JP2805987B2 - 磁気ヘッドコアチップの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドコアチップの製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フロッピーディスク装置に使用される磁気
ヘッド用コアチップの製造方法に関するものである。
ヘッド用コアチップの製造方法に関するものである。
[従来の技術] フロッピーディスク装置の大容量化、高記録密度化に
ともない、記録媒体としてメタル媒体やBa−フェライト
媒体といった従来のCo・γ−Fe2O3とは異なる高性能の
記録媒体を採用する必要性が出てきた。これらの高性能
記録媒体を使用する場合、従来のトンネルイレーズ方式
では様々な問題が出てきた。例えば、高性能記録媒体と
磁気ヘッドの磁気特性との温度特性の違いから来るオー
バーライト特性の悪化、装置間の互換オーバーライト特
性の悪化等である。
ともない、記録媒体としてメタル媒体やBa−フェライト
媒体といった従来のCo・γ−Fe2O3とは異なる高性能の
記録媒体を採用する必要性が出てきた。これらの高性能
記録媒体を使用する場合、従来のトンネルイレーズ方式
では様々な問題が出てきた。例えば、高性能記録媒体と
磁気ヘッドの磁気特性との温度特性の違いから来るオー
バーライト特性の悪化、装置間の互換オーバーライト特
性の悪化等である。
最近になって、これらの問題を解決するために先行イ
レーズ式磁気ヘッドのフロッピーディスク装置への応用
が提案された。
レーズ式磁気ヘッドのフロッピーディスク装置への応用
が提案された。
第11図は、例えば特開昭61−39910号公報に示された
従来の磁気ヘッドのギャップ部を示す拡大図である。図
において(1)は記録再生ギャップ、(2)は消去ギャ
ップ、(3)は記録再生コア、(4)は消去コア、
(5)は第1のセンターコア、(6)は第2のセンター
コア、(7)はセパレーター(接着層)である。
従来の磁気ヘッドのギャップ部を示す拡大図である。図
において(1)は記録再生ギャップ、(2)は消去ギャ
ップ、(3)は記録再生コア、(4)は消去コア、
(5)は第1のセンターコア、(6)は第2のセンター
コア、(7)はセパレーター(接着層)である。
記録動作状態において消去ギャップ(2)は記録再生
ギャップ(1)より先行する位置に配置され、しかもそ
のギャップ幅Bnは記録再生ギャップ幅Anより大きく形成
されていて媒体のトラック上を先行し記録を消去する。
そのあとに記録再生ギャップ(1)が通りトラックに書
き込みを行なう。
ギャップ(1)より先行する位置に配置され、しかもそ
のギャップ幅Bnは記録再生ギャップ幅Anより大きく形成
されていて媒体のトラック上を先行し記録を消去する。
そのあとに記録再生ギャップ(1)が通りトラックに書
き込みを行なう。
次に、このような磁気ヘッドの製造方法を説明する。
先ず、記録再生コア(3)、消去コア(4)、第1のセ
ンターコア(5)、第2のセンターコア(6)のそれぞ
れに設けられるギャップ幅に対応するギャップ幅規定部
1A、1A、2B、2Bを形成する。次に、記録再生ギャップ
(1)及び消去ギャップ(2)のギャップ長La,Lbを決
めるSiO2膜を、スパッタ法等により成膜後、記録再生コ
ア(3)と第2のセンターコア(6)、及び、消去コア
(4)と第1のセンターコア(5)を貼り合せ、ギャッ
プ幅規定部1A、1Bにガラス等を流し込んで接着する。更
にこれら2つの組立体を、第1のセンターコア(5)と
第2のセンターコア(6)との間に所定の隙間を設け、
ガラス等を流し込んで接着することによりセパレーター
(7)を形成する。
先ず、記録再生コア(3)、消去コア(4)、第1のセ
ンターコア(5)、第2のセンターコア(6)のそれぞ
れに設けられるギャップ幅に対応するギャップ幅規定部
1A、1A、2B、2Bを形成する。次に、記録再生ギャップ
(1)及び消去ギャップ(2)のギャップ長La,Lbを決
めるSiO2膜を、スパッタ法等により成膜後、記録再生コ
ア(3)と第2のセンターコア(6)、及び、消去コア
(4)と第1のセンターコア(5)を貼り合せ、ギャッ
プ幅規定部1A、1Bにガラス等を流し込んで接着する。更
