JPS62146410A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘツドの製造方法

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JPS62146410A
JPS62146410A JP28709285A JP28709285A JPS62146410A JP S62146410 A JPS62146410 A JP S62146410A JP 28709285 A JP28709285 A JP 28709285A JP 28709285 A JP28709285 A JP 28709285A JP S62146410 A JPS62146410 A JP S62146410A
Authority
JP
Japan
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magnetic
block
laminated
magnetic block
grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP28709285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ikeda
池田 昌之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ヘッド、例えばVTRなどで記録再生に用
いられる磁気ヘッドの製造方法の改良に関する。
〔発明の概要〕
本発明の磁気ヘッドの製造方法では、記録媒体摺接面と
なる側に非磁性材が充填された非磁性材充填溝を有する
強磁性酸化物より成る磁性フロックを、単体の磁気ヘッ
ドに分離することなく、その側面に金属強磁性薄膜馨形
成させてから、積層接合し、その積層状磁性ブロック体
を加工処坪して、最後の工程で単体の磁気ヘッドに切断
する。
〔従来の技術〕
第9図G工VTRなどの装置に使用されている記録再生
用の磁気ヘッドン不す。同図においてl−1〜1−4は
フェライト等の強磁性酸化物から成るコア部材、2はセ
ンダスト等の金属強磁性膜、3は溝で、ガラス等の非磁
性材3−1かm投されている。4はコイル5が巻回され
る窓である。なお7はキャンプスペー?テアル。
而してかかる構造の磁気ヘッドは第10図乃至第18図
に示す各工程から成る従来の方法により裏遺されていた
先ず、第10図に示す形状のフェライト等の強磁性酸化
物の仮状ブロックlを用意し、第11図に示すように溝
3を形成する。この板状ブロック1と対称な形状を有し
、同様に溝を施された他の板状ブロック1′とは第12
図に示す如く対向させてその溝にカラス等の非磁性材3
−1を充填する。
そして第13図のように上記フロック馨所定の幅に切断
後、夫々半フロックの面1−1を平面研削して厚みを揃
えた後、更に精密研摩?:施す。
次に第14図に示すように上記1対の半ブロックの内、
一方にセンダスト等の金属強磁性膜2をスパッタリング
法又は樹脂接層剤にて歩合し、池の半ブロックにて金属
強磁性膜2を挾み、ガラス又は樹脂6により接合する。
このように接合されたブロックは第15図に示すように
各磁気ヘッドとなる所寛の製品幅毎Tに切断する。
以後の工程では、各製品毎に、第16図及び第17図に
示す如く非磁性材3−10光槙された中央部よりアジマ
ス角をつけて切断し、前記コイル巻回用窓となる溝4及
びガラス充填s:s  lの加工を施した後、研摩加工
7行ない、ギャップ形成のためのギャップスベー丈7と
しての5i02 m ’r:配設する。最後に、上記切
断ブロックを第18図のように樹脂又はガラスにて接合
し、その両側面を研摩により所定の厚3Tとなるように
仕上げ、テープ摺接面8に研摩加工を施すことKより前
記第9図の磁気ヘッドを得ていた。
〔発明が鮮決しようとする問題点〕
さて上述した従来の方法により第9図の磁気ヘッドを製
造する場合、問題となるのは、第13図以後の工程で金
属強磁性膜をブロックで両面より挾むようにして接合し
た後、各製品形状に切断するため、非常に微細なもの馨
加工しなげればならない点である。即ち、上記製品は巾
約2鑓、高さ2鵡、厚ざO,1Mと非常に小さなもので
、上述したように工程中で1個ずつ切り離してしまうと
、取扱いが困難で、かつ加工、符にギャップ形成面の加
工、例えは接合面の切断、研摩、前記ガラス充填93−
1及びコイル巻回用溝4の加工及びギャッグスベーサ7
の配役と接合等は犬!難しくtす、PJr定の加工精度
を維持し難く、作業性が悪かった。
本発明の目的はかかる従来の欠点?:isL良するγこ
めできるだけブロックの伏愚で直縁市かつ連続的に加工
でさる磁気ヘッドの製造方法ケ提供するにある。
〔問題点を解決する定めの手段〕
本発明に上記白市ン達成するため、下記工程より成る磁
気ヘッドの製造方法な装置とする。
A、記録媒体摺接面となる側に非出性材が充填された複
数の溝を有する強磁性酸化物材料よりなる磁性ブロック
の少くとも一方の側面に金属′5FIi磁性薄換を形成
する工程、 B、複数の上記磁性ブロックを、上記各非磁性材充填1
t ’2 M !IJさせ上記金楓強磁性薄膜馨挾持す
るように積層状に接合して積層状磁性ブロック体を得る
工程と、 C0上記積層状磁性フロック体を、上記贅列された非磁
性材充填溝に溢って及び核溝の両側の所定幅に積層方向
と直角に切断し、該切断により形成される1対の面の一
方にコイル巻回用窓となる溝を形成する工程、 D、上記1対の面χ磁気ギャップ形成面とし℃少くとも
その一方の面に非―性スベー丈材′¥:被着する工程、 E、上記非磁性スペーサ材の被着仮に、前記切断′@層
層状磁気ブラフ2体前記各金属g磁性薄膜を突き合せる
