JPS62155260A - N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤 - Google Patents

N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤

Info

Publication number
JPS62155260A
JPS62155260A JP29516685A JP29516685A JPS62155260A JP S62155260 A JPS62155260 A JP S62155260A JP 29516685 A JP29516685 A JP 29516685A JP 29516685 A JP29516685 A JP 29516685A JP S62155260 A JPS62155260 A JP S62155260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compounds
compound
benzoyl
bis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29516685A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Toki
土岐 忠昭
Yasuhiro Tsujii
辻井 康弘
Kiyomitsu Yoshida
潔充 吉田
Yuji Nakamura
裕治 中村
Osamu Imai
修 今井
Tokiya Kimura
木村 時也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishihara Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority to JP29516685A priority Critical patent/JPS62155260A/ja
Publication of JPS62155260A publication Critical patent/JPS62155260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なN−ベンゾイル−N” −ピリジルウ
レア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤に関する。
(発明の開示) 本発明の化合物は、下記の一般式(1)で表わされる新
規なN−ベンゾイル−No −ピリジルウレア系化合物
である。
〔式中、Xlはハロゲン原子であり、X2は水素原子ま
たはハロゲン原子であり、Aはある〕 前記一般式(I)におけるX、及びX2で表わされるハ
ロゲン原子としては塩素原子、臭素原子、弗素原子、沃
素原子が挙げられる。
本発明のN−ベンゾイル−N′ −ピリジルウレア系化
合物は、例えば 〔式中、X、及びX2は前述の通りである〕で表わされ
るベンゾイルイソシアート系化合物と、 一般式(I[[):   H2N−A c式中、Aは前述の通りである〕で表わされるアミノピ
リジン系化合物とを反応させることによって製造される
この反応は、ベンゼン、トルエン、キシレン、オクタン
、クロロベンゼン、ピリジン、ジオキサン、ジメチルス
ルホキシド、酢酸エチルなどの溶媒の存在下に行なわれ
、反応温度は0〜120℃、反応時間は0.1〜24時
間である。 。
また前記一般式(DI)で表わされるアミノピリジン系
化合物は例えば次のような方法で製造することができる
(戚す、A l?前ごの上りで゛ある)前記−瓜式(■
)で表わされる原料化合物は特開昭57−97“62号
に記載されている。
次に、本発明化合物の具体的合成例を記載する。
合成例I  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−
N’−〔4,6−ビス (トリフルオロメチル)−2−
ピリジルコウレアの合成 〔1〕  2−クロロ−4,6−ビス(トリフルオロメ
チル)ピリジン25.0gと40%に調整したアンモニ
ア水85.0gをあらかじめ冷却しておいた200m1
のオートクレーブに仕込み、150℃で5時間攪拌した
反応後、反応液に塩化メチレンを投入して抽出し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥を行なった後、溶媒を留去して粗
結晶21.’3gを得た。
更にその結晶をノルマンヘキサンで洗浄を行ない、融点
70.8〜71.2℃の2−アミノ−4,6−ビス(ト
リフルオロメチル)ピリジン18.0gを得た。
(2)   2.6−シフルオロペンゾイルイソシアナ
ート1..86 gとジオキサン20+n7!のン客演
に前記工程〔1〕で得た2−アミノ−4゜6−ビス(ト
リフルオロメチル)ピリジン2.2gt−ジオキサン1
oI111に溶かした溶液を滴下し、室温で約1時間攪
拌した。
反応後、反応溶液を40〜50℃の温水約200mj!
