JPS5954024A - 複合磁気ヘツド及びその製法 - Google Patents
複合磁気ヘツド及びその製法Info
- Publication number
- JPS5954024A JPS5954024A JP16383382A JP16383382A JPS5954024A JP S5954024 A JPS5954024 A JP S5954024A JP 16383382 A JP16383382 A JP 16383382A JP 16383382 A JP16383382 A JP 16383382A JP S5954024 A JPS5954024 A JP S5954024A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- composite magnetic
- track
- magnetic head
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2651—Manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は書込み、読み出し用ヘッドと消去用ヘッドを一
体化した複合磁気ヘッドのヘッド形状及びそのトラック
幅加工方法に関するものである。
体化した複合磁気ヘッドのヘッド形状及びそのトラック
幅加工方法に関するものである。
最近のフロッピディスクドライブ装置は小型高密度化の
ためにフロッピヘクトのトラック幅が書込み・読み出し
ヘッド(以下rt/Wヘクトと略す)3301ffnか
ら150μm以下となり、また消去ヘッド(以下ERヘ
クトと略す)も160μmから90μmと狭トラツクと
なり、このため従来R,/Wへラドコアをサンドウィッ
チしてERヘッドコアを両側に配置した5枚重ねコアで
は、コアの厚みが極めて薄くなり、研摩及び取扱中カケ
、クラックが多発し、生産性が悪い。また第1図に示す
R/Wヘクト1とE几ヘクト2とを一体化した複合ヘッ
ドにて、非磁性材5を両側よりフェライト材プロ7りl
+5で複合したセンターコア6の几/WヘッドのCコア
7とE几ヘッドのCコア8のギャクプ突き合せ面9゜1
0を鏡面研摩後、R/Wヘクト用に所定のトラック巾T
w1を得るために、第4図に示すごとく加エビツテP、
で凹溝加工11を行ない、更に裏顛のER,ヘッド用に
所定のトラック幅TVsを得るために、同−加エビクチ
P1で凹溝加工12゜背ない、その覆公知の技術でギャ
ップ形成及び。
ためにフロッピヘクトのトラック幅が書込み・読み出し
ヘッド(以下rt/Wヘクトと略す)3301ffnか
ら150μm以下となり、また消去ヘッド(以下ERヘ
クトと略す)も160μmから90μmと狭トラツクと
なり、このため従来R,/Wへラドコアをサンドウィッ
チしてERヘッドコアを両側に配置した5枚重ねコアで
は、コアの厚みが極めて薄くなり、研摩及び取扱中カケ
、クラックが多発し、生産性が悪い。また第1図に示す
R/Wヘクト1とE几ヘクト2とを一体化した複合ヘッ
ドにて、非磁性材5を両側よりフェライト材プロ7りl
+5で複合したセンターコア6の几/WヘッドのCコア
7とE几ヘッドのCコア8のギャクプ突き合せ面9゜1
0を鏡面研摩後、R/Wヘクト用に所定のトラック巾T
w1を得るために、第4図に示すごとく加エビツテP、
で凹溝加工11を行ない、更に裏顛のER,ヘッド用に
所定のトラック幅TVsを得るために、同−加エビクチ
P1で凹溝加工12゜背ない、その覆公知の技術でギャ
ップ形成及び。
凹溝にガラス等の非磁性材を充填させたボンデ。
ングブロックをトラック加工と同一ピッチP。
で切断し、第1図に示す複合へラドコアを製作していた
。然ながらR/WヘクトのトラックとERヘクトのトラ
ンクを同時に加工出来ないため加工時の両者のトラック
位置合せ、及び加工ピッチ精度により両者ヘッドの相対
トラック位置精度が出ず、量産性は良いが歩留りが悪い
同゛□題があった。
。然ながらR/WヘクトのトラックとERヘクトのトラ
ンクを同時に加工出来ないため加工時の両者のトラック
位置合せ、及び加工ピッチ精度により両者ヘッドの相対
トラック位置精度が出ず、量産性は良いが歩留りが悪い
同゛□題があった。
本発明の目的はR/WヘッドのトラックとERヘクトの
トラックを同時に加工し、かつ両者へラドの相対トラッ
ク位置を±5μm以下の高精度に加工することが出来更
に同時に多数個のヘッドを得られる量産性の良い複合磁
気ヘッドを提供する。
トラックを同時に加工し、かつ両者へラドの相対トラッ
ク位置を±5μm以下の高精度に加工することが出来更
に同時に多数個のヘッドを得られる量産性の良い複合磁
気ヘッドを提供する。
上記目的を達成するため、本発明においては、センタコ
ア6の磁気テープあるいはディスクの記録媒体との摺動
面にR/WヘッドとERヘクトの相対トラック位置に合
った、ギャップ深さ1.。
ア6の磁気テープあるいはディスクの記録媒体との摺動
面にR/WヘッドとERヘクトの相対トラック位置に合
った、ギャップ深さ1.。
より深い溝をR/W及びBR,ヘクトのギャップに対し