にこれら2つの組立体を、第1のセンターコア(5)と
第2のセンターコア(6)との間に所定の隙間を設け、
ガラス等を流し込んで接着することによりセパレーター
(7)を形成する。
ところで、先行イレーズ方式では、消去ギャップ幅Bn
が広く、隣りの記録トラック近くまで消去してしまうこ
とがある。その際隣の記録トラックまでの距離マージン
は、通常5μm程度であるが、消去ギャップ端のカケ
や、記録再生ギャップ幅Anと消去ギャップ幅Bnとのセン
ターズレ、更には記録媒体の偏心などがあると、隣のト
ラックを消去してしまい、再生出力が小さくなるという
問題点が発生する。
が広く、隣りの記録トラック近くまで消去してしまうこ
とがある。その際隣の記録トラックまでの距離マージン
は、通常5μm程度であるが、消去ギャップ端のカケ
や、記録再生ギャップ幅Anと消去ギャップ幅Bnとのセン
ターズレ、更には記録媒体の偏心などがあると、隣のト
ラックを消去してしまい、再生出力が小さくなるという
問題点が発生する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気ヘッドの製造方法によれば、記録、再生各
ギャップの位置ずれを防止するために、記録再生ギャッ
プ幅Anと消去ギャップ幅Bnとのセンター合せが不可欠と
なり、顕微鏡下で両ギャップ幅方向の端部の左右の距離
を測定し、同一になるように、2つのブロックを接合し
ていたが、測定と位置調整を何度も繰り返すための手間
がかかりコストが高くなるという問題点があった。ま
た、ギャップ幅規定部の加工を記録再生コア、消去コ
ア、第1、第2のセンターコア等、計4回、8カ所行な
う必要があり、しかも、ガラスによる接着を計3回行な
うため、更にコストが高くなっていた。
ギャップの位置ずれを防止するために、記録再生ギャッ
プ幅Anと消去ギャップ幅Bnとのセンター合せが不可欠と
なり、顕微鏡下で両ギャップ幅方向の端部の左右の距離
を測定し、同一になるように、2つのブロックを接合し
ていたが、測定と位置調整を何度も繰り返すための手間
がかかりコストが高くなるという問題点があった。ま
た、ギャップ幅規定部の加工を記録再生コア、消去コ
ア、第1、第2のセンターコア等、計4回、8カ所行な
う必要があり、しかも、ガラスによる接着を計3回行な
うため、更にコストが高くなっていた。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、記録再生ギャップと消去ギャップのギャップ幅方
向の同軸度を精度良く、且つ容易に加工することができ
る磁気ヘッドコアチップの製造方法を得ることを目的と
する。
ので、記録再生ギャップと消去ギャップのギャップ幅方
向の同軸度を精度良く、且つ容易に加工することができ
る磁気ヘッドコアチップの製造方法を得ることを目的と
する。
[課題を解決するための手段] この発明にかかわる先行イレーズ型磁気ヘッドコアチ
ップの製造方法は、次の5工程からなっている。
ップの製造方法は、次の5工程からなっている。
第1工程;消去コアブロックとセンターコアブロック
とを接合する。
とを接合する。
第2工程;第1工程で接合したブロックにセンターコ
アブロック側から加工しその接合面を超えて消去コアブ
ロックに食い込む深さの溝を加工し、その接合面に所定
幅の消去ギャップを有するセンターコアを形成する。
アブロック側から加工しその接合面を超えて消去コアブ
ロックに食い込む深さの溝を加工し、その接合面に所定
幅の消去ギャップを有するセンターコアを形成する。
第3工程;第2工程でできたセンターコアの両側面を
対称的に所定の位置まで切削して該センターコアの反接
合端面に、記録再生ギャップ幅に等しい幅の端面を加工
する。
対称的に所定の位置まで切削して該センターコアの反接
合端面に、記録再生ギャップ幅に等しい幅の端面を加工
する。
第4工程;記録再生コアブロックの一端面に所定深さ
の溝を加工して、上記記録再生ギャップ幅に等しい幅を
持つ端面を有する記録再生コアを形成する。
の溝を加工して、上記記録再生ギャップ幅に等しい幅を
持つ端面を有する記録再生コアを形成する。
第5工程;第3、第4工程で加工されたセンターコア
と記録再生コアのそれぞれの記録再生ギャップ幅に等し
