JPS62156354A - ヒナ型を使用する縫製材の自動裁断方法とその装置 - Google Patents
ヒナ型を使用する縫製材の自動裁断方法とその装置Info
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- JPS62156354A JPS62156354A JP61295099A JP29509986A JPS62156354A JP S62156354 A JPS62156354 A JP S62156354A JP 61295099 A JP61295099 A JP 61295099A JP 29509986 A JP29509986 A JP 29509986A JP S62156354 A JPS62156354 A JP S62156354A
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- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
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- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14B—MECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、座標裁断機上に各種外形を呈するヒナ型に
より平面状縫物用品物から一部を自動裁断するための方
法とその装置に関する。
より平面状縫物用品物から一部を自動裁断するための方
法とその装置に関する。
座標裁断機による自動裁断方式では、裁断工具が2座標
方向に移動し、自動裁断機の作業台に広げた裁断用品物
の上部に裁断前、各種外形を呈するヒナ型を置き、平面
状の裁断用品物の一部分を自動裁断しているが、平面状
の織物からできている裁断用品物の1部分に対し自動裁
断する装置は公知である(西独特許公報第226512
8号明細書)。この場合、座標裁断装置の裁断工具を制
御し回転可能な走査装置は裁断を実施する前に広げた縫
物上にヒナ形を置いてから、このヒナ形の外形を光学的
に走査しティる。任意の形状に作成されている外形全走
査することは時間を浪費し、またこの外形に対して直交
している切込みがあると、裁断の再現性に制限を受ける
。
方向に移動し、自動裁断機の作業台に広げた裁断用品物
の上部に裁断前、各種外形を呈するヒナ型を置き、平面
状の裁断用品物の一部分を自動裁断しているが、平面状
の織物からできている裁断用品物の1部分に対し自動裁
断する装置は公知である(西独特許公報第226512
8号明細書)。この場合、座標裁断装置の裁断工具を制
御し回転可能な走査装置は裁断を実施する前に広げた縫
物上にヒナ形を置いてから、このヒナ形の外形を光学的
に走査しティる。任意の形状に作成されている外形全走
査することは時間を浪費し、またこの外形に対して直交
している切込みがあると、裁断の再現性に制限を受ける
。
これ以外に裁断用ヒナ型の向きを変更する座標点の前で
動作を抑止できる座標裁断機を操作するために用いる光
電的走査装置イは公知である(西独特許公報第2325
889号明細書)。この裁断機の場合でも裁断前にヒナ
型の外形を走査しなくてはならない。このためその走査
に要する時間を浪費し裁断設備の合理的に利用に対して
悪影響がある。この走査装置は外形に対して垂直に向い
ている切込みを正確に把握することができないので、再
現性の良さも低下する。
動作を抑止できる座標裁断機を操作するために用いる光
電的走査装置イは公知である(西独特許公報第2325
889号明細書)。この裁断機の場合でも裁断前にヒナ
型の外形を走査しなくてはならない。このためその走査
に要する時間を浪費し裁断設備の合理的に利用に対して
悪影響がある。この走査装置は外形に対して垂直に向い
ている切込みを正確に把握することができないので、再
現性の良さも低下する。
本発明の課題は平面状の裁断用品物の一部を自動裁断す
る前にその品物に載せたヒナ型上の任意の個所ごとに光
センサで位置確認しその位置を指定する方法を開発する
ことにあシ、さらにわずかな時間消費で座標裁断機の良
否に関係する高度な正確さで裁断器具を2軸方向に移動
でき、上記の方法を実施する装置を提示するととにある
。
る前にその品物に載せたヒナ型上の任意の個所ごとに光
センサで位置確認しその位置を指定する方法を開発する
ことにあシ、さらにわずかな時間消費で座標裁断機の良
否に関係する高度な正確さで裁断器具を2軸方向に移動
でき、上記の方法を実施する装置を提示するととにある
。
この課題は下記によって解決している:座標裁断機のC
NC制御装置に属す名ヒナ型記憶器にデータを収め、こ
のデータが裁断する部分の外形に対応していて、独自の
符号(コード;code) を保有する各ヒナ型をヒ
ナ型判定装置により分析し、デコードする。そして上記
デコード化によって生じ、当該ヒナ型を判別し、裁断用
品物上で上記ヒナ型の位置に関する情報を与えるデータ
を中央演算処理部によって検索し、上記ヒナ型の一時的
な位置に対応する変数Ll。
NC制御装置に属す名ヒナ型記憶器にデータを収め、こ