ようにして接合し合体させて合体積層状出気ブロック体
?得る工程と、 F、上記合体槓鳩状磁気ブロック体の強伍性位化物材料
ケ、前記金属強磁性薄層を中央部に位置するように切断
して単体の磁気ヘッドケ得る工程。
〔作用〕
本発明の方法において、A−Eの工程では単体のブロッ
クに切り離されることはなく、全て合体されたブロック
で加工処理され、Fの工程で初めて単体の磁気ヘッドが
最終製品として切り離される。
〔実施例〕
以下図面に示す実施的を参照して本発明を説明すると、
第1図乃至第8凶は本発明の磁気ヘッドの製造方法の実
施例の各工程を示す。
第1図において、10は第10図乃至第12図に示す前
記従来の方法の工程により得られた磁性ブロックで、記
録媒体箔°接面となる側に非磁性材11が充填された株
数の溝臣ン有する強i性改化物材料よりする。
上記磁性ブロック10は第2図に示す如くその両側面1
3.14乞平面研摩しTこ後、片面(又は両面)ヘセン
ダスト等の金楓強−性腺15ヲスパッタリング力法又は
樹脂接看剤にて接合する。
0のようにして得られた磁性ブロック馨第3図に示すよ
うに核数個1iiJ記各非磁性材光槙溝馨螢タリさせ、
金J/f4強磁性薄族15馨挾持するように、カラス又
は切崩16により積層状に接合して槓油状―性ブロック
17ケ形成する。
積層状磁性フロック17は第3図に不す堅タリされた各
非磁性材光填溝12に沿って及び抜溝の四側の所定幅(
単体磁気ヘッドの幅t)に積層力量と直角に、折制によ
り切断し、第4図に示す如く、該切断により形M、され
る1対の面の一力にコイル容重用窓となる溝18を形成
する。次いで上記l刈の面乞磁気ギャップ形a面とすべ
くφr摩仕上げを施し、七の一方の面にギャップスペー
サとしての非磁性材、例えば5iOz’tスパツタリン
グにて被層する。
七の後、第5図に示すように、上記切断槓71状磁気フ
ロック体17−1.17−2を、前記各金属強磁性#換
15を突き合せるよ5Kして、樹脂又はガラスにより接
合することによって合体させて合体積層状磁気フロック
体18ケ得てから、テープ摺接面にR加工を施す。そし
て第6図に示す如くアジマス角をつけてから、合体槓ノ
曽状磁気ブロック体180箇磁性酸化物材料を、削把金
M強磁性薄換15を中央部に位置するように切断し、七
の切断されr、、 1ift1側面を研摩により所足の
厚みtとし、テープ摺接面に研摩加工を施して第7図に
示す単体の磁気ヘッドを形成する。
なお、前記磁性ブロック10は、第8図(a)、 (b
)に示す如(、フェライト等の強磁性版化物フーロック
19へ溝311形成し、この溝に非磁性材(−/jガラ
ス21’Y埋設してから、その溝と直角に単体磁気ヘッ
ドの幅tに切断することによっても得ることがでざる0 〔発明の効果〕 以上説明した肋から明らかなように本発明によれは、は
ぼ最終工程までブロックの形で加工を行ない単体の磁気
ヘッドに動議しないので、従来よりも加工精度及び作業
性が格段に同上し、実用上の効果顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施列馨示す図、第8図
はその一部の変形列を示す因、第9図は磁気ヘッドの一
列を示す図、第10図乃至第18図は従来の磁気ヘッド
の製造方法を示す図である。 10°°°磁性ブロツク、1】・・・非磁性材、15・
・・金属強磁性薄膜、17・・・積層状磁性ブロック。 特許 出 願人 株式会社三wj梢機裂作所代理人 弁
堆士  水 1)武三部 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記工程より成ることを特徴とする磁気ヘッドの製造方
    法。 A、記録媒体摺接面となる側に非磁性材が充填された複
    数の溝を有する強磁性酸化物材料よりなる磁性ブロック
    の少くとも一方の側面に金属強磁性薄膜を形成する工程
    、 B 複数の上記磁性ブロックを、上記各非磁性材充填溝
    を整列させ、上記金属強磁性薄膜を挾持するように積層
    状に接合して積層状磁性ブロック体を得る工程と、 C、上記積層状磁性ブロック体を、上記整列された非磁
    性材充填溝に沿って及び該溝の両側の所定幅に積層方向
    と直角に切断し該切断により形成される少くとも1対の
    面の一方にコイル巻回用窓となる溝を形成する工程、 D、上記1対の面を磁気ギャップ形成面として少くとも
    その一方の面に非磁性スペーサ材を被着する工程、 E、上記非磁性スペーサ材の被着後に、前記切断積層状
    磁気ブロック体を前記各金属強磁性薄膜を突き合せるよ
    うにして接合し合体させて合体積層状磁気ブロック体を
    得る工程と、 F、上記合体積層状磁気ブロック体の強磁性酸化物材料
    を、前記金属強磁性薄膜を中央部に位置するように切断
    して単体の磁気ヘッドを得る工程。
JP28709285A 1985-12-20 1985-12-20 磁気ヘツドの製造方法 Pending JPS62146410A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002142859A (ja) * 2000-08-28 2002-05-21 Takeuchi Kogyo Kk 口紅などの収納容器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133620A (ja) * 1982-02-04 1983-08-09 Sony Corp 磁気ヘツド及びその製法

Patent Citations (1)

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