JPS6215334B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6215334B2
JPS6215334B2 JP53035606A JP3560678A JPS6215334B2 JP S6215334 B2 JPS6215334 B2 JP S6215334B2 JP 53035606 A JP53035606 A JP 53035606A JP 3560678 A JP3560678 A JP 3560678A JP S6215334 B2 JPS6215334 B2 JP S6215334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stock solution
sheet
foaming
door frame
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53035606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54127474A (en
Inventor
Masaru Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP3560678A priority Critical patent/JPS54127474A/ja
Publication of JPS54127474A publication Critical patent/JPS54127474A/ja
Publication of JPS6215334B2 publication Critical patent/JPS6215334B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/12Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
    • B29C44/1214Anchoring by foaming into a preformed part, e.g. by penetrating through holes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/10Applying counter-pressure during expanding

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷蔵庫の断熱扉等の断熱壁体の製造方
法に関する。
従来、冷蔵庫の断熱扉を製造する場合には、下
部成形型に上面が開口する扉枠を装着し、その下
部成形型の上部に上部成形型を位置させて前記扉
枠の上面開口を略密閉し、これによつて形成され
た扉枠内の空間部に発泡性ウレタンの原液を注入
して発泡固化させるようにしている。ところがこ
の構成によれば、扉枠内の隅々まで発泡性ウレタ
ンを充填するためには、原液注入量を増して、そ
の発泡圧を高める必要があり、従つて原液の使用
量が増加し、しかも成形型を高い発泡圧に耐え得
る強固なものとする必要があつてコスト高になつ
てしまうという欠点があつた。
そこで、本発明の目的は、発泡性断熱材の原液
使用量の減少を図り、これにより発泡圧を低下さ
せ得て成形部材の構造の簡素化を図ることがで
き、且つこのようにしても発泡性断熱材を枠体の
隅々まで充填でき、しかも原液に密着されるシー
トを設けてこれにより枠体の補強を図ることがで
きる断熱壁体の製造方法を提供するにある。
以下本発明を冷蔵庫の断熱扉に適用した一実施
例を図面に基づいて説明する。まず第1図及び第
2図により断熱扉の全体構造を説明すると、1は
内面側に開口部2を有する扁平箱状を成す壁体外
殻としての枠体たる扉枠で、その開口部2の周縁
部には内方に指向するフランジ部3が形成されて
いる。4は扉枠1のフランジ部3にねじ止め等に
より固着されたプラスチツク製の扉内板で、これ
にはドアポケツト5等が一体に形成されている。
6はマグネツトガスケツトで、これはその取付用
舌片6aを扉内板4とフランジ部3により挾持し
て、扉枠1の内周縁部に配設されている。7は扉
枠1の前面の片側に取付けられた把手である。8
は扉枠1内に充填された発泡性断熱材たる発泡性
ウレタンで、その表面にはシート9が密着されて
いる。このシート9は発泡性ウレタンとの密着性
が良好で且つ比較的抗張力の大きな例えばクラス
ト紙或いはプラスチツクによつて形成され、その
全域には第3図に示すように多数の小孔10(口
径0.5mm〜5mm)が形成されている。
次に上述した断熱扉の製造方法を第4図乃至第
8図に従つて説明する。即ち、11はベルトコン
ベア等の移送装置で、その上面に前記扉枠1を開
口部2が上向きとなるように載置する。12は注
入機の注入口で、これによつて扉枠1内に所定量
の発泡性ウレタンの原液13を注入し(第1工程
〜第4図参照)、その後、直ちに前記シート9を
扉枠1内に収納する(第2工程〜第5図参照)。
而して扉枠1内に注入された原液13は発泡し始
めるが、この発泡過程で平板状をなす成形部材1
4を図示しない押圧装置により下降させて原液1
3の表面をシート9を介してその表面を押し上げ
る力即ち発泡圧以上の力で圧潰し、以て原液13
を平たくならして扉枠1の内底部全体に略均一厚
さに広げ(第3工程〜第6図参照)、この後成形
部材14を上昇させる(第4工程〜第7図参
照)。すると、原液13はシート9を押上げつつ
膨張し、フランジ部3と略等しい高さまで膨張す
ると発泡が完了し固化する(第5工程〜第8図参
照)。尚、成形部材14によつて発泡途中の原液
13の表面を一旦平面状に整形すると、成形部材
14を取除いても液13の表面はそのままの平面
状を保つて膨張するが、必要に応じて前述の成形
部材14による押圧を発泡過程中に複数回行うこ
とにより、発泡完了時の原液13(発泡性ウレタ
ン8)の上面の平面性を良好になし得る。ところ
で、この原液13の膨張過程で、原液13はシー
ト9の小孔10から表面側に漏出するため、原液
13が固化した状態では、シート9は原液13
(発泡性ウレタン8)に対しこれとの密着力によ
つて裏面全体が強固に固着され且つ小孔10部分
はこれから漏出した原液13によつて更に強固に
固着される(第8図参照)。この後、移送装置1
1を所定方向に移動させ、扉枠1に把手7を取付
け、その上で扉枠1に扉内板4及びマグネツトガ
スケツト6を取付けて断熱扉を形成するものであ
る。
このように本実施例によれば、原液13の発泡