に投入し、析出した結晶を濾取し、減圧乾燥を行ない融
点151.5〜152.5℃の目的物3.5gを得た。
合成例2  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−
N ’−(6−り0ロー4−)リフルオロJ’f−)L
t−2−ピリジル)ウレアの合成 (1)   2.6−ジクロロ−4−トリフルオロメチ
ルピリジン16.2gと28%のアンモニア水91.1
gを200 mlのオートクレーブに仕込み、150℃
で8時間攪拌した。
反応後、反応液に塩化メチレンを投入して抽出し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥を行なった後、溶媒を留去して粗
結晶15.0gを得た。
更にその結晶をノルマンヘキサン及びメタノールでそれ
ぞれ再結晶を行ない、融点47.5〜49℃の2−アミ
ノ−6−クロロ−4−トリフルオロメチルピリジンI(
1,0gを得た。
(2)  2.6−シフルオロペンゾイルイソシアナー
ト1.1gとジオキサン20m/に溶解した溶液に、前
記工程〔1〕で得た2−アミノ−6−クロロ−4−トリ
フルオロメチルピリジン1.0gをジオキサン10mJ
に溶解した溶液を滴下し、室温で約1時間攪拌した。
反応後、反応溶液を水約200111βに投入合成例3
  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N’〔3
,5−ビス (トリフルオロメチル)−2=ピリジル〕
ウレアの合成 〔1〕  2−クロロ−3,5−ビス(トリフルオロメ
チル)ピリジン35.0g、と28%のアンモニア水1
02gを200+n7!のオートクレーブに仕込み、1
30℃で6.5時間攪拌した。
反応後、反応液に塩化メチレンを投入して抽出し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥を行なった後、溶媒を留去して粗
結晶30.0gを得た。
更にその結晶を水洗いした後、乾燥を行なって融点87
〜88,5℃(封管)の2−アミノ−3,5−ビス(ト
リフルオロメチル)ピリジン22gを得た。
[2]   2.6−シフルオロペンゾイルイソシアナ
ートL’Ogとジオキサン20m7!の溶液に、前記工
程〔1〕で得た2−アミノ−3゜5−ビス(トリフルオ
ロメチル)ピリジン1.1gをジオキサン10mj!に
溶解した溶液を滴下し、室温で約1時間攪拌した。
反応後、反応溶液を水約200 IwJに投入し、析出
した結晶を濾取し、減圧乾燥を行ない融点167〜16
9℃の目的物1.7gを得た。
前記一般的製造法並びに合成例に準じて以下の化合物を
合成することができる。
化合物ml  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)
−N’  −(4−)リフルオロメチル−2−ピリジル
)ウレア 融点167〜169℃ 化合物N12  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル
)−N’  −(6−トリフルオロメチル−2−ピリジ
ル)ウレア 融点204〜206℃ 化合&it3  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル
)−N’  −(6−クロロ−4−トリフロオロメチル
ー2−ピリジル)ウレア          融点2o
b−り。2で化合’hft 4  N −(2、6−ジ
フルオロベンゾイル)−N’  −(4,6−ビス(ト
リフルオロメチル)−2−ピリジルコウレア     
             融点IS1.5〜152.
5°C化合吻hx 5  N −(2、6−ジフルオロ
ベンゾイル)N’−(3,5−ビス(トリ フルオロメチル)−2−ピリジルコウレア      
   融点167〜169°C化合物N16  N−(
2,6−ジクロロベンゾイル)−N’ −(4,6−ビ
ス(トリフフルオロメチル)−2−ピリジルコウレア 化合hh7 N−<i−クロロベンゾイル)−N’  
−(6−クロロ−4−トリフルオロメチル−2−ピリジ
ル)ウレア 化合物1に8  N−(2−ブロモベンゾイル)−N:
  −(4−)リフルオロメチル−2−ピリジル)ウレ
ア 本発明化合物は、後g試験例にみる通り、殺虫剤、特に
殺昆虫剤の存効成分として優れた活性を示す。例えばコ
ナガ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、コドリンガ、ポー
ルワーム(日本名なし)、タバコバッドワーム(日本名
なし)、マイマイガ、コロラドハムシ、ポールウイービ
ル(日本名なし)、バッタ類、ハチバエ類、コガネムシ
、タマナヤガ、カブラヤガなどのような農業害虫類、ゴ
キブリ類、イエバエ、アカイエカのような衛生害虫類、
コクガ、バクガ、チャイロコメノゴミムシダマシ、コク
ヌストモドキなどのような貯穀害虫類、イガ、ヒメカッ
オブシムシ、シロアリ類などのような衣類・家庭害虫類
、その他家畜などに寄生するハエ類などに対しても有効
である。存機すン剤抵抗性のイエバエなどのような薬荊
抵抗性の種々の害虫類に対しても有効である。
いずれもその幼虫に対して卓効を示すが、成虫が本発明
化合物を摂取した場合に産卵不能にしたり、産卵できた
としても産下卵の痺化を阻止する効果を有する。
このものを殺虫剤の有効成分として使用す゛るに際して
は、従来の農薬の製剤の場合と同様に農薬補助剤と共に
乳剤、粉剤、水和剤、液剤、ペースト剤などの種々の形
態に製剤することが出来る。これらの配合割合は、通常
有効成分0.5〜90重量部で農薬補助剤10〜99.
