、吸気弁In1の位相に対する排気弁Ex1の位相がより遅角側となるように設定されている。そして、軽負荷領域において、吸気弁In1の位相と吸気弁In2の位相とが同位相となるように、位相可変機構46によって第1カムシャフト42の位相が調整されている。本実施形態では、このような設定によって、軽負荷領域において、吸気弁In1と吸気弁In2とを同位相としたまま、排気弁Ex2の位相よりも排気弁Ex1の位相が遅角されるように調整されている。
また、本実施形態においても、ECU50に上記図3のルーチンと同様のルーチンを実行させることによって、図5に示すように、負荷TQやエンジン回転数Neが高くなるにつれ、位相可変機構46によって吸気弁In1および排気弁Ex1が進角されていく。
以上説明した本実施形態のシステムによれば、軽負荷において、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の位相が遅角されていることによって(より具体的には、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の開き時期が遅くなるように設定されていることによって)、軽負荷領域で膨張比を高めることができるようになる。これにより、本実施形態のシステムによれば、基本的に上述した実施の形態1と同様の効果を得つつ、更に、軽負荷領域において、膨張比を高めることによる燃費の低減効果を得ることができる。
実施の形態3.
次に、図6乃至図8を参照して、本発明の実施の形態3について説明する。
図6は、本発明の実施の形態3のシステム構成を説明するための図である。本実施形態のシステムでは、図6に示すように、位相可変機構46が設けられていない側の吸気弁In2および排気弁Ex2を駆動する動弁装置に、これらの吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動を休止可能とする休止機構70が備えられている。本実施形態のシステムは、この点を除き、上述した実施の形態1の動弁装置と同様に構成されているものとする。
尚、ここでは、吸気弁In1および排気弁Ex1側に位相可変機構46を備え、かつ、吸気弁In2および排気弁Ex2側に休止機構70を備えるようにしているが、これとは逆に、吸気弁In1および排気弁Ex1側に休止機構70を備え、かつ、吸気弁In2および排気弁Ex2側に位相可変機構46を備えるようにしてもよい。また、ここでいう休止機構70には、吸排気弁のリフト運動を完全に停止させる機構でなくても、吸排気弁28、36のリフト量および作用角を十分に小さく制御することが可能な可変動弁機構も含まれる。つまり、本実施形態においては、以下に説明する休止制御に代え、吸排気弁28、36のリフト量および作用角が十分に小さく制御することによっても、休止制御を行う場合と同様の効果を奏することができる。
図7は、本発明の実施の形態3において用いられる吸排気弁28、36のバルブタイミングの特徴的な設定を説明するための図である。
本実施形態では、図7に示すように、内燃機関10の運転条件に応じて、位相可変機構46の制御と休止機構70の制御とを組み合わせたバルブタイミングの制御を行うようにしている。
より具体的には、軽負荷領域では、吸気弁In2および排気弁Ex2の位相に対し、吸気弁In1および排気弁Ex1の位相が位相可変機構46によって進角されるとともに、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止機構70によって停止される。このような制御によれば、一方の吸気弁In2の駆動が休止されていることによって、他方の吸気弁In1との間で位相差が生じなくなるので、スワールの発生を抑制することができる。また、排気弁Ex2に対して排気弁Ex1の位相を進角させている(より具体的には、排気弁Ex1の開き時期を早めている)ので、排気ガスを筒内に留めることによる内部EGRガス量の増大効果を、スワールの増大を招くことなく実現することができる。
また、中負荷領域では、吸気弁In2および排気弁Ex2の位相に対し、吸気弁In1および排気弁Ex1の位相が位相可変機構46によって遅角される。また、中負荷領域では、暖機時を除き、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止されない。このような制御によれば、吸気弁In1と吸気弁In2との間に位相差が生じることによって、運転条件に応じた適切な値にスワールを高めることができる。また、これと同時に、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の開き時期が遅角されることによって、十分な膨張比の確保による燃費の低減効果を得ることができる。更に、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の開き時期が遅角されることによって、一旦排気通路30に排出された排気ガスが再度筒内に吸入されるようになるので、同位相とされた場合と比べ、内部EGRガス量を高めることもできる。