過程で成形部材14により該原液13を発泡圧以
上の力で圧潰するようにしたので、原液13は成
形部材14により扉枠1の内底部の略全体に押し
拡げられた状態で発泡ようになり、従つて原液1
3の注入量を増加させてその発泡圧を高めなくと
も扉枠1の隅々まで発泡性ウレタン8を充填する
ことができ、原液13の使用量を減少させること
ができる。しかも上述のように原液13の使用量
が減少してその発泡圧も低くなるから、本実施例
のように従来の下部成形型に相当する型が不要に
なり、仮に必要としてもそれ程強固なものにしな
くとも済み、且つ同様の理由で成形部材14もそ
れ程強固なものにしなくともよくなる。
また、扉枠1の前面側に把手7が取着されてい
るために、従来扉枠内に発泡性ウレタンを充填し
た後、扉内板を取付ける場合等に把手を下向きに
して移送装置上に置くと扉枠が撓み易い欠点があ
つたが、本実施例ではシート9が発泡性ウレタン
8に密着しているので、該シート9に引張力が作
用するようになつて、このシート9の抗張力によ
つて扉枠1が変形してしまうことを防止する。こ
の場合、本実施例のようにシート9に小孔10を
設けておけば、この小孔10から漏出する原液1
3によつて発泡性ウレタン8に対するシート9の
固着をより強固なものとすることができ、扉枠1
の変形防止上一層効果的である。
更には、このシート9の周縁部は扉枠1のフラ
ンジ部3に密着した形態となつてフランジ部3の
ねじ孔を塞ぐため、発泡過程において原液13が
ねじ孔から漏出することはなく、従つて原液13
の漏出防止のためにねじ孔に例えばシール用テー
プを貼着する等の面倒な作業をせずとも済む。
本発明は以上説明したように、箱状を成す壁体
外殻としての枠体内に発泡性断熱材の原液を注入
した後、枠体内に周縁部が枠体のフランジに接し
得る大きさのシートを原液を覆うよう挿入し、原
液が固化する以前に所定回数成形部材によつて原
液を発泡圧以上の力で圧潰して枠体内底部の略全
体に押し拡げるようにしたから、原液は成形部材
によりならされて発泡するようになり、従つて低
い発泡圧でも発泡性断熱材を枠体の隅々まで充填
できて原液の使用量を減少させることができ、且
つ低発泡圧化によつて成形部材の強度をそれ程高
くしなくとも済み、しかもシートは発泡性断熱材
の表面に密着してその抗張力でもつて断熱壁が変
形することを未然に防止するので断熱壁の強度が
向上するという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を冷蔵庫の断熱扉に適用した一実
施例を示し、第1図及び第2図は断熱扉の斜視図
及び拡大断面図、第3図はシートの斜視図、第4
図乃至第8図は製造工程を示す断面図である。 図中、1は扉枠、8は発泡性ウレタン(発泡性
断熱材)、9はシート、10は小孔、13は原
液、14は成形部材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上面が開口し且つこの開口周縁部に内方に延
    びるフランジを形成した箱状を成す壁体外殻とし
    ての枠体に発泡性断熱材の原液を注入し、その
    後、前記枠体内に周縁部が前記フランジ内面に接
    し得る大きさのシートを前記原液表面を覆うよう
    に挿入し、このシート上から平板状を成す成形部
    材を下降させて発泡途中における前記原液表面を
    前記シートを介して発泡圧以上の力で圧潰し、原
    液表面を平面状に整形して前記枠体内底部の略全
    体に押し拡げるようにしたことを特徴とする断熱
    壁体の製造方法。
JP3560678A 1978-03-28 1978-03-28 Production of heat-insulating wall material Granted JPS54127474A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3560678A JPS54127474A (en) 1978-03-28 1978-03-28 Production of heat-insulating wall material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3560678A JPS54127474A (en) 1978-03-28 1978-03-28 Production of heat-insulating wall material

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Publication Number Publication Date
JPS54127474A JPS54127474A (en) 1979-10-03
JPS6215334B2 true JPS6215334B2 (ja) 1987-04-07

Family

ID=12446478

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JP3560678A Granted JPS54127474A (en) 1978-03-28 1978-03-28 Production of heat-insulating wall material

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58136967A (ja) * 1982-02-05 1983-08-15 三菱電機株式会社 冷蔵庫等の断熱扉
JPS58195775A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 三菱電機株式会社 冷蔵庫等の断熱扉
DE102007062007A1 (de) * 2007-12-21 2009-06-25 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Formwerkzeug und Verfahren zum Schäumen eines Kältegeräts

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KR20210136150A (ko) 2019-05-17 2021-11-16 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 가스 레이저 장치

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