JPS62155163A - アンチスキツド制御方法 - Google Patents
アンチスキツド制御方法Info
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- JPS62155163A JPS62155163A JP60292998A JP29299885A JPS62155163A JP S62155163 A JPS62155163 A JP S62155163A JP 60292998 A JP60292998 A JP 60292998A JP 29299885 A JP29299885 A JP 29299885A JP S62155163 A JPS62155163 A JP S62155163A
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- JP
- Japan
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- speed
- high peak
- brake fluid
- wheel
- fluid pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1761—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure
- B60T8/17616—Microprocessor-based systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/173—Eliminating or reducing the effect of unwanted signals, e.g. due to vibrations or electrical noise
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/58—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to speed and another condition or to plural speed conditions
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S303/00—Fluid-pressure and analogous brake systems
- Y10S303/05—Acceleration peak detection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、車両の制動時における車輪のスキッドを防止
するためのアンチスキッド制御方法に関し、特に車体速
度が低い場合の早期ロックを防止しうるアンチスキッド
制御方法に関する。
するためのアンチスキッド制御方法に関し、特に車体速
度が低い場合の早期ロックを防止しうるアンチスキッド
制御方法に関する。
（従来技術）
一般に車両のアンチスキッド制御装置は、制動時におけ
る車両の操舵性、走行安定性の確保および制動距離の短
縮を目的として、車輪速度センサで検出された車輪速度
をあられす電気信号にもとづいて、電磁弁よりなるホー
ルドバルブおよびディケイバルブを開閉し、これにより
ブレーキ液圧の加圧、保持および減圧を行なうように制
御している。
る車両の操舵性、走行安定性の確保および制動距離の短
縮を目的として、車輪速度センサで検出された車輪速度
をあられす電気信号にもとづいて、電磁弁よりなるホー
ルドバルブおよびディケイバルブを開閉し、これにより
ブレーキ液圧の加圧、保持および減圧を行なうように制
御している。
第４図は従来のアンチスキッド制御方法における車輪速
度Ｖｗおよびブレーキ液圧ｐｗの変化を示す制御特性図
で、まずブレーキ液圧Ｐｗの加圧により、車輪速度Ｖｗ
が急激に減速されて、この車輪速度ＶＷが予め車輪速度
Ｖｗより低く設定された擬似車輪速度に等しくなると、
この時点ｔ１でブレーキ液圧ｐｗは減圧に切換えられ、
この減圧により車輪速度’Ｊｗは減速から加速に転じる
。
度Ｖｗおよびブレーキ液圧ｐｗの変化を示す制御特性図