、所定の角度をもって加エビクチPで多数本の溝加工を
行なうことにより、両者ヘッドの相対トラック加工を高
精度に、容易に得るものである。
、所定の角度をもって加エビクチPで多数本の溝加工を
行なうことにより、両者ヘッドの相対トラック加工を高
精度に、容易に得るものである。
以下、本発明の実施例を第2図、第5図により説明する
。フエライトプロククa、5とFII張係数の近似する
非磁性材の薄板3をガラスあるいは樹脂にて接合したブ
ロック6(センターコアと呼ぶ)を形成し、几/W及び
ERヘクトの、 4 巻線溝を施したCコア7.8とギャップ形成する面を鏡
面仕上げした後、R,/W側に所定のトラック幅TwI
を残るように凹溝をセンタコア6の記録媒体と対向する
面に溝部20として、深さDをギャップ深さGD 以上
に入れ、ギャップ形成面の陵線と角度θをもってERヘ
クト側に加・エビクチPにて多数本の溝を入れる。この
時、・Tw工とTw、は等しい。次にセンタコアの鏡面
仕上げ面に所定のギャップ長を得るために非磁性材の5
in2 等を生成させ、Cコア7.8を合体1゜後、凹
溝部20にガラスあるいはガラス等を充填させ接合する
。接合されたブロックを前記トラ。
。フエライトプロククa、5とFII張係数の近似する
非磁性材の薄板3をガラスあるいは樹脂にて接合したブ
ロック6(センターコアと呼ぶ)を形成し、几/W及び
ERヘクトの、 4 巻線溝を施したCコア7.8とギャップ形成する面を鏡
面仕上げした後、R,/W側に所定のトラック幅TwI
を残るように凹溝をセンタコア6の記録媒体と対向する
面に溝部20として、深さDをギャップ深さGD 以上
に入れ、ギャップ形成面の陵線と角度θをもってERヘ
クト側に加・エビクチPにて多数本の溝を入れる。この
時、・Tw工とTw、は等しい。次にセンタコアの鏡面
仕上げ面に所定のギャップ長を得るために非磁性材の5
in2 等を生成させ、Cコア7.8を合体1゜後、凹
溝部20にガラスあるいはガラス等を充填させ接合する
。接合されたブロックを前記トラ。
クク加工のピッチと同じにして、ERヘッドの。
トラック巾TVsが残るように切断し、第2図に示す几
/Wヘッドコア1とER,ヘッドコア2の複合ヘッドを
多数個同時に製作する。
/Wヘッドコア1とER,ヘッドコア2の複合ヘッドを
多数個同時に製作する。
本発明のトラック溝加工の角度はR/WヘッドとE几ヘ
クトのギャップ間隔Lg (センタコ。
クトのギャップ間隔Lg (センタコ。
アの厚みに四速)、加エビクチP、満幅により。
任意に選定することで所定のR,/W及びgRヘクトの
トラック幅を得ることが出来る。具体例として、R/W
ヘッドのトラック幅TwI=018111EB、ヘッド
のトラック幅TV! == 0.09tnn を得るに
センタコアの厚みLg=O191mとした時加エビクチ
P = 05mg m溝幅0.15mにて角度θは10
度となる。第5図の実施例は、前記実施例に更に、角度
θにてV字形状の溝を作り所定のトラック幅加工を施し
たものである。
トラック幅を得ることが出来る。具体例として、R/W
ヘッドのトラック幅TwI=018111EB、ヘッド
のトラック幅TV! == 0.09tnn を得るに
センタコアの厚みLg=O191mとした時加エビクチ
P = 05mg m溝幅0.15mにて角度θは10
度となる。第5図の実施例は、前記実施例に更に、角度
θにてV字形状の溝を作り所定のトラック幅加工を施し
たものである。
以上、本発明による複合ヘッドのトラック幅加工にてR
,/Wヘッド及びERヘクトのトラノ(・り幅加工を別
々に行なうことがなくなり、このため両ヘッドの相対ト
ラック位置合度が容易に得られ、かつトラクク合せ工程
もなく工数低減が図られ量産性の良く、かつ歩留りの良
い磁気ヘッドが得られる。
,/Wヘッド及びERヘクトのトラノ(・り幅加工を別
々に行なうことがなくなり、このため両ヘッドの相対ト
ラック位置合度が容易に得られ、かつトラクク合せ工程
もなく工数低減が図られ量産性の良く、かつ歩留りの良
い磁気ヘッドが得られる。
第1図は従来ヘッドの斜視図、第4図は従来ヘッドのト
ラック加工略図、第2図、第3図は本発明の磁気ヘッド
の斜視図、及び第5図は本発明によるトラック加工の略
図である。 図において、3は非磁性材、6はセンタコア、20は凹
溝部。 ′17 1 図 1 2 才 2 図 0
ラック加工略図、第2図、第3図は本発明の磁気ヘッド
の斜視図、及び第5図は本発明によるトラック加工の略
図である。 図において、3は非磁性材、6はセンタコア、20は凹
溝部。 ′17 1 図 1 2 才 2 図 0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 記録再生専用ヘッドと消去専用ヘッドが非磁性材
の薄板を介して一体化された複合磁気ヘッドにおいて、
該複合磁気ヘッドのセンタコアにギヤツブ形成面の陵線
に対し所定角θを有する非磁性体が充てんされた溝を有
する複合磁気ヘッド。 2、 上記所有角θがほぼ10°〜A5°である特許請
求の範囲第1項記載の複合磁気ヘッド。 3、 記録再生専用ヘッドと消去専用ヘッドが非磁性材
