JPS62154296A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPS62154296A
JPS62154296A JP60292627A JP29262785A JPS62154296A JP S62154296 A JPS62154296 A JP S62154296A JP 60292627 A JP60292627 A JP 60292627A JP 29262785 A JP29262785 A JP 29262785A JP S62154296 A JPS62154296 A JP S62154296A
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JP
Japan
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memory cell
accumulation
memory device
nodes
semiconductor memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP60292627A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Honjo
本城 繁
Osamu Minato
湊 修
Shoji Hanamura
花村 昭次
Nobuyuki Moriwaki
信行 森脇
Toshiaki Masuhara
増原 利明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ装置、とくに高密度のスタティ
ックMOSメモリに関する。
〔発明のイ〒景〕
従来のMO8型スタティック・メモリセルの構成法のう
ち、抵抗を負荷とするものとして特公昭5:l−148
989が知られている。それを第1図に示す。
同図において、1〜4はnチャネル型MOSTで。
1.2が転送MOST、3.4が駆!I!11 M O
S ’I’である。5および6はデータ線、7はワード
線、8および9は負荷抵抗で、情報7メ積ノード12゜
13に蓄えられた情報を電源線10(電位V r、 e
 )からff1mを供給することによって保持している
11は接地線(電位V s s )である、h記負荷抵
抗8,9は、M OS T1〜4のゲートを形成するも
のと同じ層の多結晶シリコン層(ポリシリコン層)ある
いは、該ゲート材料とは異なる積層化したポリシリコン
層で形成し、同ポリシリコン層の一部を真性半導体とし
て残す、あるいは低不純物詰度の領域とすることによっ
て形成している。上記メモリセルへの情報の書込み、あ
るいは読出しはワード線7を低レベル電圧から高レベル
電圧にすることによってデータ線5,6を介してなされ
ろ。
近年、微細加工技術の進歩によりスタティックRAMも
大容量化の傾向にあり、これに伴ってメモリセルの占有
面積を小さくする必要がある。上述した従来技術による
メモリセルを基に、より大容量スタティックRAMの実
現の可能性を検討した結果、次の欠点が明らかとなった
パッケージ材料中の不純物より発生するα線粒子が半導
体メモリ・チップの表面に照射され、メモリセルの蓄積
ノードに蓄えた情報を反転させてランダムなエラーを発
生させる。いわゆるソフト・エラーに関して、本メモリ
セルでは、メモリセル面積が小さくなるにつれ、メモリ
セルの蓄積容量C(第1図の14.15で示す蓄積ノー
ド12゜1コ3に寄生するゲート容量、拡散層容量など
)が小さくなり、蓄積電荷量Q(=C・■、■蓄積電圧
)が小さくなる。結果として、同一のα線粒子の照射に
よってソフト・エラーを発生する頻度が従来よりも高く
なる。従ってソフト・エラーの耐性を従来と同程度に強
くするには、蓄積電荷量を従来と同程度にする何らかの
手段が必要となる。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した従来技術の欠点を克服し、大容量ス
タティックRA Mを実現しつる占有面積の小さなスタ
ティック・メモリセルを提供することを目的としている
。さらに、本発明によれば、占有面積が小さく、かつ従
来と同様の高信頼性を有する、大容量メモリに適した半
導体メモリ装置を提供することができる。
〔発明の概要〕
本発明の装置は、異なるノード間の高レベル/低レベル
の2つの電位によって情報記憶を行うメモリ装置に用い
るメモリセルにおいて、該メモリセルの記憶ノード間に
容量を付加させたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第2図は、本発明の第1の実施例の回路構成図を示すも
のである。同図において、14〜15はメモリセルに寄
生した容量(例えば、?B積ノード12.13に寄生す
るゲート容量、拡散層容量など)、16は蓄積ノード1
2,13間に新たに付加した?9積容量である0本発明
の特徴は、メモリセルの蓄積容量を2つの蓄積ノード間
に、従来の寄生容量とは異なる新たに形成した容量で実
現することにある。第1図に示した従来セルでは、それ
ぞれの蓄積ノードに寄生する容MC9(第1図14.1
5)が極めて小さくα線耐性が弱くなっていたが1本発
明による半導体メモリ装置では。