で、まずブレーキ液圧Ｐｗの加圧により、車輪速度Ｖｗ
が急激に減速されて、この車輪速度ＶＷが予め車輪速度
Ｖｗより低く設定された擬似車輪速度に等しくなると、
この時点ｔ１でブレーキ液圧ｐｗは減圧に切換えられ、
この減圧により車輪速度’Ｊｗは減速から加速に転じる
。
そしてこの減速から加速に転じるローピーク時点ｔ２か
らブレーキ液圧Ｐｗは一定圧力に保持され、次いで車輪
速度Ｖｗがハイピークに達した時点ｔ３から再びブレー
キ液圧ｐｗは加圧される。この時点ｔ３からの加圧は、
−ａに加圧と保持とが比較的小刻みに交互に繰返される
ようになされており、これによりブレーキ液圧Ｐｗは緩
慢に上昇するが、時点ｔ１と同様の条件となった時点ｔ
４から再び減圧されて同様の制御が反復される。
らブレーキ液圧Ｐｗは一定圧力に保持され、次いで車輪
速度Ｖｗがハイピークに達した時点ｔ３から再びブレー
キ液圧ｐｗは加圧される。この時点ｔ３からの加圧は、
−ａに加圧と保持とが比較的小刻みに交互に繰返される
ようになされており、これによりブレーキ液圧Ｐｗは緩
慢に上昇するが、時点ｔ１と同様の条件となった時点ｔ
４から再び減圧されて同様の制御が反復される。
このように、従来のアンチスキッド制御方法においては
、車輪速度Ｖｗのハイビークを検出して、このハイピー
ク時点からブレーキ液圧ｐｗの加圧が開始されるが、車
体速度が低い場合には、第４図に示すように、車輪速度
Ｖｗが車体速度にまで回復せず、車体速度から離れる方
向に落ちこんで行くが、そのような場合に変速ギヤが操
作されると、変速ギヤまたは作動ギヤの振動により、車
輪減速度が急激に変化するため、ブレーキ液圧ｐｗの急
激な加圧制御が行なわれて、時点ｔｎにおいて早期ロッ
クを発生するという問題があった。
、車輪速度Ｖｗのハイビークを検出して、このハイピー
ク時点からブレーキ液圧ｐｗの加圧が開始されるが、車
体速度が低い場合には、第４図に示すように、車輪速度
Ｖｗが車体速度にまで回復せず、車体速度から離れる方
向に落ちこんで行くが、そのような場合に変速ギヤが操
作されると、変速ギヤまたは作動ギヤの振動により、車
輪減速度が急激に変化するため、ブレーキ液圧ｐｗの急
激な加圧制御が行なわれて、時点ｔｎにおいて早期ロッ
クを発生するという問題があった。
（発明の目的）
そこで本発明は、ブレーキ操作が行なわれて、車体速度
が低くなった場合に、車輪速度Ｖｗを車体速度にまで回
復させることにより、早期ロックの発生を防止したアン
チスキッド制御方法に関する。
が低くなった場合に、車輪速度Ｖｗを車体速度にまで回
復させることにより、早期ロックの発生を防止したアン
チスキッド制御方法に関する。
（発明の構成）
本発明の特徴は、車両の各車輪の車輪速度から擬似車体
速度を検出し、この擬似車体速度に対して一定の速度差
だけ低い速度をもって追従する基準速度を演算し、この
基準速度とハイピーク速度とを比較し、ハイピーク速度
が基準速度に等しいかまたはこれより大きい場合に限り
ブレーキ液圧を加圧し、ハイピーク速度が基準速度より
小さい場合には、ブレーキ液圧を再び減圧するようにし
たことにある。
速度を検出し、この擬似車体速度に対して一定の速度差
だけ低い速度をもって追従する基準速度を演算し、この
基準速度とハイピーク速度とを比較し、ハイピーク速度
が基準速度に等しいかまたはこれより大きい場合に限り
ブレーキ液圧を加圧し、ハイピーク速度が基準速度より
小さい場合には、ブレーキ液圧を再び減圧するようにし
たことにある。
（実 施 例）
以下図面を参照して本発明によるアンチスキッド制御方
法について詳細に説明する。
法について詳細に説明する。
第１図は本発明の制御方法を説明する車輪速度’Ｊｗと
ブレーキ液圧ｐｗとの関係を示す制御特性図で、車両の
各車輪の速度のうち最高速の車輪速度を擬似車体速度Ｖ
ｖとして検出し、この擬似車体速度Ｖｖに対して一定の
速度差ΔＶだけ低い速度をもって追従する基準速度ＶＴ
を演算する。そして車輪速度Ｖｗが急激に減速して、こ
の車輪速度Ｖｗが予めこの車輪速度Ｖｗより低く設定さ
れた擬似車輪速度に等しくなると、この時点１１でブレ
ーキ液圧ｐｗは減圧に切換えられ、この減圧により車輪
速度Ｖｗが減速から加速に転じるローピーク時点ｔ２か
らブレーキ液圧Ｐｗは保持され、次い時点ｔ３において