の薄板を介して一体化された複合磁気ヘッドの製造方法
において、上記複合磁気へ゛ラドのセンタコア材の磁気
薄膜対向面に記録再生専用ヘッドのトラック幅T%v1
を残してトラックピッチPにて、ギャクプ深さGD よ
り深い溝深さを有し、かつ上記両ヘッドのギヤ。 ツブ形成面の陵線と角度θをもって多数本の溝部を形成
する工程と、上記センタコア材に上記両ヘッドの巻線窓
溝を施したブロックと合体する工程と、上記溝部に非磁
性材を充填させる工程と、上記消去ヘッドのトラック幅
TW3が残るように、上記トラクク加エビクチPと同じ
長さで切断する工程とからなる複合磁気ヘッドの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16383382A JPS5954024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 複合磁気ヘツド及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16383382A JPS5954024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 複合磁気ヘツド及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954024A true JPS5954024A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15781606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16383382A Pending JPS5954024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 複合磁気ヘツド及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5954024A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6399308U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-28 | ||
US4774616A (en) * | 1983-04-04 | 1988-09-27 | Hitachi, Ltd. | Magnetic head having an integrated recording and playback head and an erasure head |
US4831481A (en) * | 1985-07-19 | 1989-05-16 | Alps Electric Co., Ltd. | Composite magnetic head and method of manufacturing the same |
US4914805A (en) * | 1987-02-10 | 1990-04-10 | Masahiro Kawase | Method of manufacturing a magnetic head having a plurality of magnetic gaps |
JPH03124314U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16383382A patent/JPS5954024A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4774616A (en) * | 1983-04-04 | 1988-09-27 | Hitachi, Ltd. | Magnetic head having an integrated recording and playback head and an erasure head |
US4831481A (en) * | 1985-07-19 | 1989-05-16 | Alps Electric Co., Ltd. | Composite magnetic head and method of manufacturing the same |
JPS6399308U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-28 | ||
JPH0531686Y2 (ja) * | 1986-12-16 | 1993-08-16 | ||
US4914805A (en) * | 1987-02-10 | 1990-04-10 | Masahiro Kawase | Method of manufacturing a magnetic head having a plurality of magnetic gaps |
JPH03124314U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 |
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