JPS62153045A - 記録紙の移動制御方法 - Google Patents

記録紙の移動制御方法

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Publication number
JPS62153045A
JPS62153045A JP60293878A JP29387885A JPS62153045A JP S62153045 A JPS62153045 A JP S62153045A JP 60293878 A JP60293878 A JP 60293878A JP 29387885 A JP29387885 A JP 29387885A JP S62153045 A JPS62153045 A JP S62153045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
information
recording
leading edge
cpu11
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60293878A
Other languages
English (en)
Inventor
Isafumi Wakabayashi
勇文 若林
Yoshinori Aoki
好範 青木
Takushi Iga
卓志 伊賀
Takahiro Kikuchi
多可広 菊地
Toshio Narishima
俊夫 成島
Hiroaki Nouchi
広明 野内
Toshiaki Shinano
利明 信濃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP60293878A priority Critical patent/JPS62153045A/ja
Publication of JPS62153045A publication Critical patent/JPS62153045A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロール状記録紙の先端が記録部のどの位置に
停止していても再スタート(電源オン)時に、記録紙を
最も効率よく使用できるよう制御する記録紙の移動制御
方法に関する。
従来の技術 ロール状記録紙(以下、/lに記録紙という。ンに、記
録中または記録穢送出途中において、何等かの要因によ
って装置の電源オフ等による強制中断がなされた場合、
再度電源オン等により再スタートせしめると、従来の記
録紙の制御方法では、第4図に示す如き処理動作を行う
すなわち、第4図において、ステップ(以下、STと略
記する。)1で再スタート(電源オン)すると、制御部
(マイクロプロセンサ)′は、現在記録紙先端が記録部
のどの位置にあるかを(7窪認する(ST2)。これは
強制中断によって記録紙が定位置(画情報を記録するの
に必要な位置)K停止していない時のために行われる。
次いで、ST3で1記録紙の先端が送出切断を必要とし
ない位置にあるか否かの判定を行う。
送出切断を必要としない位置にある( ST3のNo)
場合には、記録紙を定位置にセット(ST5)した後、
待機状唇(STY)に移る。  −送出切断を必要とす
る位置にある( ST3のYES)場合には、1u制御
部は予め設定された一定量の長さだけ排出方向に向けて
記録紙を送出し切断する(ST4)。その後、記・緑紙
を定位1jfllてセノド(Sr5)L、待機状力(S
r1)K入る。
つまり、この制御方法では、記録紙先端の位置を確認後
、記録紙を送出切断する場合、記録紙の先端が如何なる
位置にあっても、記録紙は予め設定された一定量の長さ
だけ排出方向のみに向って送出され切断されるものであ
って、例えは、記録紙の先端が定位置を越えた位置にあ
っても、排出方向とは逆の方向に巻尺しせずに、更に一
定量だけ排出方向に送出した上で切断するといった構成
になっている。
発明が解決しようとする問題点 従って、記録紙が無駄に排出され、また、記録紙の先端
を定位置にセットするに際し、排出方向とは逆の方向に
巻戻した方が早い場合でも排出方向にしか送出できない
といっだ問題があった。
そこで、本発明は、記録紙を送出する場合、記録紙先端
が記録部の如何なる位置にあっても、無駄な長さの記録
紙を排出することなく、記録紙の先端を定位置にセント
し得る記録紙の移動制御方法を提供することを目的とし
たものである。
問源点を解決するための手段 前記の目的を達成するため、本発明は、常に現在の記録
紙先端の位置情報を、バッテリによりパンクアンプされ
た所謂不揮発性の記憶手段(R,AM)に記憶せしめ、
再スタート(電源オン)時に、強制中断(電源オフ)直
前の記録紙先端位置情報をn<1記記憶手段から読み出
し、その位置情報を基に記録紙の排出長さの調整と、送
出及び巻戻しの制御を行うようにして、再スタート時に
記録紙を無駄に排出しないようにしたものである。
作  用 本発明は上述した構成によって、再スタート時に記録紙
を排出する時、記録紙の排出長さく移動量)を自由に調
整でき、かつ、巻戻しもできるため、無駄な記録紙を排
出せずに、定位置に記録紙の先端をセントすることが可
能となる。
実施例 第1図は本発明方法に基づく記録紙の処理動作の流れを
示すフローチャートで、同図中、ST7〜5T14は各
処理過程のステップを示している。
第2図は本発明方法の実施に直接使用する記録系の一実
施例を示す概略断面図で、同図中、1はロール状の記録
紙、2は記録紙1のガイドローラ、3は記録紙1を移ω
Jさせ、記録ヘッド4に記録紙1を密着させるためのプ
ラテンローラで、このプラテンローラ3は図示しないス
テッピングモータによって駆動される。記録ヘッド4は
押えばね5によって常時プラテンロー23側に押圧され
ている。6は記録紙1の切断部で、この切断部6には固
定力ンク7と回転力ツク8とが設けられている。
9id記録紙1の位置を検出する位置センサである。
第3図は本発明に適用されるハードフェア構成の一実施
例を示す概略ブロック図で、同図中、11は装置全体を
jlil 御するマイクロプロセッサ(以下、CPUと
いう。)、12は画情報の入力1゛%、13id現在の
記録紙先端像14情報を格納するだめの記憶手段(以下
、RAMという。)で、このRAM13はバックアンプ
用電源(バッテリ)14によって記憶内容がバックアッ
プされる所謂不揮発性記憶手段として機能する。15は