のデータが裁断する部分の外形に対応していて、独自の
符号(コード;code) を保有する各ヒナ型をヒ
ナ型判定装置により分析し、デコードする。そして上記
デコード化によって生じ、当該ヒナ型を判別し、裁断用
品物上で上記ヒナ型の位置に関する情報を与えるデータ
を中央演算処理部によって検索し、上記ヒナ型の一時的
な位置に対応する変数Ll。
L2及びL3を上記中央演算処理部で行う。
この解決法において、各ヒナ型を符号化するだめ、該ヒ
ナ型に異なる直径を保有する少なくとも2個の穴を儲け
、上記穴を面重心に関連づけて配列するために、等間隔
の網目を使用する。
ナ型に異なる直径を保有する少なくとも2個の穴を儲け
、上記穴を面重心に関連づけて配列するために、等間隔
の網目を使用する。
そしてそれぞれ直線、2本の交差する直線、少なくとも
2本の平行な直線のいづれかに符号化できる上記の穴を
配置する。上記穴をヒナ型の下部にヒナ型とは異なる色
調の遮蔽用フィルムで遮蔽し、この遮蔽がヒナ型の上面
でコントラストを高めている。
2本の平行な直線のいづれかに符号化できる上記の穴を
配置する。上記穴をヒナ型の下部にヒナ型とは異なる色
調の遮蔽用フィルムで遮蔽し、この遮蔽がヒナ型の上面
でコントラストを高めている。
上記の外に、各ヒナ型を符号化するために、該ヒナ型が
主に長方形で基準とする軸に対して対称に配置した異な
る面積の平面を備え、この平面を面重心に関連づけて配
置するだめに、等間隔の網目を使用する。そして上記平
面は各ヒナ型の上面でコントラスをつけて設置されてい
る。
主に長方形で基準とする軸に対して対称に配置した異な
る面積の平面を備え、この平面を面重心に関連づけて配
置するだめに、等間隔の網目を使用する。そして上記平
面は各ヒナ型の上面でコントラスをつけて設置されてい
る。
更に自動裁断法に対する課題の解決は下肥:て基く :
ヒナ型判別装置は電子カメラ、デジタル録画装置及び画
像デコードシステムから構成され、上記ヒナ型判別装置
は座標裁断機のCNC制御装置と協力して動作している
。電子カメラは線分解ないしは面分群を有するカメラで
ある。デジタル録画装置は調整可能なしきい値開閉器、
直列型の第1シフトレジスタ、直列入力・並列出力型の
第2シフトレジスタ、中間記憶器、半導導体記憶器、分
離回路、第1フリツプフロツプ、第2フリツプフロツプ
、遅延回路、矩形波発生器及びアドレス計数器から構成
されている。画像デコードシステムはキーボード及び表
示器を接続している中央演算処理部、デコードプログラ
ム用プログラム記憶器、動作記憶器及びデータ伝送シス
テムから構成され、この場合上記画像デコードシステム
の全構成要素はデータ伝送用の双方向性データ結線によ
り相互に接続されている。
像デコードシステムから構成され、上記ヒナ型判別装置
は座標裁断機のCNC制御装置と協力して動作している
。電子カメラは線分解ないしは面分群を有するカメラで
ある。デジタル録画装置は調整可能なしきい値開閉器、
直列型の第1シフトレジスタ、直列入力・並列出力型の
第2シフトレジスタ、中間記憶器、半導導体記憶器、分
離回路、第1フリツプフロツプ、第2フリツプフロツプ
、遅延回路、矩形波発生器及びアドレス計数器から構成
されている。画像デコードシステムはキーボード及び表
示器を接続している中央演算処理部、デコードプログラ
ム用プログラム記憶器、動作記憶器及びデータ伝送シス
テムから構成され、この場合上記画像デコードシステム
の全構成要素はデータ伝送用の双方向性データ結線によ
り相互に接続されている。
本発明による方法により、裁断前に裁断用品物の上に手
動で置いたヒナ型をその外形及び位置に関して早くしか
も信頼性をもって指定し、その場合ヒナ型の外型をあら
かじめ走査しておく必要はないことが今後は可能になる
。このことはヒナ型の外形に対応するデータが前もって
座標裁断機のCNC制御装置に属する記憶装置に収納さ
れ、これによって裁断用品物の表面に対しヒナ型の表面
が低コントラストであっても、そのヒナ型の位置検知が
容易にでき、しかも不利な結果にならないようできるこ
とである。さらに裁断用品物上で場合場合で異なりしか
も可能性のちる全ての位置に上記のヒナ型を載せること
ができるのは重要なことである。こうして裁断用品物の
傷のある個所を、例えば皮はぐ場合、次に裁断する部分
の領域にないように置くことを保証する。この方法によ
って切り込み部分の外形がヒナ型の外形で丁度一致して
遮蔽することが可能になる。
動で置いたヒナ型をその外形及び位置に関して早くしか
も信頼性をもって指定し、その場合ヒナ型の外型をあら
かじめ走査しておく必要はないことが今後は可能になる
。このことはヒナ型の外形に対応するデータが前もって
座標裁断機のCNC制御装置に属する記憶装置に収納さ
れ、これによって裁断用品物の表面に対しヒナ型の表面
が低コントラストであっても、そのヒナ型の位置検知が
容易にでき、しかも不利な結果にならないようできるこ
とである。さらに裁断用品物上で場合場合で異なりしか
も可能性のちる全ての位置に上記のヒナ型を載せること
ができるのは重要なことである。こうして裁断用品物の
傷のある個所を、例えば皮はぐ場合、次に裁断する部分
の領域にないように置くことを保証する。この方法によ