く幅加工された端面同志を接着しその接着部に上記記録
再生ギャップを形成する。
と記録再生コアのそれぞれの記録再生ギャップ幅に等し
く幅加工された端面同志を接着しその接着部に上記記録
再生ギャップを形成する。
また、上記センターコアブロックは、平板状の2枚の
ブロックを所定寸法の間隔をあけ、この間隔にガラス材
を充填してブロック同志を接着し一体化したものであ
る。
ブロックを所定寸法の間隔をあけ、この間隔にガラス材
を充填してブロック同志を接着し一体化したものであ
る。
また、上記センターコアブロックは、平板状の結晶化
ガラスを2枚の平板状ブロックで挟み、接着し、一体化
したものである。
ガラスを2枚の平板状ブロックで挟み、接着し、一体化
したものである。
[作用] この発明における消去ギャップ幅及び記録再生ギャッ
プ幅の同軸度出しは、第1工程で一体的に接合した消去
コアとセンターコアとのブロックに第2工程で消去ギャ
ップ幅を形成する溝加工を行ない消去ギャップ幅を有す
るセンターコアを形成し、次の第3工程でこのセンター
コアの側面を対称的に切削してセンターコアの端面に記
録再生ギャップ幅を形成することにより得る。
プ幅の同軸度出しは、第1工程で一体的に接合した消去
コアとセンターコアとのブロックに第2工程で消去ギャ
ップ幅を形成する溝加工を行ない消去ギャップ幅を有す
るセンターコアを形成し、次の第3工程でこのセンター
コアの側面を対称的に切削してセンターコアの端面に記
録再生ギャップ幅を形成することにより得る。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。第1
図、第2図、第3図は、それぞれ本発明による実施例
1、実施例2、実施例3のコアチップのギャップ部を示
す拡大図である。(8)は一体化されたセンターコア、
(107)は第1と第2のセンターコアの間にある所定寸
法の隙間に充填されたガラス等からなるセパレーター、
また、(207)は結晶化ガラスからなるセパレーターで
あり第1と第2のセンターコアにより挟持、接着されて
いる。
図、第2図、第3図は、それぞれ本発明による実施例
1、実施例2、実施例3のコアチップのギャップ部を示
す拡大図である。(8)は一体化されたセンターコア、
(107)は第1と第2のセンターコアの間にある所定寸
法の隙間に充填されたガラス等からなるセパレーター、
また、(207)は結晶化ガラスからなるセパレーターで
あり第1と第2のセンターコアにより挟持、接着されて
いる。
先ず、実施例1について、その製造方法を説明する。
第4図〜第7図は、製造工程を示す工程図であり、図に
おいて、(11)は加工後消去コア(4)となる消去コア
ブロック、(12)は加工後センターコア(8)となるセ
ンターコアブロック、(13)は消去ギャップ幅を規定す
るために加工した溝、(14)は加工後記録再生コア
(3)となる記録再生コアブロック、(15)は記録再生
ギャップ幅を規定するために加工した溝である。
第4図〜第7図は、製造工程を示す工程図であり、図に
おいて、(11)は加工後消去コア(4)となる消去コア
ブロック、(12)は加工後センターコア(8)となるセ
ンターコアブロック、(13)は消去ギャップ幅を規定す
るために加工した溝、(14)は加工後記録再生コア
(3)となる記録再生コアブロック、(15)は記録再生
ギャップ幅を規定するために加工した溝である。
次に製造工程を説明する、先ず最初の工程でフェライ
トの素材を第4図に示す消去コアブロック(11)に示す
ように断面約コ字状に加工後、平板状のセンターコアブ
ロック(12)とガラス等で貼り合せる。次の第2工程
で、スライシングマシーン或るいはダイシングマシーン
により第5図に示すように消去ギャップ幅Bnを規定する
複数の溝(13)をセンターコアブロック(12)の端面か
ら消去コアブロック(11)に達する深さにまで加工し複
数個のセンターコア(8)を形成する、更に、第3、第
4工程で、第6図に示すように各センターコア(8)の
両側面及び記録再生コアブロック(14)に溝(15)を加
工する。この時、センターコアブロック(12)に加工さ
れたセンターコア(8)の両側面を対称的に切削して形