メモリセル内の領域を蓄積ノード別に分割することなく
容量を形成することができるため同一メモリセル面積的
で、より大きな蓄積容量を実現することができる。さら
に、α線粒子の入射などによって高レベル電圧側の蓄積
ノードの電位が低下してもl−積ノード間に形成した容
量によるカップリングによって低レベル電圧側の7I積
ノードの電位も低下するために、相対的な蓄積電位差は
変わらず、α線耐性に優れている。上記した2つの点か
ら明らかな如く本発明によれば、ソフト・エラーに強い
半導体メモリ装置が得られる。
第3図は、本発明の第2の実施例の断面構造図を示した
ものである。p形基板18内に、絶縁分離層19−21
を設け、n形不純物JP!22.23をドレインとソー
ス、26をゲートとするnチャネル型MOST34およ
び27をゲートとするnチャネル形MOS T 35 
(ソース、ドレインは、紙面に垂直な方向に、ゲート2
7をはさんで存在するため、この断面図では現われてい
ない)を形成する。この後M OS ”r34 、35
の上部に第2図の16で示した容量を、一方の?9積ノ
ード(第2図では12.第3図では23.27にあたる
)と他方の蓄積ノード(第2図では13)に接続し、第
2層#1のポリシリコン層で形成した層30との間に絶
縁物(SiOz膜モL<lt、s i OzトS 1s
Nhの複合膜等)29をはさむことにより構成する。
この上に絶縁物:32を形成した後、第23層[1のボ
リシリコン層33で負荷抵抗を形成する。
本発明の構造のように、新たな容量を形成した後に負荷
抵抗を形成する構造は、負荷抵抗を形成するポリシリコ
ン層の熱処理時間を短縮することができ、熱処理時間に
よる負荷抵抗値の変動を小さくすることができるため非
常に有効である。
第4図は、本発明の第3の実施例の断面構造図を示した
ものである。nチャネル型MO5T34゜35を形成し
た後該MOST34.35の上部に、第2層目のポリシ
リコン層コ30を用いて形成する一方の蓄積ノードと第
3層目のポリシリコン層33.36を用いて形成する他
方の蓄積ノードと上記二つのポリシリコン層30と33
もしくは30と36の間にはさまれる絶縁物層31もし
くは32とにより前記第2図の16で示した容量を構成
する。この上に絶縁物38.39を形成した後、第4層
目のポリシリコン層40で負荷抵抗を形成する。第3)
f4目のポリシリコン層37は、負荷抵抗と蓄積ノード
を接続している。第3図に示した第2の実施例は第1層
ポリシリコン上の絶縁膜を容にとして用いたが、該層は
、転送トランジスタ:34のゲート電極をかね、メモリ
アレーのワード線となるため、低抵抗化の傾向にあり、
ポリサイドもしくは、金属層で置きかわりつつある。
この場合、該層の上部の絶縁膜として薄く、がっ膜質の
良好なものが形成しずらい而をもっている。
これに対し、第4図に示した第3の実施例は、第1層と
は異なる第2層のポリシリコン上に容量を形成するため
、プロセス」二作り易く、かつ信頼性の高いものかえら
れろ。
第5図は、本発明の第4の実施例の断面構造図を示した
ものである。nチャネル型MOST34゜35を形成シ
タ後MOST34とMOSTコ35の間とMO3T35
の上部に第2図の16に示した容量を形成する。この容
量は絶縁物25と42の上に堆積した第1層目のポリシ
リコン層27(一方の蓄積ノードに接続されている)と
第2層目のポリシリコン30(他方のンー積ノードに接
続されている)とで絶縁物29をはさむことにより構成
する。この上に絶縁物32を形成した後、第:3層目の
ポリシリコン層43で負荷抵抗を形成する。
第2層目のポリシリコン層44は、負荷抵抗と蓄積ノー
ドを接続している。n形不純物拡散層45はなくてもよ
い0本実施例は、基板内部に溝を形成し、その中に容量
を形成するもので、同一平面内でより大きな容量を得る
ことができる。なお、第5図には示していないが、蓄積
ノード23なろn型不純物拡散層にjk板18の濃度よ
りも高い。
10”’3−”以上の濃度をもつ基板と同じ導電型の層
を設けると、基板内に広がる空乏層のノ1メさが極めて
小さくなりα線耐性に優れたものとなる。
第6図は、本発明の第5の″A施例のパターンレイアウ
ト図を示す。n形不純物拡散人’/JOJ。
102と第1層目のポリシリコン層103゜104.1
05とテMOS T] 06 、  ] 0 ’/ 。
108.109を形成し、第2図の16なる容量を、1
01,104,110からなる一方の蓄積ノードと、コ
ンタクト112によって他方の蓄積ノードに接続される
第2層11のポリシリコン111とで形成する。ここで
、第2層口のポリシリコン層層を他方の蓄積ノードに接
続しても同様の効果があることは言うまでもない。
M積ノードがパターンレイアウト図面中に占有する面積
のうち負荷抵抗第23層目のポリシリコン層113,1
14で形成さける)と蓄積ノードを接続するためのコン
タクト領域を除く上記の面積を、新たに付加する容量を
形成するために利用することができ、大きな容量をえる
ことができろ。
第′7図は、本発明の第6の実施例のパターンレイアウ
ト図を示す。MO3T106,107゜108.109
を形成した後、一方のa積ノードに接続される第2層目
のポリシリコン層Illとコンタクト112によって他
方の蓄積ノードに接続される第:3層口のポリシリコン