5重量部である。これらの製剤の実際の使用に際しては
、そのまま使用するか、または水等の希釈剤で所定濃度
に希釈して使用することができる。
ここにいう農薬補助剤としては、担体、乳化剤、懸濁剤
、分散剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤、増粘剤、安定剤な
どが挙げられ、必要により適宜添加すればよい。担体と
しては、固体担体と液体担体に分けられ、固体担体とし
ては、澱粉、活性炭、大豆粉、小麦粉、木粉、魚粉、粉
乳などの動植物性粉末、タルク、カオリン、ベントナイ
ト、炭酸カルシウム、ゼオライト、珪藻土、ホワイトカ
ーボン、クレー、アルミナ、硫黄粉末などの鉱物性粉末
などが挙げられ、液体担体としては、水、メチルアルコ
ール、エチレングリコールなどのアルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトンなどのケトン類、ジオキサン、
テトラヒドロフランなどのエーテル類、ケロシン、灯油
などの脂肪族炭化水素類、キシレン、トリメチルベンゼ
ン、テトラメチルベンゼン、シクロヘキサン、ソルベン
トナフサなどの芳香族炭化水H1K 、クロロホルム、
クロロベンゼンなどのハロゲン化炭化水素類、ジメチル
ホルムアミドなどの酸アミド類、酢酸エチルエステル、
脂肪酸のグリセリンエステルなどのエステル類、アセト
ニトリルなどのニトリル類、ジメチルスルホキシドなど
の金儲化金物頬などが挙げられ石。
また、必要に応じて他の農薬、例えば殺虫剤、殺ダニ剤
、殺線虫剤、殺菌剤、抗ウィルス剤、誘引剤、除草剤、
植物生長調整剤などと混用、併用することができ、この
場合に一層優れた効果を示すこともある。
例えば、殺虫剤、殺ダニ剤、或いは殺線虫剤としては、
o−(4−ブロモ−2−クロロフェニル) 0−エチル
 S−プロピル ホスホロチオエート、2.2−ジクロ
ロビニルジメチル ホスフェート、エチル 3−タチル
ー4−(メチルチオ)フェニル イソプロピルホス偽ロ
アミデート、0.o−ジメチル0−4−二トローm−)
リル ホスホロチオエート、0−エチル 0−4−ニト
ロフェニル フェニルホスホノチオエート、0,0−ジ
エチル 0−2−イソプロピル−6−メチルピリミジン
−4−イル ホスホロチオエート、0,0−ジメチル 
O−(3,5,6−ドリクロロー2−ピリジル) ホス
ホロチオエート、0.S−ジメチル アセチルホスホロ
アミドチオエート、0−(2,4−ジクロロフェニル)
 0−エチル S−プロピルホスホロジチオエートのよ
うな存機リン酸エステル系化合物;1−ナフチル メチ
ルカーバーメート、2−イソプロポキシフェニルメチル
カーバメート、2−メチル−2−(メチルチオ)プロピ
オンアルデヒド O−メチルカルバモイルオキシム、2
.3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7−
イルメチルカーバメート、ジメチル N、N’−〔チオ
ビス〔(メチルイミノ)カルボニルオキシ〕〕ビスエタ
ンイミドチオエ゛−ト、S−メチル N−(メチルカル
バモイルオキシ)チオアセトイミデート、N、N−ジメ
チルカルバモイルオキシイミノ−2−(メチルチオ)ア
セトアミド、2−(エチルチオメチル)フェニル メチ
ルカーバメート、2−ジメチルアミノ−5,6−シメチ
ルピリジンー4−イル ジメチルカーバメート、S、S
” −2−ジメチルアミノトリメチレン ビス(チオカ
ーバメート)のようなカーバメート系化合物;2.2.