車輪速度Ｖｗがハイビークに達する。ここで車輪速度Ｖ
ｗと基準速度ＶＴとが比較されるが、時点ｔ３において
はＶ Ｗ＜ ＶＴとなるため、この時点ｔ３におけるハ
イピークはハイピークと判断されず、ブレーキ液圧Ｐｗ
は再び減圧される。これにより車輪速度Ｖｗは一旦は減
速するが再び加速に転じ、’ｌ／ｗ＝ＶＴとなった時点
【４においてブレーキ液圧ｐｗは保持され、ハイピーク
に達した時点ｔ５においてブレーキ液圧Ｐｗの加圧が開
始される。このようなブレーキ液圧Ｐｗの制御を行なう
ことにより、車輪速度ＶＷが擬似車体速度Ｖｖまで回復
してからブレーキ液圧Ｐｗが加圧されるから、車輪の早
期ロックが防止されるのである。
ブレーキ液圧ｐｗとの関係を示す制御特性図で、車両の
各車輪の速度のうち最高速の車輪速度を擬似車体速度Ｖ
ｖとして検出し、この擬似車体速度Ｖｖに対して一定の
速度差ΔＶだけ低い速度をもって追従する基準速度ＶＴ
を演算する。そして車輪速度Ｖｗが急激に減速して、こ
の車輪速度Ｖｗが予めこの車輪速度Ｖｗより低く設定さ
れた擬似車輪速度に等しくなると、この時点１１でブレ
ーキ液圧ｐｗは減圧に切換えられ、この減圧により車輪
速度Ｖｗが減速から加速に転じるローピーク時点ｔ２か
らブレーキ液圧Ｐｗは保持され、次い時点ｔ３において
車輪速度Ｖｗがハイビークに達する。ここで車輪速度Ｖ
ｗと基準速度ＶＴとが比較されるが、時点ｔ３において
はＶ Ｗ＜ ＶＴとなるため、この時点ｔ３におけるハ
イピークはハイピークと判断されず、ブレーキ液圧Ｐｗ
は再び減圧される。これにより車輪速度Ｖｗは一旦は減
速するが再び加速に転じ、’ｌ／ｗ＝ＶＴとなった時点
【４においてブレーキ液圧ｐｗは保持され、ハイピーク
に達した時点ｔ５においてブレーキ液圧Ｐｗの加圧が開
始される。このようなブレーキ液圧Ｐｗの制御を行なう
ことにより、車輪速度ＶＷが擬似車体速度Ｖｖまで回復
してからブレーキ液圧Ｐｗが加圧されるから、車輪の早
期ロックが防止されるのである。
第２図は本発明の方法によって第１図に示したようなア
ンチスキッド制御を行なう制御回路のブロック図である
。第２図において、１〜４は車両の４個の車輪の車輪速
度を検出するための車輪速度センサで、これらセンサ１
〜４により検出された各車輪の車輪速度Ｖｗｌ、Ｖｗ２
、Ｖｗ３およびＶｗ４のうち、この場合の被制御車輪の
車輪速度Ｖｗｌは論理回路５に入力され、この論理回路
５によって加圧・保持装置６および減圧装置７が制御さ
れて、ブレーキ液圧Ｐｗの加圧、保持および減圧が所定
の組合せをもって順次行なわれる。
ンチスキッド制御を行なう制御回路のブロック図である
。第２図において、１〜４は車両の４個の車輪の車輪速
度を検出するための車輪速度センサで、これらセンサ１
〜４により検出された各車輪の車輪速度Ｖｗｌ、Ｖｗ２
、Ｖｗ３およびＶｗ４のうち、この場合の被制御車輪の
車輪速度Ｖｗｌは論理回路５に入力され、この論理回路
５によって加圧・保持装置６および減圧装置７が制御さ
れて、ブレーキ液圧Ｐｗの加圧、保持および減圧が所定
の組合せをもって順次行なわれる。
一方各車輪の車輪速度Ｖｗｌ、Ｖｗ２、Ｖｗ３およびＶ
ｗ４は擬似車体速度検出回路８に入力されて擬似車体速
度Ｖｖが検出される。この擬似車体速度Ｖｖが、演算回
路９において予め設定された一定速度Δ■（例えば５ｋ
ｍ／時）が減算されて基準速度ＶＴを得る。また、車輪
速度Ｖｗｌはノ１イビーク検知回路１０に入力されてハ
イビークが検知される。この車輪速度Ｖｗｌは比較回路
１１によって基準速度ＶＴと比較されるが、比較回路１
１は、ハイビーク検知回路１０の出力によってセットさ
れ、車輪速度Ｖｗｌがハイビークであり、かつＶｗ＜Ｖ
Ｔのときにのみ出力を発生する。比較回路１１の出力は
、ハイビーク検知回路１０の出力とともにアンド回路１
２に与えられるが、ハイビーク検知回路１０の出力が発
生した場合でも、比較回路１１の出力が発生している場
合、すなわちＶｗｌ＜ＶＴである場合には、アンド回路
１２は出力を発生しない、そして車輪速度Ｖｗｌがハイ
ビーク状態にあり、かつＶｗ＜ＶＴの場合に比較回路１
１から出力が発生すると（第１図の時点ｔ３）、この出
力はオア回路１３を通じて減圧装置７に与えられ、ブレ
ーキ液圧ｐｗは減圧される。
ｗ４は擬似車体速度検出回路８に入力されて擬似車体速