って切り込み部分の外形がヒナ型の外形で丁度一致して
遮蔽することが可能になる。
本発明による方法の非常に有効な他の応用は柄付で、平
面状であり、しかも形状が外形、縞又はそれに似たもの
を有する織物を自動裁断するときに発生し、この場合、
ヒナ型の表面には更に印がつけてあり、この印によって
裁断用品物上にヒナ型を正しい位置に合わせて置くこと
ができる。こうすることによって次回からは織物に対し
て型に合わせた裁断を保証してくれる。
面状であり、しかも形状が外形、縞又はそれに似たもの
を有する織物を自動裁断するときに発生し、この場合、
ヒナ型の表面には更に印がつけてあり、この印によって
裁断用品物上にヒナ型を正しい位置に合わせて置くこと
ができる。こうすることによって次回からは織物に対し
て型に合わせた裁断を保証してくれる。
本発明による装置でヒナ型が裁断用品物上でその外形及
び位置に関し今知らせたことを直ちに裁断用工具に伝え
る。そして裁断用工具が2軸方向にこの工具を動かす動
きに必要で、ヒナ型の外形及び一時的な位置に対応する
調整用命令を受は取る。
び位置に関し今知らせたことを直ちに裁断用工具に伝え
る。そして裁断用工具が2軸方向にこの工具を動かす動
きに必要で、ヒナ型の外形及び一時的な位置に対応する
調整用命令を受は取る。
出射水で裁断する設備の平行な高圧放射水による裁断に
関して特に狙を絞った実施例を第1図から第11図まで
の図面に基き説明する。他方本発明による方法を上下動
するナイフ又はレーザ光によって裁断用品物を裁断する
座標裁断機に適用することもできる。
関して特に狙を絞った実施例を第1図から第11図まで
の図面に基き説明する。他方本発明による方法を上下動
するナイフ又はレーザ光によって裁断用品物を裁断する
座標裁断機に適用することもできる。
第1図の単純化された図面にそれ自体公知の庄原裁断機
1が示されている。この裁断機の裁断工具32は機械設
計上ふされしい構造により、即ち2軸方向に移動可能な
スリットにより、2軸座標方向に可動のノズルから形成
されている。
1が示されている。この裁断機の裁断工具32は機械設
計上ふされしい構造により、即ち2軸方向に移動可能な
スリットにより、2軸座標方向に可動のノズルから形成
されている。
このノズルから出射方向の揃った高圧噴出水、特に40
00気圧までの圧力で直径O11〜0.3rITnの毛
髪状の噴出水が出射する。この噴出水は作業台33上に
広げられた裁断用品物、例えば、なめし革上に噴出し、
その品物5から1部分2を所定の外形に沿って切り出す
。
00気圧までの圧力で直径O11〜0.3rITnの毛
髪状の噴出水が出射する。この噴出水は作業台33上に
広げられた裁断用品物、例えば、なめし革上に噴出し、
その品物5から1部分2を所定の外形に沿って切り出す
。
裁断位置の前寓電子カメラ11、即ち線分解ないしは面
分解カメラが設置されていて、このカメラは作業台33
上の観察面31を光サンセーによって捉えている。観察
面31の領域内で広げである裁断すべき品物5の上に裁
断前多数のヒナ型3が載せである(第2及び3図参照)
。
分解カメラが設置されていて、このカメラは作業台33
上の観察面31を光サンセーによって捉えている。観察
面31の領域内で広げである裁断すべき品物5の上に裁
断前多数のヒナ型3が載せである(第2及び3図参照)
。
このヒナ型3は紙、板状プラスチック又はブリキ板から
作製することができる。ヒナ型3の各々は自分自身を認
識する符号を保有し、この符号は少なくとも2個の穴7
からできている。1個の穴7(第2,4及び6図におい
て面重−U点がPlで示されている)は小さな直径を保
有し、他の穴7はより大きい穴を保有している。
作製することができる。ヒナ型3の各々は自分自身を認
識する符号を保有し、この符号は少なくとも2個の穴7
からできている。1個の穴7(第2,4及び6図におい
て面重−U点がPlで示されている)は小さな直径を保
有し、他の穴7はより大きい穴を保有している。
直径の数値はカメラ11の分解能によって決まる。ある
定まった直径を有する穴7は一定の間隔の網目の中に配
置され(第4図を参照)、その場合定めた穴装置間隔r
aJは中央演算処理装置6に記憶されている。可能な符
号の各々に属する穴7は第2,4及び6図の場合1本の
直線上に、第3図の場合は2本の交差する直線上かまた
は少なくとも2本の平行な直線上に配置することができ
る。
定まった直径を有する穴7は一定の間隔の網目の中に配
置され(第4図を参照)、その場合定めた穴装置間隔r
aJは中央演算処理装置6に記憶されている。可能な符
号の各々に属する穴7は第2,4及び6図の場合1本の
直線上に、第3図の場合は2本の交差する直線上かまた
は少なくとも2本の平行な直線上に配置することができ
る。
各種のヒナ型を一義的に特徴づける符号化は第6図に明
白にしである。そこに形成されているヒナ型はそれぞれ
前に記したように、より小さな穴7を有し、この穴7の
重心がPlでしるされている。上のヒナ型3にはさらK
より大きな直径を有する2個の穴7がある。これ等の符
号に属し中間の穴は例えば2°と云う数に、父上の穴は
2と云う数に配置させることにする。この符号に付応す
る2進での値はlX21+IX2゜つまり11になる。
