JP2569559B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JP2569559B2 JP2569559B2 JP62132623A JP13262387A JP2569559B2 JP 2569559 B2 JP2569559 B2 JP 2569559B2 JP 62132623 A JP62132623 A JP 62132623A JP 13262387 A JP13262387 A JP 13262387A JP 2569559 B2 JP2569559 B2 JP 2569559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- print data
- printer
- cutting
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/66—Applications of cutting devices
- B41J11/70—Applications of cutting devices cutting perpendicular to the direction of paper feed
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、帳票紙(連続紙)を切断位置まで自動的に
送り、その後、自動的に帳票の先頭行から印字を再開す
るプリンタに関する。
送り、その後、自動的に帳票の先頭行から印字を再開す
るプリンタに関する。
(従来の技術) プリンタは、その印刷機構上、印字し終わった位置で
そのまま記録紙を切断し、取り出すことは難しい。その
為、帳票紙(連続紙)の切断に際しては、紙送りノブを
手動で回転させて用紙が切断できる位置まで送るか、ま
たはLF(ラインフィード)あるいはFF(フォームフィー
ド)スイッチを操作して用紙を切断位置まで移動させて
から用紙を切断する操作が必要で、使用者の手を煩わす
ことは勿論のこと、その後の印字再開に際しては頁の先
頭位置の合わせ込みを使用者が目視で行わねばならな
い。更に、罫線がある帳票紙では罫線を意識して印字位
置を合わせ込む必要があり、正確な位置合わせが困難で
あった。
そのまま記録紙を切断し、取り出すことは難しい。その
為、帳票紙(連続紙)の切断に際しては、紙送りノブを
手動で回転させて用紙が切断できる位置まで送るか、ま
たはLF(ラインフィード)あるいはFF(フォームフィー
ド)スイッチを操作して用紙を切断位置まで移動させて
から用紙を切断する操作が必要で、使用者の手を煩わす
ことは勿論のこと、その後の印字再開に際しては頁の先
頭位置の合わせ込みを使用者が目視で行わねばならな
い。更に、罫線がある帳票紙では罫線を意識して印字位
置を合わせ込む必要があり、正確な位置合わせが困難で
あった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はこの様な問題に鑑がみてなされたものであっ
て、その目的とするところは切断位置への帳票紙の搬送
処理と、その後の印字位置合わせの搬送処理を使用者の
手を全く煩わすことなく自動的に行うプリンタを提供す
るものである。
て、その目的とするところは切断位置への帳票紙の搬送
処理と、その後の印字位置合わせの搬送処理を使用者の
手を全く煩わすことなく自動的に行うプリンタを提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のプリンタは、記録紙を切断する手段を具備す
るプリンタにおいて、ホスト装置より送られてくる印字
データが所定時間中断したことを検出するデータ中断検
出手段と、前記データ中断検出手段の出力に応答して、
前記記録紙を前記切断手段により切断できる位置に搬送
する第1の位置制御手段と、前記搬送後の印字データの
再現に応答して、前記記録紙を前記搬送前の位置に搬送
する第2の位置制御手段を備えてなることを特徴とし、
更に、改頁動作直後にデータ中断検出手段の動作を起動
することを特徴とする。
るプリンタにおいて、ホスト装置より送られてくる印字
データが所定時間中断したことを検出するデータ中断検
出手段と、前記データ中断検出手段の出力に応答して、
前記記録紙を前記切断手段により切断できる位置に搬送
する第1の位置制御手段と、前記搬送後の印字データの
再現に応答して、前記記録紙を前記搬送前の位置に搬送
する第2の位置制御手段を備えてなることを特徴とし、
更に、改頁動作直後にデータ中断検出手段の動作を起動
することを特徴とする。
(作用) 即ち、本発明では、印字データが所定時間中断したこ
とでもって印刷終了状態と判定して、帳票紙を自動的に
切断位置まで搬送し、その後の印字データの入力を検出
した時点で、前記搬送前の位置に自動的に戻すので、使
用者の手を煩わすことが全くない。
とでもって印刷終了状態と判定して、帳票紙を自動的に
切断位置まで搬送し、その後の印字データの入力を検出
した時点で、前記搬送前の位置に自動的に戻すので、使
用者の手を煩わすことが全くない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明のプリンタの機能を示すブロック図
であり、通常の印刷動作を実行中は、図示せぬホスト装
置より送られてくる印字データをI/F(インターフェー
ス)20で受け、図中に示した経路1を使って印字手段22
及び紙送り手段23を公知の手法で動作させ印字処理を行
う。
であり、通常の印刷動作を実行中は、図示せぬホスト装
置より送られてくる印字データをI/F(インターフェー