2−)リクロロー1.1−ビス(4−クロフェニル)エ
タノール、4−クロロフェニル−2,4,5−)ジクロ
ロフェニルスルホンのよ、うな有機塩素系化合物; ト
リシクロヘキシルチン ヒドロキシドのような有機金属
系化合物i  (RS)−α−シアノ−3−フェノキシ
ベンジル (R5)−2−(4−クロロフェニル)−3
−メチルブチレート、3−フェノキシベンジル (IR
3)−シス1トランス−3−(2,2−ジクロロビニル
)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート
、(R3)−α−シフノー3−フェノキシベンジル (
IR3)−シス、トランス−3−(2,2−ジクロロビ
ニル)−2゜2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレ
ート、(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(
IR)−シス−3−(2,2−ジブロモビニル)−2,
2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、(RS
)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(IR3)−
シス、トランス−3−(2−クロロ−3,3゜3−トI
Jフルオロプロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカルボキシレート、4−メチル−2,3,5,6−
チトラフルオロベンジルー、3−(2−クロロ−3,3
,3−トリフルオロ−1−プロペン−1−イル)=2.
2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートのような
ピレスロイド系化合物;1−(4−クロロフェニル)−
3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア、1−、
(3,5−ジクロロ−4−(3−クロロ−5−トリフル
オロメチル−2−ピリジルオキシ)フェニル) −3−
(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア、1−(3,
5−ジクロロ−2,4−ジフルオロフェニル)−3−(
2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレアのようなベンゾ
イルウレア系化合物; 2−tert−ブチルイミノ−
3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オ
ン、トランス−5−(4−10ロフヱニル)−N−シク
ロへキシル−4−メチル−2−オキソチアゾリジノン−
3−カルボキサミド、N−メチルビス(2゜4−キシリ
ルイミノメチル)アミン、N” −(4−クロロ−〇−
トリル)−N、N−ジメチルホルムアミジンのような化
合物;イソプロピル (2E、4E)−11−メトキシ
−3゜7.11−)ジメチル−2,4−ドデカジエノエ
ートのような幼若ホルモン様化合物;また、その他の化
合物として、ジニトロ系化合物、有機硫黄化合物、尿素
系化合物、トリアジン系化合物などが挙げられる。更に
、BT剤、昆虫病原ウィルス剤などのような微生物農薬
などと、混用、併用するこのもできる。
例えば、殺菌剤としては、S−ベンジル0、o−ジイソ
プロピル ホスホロチオエート、o−エチル S、S−
ジフェニル ホスホロジチオエート、アルミニウムエチ
ル ハイドロゲン ホスホネートのような有機リン系化
合物;4.s、6.7−チトラクロロフタリド、テトラ
クロロイソフタロニトリルのような有機塩素系化合物:
マンガニーズエチレンビス(ジチオカーバメート)の重
合物、ジンク エチレンビス(ジチオカーバメート)の
重合物、ジンクとマンネブの錯化合物、ジジンク ビス
(ジメチルジチオカーバメート)、エチレンビス(ジチ
オカーバメート)、ジンク プロピレンビス(ジチオカ
ーバメート)の重合物のようなジチオカーバメート系化
合物;3a、  4. 7.7a−テトラヒドロ−N−
(トリクロロメタンスルフェニル)フタルイミド、3a
、  4. 7.7a−テトラヒトO−N−(1,1,
2,2−テトラクロロエタンスルフェニル)フタルイミ
ド、N−(トリクロロメチルスルフヱニル)フタルイミ
ドのようなN−ハロゲノチオアルキル系化合物;3−(
3,5−ジクロロフェニル)−N−イソプロピル−2,
4−ジオキソイミダゾリジン−1−カルボキサミド、(
R3)、−3−(3゜5−ジクロロ フェニル)−5−
メチル−5−ビニル−1,3−オキサゾリジン−2,4
−ジオン、N−(3,5−ジクロロフェニル)−1,2
−ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド
のようなジカルボキシミド系化合物;メチル 1−(ブ
チルカルバモイル)ベンズイミダゾール−2−イル カ
ーバメート、ジメチル 4.4°−(0−フェニレン)
ビス(3−チオアロファネート)のようなベンズイミダ
ゾール系化合物;1−(4−クロロフェノキシ)−3,
3〜ジメチル−1−(IH−1,2,4−)   リ 
 7 ソ゛ −ル −  l−イル)ブタノン、1−(
ビフェニル−4−イルオキシ)−3,3−ジメチル−1
−(IH−1,2,4−)リアゾール−1−イル)ブタ
ン−2−オール、1− (N−(4−クロ0−2−)リ
フルオロメチルフェニル)−2−プロポキシアセトイミ
ドイルコイミダゾール、1− (2−(2,4−ジクロ
ロフェニル)−4−エチル−1,3−ジオキソラン−2
=イルメチル)−1H−1,2,4−)リアゾール、1
−(2−(2,4−ジクロロフェニル)−4−プロピル
−1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)−LH−1
,2,4−)リアゾール、1− (2−(2,4−ジク
ロロフェニル)ペンチル)−LH−1,2,4−トリア
ゾールのようなアゾール系化合物;2゜4゛ −ジクロ
ロ−α−(ピリミジン−5−イル)ベンズヒドリルアル
コール、(±)−2゜4゛−ジフルオロ−α−(LH−