白にしである。そこに形成されているヒナ型はそれぞれ
前に記したように、より小さな穴7を有し、この穴7の
重心がPlでしるされている。上のヒナ型3にはさらK
より大きな直径を有する2個の穴7がある。これ等の符
号に属し中間の穴は例えば2°と云う数に、父上の穴は
2と云う数に配置させることにする。この符号に付応す
る2進での値はlX21+IX2゜つまり11になる。
この2進数は10進法で3になり、この場合、この10
進法の数値が各ヒナ型3の名称に付られている。
進法の数値が各ヒナ型3の名称に付られている。
ヒナ型3′は一定の符号によって特徴づけられ、この符
号はより大きい径の穴7のみ有し、大きい穴と小さい穴
7の間の中間点には穴がない。
号はより大きい径の穴7のみ有し、大きい穴と小さい穴
7の間の中間点には穴がない。
この場合、ヒナ型3′はIX2’+OX2°の2進数で
特徴づけられる。この2進値は1o進で2に対応し、こ
の値がヒナ型3の名称に付けられている。
特徴づけられる。この2進値は1o進で2に対応し、こ
の値がヒナ型3の名称に付けられている。
ヒナ型3”は同じようにより犬きb径の穴7を1個だけ
有し、上部の21に対応する網目の点には穴がない。こ
うしてヒナ型3は2進数OX2’+IX2°即ち01の
2進数で特徴づけられ、この2進値は10進で1に対し
、この値がヒナ型3“の名称に付けられる。
有し、上部の21に対応する網目の点には穴がない。こ
うしてヒナ型3は2進数OX2’+IX2°即ち01の
2進数で特徴づけられ、この2進値は10進で1に対し
、この値がヒナ型3“の名称に付けられる。
上記から網目にある穴7の数に応じて各ヒナ型は自分の
符号に一致ししかもその都度2進数から導かれる10進
数によって識別できる。このため今問題にしているヒナ
型のどの場所に符号化した穴があるかは全く無関係にな
る。
符号に一致ししかもその都度2進数から導かれる10進
数によって識別できる。このため今問題にしているヒナ
型のどの場所に符号化した穴があるかは全く無関係にな
る。
穴7はヒナ型3の下部8で黒い遮蔽用フィルム9と共に
置かれている(第5図参照)、この場合、ヒナ型3の上
部10に対して充分なコントラストを得るため黒い色調
にされ、このコントラストはデジタル録画装置12に付
属する調整可能なしきい値を有する開閉器14により、
アナログ又はデジタル的に調整し明確にさせることがで
きる。
置かれている(第5図参照)、この場合、ヒナ型3の上
部10に対して充分なコントラストを得るため黒い色調
にされ、このコントラストはデジタル録画装置12に付
属する調整可能なしきい値を有する開閉器14により、
アナログ又はデジタル的に調整し明確にさせることがで
きる。
小さい穴7の面重心(第2図のPlで示されているもの
)はヒナ型の原点を示す。任意のヒナ型3を識別する場
合この原点が決定的な意義をもっている。さらに裁断機
自体の原点M−Nが決めてあり、この原点MNはその符
号に属する各穴7の面重心に対する基準点として役立つ
。
)はヒナ型の原点を示す。任意のヒナ型3を識別する場
合この原点が決定的な意義をもっている。さらに裁断機
自体の原点M−Nが決めてあり、この原点MNはその符
号に属する各穴7の面重心に対する基準点として役立つ
。
本発明の他の構成では第11図で明らかになるヒナ型3
の符号は謂る梁符号として使用される。例えばより狭い
平面370面重心P1はヒナ型の原点に対応していて、
この場合の平面37は前に述べたように網目の中で等し
い区分間隔にして配置しである。初めに述べた穴7を遮
蔽フィルムで蔽うことを避けるだめに、平面37が問題
としているヒナ型3の上部10上に適切な方法で置かれ
、はぎ取り又はそのような作業に対して相当安定にされ
ている。
の符号は謂る梁符号として使用される。例えばより狭い
平面370面重心P1はヒナ型の原点に対応していて、
この場合の平面37は前に述べたように網目の中で等し
い区分間隔にして配置しである。初めに述べた穴7を遮
蔽フィルムで蔽うことを避けるだめに、平面37が問題
としているヒナ型3の上部10上に適切な方法で置かれ
、はぎ取り又はそのような作業に対して相当安定にされ
ている。
第7図でデジタル録画装置12及び画像符号化システム
13以外に電子カメラ11はヒナ型判別装置4に付属し
ていて、この判別装置4により各ヒナ型は光センサ位置
検知と判定ができ、その場合、次の裁断のために、以下
のことが前もって行われる。即ち、問題にするヒナ型3
の外形データが座標裁断機1にちるCNC制御のヒナ型
プログラム記憶装置に通常の方法で記憶することである
。デジタル録画装置12の回路構成は第9図により明ら
かで、次の記述で本発明によるこの装置の動作を詳しく
説明する。
13以外に電子カメラ11はヒナ型判別装置4に付属し
ていて、この判別装置4により各ヒナ型は光センサ位置
検知と判定ができ、その場合、次の裁断のために、以下
のことが前もって行われる。即ち、問題にするヒナ型3
の外形データが座標裁断機1にちるCNC制御のヒナ型
プログラム記憶装置に通常の方法で記憶することである
。デジタル録画装置12の回路構成は第9図により明ら
かで、次の記述で本発明によるこの装置の動作を詳しく
説明する。