度Ｖｖが検出される。この擬似車体速度Ｖｖが、演算回
路９において予め設定された一定速度Δ■（例えば５ｋ
ｍ／時）が減算されて基準速度ＶＴを得る。また、車輪
速度Ｖｗｌはノ１イビーク検知回路１０に入力されてハ
イビークが検知される。この車輪速度Ｖｗｌは比較回路
１１によって基準速度ＶＴと比較されるが、比較回路１
１は、ハイビーク検知回路１０の出力によってセットさ
れ、車輪速度Ｖｗｌがハイビークであり、かつＶｗ＜Ｖ
Ｔのときにのみ出力を発生する。比較回路１１の出力は
、ハイビーク検知回路１０の出力とともにアンド回路１
２に与えられるが、ハイビーク検知回路１０の出力が発
生した場合でも、比較回路１１の出力が発生している場
合、すなわちＶｗｌ＜ＶＴである場合には、アンド回路
１２は出力を発生しない、そして車輪速度Ｖｗｌがハイ
ビーク状態にあり、かつＶｗ＜ＶＴの場合に比較回路１
１から出力が発生すると（第１図の時点ｔ３）、この出
力はオア回路１３を通じて減圧装置７に与えられ、ブレ
ーキ液圧ｐｗは減圧される。
そして、ハイビーク検知回路１０が車輪速度Ｖｗｌのハ
イビークを検知し、かつＶｗｌ≧ＶＴとなって比較回路
１１の出力が停止した時点（第１図の時点１５）におい
て、アンド回路１２は真のハイビークに達したことをあ
られす出力を発生し、この出力にもとづき論理回路５は
加圧装置１３を作動してブレーキ液圧Ｐｗの加圧を開始
させる。以上の動作により第１図に示されたようなブレ
ーキ液圧Ｐｗおよび車輪速度Ｖｗｌの制御がなされる。
イビークを検知し、かつＶｗｌ≧ＶＴとなって比較回路
１１の出力が停止した時点（第１図の時点１５）におい
て、アンド回路１２は真のハイビークに達したことをあ
られす出力を発生し、この出力にもとづき論理回路５は
加圧装置１３を作動してブレーキ液圧Ｐｗの加圧を開始
させる。以上の動作により第１図に示されたようなブレ
ーキ液圧Ｐｗおよび車輪速度Ｖｗｌの制御がなされる。
このような第２図の制御回路によるブレーキ液圧Ｐｗの
制御は、第３図に示すフローチャートに従って実行され
る。
制御は、第３図に示すフローチャートに従って実行され
る。
まず、ステップ２１において、各車輪速度Ｖｗｌ〜Ｖｗ
４を読みこむ０次にステップ２２において擬似車体速度
Ｖｖを検出する。さらにステップ２３においてＨＧ＋車
体速度Ｖｖから一定速度ΔＶを減算して基準速度ＶＴを
求め、次にステップ２４において車輪速度Ｖｗｌがハイ
ビークか否かを判定する。このステップ２４における判
定結果がｒＹＥＳＪであれば、ステップ２５に進む、ス
テップ２５では車輪速度Ｖｗｌを基準速度ＶＴと比較し
て、Ｖｗｌ≧ＶＴであればステップ２６でブレーキ液圧
ｐｗを加圧しく第１図の時点ｔ５）、Ｖｗｌ＜ＶＴであ
ればステップ２７でブレーキ液圧Ｐｗを減圧する（第１
図の時点ｔ３）、また、ステ・７プ２４における判定結
果が「ＮＯ」であれば、フローはステップ２８に移り、
ここで車輪速度Ｖｗｌの上昇中に基準速度ＶＴに達した
か否かを判定し、ｒＹＥｓＪであればブレーキ液圧ｐｗ
を保持する（第１図の時点ｔ４）。ステップ２８におけ
る判定結果が「ＮＯ」である場合には、処理はステップ
２４に戻る。以上の制御フローが周期的に反復される。
４を読みこむ０次にステップ２２において擬似車体速度
Ｖｖを検出する。さらにステップ２３においてＨＧ＋車
体速度Ｖｖから一定速度ΔＶを減算して基準速度ＶＴを
求め、次にステップ２４において車輪速度Ｖｗｌがハイ
ビークか否かを判定する。このステップ２４における判
定結果がｒＹＥＳＪであれば、ステップ２５に進む、ス
テップ２５では車輪速度Ｖｗｌを基準速度ＶＴと比較し
て、Ｖｗｌ≧ＶＴであればステップ２６でブレーキ液圧
ｐｗを加圧しく第１図の時点ｔ５）、Ｖｗｌ＜ＶＴであ
ればステップ２７でブレーキ液圧Ｐｗを減圧する（第１
図の時点ｔ３）、また、ステ・７プ２４における判定結
果が「ＮＯ」であれば、フローはステップ２８に移り、
ここで車輪速度Ｖｗｌの上昇中に基準速度ＶＴに達した
か否かを判定し、ｒＹＥｓＪであればブレーキ液圧ｐｗ
を保持する（第１図の時点ｔ４）。ステップ２８におけ
る判定結果が「ＮＯ」である場合には、処理はステップ
２４に戻る。以上の制御フローが周期的に反復される。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、擬似車