1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)ベンズヒ
ドリルアルコールのようなカルビノール系化合物;3゛
 −イソプロポキシ−0−トルアニリド、α、α、α−
トリフルオロー3° −イソプロポキシ−0−トルアニ
リドのようなベンズアニリド系化合物:メチル N−(
2−メトキシアセチル)−N−(2,6−キシリル)−
DL−アラニネートのようなアシルアラニン系化合物;
3−クロロ−N−(3−クロロ−2,6−シニトロー4
−α、α、α−トリフルオロトリル)−5−)リフルオ
ロトリル)−5−トリフルオロメチル− ナミンのようなピリジナミン系化合物;またその他の化
合物としてピーラジン系化合物、モルフォリン系化合物
、アントラキノン系化合物、キノキサリン系化合物、ク
ロトン酸系化合物、スルフェン酸系化合物、尿素系化合
物、抗生物質などが挙げられる。
本発明の殺虫剤は種々の有害昆虫類の防除に有効であり
、施用は一般に1〜20,000ppm 、望ましくは
2 0 〜2, 0 0 0ppmの有効成分濃度で行
なう。これらの有効成分濃度は、製剤の形態及す施用す
る方法、目的、時期、場所及び害虫の発生状況等によっ
て適当に変更できる.例えば、水生有害虫の場合、上記
濃度範囲の薬液を発生場所に散布しても防除できること
から、水中での有効成分濃度範囲は上記以下である。
単位面積当たりの施用は102当たり、有効成分化合物
として約0.1〜5,000g,好ましくは5〜1,O
OOgが使用される.しかし、特別の場合にはこれらの
範囲を逸脱することも可能である。
本発明の化合物を含有する種々の製剤、またはその希釈
物の施用は、通常一般に行なわれている施用方法、即ち
散布(例えば散布、噴霧、ミスティング、アトマイジン
グ、水面施用等)、土壌施用(混入、潅注等)、表面施
用(塗布、粉衣、被覆等)、浸漬毒餌等により行なうこ
とができる。また、家畜に対して前記有効成分を飼料に
混合して与え、その排泄物で有害虫、特に有害昆虫の発
生人前を防除することも可能である。またいわゆる超高
濃度少量散布法(ultra low−volume)
により施用することもできる。この方法においては、活
性成分を100%含有することが可能である。
試験例1 有効成分化合物N001〜5の製剤品を水に分散させ、
200ppmの濃度に調整した薬液にキャベツの葉片を
約10秒間浸漬し、取り出して風乾した。ベトリ皿(直
径9cm)に湿った濾紙を敷き、その上に葉片を置いた
。そこへ2〜3令のハスモンヨトウの幼虫を放ち、ふた
をして26℃の照明付恒温器内に放置した。放生後7巳
目に生死を判定し、下記の計算式により死生率を求めた
ところ、すべて100%であった。
試験例2 2〜3令のハスモンヨトウを2〜3令のコナガに代え、
前記試験例1の場合と同様にしたところ、化合物N01
1.3及び4の死生率は100%であった。
製剤例1 (イ) 化合物No、4    20重量部(ロ)  
ジ−クライト    72重量部(ハ)  リグニンス
ルホン酸ソーダ 8重量部 以上のものを均一に混合して水和剤とした。
製剤例2 (イ) 化合物No、3     5重量部(ロ) タ
ルク       95重量部以上のものを均一に混合
して粉剤とした。
製剤例3 (イ) 化合物No、5    20重量部(ロ)  
N、N’−ジメチルホルムアミド70重量部 (ハ) ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
    10重量部 以上のものを均一に混合、溶解して乳剤とした。
製剤例4 (イ)  ジ−クライト     78重量部(ロ) 
β−ナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮合物  
 2重量部 (ハ) ポリオキシエチレンアルキル了りルサルフェー
ト    5重量部 (ニ) ホワイトカーボン  15重量部以上の各成分
の混合物と、化合物No、1とを4=1の重量割合で混
合し、水和剤とした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、X_1はハロゲン原子であり、X_2は水素原
    子またはハロゲン原子であり、Aは▲数式、化学式、表
    等があります▼基、▲数式、化学式、表等があります▼
    基、▲数式、化学式、表等があります▼ 基、▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数式
    、化学式、表等があります▼基で ある〕で表わされるN−ベンゾイル−N′−ピリジルウ
    レア系化合物。 2、一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、X_1はハロゲン原子であり、X_2は水素原
    子またはハロゲン原子であり、Aは▲数式、化学式、表
    等があります▼基、▲数式、化学式、表等があります▼
    基、▲数式、化学式、表等があります▼ 基、▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数式
    、化学式、表等があります▼基で ある〕で表わされるN−ベンゾイル−N′−ピリジルウ
    レア系化合物の少なくとも一種を有効成分として含有す
    ることを特徴とする殺虫剤。
JP29516685A 1985-12-27 1985-12-27 N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤 Pending JPS62155260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29516685A JPS62155260A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29516685A JPS62155260A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62155260A true JPS62155260A (ja) 1987-07-10

Family