第10図に示すように双方向性データ・くス結線30に
よりデジタル録画装置12、中央演算処理部6、デコー
ドプログラム記憶装置27、動作記憶装置28及びデー
タ伝送装置2つが用互に連結されている。
よりデジタル録画装置12、中央演算処理部6、デコー
ドプログラム記憶装置27、動作記憶装置28及びデー
タ伝送装置2つが用互に連結されている。
次に本発明による方法に従い光センサ位置検知及び判定
装置の動作を述べる。
装置の動作を述べる。
カメラ11によって検出されるヒナ型3の画像はビデオ
カメラを使用する場合線状に分解され、信号を選別する
ためにデジタル録画装置12に導入される(第9図を参
照)。ポテンンオメータ34によりアナログ的に調整可
能なしきい値開閉器14を使用して切換点を決め、この
切換点によって明るい所と暗い所の信号値間を区別する
ことができる。しきい値開閉器14の調整はデジタル的
方法でも行えることは明らかである。同時に映像信号は
分離回路19に導入され、そこで同期信号が発生し、こ
の同期信号はアドレス計数器24に伝送される。上記同
期信号は第2フイールド像に対する第1フイールド像の
関係に応じて記憶器のアドレスを修正するように働く、
即ち、この同期信号は第1フイールド像を第2フイール
ド像に対して切換えるために働く。この分離回路19は
その他に第2の出力信号を発し、この出力信号のエツジ
はフリップフロップ20によってスタート信号を、そし
てまだフリップフロップ21によってストップ信号を発
生し、矩形波発生器23を制御する。第1フリツプフロ
ツプ20に後続する遅延時間t1を有する遅延回路22
によって矩形波発生器23は映像信号の1ゲ一ト時間は
どおくれで接続される。第2フリツプフロツプ21は第
9図によればゲート回路35の後に接続されている。
カメラを使用する場合線状に分解され、信号を選別する
ためにデジタル録画装置12に導入される(第9図を参
照)。ポテンンオメータ34によりアナログ的に調整可
能なしきい値開閉器14を使用して切換点を決め、この
切換点によって明るい所と暗い所の信号値間を区別する
ことができる。しきい値開閉器14の調整はデジタル的
方法でも行えることは明らかである。同時に映像信号は
分離回路19に導入され、そこで同期信号が発生し、こ
の同期信号はアドレス計数器24に伝送される。上記同
期信号は第2フイールド像に対する第1フイールド像の
関係に応じて記憶器のアドレスを修正するように働く、
即ち、この同期信号は第1フイールド像を第2フイール
ド像に対して切換えるために働く。この分離回路19は
その他に第2の出力信号を発し、この出力信号のエツジ
はフリップフロップ20によってスタート信号を、そし
てまだフリップフロップ21によってストップ信号を発
生し、矩形波発生器23を制御する。第1フリツプフロ
ツプ20に後続する遅延時間t1を有する遅延回路22
によって矩形波発生器23は映像信号の1ゲ一ト時間は
どおくれで接続される。第2フリツプフロツプ21は第
9図によればゲート回路35の後に接続されている。
上に述べた明暗値の区別に関して°は以下のことが重要
である。映像信号の電圧値がしきい値つまり「暗」、よ
りも小ないならば、第1直列型シフトレジスタ15に一
時的に矩形波信号と共に数値「0」を入れる。映像信号
の電圧値がしきい値、つまり「白、1、よりも大きい場
合には、第1シフトレジスタ15に数値rllを入しル
。このシフトレジスタ15の次に直列入力・並列出力型
第2シフトレジスタ16にも・シルレスが満され、この
・々ルスは中間記憶器17に蓄積される。同時にアドレ
ス計数器24によって供給された記憶器のパルスを使用
して、中間記憶器17によって供給されたデータが半導
体記憶器18に書き込まれる。
である。映像信号の電圧値がしきい値つまり「暗」、よ
りも小ないならば、第1直列型シフトレジスタ15に一
時的に矩形波信号と共に数値「0」を入れる。映像信号
の電圧値がしきい値、つまり「白、1、よりも大きい場
合には、第1シフトレジスタ15に数値rllを入しル
。このシフトレジスタ15の次に直列入力・並列出力型
第2シフトレジスタ16にも・シルレスが満され、この
・々ルスは中間記憶器17に蓄積される。同時にアドレ
ス計数器24によって供給された記憶器のパルスを使用
して、中間記憶器17によって供給されたデータが半導
体記憶器18に書き込まれる。
カメラ11で検出された映像走査線は256のデジタル
区間に分解されると、直接連続する16個の記憶アドレ
スは走査線の全内容を含んでいる。この内容は調整しで
あるしきい値に応じてたマ明又は暗の値をデジタル的に
包含している。デジタル的段階の数は所望の分解能を標
準としていて、256画像点に制限されていない。
区間に分解されると、直接連続する16個の記憶アドレ
スは走査線の全内容を含んでいる。この内容は調整しで
あるしきい値に応じてたマ明又は暗の値をデジタル的に
包含している。デジタル的段階の数は所望の分解能を標
準としていて、256画像点に制限されていない。
デジタル画像記憶装置12はデータバス30経由して第
7及び10図に示す画像デコードシステム13に接続さ
れている。
7及び10図に示す画像デコードシステム13に接続さ
れている。