体速度ＶｖよりΔＶだけ低い基準速度ＶＴを設定して、
車輪速度’Ｊ ｗがこの基準速度ＶＴに達しない場合に
は、車輪速度Ｖｗのハイピークが検知されても、ブレー
キ液圧Ｐｗを加圧せずに減圧し、車輪速度■ｗが基準速
度ＶＴ以上となったときにハイピークが検知されたとき
にはじめてこれを真のハイピークと判定してブレーキ液
圧ｐｗを加圧するものであるから、車体速度が低い場合
の車輪の早期ロックを防止することができるものである
。
体速度ＶｖよりΔＶだけ低い基準速度ＶＴを設定して、
車輪速度’Ｊ ｗがこの基準速度ＶＴに達しない場合に
は、車輪速度Ｖｗのハイピークが検知されても、ブレー
キ液圧Ｐｗを加圧せずに減圧し、車輪速度■ｗが基準速
度ＶＴ以上となったときにハイピークが検知されたとき
にはじめてこれを真のハイピークと判定してブレーキ液
圧ｐｗを加圧するものであるから、車体速度が低い場合
の車輪の早期ロックを防止することができるものである
。
第１図は本発明のアンチスキッド制御方法を説明する制
御特性図、第２図は制御回路のブロック図、第３図は第
２図の制御回路の動作を説明するフローチャート、第４
図は従来のアンチスキッド制御方法を説明する制御特性
図である。 図面において、１〜４は車輪速度センサ、５は論理回路
、６はブレーキ液圧の加圧・保持装置、７はブレーキ液
圧の減圧装置、８は擬似車体速度検出回路、９は演算回
路、１０はハイビーク検知回路、１１は比較回路、１２
はアンド回路、１３はオア回路をそれぞれ示す。 ｒＸＪ而のりに町内容Ｉこ讐なと） 第４図 手続補正書 （方式） ％式％ １、事件の表示 特願昭６０−２９２９９８号２、発
明の名称 アンチスソド制御方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （０５１）曙ブレーキ工業株式会社（外１名）
４、代理人〒１０５ 住 所 東京都港区虎ノ門１丁目２０番６号５、補正
命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 図面の全文 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変果なし）
御特性図、第２図は制御回路のブロック図、第３図は第
２図の制御回路の動作を説明するフローチャート、第４
図は従来のアンチスキッド制御方法を説明する制御特性
図である。 図面において、１〜４は車輪速度センサ、５は論理回路
、６はブレーキ液圧の加圧・保持装置、７はブレーキ液
圧の減圧装置、８は擬似車体速度検出回路、９は演算回
路、１０はハイビーク検知回路、１１は比較回路、１２
はアンド回路、１３はオア回路をそれぞれ示す。 ｒＸＪ而のりに町内容Ｉこ讐なと） 第４図 手続補正書 （方式） ％式％ １、事件の表示 特願昭６０−２９２９９８号２、発
明の名称 アンチスソド制御方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （０５１）曙ブレーキ工業株式会社（外１名）
４、代理人〒１０５ 住 所 東京都港区虎ノ門１丁目２０番６号５、補正
命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 図面の全文 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変果なし）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブレーキ操作時における車両の各車輪の車輪速度をそれ
ぞれあらわす複数の電気信号にもとづいて擬似車体速度
を検出し、 この擬似車体速度に対して一定の速度だけ低い速度差を
もって追従する基準速度を演算し、ブレーキ操作により
急激に減速した車輪速度がブレーキ液圧の減圧およびそ
の後の保持により減速から加速に転じてハイピークに達
した時点のハイピーク速度を検出し、 このハイピーク速度を前記基準速度と比較し、前記ハイ
ピーク速度が前記基準速度に等しいかまたはこれより大
きい場合には、そのハイピーク時点から前記ブレーキ液
圧を加圧し、 前記ハイピーク速度が前記基準速度よりも小さい場合に
は、前記ブレーキ液圧を再び減圧することを特徴とする
アンチスキッド制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60292998A JPH0725297B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | アンチスキツド制御方法 |
| DE19863644261 DE3644261A1 (de) | 1985-12-27 | 1986-12-23 | Antiblockiersteuersystem fuer motorfahrzeuge |
| US06/947,375 US4774668A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-29 | Anti-skid control system for motor vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60292998A JPH0725297B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | アンチスキツド制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155163A true JPS62155163A (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0725297B2 JPH0725297B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17789151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60292998A Expired - Lifetime JPH0725297B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | アンチスキツド制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4774668A (ja) |
| JP (1) | JPH0725297B2 (ja) |
| DE (1) | DE3644261A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0552435A2 (de) * | 1991-12-19 | 1993-07-28 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung eines Signals zur Ansteuerung eines Fahrwerkregelungssystems |
| US5375918A (en) * | 1989-08-04 | 1994-12-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Anti-skid control system |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729600B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1995-04-05 | 住友電気工業株式会社 | アンチロツク装置 |
| US5132907A (en) * | 1987-10-12 | 1992-07-21 | Nissan Motor Company, Limited | Control system for controlling wheel slippage with projection of vehicle speed representative data |
| JP2977037B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1999-11-10 | 日産自動車株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
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