また、高負荷領域では、吸気弁In2および排気弁Ex2の位相に対し、吸気弁In1および排気弁Ex1の位相が位相可変機構46によって十分に進角される。また、高負荷領域では、暖機時を除き、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止されない。このような制御によれば、吸気弁In1と吸気弁In2との間に十分な位相差が生じることによって、運転条件に応じた適切な値にスワールを高めることができる。また、これと同時に、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の開き時期が進角されることによって、ターボ過給機18への排気エネルギーの供給量を高めることができ、高過給効果を得ることができる。更に、排気弁Ex2よりも排気弁Ex1の開き時期が進角されることによって、排気ガスを筒内に留めることができるので、同位相とされた場合と比べ、内部EGRガス量を十分に高めることもできる。
また、始動時、より具体的には、スターターによるクランキング時には、同位相状態で吸気弁28と排気弁36とが共に両弁駆動される。このような制御によれば、吸気弁28の両弁に位相差が与えられないようにすることで、スワールの発生を抑制してポンプ損失を低減することができるので、吸入空気量を最大とすることができる。これにより、始動時に、筒内で十分な圧縮が行われるようにすることができる。
また、内燃機関10の暖機中においては、上述したように、内燃機関10の負荷の状態を問わず、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止機構70によって停止される。このような制御によれば、冷機時において、排気ポートからの冷却損失を低減することができるので、排気通路30に配置される触媒の早期暖気を実現することができるようになる。
図8は、上記の機能を実現するために、本実施の形態3においてECU50が実行するルーチンのフローチャートである。尚、図8において、図3に示すステップと同一のステップには、同一の符号を付してその説明を省略または簡略する。
図8に示すルーチンでは、上記ステップ104において大気条件の算出が行われた後、次いで、エンジン回転数Neなどに基づいて、始動時であるか否かが判別される(ステップ200)。
その結果、始動時でない、すなわち、内燃機関10の燃焼が開始されていると判定された場合には、次いで、エンジン冷却水温度Twに基づいて、内燃機関10が暖機中であるか否かが判別される(ステップ202)。
その結果、内燃機関10の暖機が完了していると判定された場合には、吸気弁In2および排気弁Ex2の休止判定が実行される(ステップ204)。具体的には、本ステップ204では、現在の負荷TQやエンジン回転数Neなどの運転条件を示すパラメータに基づいて、現在の運転条件が吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動を休止すべき条件であるか否かが判別される。
その結果、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動を休止すべきであると判定された場合、より具体的には、内燃機関10の運転条件が軽負荷条件である場合には、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止機構70によって休止される(ステップ206)。
次に、吸気弁In1および排気弁Ex1の目標位相が算出される(ステップ208)。より具体的には、この場合には、吸気弁In1が共に片弁駆動される場合であるので、目標位相(すなわち、排気弁Ex1の進角量)は、内部EGRガス量の要求に基づいて決定される。尚、軽負荷時には、アイドリング状態において最も内部EGRガス量が多く要求され、車速が上がるにつれ、内部EGRガス量の要求量が減らされていく。
次いで、上記ステップ208において算出された目標位相に従って、位相可変機構46による吸気弁In1および排気弁Ex1の位相制御(VVT位相制御)が実行される(ステップ210)。
一方、上記ステップ204において、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動を休止すべきでないと判定された場合、つまり、内燃機関10の運転条件が中負荷以上の条件であると判定された場合には、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動は休止されない状態で、以後、既述したステップ106〜110の処理が実行される。
一方、上記ステップ200において始動時であると判定された場合には、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動は休止されない状態で、吸気弁In1(排気弁Ex1)と吸気弁In2(排気弁Ex2)との間の目標位相差が0とされる(ステップ212)。
一方、上記ステップ202において、内燃機関10の暖機中であると判定された場合には、吸気弁In2および排気弁Ex2の駆動が休止機構70によって休止される(ステップ214)。
以上説明したように、本実施形態のシステムによれば、動弁装置の構成の簡素化を図りながらに吸排気弁28、36の位相を高い自由度で制御することのできる上述した実施の形態1の構成に、更に休止機構70を加えるだけで、動弁装置の構成をいたずらに増やすことなく、本実施の形態1で説明したように、様々な運転条件での吸排気弁28、36のバルブタイミングの制御を適切なものとすることが可能となる。
尚、上述した実施の形態3においては、ECU50が上記ステップ204、206、214といった処理を実行することにより前記第6の発明における「バルブ休止制御手段」が実現されている。