画像テコードシステム13はマイクロコンピュータに似
せて構成されていて、第10図に示すように以下の構成
要素からできている:a)デジタル画像記憶装置12に
記憶されている映像データから下で説明する他の変数L
L。
せて構成されていて、第10図に示すように以下の構成
要素からできている:a)デジタル画像記憶装置12に
記憶されている映像データから下で説明する他の変数L
L。
L2とL3を算出する中央演算処理部6、b)第8図に
示すフローチャートに対応する演算プログラムを包含す
る演算記憶器27、C)変数Ll 、 L2とL3に対
して数値の割当を行う動作記憶器28、及び d)直列切断個所(平行切断個所として実行することも
可能である)として問題としているヒナ型3の同定用名
称を伝え、しかも中央演算処理部6によって算出した座
標裁断機1のCNC制御部38のパラメータL1、L2
及びL3として伝える、データ伝送システム29゜
デジタル画像記憶装置12に集積されたデータは第8図
に示すフローチャートから円形又は矩形面に関しても調
査され、当該ヒナ型3の符号に属する全ての穴7又は平
面37の面重心が調べられる。
示すフローチャートに対応する演算プログラムを包含す
る演算記憶器27、C)変数Ll 、 L2とL3に対
して数値の割当を行う動作記憶器28、及び d)直列切断個所(平行切断個所として実行することも
可能である)として問題としているヒナ型3の同定用名
称を伝え、しかも中央演算処理部6によって算出した座
標裁断機1のCNC制御部38のパラメータL1、L2
及びL3として伝える、データ伝送システム29゜
デジタル画像記憶装置12に集積されたデータは第8図
に示すフローチャートから円形又は矩形面に関しても調
査され、当該ヒナ型3の符号に属する全ての穴7又は平
面37の面重心が調べられる。
第8図によるデコード及び計算処理はキーボード25に
プログラムのスタート条件を入れて実施される。このキ
ーボード25は表示器26と同様に中央演算処理部6に
接続されている。
プログラムのスタート条件を入れて実施される。このキ
ーボード25は表示器26と同様に中央演算処理部6に
接続されている。
表示器26上には検知した面31のデジタル化した映像
が示される。
が示される。
カメラ11によって線状に分解された画像を幾何学的に
配列して、検知面31及びデジタル録画装置12の内容
と一緒に映像デコードシステム13によって判明した面
重心を直接座標でY2’lX2’及びXI’、XI’C
第2図参照)に換算する。同時に穴7の径又は平面37
の面積を調べ、新しい基準座標軸X′とY/ (第2図
参照)は発見した座標によって判明した面重心を決める
。より小さい穴7又は当該平面37の面重心はこのよう
知してヒナ型の原点を定め、他方より大きい穴7(第2
図では例えばP2 )又は他の平面37の位置は第11
図に示すように当該ヒナ型3の符号及び直線P1巧を定
める。更に中央演算処理部6によって直線P1P2と基
準X軸のなす角度αが調べられる。演算処理部6によっ
て変数L3は角度αに対応するある値にされ、更に符号
に属する全ての穴7又は面37の面重心に対応する座標
値が変数L1とL2で指定される。これ等のfit ’
rd裁断用品物5の任意の個所にヒナ型3を置いたとき
ヒナ型の原点がずれるため由来している。
配列して、検知面31及びデジタル録画装置12の内容
と一緒に映像デコードシステム13によって判明した面
重心を直接座標でY2’lX2’及びXI’、XI’C
第2図参照)に換算する。同時に穴7の径又は平面37
の面積を調べ、新しい基準座標軸X′とY/ (第2図
参照)は発見した座標によって判明した面重心を決める
。より小さい穴7又は当該平面37の面重心はこのよう
知してヒナ型の原点を定め、他方より大きい穴7(第2
図では例えばP2 )又は他の平面37の位置は第11
図に示すように当該ヒナ型3の符号及び直線P1巧を定
める。更に中央演算処理部6によって直線P1P2と基
準X軸のなす角度αが調べられる。演算処理部6によっ
て変数L3は角度αに対応するある値にされ、更に符号
に属する全ての穴7又は面37の面重心に対応する座標
値が変数L1とL2で指定される。これ等のfit ’
rd裁断用品物5の任意の個所にヒナ型3を置いたとき
ヒナ型の原点がずれるため由来している。
上記のことを説明するには第2図に示した次の例が役に
立つ: 画像デコーダシステム13から; 1、点P1とP2に属する2進値100が判明し、この
値は10進数で4に対応する。この場合10進数4は当
該ヒナ型の「名称」に属する。
立つ: 画像デコーダシステム13から; 1、点P1とP2に属する2進値100が判明し、この
値は10進数で4に対応する。この場合10進数4は当
該ヒナ型の「名称」に属する。
2、 調べた面重心PI (XI’、Yl’ )とP2
(X2’、Y2’ )が判明する。
(X2’、Y2’ )が判明する。
これらの値から中央演算処理部6は以下の計算をする:
■ 裁断用品物5の上で任意の個所に置かれているヒナ
型3の位置が水平線、即ち基準X座標軸に対してなす角
度α; ■ 面重心P1の一時的な位置座標は裁断機の原点に対
して以下をなしている値二 L1=X1+B L2=Y1+A 上で調べた変数L1、L2とL3及び当該ヒナ型3を特