ID=17817097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29516685A Pending JPS62155260A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62155260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0692482A2 (en) 1994-07-12 1996-01-17 Nihon Bayer Agrochem K.K. 1-pyridyltetrazolinone derivatives
WO2011090122A1 (ja) * 2010-01-21 2011-07-28 石原産業株式会社 2-アミノ-4-トリフルオロメチルピリジン類の製造方法
CN115108974A (zh) * 2022-07-15 2022-09-27 重庆医药高等专科学校 一种类2,6-二氟苯甲酰脲类衍生物及其制备方法和应用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0692482A2 (en) 1994-07-12 1996-01-17 Nihon Bayer Agrochem K.K. 1-pyridyltetrazolinone derivatives
WO2011090122A1 (ja) * 2010-01-21 2011-07-28 石原産業株式会社 2-アミノ-4-トリフルオロメチルピリジン類の製造方法
CN115108974A (zh) * 2022-07-15 2022-09-27 重庆医药高等专科学校 一种类2,6-二氟苯甲酰脲类衍生物及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2994182B2 (ja) アミド系化合物又はその塩、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPS62142164A (ja) 4,5−ジクロロイミダゾ−ル系化合物及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPH0725853A (ja) アミド系化合物又はその塩、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPH0710841A (ja) 4−トリフルオロメチルピリジン−3−カルボキサミド系化合物又はその塩、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
KR920004981B1 (ko) 유기 포스포러스 화합물의 제조방법
JPH03279359A (ja) ニトログアニジン誘導体、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPH049371A (ja) ニトロイミノ系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPH03141245A (ja) ヒドラジン系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPH023659A (ja) ベンゾイルウレア系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPH02207066A (ja) ヒドラジン系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPS62155260A (ja) N−ベンゾイル−n’−ピリジルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPH10101648A (ja) アミド系化合物又はその塩、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPS6348268A (ja) N−ピリジル−n’−ベンゾイルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPH05279312A (ja) ヒドラゾン系化合物、それらの製造方法及びそれらの製造用中間体ならびにそれらを含有する有害生物防除剤
JPH026496A (ja) 有機リン酸アミド系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤
JPS62155248A (ja) N−ベンゾイル−n’−フエニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPH07138233A (ja) ヒドラゾン系化合物又はその塩、それらの製造方法及びそれらを有効成分として含有する有害生物防除剤
JPS62240666A (ja) 縮合イミダゾ−ル系化合物及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPS61148157A (ja) ベンゾイルフエニル尿素誘導体およびそれを含有する害虫防除剤
JPH02129173A (ja) トリアゾール系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPS62155258A (ja) N−ベンゾイル−n’−アリールウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPS63211270A (ja) 縮合イミダゾ−ル系化合物及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPS62155265A (ja) N−ベンゾイル−n’−ピリミジニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPH0296568A (ja) ピラゾール系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤
JPH0288590A (ja) 光学活性有機リン系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害動物防除剤