本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態1における吸排気弁のバルブタイミングの特徴的な制御を説明するためのバルブリフトカーブである。 本発明の実施の形態1において実行されるルーチンのフローチャートである。 図3に示すルーチン中で参照される目標スワール比SWtrgのマップの関係を示す図である。 本発明の実施の形態2において用いられる吸排気弁のバルブタイミングの特徴的な設定を説明するための図である。 本発明の実施の形態3のシステム構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態3において用いられる吸排気弁のバルブタイミングの特徴的な設定を説明するための図である。 本発明の実施の形態3において実行されるルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 内燃機関
12 吸気通路
18 ターボ過給機
18a コンプレッサ
18b タービン
26 吸気ポート
28 吸気弁(In1、In2)
30 排気通路
34 排気ポート
36 排気弁(Ex1、Ex2)
42 第1カムシャフト
44 第2カムシャフト
46 位相可変機構(VVT機構)
50 ECU(Electronic Control Unit)
70 休止機構

Claims (9)

  1. 複数の吸気弁および複数の排気弁が各気筒に配置された内燃機関の可変動弁装置であって、
    一方の吸気弁および一方の排気弁を駆動する第1カムシャフトと、
    他方の吸気弁および他方の排気弁を駆動する第2カムシャフトと、
    前記第1カムシャフトの位相を変更可能とする位相可変機構と、
    内燃機関の運転条件に応じて、前記位相可変機構を制御して前記第2カムシャフトの位相に対する前記第1カムシャフトの位相を変化させる吸排気位相制御手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
  2. 前記吸排気位相制御手段は、前記第1カムシャフトと前記第2カムシャフトとの間の位相差に基づいて、内燃機関に要求されるスワール比を調整するスワール制御手段を含むことを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置。
  3. 前記吸排気位相制御手段は、高負荷領域およびまたは高エンジン回転数領域においては、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域に比して、前記位相可変機構によって前記第1カムシャフトの位相を進角させることを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の可変動弁装置。
  4. 前記吸排気位相制御手段は、軽負荷領域においては、前記第1カムシャフトの位相が前記第2カムシャフトの位相と同位相となるように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の内燃機関の可変動弁装置。
  5. 前記第1カムシャフトにより駆動される前記一方の排気弁の開き時期は、前記軽負荷領域において、前記第2カムシャフトにより駆動される前記他方の排気弁の開き時期に比して進角されていることを特徴とする請求項4記載の内燃機関の可変動弁装置。
  6. 前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止可能な休止機構と、
    前記前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動と休止を制御するバルブ休止制御手段と、
    を更に備え、
    前記バルブ休止制御手段は、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させ、
    前記吸排気位相制御手段は、軽負荷領域およびまたは低エンジン回転数領域においては、前記一方の吸気弁および前記一方の排気弁の位相を、当該一方の排気弁の閉じ時期が吸排気上死点よりも前のタイミングとなるように進角させることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置。
  7. 前記バルブ休止制御手段は、中負荷領域およびまたは高負荷領域においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させず、
    前記吸排気位相制御手段は、中負荷領域およびまたは高負荷領域においては、前記第1カムシャフトと前記第2カムシャフトとの間に位相差が生ずるように制御することを特徴とする請求項6記載の内燃機関の可変動弁装置。
  8. 前記バルブ休止制御手段は、始動時においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させず、
    前記吸排気位相制御手段は、始動時においては、前記第1カムシャフトの位相が前記第2カムシャフトの位相と同位相となるように制御することを特徴とする請求項6または7記載の内燃機関の可変動弁装置。
  9. 前記バルブ休止制御手段は、内燃機関の暖機時においては、前記他方の吸気弁および前記他方の排気弁の駆動を休止させることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項記載の内燃機関の可変動弁装置。
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