ス)20で受け、図中に示した経路1を使って印字手段22
及び紙送り手段23を公知の手法で動作させ印字処理を行
う。
符号10は、前記印字データが所定時間の間ホスト装置
より送られてこなかったことを検出するデータ中断検出
手段であり、所定時間印字データが中断した場合、第1
の位置制御手段14を起動し、経路2を使って帳票紙を切
断容易な位置まで搬送する。その後、経路3を使ってLF
スイッチ等の操作スイッチ11及び用紙位置微調整手段12
による切断位置の調整を可能とし、その調整量を同時に
調整量記憶手段13に記憶する。
より送られてこなかったことを検出するデータ中断検出
手段であり、所定時間印字データが中断した場合、第1
の位置制御手段14を起動し、経路2を使って帳票紙を切
断容易な位置まで搬送する。その後、経路3を使ってLF
スイッチ等の操作スイッチ11及び用紙位置微調整手段12
による切断位置の調整を可能とし、その調整量を同時に
調整量記憶手段13に記憶する。
再び印字データがホスト装置より送られてくると、ま
ず印字制御手段21は第2の位置制御手段15を起動し、経
路4を使って帳票紙を切断位置に搬送する前の位置に戻
し、その後経路1を使って上記の印字処理を再開する。
ず印字制御手段21は第2の位置制御手段15を起動し、経
路4を使って帳票紙を切断位置に搬送する前の位置に戻
し、その後経路1を使って上記の印字処理を再開する。
次に、本発明のプリンタの基本的処理フローを第2図
で説明する。
で説明する。
まず、ステップS1で印字データがホスト装置より送ら
れきているか見て、印字データがある場合はステップS2
で該印字データを取り込み、ステップS3で印字処理を行
った後ステップS1に戻る公知の処理を続ける。
れきているか見て、印字データがある場合はステップS2
で該印字データを取り込み、ステップS3で印字処理を行
った後ステップS1に戻る公知の処理を続ける。
ステップS1で印字データがホスト装置より送られてい
ない場合は、更に、ステップS4で印字データ中断後の経
過時間を判定する。所定時間が経過していない場合はス
テップS1に戻るが、所定時間が経過した場合はステップ
S5に移って帳票紙を切断容易な位置まで搬送する。その
後、ステップS6で印字データが再びホスト装置より送ら
れてくるかを監視し続け、印字データが送られてきた場
合は、ステップS7で帳票紙を元の位置に戻してステップ
S2以降の印字処理を行う。
ない場合は、更に、ステップS4で印字データ中断後の経
過時間を判定する。所定時間が経過していない場合はス
テップS1に戻るが、所定時間が経過した場合はステップ
S5に移って帳票紙を切断容易な位置まで搬送する。その
後、ステップS6で印字データが再びホスト装置より送ら
れてくるかを監視し続け、印字データが送られてきた場
合は、ステップS7で帳票紙を元の位置に戻してステップ
S2以降の印字処理を行う。
第3図は、第2図の基本フローに図1に示す経路3を
使って切断位置を調整可能とした場合の処理を追加した
もので、ステップS5で調整量記憶手段13に記憶されてい
る調整量αを加味して帳票紙を搬送する点、及び切断容
易な位置に帳票紙がある時に、切断位置の調整を行い調
整量αを記憶する処理を行うステップS8を追加したもの
である。
使って切断位置を調整可能とした場合の処理を追加した
もので、ステップS5で調整量記憶手段13に記憶されてい
る調整量αを加味して帳票紙を搬送する点、及び切断容
易な位置に帳票紙がある時に、切断位置の調整を行い調
整量αを記憶する処理を行うステップS8を追加したもの
である。
図4は、第3図の実施例に更にFF(フォームフィー
ド)コードの処理後、つまり改頁動作直後にデータ中断
検出手段10を働かせるようにするステップS9を追加した
ものである。これにより、帳票紙を切断する必要の無い
場合には、帳票紙を切断容易な位置まで搬送する無駄な
動作を防げる。また、常に次頁の先頭行を基準として切
断容易な位置に帳票紙を搬送することになるので、ペー
ジ長と帳票紙のミシン目間の長さを合わせておけばミシ
ン目での切断が常に可能で、更に、ステップS7で元の位
置に戻した時は必ず頁の先頭行から印字が開始できる。
ド)コードの処理後、つまり改頁動作直後にデータ中断
検出手段10を働かせるようにするステップS9を追加した
ものである。これにより、帳票紙を切断する必要の無い
場合には、帳票紙を切断容易な位置まで搬送する無駄な
動作を防げる。また、常に次頁の先頭行を基準として切
断容易な位置に帳票紙を搬送することになるので、ペー
ジ長と帳票紙のミシン目間の長さを合わせておけばミシ
ン目での切断が常に可能で、更に、ステップS7で元の位
置に戻した時は必ず頁の先頭行から印字が開始できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、データ中断検
出手段が印字データの中断を検出すると、帳票紙を自動
的に切断容易な位置まで搬送し、その後、印字データを
検出すると自動的に帳票紙を元の位置まで戻した後印字
を再開するようにしたので、使用者の手を煩わすことが
全くない。また、再印字時には元の位置より正確に印字
できる。
出手段が印字データの中断を検出すると、帳票紙を自動
的に切断容易な位置まで搬送し、その後、印字データを
検出すると自動的に帳票紙を元の位置まで戻した後印字
を再開するようにしたので、使用者の手を煩わすことが
全くない。また、再印字時には元の位置より正確に印字
できる。
第1図は本発明の実施例のプリンタの機能を説明する
図。 第2図は本発明の実施例の基本的な動作を示すフラーチ
ャート。 第3図は、第2図の動作に微調整機能を加えた場合のフ