徴づける「名称」はデータ伝送システム29を経由して
座標裁断機1のCNC制御器38に伝達される。伝達さ
れたヒナ型3の名称にもとづきその外形に対応するサブ
ルーチンプログラムはCNC−制御器38に属するヒナ
型記憶器中に前もってそのデータに応じで記憶される。
型3の位置が水平線、即ち基準X座標軸に対してなす角
度α; ■ 面重心P1の一時的な位置座標は裁断機の原点に対
して以下をなしている値二 L1=X1+B L2=Y1+A 上で調べた変数L1、L2とL3及び当該ヒナ型3を特
徴づける「名称」はデータ伝送システム29を経由して
座標裁断機1のCNC制御器38に伝達される。伝達さ
れたヒナ型3の名称にもとづきその外形に対応するサブ
ルーチンプログラムはCNC−制御器38に属するヒナ
型記憶器中に前もってそのデータに応じで記憶される。
前もって定めたヒナ型3に対応する部分2を裁断用品物
5から切り出す工具32は今後は−定の位置にあり、し
かも座標値X1’+ BとY1/I−Bまでずらされ、
角度αまで回転させた位置に関連している。すでに説明
したように、こうして裁断前に実施すべき外形を走査す
ることは当該ヒナ型3には不要である。
5から切り出す工具32は今後は−定の位置にあり、し
かも座標値X1’+ BとY1/I−Bまでずらされ、
角度αまで回転させた位置に関連している。すでに説明
したように、こうして裁断前に実施すべき外形を走査す
ることは当該ヒナ型3には不要である。
第1図は噴出水による裁断設備の単純化した斜視図であ
る。第2図は電子カメラの視界の中にヒナ型を置いた裁
断設備の作業台の見取図、第3図は2個のヒナ型を保有
する作業台上に広げである裁断用品物上の見取図、第4
図は符号が3個の穴を提示するヒナ型上の見取図、第5
図は第4図で切断線A−Bに沿って切り出した断面図、
及び第6図は各々の符号によって指定可能な3種のヒナ
型の見取図である。第7図はヒナ型判定装置のブロック
ダイヤグラム、第8図はヒナ型を一義的に判定するだめ
のフローチャートでちり、第9図はデジタル録画装置の
回路図、第10図は本発明の実施するだめの個別構成要
素を明らかにするブロックダイヤグラムである。第11
図は符号が3個の長方形平面を提示しているヒナ型の見
取図である。 図中符号: l;座標裁断機、3.3’、3“;ヒナ型、5;裁断用
品物、6;中央演算処理部、7;穴9;遮蔽フィルム
11;カメラ 12:デジタル録画装置 13;画像デ
コードシステム 14;シきい値開閉器 15;直列型
第1シフトレジスタ16;直列入力・並列出力型第2ン
フトレジスタ17;中間記憶器 18;半導体記旧器
19;分離回路 20.21 :フリツプフロツプ 2
2;遅延素子 23:矩形波発生回路 24;アドレス
計数器 25:キイーボード 26;表示器 27;デ
コードプログラム用記憶器 28;動作記憶器29;デ
ータ伝送システム 30;バス配線32;裁断工具 3
8 : CNC制御装置理人 江 崎 光 好
る。第2図は電子カメラの視界の中にヒナ型を置いた裁
断設備の作業台の見取図、第3図は2個のヒナ型を保有
する作業台上に広げである裁断用品物上の見取図、第4
図は符号が3個の穴を提示するヒナ型上の見取図、第5
図は第4図で切断線A−Bに沿って切り出した断面図、
及び第6図は各々の符号によって指定可能な3種のヒナ
型の見取図である。第7図はヒナ型判定装置のブロック
ダイヤグラム、第8図はヒナ型を一義的に判定するだめ
のフローチャートでちり、第9図はデジタル録画装置の
回路図、第10図は本発明の実施するだめの個別構成要
素を明らかにするブロックダイヤグラムである。第11
図は符号が3個の長方形平面を提示しているヒナ型の見
取図である。 図中符号: l;座標裁断機、3.3’、3“;ヒナ型、5;裁断用
品物、6;中央演算処理部、7;穴9;遮蔽フィルム
11;カメラ 12:デジタル録画装置 13;画像デ
コードシステム 14;シきい値開閉器 15;直列型
第1シフトレジスタ16;直列入力・並列出力型第2ン
フトレジスタ17;中間記憶器 18;半導体記旧器
19;分離回路 20.21 :フリツプフロツプ 2
2;遅延素子 23:矩形波発生回路 24;アドレス
計数器 25:キイーボード 26;表示器 27;デ
コードプログラム用記憶器 28;動作記憶器29;デ
ータ伝送システム 30;バス配線32;裁断工具 3
8 : CNC制御装置理人 江 崎 光 好
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)裁断工具が2座標方向に移動し、平面状の裁断用
品物の各部分を裁断前に自動裁断機の作業台上に広げた
裁断用品物の上にのせる各種外形を呈するヒナ型に従つ
て自動裁断する方法において、 座標裁断機(1)のCNC制御装置(38)に属するヒ
ナ型記憶器にデータを収め、このデータが裁断する各部
(2)の外形に対応していて、 独自の符号を保有する各ヒナ型(3)をヒナ型判定装置
(4)により分析し、そしてデコードし、 上記デコード化によつて生じ、当該ヒナ型 (3)を判別し、裁断用品物(5)上で上記ヒナ型(3
)の位置に関する情報を与えるデータを中央演算処理部
(6)によつて検索し、上記ヒナ型(3)の一時的な位