記録紙の位置を知らせる位置センサ、16は入力部12
からの画情報を記録紙上に記録する記録部、17は記録
紙を移動せしめるためのステッピングモータの駆動制御
を行うモータ制御部、18はCPU11のパスで、この
パス18を介してCPU11は前記各部と接続されてい
る。
以下、第1図乃至第3図を参照して記録紙′1の処理動
作を説明する。
記録紙1に記録中または記録紙送出途中において、何等
かの要因によって装置の電源オフ等による強制中断がな
された場合、再度電源オン等により再スタートせしめる
と(Sr1)、CPU11はRAM13から強制中断(
電源オフ)直前の記録紙先端位置情報を読み出す(Sr
1)。
こ\に、RAM13は電源がオフされた後でも、バッテ
リ14によってバックアンプされているので、電源オフ
直前の記憶内容(記録紙先端位置情報)を格納した状態
にある。また、RAM13に格納される記録紙先端位置
情報は、プラテンローラ3をj5u動するステッピング
モータに与えたステツブパルスのカウント故によって構
成されている。
つまり、ステップパルス1個に対するステyピングモー
タの回転角度は決まっているので、ステップパルス 紙1の先端位置を検出することができる。それ故、ステ
ップパルスのカウント数を以て記録紙先端位置情報とし
たものである。
次に、RAM13から読み出された電源オフ直前の記録
紙先端位置情報と位置センサ9(15)の情報及び予め
設定された設定値(これは各機種によって異なる。)に
よりCPUI 1は、記録紙1の移動(送出切断か、巻
戻しか、まだその場合の移動量等)を判定する( ST
9 )。
しかして、CPU1 1は、判定結果の情報(仮に、前
進情報、送出情報及び巻戻し情報から成るものとする。
)をモータ制御部17に指示する(ST10)。
前進情報の指示を受けたモータ制御部17は、その指示
に基づいてプラテンローラ3を駆動せしめ、必要量だけ
記録紙1を排出方向にそのまま前進せしめた後、記録紙
先端を次の画情報を記録するのに必要な定位置にセット
する(ST13)。
一方、モータ制御部17が送出情報の指示を受けだ場合
には、モータ制御部17ばその指示に従ってプラテンロ
ーラ3を駆動せしめ記録紙1をそのカット位置がカンフ
部6のカッタ7、8位置に位置するまで必要量送出する
。しかる後CPU11は回転カッタ8を回転させ記録紙
1をカットする(ST12)。
また、モータ制御部17が巻戻し情報を受は収った場合
には、モータ制御部17はその指示に従ってプラテンロ
ーラ3を逆転駆動せしめ記録紙1をそのカット位置がカ
ンフ部6の力7り7、8位置に位置するまで必要量巻戻
す。しかる後、前述と同様にして回転力ツク8で記録紙
1を切断する(ST11)。
ST11及びST12でカントされた記録紙1の先端は
,ST13において定位置にセットされる。
ST13で記録紙1の先端が定位置にセントされ”た後
、この記録紙1は待機状態(ST14)K入る。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明方法によれば、
バッテリによりバンクアップされた所謂不揮発性記憶手
段に記録紙先端位置情報を逐一格納しておき、強制中断
(電源オフ)後の再スタート(電源オン)時に、前記記
憶手段から強制中断直1]t3の記録紙先端位置情報を
読み出し、その情報を基に記録紙の移動制御を行うよう
にしだものであるから、再スタート時において、記録紙
の送出、巻戻し等のほか、移動量の調整が自由かつ適確
に行われ、従来例の如く、常に記録紙を一定量だけ′排
出方向のみに送出するといった11焉を回避できる。従
って、また、無駄な記録紙を排出せずに記録紙の先端を
定位置にセントすることができる等々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に基つく記録紙の処理0J作の流れ
を示すフローチャート、第2図は本発明方法の実施に直
接使用する記録系の一実施例を示す概略断面図、第3図
は本発明に適用される・・−ドクエア構成の一実施例を
示す概略ブロック図、第4図は従来法に基づく記録紙の
処理動作の流れを示す70−チャートである。 1・・・・・・ロール状記録紙、2・・・・・・ガイド
ローラ、3・・・・・・プラテンローラ、4・・・・・
・記録ヘッド、5・・・・・・押えばね、6・・・・・
・回転カッタ部、7・・・・・・固定カッタ、8・・・
・・・回転カッタ、9、15・・・・・・位置センサ、
11・・・・・・マイクロプロセッサ( CPU )、
12・・・・・・画情報入力部、13・・・・・・記憶
手段(RAM)、14・・・・・・バックアップ用電源
(バッテリ)、16・・・・・・記録部、17・・・・
・・モータ制御部、18・・・・・・CPUパス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 歓 男 ほか1名1f
31図 1  0−1しi尺゛省シ鷲に蓼つ 2  プ号トローラ 2+’;  2  図               
      3  プリテンローラキ  フ己、ηL\
・ノド 5中〒イニ(工′ノー 6   ロIh飄カリマ舒 7  色tカ・7ア ”a+ア            13話6ケ師/IM
)、:”7 4  !’2I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロール状記録紙の先端位置情報を逐一不揮発性記憶手段
    に格納し、強制中断後の再スタート時に、前記記憶手段
    から強制中断直前の記録紙先端位置情報を読み出し、そ
    の先端位置情報を基に記録紙の送出、巻戻し及びその移
    動量等の判定を行い、その判定結果の情報に基づいて記
    録紙の移動制御を行うことを特徴とする記録紙の移動制
    御方法。
JP60293878A 1985-12-26 1985-12-26 記録紙の移動制御方法 Pending JPS62153045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60293878A JPS62153045A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 記録紙の移動制御方法

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