成する溝(15)は、消去コアブロック(11)に達しない
ように、また、記録再生ギャップ幅Anに相当するセンタ
ーコア(8)の端面と消去ギャップ幅Bnの中心が一致す
るように形成する。また、記録再生コアブロック(14)
の端面に、各センターコアと同じピッチでしかもそのセ
ンターコアの端面と等しい幅を持つ記録再生コアを形成
する。次の第5工程ではこのようにして溝加工を施した
各ブロックの記録再生コアとセンターコアの端面同志
を、第7図に示すように合致させ、この間をガラス等に
より貼り合せる、その後それらの溝(13)、(15)にガ
ラスを充填する。そしてこのブロックを溝間の中心(第
7図の点線で示す位置)において切断するとともに更
に、仕上げ加工を行ない、最終的に第10図に示す磁気ヘ
ッドのコアチップ(20)を製造する。それを非磁性セラ
ミックスからなるホルダー(21)、(21)で保持して磁
気ヘッドを完成させる。実施例2、実施例3は、実施例
1の第4図に示す一体物のセンターコアブロック(12)
の代りに複数の部材を貼り合せて作ったものを使用した
ものであり以下にその構成と、製造方法とを説明する。
トの素材を第4図に示す消去コアブロック(11)に示す
ように断面約コ字状に加工後、平板状のセンターコアブ
ロック(12)とガラス等で貼り合せる。次の第2工程
で、スライシングマシーン或るいはダイシングマシーン
により第5図に示すように消去ギャップ幅Bnを規定する
複数の溝(13)をセンターコアブロック(12)の端面か
ら消去コアブロック(11)に達する深さにまで加工し複
数個のセンターコア(8)を形成する、更に、第3、第
4工程で、第6図に示すように各センターコア(8)の
両側面及び記録再生コアブロック(14)に溝(15)を加
工する。この時、センターコアブロック(12)に加工さ
れたセンターコア(8)の両側面を対称的に切削して形
成する溝(15)は、消去コアブロック(11)に達しない
ように、また、記録再生ギャップ幅Anに相当するセンタ
ーコア(8)の端面と消去ギャップ幅Bnの中心が一致す
るように形成する。また、記録再生コアブロック(14)
の端面に、各センターコアと同じピッチでしかもそのセ
ンターコアの端面と等しい幅を持つ記録再生コアを形成
する。次の第5工程ではこのようにして溝加工を施した
各ブロックの記録再生コアとセンターコアの端面同志
を、第7図に示すように合致させ、この間をガラス等に
より貼り合せる、その後それらの溝(13)、(15)にガ
ラスを充填する。そしてこのブロックを溝間の中心(第
7図の点線で示す位置)において切断するとともに更
に、仕上げ加工を行ない、最終的に第10図に示す磁気ヘ
ッドのコアチップ(20)を製造する。それを非磁性セラ
ミックスからなるホルダー(21)、(21)で保持して磁
気ヘッドを完成させる。実施例2、実施例3は、実施例
1の第4図に示す一体物のセンターコアブロック(12)
の代りに複数の部材を貼り合せて作ったものを使用した
ものであり以下にその構成と、製造方法とを説明する。
第8図、第9図はそれぞれ実施例2、実施例3の製造
方法を示す工程図である。図において(16)は加工後第
1のセンターコア(5)になる第1のセンターコアブロ
ック、(17)は加工後第2のセンターコア(6)になる
第2のセンターコアブロック、(18)は第1のセンター
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間に所定寸法の間隔を確保する為のスペーサ
ー、(19)は第1のセンターコアブロック(16)と第2
のセンターコアブロック(17)との間にセットされる所
定寸法の厚みを有する結晶化ガラスである。
方法を示す工程図である。図において(16)は加工後第
1のセンターコア(5)になる第1のセンターコアブロ
ック、(17)は加工後第2のセンターコア(6)になる
第2のセンターコアブロック、(18)は第1のセンター
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間に所定寸法の間隔を確保する為のスペーサ
ー、(19)は第1のセンターコアブロック(16)と第2
のセンターコアブロック(17)との間にセットされる所
定寸法の厚みを有する結晶化ガラスである。