ローチャート。 第4図は、第3図の動作にFFコード受信後でのみデータ
中断検出手段を機能させるようにした場合のフローチャ
ート。
図。 第2図は本発明の実施例の基本的な動作を示すフラーチ
ャート。 第3図は、第2図の動作に微調整機能を加えた場合のフ
ローチャート。 第4図は、第3図の動作にFFコード受信後でのみデータ
中断検出手段を機能させるようにした場合のフローチャ
ート。
Claims (2)
- 【請求項1】記録紙を切断する手段を具備するプリンタ
において、 ホスト装置より送られてくる印字データが所定時間中断
したことを検出するデータ中断検出手段と、 前記データ中断検出手段の出力に応答して、前記記録紙
を前記切断手段により切断できる位置に搬送する第1の
位置制御手段と、 前記搬送後の印字データの再現に応答して、前記記録紙
を前記搬送前の位置に搬送する第2の位置制御手段を備
えてなることを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】改頁動作直後にデータ中断検出手段の動作
を起動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132623A JP2569559B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132623A JP2569559B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296969A JPS63296969A (ja) | 1988-12-05 |
JP2569559B2 true JP2569559B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=15085651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62132623A Expired - Lifetime JP2569559B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569559B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5162847B2 (ja) * | 2006-05-31 | 2013-03-13 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ及びプリンタの制御方法 |
JP2010247541A (ja) * | 2010-06-16 | 2010-11-04 | Seiko Epson Corp | プリンタ及びプリンタの制御方法 |
JP5605407B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2014-10-15 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ及びプリンタの制御方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591687A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Seikosha Co Ltd | Printing system |
JPS6082375A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Canon Inc | 記録紙搬送方法 |
JPS6274673A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | Hitachi Ltd | 印字用紙カツト機構 |
JPS62176862A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-03 | Usac Electronics Ind Co Ltd | プリンタ装置における用紙カツト方式 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62132623A patent/JP2569559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591687A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Seikosha Co Ltd | Printing system |
JPS6082375A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Canon Inc | 記録紙搬送方法 |
JPS6274673A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | Hitachi Ltd | 印字用紙カツト機構 |
JPS62176862A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-03 | Usac Electronics Ind Co Ltd | プリンタ装置における用紙カツト方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63296969A (ja) | 1988-12-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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