層1】:3とで第2図の16なる容量を形成する。ここ
で、frS2層目、第:3層目のポリシリコン層をそれ
ぞオしヒを己と異なる蓄積ノードに接続しても同様の効
果があることは言うまでもない。
また、第23層目のポリシリコン層とlt積ノードを接
続するときにその接続を良好にするために第2層のポリ
シリコン層をその間に挿入してもよい。
本実施例によれば蓄積ノートがパターンレイアウト図面
中に占有する面積のうち負荷抵抗(第4層目のポリシリ
コン層114,115で形成される)と蓄積ノードを接
続するためのコンタクト領域を除くすべての面積を、新
たに付加する容量を形成するために利用することができ
第6図に示した第5の実施例よりもはるかに大きな容量
値が得られろ。
第8図は、本発明の第7の実施例の回路枯成図を示す0
本発明の特徴は情報の保持を第2図の負荷抵抗8,9で
行わず、通常書き込まれる蓄積ノードの高レベル電圧に
データa5,6プリチヤージした後、ワード線7を一定
の周期で高レベルに立上げろことによって行う、従来か
ら使用されていた負荷抵抗を形成するためのポリシリコ
ン層を本発明の容量を形成するためのポリシリコン層と
して使用することができプロセスの簡略化に極めて有効
となる。
〔発明の効果〕
上述した如く1本発明によれば占有面積が小さく、かつ
α線に対する耐性が強いスタティック・メモリセルを提
供することができ、大容量スタティックRAMの実現に
とって、その効果は著しく大である。
本発明では、p型基板上に形成したメモリセルで説明し
たが、n型基板内のp型つェル内に形成したメモリセル
に適用できることは言うまでもない。
上述した本発明の説明において用いた、不純物の形名、
ウェルの形名が逆にあっても、本発明の効果は同一であ
る。また、転送MOSTをpチャネル形M OS T 
、駆動MO3Tをnチャネル形MOSTにしたメモリセ
ルに適用しても同様な効。
果があることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による半導体メモリ装置を示す回路図
、第2図は本発明の第りの実施例の半導体メモリ装置を
示す回路図、第3図、第4図、第5図は本発明の第2.
第3.第4の実施例の構成を示す断面構造図、第6図、
第7図は本発明の第5、第6の実施例を示すパターンレ
イアウト図、第8図は本発明の第7の実施例の半導体メ
モリ装置を示す回路図である。 早 l  口 弔 22 椿 3 口 第 6  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異なるノード間の高レベル/低レベルの2つの電位
    によつて情報記憶を行うメモリ装置に用いるメモリセル
    において、該メモリセルの記憶ノード間に容量を付加さ
    せたことを特徴とする半導体メモリ装置。 2、2つの転送MOSTと2つの駆動MOSTを基本構
    成素子とし、スタティックに情報を保持しうるメモリセ
    ルを具備してなる半導体メモリ装置において、該メモリ
    セル内の2つの記憶ノード間に容量を付加したことを特
    徴とする半導体メモリ装置。 3、上記MOSTのゲート電極となる層上に導電層を積
    層化して容量を形成することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の半導体メモリ装置。 4、上記メモリセル上に形成した2つの導電層からなる
    容量を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体メモリ装置。
JP60292627A 1985-12-27 1985-12-27 半導体メモリ装置 Pending JPS62154296A (ja)

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JP60292627A JPS62154296A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 半導体メモリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7199433B2 (en) 1995-07-18 2007-04-03 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device having capacitor element

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7199433B2 (en) 1995-07-18 2007-04-03 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device having capacitor element
US7323735B2 (en) 1995-07-18 2008-01-29 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device having capacitor element

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