置に対応する変数L1、L2及びL3を上記中央演算処
理部(6)が行う、ことを特徴とするヒナ型を使用する
自動裁断方法。 (2)各ヒナ型(3)を符号化するため、該ヒナ型(3
)に異なる直径を保有する少なくとも2個の穴(7)を
備け、 上記穴(7)を面重心に関連づけて配列するために、等
間隔の網目を使用し、 それぞれ直線、2本の交差する直線、少なくとも2本の
平行な直線のいづれかに符号化できる上記の穴(7)を
配置し、 上記穴(7)をヒナ型(3)の下部(8)にヒナ型(3
)とは異なる色調の遮蔽用フイルム(9)で遮蔽し、こ
の遮蔽がヒナ型(3)の上面(9)でコントラストを高
める、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
自動裁断方法。 (3)各ヒナ型(3)を符号化するために、該ヒナ型(
3)が主に長方形で基準とする軸 (36)に対して対称に配置した異なる面積の少なくと
も2つの平面(37)を備え、 この平面(37)を面重心に関連づけて配置するために
、等間隔の網目を使用し、 上記平面(37)は各ヒナ型(3)の上面 (10)でコントラスをつけて設置される、ことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の自動裁断方法。 (4)裁断工具が2座標方向に移動し、平面状の裁断用
品物の各部分を裁断前に自動裁断機の作業台上に広げた
裁断用品物の上にのせる各種外形を呈するヒナ型に従つ
て自動裁断する装置において、 ヒナ型判別装置(4)は電子カメラ(11)、デジタル
録画装置(12)及び画像デコードシステム(13)か
ら構成され、 上記ヒナ型判別装置(4)は座標裁断機(1)のCNC
制御装置と協力して動作することを特徴とするヒナ型を
使用する自動裁断装置。 (5)電子カメラ(11)は線分解ないしは面分解を有
するカメラであることを特徴とする特許請求の範囲第4
項に記載の自動裁断装置。 (6)デジタル録画装置(12)は調整可能なしきい値
開閉器(14)、直列型の第1シフトレジスタ(15)
、直列入力・並列出力型の第2シフトレジスタ(16)
、中間記憶器 (17)、半導体記憶器(18)、分離回路(19)、
第1フリツプフロツプ(20)、第2フリツプフロツプ
(21)、遅延回路 (22)、矩形波発生器(23)及びアドレス計数器(
24)から構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第4項に記載の自動裁断装置。 (7)画像デコードシステム(13)はキーボード(2
5)及び表示器(26)を接続している中央演算処理部
(6)、デコードプログラム用プログラム記憶器(27
)、動作記憶器(28)及びデータ伝送システム(29
)から構成され、この場合、上記画像デコードシステム
(13)の全構成要素はデータ伝送用の双方向性データ
結線(30)により相互に接続されていることを特徴と
する特許請求の範囲第4項に記載の自動裁断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853544251 DE3544251A1 (de) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | Verfahren und vorrichtung zum selbsttaetigen zuschneiden von teilen aus flaechigem naehgut nach mit unterschiedlichen konturen versehenen mustervorlagen auf einer koordinaten-schneidmaschine |
DE3544251.4 | 1985-12-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156354A true JPS62156354A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=6288437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61295099A Pending JPS62156354A (ja) | 1985-12-14 | 1986-12-12 | ヒナ型を使用する縫製材の自動裁断方法とその装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4901359A (ja) |
EP (1) | EP0230552A3 (ja) |
JP (1) | JPS62156354A (ja) |
DE (1) | DE3544251A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011167786A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Namx Co Ltd | 裁断装置及び裁断方法 |
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