実施例2では、第8図に示すように、第1のセンター
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間の両端に所定厚さのスペーサー(18)を挟
み、そこに出来た空間にセパレーター(107)となるガ
ラス剤を充填してセンターコアブロック(12)を作り、
以後実施例1と同じ工程に乗せて磁気ヘッドのコアチッ
プを完成する。
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間の両端に所定厚さのスペーサー(18)を挟
み、そこに出来た空間にセパレーター(107)となるガ
ラス剤を充填してセンターコアブロック(12)を作り、
以後実施例1と同じ工程に乗せて磁気ヘッドのコアチッ
プを完成する。
実施例3では、第9図に示すように、第1のセンター
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間にセパレーター(207)となる結晶化ガラス
(19)を挟み、貼着しセンターコアブロック(12)を作
り、以後実施例1と同じ工程に乗せて磁気ヘッドのコア
チップを完成する。
コアブロック(16)と第2のセンターコアブロック(1
7)との間にセパレーター(207)となる結晶化ガラス
(19)を挟み、貼着しセンターコアブロック(12)を作
り、以後実施例1と同じ工程に乗せて磁気ヘッドのコア
チップを完成する。
因みに、本発明により、製造した磁気ヘッドの記録再
生ギャップ(1)と消去ギャップ(2)との中心のずれ
を測定した結果は、100個の平均で1.2μmと非常に精度
が高く、2μm以上のものは無かった。
生ギャップ(1)と消去ギャップ(2)との中心のずれ
を測定した結果は、100個の平均で1.2μmと非常に精度
が高く、2μm以上のものは無かった。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、消去コアブロックと
センターコアブロックとを貼着し、一体にしたブロック
に、そのセンターコアブロック側から同軸度を出すよう
に順次消去ギャップ幅、記録再生ギャップ幅を形成する
ように機械による溝加工を行なうので、従来の方式であ
る機械加工後の人手による接着で、同軸度を出す方式と
比較すると、高精度にして、量産性のある磁気ディスク
コアチップの製造方法を提供することができる。
センターコアブロックとを貼着し、一体にしたブロック
に、そのセンターコアブロック側から同軸度を出すよう
に順次消去ギャップ幅、記録再生ギャップ幅を形成する
ように機械による溝加工を行なうので、従来の方式であ
る機械加工後の人手による接着で、同軸度を出す方式と
比較すると、高精度にして、量産性のある磁気ディスク
コアチップの製造方法を提供することができる。
第1図乃至第3図は、本発明による製造方法の各々の実
施例により作られたコアチップのギャップ部拡大図、第
4図乃至第7図は第1図に示す本発明実施例の製造工程
を示す工程図、第8図、第9図はそれぞれ第2図、第3
図に示す異なる実施例の製造工程図、第10図は磁気ヘッ
ドの外観図、第11図は従来のコアチップのギャップ部拡
大図である。 図中、(1)……記録再生ギャップ、(2)……消去ギ
ャップ、(3)……記録再生コア、(4)……消去コ
ア、(5)……第1のセンターコア、(6)……第2の
センターコア、(8)……センターコア、(11)……消
去コアブロック、(12)……センターコアブロック、
(13)……溝、(14)……記録再生コアブロック、(1
5)……溝、(16)……第1のセンターコアブロック、
(17)……第2のセンターコアブロック、(19)……結
晶化ガラス、(20)……磁気ヘッドのコアチップであ
る。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。
施例により作られたコアチップのギャップ部拡大図、第
4図乃至第7図は第1図に示す本発明実施例の製造工程
を示す工程図、第8図、第9図はそれぞれ第2図、第3
図に示す異なる実施例の製造工程図、第10図は磁気ヘッ
ドの外観図、第11図は従来のコアチップのギャップ部拡
大図である。 図中、(1)……記録再生ギャップ、(2)……消去ギ
ャップ、(3)……記録再生コア、(4)……消去コ
ア、(5)……第1のセンターコア、(6)……第2の
センターコア、(8)……センターコア、(11)……消
去コアブロック、(12)……センターコアブロック、
(13)……溝、(14)……記録再生コアブロック、(1
5)……溝、(16)……第1のセンターコアブロック、
(17)……第2のセンターコアブロック、(19)……結
晶化ガラス、(20)……磁気ヘッドのコアチップであ
る。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】記録再生ギャップと、この記録再生ギャッ
プの幅よりも広いギャップ幅を有する消去ギャップとを
所定間隔おいて配置した先行イレーズ型磁気ヘッドのコ
アチップにおいて、 消去コアブロックとセンターコアブロックとを接合する
第1工程と、この接合したブロックに該センターコアブ
ロック側から該接合面を超え該消去コアブロックに食い
込む深さの溝を形成して、該接合面に所定幅の消去ギャ
ップを有するセンターコアを形成する第2工程と、この
センターコアの両側面を対称的に所定の位置まで切削し
て反接合側の該センターコア端面に上記記録再生ギャッ
プ幅に等しい幅の端面を形成する第3工程と、記録再生
コアブロックの一端面に所定深さの溝を加工して、上記
記録再生ギャップ幅に等しい幅を持つ端面を有する記録
再生コアを形成する第4工程と、この記録再生コアの端
面と上記センターコアの端面とを相互に接着する第5工
程とからなる事を特徴とする磁気ヘッドコアチップの製
造方法。 - 【請求項2】上記センターコアブロックは、平板状の2
枚のブロックを所定寸法の間隔をあけ、この間隔にガラ
ス材を充填してブロック同志を接着し、一体化したもの
であることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の磁
気ヘッドコアチップの製造方法。 - 【請求項3】上記センターコアブロックは、平板状の結
晶化ガラスを2枚の平板状ブロックで挟み、接着し、一
体化したものであることを特徴とした特許請求の範囲第
1項記載の磁気ヘッドコアチップの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15736290A JP2805987B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 磁気ヘッドコアチップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15736290A JP2805987B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 磁気ヘッドコアチップの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447505A JPH0447505A (ja) | 1992-02-17 |
| JP2805987B2 true JP2805987B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=15648002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15736290A Expired - Fee Related JP2805987B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 磁気ヘッドコアチップの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805987B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15736290A patent/JP2805987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447505A (ja) | 1992-02-17 |
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